JP7115785B1 - 筆記具及び筆記具システム - Google Patents

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Abstract

【課題】筆記具をアクセサリー又は装飾品としても使用する。【解決手段】筆記具1は、本体部11と、装飾部12とを備える。装飾部12は、本体部11に取り付けられる。本体部11は、ペン先13と、ペン尻14とを有する。装飾部12は、シート部材21と、保持部22とを有する。保持部22は、シート部材21を保持する。シート部材21には、突起部31が設けられる。保持部22には、シート部材21が挿入されるスリット23が設けられる。突起部31は、シート部材21のスリット23からの脱落を防止する。【選択図】図1

Description

本発明は、筆記具及び筆記具システムに関する。
特許文献1の筆記具は、軸筒外周部に設けたクリップに装飾体が装着可能である。
特開2019-147292号公報
筆記具のクリップ以外の部分に装飾部を設け、筆記具をアクセサリー又は装飾品として使用することは想定されていない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、アクセサリー又は装飾品としても使用することが可能な筆記具及び筆記具システムを提供することにある。
本発明に係る筆記具は、本体部と、装飾部とを備える。前記装飾部は、前記本体部に取り付けられる。前記本体部は、ペン先と、ペン尻とを有する。前記装飾部は、シート部材と、保持部とを有する。前記保持部は、前記シート部材を保持する。前記シート部材には、突起部が設けられる。前記保持部には、前記シート部材が挿入されるスリットが設けられる。前記突起部は、前記シート部材の前記スリットからの脱落を防止する。
本発明の筆記具において、前記シート部材は、布製であることが好ましい。
本発明の筆記具において、前記突起部は、刺繍により形成されることが好ましい。
本発明の筆記具において、前記突起部は、前記シート部材の外周側に位置する外周突起と、前記外周突起より前記シート部材の内側に位置する内周突起とを有ることが好ましい。前記外周突起及び前記内周突起により形成される溝部が前記スリットに挿入されることが好ましい。
本発明の筆記具において、前記シート部材の第1辺に前記突起部として第1突起部が設けられ、前記第1辺の対辺に前記突起部として第2突起部が設けられることが好ましい。部前記第1辺と前記対辺とが重なり、かつ前記第1突起部及び前記第2突起部が外向きになるように前記シート部材が折り畳まれ、前記第1突起部と前記第2突起部とが互いに反対向きに形成されることが好ましい。
本発明の筆記具において、前記装飾部は、前記ペン尻に取り付けられることが好ましい。
本発明の筆記具において、前記本体部は、前記ペン先を覆い、付け外し可能なキャップを更に備えることが好ましい。前記装飾部は、前記キャップに取り付けられることが好ましい。
本発明の筆記具において、前記装飾部は、前記本体部の長手方向を回転軸として、前記本体部に対して回転可能であることが好ましい。
本発明の筆記具において、前記保持部は、前記本体部に圧入されることが好ましい。
本発明に係る筆記具システムは、上記の筆記具と、梱包材とを備える。前記梱包材は、前記筆記具を梱包する。前記梱包材の少なくとも一部が前記筆記具と共に用いられる付属品を構成する部品である。
本発明によれば、筆記具をアクセサリー又は装飾品としても使用することが可能となる。
本実施形態に係る筆記具を示す図である。 本実施形態に係る筆記具の使用の一例を示す図である。 本実施形態に係る筆記具の装飾部の詳細を示す図である。 シート部材の詳細を示す図である。 突起部の他の例を示す図である。 シート部材の他の例を示す図である。 図6に示すシート部材を有する装飾部を示す図である。 本実施形態に係る筆記具システムを示す図である。 本実施形態に係る梱包材を示す図である。 本実施形態に係る筆記具及び付属品を示す図である。 本実施形態に係る筆記具の他の例を示す図である。 本実施形態に係る筆記具の他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1を参照して、本実施形態に係る筆記具について説明する。図1は、本実施形態に係る筆記具を示す図である。
筆記具1は、本体部11と、装飾部12とを備える。本体部11は、ペン先13と、ペン尻14とを有する。ペン尻14は、操作部15を含む。筆記具1は、例えば、ボールペンである。装飾部12は、例えば、デザイン性の高い模様が描かれた旗を模した小型のフラッグである。
本体部11は、例えば、木、金属、熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等で形成される筒状体である。本体部11は、筆記具用インクを含浸した筒状のインク吸蔵体(リフィル)を収容する。
リフィルのペン先13側の先端には、筆記部13aが取り付けられる。リフィルのペン尻14側の先端には、操作部15が取り付けられる。操作部15は、例えば、本体部11より一回り小さい径の筒状体である。以下、本明細書中では、筆記具1のペン先13側を「前」又は「下」とも呼称し、ペン尻14側を「後」又は「上」側とも呼称する。
筆記具1では、本体部11に対して操作部15を前方に押圧するノック操作が行われるたびに、リフィルが本体部11内を前後方向に移動し、筆記部13aがペン先13から突出した状態(筆記状態)と、筆記部13aが本体部11に没入した状態(非筆記状態)とが切り替わる。
また、筆記具1は、物品を把持するクリップ16(図2)を備えていてもよい。例えば、クリップ16は、本体部11の後端部に取り付けられる。また、例えば、クリップ16は、本体部11と操作部15との境目に設けられる。
このような装飾部12を備える筆記具1は、アクセサリー又は装飾品としても使用可能である。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る筆記具の使用例について説明する。図2は、本実施形態に係る筆記具の使用の一例を示す図である。
例えば、筆記具1は、ポケットP1に収容される。このとき、クリップ16がポケットP1を把持し、本体部11の下側が隠れる。本体部11の上側及び装飾部12は、ポケットP1から露出し、アクセサリーとして使用できる。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る筆記具の装飾部について説明する。図3は、本実施形態に係る筆記具の装飾部の詳細を示す図である。図3は、分解された状態の装飾部12を示す。
装飾部12は、シート部材21と、保持部22とを有する。装飾部12は、例えば、操作部15の上端15aに取り付けられる。例えば、保持部22は、外径が操作部15と同じ径の筒状体であり、内部が空洞である。保持部22の一方の端部は閉じられ、他方の端部は開放されている。
保持部22の内径は、上端15aの外径とほぼ同じであり、上端15aが保持部22の開放された端部と嵌合する。
また、保持部22は、シート部材21を保持する。具体的には、保持部22の側面には、筆記具1の長手方向に形成されたスリット23が設けられる。例えば、スリット23の幅Dは、1mmであり、スリット23の長さLは、20mmである。スリット23には、例えば、厚さが1mm未満のシート部材21が挿入される。
本実施形態において、シート部材21がスリット23に挿入された後、上端15aが保持部22に圧入されて保持部22が操作部15取り付けられる。操作部15取り付けられた保持部22は、本体部11の長手方向を回転軸として、本体部11(操作部15)に対して回転可能である。
例えば、操作部15が本体部11に対してネジ止めされて固定され、操作部15が本体部11に対して回転不可能な場合においても、保持部22(装飾部12)が回転可能なため、筆記具1をアクセサリー又は装飾品としても使用する際の装飾部12(シート部材21)の向きを自由に変更できる(図2)。
次に、図4を参照して、シート部材の詳細について説明する。図4は、シート部材の詳細を示す図である。
シート部材21は、例えば、布、木、金属、熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等で形成される平板状の部材である。シート部材21の形状は、例えば、四角形、三角形、半円状等である。以下、四角形の形状であって、布製のシート部材21を例に説明する。
シート部材21には、突起部31が設けられる。突起部31は、シート部材21において、シート部材21がスリット23に挿入された際、保持部22の内側に位置する辺S1の縁部に設けられる。例えば、シート部材21の基準面からの突起部31の高さHは、スリット23の幅Dより高い。このように、スリット23の幅Dより大きい突起部31をシート部材21に設けることで、シート部材21のスリット23からの脱落を防止する。また、例えば、保持部22が本体部11にはめ殺しされることで、シート部材21がスリット23からより抜け落ちにくくなる。
例えば、布製のシート部材21では、突起部31は、辺S1の縁部が刺繍されることで形成される。なお、図4では、突起部31が辺S1の縁部全体に形成されているが、これに限らず、突起部31が辺S1の縁部の一部だけに形成されてもよい。突起部31を刺繍で形成すると、低コストかつ簡単に突起部31を形成することができる。
なお、突起部31は、例えば、辺S1の縁部に布を重ねる等、刺繍以外で形成されてもよい。
次に、図5を参照して、突起部の他の例について説明する。図5は、突起部の他の例を示す図である。図5に示すシート部材21は、突起部31が外周突起31aと、内周突起31bとを有する以外、図4に示すシート部材21と同じである。
外周突起31aは、図4に示す突起部31と同じである。内周突起31bは、外周突起31aよりシート部材の内側の位置に形成される。例えば、図5の例では、内周突起31bの高さが外周突起31aの高さHと同じであるが、内周突起31bの高さと外周突起31aの高さとが異なっていてもよい。
シート部材21に外周突起31a及び内周突起31bが形成されると、外周突起31aと内周突起31bとの間に溝部G1が形成される。溝部G1がスリット23に挿入されることで、シート部材21が保持部22に対して動きにくくなる。例えば、溝部G1の幅は、保持部22の側面の厚さより短い(薄い)。
本実施形態において、シート部材21の素材が布以外である場合、突起部31は、シート部材21の素材に応じた素材及び方法で形成される。
次に、図6及び図7を参照して、シート部材の他の例について説明する。図6は、シート部材の他の例を示す図である。図7は、図6に示すシート部材を有する装飾部を示す図である。
シート部材24は、シート部材21と同じ布製であり、辺S1の縁部が刺繍されることで突起部31が形成される。また、シート部材24は、辺S1の対辺である辺S2に突起部32が設けられる。突起部32は、辺S2の縁部が刺繍されることで形成される。突起部31及び突起部32が刺繍により形成される場合、シート部材24の両面を刺繍することができないため、突起部31及び突起部32は、シート部材24の同じ面に形成される。
シート部材24をスリット23に挿入する場合、シート部材24は、辺S1と辺S2とが重なり、かつ突起部31及び突起部32が外向きになるように折り畳まれる。このように、突起部31と突起部32とが互いに反対向きに形成されるため、シート部材24は、シート部材21と比べてスリット23からより抜け落ちにくくなる。
次に、図8を参照して、本実施形態に係る筆記具システムについて説明する。図8は、本実施形態に係る筆記具システムを示す図である。
筆記具システム101は、筆記具1と、梱包材51とを備える。梱包材51は、筆記具1を梱包する。具体的には、梱包材51は、収容部51aを含む。収容部51aは、筆記具1を収容する。また、梱包材51には、規制部54a~54cが含まれる。規制部54a~54cは、図9で説明する。
次に、図9を参照して、本実施形態に係る梱包材について説明する。図9は、本実施形態に係る梱包材を示す図である。
梱包材51は、例えば、複数の緩衝板52a~52jを含む。緩衝板52a~52hは、例えば、段ボール製である。緩衝板52a~52jは、それぞれ、蛇腹状に連結されている。緩衝板52a~52jは、折り畳まれると、梱包材51になる。例えば、緩衝板52aから緩衝板52jまで、山折りと谷折りとが順に繰り返される。
緩衝板52a~52iは、それぞれ、開口部53a~53iを有する。開口部53a~53iの形状及び大きさは、筆記具1に干渉せずに筆記具1を囲うことができる程度である。また、開口部53a~53iは、緩衝板52a~52jが折り畳まれた際、互いに重なり合う位置及び向きに形成される。つまり、開口部53a~53iは、緩衝板52a~52jが折り畳まれると、収容部51aを形成する。
上述のように、装飾部12(保持部22)が本体部11(操作部15)に対して回転可能であると、筆記具1が収容部51aに収容される際の筆記具1の形状が選択でき、筆記具システムを陳列する際のディスプレイの自由度が上昇する。
また、梱包材51は、複数の切り欠き501a~509a、501b~509b、501c~509cと、規制部54a~54cとを有する。
具体的には、切り欠き501a~509aは、それぞれ、緩衝板52a~52iに対応して、上部に1つずつ設けられる。切り欠き501a~509aは、緩衝板52a~52jが折り畳まれた際、互いに重なり合う位置及び向きに形成される。また、切り欠き501a~509aは、切り欠きの深さが順に深くなる。
切り欠き501b~509bは、それぞれ、緩衝板52a~52iに対応して、側部に1つずつ設けられる。切り欠き501b~509bは、緩衝板52a~52jが折り畳まれた際、互いに重なり合う位置及び向きに形成される。また、切り欠き501b~509bは、切り欠きの深さが順に深くなる。
切り欠き501c~509cは、それぞれ、緩衝板52a~52iに対応して、下部に1つずつ設けられる。切り欠き501a~509aは、緩衝板52a~52jが折り畳まれた際、互いに重なり合う位置及び向きに形成される。また、切り欠き501a~509aは、切り欠きの深さが順に深くなる。
規制部54a~54cは、緩衝板52a~52jが折り畳まれた状態(図8)から展開状態(図9)になることを規制する。規制部54a~54cは、緩衝板52jに設けられる。規制部54a~54cは、それぞれ、一部が緩衝板52jに接続し、接続部分を回転軸として可動する。
規制部54aは、緩衝板52a~52jが折り畳まれた状態において、切り欠き501a~509aと嵌合する。切り欠き501a~509aの深さがそれぞれ異なるため、規制部54aは、切り欠き501a~509aに対して斜めに位置する。これにより、規制部54aが緩衝板52a~52jの展開を防ぐとともに、規制部54aが切り欠き501a~509aから外れることを防ぐ。規制部54b及び規制部54cについても同様である。
次に、図9及び図10を参照して、本実施形態に係る筆記具と共に用いられる付属品について説明する。図10は、本実施形態に係る筆記具及び付属品を示す図である。
梱包材51の少なくとも一部は、筆記具1と共に用いられるペン立て61を構成する部品である。具体的には、緩衝板52f~52iに、複数の部品62が含まれる。複数の部品62を緩衝板52~52iから切り離し、組み立てると、ペン立て61になる。ペン立て61は、付属品の一例である。
次に、図11を参照して、本実施形態に係る筆記具について説明する。図11は、本実施形態に係る筆記具の他の例を示す図である。
筆記具1Aは、操作部15が含まれず、ノック操作によって筆記状態と非筆記状態との切り替わりがないこと以外、筆記具1と同じである。筆記具1Aは、常に筆記状態である。筆記具1Aにおいて、例えば、ペン尻14の先端が操作部15の上端15a(図3)と同じ形状である。装飾部12は、ペン尻14の先端に取り付けられる。
次に、図12を参照して、本実施形態に係る筆記具について説明する。図12は、本実施形態に係る筆記具の他の例を示す図である。
筆記具1Bは、筆記具1又は筆記具1Aの本体部11と、装飾部12と、本体部11に付け外し可能なキャップ17を備える。キャップ17は、ペン先13を覆う。筆記具1Bにおいて、例えば、キャップ17の先端が操作部15の上端15a(図3)と同じ形状である。装飾部12は、キャップ17の先端に取り付けられる。
本実施形態において、筆記具1はボールペンであるとしたが、他に万年筆、フェルトペン、シャープペンシル等であってもよい。
本実施形態において、クリップ16が物品を把持する以外の機能を有していてもよい。例えば、クリップ16がマスク等の物品を掛けることが可能な形状であって、筆記具1をマスクホルダーとして使用可能であってもよい。
以上、図面(図1~図12)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、筆記具の分野に利用可能である。
1、1A、1B :筆記具
11 :本体部
12 :装飾部
13 :ペン先
13a :筆記部
14 :ペン尻
17 :キャップ
21、24 :シート部材
22 :保持部
23 :スリット
31、32 :突起部
31a :外周突起
31b :内周突起
61 :ペン立て
62 :部品
101 :筆記具システム
501a~c、502a~c、503a~c、504a~c、505a~c、506a~c、507a~c、508a~c、509a~c :切り欠き
G1 :溝部
S1、S2 :辺

Claims (7)

  1. 本体部と、
    前記本体部に取り付けられた装飾部とを備え、
    前記本体部は、ペン先と、ペン尻と
    を有し、
    前記装飾部は、
    シート部材と、
    前記シート部材を保持する保持部と
    を有し、
    前記シート部材には、突起部が設けられ、
    前記保持部には、前記シート部材が挿入されるスリットが設けられ、
    前記突起部は、前記シート部材の前記スリットからの脱落を防止し、
    前記シート部材は、布製であり、
    前記突起部は、刺繍により形成され、
    前記突起部は、
    前記シート部材の外周側に位置する外周突起と、
    前記外周突起より前記シート部材の内側に位置する内周突起と
    を有し、
    前記外周突起及び前記内周突起により形成される溝部が前記スリットに挿入される、筆記具。
  2. 本体部と、
    前記本体部に取り付けられた装飾部と
    を備え、
    前記本体部は、ペン先と、ペン尻と
    を有し、
    前記装飾部は、
    シート部材と、
    前記シート部材を保持する保持部と
    を有し、
    前記シート部材には、突起部が設けられ、
    前記保持部には、前記シート部材が挿入されるスリットが設けられ、
    前記突起部は、前記シート部材の前記スリットからの脱落を防止し、
    前記シート部材は、布製であり、
    前記突起部は、刺繍により形成され、
    前記シート部材の第1辺に前記突起部として第1突起部が設けられ、前記第1辺の対辺に前記突起部として第2突起部が設けられ、
    前記第1辺と前記対辺とが重なり、かつ前記第1突起部及び前記第2突起部が外向きになるように前記シート部材が折り畳まれ、前記第1突起部と前記第2突起部とが互いに反対向きに形成される、筆記具。
  3. 前記装飾部は、前記ペン尻に取り付けられる、請求項1又は請求項2に記載の筆記具。
  4. 前記本体部は、前記ペン先を覆い、付け外し可能なキャップを更に備え、
    前記装飾部は、前記キャップに取り付けられる、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の筆記具。
  5. 前記装飾部は、前記本体部の長手方向を回転軸として、前記本体部に対して回転可能である、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の筆記具。
  6. 前記保持部は、前記本体部に圧入される、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の筆記具。
  7. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の筆記具と、
    前記筆記具を梱包する梱包材と
    を備え、
    前記梱包材の少なくとも一部が前記筆記具と共に用いられる付属品を構成する部品である、筆記具システム。
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