JP7115388B2 - 昇圧チョッパ回路、直流電源装置及び昇圧方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の例示的な実施形態の昇圧チョッパ回路を備える直流電源装置を図示する回路図である。
第1の接続点104は、第1の直流入力端子100に電気的に接続される。また、第2の接続点105は、第1の直流出力端子102に電気的に接続される。
図12は、本発明の例示的な実施形態の昇圧チョッパ回路と比較される昇圧チョッパ回路に流れる突入電流を説明する図である。図2は、本発明の例示的な実施形態の昇圧チョッパ回路に流れる突入電流を説明する図である。
図12に図示される昇圧チョッパ回路90においては、平滑コンデンサ900には、昇圧チョッパ回路90が入力された直流を昇圧している間に、昇圧された直流が印加される。
図12に図示される昇圧チョッパ回路90においては、平滑コンデンサ900が短絡した場合は、直流源11の第1の極11a及び第2の極11bが、コイル108及び逆流防止ダイオード109を介して短絡する。このため、大きな電流が流れる。
図3及び図4は、本発明の例示的な実施形態の昇圧チョッパ回路に流れる電流を説明する図である。図3は、スイッチ素子の状態がオン状態である場合に流れる電流を説明する。図4は、スイッチ素子の状態がオフ状態である場合に流れる電流を説明する。
図5は、本発明の例示的な実施形態の第1変形例の昇圧チョッパ回路を備える直流電源装置を図示する回路図である。
図6は、本発明の例示的な実施形態の第2変形例の昇圧チョッパ回路を備える直流電源装置を図示する回路図である。
図7は、本発明の例示的な実施形態の第3変形例の昇圧チョッパ回路を備える直流電源装置を図示する回路図である。
図8は、本発明の例示的な実施形態の第4変形例の昇圧チョッパ回路を備える直流電源装置を図示する回路図である。
10,20,30,40,50 昇圧チョッパ回路
11 直流源
12 負荷
100 第1の直流入力端子
101 第2の直流入力端子
102 第1の直流出力端子
103 第2の直流出力端子
104 第1の接続点
105 第2の接続点
106 コンデンサ
107 第3の接続点
108 コイル
109 逆流防止ダイオード
110 第4の接続点
111 スイッチ素子
112 還流ダイオード
113 制御回路
114 入力コンデンサ
115 出力コンデンサ
116 同期整流スイッチ素子
Claims (12)
- 第1の直流入力端子と、
第2の直流入力端子と、
第1の直流出力端子と、
第2の直流出力端子と、
前記第1の直流入力端子に電気的に接続される第1の接続点と、
前記第1の直流出力端子に電気的に接続される第2の接続点と、
前記第1の接続点に電気的に接続される第1のコンデンサ端子と、前記第2の接続点に電気的に接続される第2のコンデンサ端子と、を備え、容量結合により前記第1の直流出力端子の電位を上昇可能なコンデンサと、
第3の接続点と、
前記第1の接続点に電気的に接続される第1のコイル端子と、前記第3の接続点に電気的に接続される第2のコイル端子と、を備えるコイルと、
前記第3の接続点に電気的に接続される第1のダイオード端子と、前記第2の接続点に電気的に接続される第2のダイオード端子と、を備える逆流防止ダイオードと、
前記第2の直流入力端子及び前記第2の直流出力端子に電気的に接続される第4の接続点と、
前記第3の接続点に電気的に接続される第1のスイッチ素子端子と、前記第4の接続点に電気的に接続される第2のスイッチ素子端子と、を備え、前記第1のスイッチ素子端子と前記第2のスイッチ素子端子とが導通するオン状態と前記第1のスイッチ素子端子と前記第2のスイッチ素子端子とが導通しないオフ状態と、の間で状態を切り替えるスイッチ素子と、
を備える昇圧チョッパ回路。 - 前記第1の直流入力端子は、プラス入力端子であり、
前記第2の直流入力端子は、マイナス入力端子であり、
前記第1の直流出力端子は、プラス出力端子であり、
前記第2の直流出力端子は、マイナス出力端子であり、
前記第1のダイオード端子は、アノードであり、
前記第2のダイオード端子は、カソードである
請求項1の昇圧チョッパ回路。 - 前記第1の直流入力端子は、マイナス入力端子であり、
前記第2の直流入力端子は、プラス入力端子であり、
前記第1の直流出力端子は、マイナス出力端子であり、
前記第2の直流出力端子は、プラス出力端子であり、
前記第1のダイオード端子は、カソードであり、
前記第2のダイオード端子は、アノードである
請求項1の昇圧チョッパ回路。 - 前記第1の直流入力端子に電気的に接続される第1の入力コンデンサ端子と、前記第2の直流入力端子に電気的に接続される第2の入力コンデンサ端子と、を備える入力コンデンサ
をさらに備える請求項1から3までのいずれかの昇圧チョッパ回路。 - 前記入力コンデンサは、前記コンデンサの容量の0.01倍以上0.2倍以下の容量を有する
請求項4の昇圧チョッパ回路。 - 前記第1の直流出力端子に電気的に接続される第1の出力コンデンサ端子と、前記第2
の直流出力端子に電気的に接続される第2の出力コンデンサ端子と、を備える出力コンデンサ
をさらに備える請求項1から5までのいずれかの昇圧チョッパ回路。 - 前記出力コンデンサは、前記コンデンサの容量の0.01倍以上0.2倍以下の容量を有する
請求項6の昇圧チョッパ回路。 - 前記第1のダイオード端子に電気的に接続される第1の同期整流スイッチ素子端子と、前記第2のダイオード端子に電気的に接続される第2の同期整流スイッチ素子端子と、を備え、前記第1の同期整流スイッチ素子端子と前記第2の同期整流スイッチ素子端子とが導通するオン状態と前記第1の同期整流スイッチ素子端子と前記第2の同期整流スイッチ素子端子とが導通しないオフ状態との間で状態を切り替える同期整流スイッチ素子
をさらに備える請求項1から7までのいずれかの昇圧チョッパ回路。 - 前記スイッチ素子の状態をオン状態にし前記同期整流スイッチ素子の状態をオフ状態にした後に前記スイッチ素子の状態をオフ状態にし前記同期整流スイッチ素子の状態をオン状態にする信号を前記スイッチ素子及び前記同期整流スイッチ素子に入力する制御回路
をさらに備える請求項8の昇圧チョッパ回路。 - 前記昇圧チョッパ回路が昇圧動作を停止した後に前記同期整流スイッチの状態の切り替えを行う信号を前記同期整流スイッチ素子に入力する制御回路
をさらに備える請求項8又は9の昇圧チョッパ回路。 - 請求項1から10までのいずれかの昇圧チョッパ回路と、
前記第1の直流入力端子に電気的に接続される第1の極と、前記第2の直流入力端子に電気的に接続される第2の極と、を備える直流源と、
を備える直流電源装置。 - (a) 請求項1から10までのいずれかの昇圧チョッパ回路において、前記スイッチ素子の状態をオン状態にし、前記昇圧チョッパ回路に第1の電流を入力し、前記第1の電流の一部の電流を前記コイルに流して前記コイルにエネルギーを蓄積し、前記コンデンサを放電させることにより第2の電流を生成し、前記第2の電流の少なくとも一部の電流を前記昇圧チョッパ回路から出力させる工程と、
(b) 前記スイッチ素子の状態をオフ状態にし、前記コイルに前記エネルギーを放出させて第3の電流を生成し、前記第3の電流の一部の電流を前記コンデンサに流して前記コンデンサを充電し、前記第3の電流の残余部の少なくとも一部の電流を前記昇圧チョッパ回路から出力させる工程と、
を備える昇圧方法。
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JP2019062309A JP7115388B2 (ja) | 2019-03-28 | 2019-03-28 | 昇圧チョッパ回路、直流電源装置及び昇圧方法 |
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JP2020162385A JP2020162385A (ja) | 2020-10-01 |
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JP2017017839A (ja) | 2015-06-30 | 2017-01-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 半導体装置 |
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