JP7112722B2 - 粉粒体材料の捕集装置及び粉粒体材料の捕集方法 - Google Patents
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例えば、下記特許文献1には、粉体発生装置において発生した粉体を、フィルターを介して吸引して捕集する捕集器が開示されている。この捕集器は、粉体を捕集する際の吸引方向とは逆側に向けてガス供給源からのガスをフィルターに対して噴射する管路をフィルターの上方側に設けた構成とされている。
前記目的を達成するために、本発明に係る粉粒体材料の捕集装置は、空気輸送される粉粒体材料を捕集する捕集器本体と、この捕集器本体内に設けられ、輸送空気から粉粒体材料を分離させるフィルターと、前記捕集器本体に設けられ、前記フィルターを、第1面側を前記輸送空気の通過方向上流側に向かせた第1姿勢と該第1面側を前記輸送空気の通過方向下流側に向かせた第2姿勢とに回転可能に保持する回転保持機構と、前記フィルターを回転させて前記第1姿勢から前記第2姿勢に、または前記第2姿勢から前記第1姿勢に反転させる反転駆動部と、前記フィルターの反転時期を検知する反転時期検知部と、前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させる制御を実行する制御部と、を備えており、前記制御部は、前記反転時期検知部が反転時期を検知した際に、粉粒体材料を前記捕集器本体に向けて空気輸送中でなければ、前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させる一方、空気輸送中であれば、空気輸送が終了するまで前記反転駆動部の駆動を待機し、空気輸送が終了すれば前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させる制御を実行することを特徴とする。
なお、以下の各実施形態では、各実施形態に係る粉粒体材料の捕集装置を設置した状態を基準として上下方向等の方向を説明する。また、各図では、各例のフィルターの貫通孔の図示を省略または簡略化して示している。
図1及び図2は、第1実施形態に係る粉粒体材料の捕集装置の一例を模式的に示す図である。
ここに、上記粉粒体材料は、粉体・粒体状の材料を指すが、微小薄片状や短繊維片状、スライバー状の材料等を含む。
また、上記材料としては、樹脂ペレットや樹脂繊維片等の合成樹脂材料、金属材料、半導体材料、木質材料、薬品材料、食品材料等どのようなものでもよい。
また、粉粒体材料としては、例えば、合成樹脂成形品を成形する場合には、ナチュラル材(バージン材)や粉砕材、マスターバッチ材、各種添加材等が挙げられる。また、ガラス繊維や炭素繊維等の強化繊維を含んだ構成としてもよい。
吸引源2としては、空気吸引管3を介して接続される吸引ブロワー等の空気吸引源であってもよい。このような吸引源2としては、当該捕集装置1専用のものに限られず、例えば、当該捕集装置1への輸送と他の装置への輸送とが切替弁等によって切り替えられる態様とされたものとしてもよい。また、このような吸引源2の上流側には、バグフィルターやサイクロンフィルター等の適宜のフィルターを備えた集塵装置が設けられている。
本実施形態では、捕集器本体10は、上部側部位が略筒形状とされ、下部側部位が略逆錐形状とされたホッパー部11と、このホッパー部11の上端開口を開閉自在に覆う蓋体20と、を備えている。この捕集器本体10は、略角筒状とされたものでもよいが、本実施形態では、略円筒状とされたものとしている。なお、捕集器本体10としては、ホッパー状とされたものに限られず、タンク状やドラム状とされたものでもよい。また、捕集器本体10としては、上端部に設けられた捕集部よりも大容量の本体部を捕集部の下方側に設けたような構成とされたものでもよい。
この排出管14の下端の排出口17を開閉する弁体18は、支持部材19によって揺動自在に支持されている。この弁体18は、本実施形態では、吸引源2による吸引力の作用によって排出口17を閉鎖する一方、落下(流下)する粉粒体材料の荷重によって開放される構成とされている。また、図例では、吸引源2による吸引力及び粉粒体材料の荷重が弁体18に作用していない待機位置において、排出管14の傾斜面とされた下端面との間に隙間が形成される構成としている。なお、図例では、支持部材19を、一端部が弁体18の上端側に接続され、他端部が捕集器本体10に対して回転自在に保持されたアーム状とした例を示しているが、紐状(ワイヤー状)やチェーン状とされたものや、リンク状とされたものでもよい。
また、本実施形態では、この蓋体20に、吸引接続管22を接続した構成としている。吸引接続管22は、蓋体20の側周部に接続されており、蓋体20の内周側において吸引口23を開口させた構成とされている。この吸引接続管22は、蓋体20の側周部に対して略直交状に接続されたものに限られず、蓋体20の内周面に対して概ね接線方向に吸引口23が開口するように接続されたものでもよい。また、図例では、略水平状に吸引接続管22を設けた例を示しているが、上記同様、上り勾配状または下り勾配状に設けた態様等としてもよい。また、吸引接続管22を、蓋体20の側周部に接続した態様に代えて、底部を構成する上端部に接続した態様としてもよい。
フィルター部33は、図2に示すように、輸送空気の通過方向(上下方向)に見て、つまり平面視して、捕集器本体10の内周形状に応じた形状とされている。つまり、本実施形態では、フィルター30(フィルター部33)は、平面視して、略円形状とされている。
このフィルター部33は、輸送空気に加えて粉塵を通過させる一方、原料となる粉粒体材料の通過を阻止する構成とされている。なお、図例では、フィルター部33を、多数の貫通孔が設けられたパンチングメタル状とした例を示しているが、メッシュ状(網状)とされたものでもよく、空気の流通が可能な多孔質状とされたものであれば、どのようなものでもよい。また、フィルター部33の貫通孔の孔径や開口率は、捕集する粉粒体材料や用途等によって適宜のものとすればよい。
なお、フィルター部33としては、略平板状とされたものに限られず、被保持部34,35から上下方向の両方または一方に突出する筒状部や屈曲部等を有したものでもよい。例えば、フィルター部33を、被保持部34,35の内周側から輸送空気の通過方向に沿う第1方向に向けて延びるように設けられた第1筒状部と、この第1筒状部の先端部の内周側から第1方向とは逆側に向けて延びるように設けられた第2筒状部と、を備えた構成等としてもよい。この場合には、第1筒状部及び第2筒状部の被保持部34,35からの上下方向への突出寸法や形状等を、捕集器本体10内において回転可能なように適宜の寸法や形状とすればよい。
保持部26,27は、第1軸部34を回転自在に保持する第1保持部26と、第2軸部35を回転自在に保持する第2保持部27と、を備えている。これら保持部26,27は、ホッパー部11の上端側部位に位置するように設けられている。また、これら保持部26,27は、互いに向き合う方向に向けて軸受穴を開口させた構成とされている。図例では、これら保持部26,27を、ホッパー部11の側周壁に付設状に設けた例を示している。なお、これら保持部26,27には、適宜の転がり軸受等を設けた構成としてもよい。
このハンドル部28は、一方向に長尺なバー状ハンドルとされ、長手方向の一端部(基端部)がフィルター30の第2軸部35に対して回転不能に連結されている。つまり、このハンドル部28を、フィルター30の軸部34,35回りに回転させれば、フィルター30が回転される。なお、図例では、第2保持部27を貫通するように設けられた第2軸部35にハンドル部28の一端部を連結した例を示しているが、ハンドル部28の一端部と第2軸部35とを適宜の連結部を介して連結した構成等としてもよい。
つまり、これらストッパー部11a,11aは、フィルター部33の平面視における軸部34,35直交方向でハンドル部28の他端側部位が下方側に、反他端側部位が上方側に向けてそれぞれ変位するように回転方向への荷重がハンドル部28によって負荷されたフィルター30の回転を抑止してフィルター30を第1姿勢及び第2姿勢のうちのいずれかに維持するように設けられている。
また、フィルター部33の平面視における軸部34,35直交方向でハンドル部28の他端側部位及び反他端側部位のそれぞれに当接される少なくとも一つのストッパー部11a,11aを対状に設けた構成とすればよく、軸部34,35の軸方向で同位置に位置するように設けた例に限られず、ずれた位置等に設けられたものでもよい。また、フィルター部33の平面視における軸部34,35直交方向でハンドル部28の他端側部位及び反他端側部位のそれぞれに当接される複数のストッパー部11a,11aを設けた構成としてもよい。
また、フィルター30を第1姿勢または第2姿勢に維持する機構としては、ハンドル部28の荷重及びこれによる回転を抑止するストッパー機構に限られず、適宜のロック機構を設けた構成等としてもよい。
また、フィルター30は、回転保持機構25に着脱可能に保持されたものでもよい。
また、フィルター30に軸部34,35を設け、捕集器本体10に軸受穴を構成する保持部26,27を設けた態様に代えて、捕集器本体10に保持部26,27を構成する軸部を設け、フィルター30に被保持部34,35を構成する軸受穴を設けた構成等としてもよい。フィルター30を回転可能に保持する回転保持機構25としては、その他、種々の変形が可能である。
この報知部13は、本実施形態では、捕集器本体10に設けられた窓部12に設けられた目盛とされている。窓部12は、上下方向に長尺状に形成され、捕集器本体10内に捕集される粉粒体材料の貯留レベルの視認が可能とされている。報知部13は、この窓部12の比較的に低い位置を指すように設けられている。この報知部13の指す位置は、例えば、捕集器本体10の容量(貯留可能容量)の1/2以下の位置でもよく、図例では、捕集器本体10の容量の1/3程度の箇所を指すように設けた例を示している。
つまり、当該捕集装置1を稼働させ、吸引源2を所定の輸送時間が経過するまで駆動すれば、弁体18が閉鎖されて捕集器本体10内が負圧となり、吸引作用によって輸送元4から粉粒体材料が空気輸送(一バッチ輸送)される。空気輸送された粉粒体材料は、フィルター30において輸送空気と分離されて捕集器本体10内に捕集される。このような輸送が繰り返されれば、フィルター30が徐々に目詰まりし、輸送効率、つまり、一バッチ輸送毎の粉粒体材料の輸送量が徐々に少なくなる。このように一バッチ輸送における粉粒体材料の輸送量が低下し、報知部13において示す位置に低下すれば、フィルター30の反転時期となる。このように反転時期となれば、ハンドル部28を操作してフィルター30を回転させ、フィルター30を軸部34,35回りに第1姿勢から第2姿勢に、または第2姿勢から第1姿勢に略180度回転させて反転させればよい。
つまり、捕集器本体10に、フィルター30を、第1面31側を輸送空気の通過方向上流側に向かせた第1姿勢と第1面31側を輸送空気の通過方向下流側に向かせた第2姿勢とに回転可能に保持する回転保持機構25を設けた構成としている。従って、第1姿勢において使用されて第1面31側に微粉や粉体が付着や目詰まりしたフィルター30を回転させて反転させて第2姿勢とすれば、第1面31側に付着や目詰まりした微粉や粉体を輸送空気によって除去することができる。これにより、フィルター30を定期的に取り外して清掃する必要性を低減させることができ、また、回転させることでフィルター30の機能を回復させることができるので、フィルター30のメンテナンス性を極めて向上させることができる。また、フィルター30に対して逆噴射させる時間やフィルター30を取り外して清掃する必要性を低減させることができるので、フィルター30の機能回復に要する時間を短縮化することができる。また、このように除去された微粉や粉体は、輸送空気の通過方向下流側を介して捕集器本体10外に排出させることができるので、再付着するようなことを抑制することができる。
なお、上記した例との相違点について主に説明し、同様の構成については、同一符号を付し、その説明を省略または簡略に説明する。また、上記した例と同様の動作や作用等についても説明を省略または簡略に説明する。
本実施形態では、回転保持機構25Aは、図3及び図4(a)に示すように、フィルター30を回転させる反転駆動部28Aを備えている。このような構成とすれば、上記第1実施形態のように手動で回転させる必要があるものと比べて、使い勝手を向上させることができる。
この反転駆動部28Aとしては、フィルター30を第1姿勢及び第2姿勢のそれぞれに維持可能なように、ギアモーターや、回転位置の制御が可能なブレーキ付きモーター、サーボモーター等の反転モーターを採用するようにしてもよい。
また、図例では、ストッパー部11a,11aを設けていない例を示しているが、このような反転駆動部28Aを設けた場合にも、適宜のストッパー部11a,11aを設けた構成としてもよい。また、このようなストッパー部11a,11aに加えて、トルクリミッター等の過回転防止機構を設けた構成等としてもよい。
本実施形態では、フィルター30を反転させる反転時期となり、かつ空気輸送中でなければ、反転駆動部28Aを駆動する構成とされている。つまり、フィルター30を反転させる反転時期となった場合にも、空気輸送中であれば、空気輸送が終了するまで反転駆動部28Aの駆動を待機し、空気輸送が終了すれば反転駆動部28Aを駆動する構成とされている。
反転時期検知部39としては、捕集器本体10において捕集された一バッチ輸送量が所定レベルに低下したことを検出するレベル計としてもよい。つまり、上記同様、輸送が繰り返されれば、フィルター30が徐々に目詰まりし、一バッチ輸送における粉粒体材料の輸送量が低下する。このような一バッチ輸送によって輸送された粉粒体材料の貯留レベルが予め定められた所定レベルに低下すれば、制御部37において反転時期と判断し、反転駆動部28Aを駆動してフィルター30を反転させる態様としてもよい。
また、上記のように一バッチ輸送毎の輸送時間が予め定められて一定とされた空気輸送態様に代えて、捕集器本体10に満レベルを検出する上限レベル計を設けた構成とし、反転時期検知部39を、満レベルとなるまでに要する輸送時間を計時する計時部(クロック部)としてもよい。つまり、上記と概ね同様、輸送が繰り返されれば、フィルター30が徐々に目詰まりするため、一バッチ輸送において満レベルになるまでに要する時間が長期化する。この一バッチ輸送毎に要する所要時間が予め定められた所定時間を超えれば、制御部37において反転時期と判断し、反転駆動部28Aを駆動してフィルター30を反転させる態様としてもよい。
また、反転時期検知部39としては、捕集器本体10への輸送回数を計数する計数部(カウンター部)としてもよい。つまりは、捕集器本体10への輸送回数が予め定められた所定回数を超えれば、制御部37において反転時期と判断し、反転駆動部28Aを駆動してフィルター30を反転させる態様としてもよい。なお、これらの場合、反転駆動部28Aを駆動する際に、計時した総稼働時間や計数した輸送回数をリセットするようにしてもよい。
また、上記のように、反転時期となれば反転駆動部28Aを駆動してフィルター30を反転させる態様に代えて、反転時期となれば適宜の報知部に報知させる態様としてもよい。この場合の報知部は、上記のような貯留レベルの低下の判別が可能な目盛ではなく、点灯や表示、鳴動等によって報知する構成とされたランプや、表示部、音響出力部等であってもよい。また、この場合は、反転駆動部28Aを駆動させる適宜のスイッチ等の操作部を設けた構成等としてもよい。
10 捕集器本体
13 報知部
25,25A 回転保持機構
28 ハンドル部
28A 反転駆動部
30 フィルター
31 第1面
37 制御部
39 反転時期検知部
Claims (4)
- 空気輸送される粉粒体材料を捕集する捕集器本体と、この捕集器本体内に設けられ、輸送空気から粉粒体材料を分離させるフィルターと、を備えており、
前記捕集器本体には、前記フィルターを、第1面側を前記輸送空気の通過方向上流側に向かせた第1姿勢と該第1面側を前記輸送空気の通過方向下流側に向かせた第2姿勢とに回転可能に保持する回転保持機構が設けられ、該回転保持機構は、前記捕集器本体の外周側に設けられ、前記フィルターを回転させる際に操作されるハンドル部を備えており、
前記捕集器本体には、前記ハンドル部の荷重による前記フィルターに対する回転側への負荷に抗して前記フィルターを前記第1姿勢または前記第2姿勢に維持するストッパー部が設けられていることを特徴とする粉粒体材料の捕集装置。 - 空気輸送される粉粒体材料を捕集する捕集器本体と、この捕集器本体内に設けられ、輸送空気から粉粒体材料を分離させるフィルターと、前記捕集器本体に設けられ、前記フィルターを、第1面側を前記輸送空気の通過方向上流側に向かせた第1姿勢と該第1面側を前記輸送空気の通過方向下流側に向かせた第2姿勢とに回転可能に保持する回転保持機構と、前記フィルターを回転させて前記第1姿勢から前記第2姿勢に、または前記第2姿勢から前記第1姿勢に反転させる反転駆動部と、前記フィルターの反転時期を検知する反転時期検知部と、前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させる制御を実行する制御部と、を備えており、
前記制御部は、前記反転時期検知部が反転時期を検知した際に、粉粒体材料を前記捕集器本体に向けて空気輸送中でなければ、前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させる一方、空気輸送中であれば、空気輸送が終了するまで前記反転駆動部の駆動を待機し、空気輸送が終了すれば前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させる制御を実行することを特徴とする粉粒体材料の捕集装置。 - 請求項1または2において、
前記フィルターの反転時期を報知する報知部を備えていることを特徴とする粉粒体材料の捕集装置。 - 空気輸送される粉粒体材料を輸送空気からフィルターによって分離させて捕集する粉粒体材料の捕集方法であって、
前記フィルターは、第1面側を前記輸送空気の通過方向上流側に向かせた第1姿勢と該第1面側を前記輸送空気の通過方向下流側に向かせた第2姿勢とに回転可能に捕集器本体に保持され、かつ前記第1姿勢から前記第2姿勢に、または前記第2姿勢から前記第1姿勢に、制御部に駆動制御される反転駆動部によって回転されて反転される構成とされており、
前記フィルターの反転時期を検知する反転時期検知部が反転時期を検知した際に、粉粒体材料を前記捕集器本体に向けて空気輸送中でなければ、前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させる一方、空気輸送中であれば、空気輸送が終了するまで前記反転駆動部の駆動を待機し、空気輸送が終了すれば前記反転駆動部を駆動して前記フィルターを反転させることを特徴とする粉粒体材料の捕集方法。
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