JP7111821B2 - 駆動シャフト接続ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、車両側駆動シャフト接続デバイス及びアクセサリ側駆動シャフト接続デバイスを有する駆動シャフト接続ユニットに関する。
駆動シャフトは、トランスミッションと少なくとも1つの推進されるホイールとの間で動力を伝達するために働く構成要素であり、ドライブトレインの一部である。偏向運動及びステアリング角度に従うことができるように、ジョイントが存在し、この理由のために、駆動シャフトとの総称も使用される。しかしながら、ガイドされるホイールのために、特に同一の動的駆動シャフトが使用される。
カルダンシャフトが、1つ又は2つの(Uジョイントとも呼ばれる)ユニバーサルジョイントとの駆動シャフトの組み合わせのバージョンである。カルダンシャフトは、関節連結されたシャフトトレインでトルクが伝達されることを可能にする。関節連結角度は、動作中に変化する可能性がある。
最新の技術から、いわゆるパワーテイクオフを相互接続することが公知である。パワーテイクオフは、農業機器の駆動シャフトであり、これらの駆動シャフトは、アクセサリ、例えば飼料混合機、ミリングカッター又はマルチャーの対応するシャフトとの連結により、エンジンからエネルギーの一部を伝達する。このために、アクセサリは、まず、農業車両に機械的に接続され、その後、パワーテイクオフが、互いに連結される。パワーテイクオフは、この場合、通常、2つの一定速度で動作することができるシャフトであり、標準的に、後方パワーテイクオフは、トランスミッション側から外れる一方で、前方パワーテイクオフは、通常、エンジン側から外れ、前方パワーテイクオフは、通常、後方パワーテイクオフが発生することができる出力の30%のみに達する。
加えて、いわゆる対地速度パワーテイクオフを提供することも公知である。対地速度パワーオフは、ホイールを有するアクセサリのドライブトレインと連結されるパワーテイクオフであり、ここで、対地速度パワーテイクオフは、同様に一定速度を示し、アクセサリが推進力を支持しなければならない地形の場合にはアクセサリのためのけん引支持体のみを表す。
本発明の目的は、自動化されたシンプルな方式で異なる駆動部及びホイール変更を規定することが可能である、車両の柔軟に接続可能なモジュール式駆動部を作り出すことである。
この目的は、請求項1の特徴を含むデバイスにより達成される。
有利な改良は、従属請求項で説明されている。
本発明のさらなる目的は、駆動シャフト接続ユニットの一部としてシンプルな方式で互いに接続され得る駆動シャフト接続デバイスを作り出すことである。
この目的は、請求項9及び10の特徴によって達成される。有利な改良は、独立請求項でそれぞれ示されている。
本発明によれば、駆動シャフト接続ユニットは、モジュール式で駆動部及びホイールを配置することを可能にするために提供され、駆動シャフト接続ユニットは、2つの駆動シャフト接続デバイスからなり、駆動シャフト接続デバイスは、一方では車両側に設けられ、一方では軸又はトレーラのようなアタッチメント上に設けられる。
ここで、これらのデバイスは、車両と、トレーラ、補助車軸又はアクセサリのようなアタッチメントと、を連結するためのデバイス上にそれぞれ設けられ、この場合、軸方向に固定された方式で車両及びアタッチメントに接続され、このため、車両が、補助車軸及び/又はトレーラ及び/又はアクセサリと機械的に連結される場合、駆動シャフト接続デバイスは、力によって互いに連結される。従って、変更は、柔軟、迅速及びシンプルな方式でなされ得る。
このような力による連結は、これまでは“駆動”接続がなされ得るように補助車軸又は追加的なアクセサリとの連結が起こらないので、最先端の技術では提供されない。
この場合、対応する接続デバイスは、それらのそれぞれの連結要素上でそれぞれ固定され、このため、連結要素が互いに入れ子式にはめ込まれると、これら部分は、力によって接続される。
ここで、特に接続デバイスの内側歯部が、作動された連結が軸方向において互いに入れ子式にはめ込むことを介して行われるように、別の接続デバイスの外側歯部と係合する。軸方向で固定することは、連結要素単独で起因する。
本発明による車両側駆動シャフト接続デバイスは、軸受シートと、軸受シート内で旋回できるように保持された連結ハブと、を備え、軸受シートは、2つに分けられ、車両側接続フランジ及び連結器側カバープレートを有する。
管状接続フランジは、締結セクション及び軸受セクションを有し、締結セクションは、車両側において、ジャケット外壁上で、例えば連結デバイスの又は車両の車両側駆動シャフト接続デバイスを心出しするための径方向周囲心出しショルダと、車両側駆動シャフト接続デバイスを連結デバイス又は車両に接続するためのおおよそ円形の接続セクションと、を有する。
締結セクションは、径方向周囲ショルダを有する、軸受保持シートの連結器側部分を形成する。
カバープレートが、対応する接続ユニットにより接続フランジに接続され、カバープレートが、径方向周囲ショルダと連結器側での連結ハブのための通路とを有する、軸受保持シートの車両側部分を形成し、軸受デバイスが、軸受保持シート内に配置され、軸受デバイスにより、連結ハブが、旋回できるように軸受シート内に配置される。
軸受デバイスが、管状の車両側駆動シャフト保持セクションのジャケット壁により、連結ハブに接続される。
駆動シャフト保持セクションが、車両の駆動シャフトの対応して形成された外側歯部に接続するための内側歯部を有し、連結ハブが、アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスの対応して形成された要素に接続するための内側歯部を有する連結器側カップ状連結セクションを有する。
本発明によるアクセサリ側駆動シャフト接続デバイスは、カップ状軸受シート、カプラ及び軸受シャフトを備え、軸受シートが、アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスを連結デバイス又はアクセサリに接続するために円形の接続ユニットセクションを有し、軸受保持セクションが、軸受デバイスのアクセサリ側端部上の通路に形成され、軸受デバイスが、アクセサリ側で径方向周囲ショルダによって制限され、軸受デバイスの軸受保持セクション内に配置され、軸受シャフトが、旋回できるように保持され、軸受シャフト上のジャケット外壁上に形成された軸受セクションにより軸受デバイスに接続され、軸受シャフトが、アクセサリの駆動シャフトに接続するための外側歯部を有するアクセサリ側スタブシャフトを有し、軸受シャフトが、連結器側においてカップ状カプラスロットを有し、カップ状カプラスロットが、カップ状カプラスロットのジャケット外壁上で、軸受保持セクションを制限する径方向周囲ショルダを有し、カプラが、軸受シャフトのカップ状カプラソケット内に配置され、ネジ留めジョイントにより固定され、おおよそシリンダ状のカプラが、連結器側において連結ハブの対応して形成された内側歯部と連結するための外側歯部を有する。
ダイアフラムバネが、デバイスを損傷から保護するために、軸受デバイスと対応するショルダとの間で軸受保持セクション内に設けられ得る。
回転シャフトシールは、軸受デバイスと、車両側駆動シャフト接続デバイスのカバープレートと、の間に配置され得る。
回転シャフトシールは、カップ状軸受シャフトと、アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスの軸受シートと、の間にも設けられ得る。
本発明に関連して、“車両側”との表現は、長手方向に向かう車両の方向を指す構成要素の端部又は領域又は側を意味する。
本発明に関連して、“アクセサリ側”との表現は、長手方向に向かうアクセサリの方向を指す構成要素の端部又は領域又は側を意味する。
構成要素の領域又は側は、連結器側又は接続側端部を意味し、この端部は、連結ユニット又はドッキングデバイスの連結又は接続領域を指す。
本発明による駆動シャフト接続ユニットは、図面に基づいて例として説明される。
ドッキングソケットの斜視図である。 ドッキングソケットの側面図である。 ドッキングソケットの正面図である。 ドッキングソケットの平面図である。 ドッキングインサートの斜視図である。 ドッキングインサートの正面図である。 ドッキングインサートの側面図である。 ドッキングインサートの平面図である。 液圧シリンダを有するくさびフォーク及びロックデバイスの部分分解斜視図である。 液圧シリンダを有するくさびフォーク及びロックデバイスのさらなる部分分解斜視図である。 連結プレート及びドッキングソケットの分解斜視図である。 さらなる連結プレート及びドッキングインサートの分解斜視図である。 連結された状態にある、本発明による駆動シャフト接続ユニットの側方断面図である。 図13に従った駆動シャフト接続ユニットの平面ccに沿った切断図である。 駆動シャフト接続ユニットの分解斜視図である。
本発明による駆動シャフト接続ユニット200が、例示的な実施形態(図13から図15)に基づいて以下で説明される。
駆動シャフト接続ユニット200は、本発明による車両側駆動シャフト接続デバイス201と、解放可能かつ相互ロック可能に車両側駆動シャフト接続デバイス201に接続及び連結されたアクセサリ側駆動シャフト接続デバイス202と、を備えている(図13から図15)。
車両側駆動シャフト接続デバイス201は、軸受シート203と、旋回できるように軸受シート203内に保持された連結ハブ204と、を備えている。
軸受シート203は、好ましくは車両側駆動シャフト接続デバイス201の構成要素であり、好ましくは、ネジ接続により車両のドッキングソケット31に接続されている。あるいは、軸受シートは、溶接ジョイントによりドッキングソケット31に接続され得る。
軸受シート203は、2つに分けられ、車両側接続フランジ205及び連結器側カバープレート206を有する。
おおよそ管状の接続フランジ205は、締結セクション207及び軸受セクション208を有する。
締結セクション207は、接続フランジ205のジャケット外壁209上に車両側に成形され、およそ円形状である。
径方向周囲心出しショルダ210が、連結デバイス、好ましくはドッキングソケット31に対して車両側駆動シャフト接続デバイス201を心出しするために、接続フランジ205の車両側端部上に形成される。
連結器側での締結セクション207は、その通路211において、軸受保持シート212の一部を形成し、この領域内で径方向周囲ショルダ213を有する。
カバープレート206は、対応する接続ユニット、好ましくはネジ接続部214により接続フランジ205に接続される。
さらに、カバープレート206は、車両側において軸受保持シート212の一部を形成する。軸受保持シート212のこの部分は、径方向周囲ショルダ215によって制限され、それにより、連結ハブ204のための連結器側通路216が、カバープレート206内に設けられている。
軸受デバイス217は、軸受保持シート212内に配置され、例えば単列又は複列の玉軸受217である。連結ハブ204は、軸受シート203,212内で旋回できるように、この軸受デバイス217により保持されている。
連結ハブ204の管状の車両側駆動シャフト保持セクション219のジャケット壁が、軸受デバイス217内に配置されている。
パワーテイクオフ保持セクション219は、管状であり、車両(図示せず)の駆動シャフト(図示せず)の対応して形成された外側歯部と接続するために内側歯部220を有する。
パワーテイクオフ保持セクション219は、ガスケット221によってその車両側端部で閉鎖され、これにより、車軸オイルの漏れを防止する。
連結器側では、連結ハブ204は、アクセサリ側駆動シャフト接続デバイス202の対応して形成された要素と接続するために内側歯部223を有する、カップ状又は中空シリンダ状連結セクション222を有する。
本実施形態では、内側歯部223は、歯が、軸方向において連結器側前方面に向かって面取りされるように形成されるか、又は面取り面を少なくとも有して形成され、内側中空シリンダ状連結セクションに向かう連結器側での歯222が、内側歯部に押し進むための位置決め錐体(finding cones)を形成し、ここでは後でさらに説明される内側歯部が、歯のとがったエリア又は内側歯部に沿った歯の面取り面に沿ってスライドし、従って、外側に歯をつけられた内側スタブが、中空シリンダ状連結セクション222内にスライドし、歯部が、互いの中にスライドし、それにより、可能であれば、駆動端部上又は出力側で、連結解除が行われ、このため、歯部を有する連結要素の少なくとも1つが、他の連結要素内に自由に回動できる。
アクセサリ側駆動シャフト接続デバイス202は、カップ状又は中空シリンダ状軸受シート224、カプラ225及び軸受シャフト226を備えている。
軸受シート224は、ネジ接続によりドッキングインサート32に接続されている。あるいは、軸受シートは、ドッキングインサート32の一体的な構成要素であってもよい。
軸受シート224は、例えば対応するネジ接続によりアクセサリ側駆動シャフト接続デバイス202をドッキングインサートに接続するための円形接続セクション227を備えている。
通路228が、軸受保持セクション229を形成する、軸受シート224のアクセサリ側端部に設けられている。この軸受保持セクションは、アクセサリ側において、径方向周囲ショルダ230によって制限される。
例えば玉軸受のような軸受デバイス231が、この軸受保持セクション229内に配置されている。
軸受シャフト226は、旋回できるように軸受デバイス231内に保持されている。軸受セクション232は、そのジャケット外壁において、軸受デバイス231に接続される軸受シャフト226上に形成されている。
アクセサリ側では、軸受シャフト226は、アクセサリの駆動シャフトに接続するために設けられた、外側歯部234を有するスタブシャフト233を有する。
連結器側では、軸受シャフト226は、カップ状又は中空シリンダ状カプラスロット236を有する。カプラスロット236は、そのジャケット外壁において、軸受セクション232を制限する径方向周囲ショルダ238を有する。
カプラ225は、軸受シャフト226のカップ状カプラスロット236内に配置され、ネジ接続部239により固定されている。
連結器側では、シリンダ状カプラ225は、連結ハブ204の対応して形成された内側歯部223と連結するための外側歯部240を有する。
周囲径方向溝242が、軸方向においてカプラ225のおよそ中心に配置され、外側歯部240は、連結器側外側歯部240及び外側歯部242に分けられ、外側歯部242は、中空シリンダ状カプラスロット236内にかつ対応する内側歯部234内に位置する。カプラ225が取り付けられた状態では、軸方向溝242が、カプラスロット236の軸方向前方壁部上のカプラスロット236内で終端する。
連結器側、すなわち連結ハブ204に向かうカプラ225の外側歯部240は、好ましくは、面取りされた収束側面又は面取りされた前方面を有し、このため、対応する歯が、軸方向において制御面(図示せず)によりテーパとされ、駆動シャフト接続デバイス201及び駆動シャフト接続デバイス202が、ともに連結されると、面取り面によって形成された位置決め錐体を有する歯が、互いの中にスライドし、結果として、内側歯部の歯及び外側歯部の歯が、軸方向に積み重なることを防止する。
上述した連結デバイス201及び202は、当然ながら、車両及びアタッチメント車軸又はアクセサリの対応する連結デバイス上にも存在することができる。
しかしながら、本発明によれば、駆動シャフト接続デバイス201,202の双方が、車両又はアクセサリ又は補助車軸それぞれのドッキングデバイス上で軸方向に堅くロックされ、このため、ドッキングデバイス31,32を機械的に連結する場合には、駆動シャフト接続デバイス201及び202は、力によって連結されることが本質である。
当然ながら、このために、ドッキングデバイス31,32又はそれぞれの駆動シャフト接続デバイス201,202のためのシートは、連結デバイス31,32が互いに入れ子式にはめ込まれた場合に、駆動シャフト接続デバイスが互いに絶対的に同軸に又は軸方向に同一平面に整列されるように、正確に製造される。
必要であれば、駆動シャフト接続デバイス201,202の少なくとも1つは、小さい公差を相殺するために若干の遊びを有して提供され、遊びが、可能であれば、対応する可撓性リング又は同様のものによって柔軟に吸収され、このため、小さい公差が、いかなる応力も回避するために相殺され得ることが提案され得る。
ダイアフラムバネ(図示せず)が、軸受デバイス217,231を損傷から保護するために、軸受デバイス217,231と、対応するショルダ213,230と、の間で軸受保持セクション229,212内に設けられ得る。
さらに、回転シャフトシール241が、軸受デバイス217と車両側駆動シャフト接続デバイスのカバープレート206との間に配置される。
さらに、回転シャフトシール241は、カップ状軸受シャフト226とアクセサリ側駆動シャフト接続デバイス202の軸受シート224との間にも設けられる。
ドライブトレインは、補助エンジンが、対応する駆動シャフト接続ユニットによってドライブトレインに接続されるように、延在させられ得る。
本発明によるドッキングシステムに従って、補助エンジンが、車両の前方又は後方に連結され得る。車両及び補助モータの出力は、組み合わせられ、メイン駆動部、アタッチメント及び補助駆動部に可変的に分配される。
パワーテイクオフで動作されるアクセサリは、反対側のドッキングスロット又は補助エンジンモジュール上のドッキングソケットのいずれかと選択的に連結され得る。
従って、車両及び補助エンジンの全出力を、パワーテイクオフを介してアタッチメントに送達するか、又はこの全出力をアクセサリ、メイン駆動部及び補助駆動部に可変的に分配することが可能である。
連結システムが、以下で説明される(図1から図12)。
ドッキングデバイス30(連結ユニット)のドッキングソケット31が、例として、例示的な実施形態に基づいてドッキングインサート32(連結デバイス)を挿入するために以下で説明される。
ドッキングソケット31は、ドッキングソケットに対応して形成されたドッキングインサート32を事前に心出しするために、進入方向34においておよそ円錐状にテーパである進入壁35を有する、おおよそU字状の事前心出しデバイス33を備えている。
さらに、少なくとも第1の心出しデバイス36及び第2の心出しデバイス37が、ドッキングソケット31上に設けられ、第1の心出しデバイス36及び第2の心出しデバイス37が、2つの連結要素及び/又は対応する連結要素に接続するための相手側連結要素及び/又はドッキングインサート32の相手側連結要素をそれぞれ備えている。
さらに、第1の心出しデバイス36及び第2の心出しデバイス37は、進入方向34における4つの連結又は相手側連結要素に対応する4つの心出し軸38に沿ってドッキングソケット31に対してドッキングインサート32を心出しするように構成されている。加えて、ドッキングソケット31は、進入方向34においてドッキングインサート32をドッキングソケット31内に引き込むために、2つの液圧動作型フック44を有する引き込みデバイスを備えている。
ドッキングソケット31は、鉛直方向に延在しかつ水平方向において互いにオフセットして配置された2つのドッキング壁39,40を備えている。
これら2つのドッキング壁39,40は、例えば水平方向に延在する進入壁35によって互いに接続される。
従って、第1のドッキング壁39は、鉛直方向において、進入壁35の下方の領域に配置され、第2のドッキング壁は、水平方向において、進入壁35の上方に配置され、これにより進入壁35を制限する。
進入壁は、進入壁35に対応して形成されたドッキングインサート32の要素を受容することによって、ドッキングインサートをドッキングソケット内に挿入するときに事前に心出しする機能を引き受ける。
ドッキングソケット31内に挿入するときにドッキングインサート32を事前に心出しするために、進入壁35の幾何学的形状は、ドッキングインサートを事前に心出しすることを可能にするために、進入方向34においてテーパである。
内側側壁41及び外側側壁42が、進入壁部35の両側に設けられ、進入方向34をおおよそ横断して鉛直方向に延在する。これら内側側壁41及び外側側壁42は、進入方向34において予め決定された角度に配置され、このため、内側側壁41及び進入壁部35によって制限された取り込み空間43が、進入方向においてテーパである。
ドッキングインサート32上に配置された対応する把持スピゴットをガイドして受け入れるために設けられた把持スピゴットダクト45が、内側側壁41内に形成されている。
シャフトが、対応する穿孔部で内側側壁41及び外側側壁42内に配置され、フック44が、旋回できるようにシャフト上で保持される。
従って、フックは、内側側壁及び外側側壁によって制限されたフックエリアに配置される。フックは、対応するフックシリンダ46によって動作することができる。
ブッシュ状ガイドスピゴットスロット47(相手側連結要素)が、第1のドッキング壁39の領域に設けられ、ドッキングソケット31の第1の心出しデバイス36を形成する。
進入方向34において最初に、ブッシュ状ガイドスピゴットスロット47を保持するための2つの穿孔部48を有する第1のドッキング壁39が、設けられる。
ブッシュ状ガイドスピゴットスロット47は、穿孔部48内に配置されている。
従って、ブッシュ状ガイドスピゴットスロット47は、進入方向34において第1のドッキング壁39の背後に配置される。
ブッシュ状ガイドスピゴットスロット47は、進入方向34において、管状進入/心出しセクション49と、バックアップセクション54と、を備えている。
管状進入/心出しセクション49は、円錐状にテーパである進入凹部50を有し、進入方向34の反対に配置された鉛直前方面は、第1のドッキング壁39から突出し、第1の停止デバイス52の第1の軸方向停止面51を形成する。塵排出溝53が、この円形の第1の停止面51に形成され、不純物を受け入れて除去するために径方向において周囲にありかつ互いに等しく離間している。
このような汚れは、停止部の位置を変化させる。これは、通常、ドッキングソケットとドッキングデバイスとの間の正確な連結が可能ではなくなる点で、不利である。
管状進入/心出しセクション49は、進入方向34において進入凹部に隣接するシリンダ状心出し凹部55を有する。
円形前方面上での管状バックアップセクション57は、例えば対応するネジ接続により第1のドッキング壁39に接続するために進入方向34の反対にある穿孔部56を有する。この前方面は、管状進入/心出しセクション49よりも大きい直径を有し、このようにして、ブッシュ状心出しスロットが進入方向34の反対にシフトすることを防止する径方向周囲停止ショルダを形成する。
この実施形態は、一方ではアクセサリによってかつ他方ではくさびフォークのくさび力によって導入された長手方向の力が、ネジ留めによってドッキングソケット内に導入される必要がないという利点を有する。
さらに、鉛直方向に延在するスロット58が、液圧動作型くさびフォーク59を保持するために管状バックアップセクション57内に配置される。
くさびフォーク59が、ドッキングインサート32の対応するガイドスピゴットを固定するために設けられ、くさびフォークは、鉛直方向において解放位置から固定位置へ調節され得る。従って、くさびフォーク59は、軸方向保護デバイス60を形成する。
第1のドッキング壁39のおよそ中心において、駆動シャフト接続デバイスが、2つのブッシュ状ガイドスピゴットスロット47の間の領域に設けられる。駆動シャフト接続デバイス67は、駆動シャフトの車両側端部を駆動シャフトのアクセサリ側端部に接続するための駆動シャフト接続ユニットの一部である。
凹部66が、車両とアクセサリとの間の電気的、電子的、液圧及び/又は空気圧接続を可能にするための連結プレートを受け入れるために第2のドッキング壁40に形成される。
バルブブロック上でフランジをつけられた連結プレートは、修理のために4つのネジを緩めることのみによって進入方向34の反対に非常に簡単かつ迅速に除去される。
さらに、進入方向34の反対に延在する2つのガイドスピゴット61(連結要素)が、第2のドッキング壁40の領域に設けられ、ドッキングソケット31の第2の心出しデバイス37を形成する。
ガイドスピゴット61は、進入方向34において円錐状進入セクション62と、円錐状進入セクション62に隣接するシリンダ状心出しセクション63と、を有する。
心出しセクション63に隣接する、進入方向34において前方にある円形鉛直前方面は、第2の停止デバイス65の第2の停止面64を形成する。
従って、第1の心出しデバイス及び第2の心出しデバイスの連結要素及び/又は相手側連結要素は、少なくとも2つの軸方向停止デバイスを形成し、これら軸方向停止デバイスは、進入方向におけるドッキングソケットとドッキングインサートとの間のいかなる相対運動も制限する。
停止部は、好ましくは、進入方向に対して垂直に延在する円形停止面を有して、第1のガイドスピゴット及び/もしくは第2のガイドスピゴット上並びに/又は第1の心出し凹部及び/もしくは第2の心出し凹部上に形成される。
第2のドッキング壁40のおよそ中心には、パワーテイクオフ接続デバイス68が、2つのガイドスピゴット66の間の領域に設けられている。パワーテイクオフ接続デバイス68は、パワーテイクオフの車両側端部をパワーテイクオフのアクセサリ側端部に接続するためのパワーテイクオフ接続ユニットの一部である。
ドッキングソケットは、車軸中心ピースの中心チューブフランジ上の心出しインサート上の第1のプレートにおける機械的に加工された大きな(およそ258mmの直径)穿孔部によって位置づけられる。この正確さは、ギア付きスリーブを有する接続シャフトが、トランスミッションのパワーテイクオフ出力部とパワーテイクオフ接続デバイスのパワーテイクオフ出力部とを接続するために使用され得ることを意味する。従って、カルダンシャフトによる、上記の高価な全くメンテナンス不要ではない接続は、必要とされない。
本発明によるドッキングインサート32が、例として以下で説明される。ドッキングインサート32は、ドッキングソケット31に対応して形成される。
ドッキングインサート32は、進入方向34において、まず、第1のドッキング壁70を有する。第1のドッキング壁70は、本質的に鉛直方向に延在し、下側には、ドッキングソケット31の進入壁35に対応する下壁89を有する。
さらに、駆動シャフト接続デバイスが、第1のドッキング壁70のおよそ中心に設けられている。
ドッキングソケット31の第1の心出しデバイス36のガイドスピゴットスロット47に対応して、進入方向34に延在するドッキングインサート31の第1の心出しデバイス72の第1のガイドスピゴット71が、ドッキングインサート32の第1のドッキング壁70上に形成されている。
第1のガイドスピゴット71は、進入方向34においてシリンダ状心出しセクション73と、シリンダ状心出しセクション73に隣接する円錐状進入セクション75と、を有する。
さらに、第1のガイドスピゴット71は、進入方向の反対の円形の第1の停止面93を有し、第1の心出しデバイス72の第1の停止デバイス94を形成する。
くさびフォーク59に対応しかつ鉛直方向に延在する凸状くさびフォークスロット74が、シリンダ状心出しセクション73内に設けられている。
進入方向に延在する進入本体75は、ドッキングソケット31の取り込み空間43内に配置するために第1のドッキング壁上に設けられている。
進入本体75は、進入方向において前方に、おおよそ鉛直方向に延在する第2のドッキング壁76を有する。
ドッキングソケット31の第2の心出しデバイス37の第2のガイドスピゴット61に対応して、ドッキングインサート32の第2の心出しデバイス78の適切なガイドスピゴットスロット77が、第2のドッキング壁上に形成されている。
第2のドッキング壁76は、ブッシュ状ガイドスピゴットスロット77を受容するために2つの穿孔部80を有する。
ブッシュ状ガイドスピゴットスロット77は、穿孔部80内に配置されている。
ブッシュ状ガイドスピゴットスロット77は、進入方向34において、心出しセクション82と、進入セクション81と、を備えている。
管状進入セクション81は、円錐状にテーパである進入凹部83を有し、進入方向34の反対に配置された前方面は、第2のドッキング壁76から突出し、第2の停止デバイス85の第2の軸方向停止面84を形成する。この円形の第2の停止面85は、塵排出スロット86を有し、これら塵排出スロット86は、不純物を受け入れて除去するために、径方向において周囲にあり、互いに等しく離間している。
管状心出しセクション82は、進入方向34の反対に進入凹部83に隣接するシリンダ状心出し凹部87を有する。
パワーテイクオフ接続デバイスは、これらガイドスピゴット凹部77の間の領域に配置されている。
連結ディスクスロットが、鉛直方向において第2の心出しデバイス78の上方の領域で形成されている。
さらに、進入方向34を横断して延在する把持スピゴットシャフト88が、進入本体75上に配置されている。シャフトの端部は、把持スピゴット89を形成する。これらの把持スピゴット89は、ドッキングインサート32がドッキングソケット31内に挿入されるときに、ドッキングソケット31のフック44によって把持され、その後、ドッキングインサート32は、液圧動作型フック44によりドッキングソケット32内に引き込まれ、従って、ドッキングインサート32の進入本体75の下壁90は、ドッキングソケット31の進入壁35内にスライドする。
保護デバイス60としての軸方向ロックユニットは別として、液圧くさびフォークは、進入方向を横断して延在する別の第2のロックデバイスも有する。第2のロックデバイスは、空気圧動作型バックアップ本体を備え、バックアップ本体は、ガイドスピゴットソケット内でくさびフォークを固定する。
この第2のロック動作は、液圧くさびフォークが正確に位置づけられたときにのみ、行われ得る。従って、センサが、液圧くさびフォークの位置をチェックするために設けられている。
くさびフォークは、容易に自動化され得るという利点を有する。くさびフォークは、毎回、くさびフォークソケット内に保持される。
代替的な実施形態に従って、心出しデバイス又は心出しデバイスの心出し要素(スピゴット、ソケット)が、置換されることも提案され得る。
ここで、ドッキングインサート上に配置されたアクセサリが、しばしば非常に重く、従って軸方向の進入方向における正確な心出しが必要であるので、すべての4つの構成要素が、同時に心出しすることが可能であるように、第1の心出しデバイス及び第2の心出しデバイスの2つのガイドスピゴット又は心出し凹部の双方が形成されることのみが非常に重要である。
連結プレート100が、以下で説明される。
連結プレート100は、電気的、電子的、液圧及び/又は空気圧接続を形成するために設けられている。
この連結プレート100は、おおよそ平坦な基礎プレート101を備えている。この基礎プレート101には、多数の電気的、電子的、液圧及び/又は空気圧並びに機械的接続部が設けられている。少なくとも2つの液圧コネクタ113が、基礎プレート101上に形成される。
これら2つの液圧コネクタ113は、ほとんどすべての接続可能なモジュールで見られるジャッキを動作させるために設けられている。
また、少なくとも1つの電子的接続デバイス102が、車両の制御機器とアタッチメントの制御機器との間で電子接続を利用可能とするために、基礎プレート101上に設けられている。この電子的接続は、モジュールのタイプ、すなわちトレーラ又はアクセサリを識別するために働く。
さらに、少なくとも1つの電気的接続デバイス103が、基礎プレート101上に配置されている。
この電気的接続デバイスは、アタッチメント上でライト(例えば、ブレーキ、前方、後方、位置又は警告灯)を動作させるために設けられている。
さらに、2つの電気的制御接点104が、ドッキングインサート32をドッキングソケット31と連結することによって、ともに電気的に接続され、これにより、ドッキングインサート32がドッキングソケット31と完全にドッキングしたかどうかと、デバイスの固定及び/又はロックが作動され得るかどうかと、を検出する。
上述した最小限の接続デバイスに加えて、連結プレートは、心出しデバイス105を有する。この心出しデバイス105は、ドッキングソケット31のための連結プレート100が設けられている場合に、少なくとも2つのガイドスピゴット106を備え、従って、対応する心出し凹部107は、ドッキングインサート32の連結プレート上に形成される。
心出しデバイスは、少なくとも2つの連結要素(ガイドスピゴット106)及び/又は相手側連結要素(心出し凹部107)を備えている。
さらに、3つの接続穿孔部108が、連結プレート100をドッキングインサート32又はドッキングソケット31に接続するために、連結プレート100に設けられている。
管状プラスチックスリーブ109及び/又はゴムマウントが、これら接続穿孔部108に、好ましくはドッキングインサート32の接続穿孔部108に設けられ、可撓性材料から作られることができ、これにより、このようにして2つの連結プレートを接続するときに、若干の遊びをもたらし、精度を上げる。
例えばネジのような接続ユニット111は、連結プレート100を連結デバイス、例えばドッキングインサート32又はドッキングソケットに接続するために、プラスチックスリーブ109の対応する凹部110内に配置され得る。
プラスチックスリーブ109は、接続ユニット111と協働して軸受デバイス112を形成する。
空気圧コネクタ114も、基礎プレート101上に設けられている。
連結プレートの特徴は、以下で詳細に説明される。
車両側連結プレート100は、おおよそ平坦な基礎プレート101を備え、基礎プレート101には、アクセサリ側において電気的接続デバイス103及び/又は例えば電気プラグ102のような接続デバイス102、例えば液圧連結器113のような液圧コネクタ113及び圧縮空気連結器のような空気圧コネクタ114並びに中心合わせスピゴット106が、アクセサリ側連結プレートの精密な心出しのために配置され得る。
車両側では、最大6つの複動液圧制御装置(図示せず)を有するバルブブロック115が、フランジをつけられている。
連結プレート100は、液圧動作のために、圧力ライン、タンクライン及び負荷報告ラインのみが接続されるように、液圧式に設計されている。これらメイン接続部と、パワービヨンドシステムの連結器及びバルブブロック115への供給部と、の間のラインは、基礎プレート101内に統合されている。
基礎プレート101は、接続ユニット111により車両側ドッキングソケット31に堅くボルト締めされている。
ドッキングインサート上の車両側連結プレート100は、対応するプッシュプルプラグ及び連結器を備え、軸受デバイス112及び/又はプラスチックスリーブ109及び接続ユニット111によってドッキングインサート32に堅く接続されている。
従って、軸受デバイス112は、鉛直平面及び水平面において連結デバイスに対して連結プレートの若干の遊びをもたらすように形成されている。これは、連結プレート100が、プラスチックスリーブ109又はゴムブッシュと、プラスチックスリーブ109又はゴムブッシュ内に設けられた穿孔部と、により、車両側ガイドスピゴット106に対して精密に心出しされることを可能にし、これにより、0.05mmの範囲内の液圧連結のために必要な正確な整列を達成する。
2つの連結プレート100は、ドッキングインサート32をドッキングソケット31と連結することによって接続される。
従って、本発明により2つの連結プレート100を接続するときに、ドッキングソケット31に接続された連結プレートのガイドスピゴット106が、ドッキングインサート32に接続された、本発明による連結プレート100の対応する心出し凹部105を貫通し、このようにして特に鉛直接続平面において2つの連結プレート100を互いに正確に整列させることを提案する。
このようにして、ドッキングインサート32及びドッキングソケット31上に設けられたすべての電気的、電子的、液圧及び/又は空気圧接続部が、相互接続される。
ドッキングインサートをドッキングソケット内にドッキングする又は挿入するための手順又はドッキングインサートをドッキングソケット内に接続するための本発明による手順が、以下で説明される。
まず、ドッキングインサートの進入本体75が、好ましくは車両、従って車両上に配置されたドッキングソケット31を移動させることによって、ドッキングソケット31の取り込み空間43の領域内に配置される。
ここで、ドッキングインサートは、ドッキングインサート32の下又は進入壁90をドッキングソケット31の進入壁35内にスライドさせることによって、ドッキングソケット内で事前に心出しされる。
予め決定された長さだけの進入方向での相対運動の後、ドッキングソケットのフック44は、フックシリンダ46により動作させられ、まず鉛直方向において下向きに下げられ、このため、フック44の捕捉凹部69は、ドッキングインサートの把持スピゴット89と係合する。
従って、まず、ドッキングインサートは、車両を移動させることによってドッキングソケット内に置かれる。ここで、事前の心出しが行われる。続いて、フックが、ドッキングインサートに係合して、ドッキングソケット内に進入方向にドッキングインサートを引っ張る。
ドッキングソケット内で旋回できるように保持された2つのローラは、フック内のスロットと、フックの頂部上のトラックと、を有するスライドブロックガイドを形成する。このスライドブロックガイドは、フックが、最初に出ていくときに車両長手方向に移動し、その後、上向きに移動することを意味する。従って、開口部は、把持スピゴットが、ドッキングソケット内に導かれるときに挿入されることをもたらす。捕捉フックが、フック内に引き込まれると、まず、下向きに移動し、把持スピゴットと係合する。その後、ドッキングインサートが引き込まれる。
続いて、把持スピゴットは、把持スピゴットダクト45に沿ってドッキングソケット31の内側側壁41内にスライドし、それにより、把持スピゴットダクト45内の把持スピゴット89は、若干の遊びを有してのみ配置される。
進入方向34におけるドッキングインサート31のさらなる移動の結果として、その後、ドッキングインサート32のさらなる心出しが、4つの心出し軸38に沿って、ドッキングソケット31及びドッキングインサート32の第1の心出しデバイス36,72及び第2の心出しデバイス37,78により、ドッキングソケット31内で行われる。
ここで、ドッキングインサート32の第1の心出しデバイス72の2つのガイドスピゴット71が、それらの円錐状進入セクション75により、ドッキングソケット31の第1の心出しデバイス36の2つのガイドスピゴットスロット47の円錐状進入開口部50内にスライドする。
同時に、ドッキングソケット31の第2の心出しデバイス37のガイドスピゴット61の進入セクション62の円錐状面が、ドッキングインサート32の第2の心出しデバイス78のガイドスピゴットスロット77の進入凹部83内にスライドする。
進入方向34におけるドッキングインサート31のさらなる移動の結果として、その後、さらにドッキングインサート32の精密な心出しが、ドッキングソケット31内で行われる。
ここで、ドッキングインサート32の第1の心出しデバイス72の2つのガイドスピゴット71は、それらのシリンダ状心出しセクション73により、ドッキングソケット31の第1の心出しデバイス36の2つのガイドスピゴットスロット47のシリンダ状心出し凹部55内にスライドする。
同時に、ドッキングソケット31の第2の心出しデバイス37のガイドスピゴット61のシリンダ状心出しセクション63は、ドッキングインサートの第2の心出しデバイス78のガイドスピゴットスロット77の心出し凹部87内にスライドする。
進入方向34におけるドッキングソケット31へのドッキングインサート32の移動は、第1の心出しデバイス36,72の第1の停止デバイス52,94の第1の停止面51,93によって制限される。
さらに、進入方向34におけるドッキングソケット31へのドッキングインサート32の移動は、第1の心出しデバイス36,72の第2の停止デバイス65,85の第2の停止面64,84によって制限される。
第1の停止デバイス52,94の停止面51,93と、第2の停止デバイス65,85の停止面64,84と、がともに一列に並ぶとすぐに、ドッキングソケット31内へのドッキングインサート32の進入が、軸方向で制限される。
ドッキングインサート32は、ここで、ドッキングソケット31内に完全に挿入される。
好ましくは、ドッキング動作が終了するとすぐに互いに接触する電気的接点(図示せず)が、ドッキングインサート32上及びドッキングソケット31上の双方に設けられている。このようにして発生された信号が、液圧動作型くさびフォーク59の動作シリンダ95を鉛直方向下向きにシフトさせるために使用され、このため、くさびフォーク59のフォークが、ドッキングインサートの第1の心出しデバイス72の第1のガイドスピゴット71のバックアップセクション57のスロット58内に係合し、加えて、フック44が、ドッキングインサート32がドッキングソケット31から連結解除することを防止する。
くさびフォークを保護するために、空気圧動作型ロックデバイス91は、対応するロックスピゴット96を、バックアップセクション57内に形成された相互接続穿孔部97を通し、くさびフォーク59のフォーク内に導き、このようにしてくさびフォーク59を固定して安定させるために設けられている。
同時に、可能であれば、パワーテイクオフ接続デバイス並びに/又はドッキングソケット31及びドッキングインサート32の駆動シャフト接続デバイスは、この端部位置で互いに接続される。
30 ドッキングデバイス、31 ドッキングソケット、32 ドッキングインサート、33 事前心出しデバイス、34 進入方向、35 進入壁、36 第1の心出しデバイス、37 第2の心出しデバイス、38 心出し軸、39 第1のドッキング壁、40 第2のドッキング壁、41 内側側壁、42 外側側壁、43 取り込み空間、44 フック、45 把持スピゴットダクト、46 フックシリンダ、47 ガイドスピゴットスロット、48 穿孔部、49 進入/心出しセクション、50 円錐状進入開口部、51 第1の軸方向停止面、52 第1の停止デバイス、53 塵排出溝、54 管状心出しセクション、55 シリンダ状心出し凹部、56 穿孔部、57 バックアップセクション、58 スロット、59 くさびフォーク、60 軸方向保護デバイス、61 ガイドスピゴット、62 進入セクション、63 心出しセクション、64 第2の停止面、65 第2の停止デバイス、66 凹部、67 駆動シャフト接続デバイス、68 パワーテイクオフ接続デバイス、69 捕捉凹部、70 第1のドッキング壁、71 第1のガイドスピゴット、72 第1の心出しデバイス、73 シリンダ状心出しセクション、74 くさびフォークスロット溝、75 進入本体、76 第2のドッキング壁、77 ガイドスピゴットスロット、78 第2の心出しデバイス、79 連結ディスクスロット、80 穿孔部、81 バックアップセクション、82 心出しセクション、83 進入凹部、84 第2の停止面、85 第2の停止デバイス、86 塵排出溝、87 心出し凹部、88 把持スピゴットシャフト、89 把持スピゴット、90 下壁、91 ロックデバイス、92 くさびフォーク保持溝、93 第1の停止面、94 第1の停止デバイス、95 動作シリンダくさびフォーク、96 ロックスピゴット、97 相互ロック穿孔部、100 連結プレート、101 基礎プレート、102 電子的接続デバイス、103 電気的接続デバイス、104 電気的制御接点、105 心出しデバイス、106 ガイドスピゴット、107 心出し凹部、108 接続穿孔部、109 プラスチックスリーブ、110 凹部、111 接続ユニット、112 軸受デバイス、113 液圧コネクタ、114 空気圧コネクタ、115 バルブブロック、200 駆動シャフト接続ユニット、201 車両側駆動シャフト接続デバイス、202 アクセサリ側駆動シャフト接続デバイス、203 軸受シート、204 連結ハブ、205 接続フランジ、206 カバープレート、207 締結セクション、208 軸受セクション、209 ジャケット壁、210 心出しショルダ、211 通路、212 軸受保持シート、213 ショルダ、214 ネジ接続部、215 ショルダ、216 通路、217 軸受デバイス、218 ジャケット壁、219 駆動シャフト保持セクション、220 内側歯部、221 ガスケット、222 連結セクション、223 内側歯部、224 軸受シート、225 カプラ/連結シャフト、226 軸受シャフト、227 接続セクション、228 通路、229 軸受保持セクション、230 ショルダ、231 軸受デバイス、232 軸受セクション、233 スタブシャフト、234 外側歯部、236 カプラスロット、237 ジャケット壁、238 ショルダ、239 ネジ接続部、240 外側歯部、241 回転シャフトシール、242 周囲径方向溝

Claims (12)

  1. 車両側駆動シャフト接続デバイス及びアクセサリ側駆動シャフト接続デバイスを有する駆動シャフト接続ユニットであって、
    前記駆動シャフト接続ユニットの前記車両側駆動シャフト接続デバイス及び前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスが、車両と、トレーラ、補助車軸又はアクセサリのようなアタッチメントと、を連結するためのデバイス上にそれぞれ設けられ、前記デバイスが、前記車両を補助車軸又はトレーラ又はアクセサリと機械的に連結する場合に前記車両側駆動シャフト接続デバイス及び前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスが力によって互いに連結されるように、軸方向において連結デバイスに堅く接続され、車両側駆動シャフト接続デバイス(201)が、軸受シート(203)と、前記軸受シート(203)内で旋回できるように保持された連結ハブ(204)と、を有し、前記連結ハブ(204)が、駆動シャフト接続デバイス(202)のカプラ(225)の相補的なカプラ側外側歯部(240)に接続するための内側歯部(223)を有するカップ状又は中空シリンダ状連結セクション(222)を有し、アクセサリ側駆動シャフト接続デバイス(202)が、カップ状及び/又は中空シリンダ状軸受シート(224)と、カプラ(225)と、軸受シャフト(226)と、を有し、前記カプラ(225)が、連結ハブ(204)の相補的な内側歯部(223)と連結するための車両側外側歯部(240)を有し、車両側では、前記軸受シャフト(226)は、カップ状カプラスロット(236)を有し、前記カプラ(225)は、前記軸受シャフト(226)の前記カップ状カプラスロット(236)内に配置され、ネジ接続部(239)により固定されていることを特徴とする駆動シャフト接続ユニット。
  2. 前記車両側駆動シャフト接続デバイス及び前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスが、連結要素が互いに入れ子式にはめ込まれるときにパーツが力によって接続されるように、それぞれの前記連結要素上で固定され、接続デバイスの内側歯部(223)が、力による連結が軸方向の入れ子式のはめ込みによって作動されるように、別の接続デバイスの外側歯部(240)に同軸的に係合することを特徴とする請求項1に記載の駆動シャフト接続ユニット。
  3. 前記車両側駆動シャフト接続デバイス及び前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスが、軸方向において、連結要素の機械的な接続によって固定されることを特徴とする請求項1に記載の駆動シャフト接続ユニット。
  4. 軸受シート(203,224)が、それぞれの前記駆動シャフト接続デバイスの構成要素であり、ネジ接続部又は溶接ジョイント又は別の固定接続部により車両又はアクセサリのドッキングソケット(31,32)にそれぞれ接続されていることを特徴とする請求項1に記載の駆動シャフト接続ユニット。
  5. 一方ではカプラ(225)の外側歯部(240)と、他方では連結ハブ(204)の中空シリンダ状連結セクション(222)の対応する内側歯部(223)と、が、前記外側歯部及び前記内側歯部が、軸方向において車両及びアクセサリ側前方面に向かって面取りされるように形成されているか、又は面取りされた収束側面を有して形成されており、歯が、対応する歯のための識別位置決め錐体をそれぞれ形成し、前記内側歯部又は外側歯部が、連結動作の間に対角側面又は面取り面に沿ってスライドすることができ、前記内側歯部及び前記外側歯部が、互いの中で回転することができかつ互いの中にスライドすることができることを特徴とする請求項1に記載の駆動シャフト接続ユニット。
  6. 請求項1に記載の駆動シャフト接続ユニットの車両側駆動シャフト接続デバイスであって、
    前記車両側駆動シャフト接続デバイスが、軸受シートと、前記軸受シート内で旋回できるように保持された連結ハブと、を備え、前記軸受シートが、2つに分けられ、車両側接続フランジ及びアクセサリ側カバープレートを有し、管状接続フランジが、締結セクション及び軸受セクションを有し、前記締結セクションが、前記車両側において、ジャケット外壁上で、連結デバイス又は車両に対して前記車両側駆動シャフト接続デバイスを心出しするための径方向周囲心出しショルダと、前記車両側駆動シャフト接続デバイスを連結デバイス又は車両に接続するためのおおよそ円形の接続セクションと、を有し、前記締結セクションが、径方向周囲ショルダを有する、軸受保持シートのアクセサリ側部分を形成し、前記アクセサリ側カバープレートが、対応する接続ユニットにより接続フランジに接続され、前記アクセサリ側カバープレートが、径方向周囲ショルダと前記連結ハブのためのアクセサリ側通路とを有する、軸受保持シートの車両側部分を形成し、軸受デバイスが、前記軸受保持シート内に配置され、前記軸受デバイスにより、前記連結ハブが、旋回できるように前記軸受シート内に保持され、前記軸受デバイスが、前記連結ハブの管状の車両側駆動シャフト保持セクションのジャケット壁に接続され、前記車両側駆動シャフト保持セクションが、車両の駆動シャフトの相補的な外側歯部に接続するための内側歯部を有し、前記連結ハブが、アクセサリ側において前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスの相補的な要素に接続するためのカップ状連結セクション内側歯部を有することを特徴とする車両側駆動シャフト接続デバイス。
  7. 請求項1に記載の駆動シャフト接続ユニットのためのアクセサリ側駆動シャフト接続デバイスであって、
    前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスが、カップ状軸受シート、カプラ及び軸受シャフトを有し、前記軸受シートが、前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスをアクセサリに接続するためにおおよそ円形の接続セクションを有し、軸受保持セクションが、軸受デバイスのアクセサリ側端部上の通路に形成され、前記軸受デバイスが、前記アクセサリ側で径方向周囲ショルダによって制限され、軸受デバイスの前記軸受保持セクション内に配置され、前記軸受シャフトが、旋回できるように前記軸受デバイス内に保持され、前記軸受シャフト上のジャケット外壁上に形成された軸受セクションにより前記軸受デバイスに接続され、前記軸受シャフトが、アクセサリの駆動シャフトに接続するための外側歯部を有するアクセサリ側スタブシャフトを有し、車両側では、前記軸受シャフトが、カップ状カプラスロットを有し、前記カップ状カプラスロットが、前記カップ状カプラスロットのジャケット外壁上で、前記軸受保持セクションを制限する径方向周囲ショルダを有し、前記カプラが、ネジ接続により、前記軸受シャフトの前記カップ状カプラスロット内に堅く配置され、おおよそシリンダ状の前記カプラが、前記車両側で、連結ハブの相補的な内側歯部と連結するための外側歯部を有することを特徴とするアクセサリ側駆動シャフト接続デバイス。
  8. ダイアフラムバネが、前記軸受デバイスを損傷から保護するために、前記軸受デバイスと対応する前記ショルダとの間で軸受保持セクションに設けられていることを特徴とする請求項6に記載の車両側駆動シャフト接続デバイス。
  9. 回転シャフトシールが、前記軸受デバイスと前記車両側駆動シャフト接続デバイスの前記アクセサリ側カバープレートとの間に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の車両側駆動シャフト接続デバイス。
  10. 回転シャフトシールが、カップ状軸受シャフトと、前記アクセサリ側駆動シャフト接続デバイスの前記軸受シートと、の間に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のアクセサリ側駆動シャフト接続デバイス。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の駆動シャフト接続デバイスを有する車両。
  12. 請求項7に記載のアクセサリ側駆動シャフト接続デバイスを有するアクセサリ、補助車軸又はトレーラ。
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