JP7111455B2 - レーダ装置およびレーダ装置の制御方法 - Google Patents

レーダ装置およびレーダ装置の制御方法 Download PDF

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Description

開示の実施形態は、レーダ装置およびレーダ装置の制御方法に関する。
従来、所定の周期で周波数が変調される送信信号に基づいて送信波を送信し、送信信号と反射波に基づく受信信号とにおける周波数差に対応したビート信号を所定の周期に同期して出力するレーダ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004-347362号公報
しかしながら、上記レーダ装置では、ビート信号を出力させるタイミングの設定方法については記載されていない。上記レーダ装置では、例えば、送信波における所定の周期が短くなった場合に、最適なタイミングでビート信号を出力することができる所定期間が短くなり、所定期間と、ビート信号を出力するタイミングとがずれることがある。そのため、レーダ装置での物標の検出精度が低下するおそれがある。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、物標の検出精度を向上させるレーダ装置およびレーダ装置の制御方法を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係るレーダ装置は、送信部と、受信部と、指示部とを備える。送信部は、周波数を変調させた送信信号に基づいて送信波を送信する。受信部は、送信波が物標により反射された反射波に基づいて受信信号を取得する。指示部は、送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングと、送信信号と受信信号とに基づくビート信号が受信部から出力される出力タイミングとを合わせて、ビート信号を受信部から出力させる。
実施形態の一態様によれば、物標の検出精度を向上させることができる。
図1Aは、従来のレーダ装置における送信信号と出力タイミングとを説明する図である。 図1Bは、実施形態に係るレーダ装置における送信信号と出力タイミングとを説明する図である。 図2は、第1実施形態に係るレーダ装置の構成を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態に係る信号生成部の構成を示すブロック図である。 図4は、第1実施形態に係るレーダ装置における同期制御を説明するフローチャートである。 図5は、第2実施形態に係るレーダ装置の構成を示すブロック図である。 図6は、第2実施形態に係る信号生成部の構成を示すブロック図である。 図7は、第3実施形態に係る信号生成部の構成を示すブロック図である。 図8は、第4実施形態に係るレーダ装置の構成を示すブロック図である。 図9は、第4実施形態に係る信号生成部の構成を示すブロック図である。 図10は、第4実施形態に係るレーダ装置における同期制御を説明するフローチャートである。 図11は、第5実施形態に係るレーダ装置の構成を示すブロック図である。 図12は、第5実施形態に係るレーダ装置における同期制御を説明するフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するレーダ装置およびレーダ装置の制御方法を説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
以下では、レーダ装置がFCM(Fast-Chirp Modulation)方式である場合を例に挙げて説明するが、レーダ装置は、例えば、FM-CW(Frequency Modulated Continuous Wave)方式といった他の方式であってもよい。FCM方式のレーダ装置では、周波数が連続的に増加または減少するチャープ波を送信波として送信する。
レーダ装置は、例えば、車両のフロントグリル内等に搭載され、自車両の進行方向に存在する物標(例えば、他車両(車)や、自転車や、歩行者(人)等)を検出する。なお、レーダ装置の搭載箇所は、例えばフロントガラスやリアグリル、左右の側部(例えば、左右のドアミラー)等他の箇所に搭載されてもよい。また、レーダ装置は、車両以外にも航空機や船舶などに搭載されてもよい。
レーダ装置は、送信信号に基づく送信波を送信し、物標に送信波が反射した反射波に基づいて受信信号を取得する。そして、レーダ装置は、送信信号と受信信号とに基づいてビート信号を生成し、生成したビート信号を受信部から出力し、ビート信号に基づいて物標の距離や、物標の角度などを算出する。
レーダ装置は、物標の検出精度を高めるために、物標を精度良く検出することができる所定期間内にビート信号を出力しなければならない。
従来のレーダ装置では、1つのチャープ波の送信周期であるチャープ時間と、ビート信号を受信部から出力させる出力タイミングとは、異なる基準信号に基づいて設定されていた。
そのため、例えば、図1Aに示すように、チャープ波おける時間t0、t1のビート信号の出力タイミングを所定期間内となるようにチャープ波と同期させた場合でも、送信信号の変調のタイミングが変化した時間tn-1、tnでは、ビート信号の出力タイミングが所定期間外となることがある。すなわち、出力タイミングが所定期間からずれることがある。図1Aは、従来のレーダ装置における送信信号と出力タイミングとを説明する図である。
上記したずれは、送信周期と出力タイミングとを所定時間毎に合わせた場合でも、その後変調の回数が増加すると生じ得る。特に、1つのチャープ波の送信周期が短いFCM方式のレーダ装置では、ずれが生じ易い。最初に送信したチャープ波とビート信号の出力タイミングとを同期させても、複数のチャープ波を連続して送信する間に、例えばクロックのずれが蓄積することで、チャープ波とビート信号の出力タイミングにずれが生じるからである。そのため、従来のレーダ装置は、物標の検出精度が低下するおそれがある。
そこで、実施形態に係るレーダ装置1(図2参照)は、図1Bに示すように、送信信号における周波数が所定周波数となる所定タイミングと、出力タイミングとを合わせて、受信部3(図2参照)からビート信号を出力することとした。図1Bは、実施形態に係るレーダ装置1における送信信号と出力タイミングとを説明する図である。
所定周波数は、予め設定された周波数であり、所定期間内の周波数である。周波数が連続的に減少するチャープ波を送信波として送信するレーダ装置では、所定タイミングは、周波数が減少している場合に周波数が所定周波数となるタイミングである。一方、周波数が連続的に増加するチャープ派を送信波として送信するレーダ装置では、所定タイミングは、周波数が増加している場合に周波数が所定周波数となるタイミングである。
これにより、所定期間と出力タイミングとがずれることを防止することができる。そのため、実施形態に係るレーダ装置1は、物標の検出精度を向上させることができる。
(第1実施形態)
次に、第1実施形態に係るレーダ装置1について図2を参照し説明する。図2は、第1実施形態に係るレーダ装置1の構成を示すブロック図である。
レーダ装置1は、送信部2と、受信部3と、処理部4とを備える。送信部2は、信号生成部20と、送信アンテナ21と、ダウンコンバータ22とを備える。
信号生成部20について、図3を参照し説明する。図3は、第1実施形態に係る信号生成部20の構成を示すブロック図である。信号生成部20は、後述する送受信制御部40の制御により、チャープ波である送信波を送信するための送信信号を生成する。
信号生成部20は、基準信号発振器23と、位相同期回路24とを備える。基準信号発振器23は、基準信号を生成する。基準信号発振器23は、例えば、水晶振動子を用いた発振器である。基準信号発振器23は、生成した基準信号を、位相同期回路24および後述する比較部43に出力する。
位相同期回路24は、位相比較器25と、ループフィルタ26と、電圧制御発振器27と、分周器28とを備える。
位相比較器25は、基準信号発振器23から出力された基準信号と、分周器28から出力された分周信号との位相差を検出し、位相差に応じた信号を生成し、出力する。ループフィルタ26は、例えば、ローパスフィルタであり、位相比較器25によって出力された信号を平均化し、直流信号である制御電圧を出力する。
電圧制御発振器27は、制御電圧に応じた周波数で発振し、基準信号の位相に同期した送信信号を生成する。電圧制御発振器27は、生成した送信信号を、分周器28、送信アンテナ21、ダウンコンバータ22および後述するミキサ31に出力する。
分周器28は、送信信号の周波数を整数分の1にした分周信号を位相比較器25に出力する。
図2に戻り、送信アンテナ21は、信号生成部20の電圧制御発振器27(図3参照)から出力された送信信号を送信波へ変換し、送信波を外部へ出力する。送信アンテナ21が出力する送信波は、チャープ波が連続する連続波である。送信アンテナ21から外部へ送信された送信波は、物標で反射されて反射波となる。
ダウンコンバータ22は、送信信号を低周波の信号にダウンコンバートする。なお、ダウンコンバータ22は、送信部2の外部に設けられてもよい。
受信部3は、アレーアンテナを形成する複数の受信アンテナ30と、複数のミキサ31と、複数のA/D変換部32とを備える。ミキサ31およびA/D変換部32は、受信アンテナ30ごとに設けられる。
各受信アンテナ30は、物標からの反射波を受信波として受信し、受信波を受信信号へ変換してミキサ31へ出力する。なお、図2に示す受信アンテナ30の数は4つであるが、3つ以下または5つ以上であってもよい。
受信アンテナ30から出力された受信信号は、図示略の増幅器(例えば、ローノイズアンプ)で増幅された後にミキサ31へ入力される。ミキサ31は、送信信号と、受信アンテナ30から入力される受信信号との一部をミキシングし不要な信号成分を除去してビート信号を生成する。
ビート信号は、送信波と反射波との差分波であって、送信信号の周波数と受信信号の周波数との差となるビート周波数を有する。
A/D変換部32は、送受信制御部40からのサンプリング信号に基づいてビート信号をミキサ31から取り込み、ビート信号をデジタル信号に変換し、変換後のビート信号を処理部4へ出力する。サンプリング信号は、送信信号における周波数が所定周波数となる所定タイミングに合わせて生成される。
処理部4は、送受信制御部40と、信号処理部41と、記憶部42とを備える。
処理部4は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、記憶部42に対応するROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、レジスタ、その他の入出力ポートなどを含むマイクロコンピュータであり、レーダ装置1全体を制御する。
処理部4は、マイクロコンピュータのCPUがROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、送受信制御部40および信号処理部41として機能する。なお、送受信制御部40および信号処理部41は全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアで構成することもできる。
送受信制御部40は、比較部43と、指示部44とを備える。
比較部43は、信号生成部20の基準信号発振器23(図3参照)から出力された基準信号の周波数と、ダウンコンバータ22から出力された信号の周波数とを比較し、送信信号の周波数が所定周波数になる所定タイミングであるか否かを判定する。比較部43は、基準信号の周波数に所定値を乗算した値が、ダウンコンバータ22から出力された信号の周波数と一致した場合に、送信信号の周波数が所定周波数になる所定タイミングであると判定する。所定値は、所定周波数に応じて設定される。このように、比較部43は、送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングを検出する。
指示部44は、送信部2の信号生成部20を制御し、送信信号を生成するための指示信号を出力し、信号生成部20の電圧制御発振器27(図3参照)から送信信号を出力させる。これにより、時間の経過に従って周波数が連続的に変化する送信信号が電圧制御発振器27から送信アンテナ21へ出力される。また、指示部44は、信号生成部20を制御することによって、チャープ波の波形を設定することができる。指示部44は、1つのチャープ波の送信周期であるチャープ時間や、チャープ波の最大周波数と最小周波数(基準周波数)との差である変調幅を設定することで、チャープ波の波形を設定することができる。
指示部44は、信号生成部20の基準信号発振器23から出力された基準信号の周波数と、ダウンコンバータ22から出力される信号の周波数とに基づき、A/D変換部32によってビート信号を取り込ませ、受信部3からビート信号を出力させるサンプリング信号を生成する。具体的には、指示部44は、比較部43により検出された所定タイミングに合わせて受信部3からビート信号が出力されるように、サンプリング信号を生成する。すなわち、指示部44は、所定タイミングに合わせた出力タイミングを設定する。
なお、サンプリング信号を生成するとは、サンプリング信号の基準信号を所定タイミングに合わせて調整することが含まれる。
指示部44は、サンプリング信号をA/D変換部32に出力し、サンプリング信号に基づいて、すなわち所定タイミングに合わせて、A/D変換部32でビート信号を取り込ませて、ビート信号をA/D変換部32から出力させる。これにより、所定タイミングに合わせて、A/D変換部32からビート信号が出力される。
指示部44は、チャープ波毎に所定タイミングを検出し、チャープ波毎に所定タイミングでサンプリング信号を出力する。そのため、各チャープ波において、所定タイミングと出力タイミングとが同期する。
また、指示部44は、チャープ波の周波数が変調により降下したタイミング、すなわち所定期間が開始するタイミングと、A/D変換部32が受信信号をA/D変換するタイミングとを同期させてもよい。この場合でも、各チャープ波において、所定タイミングと出力タイミングとを同期させることができる。また、チャープ波の周波数が変調により降下したタイミングを用いることで、A/D変換の期間を十分に確保することができる。
信号処理部41は、各A/D変換部32から出力されたビート信号に対して2回の高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)処理を行って物標の距離および相対速度を検出する。また、信号処理部41は、所定の方位演算処理、例えば、ESPRIT(Estimation of Signal Parameters via Rotational Invariance Techniques)などの公知の到来方向推定手法を用いて、物標が存在する角度を推定する。
次に、第1実施形態に係るレーダ装置1における同期制御について図4のフローチャートを用いて説明する。図4は、第1実施形態に係るレーダ装置1における同期制御を説明するフローチャートである。
送受信制御部40は、送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングであるか否かを判定する(S10)。
送受信制御部40は、所定タイミングである場合には(S10:Yes)、サンプリング信号を生成する(S11)。そして、送受信制御部40は、サンプリング信号をA/D変換部32に出力する(S12)。
これにより、A/D変換部32は、サンプリング信号に基づいて、すなわち所定タイミングに合わせてビート信号を取り込み(S13)、デジタル信号に変換したビート信号を信号処理部41へ出力する(S14)。
送受信制御部40は、所定タイミングではない場合(S10:No)には、今回の処理を終了する。
次に、第1実施形態に係るレーダ装置1の効果について説明する。
レーダ装置1は、所定タイミングと、出力タイミングとを合わせてビート信号を受信部3から出力させる。具体的には、レーダ装置1は、所定タイミングに合わせて出力タイミングを設定し、設定した出力タイミングで受信部3からビート信号を出力する。これにより、レーダ装置1は、物標を精度良く検出することができる所定期間と、出力タイミングとがずれることを防止し、物標の検出精度を向上させることができる。特に、周波数が連続的に増加または減少するチャープ波を送信波として送信するレーダ装置1において、所定期間と出力タイミングとがずれることを防止し、物標の検出精度を向上させることができる。
なお、所定期間と出力タイミングとがずれないように、高精度の部品を使用することも考えられるが、この場合、レーダ装置は、コストが高くなる。これに対し、レーダ装置1は、高精度の部品を使用せずに、所定期間と出力タイミングとがずれることを防止することができる。そのため、レーダ装置1は、コストを低減しつつ、物標の検出精度を向上させることができる。また、レーダ装置1は、送信信号と、サンプリング信号とを、異なる基準信号に基づいて生成する場合でも、所定期間と出力タイミングとがずれることを防止することができ、レイアウトの自由度を高めることができる。
また、所定期間と出力タイミングとがずれないように、所定期間を長くすることも考えられるが、この場合、送信部における送信波の出力時間が長くなり、レーダ装置で発生する熱量が大きくなるおそれがある。そのため、耐熱性の部品や、放熱のための装置が必要となり、コストが高くなる。これに対し、レーダ装置1は、所定期間を長くせずに、所定期間と出力タイミングとがずれることを防止することができる。そのため、レーダ装置1は、コストを低減しつつ、物標の検出精度を向上させることができる。
また、レーダ装置1は、送信信号をダウンコンバートした周波数と、位相同期回路24の基準信号の周波数とに基づいて出力タイミングを設定する。これにより、レーダ装置1は、送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングを検出することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係るレーダ装置1について図5、図6を参照し説明する。図5は、第2実施形態に係るレーダ装置1の構成を示すブロック図である。図6は、第2実施形態に係る信号生成部20の構成を示すブロック図である。第2実施形態に係るレーダ装置1では、第1実施形態に係るレーダ装置1と同じ構成については第1実施形態に係るレーダ装置1と同じ符号を付して詳しい説明は省略する。
第2実施形態に係るレーダ装置1は、第1実施形態に係るレーダ装置1と比較してダウンコンバータ22を有していない点で異なる。
信号生成部20は、送信信号を電圧制御発振器27から送信アンテナ21およびミキサ31に出力し、分周信号を分周器28から位相比較器25および比較部43に出力する。
比較部43は、信号生成部20の基準信号発振器23から出力された基準信号の周波数と、分周器28から出力された分周信号の周波数とを比較し、送信信号の周波数が所定周波数になる所定タイミングであるか否かを判定する。比較部43は、基準信号の周波数に分周器28による整数を乗算した値が、分周信号の周波数と一致した場合に、所定タイミングであると判定する。このように、比較部43は、送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングを検出する。
指示部44は、基準信号発振器23から出力された基準信号の周波数と、分周器28から出力された分周信号の周波数とに基づいて、サンプリング信号を生成する。具体的には、指示部44は、所定タイミングに合わせて、サンプリング信号を生成する。このように、指示部44は、受信部3でのビート信号の出力タイミングを設定し、受信部3からビート信号を出力させる。
次に、第2実施形態に係るレーダ装置1の効果について説明する。
レーダ装置1は、基準信号発振器23から出力された基準信号の周波数と、分周器28から出力された分周信号の周波数とに基づいて、出力タイミングを設定する。これにより、レーダ装置1は、例えば、ダウンコンバータ22を用いずに所定タイミングを検出することができる。そのため、レーダ装置1は、第1実施形態に係るレーダ装置1よりも構成を簡易にしつつ、第1実施形態に係るレーダ装置1と同様の効果を得ることができ、例えば、物標の検出精度を向上させることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態に係るレーダ装置1について図7を参照し説明する。図7は、第3実施形態に係る信号生成部20の構成を示すブロック図である。第3実施形態に係るレーダ装置1では、第2実施形態(第1実施形態)に係るレーダ装置1と同じ構成については第2実施形態に係るレーダ装置1と同じ符号を付して詳しい説明は省略する。第3実施形態に係るレーダ装置1の全体構成は、第2実施形態に係るレーダ装置1と同じである。
信号生成部20は、ループフィルタ26から出力された制御電圧を電圧制御発振器27および比較部43に出力する。
比較部43は、ループフィルタ26から出力された制御電圧と所定電圧とを比較し、送信信号の周波数が所定周波数になる所定タイミングであるか否かを判定する。所定電圧は、送信信号の周波数が所定周波数となる電圧である。比較部43は、制御電圧が所定電圧に一致した場合に、所定タイミングであると判定する。このように、比較部43は、送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングを検出する。
指示部44は、制御電圧に基づいてサンプリング信号を生成する。具体的には、指示部44は、所定タイミングに合わせて、サンプリング信号を生成する。このように、指示部44は、受信部3でのビート信号の出力タイミングを設定し、受信部3からビート信号を出力させる。
第3実施形態に係るレーダ装置1の効果について説明する。
レーダ装置1は、送信信号の周波数に対応する制御電圧に基づいて、出力タイミングを設定する。これにより、レーダ装置1は、第1実施形態に係るレーダ装置1よりも構成を簡易にしつつ、第1実施形態に係るレーダ装置1と同様の効果を得ることができ、例えば、物標の検出精度を向上させることができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態に係るレーダ装置1について図8、図9を参照し説明する。図8は、第4実施形態に係るレーダ装置1の構成を示すブロック図である。図9は、第4実施形態に係る信号生成部20の構成を示すブロック図である。第4実施形態に係るレーダ装置1では、第2実施形態(第1実施形態)に係るレーダ装置1と同じ構成については、第2実施形態に係るレーダ装置1と同じ符号を付して詳しい説明は省略する。
第4実施形態に係るレーダ装置1は、送受信制御部40が比較部43を有していない点で第2実施形態に係るレーダ装置1と異なる。また、第4実施形態に係る信号生成部20は、送受信制御部40に信号を出力しない点で第2実施形態に係る信号生成部20と異なる。
第4実施形態に係るレーダ装置1では、A/D変換部32によってビート信号を取り込むサンプリング信号が生成されるタイミング、すなわち受信部3からビート信号を出力する出力タイミングが予め設定されている。
指示部44は、A/D変換部32によってビート信号を取り込むためのサンプリング信号に基づいて、信号生成部20に送信信号を生成させる。具体的には、指示部44は、出力タイミングに合わせて、送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングを設定し、送信信号の変調波形、すなわちチャープ波の波形を設定する。指示部44は、出力タイミング時に所定タイミングとなるように、チャープ時間や、変調幅を設定する。指示部44は、指示信号を生成し、指示信号を信号生成部20に出力し、信号生成部20に送信信号を生成させる。
信号生成部20は、指示部44からの指示信号に基づいて、送信信号を生成する。これにより、出力タイミングと所定タイミングとが同期する。
次に、第4実施形態に係るレーダ装置1における同期制御について図10のフローチャートを用いて説明する。図10は、第4実施形態に係るレーダ装置1における同期制御を説明するフローチャートである。
送受信制御部40は、出力タイミングを取り込み(S20)、受信部3のA/D変換部32によってビート信号を取り込むためのサンプリング信号に基づいて、出力タイミング時に、所定タイミングとなるように送信信号の変調波形を設定する(S21)。
送受信制御部40は、送信信号が設定した変調波形となる指示信号を出力する(S22)。信号生成部20は、指示信号に基づいて送信信号を生成する(S23)。
A/D変換部32は、サンプリング信号に基づいてビート信号を取り込み(S24)、デジタル信号に変換したビート信号を信号処理部41へ出力する(S25)。
第4実施形態に係るレーダ装置1の効果について説明する。
レーダ装置1は、出力タイミングに合わせて所定タイミングを設定する。具体的には、レーダ装置1は、出力タイミング時に、所定タイミングとなるように送信信号の変調波形、すなわち送信波のチャープ波を生成する。これにより、レーダ装置1は、第1実施形態に係るレーダ装置1と同様の効果を得ることができ、例えば、物標の検出精度を向上させることができる。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態に係るレーダ装置1について図11を参照し説明する。図11は、第5実施形態に係るレーダ装置1の構成を示すブロック図である。第5実施形態に係るレーダ装置1では、第1実施形態に係るレーダ装置1と同じ構成については、第1実施形態に係るレーダ装置1と同じ符号を付して詳しい説明は省略する。なお、第5実施形態に係る信号生成部20は、図9に示す第4実施形態に係る信号生成部20と同じ構成である。
第5実施形態に係るレーダ装置1は、第1実施形態に係るレーダ装置1に対して、信号生成部20が送受信制御部40に信号を出力しない点で異なる。
比較部43は、サンプリング信号に基づいた出力タイミング時に、ダウンコンバータ22から出力された信号の周波数に基づいて、送信信号の周波数と所定周波数とを比較する。比較部43は、出力タイミング時の送信信号の周波数が所定周波数に一致するか否かを判定する。すなわち、比較部43は、出力タイミング時に、所定タイミングとなっているか否かを判定する。
指示部44は、出力タイミング時に、所定タイミングとなるように、基準信号発振器23の基準信号の周波数を設定する。例えば、基準信号発振器23が水晶振動子を用いた発振器である場合には、送受信制御部40は、水晶振動子の負荷容量を設定する。指示部44は、指示信号を生成し、指示信号を信号生成部20に出力し、信号生成部20に送信信号を生成させる。
次に、第5実施形態に係るレーダ装置1における同期制御について図12を参照し説明する。図12は、第5実施形態に係るレーダ装置1における同期制御を説明するフローチャートである。
送受信制御部40は、出力タイミング時に所定タイミングとなっているか否かを判定する(S30)。
送受信制御部40は、出力タイミング時に所定タイミングとなっていない場合には(S30:No)、出力タイミング時に、所定タイミングとなるように基準信号発振器23の基準信号の周波数を変更する(S31)。
送受信制御部40は、出力タイミング時に所定タイミングとなっている場合には(S30:Yes)、現在設定されている基準信号の周波数に基づいて指示信号を出力する(S32)。信号生成部20は、指示信号に基づいて送信信号を生成する(S33)。
A/D変換部32は、サンプリング信号に基づいてビート信号を取り込み(S34)、デジタル信号に変換したビート信号を信号処理部41へ出力する(S35)。
次に、第5実施形態に係るレーダ装置1の効果について説明する。
レーダ装置1は、出力タイミング時に、所定タイミングとなるように、基準信号発振器23の基準信号の周波数を設定する。これにより、レーダ装置1は、第4実施形態に係るレーダ装置1よりも、容易に所定タイミングを出力タイミングに合わせることができ、第1実施形態と同様の効果を得ることができ、例えば、物標の検出精度を向上させることができる。
(変形例)
第4実施形態に係るレーダ装置1では、出力タイミング時に、所定タイミングとなるように送信信号の変調波形を設定したが、これに限られることはない。変形例に係るレーダ装置1は、電圧制御発振器27において送信信号を出力するタイミングを遅延させてもよい。これにより、変形例に係るレーダ装置1は、第4実施形態に係るレーダ装置1と同様の効果を得ることができる。
また、変形例に係るレーダ装置1は、第5実施形態に係るレーダ装置1に対し、第2実施形態に係るレーダ装置1や第3実施形態に係るレーダ装置1の構成を適用することができる。すなわち、変形例に係るレーダ装置1は、分周信号の周波数や、制御電圧に基づいて基準信号発振器23の基準信号の周波数を変更してもよい。これにより、変形例に係るレーダ装置1は、第5実施形態に係るレーダ装置1と同様の効果を得ることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。従って、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 レーダ装置
2 送信部
3 受信部
4 処理部
20 信号生成部
22 ダウンコンバータ
23 基準信号発振器
24 位相同期回路
25 位相比較器
27 電圧制御発振器
28 分周器
32 A/D変換部
40 送受信制御部
43 比較部
44 指示部

Claims (11)

  1. 周波数が連続的に増加または減少するように周波数を変調させた送信信号に基づくチャープ波を送信波として送信する送信部と、
    前記送信波が物標により反射された反射波に基づいて受信信号を取得する受信部と、
    前記送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングと、前記送信信号と前記受信信号とに基づくビート信号が前記受信部から出力される出力タイミングとを前記チャープ波毎に合わせて、前記ビート信号を前記受信部から出力させる指示部と
    を備え、
    前記出力タイミングは、前記チャープ波の送信周期であるチャープ時間の設定に用いる基準信号とは、異なる基準信号に基づいて生成されることを特徴とするレーダ装置。
  2. 前記指示部は、
    前記所定タイミングに合わせて前記出力タイミングを設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
  3. 前記送信部は、
    位相同期回路により前記送信信号を生成する信号生成部を備え、
    前記指示部は、
    前記送信信号をダウンコンバートした周波数と、前記位相同期回路の基準信号の周波数とに基づいて前記出力タイミングを設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載のレーダ装置。
  4. 前記送信部は、
    位相同期回路により前記送信信号を生成する信号生成部を備え、
    前記指示部は、
    前記位相同期回路で分周された前記送信信号の周波数と、前記位相同期回路の基準信号の周波数とに基づいて前記出力タイミングを設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載のレーダ装置。
  5. 前記送信部は、
    電圧制御発振器を含む位相同期回路により前記送信信号を生成する信号生成部を備え、
    前記指示部は、
    前記電圧制御発振器の制御電圧に基づいて前記出力タイミングを設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載のレーダ装置。
  6. 前記指示部は、
    前記出力タイミングに合わせて前記所定タイミングを設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
  7. 前記送信部は、
    前記送信信号を生成する信号生成部を備え、
    前記指示部は、
    前記出力タイミング時に、前記所定タイミングとなるように、前記信号生成部に前記送信信号を生成させる
    ことを特徴とする請求項6に記載のレーダ装置。
  8. 前記指示部は、
    前記送信信号の変調波形を設定する
    ことを特徴とする請求項7に記載のレーダ装置。
  9. 前記指示部は、
    前記送信信号の生成を遅延させる
    ことを特徴とする請求項7に記載のレーダ装置。
  10. 前記信号生成部は、
    同期位相回路により前記送信信号を生成し、
    前記指示部は、
    前記同期位相回路の基準信号の周波数を設定する
    ことを特徴とする請求項7に記載のレーダ装置。
  11. 周波数が連続的に増加または減少するように周波数を変調させた送信信号に基づくチャープ波を送信波として送信する送信工程と、
    前記送信波が物標により反射された反射波に基づいて受信信号を取得する受信工程と、
    前記送信信号の周波数が所定周波数となる所定タイミングと、前記送信信号と前記受信信号とに基づくビート信号が前記受信工程により出力される出力タイミングとを前記チャープ波毎に合わせて、前記ビート信号を出力させる指示工程と
    を含み、
    前記チャープ波の送信周期であるチャープ時間の設定に用いる基準信号とは、異なる基準信号に基づいて生成されることを特徴とするレーダ装置の制御方法。
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