JP7110949B2 - 鉄道車両の車体吊り上げ方法 - Google Patents

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本発明は、空気ばねの外筒を車体に固定しないタイプの空気ばねを用いた鉄道車両において、台車から車体を取り外す際に、空気ばねを車体に残すように、空気ばねを車体と一緒に吊り上げる方法に関するものである。
鉄道車両では、車体と台車の間に配置した空気ばねで車体側及び台車側に伝わる振動を吸収している。
前記空気ばねは、車体側に位置させる外筒と、台車側に位置させる内筒と、これら外筒と内筒の間に設けられるダイヤフラムとで構成されている(特許文献1の段落0002を参照。)。
この空気ばねの外筒部の車体への取付け態様には、以下の3つがある。
(1) ボルトで車体に固定するもの(特許文献2の段落0020,0022を参照。)。
(2) 前記外筒の中心部分に設けた外筒スピゴットを車体に設けた嵌合部に挿入するだけで、車体と空気ばねとを高さ方向に拘束しないもの(特許文献2の段落0035、特許文献3の段落0003を参照。)。
(3) (1)の取付け態様に加えて、前記内筒の底板を前記内筒の胴部よりも車両前後方向に延長し、当該底板の前記延長した部分に1個ずつ孔を設けて空気ばねを車体に吊れるようにしたもの。
空気ばねの車体への取付け態様のうち、(1)のボルトで固定するものは、例えば脱線復旧訓練時、車体を台車から取り外すために車体を吊り上げた際、ダイヤフラムをパンクさせた状態の空気ばねは車体と一緒に吊り上げられる。その際、空気ばねの外筒は車体との相対位置も変化せず安定している。従って、脱線復旧訓練時、車体と台車を分離しても、外筒スピゴットは車体の嵌合部から外れることはない。
これに対して、(2)の車体の嵌合部に空気ばねの外筒スピゴットを挿入するだけの場合、車体を台車から取り外すために車体を吊り上げた際に、ダイヤフラムをパンクさせた状態の空気ばねは台車側に残っている。この場合、台車をレール上に復旧させた後に前記吊り上げた車体を台車上に載せる際、車体の嵌合部が前記空気ばねの外筒スピゴットにうまく嵌るように、空気ばねの外筒スピゴットと車体の嵌合部を確認し、位置を調整する必要がある。特に、空気ばね4の外筒スピゴット4dが車体2の嵌合部2aに嵌る領域は、図8に示すように、空気ばね4の内筒スピゴット4bが例えば台車3に設けた挿入部3aに挿入される領域に比べて広いため、空気ばね4の外筒スピゴット4dが車体2の嵌合部2aに嵌合する様子を視認し難いという問題があった。また、通常、空気ばねの下にはライナーが挿入されるため、外筒スピゴットは内筒スピゴットよりも短く、その点も視認し難い原因であった。なお、図8中の4aは空気ばね4の内筒、4cは空気ばね4の外筒、4eは空気ばね4のダイヤフラムを示す。
また、(3)の車体に吊れるようにした空気ばねの場合は、ダイヤフラムをパンクさせた状態の空気ばねは、車体を台車から取り外す際には車体と一緒に吊り上げることができる。しかしながら、空気ばねの内筒の底板を車両前後方向に延長し、当該底板の前記延長した部分に孔を設ける必要があるため、内筒の底板に孔がない空気ばねの場合は適用できないという問題があった。
特許第2817509号公報 特開2015-152154号公報 特開2015-147493号公報
本発明が解決しようとする課題は、車体の嵌合部に外筒スピゴットを挿入するだけで車体と空気ばねを連結するタイプの空気ばねの場合、例えば脱線復旧訓練時、吊り上げた車体をレール上に復旧させた台車上に載せる際、車体の嵌合部が外筒スピゴットにうまく嵌らず、時間を要するという点である。
本発明は、車体の嵌合部に空気ばねの外筒スピゴットを挿入した鉄道車両において、台車から車体を取り外すときに、車体を空気ばねと一緒に吊り上げた際に、車体と空気ばねの外筒との相対位置関係を安定させることを目的としてなされたものである。
前記目的を達成するため、
本発明は、
車体の嵌合部に空気ばねの外筒スピゴットを挿入した鉄道車両の車体を吊り上げる際、
空気ばねの内筒と台車又はボルスタ間に少なくとも2つの係合部を有するライナーを挿入した後、当該ライナーの前記係合部と車体を連結部材で繋いで空気ばねを車体から吊り下げた状態として車体を吊り上げることを最も主要な特徴としている。
本発明は、車体の嵌合部に空気ばねの外筒スピゴットを挿入した鉄道車両の車体を吊り上げる際、空気ばねの内筒と台車間に少なくとも2つの係合部を有するライナーを挿入する。その後、当該ライナーの前記係合部と車体を連結部材で繋いで空気ばねを車体から吊り下げ、車体と空気ばねを連結する連結部材を緊縛し、空気ばねの外筒スピゴットが車体の嵌合部から外れない程度に空気ばねの外筒を車体に密着した状態とする。従って、車体と空気ばねの外筒との相対位置関係が安定し、吊り上げた車体を台車上に載せる際、空気ばねの内筒に設けた内筒スピゴットの台車の挿入部への挿入に時間を要することがない。
本発明において、ライナーに3つ以上の係合部を設ける場合、空気ばねを吊り下げた時に吊り下げられた空気ばねが安定する位置、すなわち設けた係合部を繋ぐ外形線より内側に空気ばねの重心が位置するように設ければ、空気ばねを吊り下げた状態がさらに安定する。
本発明における前記係合部は、連結部材と繋ぐことができるものであれば、係合孔でも当該係合孔に設けたねじにねじ込んだアイボルトでも良い。
本発明において、前記係合部に連結部材を繋ぐことが難しい場合は、ライナーに当接する台車又はボルスタ側に、ライナーの前記係合孔と車体を繋ぐ連結部材を通すための隙間を設けておくか、或いは、ライナーの前記係合孔と相対する台車の上面側に隙間を設けておけば良い。
本発明では、車体を吊り上げる際、空気ばねの内筒と台車又はボルスタ間に少なくとも2つの係合部を有するライナーを挿入する。その後、前記係合部と車体を連結部材で繋いで空気ばねを車体から吊り下げた状態で車体と空気ばねを連結する連結部材を緊縛し、空気ばねの外筒スピゴットが車体の嵌合部から外れない程度に空気ばねの外筒を車体に密着させる。従って、吊り上げた車体と空気ばねの外筒との相対位置関係が安定する。また、車体の嵌合部に空気ばねの外筒スピゴットを挿入した車体を台車上に載せるため、空気ばねの内筒に設けた内筒スピゴットの台車の挿入部への挿入の作業性が良くなり、時間を要することがない。
本発明の鉄道車両の車体吊り上げ方法を説明する図で、台車とパンク状態の空気ばねの内筒との間に第1のライナーを挿入し、当該第1のライナーと車体を連結部材で繋いだ状態を示した図である。 図1を上方から見た図である。 (a)は第2のライナーを側面から見たアイボルト取り付け位置での断面図、(b)は第2のライナーを使用した場合の図1と同様の図である。 (a)は第3のライナーの係合孔を通る側面方向の断面図、(b)は第3のライナーを使用した場合の図1と同様の図である。 本発明の鉄道車両の車体吊り上げ方法を説明する図で、図1の状態から車体を10~20mm吊り上げた状態を示した図である。 第1のライナーの他の挿入状態を説明する図2と同様の図である。 本発明の鉄道車両の車体吊り上げ方法の他の例を説明する図1と同様の図である。 外筒スピゴットを車体に設けた嵌合部に挿入するだけで、車体と空気ばねとを高さ方向に拘束しないタイプの空気ばねを用いた鉄道車両の車体を吊り上げた後、当該車体を台車上に載せる際の問題点を説明する図である。
本発明は、車体の嵌合部に空気ばねの外筒スピゴットを挿入した鉄道車両において、台車から車体を取り外す際に、車体と空気ばねの外筒との相対位置関係が安定した状態で空気ばねと一緒に車体を吊り上げることを目的とするものである。
そして、前記目的を、車体の吊り上げ時、空気ばねの内筒と台車又はボルスタ間に少なくとも2つの係合部を有するライナーを挿入した後、当該ライナーの前記係合部と車体を連結部材で繋ぐことで実現した。
以下、本発明の鉄道車両の車体吊り上げ方法を、添付図面を用いて説明する。
1は車体2を支持する空気ばね4を、台車3に設けたボルスタ11の上に配置した鉄道車両であり、前記空気ばね4は台車3の車両進行方向中央部の車両幅方向両側に各1個配置されている。
前記空気ばね4のボルスタ11への取り付けは、ボルスタ11側に位置させる内筒4aの中心部分に設けた内筒スピゴット4bを、ボルスタ11に設けた挿入部11aに挿入することにより行われている。
一方、前記空気ばね4の車体2への取り付けは、車体2側に位置させる外筒4cの中心部分に設けた外筒スピゴット4dを、車体2に設けた嵌合部2aに挿入することにより行われている。
本発明は、前記空気ばね4の車体2への取り付けを、前記外筒スピゴット4dを前記嵌合部2aに挿入するだけで、車体2と空気ばね4とを高さ方向に拘束しない鉄道車両1を対象としている。
本発明は、例えば、車体2と空気ばね4とを高さ方向に拘束しない鉄道車両1において、台車3から車体2を取り外す際に、前記鉄道車両1の車体2を吊り上げる方法であり、以下、本発明方法を詳細に説明する。
空気ばね4の内筒4aとボルスタ11の間には空気ばね4の高さ調整のためにライナー5を挿入するが、本発明ではライナー5を延長し、当該延長した部分に係合部を設け、台車3から車体2を取り外す際に、車体2とライナー5を連結部材6で吊り上げることができるようにする。
図1に示すライナー5は、前記空気ばね4の内筒4aよりも延出する延出部5aを前後に有し、当該延出部5aの両側に各2個ずつ、合計4個の係合孔5bを設けたもので、図2に示すように、当該ライナー5を前記延出部5aが台車3の前後方向に位置するように挿入する。
次に、図1に示したように、前記ライナー5の前記係合孔5bと車体2を連結部材6で繋ぎ、空気ばね4を車体2から吊り下げ、車体2と空気ばね4を連結する連結部材6を緊縛し、空気ばね4の外筒スピゴット4dが車体2の嵌合部2aから外れない程度に空気ばね4の外筒4cを車体2に密着した状態とする。図1では、車体2の裏面側の、空気ばね4を取り付ける位置の周囲4カ所にアイボルト7を取り付けておき、このアイボルト7と前記ライナー5の係合孔5bとを、連結部材6、例えばターンバックル治具で繋いだものを示している。
仮に図2に示した平板状のライナー5では連結部材6と繋ぐことが難しい場合は、図3(a)に示すように、前記係合孔5bにねじを設け、このねじを設けた係合孔5bにアイボルト5cをねじ込んだものとすれば良い。このようにすれば、図3(b)に示すように、連結部材6と容易に繋ぐことができるようになる。
また、図3に示したものに替えて、図4に示すように、ライナー5のボルスタ11と相対する側の延出部5aの端から係合孔5bに至る間に、連結部材6を通すための隙間5dを設けたものでも良い。
前記状態とした後、車体2を前記クレーンでさらに吊り上げる。なお、台車3を車体2と一緒に吊り上げる場合は、車体2の裏面側に取り付けられた吊り上げ金具8にピン治具10を取り付け、当該ピン治具10に繋いだワイヤ9にクレーンのフックを係合することによって行う。
上記本発明方法によれば、図5に示したように、車体2と空気ばね4の外筒4cは相対位置関係を維持した状態で吊り上げることができる。従って、前記吊り上げた車体2を台車3上に載せる際、外筒スピゴット4dを車体2の嵌合部2aに嵌めるのではなく、内筒スピゴット4bをボルスタ11の挿入部11aに挿入するので、容易に車体2を台車3に載せることができる。
本発明は上記した例に限らないことは勿論であり、各請求項に記載の技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
例えば、実施例では、ライナー5に4つの係合部(係合孔5b又はアイボルト5c)を設けたものを示しているが、最低2つの係合部を設ければ良い。この際、3つ以上の係合部を設ける場合は、これらの係合部を繋ぐ外形線より内側に空気ばね4の重心が位置するように設けることが望ましい。
また、実施例では、延出部5aが車両の前後方向に位置するようにライナー5を挿入したものを示したが、図6に示すように、車両の幅方向に延出部5aが位置するようにライナー5を挿入しても良い。
また、図4に示したような、ライナー5に隙間5dを設けるものに替えて、図7に示すように、ライナー5の係合孔5bと相対するボルスタ11の上面側に隙間11bを設けても良い。
また、実施例では、ボルスタ付台車の場合について説明したが、本発明方法は、ボルスタ付台車に限らずボルスタレス台車にも適用できることは言うまでもない。ボルスタレス台車の場合、空気ばね4の内筒スピゴット4bを挿入する挿入部は、図8で説明したように、台車3に設けられる。また、図7に示す隙間も台車3に設ける。
1 鉄道車両
2 車体
2a 嵌合部
3 台車
3a 挿入部
4 空気ばね
4a 内筒
4b 内筒スピゴット
4c 外筒
4d 外筒スピゴット
5 ライナー
5b 係合孔
5c アイボルト
5d 隙間
6 連結部材
11 ボルスタ
11a 挿入部
11b 隙間

Claims (6)

  1. 車体の嵌合部に空気ばねの外筒スピゴットを挿入した鉄道車両の車体を吊り上げる際、
    空気ばねの内筒と台車又はボルスタ間に少なくとも2つの係合部を有するライナーを挿入した後、当該ライナーの前記係合部と車体を連結部材で繋いで空気ばねを車体から吊り下げた状態として車体を吊り上げることを特徴とする鉄道車両の車体吊り上げ方法。
  2. 前記ライナーに3つ以上の係合部を設ける場合は、これらの係合部を繋ぐ外形線より内側に空気ばねの重心が位置するように設けたものであることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の車体吊り上げ方法。
  3. 前記係合部は、係合孔であることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄道車両の車体吊り上げ方法。
  4. 前記係合部は、前記係合孔に設けたねじにねじ込んだアイボルトであることを特徴とする請求項3に記載の鉄道車両の車体吊り上げ方法。
  5. 前記ライナーは、台車側に、ライナーの前記係合孔と車体を繋ぐ連結部材を通すための隙間が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の鉄道車両の車体吊り上げ方法。
  6. 前記台車又はボルスタの、前記ライナーの前記係合孔と相対する上面側に隙間が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の鉄道車両の車体吊り上げ方法。
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