JP7107768B2 - 接着用樹脂組成物、複合成形品、結晶性樹脂の接着性向上方法、及び結晶性樹脂の印刷・塗装性向上方法 - Google Patents
接着用樹脂組成物、複合成形品、結晶性樹脂の接着性向上方法、及び結晶性樹脂の印刷・塗装性向上方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7107768B2 JP7107768B2 JP2018122765A JP2018122765A JP7107768B2 JP 7107768 B2 JP7107768 B2 JP 7107768B2 JP 2018122765 A JP2018122765 A JP 2018122765A JP 2018122765 A JP2018122765 A JP 2018122765A JP 7107768 B2 JP7107768 B2 JP 7107768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- adhesive
- cellulose
- crystalline resin
- resin composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
(1)結晶性樹脂と、セルロースとを含む接着用樹脂組成物。
本実施形態の接着用樹脂組成物(以下、単に「樹脂組成物」とも呼ぶ。)は、結晶性樹脂と、セルロースとを含むことを特徴としている。上述の通り、結晶性樹脂は、接着剤による接着性に乏しく、結晶性樹脂同士及び他の部材との接着において十分な接着強度を得ることが困難である。本実施形態の接着用樹脂組成物は、結晶性樹脂に対してセルロースを添加することにより接着剤による接着性の向上を図っている。特に、結晶性樹脂は、一般に水に対する濡れ性が低いため、水系接着剤を用いた場合の接着性に乏しいが、本実施形態の接着用樹脂組成物は、セルロースの存在により水に対する濡れ性が向上し、水系接着剤を用いても十分な接着強度を得ることができる。
以下に、本実施形態の接着用樹脂組成物中の各成分について説明する。
本実施形態に係る結晶性樹脂は、併用するセルロースの熱分解温度よりも融点が低い結晶性樹脂を用いることが好ましい。セルロースの熱分解温度よりも融点が高い樹脂を用いると、加工温度がセルロースの耐熱温度を超え、セルロースが劣化、変色するといった問題が生じるからである。当該結晶性樹脂としては、ポリブチレンテレフタレート樹脂(以下、「PBT樹脂」とも呼ぶ。)、ポリアセタール樹脂(以下、「POM樹脂」とも呼ぶ。)、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂、ポリアミド樹脂等が挙げられる。以下に、PBT樹脂及びPOM樹脂を挙げて説明するが、本実施形態においてはそれらに限定されるものではない。
PBT樹脂は、少なくともテレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体(C1-6のアルキルエステルや酸ハロゲン化物等)を含むジカルボン酸成分と、少なくとも炭素原子数4のアルキレングリコール(1,4-ブタンジオール)又はそのエステル形成性誘導体(アセチル化物等)を含むグリコール成分とを重縮合して得られる樹脂である。PBT樹脂は、ホモポリブチレンテレフタレートに限らず、ブチレンテレフタレート単位を60モル%以上(特に75モル%以上95モル%以下)含有する共重合体であってもよい。
また、固有粘度が上記範囲のPBT樹脂は、異なる固有粘度を有するPBT樹脂をブレンドして、固有粘度を調整することもできる。例えば、固有粘度0.9dL/gのPBT樹脂と固有粘度0.7dL/gのPBT樹脂とをブレンドすることにより、固有粘度0.8dL/gのPBT樹脂を調製することができる。PBT樹脂の固有粘度(IV)は、例えば、o-クロロフェノール中で温度35℃の条件で測定することができる。
ポリアセタール樹脂は、オキシメチレン基(-CH2O-)を主たる構成単位とする高分子化合物であり、ポリオキシメチレンホモポリマー、オキシメチレンコポリマーがあり、これらのいずれでもよい。オキシメチレンコポリマーはオキシメチレン基を主たる繰り返し単位とし、これ以外に他の構成単位、例えばエチレンオキサイド、1,3-ジオキソラン、1,4-ブタンジオールホルマール等のコモノマー単位を少量含有する。また、これ以外のポリマーとしてターポリマー、ブロックポリマーも存在するが、これらのいずれでもよい。また、ポリアセタール樹脂は、分子が線状のみならず分岐、架橋構造を有するものであってもよく、他の有機基を導入した公知の変性ポリオキシメチレンであってもよい。また、ポリアセタール樹脂は、その重合度に関しても特に制限はなく、溶融成形加工性を有するもの(例えば、190℃、2160g荷重下でのメルトフロー値(MFR)が1.0g/10分以上100g/10分以下)であればよい。
ポリアセタール樹脂は公知の製造方法によって製造される。
本実施形態の接着用樹脂組成物においては、上述の通り、接着剤による接着性の向上のためにセルロースを含有する。セルロースを含有することにより、水系接着剤及び有機溶剤系接着剤を問わず接着性が向上するが、水系接着剤に対する接着性向上の効果の方が顕著である。特に、結晶性樹脂としてPBT樹脂を用いた場合、セルロースを含有させることで、水系接着剤に対する接着性が顕著に向上する。
本実施形態においては、その効果を害さない範囲で、上記各成分の他、一般に結晶性樹脂に添加される公知の添加剤、即ち、バリ抑制剤、離型剤、潤滑剤、可塑剤、難燃剤、染料や顔料等の着色剤、結晶化促進剤、結晶核剤、各種酸化防止剤、熱安定剤、耐候性安定剤、腐食防止剤、耐加水分解性向上剤、流動性改良剤、靱性改良剤等を配合してもよい。
本実施形態の複合成形品は、結晶性樹脂及びセルロースを含む樹脂組成物からなる成形品と、他の部材とが接着剤により接着されてなることを特徴としている。本実施形態の複合成形品において、結晶性樹脂及びセルロースを含む樹脂組成物は、上述の本実施形態の接着用樹脂組成物に相当する。そのため、当該樹脂組成物からなる成形品は接着性に優れ、他の部材と接着することで、十分な接着強度を有する複合成形品を製造することができる。
本実施形態の複合成形品において、成形品と他の部材との接着に使用する接着剤としては、接着する対象物たる他の部材の材料により選択すればよく、例えば、水系接着剤、有機溶剤系接着剤、無溶剤系接着剤、固体系接着剤等が挙げられる。特に、本実施形態の接着用樹脂組成物においては、従来において結晶性樹脂を十分に接着することができなかった水系接着剤を用いても十分な接着強度を得ることができる。
本実施形態の結晶性樹脂の接着性向上方法は、結晶性樹脂に対してセルロースを添加することにより、接着剤による接着性を向上させることを特徴としている。本実施形態においては、結晶性樹脂に対してセルロースを添加することにより、一般に接着剤による接着性に乏しい結晶性樹脂の接着性の向上を図ることができる。
本実施形態の結晶性樹脂の印刷・塗装性向上方法は、結晶性樹脂に対してセルロースを添加することにより、インキ又は塗料による印刷・塗装性を向上させることを特徴としている。上述の通り、結晶性樹脂からなる成形品の表面は十分な印刷・塗装性を有しないことがあるが、本実施形態においては、セルロースを添加することで印刷・塗装性の向上を図ることができる。本実施形態の印刷・塗装性向上方法は、特に、水系インキ又は水系塗料であっても優れた塗装性を付与することができる。
本実施形態の印刷・塗装性向上方法において使用するインキ、塗料としては特に制限はない。インキとしては、一般に成形品表面に対する印刷に使用されるインキを使用することができる。また、本実施形態においては、結晶性樹脂にセルロースを添加することで、水系インキを使用しても好適に印刷することができる。
一方、塗料としては、目的別には、防水、防食、防腐、防汚、殺菌、耐火等の性能を付与し、対象物を保護するための塗料、光沢、彩色、模様、意匠、景観創出、平滑化の付与等の美観を付与するための塗料が挙げられる。塗料の成分としては、通常、樹脂等の塗膜形成成分、溶剤、有色の場合には顔料又は染料、及びその他の添加剤等が挙げられる。そして、本実施形態においては、溶剤が水系の場合の水系塗料であっても十分塗装することができる。
各実施例・比較例において、表1及び表2に示す比率(質量%)で、POM樹脂、PBT樹脂、又はPE樹脂と、セルロース又はガラス繊維とを32mmφの2軸押出機((株)日本製鋼所製、TEX30α)を用いて溶融混練して押出し、樹脂組成物(接着用樹脂組成物)からなるペレットを得た。溶融混練時の加工条件は、吐出量15kg/h、スクリュ回転数200rpmで、シリンダ温度は原料供給部からダイ先端部に向かって、POM樹脂の場合190℃-200℃-200℃-200℃、PBT樹脂の場合220℃-255℃-205℃-260℃、PE樹脂の場合190℃-220℃-220℃-220℃とした。なお、比較例1、3~5、7及び8においては、セルロースもガラス繊維も添加していないため本来は樹脂組成物とは言えないが、便宜上、樹脂組成物と呼ぶ。表1及び表2に示す各成分の詳細を以下に示す。
POM樹脂:ポリプラスチックス(株)製、MFR9.0g/10分のポリアセタール樹脂
PBT樹脂:ウィンテックポリマー(株)製、固有粘度0.8dl/g、CEG=28meq/kgのポリブチレンテレフタレート樹脂
PE樹脂:(株)プライムポリマー製、ハイゼックス6203B
セルロース1:旭化成(株)製、CEOLUS ST-100
セルロース2:JRS Pharma製、VIVAPUR 105
ガラス繊維(GF)1:日本電気硝子(株)製、ECS03T-651G(φ9μm)
ガラス繊維(GF)2:日本電気硝子(株)製、ECS03T-187(φ13μm)
上記のようにして得られた、各実施例・比較例の樹脂組成物を、射出成形機(東芝機械製、EC40)に投入して、シリンダ温度をPOM樹脂は200℃、PBT樹脂は260℃、PE樹脂は220℃として、金型温度をPOM樹脂は90℃、PBT樹脂は80℃、PE樹脂は55℃にて、ISO3167に準拠し、厚み4mmtの1A型引張試験片を成形した。次いで、各実施例・比較例において、成形した引張試験片を長手方向中央部で切断した。そして、図1(a)に示すように、当該切断した試験片を、それぞれ標線間部(幅10mmの部位)同士が直角に交差するように重ね、交差部の100mm2(10mm×10mm)の面(図1(a)のハッチング領域)に、表1及び表2に示す接着剤を塗布した。次いで、クリップで固定した状態で23℃・50%RHにて6日間静置して接着した後、交差部(接合部)からはみ出た接着剤のバリを除去して、接合強度評価用の試験片を得た。なお、表1及び表2に示す接着剤は以下の通りである。
水系:セメダイン木工用(速乾)
有機溶剤系:セメダインC(セルロース:20%、酢酸ビニル樹脂5%、有機溶剤(アセトン、エタノール、イソプロノール、酢酸ブチル):75%)
エポキシ系:セメダインスーパーXG(ゴールド)スーパー速乾クリア 強力型
一方、PBT樹脂を用いた樹脂組成物において、セルロースを添加しない場合、エポキシ系接着剤により接着した比較例7の方が水系接着剤を使用した比較例5よりも接合強度が大きいが、セルロースを30質量%添加すると実施例9と実施例10とで接合強度が逆転している。つまり、PBT樹脂を用いた樹脂組成物においては、水系接着剤を用いた場合、接合強度の向上において顕著な効果が見られる。
実施例2~3、比較例1~2と同様にして、表3に示すように、POM樹脂にセルロースを10質量%及び30質量%添加した樹脂組成物、充填剤を添加していないPOM樹脂の樹脂組成物、POM樹脂にガラス繊維を25質量%添加した樹脂組成物をそれぞれ得た。その後、それぞれの樹脂組成物を用いて、ISO3167に準拠し、厚み4mmtの1A型引張試験片を成形した。得られた引張試験片の端部の幅広部において、200mm2(20mm×10mm)の面積のスリット状の領域が露出するようにマスキングした後、当該露出部に水性塗料として(株)カインズのホワイティカラーズ ミントグリーン(製造元:ニッペホームプロダクツ(株))を塗布し、常温で24時間静置した。次いで、塗布部をエタノール:純粋=50:50(体積%)の溶液中で超音波洗浄し、剥落せずに塗布部に残った塗料の面積を測定した。結果を表3に示す。
Claims (4)
- ポリブチレンテレフタレート樹脂及びセルロースを含む樹脂組成物からなる成形品と、他の部材とが水系接着剤により接着されてなる複合成形品。
- 前記樹脂組成物中の前記セルロースの含有量が1~50質量%である、請求項1に記載の複合成形品。
- 結晶性樹脂に対してセルロースを添加することにより、接着剤による接着性を向上させる、結晶性樹脂の接着性向上方法であって、
前記結晶性樹脂が、ポリブチレンテレフタレート樹脂であり、前記接着剤が水系接着剤である、結晶性樹脂の接着性向上方法。 - 前記セルロースを1~50質量%の含有量となるように添加する、請求項1に記載の複合成形品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018122765A JP7107768B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 接着用樹脂組成物、複合成形品、結晶性樹脂の接着性向上方法、及び結晶性樹脂の印刷・塗装性向上方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018122765A JP7107768B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 接着用樹脂組成物、複合成形品、結晶性樹脂の接着性向上方法、及び結晶性樹脂の印刷・塗装性向上方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020002254A JP2020002254A (ja) | 2020-01-09 |
JP7107768B2 true JP7107768B2 (ja) | 2022-07-27 |
Family
ID=69098954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018122765A Active JP7107768B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | 接着用樹脂組成物、複合成形品、結晶性樹脂の接着性向上方法、及び結晶性樹脂の印刷・塗装性向上方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7107768B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008072708A1 (ja) | 2006-12-13 | 2008-06-19 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 木質樹脂成形体、木質樹脂研磨体及びこれらの製造方法 |
JP2010533777A (ja) | 2007-07-16 | 2010-10-28 | エフアールエックス ポリマーズ、インク. | 難燃性エンジニアリングポリマー組成物 |
JP2017036396A (ja) | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 三菱化学株式会社 | 接着剤、接着剤混合物及び木質ボード |
JP2019157014A (ja) | 2018-03-15 | 2019-09-19 | パナソニック株式会社 | 樹脂組成物 |
JP2020063408A (ja) | 2018-04-23 | 2020-04-23 | 旭化成株式会社 | 分散液及びセルロース含有組成物 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3001636C2 (de) * | 1980-01-17 | 1983-10-20 | Alkor GmbH Kunststoffverkauf, 8000 München | Polyolefinfolie mit verbesserter Haftung, deren Herstellung und Verwendung |
-
2018
- 2018-06-28 JP JP2018122765A patent/JP7107768B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008072708A1 (ja) | 2006-12-13 | 2008-06-19 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 木質樹脂成形体、木質樹脂研磨体及びこれらの製造方法 |
JP2010533777A (ja) | 2007-07-16 | 2010-10-28 | エフアールエックス ポリマーズ、インク. | 難燃性エンジニアリングポリマー組成物 |
JP2017036396A (ja) | 2015-08-11 | 2017-02-16 | 三菱化学株式会社 | 接着剤、接着剤混合物及び木質ボード |
JP2019157014A (ja) | 2018-03-15 | 2019-09-19 | パナソニック株式会社 | 樹脂組成物 |
JP2020063408A (ja) | 2018-04-23 | 2020-04-23 | 旭化成株式会社 | 分散液及びセルロース含有組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020002254A (ja) | 2020-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5586536B2 (ja) | 生物分解性ポリエステル混合物 | |
KR960001225B1 (ko) | 폴리에스테르 수지조성물 | |
EP1935944A2 (en) | Flame-retardant resin composition | |
TW201602211A (zh) | 使用烯烴-順丁烯二酸酐共聚物修飾工程塑膠 | |
WO2022009616A1 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物及び部材、並びに熱可塑性樹脂組成物からなる部材の製造方法及び機械強度の向上方法 | |
JP2010520315A (ja) | バイオディーゼルを含むポリエステル混合物 | |
JP2018127579A (ja) | 樹脂組成物および樹脂成形体 | |
JP6018049B2 (ja) | 無機充填材強化ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物及び当該樹脂組成物を成形してなる射出成形品 | |
JP7107768B2 (ja) | 接着用樹脂組成物、複合成形品、結晶性樹脂の接着性向上方法、及び結晶性樹脂の印刷・塗装性向上方法 | |
JP2019094441A (ja) | ポリエステルエラストマーを溶着する成形体用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および複合成形体 | |
JPS6028446A (ja) | 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物 | |
JP6911382B2 (ja) | ポリエステルエラストマーを溶着する成形体用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および複合成形体 | |
JPS63128059A (ja) | ポリエステル樹脂組成物の製法 | |
TW202003684A (zh) | 阻燃性聚對苯二甲酸丁二酯樹脂組合物 | |
JP7278529B2 (ja) | ポリエステルエラストマーを溶着する成形体用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および複合成形体 | |
JPH0919937A (ja) | 射出成形体 | |
JP7354190B2 (ja) | 二色成形用樹脂組成物及びその成形品 | |
JP7393521B2 (ja) | 制振用成形品及び制振用成形品用の樹脂組成物の製造方法 | |
JP2766405B2 (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
JP6911383B2 (ja) | ポリエステルエラストマーを溶着する成形体用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および複合成形体 | |
JP6144929B2 (ja) | ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物の製造方法 | |
JP2004359945A (ja) | 共重合ポリエステルおよびその製造方法、並びにポリエステル樹脂組成物およびポリエステルフィルム | |
WO2023027069A1 (ja) | ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および成形品 | |
JP7074055B2 (ja) | ポリエステルエラストマーを溶着する成形体用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および複合成形体 | |
JP7081123B2 (ja) | ポリエステルエラストマーを溶着する成形体用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物および複合成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210510 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220712 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220714 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7107768 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |