JP7107014B2 - 薄肉鋳片の製造装置、及び、薄肉鋳片の製造方法 - Google Patents
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また、上述の薄肉鋳片の製造装置においては、例えば特許文献2に示すように、凝固を均一に行うために、冷却ドラムの外周面に微細な凹凸が形成されている。
Mnを含有する溶鋼を用いた場合には、Mnは蒸気圧が高いために、上述の蒸気にはMnが多く含まれることになり、酸化物被膜の主成分はMnOとなる。この冷却ドラムの外周面の汚れは、不均一に付着するので、凝固不均一を引き起こし、しわ、割れなど鋳片表面欠陥の原因となる。
従来の洗浄ブラシ(ブラシロール)を構成する素線としては、鋼線、ステンレス鋼線、銅合金線、真鍮線、ポリプロピレン線が挙げられている。
そこで、洗浄ブラシによって、冷却ドラムの外周面の汚れを除去するとともに、冷却ドラムの外周面に凝固起点となる物質を付着させることによって、冷却ドラムの外周面に形成される凝固シェルの厚さを均一化させて、薄肉鋳片においてしわや割れの発生を抑制することが可能であるとの知見を得た。
また、Ti酸化物(TiO2)は、図1の状態図に示すように、冷却ドラムの外周面の汚れの主成分であるMnOと、複合酸化物(例えば、Mn2TiO4、MnTiO3等)を形成するため、化学的親和性が強い。この化学作用が、機械的摺動に加わるため、冷却ドラムの外周面の汚れを効率的に除去することが可能となる。
よって、冷却ドラムの外周面の汚れを機械的、および化学的に除去するとともに、冷却ドラムの外周面に凝固起点となるTi酸化物(TiO2)を付着させることができ、しわや割れの発生が抑制された薄肉鋳片を製造することが可能となる。
一方、冷却ドラム用洗浄ブラシの素線の線径の上限が1.0mm以下とされているので、冷却ドラム用洗浄ブラシの素線を冷却ドラムの外周面に摺動させても、冷却ドラムの外周面に掻き疵が生じることを抑制できる。
よって、冷却ドラムの外周面の汚れを除去するとともに、冷却ドラムの外周面に凝固起点となるTi酸化物(TiO2)を付着させることができ、しわや割れの発生を抑制した高品質な薄肉鋳片を製造することができる。
この場合、前記冷却ドラム用洗浄ブラシよりもドラム回転方向のドラムキス点側に配設された前処理ブラシによって、冷却ドラムの外周面の汚れを除去した後に、前記冷却ドラム用洗浄ブラシによって洗浄するので、より効率的に、冷却ドラムの外周面の汚れを除去することができるとともに、冷却ドラムの外周面に凝固起点となるTi酸化物(TiO2)を十分に付着させることが可能となる。
この場合、前記冷却ドラム用洗浄ブラシによって前記冷却ドラムの外周面を洗浄した際に発生する粉塵の飛散を防止する粉塵飛散防止カバーが配設されているので、冷却ドラムの外周面に凝固起点となるTi酸化物(TiO2)を効率的に付着させることが可能となる。
本実施形態において製造される薄肉鋳片1は、各種組成の鋼からなり、Mnを含有するものとされている。
また、本実施形態では、製造される薄肉鋳片1の幅が500mm以上2000mm以下の範囲内、厚さが1mm以上5mm以下の範囲内とされている。
ここで、冷却ドラム11,11の外周面には、凝固を均一に行うために、微小な凹凸が形成されている。
すると、冷却ドラム11の外周面には、凝固シェル5が形成される。そして、冷却ドラム11の周面の上で凝固シェル5が成長し、一対の冷却ドラム11、11にそれぞれ形成された凝固シェル5、5同士がドラムキス点で圧着されることにより、所定厚みの薄肉鋳片1が鋳造される。
本実施形態である薄肉鋳片の製造装置10においては、図3に示すように、溶鋼プール部16及び冷却ドラム11,11の上方には、チャンバー20が配設されている。
このチャンバー20は、冷却ドラム11と摺動していることから、チャンバー20と冷却ドラム11との間には、外気の侵入を抑制するために、シール部材25が配置されている。なお、シール部材25としては、耐火物繊維シートや小型ブラシ等を用いることができる。
本実施形態では、冷却ドラム用洗浄ブラシ30は、ロール本体31の外周面に素線32が配設されたブラシロールとされている。
冷却ドラム用洗浄ブラシ30を構成する素線32は、純度99質量%以上の純Tiを用いることが好ましい。また、耐久性を重視して素線32の剛性を確保する場合には、Ti合金を用いてもよい。なお、Ti合金としては、Ti含有量が50質量%以上のものを用いることが好ましい。
ここで、冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32を、溶鋼プール部16を通過した冷却ドラム11の外周面に摺動させた場合には、Tiを含有する研磨粉塵が発生し、これが冷却ドラム11の外周面に付着する。溶鋼プール部16を通過後の冷却ドラム11の外周面は約300℃以上の高温状態であり、さらに冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32と冷却ドラム11とが摺動した際の摩擦熱によって加熱されることから、冷却ドラム11の外周面に付着したTiを含有する研磨粉塵の少なくとも表層部分は酸化してTi酸化物(TiO2)となる。すなわち、冷却ドラム11の外周面にTi酸化物(TiO2)を含む粉塵が付着することになる。
なお、本実施形態においては、冷却ドラム11,11の外周面には、凝固を均一に行うために、微小な凹凸が形成されていることから、チャンバー20と冷却ドラム11との間に介在されたシール部材25によって、冷却ドラム11の外周面に付着したTi酸化物(TiO2)が完全に除去されることはなく、溶鋼プール部16において、溶鋼3と冷却ドラム11との間にTi酸化物(TiO2)を介在させることが可能となる。
冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32の線径を0.05mm以上とすることにより、素線が容易に塑性変形せず、冷却ドラム11の外周面との摺動力が確保され、Ti酸化物(TiO2)を含む粉塵を冷却ドラムの外周面に十分に付着させることができる。また、冷却ドラム11の外周面の汚れを十分に除去することができる。
一方、冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32の線径の上限を1.0mm以下とすることで、冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32を冷却ドラム11の外周面に摺動させても、冷却ドラム11の外周面に傷が生じることを抑制できる。
なお、冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32の線径の下限は0.30mm以上とすることが好ましく、0.50mm以上とすることがさらに好ましい。また、冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32の線径の上限は0.70mm以下とすることが好ましい。
Ti酸化物(TiO2)は、図1の状態図に示すように、冷却ドラム11の外周面の汚れの主成分であるMnOと、複合酸化物(例えば、Mn2TiO4、MnTiO3等)を形成するため化学的親和性が強い。この化学作用が、機械的摺動に加わるため、冷却ドラム11の外周面の汚れ(MnO)を効率的に除去することが可能となる。
すなわち、冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32の表面に形成されたTi酸化物(TiO2)と、冷却ドラム11の外周面の汚れの主成分であるMnOとが、摺動時に接触し、摩擦熱が加わる状況で反応が進行して、接触した箇所で上述の複合酸化物が形成されることにより、冷却ドラム用洗浄ブラシ30の素線32の表面に冷却ドラム11の外周面の汚れが付着し、冷却ドラム11の外周面の汚れが効率的に除去される。
特に、溶鋼3が、Mnを1.5質量%以上含む中Mn鋼や、Mnを10.0質量%以上含む高Mn鋼で有った場合には、冷却ドラム11の外周面にMnOを主成分とする汚れが厚く形成されるため、本実施形態である冷却ドラム用洗浄ブラシ30を用いて、冷却ドラム11の外周面を洗浄することが好ましい。
さらに、素線32の剛性が必要以上に高くならず、素線32が冷却ドラム11の外周面と摺動した際に、冷却ドラム11の外周面に傷が生じることを抑制できる。
また、冷却ドラム11の外周面に凝固起点となるTi酸化物(TiO2)を含む粉塵を付着させることができ、冷却ドラム11の外周面全体から均一に凝固核生成させて、均一な厚さの凝固シェル5を形成することが可能となる。
例えば、本実施形態では、図2に示すように、ベンダーロール及びピンチロールを配設した薄肉鋳片の製造装置を例に挙げて説明したが、これらのロール等の配置に限定はなく、適宜設計変更してもよい。
この場合、冷却ドラム用洗浄ブラシ30よりもドラムキス点側に配設された前処理ブラシ36によって、冷却ドラム11の外周面の汚れを予め除去した後に、冷却ドラム用洗浄ブラシ30によって洗浄するので、より効率的に、冷却ドラム11の外周面の汚れを除去することができるとともに、冷却ドラム11の外周面に凝固起点となるTi酸化物(TiO2)を付着させることが可能となる。
この場合、冷却ドラム用洗浄ブラシ30によって冷却ドラム11の外周面を洗浄した際に発生する粉塵の飛散を防止する粉塵飛散防止カバー38が配設されているので、冷却ドラム11の外周面に凝固起点となるTi酸化物(TiO2)を効率的に付着させることが可能となる。
なお、本発明例、比較例において、共通する鋳造条件を以下に示す。
冷却ドラムの直径:1200mm
冷却ドラムの外周面:Niめっき、ショットディンプル加工
鋳片幅:1300mm
鋳片厚み:平均2.0mm
鋳造速度:平均50m/min
鋳造雰囲気:Ar+N2
鋳造量:10ton
表1に示すように、素線の材質、線径を変更した冷却ドラム用洗浄ブラシ(ブラシロール)を準備した。なお、素線の長さを40mm、冷却ドラム用洗浄ブラシ(ブラシロール)の直径を150mm、幅を1400mmとした。また、冷却ドラム用洗浄ブラシ(ブラシロール)の回転数を600rpmとした。
鋳造前の冷却ドラムの外周面は金属光沢があるが、鋳造後の冷却ドラムの外周面はMnOを主成分とする酸化物が汚れとして付着しており、灰色~茶色に変色する。鋳造後の冷却ドラムの外周面を写真撮影し、画像処理して、汚れ面積率を測定した。画像処理では、ドラム全面の明度の平均値の1/2以下の暗い部位を、汚れ部とした。
面積率評価は、測定精度を考慮して、5%未満(表1には、<5と記載)、5%以上10%未満(5-10と記載)、10%以上(数値を記載)に区分した。
鋳造後の冷却ドラムの外周面を、目視で観察し、冷却ドラム用洗浄ブラシによる掻き疵の有無を調査した。
得られた薄肉鋳片の表面を目視で観察し、しわの発生長さを確認した。比較例を基準として、相対評価した。
鋳片1mを酸洗した後、その表面と裏面とを観察し、目視、および、8倍ルーペを用いて、長さ1mm以上の割れの有無を調査した。そして、1m2あたりの割れの個数を評価した。
No.1~7は、冷却ドラム用洗浄ブラシの素線を純Tiで構成したものであり、素線の線径を変更している。素線を純Tiで構成したことから、薄肉鋳片の表面しわは著しく低減し、No.1では、比較例No.21の1/10以下であり、No.2~7では、しわは観察されなかった。薄肉鋳片の表面割れは0~6個/m2であり、比較例No.21の約1/3以下で良好であった。
素線の線径が太いほど、冷却ドラムの外周面の汚れ面積率は減少した。一方、素線の線径が1.00mmであるNo.7においては、素線の剛性が強く、冷却ドラムの外周面に掻き疵が生じた。
No.12は、素線をTi合金(Ti-3重量%Al-2.5重量%V)で構成した冷却ドラム用洗浄ブラシを用いた例である。本発明要件を満たしており、鋳片表面性状は良好であった。
No.22は、素線をステンレス鋼(SUS304)で構成した冷却ドラム用洗浄ブラシを用いて、さらに、別途設置した装置から、Ti酸化物粉末を供給した例である。粉末供給配管をチャンバー内に敷設し、Arをキャリアーガスとして、Ti酸化物粉末をメニスカスに供給した。素線をステンレス鋼(SUS304)で構成した冷却ドラム用洗浄ブラシだったため、冷却ドラムの外周面の汚れ面積率は、No.21と同等であった。Ti酸化物粉末の供給出口は一対二個それぞれの冷却ドラム幅方向にわたり複数箇所設けたが、冷却ドラム幅方向のTi酸化物供給量に不均一度が残ったため、供給量が比較的少ない部位で、しわや割れが発生した。
3 溶鋼
5 凝固シェル
10 薄肉鋳片の製造装置
11 冷却ドラム
15 サイド堰
16 溶鋼プール部
30 冷却ドラム用洗浄ブラシ
32 素線
36 前処理ブラシ
38 粉塵飛散防止カバー
Claims (4)
- 回転する一対の冷却ドラムと一対のサイド堰を有し、これら一対の冷却ドラムと一対のサイド堰によって形成された溶鋼プール部に溶鋼を供給し、前記冷却ドラムの外周面に凝固シェルを形成・成長させて薄肉鋳片を製造する薄肉鋳片の製造装置であって、
冷却ドラム用洗浄ブラシが、前記溶鋼プール部のドラム回転方向に対して、ドラムキス点を出て、再び溶鋼プール部に到達するまでの領域に配設されており、
前記冷却ドラム用洗浄ブラシは、Ti又はTi合金からなる素線を備えており、前記素線の線径が0.05mm以上1.0mm以下の範囲内とされていることを特徴とする薄肉鋳片の製造装置。 - 前記溶鋼プール部のドラム回転方向に対して、ドラムキス点を出て、再び溶鋼プール部に到達するまでの領域であって、前記冷却ドラム用洗浄ブラシよりもドラムキス点側に、前記冷却ドラムの外周面を洗浄する前処理ブラシが配設されていることを特徴とする請求項1に記載の薄肉鋳片の製造装置。
- 前記冷却ドラム用洗浄ブラシによって前記冷却ドラムを洗浄した際に発生する粉塵の飛散を防止する粉塵飛散防止カバーが、前記冷却ドラム用洗浄ブラシを取り囲むように配設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の薄肉鋳片の製造装置。
- 回転する一対の冷却ドラムと一対のサイド堰を有し、これら一対の冷却ドラムと一対のサイド堰によって形成された溶鋼プール部に溶鋼を供給し、前記冷却ドラムの外周面に凝固シェルを形成・成長させて薄肉鋳片を製造する薄肉鋳片の製造方法であって、
冷却ドラム用洗浄ブラシによって、前記溶鋼プール部を通過した前記冷却ドラムの外周面を洗浄し、前記冷却ドラムの外周面に、Ti酸化物を含む粉塵を付着させる構成とされており、
前記冷却ドラム用洗浄ブラシは、Ti又はTi合金からなる素線を備えており、前記素線の線径が0.05mm以上1.0mm以下の範囲内とされていることを特徴とする薄肉鋳片の製造方法。
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