JP2002321042A - 非晶質合金薄帯の製造方法、および非晶質合金薄帯製造装置 - Google Patents

非晶質合金薄帯の製造方法、および非晶質合金薄帯製造装置

Info

Publication number
JP2002321042A
JP2002321042A JP2001131837A JP2001131837A JP2002321042A JP 2002321042 A JP2002321042 A JP 2002321042A JP 2001131837 A JP2001131837 A JP 2001131837A JP 2001131837 A JP2001131837 A JP 2001131837A JP 2002321042 A JP2002321042 A JP 2002321042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling roll
polishing
casting
ribbon
amorphous alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001131837A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Nagao
道弘 長尾
Taku Meguro
卓 目黒
Itsuki Sugitani
巖 杉谷
Shigenori Koura
重徳 小浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2001131837A priority Critical patent/JP2002321042A/ja
Publication of JP2002321042A publication Critical patent/JP2002321042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳造中に冷却ロール表面の研磨を行うことに
より薄帯の表面粗さの劣化を防ぐと共に、研磨により発
生する粉塵が鋳造中の薄帯にかみこむことを防止し、粉
塵による疵、孔がなく表面性状の優れた非晶質合金薄帯
を得る事を目的とする。 【解決手段】 合金溶湯を冷却ロール上で急冷、鋳造す
る非晶質合金薄帯の製造方法であって、鋳造期間中に前
記冷却ロールの研磨を行い、該冷却ロールの研磨は、研
磨部が研磨直後から冷却ロールが少なくとも一回転する
以内には、冷却ロール表面における鋳造部の円周上に干
渉しない位置で行う非晶質合金薄帯の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単ロール法を適用
した非晶質合金薄帯の製造方法、及び製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】非晶質合金薄帯を製造する方法として
は、単ロール法や双ロール法が知られている。これらの
方法では、高速で回転する冷却ロール表面に高温の溶湯
を衝突させるため、冷却ロール表面に凹凸を生じ、この
凹凸が薄帯の冷却ロール接触面側に転写されることによ
り薄帯の面粗さが劣化する。また、鋳造中には冷却ロー
ル表面に異物が付着することがあり、このような付着物
も同様に薄帯の面粗さを劣化する。さらにロール法で薄
帯を製造する場合、薄帯の冷却ロール接触面側にはエア
ポケットと呼ばれる窪みが形成されるが、このエアポケ
ットの形成は冷却ロール表面に形成した凹凸により著し
く助長される。冷却ロール表面の面粗さは鋳造時間が長
くなるほど劣化するため、良好な表面性状を要する薄帯
の製造においては、特に長時間の鋳造を行う場合、何ら
かの方法で冷却ロール表面の面粗さを制御することが必
要となる。
【0003】この問題の解決策の一つとして、金属ブラ
シやバフを用い、鋳造中に冷却ロールの表面を研磨する
方法がこれまでに多く検討されている。例えば特開昭6
1−209755号公報では、スチールブラシを用いて
冷却ロール表面の研磨を行い、その際冷却ロール回転方
向に対して一定角度以上で研磨を行うことが開示されて
いる。この方法は、冷却ロールの回転方向に対して冷却
ロール表面の研磨キズの方向に角度を持たせることによ
り、通常の研磨と比べエアポケットの形成を抑制できる
点で優れた方法である。
【0004】また、特開平3−221245号公報で
は、冷却ロール表面の面粗さを製造中にオンラインで測
定することにより、最適な研磨条件で行う方法、特開平
7−178516号公報にはブラシ冷却ロールを冷却ロ
ールの軸方向に揺動させることにより過大な研磨キズの
低減を行う方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記に示すこれまでに
提案されている方法は、溶湯の衝突により形成する冷却
ロール表面上の凹凸や、付着物の除去を行う際に発生す
る研磨キズを最適化している点で優れた技術である。し
かしながら本発明者らの検討によれば、鋳造中に冷却ロ
ール表面の研磨を行う場合、研磨により発生する粉塵が
鋳造中の薄帯にかみこみ、粉塵の程度により異なるが疵
や孔を生じて健全な薄帯を製造することが困難となるこ
とがわかった。この対策として特開平7−178516
号公報では、ブラシ冷却ロールの周囲をカバーで覆い吸
引することが提案されているが発生した粉塵を完全に吸
引することは困難である。
【0006】本発明は、鋳造中に冷却ロール表面の研磨
を行うことにより薄帯の表面粗さの劣化を防ぐと共に、
研磨により発生する粉塵が鋳造中の薄帯にかみこむこと
を防止し、粉塵による疵、孔がなく表面性状の優れた薄
帯を得る事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は鋳造中に冷却ロ
ール表面の研磨を行う際の冷却ロール表面での研磨位置
を規定し、薄帯の表面性状を改善するものである。すな
わち本発明は、合金溶湯を冷却ロール上で急冷、鋳造す
る非晶質合金薄帯の製造方法であって、鋳造期間中に前
記冷却ロールの研磨を行い、該冷却ロールの研磨は、研
磨部が研磨直後から冷却ロールが少なくとも一回転する
以内には、冷却ロール表面における鋳造部の円周上に干
渉しない位置で行う非晶質合金薄帯の製造方法である。
【0008】上記本発明の製造方法を下記の本発明の装
置により行うことが出来る。すなわち、出湯ノズルと該
出湯ノズルの出湯幅より広い冷却面を有する冷却ロール
と、該冷却ロールを研磨する研磨装置と、前記冷却ロー
ルを鋳造期間中に幅方向に移動する移動装置とを有し、
冷却ロール表面における鋳造位置と冷却ロール表面にお
ける鋳造位置の円周上とが干渉しない非晶質合金薄帯製
造装置である。本発明の非晶質合金薄帯製造装置では研
磨装置と出湯ノズルとの位置は固定され、冷却ロールが
幅方向に移動することが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】上述のように本発明は、冷却ロー
ルの研磨を冷却ロール表面における鋳造部の円周上に干
渉しない位置で行うことにより、研磨により発生する粉
塵が鋳造中の薄帯にかみこむことを防止し、粉塵による
疵、孔がなく表面性状の優れた薄帯を得るものである。
【0010】一般に単ロール法による非晶質合金薄帯の
製造では、冷却ロールは周速が20〜30m/sの高速
で回転している為、冷却ロール表面のごく近傍では、冷
却ロールの回転に引きずられ高速で流れている気流があ
る。本発明者が行った粉塵の挙動と薄帯の表面性状につ
いての詳細な観察によれば、研磨で発生した粉塵の多く
は発生と同時に研磨装置の周囲に飛散するが、粉塵の一
部が研磨で発生すると同時にこの高速で流れている気流
に流されて出湯ノズル部に到達し、薄帯に疵、孔を発生
させる。本発明では下記の理由により、冷却ロールの研
磨を研磨部が研磨直後から冷却ロールが少なくとも一回
転する以内には、冷却ロール表面における鋳造部の円周
上に干渉しない位置で行うことにより、上記の疵、孔の
発生を低減できる。
【0011】冷却ロール表面で気流に流される粉塵は、
研磨ブラシ等の研磨材が冷却ロールに接触している幅を
ほぼ保ちながら流れており、研磨材が接触している幅か
ら少しでも外れた位置でははほとんど粉塵が流れていな
い。また、気流に流される粉塵も、その後飛散して冷却
ロール表面から無くなる。
【0012】このため本発明のように、研磨材が接触し
ている幅に対応する部分(以下研磨部と記す)が、ノズ
ルから出湯された溶湯が冷却ロール上で接触し冷却され
る部分(以下鋳造部と記す)と干渉しない位置関係で研
磨した場合、鋳造中に冷却ロールの研磨を行っても薄帯
には全くといっていい程疵、孔は発生しない。またこの
とき鋳造装置の周囲には粉塵が漂うが、このような粉塵
は薄帯に疵、孔を発生させる原因とはならない。よっ
て、本発明の方法、及び装置により冷却ロール表面の鋳
造部を含む円周上から外れた研磨部で研磨を行うことに
より粉塵が薄帯表面にかみこむことを防止でき、疵、孔
の発生を防止することができる。
【0013】本発明において研磨部が冷却ロール表面に
おける鋳造部の円周上に干渉するまでの期間を、少なく
とも冷却ロールが一回転する以内としたのは、研磨直後
の一回転以内はそれ以降と比較して極度に多くの粉塵が
冷却ロール表面に流れるからである。特定の品質の薄帯
を鋳造するために必要となる“研磨部が鋳造部の円周上
に干渉するまでの期間”は冷却ロール周速や直径、後述
する研磨装置に用いる研磨手段の材質等により異なるの
で、必要に応じて設定できるが、冷却ロールの周速が2
5〜35m/s程度、冷却ロール直径が0.4〜0.7
m程度の装置において疵、孔の無い薄帯を安定して得る
には、5回転以上させることが好ましく、より好ましく
は10回転以上である。
【0014】図1に本発明の一例を示すと共に、以下に
本発明の装置による冷却ロール研磨過程の一例を示す。
ルツボ1の内部には溶融金属2が内部に保持される。溶
融金属2は出湯ノズル3を通過し、高速回転している冷
却ロール4上に噴出される。噴出された溶融金属は冷却
ロール上で急冷され、冷却ロールの回転に伴い連続的に
排出されて薄帯5となる。研磨材6および研磨材7は冷
却ロール4表面に当接して2箇所に配置されている。
【0015】研磨材としては、研磨紙、細線を用いた金
属製ブラシ、砥石等を用いることができる。研磨紙は、
研磨キズ深さに対する研磨材を圧接する圧力の影響が小
さく均一なロール面粗さを得やすいが、研磨時の粉塵が
多いという特徴を有する。金属製ブラシは、圧接する圧
力が研磨キズの深に影響しやすくロール面粗さがばらつ
きやすいが、粉塵が少ないという特徴を有する。本発明
では粉塵の問題を解消することが出来ることから、研磨
材にはロール面粗さの制御が容易な研磨紙を用いること
が好ましい。また研磨紙を研磨材として用いる場合、図
3に示すフラップホイールによって研磨を行うことによ
り、より均一に研磨を行うことが可能となる。
【0016】研磨材を具備する研磨装置自体は冷却ロー
ルの幅方向には移動させず、図1に示すように研磨材が
当接する研磨部を鋳造部の両サイドに配置することが望
ましい。図1の装置では冷却ロール4は該冷却ロールの
幅方向に移動させる移動装置が付いており幅方向に往復
運動可能である。
【0017】図1および図2で位置A,B,C,Dは冷
却ロールを幅方向に4分割した際のそれぞれの位置を示
している。なお本発明の説明のため便宜上4分割してい
るが、実際の鋳造において分割された位置のみを断続的
に用いることを意味するものでない。はじめに図1の状
態を出湯開始時の冷却ロール位置とする。出湯を開始す
ると、研磨を行わない場合では、時間の経過と共に位置
Cでは冷却ロール表面の劣化を生じる。ここで本発明で
はR方向へ冷却ロールを移動させながら鋳造を行う。位
置Bへ移動したときには劣化した位置Cの面は研磨材7
で研磨される。図2に示すようにR方向の限度一杯まで
冷却ロールが移動したあと、今度は冷却ロールをL方向
へ移動させる。移動と共に今度は研磨の終わった位置C
の面で鋳造を行う。劣化した位置Bの面は冷却ロールの
研磨材6で研磨され、劣化前の状態に戻る。以下、この
サイクルを繰り返す。
【0018】上述の冷却ロールの研磨では、研磨及び冷
却ロールの幅方向の移動は、鋳造中に連続的に行うこと
も、間欠的に行うことも可能である。連続的に行う方法
としては、冷却ロールの移動を停止させることなく、常
に冷却ロール上の鋳造部、及び研磨部を移動させる。間
欠的に行う方法としては、位置Cで一定時間鋳造を行っ
た後、冷却ロールをR方向に移動させて停止し位置Bで
鋳造を行い、その間位置Cで研磨を行う。位置Bで一定
時間鋳造後、今度は冷却ロールをL方向に移動させて停
止し再び位置Cで鋳造を行う。以下、このサイクルを繰
り返す。この間、鋳造は連続的に続けられる。
【0019】なお本発明の方法は、研磨材を一つとし、
研磨装置を移動させることにより鋳造部の両側での研磨
が可能となるが、機構が大掛かりとなるため研磨装置と
出湯ノズルとの位置は固定し、冷却ロールが幅方向に移
動することが好ましい。また、本発明により鋳造中に満
遍なく冷却ロールの研磨を行うためには、冷却ロール幅
は少なくとも出湯ノズル幅の2倍より大きくすることが
必要である。さらに一旦研磨材が冷却ロール幅の外側に
位置するまで冷却ロールを移動した後、再度冷却ロール
幅の内側に位置するまで冷却ロールを移動して研磨を行
うと、冷却ロールのエッジ部を損傷する等の問題を生じ
るため、冷却ロール幅は出湯ノズル幅の4倍より大きく
することが好ましい。
【0020】
【実施例】図1に示す装置を用い、Fe74Cu1Nb3Si15.5B
6.5(at%)なる組成の合金をCu−Be合金からなる冷却
ロール上に噴出、急冷凝固して非晶質合金薄帯を製造し
た。薄帯の寸法は板厚18μm、幅20mm。この合金
は結晶粒径が100nm以下のナノ結晶組織を発現可能
な組成である。冷却ロールの冷却面の幅は120mm、
直径は0.6m。鋳造中、冷却ロール外周の周速は30
m/s、冷却ロールの幅方向移動速度は3mm/sで、
連続的に移動させた。
【0021】研磨には図3、図4に示すフラップホイー
ル12を用いた。フラップホイールは、研磨紙10とフ
ランジ部11からなり円盤状のフランジ部11の外周に
短冊状の研磨紙10を多数植え込んだ形状をしたもので
ある。フラップホイールを回転軸心を中心に回転させな
がら、研磨紙外周を被研削物に接触させることで研磨を
行う。フラップホイールの研磨紙の番手は#1000、
幅は20mm、研磨中のフラップホイール外周部の周速
は20m/sとし、図4に示すように冷却ロールと同じ
方向に回転させた。鋳造部と研磨部との間隔は2mmと
して、研磨部が鋳造部の円周上に干渉するまでの期間を
10回転程度とした。
【0022】本装置を使用し約30分間鋳造を行い、鋳
造初期と鋳造末期の薄帯のロール面側の面粗さをJIS
B 0601に基づき平均粗さRaで評価した。測定
は夫々5箇所で行った。比較のため研磨を行わなかった
場合、及び冷却ロールの鋳造部の円周上で研磨を行った
場合についても同様に評価した。結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】本発明例では鋳造末期では若干の薄帯面粗
さの劣化が見られるものの、研磨を行わない比較例1の
鋳造末期の薄帯面粗さと比較して著しい改善が見られ
る。鋳造部の円周上で研磨を行った比較例2では、薄帯
は非常に多くの孔を有したものとなり、健全な薄帯を得
ることは出来なかった。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、長時間の鋳造に渡って
表面粗さの劣化の小さい非晶質合金薄帯を得ることが出
来る。またその薄帯は粉塵による疵、孔の形成の無い表
面性状の良好なものとなる。本発明は磁気特性のために
きわめて厳しい表面性状が要求される、磁性材料用非晶
質合金薄帯あるいは非晶質合金を前駆体として製造され
る磁性材料用ナノ結晶材の製造にとって極めて有効な方
法、装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出湯ノズル、冷却ロール、鋳造部、研
磨部等の位置関係、冷却ロールの移動方向を示す概略図
である。
【図2】冷却ロールがR方向に移動したところを示す。
【図3】フラップホイールの外観を示す。
【図4】フラップホイールによる研磨方法を示す。
【符号の説明】
1.ルツボ、2.溶融金属、3.出湯ノズル、4.冷却
ロール、5.薄帯、6.研磨材、7.研磨材、8.鋳造
部、9.研磨部、10.研磨紙、11.フランジ部、1
2.フラップホイール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小浦 重徳 島根県安来市安来町2107番地2 日立金属 株式会社安来工場内 Fターム(参考) 4E004 DB02 DB16 DB20 TA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合金溶湯を冷却ロール上で急冷、鋳造す
    る非晶質合金薄帯の製造方法であって、鋳造期間中に前
    記冷却ロールの研磨を行い、該冷却ロールの研磨は、研
    磨部が研磨直後から冷却ロールが少なくとも一回転する
    以内には、冷却ロール表面における鋳造部の円周上に干
    渉しない位置で行うこと特徴とする非晶質合金薄帯の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 出湯ノズルと該出湯ノズルの出湯幅より
    広い冷却面を有する冷却ロールと、該冷却ロールを研磨
    する研磨装置と、前記冷却ロールを鋳造期間中に幅方向
    に移動する移動装置とを有し、冷却ロール表面における
    鋳造位置と冷却ロール表面における鋳造位置の円周上と
    が干渉しないことを特徴とする非晶質合金薄帯製造装
    置。
  3. 【請求項3】 研磨装置と出湯ノズルとの位置は固定さ
    れ、冷却ロールが幅方向に移動することを特徴とする請
    求項2に記載の非晶質合金薄帯製造装置。
JP2001131837A 2001-04-27 2001-04-27 非晶質合金薄帯の製造方法、および非晶質合金薄帯製造装置 Pending JP2002321042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001131837A JP2002321042A (ja) 2001-04-27 2001-04-27 非晶質合金薄帯の製造方法、および非晶質合金薄帯製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001131837A JP2002321042A (ja) 2001-04-27 2001-04-27 非晶質合金薄帯の製造方法、および非晶質合金薄帯製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002321042A true JP2002321042A (ja) 2002-11-05

Family

ID=18979949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001131837A Pending JP2002321042A (ja) 2001-04-27 2001-04-27 非晶質合金薄帯の製造方法、および非晶質合金薄帯製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002321042A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102836977A (zh) * 2012-09-27 2012-12-26 孙新亚 非晶带的制作方法
JP2013094810A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Toyota Motor Corp 磁石薄帯の製造方法および製造装置
CN106180605A (zh) * 2016-08-30 2016-12-07 河南中岳非晶新型材料股份有限公司 一种超微晶薄带及其制带方法
WO2018151172A1 (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 日立金属株式会社 Fe基アモルファス合金リボンの製造方法、Fe基アモルファス合金リボンの製造装置、及びFe基アモルファス合金リボンの巻き回体
CN113560511A (zh) * 2021-07-27 2021-10-29 宜春市龙腾机械电气有限公司 超薄软磁矽钢片智能模仿喷带设备
JP7358904B2 (ja) 2019-10-22 2023-10-11 大同特殊鋼株式会社 金属薄帯の製造方法および製造装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013094810A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Toyota Motor Corp 磁石薄帯の製造方法および製造装置
CN102836977A (zh) * 2012-09-27 2012-12-26 孙新亚 非晶带的制作方法
CN106180605A (zh) * 2016-08-30 2016-12-07 河南中岳非晶新型材料股份有限公司 一种超微晶薄带及其制带方法
CN106180605B (zh) * 2016-08-30 2018-05-15 河南中岳非晶新型材料股份有限公司 一种超微晶薄带及其制带方法
WO2018151172A1 (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 日立金属株式会社 Fe基アモルファス合金リボンの製造方法、Fe基アモルファス合金リボンの製造装置、及びFe基アモルファス合金リボンの巻き回体
US10987729B2 (en) * 2017-02-14 2021-04-27 Hitachi Metals, Ltd. Fe-based amorphous alloy ribbon manufacturing method, Fe-based amorphous alloy ribbon manufacturing device, and wound body of Fe-based amorphous alloy ribbon
CN113385648A (zh) * 2017-02-14 2021-09-14 日立金属株式会社 Fe基非晶合金带的卷绕体
CN113385648B (zh) * 2017-02-14 2022-08-02 日立金属株式会社 Fe基非晶合金带的卷绕体
JP7358904B2 (ja) 2019-10-22 2023-10-11 大同特殊鋼株式会社 金属薄帯の製造方法および製造装置
CN113560511A (zh) * 2021-07-27 2021-10-29 宜春市龙腾机械电气有限公司 超薄软磁矽钢片智能模仿喷带设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7011944B2 (ja) 磁気記録媒体用アルミニウム合金基板、磁気記録媒体用基板、磁気記録媒体およびハードディスクドライブ
US10916267B2 (en) Aluminum alloy substrate for magnetic recording medium and method for manufacturing the same, substrate for magnetic recording medium, magnetic recording medium, and hard disc drive
TW201732056A (zh) 鐵基非晶質合金條帶
JP2002321042A (ja) 非晶質合金薄帯の製造方法、および非晶質合金薄帯製造装置
JP2021142563A (ja) 急速凝固技術を使用してストリップを製造するための装置および方法、ならびに金属ストリップ
JP7011942B2 (ja) 磁気記録媒体用アルミニウム合金基板、磁気記録媒体用基板、磁気記録媒体およびハードディスクドライブ
JP2008279459A (ja) 非晶質合金薄帯の製造方法及び製造装置
CA2014061C (en) Cold rolling method of strip
JP5079385B2 (ja) 非晶質合金薄帯の製造方法及び製造装置
JPH09271909A (ja) 急冷金属薄帯製造用冷却基板
JPH08215801A (ja) 急冷金属薄帯およびその製造装置
JP2021035695A (ja) アモルファス金属フォイルおよび急速凝固技術を使用してアモルファス金属フォイルを製造するための方法
JP3792947B2 (ja) 仕上げ用ボールエンドミル
JP2002205148A (ja) アモルファス合金薄帯の製造方法
KR100490997B1 (ko) 쌍롤식 박판제조공정에서의 주편제조방법
JPH0775855A (ja) 金属薄帯製造方法
KR20020015903A (ko) 쌍롤식 박판제조공정에서 품질이 우수한 주편의 제조방법
JPS62176650A (ja) 急冷薄帯製造用冷却ロ−ルの表面清浄化装置
CN113275526B (zh) 利用快速凝固技术生产带材的设备和方法以及金属带材
JPH07178516A (ja) アモルファス薄帯の製造装置
JP2002283011A (ja) 単ロール法における冷却ロールのオンライン研磨方法及び装置
JPS62166059A (ja) 急冷凝固金属薄帯製造用の冷却体
JPH09136145A (ja) 薄帯鋳片連続鋳造用冷却ドラム周面の窪み加工方法
KR100490996B1 (ko) 쌍롤식 박판제조공정에서의 주편제조방법
JPS62199201A (ja) 圧延用鋳塊の表面前処理法