JP7106784B1 - 指装着用筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】指装着具に筆記具を回転自在に連結して、人差指の第二関節と根関節間に装着させ、筆記態勢と保時態勢を交互に切替えながら使用する指装着用筆記具に置いて、筆記具の滑動、伸縮アーム、ギア、収納、二重構造等の手段を設けず、遥かに機能的に優れる指装着用筆記具を提供する。【解決手段】筆記態勢で筆記具の尾部が人差指の根関節を超えないよう短く設け、態勢切り替えの際は、親指で筆記具の尾部を押して、筆記具を反対の方向に回転させ使用し、保持態勢では筆記具の尾部が人差指の第二関節の隣に、軸体と筆先が虎口の上に置かれて保持できるようにする。【選択図】図5

Description

本発明は、筆記又はパネル操作、キーボト入力などの作業を同時に行う際、筆記具をその度持ったり置いたりする必要がなく、筆記具を指に装着したまま交互に作業ができる、指装着用筆記具に関するものである。
ここで言う筆記具とは鉛筆やボールペン等の筆記用具だけでなく、ダッチペン、電容ペン、電子ペンなどを含む棒状を呈する広意での筆記用具であり、筆記とは文字や符号、絵等を書く(描く)行為だけでなく、データ感知とパネル操作も含む。
筆記と別の作業を交互に行う際、その度筆記具を持ったりおいたりする動作を繰り返すのは、効率が悪く面倒である。また長時間筆記を続けると、指への圧迫による痛みや疲れが生じやすい。指が楽で、作業の効率を上げるために、今まで指や手に装着して使える筆記具や、ホルダーなどが数多く開示された。
特許第5850352 特許第4528350
上記の先行技術は、何れも本出願者によるものであるが、二つの先行技術は構造的に一つの共通点が存在する。それは、何れも保持態勢での筆記具の向きを筆記態勢と同じ前向きにし、筆記具を人差指と平行にして設けたことだ。こうした共通する構造になった理由は、親指の操作のし易さと筆記態勢との距離を考え、保持態勢の筆記具を筆記態勢と同じ前方向に、そして人差指と平行して設けるのが最も都合がいいはず、との先入観によるものだ。
上記の先行技術以外にも、今まで同じ課題を可決するために開示された筆記具やホルダーの殆どが、こうした共通点を前提としたことから、常識とも言えよう。
しかし、その常識に基ついて、筆記具を人差指に装着して、保持態勢での筆記具の向きを筆記態勢と同じ前向きに設けると、次の問題が避けては通れない課題となる。保持態勢の筆記具の先が人差指の先に突出して他の作業に邪魔になるので、如何にして筆記具を進退又は短縮させるか?兩態勢での筆記具をそれぞれ如何にして定位、又は安定させるか?如何にして態勢切替え操作を簡単に出来るかなどだ。つまり筆記具の進退、伸縮機能、定位、安定機能、態勢切替え機能等の手段だ。
上記の特許文献1と特許文献2は、それらの課題を解決するために筆記具の重力による滑動、伸縮アーム、ギア、軸体を収納、二重構造、軸体の折り畳み等の機械的手段を設けた。そこで、当発明は滑動、伸縮アーム、ギア、収納、二重構、折り畳み造等の手段を設けず、今までの常識を履返す、新しい技術を提供することで有る。
以下、本発明の課題を解決する主要な手段について説明する。当発明は、長年様々な形状と構造を試しながら試験を繰り返した結果、上記の常識を履返す一連の現象を発見し、その発見と試験で得られたノウハウを基に、今までより遥かに優れた効果を得られる画期的手段を確立することが出来た。その画期的な手段を一言でいうと、筆記態勢で軸体が人差指に寄せ当たる場所に指装着具との連結部を設置する。そして連結部の後ろ部分の尾部を成るべく短く設け、親指で筆記具の尾部を操作して態勢切り替えを行い、保持態勢では筆記具を後ろ方向に回転させ、筆記具を虎口に載せて保持することだ。次にこの手段を詳しく説明する。
▲1▼まず筆記具の長さに置いて、筆先からおよそ9センチから10センチの処を参考値として筆記具の指装着具連結部を設ける。これは一般成人の筆記具の持ち方で、軸体が人差指に寄せ当たる場所が筆先から平均9センチから10センチ前後であり、その後ろの部分は筆記姿勢やペンの持ち方に関係がないことから、標準的筆記姿勢での必要な筆記具の長さを確保するためである。(図1参照)
▲2▼そして、筆記具の連結部から後方向の尾部は成るべく短く設ける。もし指装着具に設けた筆記具連結部をリング状から延伸して設ける場合は、その延伸部分も成るべく短く設ける。その具体的基準は、筆記態勢で筆記具の尾部が人差指の根関節を越えないで、根関節の前に位置するように設ける。筆記具の尾部の位置が人差指根関節を越えてしまうと、親指の動き易い範囲を超えるので操作がしにくく、筆記具の回転にも支障が出るからである。(図1、図2、図10参照)
▲3▼短く設けた尾部に親指を当てて軽く下に押すと、親指の僅かな力で筆記具を丸ごと一瞬にして反対の方向に回転させることが出来る。筆記具を丸ごと回転させるって、想像では大げさに思うがちだが、実際は想像とは違い、僅かな力でも敏感に反応され、いかにも簡単に終わるので、大幅の動きに見えるところか、むしろ軸体を人差指と平行にさせてから、退縮や伸縮させたりするより遥かに簡単に終わるので、常識を履返す現象である。後ろ向きから前向きに回転させる時も同じである。(図2、3参照)
▲4▼人の手の形に置いて、意識的に指を真っすぐ伸ばさない限り、自然態では親指以外の4本の指は自然と親指側に少し曲げられた状態にある。筆記態勢に切替える際、この手の自然態で親指で筆記具の尾部を下方向に軽く押すと、筆記具を装着した人差指は反射的に反対の上方向に少し上がるので、人差指と中指の間が広くなり、回転して来た筆記具は傾斜度によって丁度中指の第一関節と第二関節間に当たって止まるので、そこに親指と人差指を近付合わせると完璧な筆記姿勢が出来上がる。(図3、図4参照)
▲5▼筆記態勢から保持態勢に切替える際は、親指で筆記具の尾部を下方向に軽く押すと、筆記具は後ろ向きに回転され、軸体が傾斜度によって丁度虎口の上に乗っけられ保持態勢となる。保持態勢では筆記具の尾部は連結部を介して人差指に持着し、長い軸体は虎口の上に横渡って乗っかれる。虎口は形状として右には硬くて大きい人差指の根関節が突出してあり、左は親指の根関節なので、その間の柔らかくて凹んだ谷の様な三角形の地形になってあるので、その地形の自然止め具の様な作用も加われ、手を下に降ろしても、腕を曲げても、拳を握っても、筆記具は虎口の上から簡単には落ちたり、離れたりすることがなく、安定する。(図2、図4、図5、図6、図7参照)
▲6▼指装着具の装着仕方と装着位置に置いて、指装着具に設けた筆記具連結部がリング状から延伸して設けた場合、その延伸部を前向きに装着するか、後向きに装着するかによって、筆記態勢で筆記具の人差指の前に突出する部分の長さが変わる。また、指装着具を指に装着してから、人差指の第二関節と根関節の間で前後移動させることによっても筆記具の長さをある程度調整することが出来る。その場合、指装着具の延伸部位を前向きに装着し、人差指の第二関節に近付ければ近付けるほど、筆記態勢での筆記具が長くなり、筆記具が立つ姿勢になる。逆に指装着具の延伸部位を後ろ向きに装着し、装着具を根関節に近付ければ近付けるほど、筆記具の指先に突出する部分が短くなり、筆記具が横姿勢になる。(図11参照)
▲7▼そして、筆記態勢での筆記具の角度に置いて、指装着具の装着位置を人差指の側面にして、人差指と平行に回転させると、当然ながら筆記具の回転軌道も人差指と平行になるが、人差指の側下面に装着すると、筆記具の回転軌道に傾斜度が生まれる。指装着具の装着場所を指の下面に近付ければ近付けるほど傾斜度が大きくなる。上記の▲4▼と▲5▼は以前から把握していた事ではあるが、当発明で指装着具の尾部を短くしたことで、より明白な傾斜度形成効果が得られた。(図12参照)
▲8▼以上の一連の発見とノウハウで、筆記具の尾部を短く設け、親指を筆記具の尾部に当てて、筆記具の向きを反対方向に回転させて態勢切り替え操作を行うと、常識とも、想像とも全く違う、今までにない優れる様々な効果を得られた。
1、伸縮手段を設けず、筆記具の最適の長短さを実現した。筆記具を人差指と平行にして、筆記態勢と同じ方向で保持した場合は、保持態勢で筆記具が指先に突出するので、筆記具の進退または伸縮手段が必要不可欠だったが、当発明では、筆記具の尾部を短くして、保持態勢で筆記具を後ろ向きに回転させることで、短い尾部が前となって、人差指の第二関節と並び、前に突出する物がなくなったので、伸縮手段を設けず、最適の保持態勢を実現した。そして筆記態勢に切替えると、もともと筆記態勢に合わせて設けた長い軸体が前となって、元の筆記態勢に戻るので、筆記具を伸ばす必要もなくなった。筆記具を前後に回転させることで、どんなに優れた進退や伸縮手段よりも完全たる解決を実現した。
2、筆記具の定位、安定手段を設けず、定位と安定を実現した。当発明は、まず、指装着具の装着方向と装着位置だけで、筆記態勢の筆記具の角度や長さを好みに合わせて幾つもの通りの調整ができることと、保持態勢から筆記態勢に切替えると、軸体が自然と中指の第一関節と二関節間あたりに乗っかれるので、そこに人差指と親指を寄せると、自然に筆記態勢が出来上がるので、角度や定位、安定手段を設けず、筆記態勢を形成することが出来る。また、保持態勢に切替えると、筆記具が後方向に回転され、軸体は人差指と親指の間の虎口の上に乗っかれて安定するので、他の作業に邪魔になることもなく、わざわざ定位や安定手段を設けず、定位と安定機能を実現した。
3、操作が端的に簡単になった。当発明は筆記具のロック機能、進退、伸縮機能、定位、安定機能等の手段を設けてないので、これ等の機能を操作する為の親指の動きも必要なくなった。筆記具の態勢切り替え操作も、指を回したり、引いたり持ち上げたり、推したりする必要がなく、兩態勢とも同じく親指で筆記具の尾部一ヶ所だけに当てて、下に押す一つの動きだけで済むので、操作は此れ以上考えられないほど端的にし易くなった。
4、手の感触がとっても良い。筆記具の尾部が人差指に持担されてあるので、長時間筆記でも指が疲れにくく、中指への圧迫が解除され、手や指が楽になる。これは指装着用筆記具やホルダーの基本的あるべし機能ではあるが、特に当発明は、機能的手段を一切設けず、普通の筆記具を握った感じを維持した上で、筆記具の後部だけが指に持担され、筆記具がとっても軽く感じ、筆記姿勢の角度や傾斜度も好みに調整出来、特に保持態勢で、指先に突出する部分が完全になくなることで、他の作業がし易いのと、軸体が虎口に置かれ、指には負担を殆ど感じられないので、手の感触がとても良くなった。
5、コストが低く、汎用性が広い。当発明は、先行技術のような滑動、ギア、伸縮アーム、二重構造、軸体の収納、折畳等の機械的手段を設けず、最もシンプルな構造で課題を解決したので、その分製造コストを削減することが出来るので、産業上実用化しやすく、筆記具の先端や中身を変えることで、指装着用タッチペン、指装着用電子ペン、データ読み取りペンなどに応用できるので、汎用性も広い。
実施例1の指装着用筆記具の外形を表した側面図である。 実施例1の保持態勢の筆記具の位置を表した側面図である。 実施例1の態勢切替え際筆記具の回転軌道を表した側面図である 実施例1の筆記態勢での筆記具の長さとペンの握り方との関係を表した正面図である。 実施例1の保持態勢で手を挙げた際、筆記具の状態を表した側面図である。 実施例1の保持態勢で手を降ろした際、筆記具の状態を表した側面図である。 実施例1の保持態勢で手を握った際、筆記具の状態を表した側面図である。 実施例2の鉛筆を装着した状態の筆記具表した側面図である。 実施例3の着脱可能な指装着用筆記具を表した側面図である。 筆記具連結部をリング状から延伸して設けた指装着具の側面図である。 筆記態勢での指装着位置と傾斜度との関係を表した示意図である。 筆記姿勢で、指装着具の装着位置と筆記姿勢の角度との関係を示した示意図である。
まず、指装着具について説明する。指装着具は筆記具を指に持着させる為のもので、指装着機能と、筆記具連結機能を有する。リング状、又はリング状に変形可能な伸縮性を持たせ、指の太さに関係なく使用可能にする。連結部は磁石などを利用して着脱可能にすることもできるが、連結部をリング状に直接設けることもかのうだが、リング状から延伸、又は突出して設ける場合は、親指の操作に影響を及ばないよう延伸部分を成るべく短く設ける必要がある。
次に筆記具について説明する。筆記具は指装着用として、形状は一般の筆記具と同じ棒状から形成し、中身は一般の筆記具の場合は筆芯や芯の出没機構、電子ペンの場合は電子部品など必要なものを設ける。筆記具の軸体には、筆記態勢で人差指に接する所に指装着具連結部を設けが、指装着具連結部は軸体に固定された形でもいいし、移動又は分離可能に設けることもできる。その後ろの尾部は成るべく短く設ける。
本発明は以上によって形成し、使用の際は、指装着具を人差指の第二関節から根関節間に装着し、筆記態勢と保持態勢を切替えながら使用するが、詳細については本発明の実施例と図面を参照しながら説明する。
実施例1は、本発明の指装着用ボールペンである。図1ないし図7は、実施例1の関連図である。リング状の指装着具9に筆記具1を回転自在に軸接されてある。筆記具1は大先13、芯14、軸体12、尾部15、指装着具連結部16等から形成し、指装着具9は、一定の弾性を持つ軟質の合成樹脂であるため伸縮性を持つ。筆先から連結部までの筆記具の長さは85ミリ、尾部15の長さは12ミリと短く、尾部15は親指2の操作の感触をよくするため球状にデザインされてある。
この実施例を使用する際は、指装着具9を人差指の第二関節5と人差指の根関節6の間に装着し、筆記具1の向きは前後どちらでも構わないが、筆記具1を手首8の方向に向けて装着した場合は、短い尾部15が前に来て人差指第二関節5の隣になって並び、長い軸体12は虎口部4の上に置かれて保持態勢になる。保持態勢では、人差指第二関節5の前に突出する物がなくなるので、手と指が動き易く、尾部15は指装着具9を介して人差指11に持着され、人差指11と一緒に動き、軸体12は重力によって虎口部4の上に乗っかれて落ちることも離れることもないので、自在に他の作業が出来る。
保持態勢から筆記態勢に切替える際は、親指2は回す動きの必要がなく、親指2を尾部15にあてて軽く下に押すだけで、遠心力で連結部を支軸に筆記具1が瞬時に回転され、軸体12は中指の第一関節7あたりに当たって止まるので、そこに人差指11と親指2を近付けて握ると自然に筆記態勢が出来上がる。筆記態勢では、指装着具9の連結部の位置を、人差指11の下方に回せば回せるほど、回転後の筆記具1の傾斜度が大きくなり、逆に下面から側面に回すほど、筆記具1の傾斜度が小さくなる。また、指装着具9の装着位置を、人差指の根関節6に近付ければ近付けるほど指先に突出する筆記具1が短くなると同時に、筆記具1が横の姿勢となり、逆に第二関節に近付けるほど、指先に突出する筆記具1が長くなると同時に、筆記具1が立つ姿勢になるので、傾斜度と角度を好みに調整することが出来る。
筆記態勢位から保持態勢に切替える際は、親指2を尾部15に当てて軽く押すと、連結部を支点に回転して元の保持態勢に戻る。筆記具1の芯14を入れ替える際は、大先13を回せて行うことが出来る。
図8は実施例2を示したものである。実施例2は、指装着用鉛筆で、尾部18は消しゴムとなってある。専用の鉛筆か、又は10センチ程の鉛筆を締め口19から装着して少しずつ取り出しながら最後まで使用することが出来る。学生や児童の教具として使用することも出来る。態勢切替え操作は実施例1と同様である。
図9は実施例3を示したものである。実施例3はタッチペンとボールペンの二つの機能を兼備させたもので、大先13が静電気を発生する素材で小さい球状を形成し、筆記態勢で大先13を左右に回して、ボールペンの芯14を軸体12の中に出没させることが出来る。そして、指装着具9はベルト状のスプリングに、小さいドーナツ状の磁石を筆記具連結部10に内設し、筆記具1の指装着具連結部16に突出する受磁金属体を設けることで、筆記具を着脱可能にした。不使用の際は指装着具9を指に装着したまま、筆記具1のボディーだけを外して持参することが出来る。態勢切り替え操作など他は実施例1同様である。
1 筆記具
2 親指
3 中指
4 虎口部
5 人差指の第二関節
6 人差指の根関節
7 中指の第一関節
8 手首
9 指装着具
10 筆記具連結部
11 人差指
12 軸体
13 大先
14 芯
15 尾部
16 指装着具連結部
17 鉛筆
18 消しゴム
19 締め口
20 繊維部
21 虎口の三角区
22 親指の第一関節

Claims (3)

  1. 指装着具に筆記具を回転自在に連結して、人差指の第二関節と根関節間の親指側に装着させ、筆記態勢と保時態勢を交互に切替えながら使用する指装着用筆記具であって、筆記態勢で筆記具の尾部が人差指の根関節より突出しないよう短く設け、態勢切り替え操作は筆記具を装着した手の親指で筆記具の尾部を下方向に押す動作で行い、保持態勢では筆記具の尾部が筆記具を装着した手の指先方向の前向きに、筆先が手首の方向の後ろ向に保持することを特徴とした指装着用筆記具。
  2. 指装着具に筆記具を回転自在に連結して、人差指の第二関節と根関節間の親指側に装着させ、筆記態勢と保時態勢を交互に切替えながら使用する指装着用筆記具であって、パネル操作機能、又はデータ読み取り機能を設け、筆記態勢で筆記具の尾部が人差指の根関節より突出しないよう短く設け、態勢切り替え操作は筆記具を装着した手の親指で筆記具の尾部を下方向に押す動作で行い、保持態勢では筆記具の尾部が筆記具を装着した手の指先方向の前向きに、筆先が手首の方向の後ろ向に保持することを特徴とした請求項1の指装着用筆記具。
  3. 指装着具に筆記具を回転自在に連結して、人差指の第二関節と根関節間の親指側に装着させ、筆記態勢と保時態勢を交互に切替えながら使用する指装着用筆記具であって、筆記態勢で筆記具の尾部が人差指の根関節より突出しないよう短く設け、態勢切り替え操作は筆記具を装着した手の親指で筆記具の尾部を下方向に押す動作で行い、保持態勢では筆記具の尾部が筆記具を装着した手の 指先方向の前向きに、筆先が手首の方向の後ろ向に保持することを特徴とした請求項1の指装着用筆記具用指装着具。
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