JP3987711B2 - 筆記用具 - Google Patents

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    • B43K23/00Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
    • B43K23/008Holders comprising finger grips

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  • Pens And Brushes (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に筆記用具に関し、詳しくは指グリップを組み込んだ筆記用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
手書き用の筆記用具には、ボールペン、万年筆、フェルトマーカー、シャープペンなど様々なものがある。各筆記用具は、代表的にはユーザーが手で持ち、例えば用紙面のような筆記面上にものを書く(以下、マーキングとも称する)ようになっている。筆記用具の一部には筆記部材が配置される。筆記部材はバレルの一端に露出するマーキングのための筆記用先端部を含む。筆記用先端部の例には、バレル内に配置した円筒形状のインクカートリッジに結合したボールポイント、鉛筆の芯等がある。
【0003】
使用中、ユーザーは筆記用具のバレルを把持し、筆記面に筆記用先端部を押し付ける。所望のマーキングを得るための、あるいは単にユーザー自身の筆記上のくせにより加わる筆圧は大き過ぎることがある。その結果、ユーザーの指や手首、腕に負担が掛かりユーザーは疲労や苦痛を感ずることとなる。そればかりか筆記用具を長時間使い続けるとユーザーの指に硬皮ができることもある。
【0004】
従来の筆記用具では様々に異なるグリップを設けることで使い心地や使用中の制御性の改善が図られている。或る筆記用具では弾性材料で作製したエルゴノミック、即ち人間工学的なグリップを有している。グリップは“砂時計”形状のような輪郭のものとすることで使い心地を更に改善させることができる。別の筆記用具は同じく使い心地改善のために変形性のグリップを有している。そうしたグリップを、元の形に復帰するまでの間変形形状を保持する比較的粘性のパテ物質を含む変形性スリープを設けることで形成することが知られている。
【0005】
更に、手持ち用具と共に使用するグリップ装置も知られている。このグリップ装置には、内径寸法を手持ち用具のグリップ部を覆って嵌合するようなものとした中空の管部材が含まれ得る。この中空の管部材の外側表面に沿って複数の環状リブが伸延され得る。各環状リブには、隣接する環状リブのゲル充填チャンバから隔絶した内側ジェル充填チャンバが形成される。
上述の設計形状は使用中の使い心地や安定感を向上させるためのものであるが、それでも尚、ユーザーにとって更に使い心地を良くし、使用中の筆記用具の安定性を向上させる筆記用具のグリップに対する消費者の要望がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ユーザーにとって更に使い心地が良く、使用中の筆記用具の安定性を向上する筆記用具のグリップを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、前方端を有するバレルと、バレル内に部分的に配置され、バレルの前方端から外側に伸延する先端部を有する筆記部材とを含む筆記用具が提供される。バレルには弾性のグリップ部分が取り付けられて外側表面を画定している。このグリップ部分の外側表面には長手方向に整列する湾曲形状の溝のカラム(縦列)が形成され、この溝のカラムが、筆記部材の先端部から離れる方向への滑りに抵抗する形状のリブを構成する。
本発明の他の様相に従えば、前方端を有するバレルと、バレル内に部分的に配置され、バレルの前方端から外側に伸延する先端部を有する筆記用具が提供される。バレルには弾性のグリップ部分が取り付けられて外側表面を画定し、グリップ部分の外側表面には湾曲形状の溝のカラムが形成される。これらの溝はグリップ部分に沿って長手方向に整列し、各溝が、筆記用具の先端部付近に位置付けられた前方縁部と、先端部から離れて位置付けられた後方縁部とを画定する。各溝の後方縁部は関連する溝の前方縁部のそれよりもずっと深い。
【0008】
本発明の更に他の様相に従えば、前方端を有するバレルと、バレル内に部分的に配置され、バレルの前方端の外側に伸延する先端部を有する筆記部材とを含む筆記用具が提供される。バレルには弾性のグリップ部分が取り付けられて外側表面を画定し、グリップ部分の外側表面には湾曲形状の溝のカラムが形成される。溝はグリップ部分の長手方向に沿って整列され、各溝は筆記用具の先端部付近に位置付けられる中央部分と、先端部から離して位置付けられた2つの端部とを有する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図面を参照するに、図1には本発明の1実施例に従う筆記用具10が示される。図示されるように、筆記用具10はグリップ14を取り付けたバレル12を含んでいる。好ましい実施例において、バレル12はプラスチックから形成される。しかしながら、筆記用具のために一般に使用されるその他の好適な材料、例えば木や金属などを使用しても良い。グリップ14はソフトラバーのような弾性材料から作製される。インクカートリッジ16(図2)のような筆記部材がバレル12の内側で部分的に支持され、グリップ14の前方端から外側に伸延する先端部18を有している。バレル12の後端には端部プラグ20が取り付けられてこの後端を閉じている。
【0010】
図2に最も良く示されるように、バレル12は直径の大きな後方セクション22と、直径の小さい前方セクション24とを含んでいる。前方セクション24の内径はインクカートリッジ16を受けるべき寸法とされ、また、インクカートリッジ16の前縁部と係合する肩部26が形成される。肩部26は、インクカートリッジ16の前縁部と係合しつつ先端部18を通過させ得る寸法とされる。後方セクション22の後方端は、図示しないが直径の大きな内側ネジ溝部分を有する。
【0011】
端部プラグ20はバレル12の後方セクション22に釈放自在に取り付けられる。図2に最も良く示されるように、端部プラグ20はバレル12の直径の大きな内側ネジ溝部分と釈放自在に係合するようになっている外側ネジ溝部分32を有する。端部プラグ20はインクカートリッジ16の後方端と摩擦係合するための手段、例えば内側ボス(図示せず)を更に含むことができる。
グリップ14(図3)がバレル12の前方端に取り付けられ、ユーザーに安定性及び使い心地の良いグリップを提供する。図4に最も良く示されるように、グリップ14はバレル12の前方セクション24を受ける寸法の内側シャフト36を有する。例示した実施例では内側シャフト36の前方端30は先端部18付近が露出されている。グリップの内側シャフト36の後端にはバレルの前方セクション24の直径の小さいネジ溝部分28と釈放自在に係合する寸法の内側ネジ溝(図示せず)が形成される。グリップ層40が内側シャフト36を包囲して外側グリップ表面42を提供する。好ましい実施例では内側シャフト36はポリプロピレンその他の硬質プラスチックのような、比較的非可撓性の材料から形成され、一方、グリップ層40は弾性材料から形成される。好適な弾性材料には熱可塑性エラストマー、ソフトラバー、pvc、シリコーンが含まれる。
【0012】
グリップ14が外側にグリップ層40を設けた内側シャフト36を有するものとして例示されたが、本発明に従うその他のグリップ構成を用いることができる。例えば、グリップ14全体を、バレルのネジ溝部分28と係合するネジ溝セクションを有する内側穿孔を設けた弾性材料の単一部材として提供することができる。
筆記用具の組み立てに際し、インクカートリッジ16の後方端が端部プラグ20の摩擦係合手段内に挿通される。インクカートリッジ16の先端部18が、端部プラグ20がバレル12の後方端に隣り合う位置に来るまでバレル12に挿通され、次いで端部プラグ20がバレル12に関して回転されてバレル12に釈放自在に固定される。端部プラグ20がバレル12に取り付けられると先端部18がバレル12の前方端の外側に伸延する。先に言及したように、バレル12の内側の肩部26は先端部18を通過させる一方、インクカートリッジ16の胴部と係合する。次いでグリップ14が、内側シャフト36の後方端位置の内側ネジ溝がバレルの前方セクション24の直径の小さいネジ溝部分28に隣り合う位置に来るまでバレルの前方セクション24を覆って挿通される。グリップがバレル12に関して回転されてバレル12にネジ溝固定される。グリップ14が完全に締着されると先端部18がグリップ14の前方端を貫いて伸延される。
【0013】
グリップ14の外側グリップ表面42は魅力的な外観を提供すると同時にユーザーに対する使い心地を向上させるような形状のものであるのが好ましい。図1に最も良く示されるように、外側グリップ表面42の後方部分はバレルの外側表面44の寸法形状と実質的に合致する。その結果、筆記用具10は一貫した外観を呈する。更に、外側グリップ表面42はユーザーの指と良好にフィットする人間工学的な輪郭を有している。例示した実施例ではグリップの先端部18に近い前方端には丸み付け部分46が形成され、グリップ14の後方端には拡開部分48が形成され、中間のネック部分50がこの拡開部分48を丸み付け部分46に連結する。
【0014】
例示した実施例では弾性の外側グリップ表面42は先端部18付近にまで伸延され、かくして筆記用具10の使用中の安定性を改善する。図3に最も良く示されるように、内側シャフト36の前方端30はグリップの製造を容易化するべく露出される。この露出された部分は、外側グリップ表面42が先端部18にできるだけ接近して伸延するように最小化されるのが好ましい。ユーザーが筆記用具を先端近くで保持することができるようになるほど、ユーザーは筆記用具をより制御し易くなる。弾性の外側グリップ表面42を先端部18に近づけて伸延させることで、ユーザーは筆記用具を先端部18に近い位置で保持することができるようになり、筆記用具の使用中の制御性及び安定性が高まる。
【0015】
本発明のある様相に従えば、外側グリップ表面42にはユーザーの指が先端部18から滑って離れないようにする手段が設けられる。図3に最も良く例示されるように、外側グリップ表面42には先端部18からの滑りを防止するための多数の湾曲状の溝60からなるカラムが設けられる。各カラム58は筆記用具10の軸線56と平行の長手方向に整列される。図5に最も良く示されるように、各溝60は先端部18付近に位置付けられた前縁部62と、先端部18から離して位置付けられた後縁部64とを有する。各溝60の、外側グリップ表面42からの深さは前縁部62から後縁部64に向かう方向で大きくなる。
【0016】
溝60のカラム58は、隣り合う一対の溝60の間にリブ66(図5)が形成されるように長手方向に離間される。各リブ66は、軸線56に関して比較的急勾配の前縁部68と、テーパ付けされるがしかし全体に平坦な後縁部70とを有する形状を有する。その結果、リブ66は“釣り針”効果を提供し、ユーザーの指が先端部18に向かって移動する場合には抵抗を殆ど生じないが、先端部18から離れる方向に対しては強い抵抗を生じる。
例示した実施例では溝60は湾曲形状において好ましく形成される。図3に最も良く示されるように、各溝60は先端部18付近に位置付けられた中央部分72と、先端部18から離れて位置付けられた端部74とを有する。湾曲形状の滑り抵抗は溝60の深さを変えることで変化する。
以上、本発明を実施例を参照して説明したが、本発明の内で種々の変更をなし得ることを理解されたい。
【0017】
【発明の効果】
ユーザーにとって更に使い心地が良く、使用中の筆記用具の安定性を向上する筆記用具のグリップが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う構成のグリップを含む筆記用具の斜視図である。
【図2】筆記用具の分解斜視図である。
【図3】グリップの部分拡大斜視図である。
【図4】図3を線4−4で切断した断面図である。
【図5】図3を線5−5で切断した断面図である。
【符号の説明】
10 筆記用具
12 バレル
14 グリップ
16 インクカートリッジ
18 先端部
20 端部プラグ
22 後方セクション
24 前方セクション
26 肩部
28 ネジ溝部分
30 前端
32 外側ネジ溝部分
36 内側シャフト
40 グリップ層
42 外側グリップ表面
46 丸み付け部分
48 拡開部分
50 ネック部分
56 軸線
58 カラム
60 溝
62 前縁部
64 後縁部
66 リブ
72 中央部分
74 端部

Claims (21)

  1. 筆記用具であって、
    前方端を有するバレルと、
    バレル内に部分的に配置されバレルの前方端の外側に伸延する先端部を有する筆記部材と、
    バレルに取り付けられ外側表面を画定する弾性のグリップ部分と、
    グリップ部分の外側表面に沿って長手方向に整列された溝の縦列にして、各溝がより先端部付近に位置付けられた前縁部と先端部から離れて位置付けられた後縁部とを画定する溝の縦列と、
    を含み、
    各溝の後縁部が、関連する溝の前縁部の深さよりも深い筆記用具。
  2. 隣り合う溝が各溝の間部分にリブを画定する請求項1の筆記用具。
  3. バレルが軸線を画定し、各リブが、より先端部付近に位置付けられた前縁部と、先端部から離して位置付けられた後縁部とを有し、前縁部が軸線に関し後縁部よりもずっと急勾配で傾斜する請求項2の筆記用具。
  4. 各溝が湾曲形状を有する請求項1の筆記用具。
  5. 各溝が、より先端部付近に位置付けられた中央部分と、先端部から離して位置付けられた2つの端部とを有する請求項4の筆記用具。
  6. グリップ部分の外側表面がソフトラバーを含んでいる請求項1の筆記用具。
  7. グリップ部分の外側表面が、丸味付け部分、拡開部分、前記丸味付け部分及び拡開部分の中間のネック部分の如き輪郭を持つように形成される請求項1の筆記用具。
  8. 筆記用具であって、
    前方端を有し軸線を画定するバレルと、
    バレル内に部分的に配置されバレルの前方端から外側に伸延する先端部を有する筆記部材と、
    バレルに取り付けられ、バレルの外側表面を画定する弾性のグリップ部分と、
    グリップ部分の外側表面に形成された溝の縦列にして、各溝が長手方向に整列して各溝間にリブを形成し、該リブが、より先端部付近に位置付けられた前縁部と、先端部から離して位置付けられた後縁部とを有し、各前縁部が軸線に関して、関連する溝の後縁部よりもずっと急勾配で傾斜されている溝の縦列と、
    含み
    各リブがユーザーの指が先端部から滑って離れるのに抵抗するようにした筆記用具。
  9. 各溝が湾曲形状を有する請求項8の筆記用具。
  10. 各溝が、より先端部付近に位置付けられた中央部分と、先端部から離して位置付けられた2つの端部とを有する請求項9の筆記用具。
  11. 各リブが、より先端部付近に位置付けられた前縁部と、先端部から離して位置付けられた後縁部とを有する請求項8の筆記用具。
  12. 各溝が変化する深さを有する請求項11の筆記用具。
  13. 各溝の深さが前縁部から後縁部にかけて増大する請求項12の筆記用具。
  14. リブが、より先端部付近に位置付けられた前縁部と、先端部から離して位置付けられた後縁部とを有する請求項8の筆記用具。
  15. 前縁部が後縁部よりも急勾配である請求項14の筆記用具。
  16. 筆記用具であって、
    前縁部を有するバレルと、
    バレル内に部分的に配置されバレルの前方端から外側に伸延する先端部を有する筆記部材と、
    バレルに取り付けられ、バレルの外側表面を画定する弾性のグリップ部分と、
    グリップ部分の外側表面に長手方向に整列して形成された湾曲状の溝の縦列にして、各溝が、より先端部付近に位置付けられた中央部分と、先端部から離して位置付けられた2つの端部とを有する湾曲状の溝の縦列とを含み、
    各溝が変化する深さを有する筆記用具。
  17. 隣り合う溝がその間部分にリブを画定する請求項16の筆記用具。
  18. バレルが軸線を画定し、各溝の前縁部が後縁部よりも軸線に関してずっと急勾配で傾斜される請求項17の筆記用具。
  19. 各溝が、より先端部付近に位置付けられた前縁部と、先端部から離して位置付けられた後縁部とを有し、各溝の後縁部の深さが、関連する溝の前縁部の深さよりもずっと深い請求項16の筆記用具。
  20. グリップ部分の外側表面がソフトラバーを含んでいる請求項16の筆記用具。
  21. グリップ部分の外側表面が、丸味付け部分、拡開部分、前記丸味付け部分及び拡開部分の中間のネック部分の如き輪郭をもつように形成される請求項16の筆記用具。
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