JP3204986U - ペン保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペンとキーボードとを併用する場合における、ペンによる入力操作と、キーボードによる入力操作の切り替えを速やかに行える指に装着するペン保持具を提供する。【解決手段】指に装着可能なホルダ2と、ペンに装着された或いは着脱可能な吸着具3とを、磁石4を介して取り付け、磁石を指に装着したホルダに沿って移動させることによって、吸着具を備えたペンを手の甲側から手のひら側或いは手のひら側から手の甲側に移動できるようにし、ペンによる入力操作とキーボードによる入力操作を短時間で切り換えられるようにした。【選択図】図1
Description
本考案は、スタイラスペンのようなペン型の入力装置や、鉛筆、シャープペンシル、ボールペンといった各種筆記具(本願において、これらをまとめて「ペン」という)を指に保持することのできるペン保持具に関する。
近年、画面タッチ型のタブレット型端末が広く一般に普及しており、その数はノート型パソコン(ノート型PC)の流通台数を上回るとまで言われている。タブレット型端末にはタッチパネルを採用しているものが多く、入力操作は手で直接画面を触れることによって行われるほか、スタイラスペン(例えば、特許文献1)のような入力デバイスによって行われる。スタイラスペンには様々な形状、構造、機能のものがある。また、端末機にもスタイラスペンの筆圧を検知してデータ入力できるもの、入力画面へのスタイラスペンの接触姿勢(入力画面へのペンの接触面積)を検知してデータ入力できるもの等も流通し始めている。
入力デバイスとして前述したような高性能なスタイラスペンが流通し始めている一方、メールや文章作成には未だキーボードタイプの入力デバイス(画面表示のキーボードも含む)の利便性が高いことから、スタイラスペンによる入力操作とキーボードによる入力操作の両方を併用している人も少なくない。
スタイラスペンとキーボードの双方を使用する場合、スタイラスペン使用時にキーボードを使うためにはスタイラスペンを一旦、机上や書類の上に置かなければならず、キーボード使用時にスタイラスペンを使うためには、机上や書類の上に置いたスタイラスペンを持ちなおさなければならない。このスタイラスペンの「一旦置く」「持ちなおす」という動作が頻繁に繰り返されることになると、スムーズな作業の妨げになることがあり、煩わしさやストレスを感じることも少なくない。
前記課題に対しては、指先に装着可能な指輪等に、画面にタッチする棒状の入力手段(スタイラス部)が設けられたスタイラスペンが提案されている(特許文献2)。
前記特許文献2のスタイラスペンによれば、「一旦置く」「持ちなおす」という動作の手間を解消することはできるが、前記スタイラス部が常に装着した指の先方を向くように構成されているため、キーボードでの入力時に、スタイラス部がキーボードに当たって所望キーを指で押せないとか、スタイラス部で他のキーを押して誤入力するといった難点がある。
本考案の解決課題は、スタイラスペンや筆記具などのペンとキーボードとを併用する場合に、ペンの「一旦置く」「持ちなおす」という動作をなくして、ペンによる入力操作(例えば、カーソル位置の指定等)と、キーボードによる入力操作の切り替えを速やかに行えるようにすることにある。
本考案のペン保持具は、指に装着可能なホルダと、ペンに装着された或いは着脱可能な吸着具とを、磁石を介して取り付け、当該ペンを指に装着したホルダに沿って移動させることによって、そのペンを手の外側(手の甲側)から手の内側(手のひら側)或いは手のひら側から手の甲側に移動できるものである。
本考案のペン保持具は、ペンを手の甲側から手のひら側或いはその逆に移動できるため、ペンによる入力操作とキーボードによる入力操作とを迅速に切り換えることができ、入力作業の効率を格段に向上させることができる。また、従来必要であったペンを「一旦置く」「持ちなおす」という動作が不要であるため、当該動作によって煩わしさやストレスを感じることもない。
(実施形態)
本考案のペン保持具1の一例を、図面を参照して説明する。本考案におけるペンAには、スタイラスペンのようなペン型の入力装置や、鉛筆、シャープペンシル、ボールペンといった各種筆記具が含まれるが、ここでは、ペンAがスタイラスペンの場合を一例として説明する。
本考案のペン保持具1の一例を、図面を参照して説明する。本考案におけるペンAには、スタイラスペンのようなペン型の入力装置や、鉛筆、シャープペンシル、ボールペンといった各種筆記具が含まれるが、ここでは、ペンAがスタイラスペンの場合を一例として説明する。
一例として図1及び図2に示すペン保持具1は、指に装着するリング状のホルダ2と、ペンAに着脱可能なクリップ状の吸着具3と、ホルダ2及び吸着具3に吸着する磁石4を備えたものである。ホルダ2と吸着具3は、磁石4に吸着する性質を有する素材で構成されている。本考案のペン保持具1は、例えば図6に示すような携帯用具5などに吸着して持ち運ぶことができる。
[ホルダ]
前記ホルダ2は、使用者の指に装着可能な内径のリング状部材である。一例として図1、図2及び図3(a)に示すホルダ2は正面視円形のリング状であり、外周に細溝6が形成されている。細溝6は、球状の磁石4がホルダ2に沿って移動する際のガイドとして機能する。この実施形態のホルダ2は、人差し指、具体的には、人差し指の第二関節(PIP関節)よりも根元側に装着できるサイズのものであるが、人によって指の太さは区々であるため、ホルダ2は複数サイズを用意するのが好ましい。いずれの場合も、第一関節(DIP関節)よりも根元側、より好ましくは、第2関節よりも根元側に装着できるサイズとするのが好ましい。このような位置に装着できるようにすることで、使用時に不用意に抜け落ちるとか、キーボードKでの入力時にペンAがキーボードK側に落ちて誤入力するといった不都合が生じにくい。
前記ホルダ2は、使用者の指に装着可能な内径のリング状部材である。一例として図1、図2及び図3(a)に示すホルダ2は正面視円形のリング状であり、外周に細溝6が形成されている。細溝6は、球状の磁石4がホルダ2に沿って移動する際のガイドとして機能する。この実施形態のホルダ2は、人差し指、具体的には、人差し指の第二関節(PIP関節)よりも根元側に装着できるサイズのものであるが、人によって指の太さは区々であるため、ホルダ2は複数サイズを用意するのが好ましい。いずれの場合も、第一関節(DIP関節)よりも根元側、より好ましくは、第2関節よりも根元側に装着できるサイズとするのが好ましい。このような位置に装着できるようにすることで、使用時に不用意に抜け落ちるとか、キーボードKでの入力時にペンAがキーボードK側に落ちて誤入力するといった不都合が生じにくい。
図3(a)に示す例は一例であり、ホルダ2はこれ以外の構造とすることもできる。具体的には、図3(b)のように、外周に磁石4と同じRの凹状溝10を形成したものや、図3(c)のように、外周を平面状としたもの等とすることができる。前者は磁石4が図5(a)のような球状の場合に、後者は、磁石が図5(b)のような円柱状や図5(c)のような角柱等の場合に適する構造である。外周に磁石4と同じRの凹状溝10を形成した場合、磁石4が吸着した際に、当該磁石4とホルダ2の外周が多点接触、線接触、又は面接触して、両者が不用意に外れにくくなる。また、外周を平面とした場合、磁石4が吸着した際に、当該磁石とホルダの外周が線接触又は面接触して、両者が外れにくくなる。
前記ホルダ2は使用時に指から外れない形状であれば、一部が途切れた略リング状のもの等、図示した以外の形状であってもよい。
[吸着具]
前記吸着具3は、ペンAに装着するものであり、既存のボールペンやシャープペンシルに設けられたクリップに相当するものである。一例として図4に示す吸着具3は、ペンAの外側に被せる取付け部3aと当該取付け部3aと一体に設けられた係止部3bを備えている。取付け部3aはペンAの外周よりもやや内径の小さなリング状であり、一部に切欠き部3cが設けられている。吸着具3は、ペンAの外側に取付け部3aを被せるときは外向きに広がり(拡径し)、一旦被せると内向きに働く付勢力によってペンAに密着するようにしてある。
前記吸着具3は、ペンAに装着するものであり、既存のボールペンやシャープペンシルに設けられたクリップに相当するものである。一例として図4に示す吸着具3は、ペンAの外側に被せる取付け部3aと当該取付け部3aと一体に設けられた係止部3bを備えている。取付け部3aはペンAの外周よりもやや内径の小さなリング状であり、一部に切欠き部3cが設けられている。吸着具3は、ペンAの外側に取付け部3aを被せるときは外向きに広がり(拡径し)、一旦被せると内向きに働く付勢力によってペンAに密着するようにしてある。
前記係止部3bはペンの長さ方向に細長の薄片である。ペンAに装着した吸着具3の係止部3bをタブレット型端末のカバー(図示しない)やジャケットのポケットなどに引っ掛けることによって、ペンAを当該カバーやポケットに係止することができる。係止部3bはバネ性を備えており、フリーになっている側の端部をペンAから離れる方向に動かすことができる。係止部3bがバネ性を備えているため、当該係止部3bに吸着した磁石に対してペンAから離れる方向の外力が加わっても、係止部3bが磁石の動きに追従し、磁石4から離れにくい。
前記実施形態では、吸着具3の全体が強磁性体で構成されている場合を一例としているが、磁石4やホルダ2が吸着する部分が強磁性体であればよく、それ以外の部分は樹脂等の他の材質製とすることもできる。
なお、吸着具3は必要に応じて設ければよく、ペンAにペンクリップ等が設けられている場合は、当該ペンクリップを吸着具3として代用することができる。
[磁石]
前記磁石4は、ホルダ2と吸着具3の間に介在して両者を吸着させるものである。一例として図1、図2及び図5(a)に示す磁石4は、球状のネオジウム磁石(ネオジム磁石)である。図示するネオジウム磁石はφ8mmのものであるが、磁石4はこれ以外の径のものでもよい。本考案のペン保持具では、吸着具3を備えたペンAを回すことによって手のひら側から手の甲側へ移動させるため、磁力の弱い磁石ではペンAを回すときに磁石から外れて落下するおそれがある。これに対して、ネオジウム磁石は磁束密度が高く、他の磁石に比べて磁力が強いため、ペンAを回してもペンAが磁石4から外れて落下することはほとんどない。特に、球状のネオジウム磁石の場合は方向性がなく外れにくい。
前記磁石4は、ホルダ2と吸着具3の間に介在して両者を吸着させるものである。一例として図1、図2及び図5(a)に示す磁石4は、球状のネオジウム磁石(ネオジム磁石)である。図示するネオジウム磁石はφ8mmのものであるが、磁石4はこれ以外の径のものでもよい。本考案のペン保持具では、吸着具3を備えたペンAを回すことによって手のひら側から手の甲側へ移動させるため、磁力の弱い磁石ではペンAを回すときに磁石から外れて落下するおそれがある。これに対して、ネオジウム磁石は磁束密度が高く、他の磁石に比べて磁力が強いため、ペンAを回してもペンAが磁石4から外れて落下することはほとんどない。特に、球状のネオジウム磁石の場合は方向性がなく外れにくい。
前記磁石4はホルダ2の外周面に吸着され、この吸着状態で、当該ホルダ2の外周に沿って移動できるようにしてある。この実施形態では、ホルダ2の外周に細溝6が形成されているため、当該細溝6をガイドとしてホルダ2の外周を正確に移動させることができる。また、磁石4は前記吸着具3の係止部3bに吸着され、この吸着状態で、係止部3bの長手方向に沿って移動できるようにしてある。
[携帯用具]
前記携帯用具5は、本考案のペン保持具1を吸着して保持できるものである。一例として図6に示す携帯用具5は、首にかけられる長さの紐状体7と吸着部材8を備えたものである。図6の例では、吸着部材8は紐状体7に取り付けられた係止具9に吊り下げられているが、係止具9を省略して直接紐状体7に吊り下げてもよい。
前記携帯用具5は、本考案のペン保持具1を吸着して保持できるものである。一例として図6に示す携帯用具5は、首にかけられる長さの紐状体7と吸着部材8を備えたものである。図6の例では、吸着部材8は紐状体7に取り付けられた係止具9に吊り下げられているが、係止具9を省略して直接紐状体7に吊り下げてもよい。
図6に示す紐状体7は既存のチェーンであるが、各種材質の紐等で代用することもできる。紐状体7の長さは首に掛けられる長さにかぎらず、手首に掛けられる程度の長さ等とすることもできる。紐状体7に代えて、キーホルダーなどに用いられる既存のリング部材吸着部材8を取り付けて携帯用具5とすることもできる。
前記吸着部材8は、前記係止具9の係止リング部9aに係止する係止部8aと当該係止部8aの下側に設けられた吸着部8bを備えている。吸着部8bは磁石4に吸着可能な材質で構成されている。吸着部8bは一部でも磁石4に吸着すればよいため、底面(吸着面)8cのみを磁石4に吸着可能な材質とし、他の部分を他の材質としてもよい。吸着面8cは球状の磁石4が面接触するように、磁石4と同じRの球面状に窪ませておくこともできる。
前記吸着部8bの磁力は、ホルダ2の磁力よりも弱くしてあり、磁石4にホルダ2と吸着部8bが吸着している状態で、当該ホルダ2を吸着部8bから引き離す方向(図6の下矢印方向)に引っ張ると、磁石4がホルダ2側に吸着したまま吸着部8bから外れるようにしてある。このようにすることで、携帯用具5に保持されたペン保持具1をその携帯用具5から取り外す際に、ホルダ2を引っ張ればホルダ2と磁石4との双方がとり外れるため、指装具2と磁石4とを別々に取り外さなければならないような手間がない。なお、携帯用具5は本考案のペン保持具1を携行する際の一手段であり、ペン保持具1はこれ以外の手段で携行することもできる。
(使用例)
本考案のペン保持具1の使用例を、図1及び図2を参照して説明する。図1及び図2に示す使用例は、スタイラスペンAによる入力操作とキーボードKによる入力操作を併用する場合の例である。
(1)磁石4が吸着したホルダ2を人差し指に装着する。磁石4は人差し指に装着した後に吸着させることもできる。場合によっては、スタイラスペンAに吸着させておくこともできる。
(2)吸着具3が装着されたスタイラスペンAの係止部3bに磁石4を吸着させる。
(3)この状態で、スタイラスペンAを図1のように保持することで、スタイラスペンAでの入力操作を行うことができる。
(4)前記(3)の状態からキーボードKでの入力に移るときは、保持しているスタイラスペンAを離して人差し指や中指の外側を通るように、或いは、親指の外側を通るように回転させて手の外側(図2の位置)まで移動させる。スタイラスペンAを手の裏側へ移動させることで、スタイラスペンAが邪魔になることなく、キーボードKでの入力を行うことができる。
(5)反対に、前記(4)の状態から再びスタイラスペンAでの入力を行うときは、スタイラスペンAを中指や人差し指側の外側を通るように、或いは親指の外側を通るように戻り回転させて手の内側(図1の位置)まで移動させてこれを保持する。スタイラスペンAを戻り回転させて保持することで、再びスタイラスペンAでの入力を行うことができる。
本考案のペン保持具1の使用例を、図1及び図2を参照して説明する。図1及び図2に示す使用例は、スタイラスペンAによる入力操作とキーボードKによる入力操作を併用する場合の例である。
(1)磁石4が吸着したホルダ2を人差し指に装着する。磁石4は人差し指に装着した後に吸着させることもできる。場合によっては、スタイラスペンAに吸着させておくこともできる。
(2)吸着具3が装着されたスタイラスペンAの係止部3bに磁石4を吸着させる。
(3)この状態で、スタイラスペンAを図1のように保持することで、スタイラスペンAでの入力操作を行うことができる。
(4)前記(3)の状態からキーボードKでの入力に移るときは、保持しているスタイラスペンAを離して人差し指や中指の外側を通るように、或いは、親指の外側を通るように回転させて手の外側(図2の位置)まで移動させる。スタイラスペンAを手の裏側へ移動させることで、スタイラスペンAが邪魔になることなく、キーボードKでの入力を行うことができる。
(5)反対に、前記(4)の状態から再びスタイラスペンAでの入力を行うときは、スタイラスペンAを中指や人差し指側の外側を通るように、或いは親指の外側を通るように戻り回転させて手の内側(図1の位置)まで移動させてこれを保持する。スタイラスペンAを戻り回転させて保持することで、再びスタイラスペンAでの入力を行うことができる。
本考案のペン保持具1は、ホルダ2と吸着具3とが磁石4の磁力で吸着されているため、前記(1)〜(5)の間、スタイラスペンAから手を離しても当該スタイラスペンAが落下することはない。
なお、前記使用例では、ホルダ2を右手の人差し指に装着する場合を一例として説明しているが、左手に装着する場合や人差し指以外の指に装着する場合も同じ要領で使用することができる。
本考案のペン保持具1は、スタイラスペンのほか、鉛筆、シャープペンシル、ボールペンといった各種筆記具を保持するものとしても使用することができる。また、タブレット型端末の使用時に限らず、ノートパソコンやデスクトップパソコンなど、キーボードKとペンAを併用するような場合にも使用することができる。
1 ペン保持具
2 ホルダ
3 吸着具
3a 取付け部
3b 係止部
3c 切欠き部
4 磁石
5 携帯用具
6 細溝
7 紐状体
8 吸着部材
8a 係止部
8b 吸着部
8c 底面(吸着面)
9 係止具
9a 係止リング部
10 凹状溝
A ペン
K キーボード
2 ホルダ
3 吸着具
3a 取付け部
3b 係止部
3c 切欠き部
4 磁石
5 携帯用具
6 細溝
7 紐状体
8 吸着部材
8a 係止部
8b 吸着部
8c 底面(吸着面)
9 係止具
9a 係止リング部
10 凹状溝
A ペン
K キーボード
Claims (7)
- 指に装着可能なホルダと、磁石と、ペンに装着された又は脱着可能な磁性体の吸着具を備え、
前記ホルダと吸着具を前記磁石で吸着することによりペンを磁石に吸着することができ、
前記磁石を介してホルダに吸着されたペンが当該ホルダに沿って、手の甲側から手のひら側に、又は手のひら側から手の甲側に移動可能である、
ことを特徴とするペン保持具。 - 請求項1記載のペン保持具において、
ホルダが指に嵌めることのできるリング状又は略リング状である、
ことを特徴とするペン保持具。 - 請求項1又は請求項2記載のペン保持具において、
磁石が球状であり、ホルダにスライド可能に吸着されている、
ことを特徴とするペン保持具。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のペン保持具において、
磁石がネオジウム磁石である、
ことを特徴とするペン保持具。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のペン保持具において、
吸着具がペンクリップであり、ペンに接近する方向への弾性が付勢されている、
ことを特徴とするペン保持具。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のペン保持具において、
ペンがスタイラスペンである、
ことを特徴とするペン保持具。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のペン保持具において、
ホルダが磁性体であり、身体の一部に掛けることのできる紐状体に磁石を介して吸着、離脱可能である、
ことを特徴とするペン保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001676U JP3204986U (ja) | 2016-04-12 | 2016-04-12 | ペン保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001676U JP3204986U (ja) | 2016-04-12 | 2016-04-12 | ペン保持具 |
Publications (1)
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JP3204986U true JP3204986U (ja) | 2016-06-30 |
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ID=56236202
Family Applications (1)
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JP (1) | JP3204986U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7106784B1 (ja) * | 2021-09-24 | 2022-07-27 | 合同会社 十八子発明 | 指装着用筆記具 |
-
2016
- 2016-04-12 JP JP2016001676U patent/JP3204986U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7106784B1 (ja) * | 2021-09-24 | 2022-07-27 | 合同会社 十八子発明 | 指装着用筆記具 |
WO2023047730A1 (ja) * | 2021-09-24 | 2023-03-30 | 合同会社十八子発明 | 指装着用筆記具 |
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