JP2009259062A - タッチペン - Google Patents

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JP2009259062A
JP2009259062A JP2008108445A JP2008108445A JP2009259062A JP 2009259062 A JP2009259062 A JP 2009259062A JP 2008108445 A JP2008108445 A JP 2008108445A JP 2008108445 A JP2008108445 A JP 2008108445A JP 2009259062 A JP2009259062 A JP 2009259062A
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pen
touch
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touch pen
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JP2008108445A
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Masaru Kawaguchi
大 川口
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】速やかな情報入力を可能とするタッチペンを提供すること。
【解決手段】コンピューターのタッチパネルに接触させて装置に情報入力を行うためのタッチペン10であって、指に装着が可能な治具11と、その治具11に取り付けられたペン先部12とを備える。治具11により指に装着した状態とし、その装着状態でペン先部12をタッチパネルに接触させて情報入力を行うように使用するので、従来のように取ったり置いたりする反復動作が必要ないことから、速やかな情報入力が可能となり、工場の生産工程などにおける作業の進行を阻害するようなことがない。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピューターのタッチパネルに接触させて装置に情報入力を行うのに使用されるタッチペンに関する。
従来より、コンピュータに情報入力する一つの手段として、タッチペンを用いたタッチパネル方式が広く利用されている。この方式で使用するタッチペンは、タッチパネルに接触させて条件設定や文字入力等を行うに際し、手で把持した状態で先端部分をタッチパネル表面に押し付けて操作するため、ペンシル型をした細長い軸部の先端にペン先部を設けたものになっている。
特開平9−282099号公報 実用新案登録第3130560号公報 特開2003−316507号公報
上記したように、従来のタッチペンは、手で持って操作するためにいずれも細長いペンシル型になっている。したがって、工場などの生産システムで使用する場合にあっては、コンピュータに情報入力をする度にタッチペンを手に取り、入力が終わると置くという動作を繰り返すが、このことが作業の進行が阻害される大きな要因の一つになっている。また、使用しないときは所定の場所に戻せばよさそうなものではあるが、何かの拍子に何処かに置いてしまい、そのため、見失ってしまうことも多々あり、探す時間が掛かって入力作業が止まってしまうようなこともあった。
このように、工場の生産工程のような忙しいところでは、タッチペンを一々手で持つのが面倒なため、指先で直接パネルをタッチすることもあるが、指では感度が悪いために何度もパネルにタッチしなければならないために逆に時間が掛かったり、また、パネルの表示が細かいために他の表示が反応してしまい、意図したメニューをタッチすることができずに誤動作を引き起こしたりする場合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、速やかな情報入力を可能とするタッチペンを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のタッチペンは、コンピューターのタッチパネルに接触させて装置に情報入力を行うためのタッチペンであって、指に装着が可能な治具と、その治具に取り付けられたペン先部とを備えることを特徴としている。
そして、上記構成のタッチペンは、治具が指サック型であってもよいし、或いはリング型であってもよい。
本発明のタッチペンは、治具により指に装着した状態とし、その装着状態でペン先部をタッチパネルに接触させて情報入力を行うように使用するので、従来のように取ったり置いたりする反復動作が必要ないことから、速やかな情報入力が可能となり、工場の生産工程などにおける作業の進行を阻害するようなことがない。また、常時指に装着することにより、何処かに置いて見失うということがなく、作業中に探さなければならないという事態を無くすことができる。さらには、従来のペンシル型に比べるとプラスチック部分が少ないため、製造コストを低く抑えることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係るタッチペンの一例を装着状態で示す斜視図である。
図1に示すタッチペン10は、指サック型の治具11と、その治具11の先端に取り付けられたペン先部12とからなる。指サック型の治具11は、軟質の合成樹脂、ゴム等の柔軟な素材からなり、一方が塞がった円筒形状のもので、被せて装着したときに指になじむように、また装着した時には指から抜けにくい大きさになっている。
このタッチペン10は、通常の指サックのようにして例えば人指し指に被せた状態で使用する。そして、作業中は常時装着したままでよく、コンピュータに情報入力する必要がある事態になったときは、指先にあるペン先部12を速やかにタッチパネルの表面に接触させて所望の情報入力を行うことができる。
図2は本発明に係るタッチペンの別の例を装着状態で示す斜視図である。
図2に示すタッチペン20は、リング型の治具21と、その治具21に取り付けられたペン先部22とからなる。リング型の治具21は、硬質の合成樹脂や金属等からなり、嵌めて装着するときに指が入りやすく、また装着したときには指から抜けにくいサイズになっている。
このタッチペン20は、通常の指輪のようにして例えば人指し指に嵌めた状態で使用する。そして、作業中は常時装着したままでよく、コンピュータに情報入力する必要がある事態になったときは、指先を曲げてペン先部22を突き出した状態とし、その突き出したペン先部22を速やかにタッチパネルの表面に接触させて所望の情報入力を行うことができる。
図3は本発明に係るタッチペンのさらに別の例を装着状態で示す斜視図である。
図3に示すタッチペン30は、リング型の治具31と、その治具31に延長部31aを介して取り付けられたペン先部32とからなる。リング型の治具31は、硬質の合成樹脂や金属等からなり、嵌めて装着するときに指が入りやすく、また装着した時には指から抜けにくいサイズになっている。また、治具31の延長部31aは、ペン先部32が指の先端から突き出る位置となる長さの硬質部材からなり、治具31に対して一体的に取り付けられている。
このタッチペン30も、図2のタッチペン20と同様、通常の指輪のようにして例えば人指し指に嵌めた状態で使用する。そして、作業中は常時装着したままでよく、コンピュータに情報入力する必要がある事態になったときは、指の先端から突き出たペン先部32を速やかにタッチパネルの表面に接触させて所望の情報入力を行うことができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるタッチペンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
本発明に係るタッチペンの一例を装着状態で示す斜視図である。 本発明に係るタッチペンの別の例を装着状態で示す斜視図である。 本発明に係るタッチペンのさらに別の例を装着状態で示す斜視図である。
符号の説明
10 タッチペン
11 治具
12 ペン先部
20 タッチペン
21 治具
22 ペン先部
30 タッチペン
31 治具
31a 延長部
32 ペン先部

Claims (3)

  1. コンピューターのタッチパネルに接触させて装置に情報入力を行うためのタッチペンであって、指に装着が可能な治具と、その治具に取り付けられたペン先部とを備えることを特徴とするタッチペン。
  2. 治具が指サック型であることを特徴とする請求項1に記載のタッチペン。
  3. 治具がリング型であることを特徴とする請求項1に記載のタッチペン。
JP2008108445A 2008-04-18 2008-04-18 タッチペン Pending JP2009259062A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200452963Y1 (ko) * 2009-12-15 2011-03-31 김형남 전자 단말기용 입력부 터치용 도구
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