JP7105166B2 - 非水電解質二次電池用集電体 - Google Patents
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Description
集電体は、正極活物質層と接する一方の面から、負極活物質層と接する他方の面へと電子の移動を媒介する機能を有する。本実施形態に係る集電体は、樹脂に導電性フィラーが分散されてなる導電性樹脂層を必須に有する、いわゆる「樹脂集電体」である。前述した双極型二次電池においては、正極集電体又は負極集電体の少なくとも1つが「樹脂集電体」である。
正極活物質層は、正極活物質を含む。また、正極活物質層は、必要に応じて、導電助剤、導電部材、バインダ、イオン伝導性ポリマー、リチウム塩等のその他の添加剤をさらに含む。
正極活物質としては、例えば、LiMn2O4、LiCoO2、LiNiO2、Li(Ni-Mn-Co)O2及びこれらの遷移金属の一部が他の元素により置換されたもの等のリチウム-遷移金属複合酸化物、リチウム-遷移金属リン酸化合物、リチウム-遷移金属硫酸化合物などが挙げられる。場合によっては、2種以上の正極活物質が併用されてもよい。好ましくは、容量、出力特性の観点から、リチウム-遷移金属複合酸化物が、正極活物質として用いられる。より好ましくはリチウムとニッケルとを含有する複合酸化物が用いられ、さらに好ましくはLi(Ni-Mn-Co)O2及びこれらの遷移金属の一部が他の元素により置換されたもの(以下、単に「NMC複合酸化物」とも称する)が用いられる。NMC複合酸化物は、リチウム原子層と遷移金属(Mn、Ni及びCoが秩序正しく配置)原子層とが酸素原子層を介して交互に積み重なった層状結晶構造を持ち、遷移金属Mの1原子あたり1個のLi原子が含まれ、取り出せるLi量が、スピネル系リチウムマンガン酸化物の2倍、つまり供給能力が2倍になり、高い容量を持つことができる。
導電助剤とは、活物質層の導電性を向上させるために配合される添加物をいう。導電助剤としては、アセチレンブラック等のカーボンブラックなどの炭素材料が挙げられる。正極活物質層が導電助剤を含むと、正極活物質層の内部における電子ネットワークが効果的に形成され、電池の出力特性の向上に寄与しうる。
導電部材は、正極活物質層中で電子伝導パスを形成する機能を有する。特に、導電部材の少なくとも一部が、正極活物質層の電解質層側に接触する第1主面から集電体側に接触する第2主面までを電気的に接続する導電通路を形成していることが好ましい。このような形態を有することで、正極活物質層中の厚さ方向の電子移動抵抗がさらに低減される。その結果、電池の高レートでの出力特性がよりいっそう向上しうる。なお、導電部材の少なくとも一部が、正極活物質層の電解質層側に接触する第1主面から集電体側に接触する第2主面までを電気的に接続する導電通路を形成しているか否かは、SEMや光学顕微鏡を用いて正極活物質層の断面を観察することにより確認することができる。
正極活物質層に用いられる任意成分のバインダとしては、特に限定されないが、例えば、以下の材料が挙げられる。
イオン伝導性ポリマーとしては、例えば、ポリエチレンオキシド(PEO)系及びポリプロピレンオキシド(PPO)系のポリマーが挙げられる。
リチウム塩(支持塩)としては、LiPF6、LiBF4、LiSbF6、LiAsF6及びLiClO4等の無機酸のリチウム塩、LiN(CF3SO2)2、LiN(C2F5SO2)2及びLiC(CF3SO2)3等の有機酸のリチウム塩等が挙げられる。なかでも、電池出力及び充放電サイクル特性の観点から、LiPF6が好ましい。
負極活物質層は、負極活物質を含む。また、負極活物質層は、必要に応じて、導電助剤、導電部材、バインダ、イオン伝導性ポリマー、リチウム塩等のその他の添加剤をさらに含む。
負極活物質としては、例えば、グラファイト(黒鉛)、ソフトカーボン、ハードカーボン等の炭素材料、リチウム-遷移金属複合酸化物(例えば、Li4Ti5O12)、金属材料(スズ、シリコン)、リチウム合金系負極材料(例えばリチウム-スズ合金、リチウム-シリコン合金、リチウム-アルミニウム合金、リチウム-アルミニウム-マンガン合金等)などが挙げられる。場合によっては、2種以上の負極活物質が併用されてもよい。好ましくは、容量、出力特性の観点から、炭素材料、リチウム-遷移金属複合酸化物、リチウム合金系負極材料が、負極活物質として好ましく用いられる。なお、上記以外の負極活物質が用いられてもよいことは勿論である。
電解質層は、セパレータに電解液(液体電解質)が保持されてなる構成を有している。
集電板(25、27)を構成する材料は、特に制限されず、リチウムイオン二次電池用の集電板として従来用いられている公知の高導電性材料が用いられうる。集電板の構成材料としては、例えば、アルミニウム、銅、チタン、ニッケル、ステンレス鋼(SUS)、これらの合金等の金属材料が好ましい。軽量、耐食性、高導電性の観点から、より好ましくはアルミニウム、銅であり、特に好ましくはアルミニウムである。なお、正極集電板27と負極集電板25とでは、同一の材料が用いられてもよいし、異なる材料が用いられてもよい。
また、図示は省略するが、集電体11と集電板(25、27)との間を正極リードや負極リードを介して電気的に接続してもよい。正極及び負極リードの構成材料としては、公知のリチウムイオン二次電池において用いられる材料が同様に採用されうる。なお、電池外装体から取り出された部分は、周辺機器や配線などに接触して漏電したりして製品(例えば、自動車部品、特に電子機器等)に影響を与えないように、耐熱絶縁性の熱収縮チューブなどにより被覆することが好ましい。
シール部(絶縁層)は、集電体同士の接触や単電池層の端部における短絡を防止する機能を有する。シール部を構成する材料としては、絶縁性、固体電解質の脱落に対するシール性や外部からの水分の透湿に対するシール性(密封性)、電池動作温度下での耐熱性等を有するものであればよい。例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリイミド樹脂、ゴム(エチレン-プロピレン-ジエンゴム:EPDM)、等が用いられうる。また、イソシアネート系接着剤や、アクリル樹脂系接着剤、シアノアクリレート系接着剤などを用いてもよく、ホットメルト接着剤(ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂)などを用いてもよい。なかでも、耐蝕性、耐薬品性、作り易さ(製膜性)、経済性等の観点から、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂が、絶縁層の構成材料として好ましく用いられ、非結晶性ポリプロピレン樹脂を主成分とするエチレン、プロピレン、ブテンを共重合した樹脂を用いることが、好ましい。
電池外装体としては、公知の金属缶ケースを用いることができるほか、図1に示すように発電要素を覆うことができる、アルミニウムを含むラミネートフィルム29を用いた袋状のケースが用いられうる。該ラミネートフィルムには、例えば、PP、アルミニウム、ナイロンをこの順に積層してなる3層構造のラミネートフィルム等を用いることができるが、これらに何ら制限されるものではない。高出力化や冷却性能に優れ、EV、HEV用の大型機器用電池に好適に利用することができるという観点から、ラミネートフィルムが望ましい。また、外部から掛かる発電要素への群圧を容易に調整することができ、所望の電解液層厚みへと調整容易であることから、電池外装体はアルミネートラミネートがより好ましい。
図2は、二次電池の代表的な実施形態である扁平なリチウムイオン二次電池の外観を表した斜視図である。
一般的な電気自動車では、一回の充電による走行距離(航続距離)をいかに長くするかが重要な開発目標である。かような点を考慮すると、電池の体積エネルギー密度は157Wh/L以上であることが好ましく、かつ定格容量は20Wh以上であることが好ましい。
組電池は、電池を複数個接続して構成した物である。詳しくは少なくとも2つ以上用いて、直列化あるいは並列化あるいはその両方で構成されるものである。直列、並列化することで容量及び電圧を自由に調節することが可能になる。
本実施形態の非水電解質二次電池は、長期使用しても放電容量が維持され、サイクル特性が良好である。さらに、体積エネルギー密度が高い。電気自動車やハイブリッド電気自動車や燃料電池車やハイブリッド燃料電池自動車などの車両用途においては、電気・携帯電子機器用途と比較して、高容量、大型化が求められるとともに、長寿命化が必要となる。したがって、上記非水電解質二次電池は、車両用の電源として、例えば、車両駆動用電源や補助電源に好適に利用することができる。
A-1:黒鉛[BET比表面積1.8m2/g、オイル吸収量3mL/100g、商品名「SNG-WXA1」、JFEケミカル株式会社製]
A-2:ファーネスブラック[BET比表面積254m2/g、オイル吸収量175mL/100g、商品名「Vulcan(登録商標)X72」、キャボットジャパン株式会社製]
A-3:カーボンナノチューブ(CNT)[BET比表面積230m2/g、オイル吸収量330mL/100g、商品名「AMC(登録商標)」、宇部興産株式会社製]
A-4:アセチレンブラック(AB)[BET比表面積69m2/g、オイル吸収量210mL/100g、商品名「デンカブラック(登録商標)」、デンカ株式会社製]。
B-1:ポリプロピレン樹脂[商品名「サンアロマーPC684S」、サンアロマー株式会社製]。
[実施例1]
2軸押出機にて、樹脂としてポリプロピレン樹脂(B-1)81質量部、導電性フィラーとして黒鉛(A-1)19質量部を180℃、100rpm、滞留時間5分の条件で溶融混練して導電性樹脂組成物を得た。得られた導電性樹脂組成物をTダイから押し出し、50℃に温調した冷却ロールで圧延することで、導電性樹脂層(厚さ50μm)のみからなる集電体を得た。
導電性フィラーとしてファーネスブラック(A-2)19質量部を使用したこと以外は、実施例1と同様の方法で、導電性樹脂層のみからなる集電体を得た。
導電性フィラーとしてカーボンナノチューブ(CNT)(A-3)19質量部を使用したこと以外は、実施例1と同様の方法で、導電性樹脂層のみからなる集電体を得た。
実施例3と同様の方法で、導電性樹脂層を作製した。この導電性樹脂層の一方の面に、真空蒸着法によりアルミニウムからなる金属層(厚さ100nm)を形成することで、導電性樹脂層の一方の面に金属層を有する集電体を得た。
導電性樹脂層の一方の面に、真空蒸着法により銅からなる金属層(厚さ100nm)を形成したこと以外は、実施例4と同様の方法で、導電性樹脂層の一方の面に金属層を有する集電体を得た。
実施例4と同様の方法で、導電性樹脂層の一方の面にアルミニウムからなる面に金属層を形成した。その後、導電性樹脂層の他方の面に、真空蒸着法により銅からなる金属層(厚さ100nm)を形成することで、導電性樹脂層の両面に金属層を有する集電体を得た。
導電性フィラーとしてアセチレンブラック(AB)(A-4)19質量部を使用したこと以外は、実施例1と同様の方法で、導電性樹脂層のみからなる集電体を得た。
エチレンカーボネート(EC)及びジメチルカーボネート(DMC)を体積比1:1で混合した混合液に、LiPF6を1mol/Lの濃度で溶解させることで、電解液を得た。
正極活物質としてのLiNi0.8Co0.15Al0.05O2粉末(体積平均粒子径4μm)79質量部、導電性炭素フィラー[商品名「デンカブラック(登録商標)」、デンカ株式会社製]3質量部を、電解液18質量部に添加した後、遊星撹拌型混合混練装置[「あわとり練太郎」、株式会社シンキー製]を用いて2000rpmで1.5分間混合して正極活物質スラリーを調製した。
(電解液漏れ)
リチウムイオン二次電池を、室温(25℃)下、充放電測定装置[「バッテリーアナライザー1470型」、東陽テクニカ株式会社製]を用い、0.5Cの電流で4.2Vまで充電し、0.2Cの電流で2.5Vまで放電し、この充放電を100サイクル繰り返した。100サイクル後にラミネートフィルムを開封し、正極集電体の電解液の滲み・漏れの有無を目視により確認することで、電解液漏れの評価を行った。
集電体をφ11mmに裁断し、抵抗測定装置[TER-2000SS、アルバック理工株式会社製]を用いて、0.8MPaの荷重をかけた状態での厚さ方向の抵抗値(貫通抵抗値)を測定した。詳細には、抵抗測定装置に0.8MPaの荷重をかけてから60秒後の抵抗値を測定した。そして、下記の式に示すように、抵抗値に、測定時の冶具の接触表面の面積(0.94cm2)をかけた値を厚さ方向の抵抗値(Ω・cm2)とした。
厚さ方向の抵抗値(Ω・cm2)=抵抗値(Ω)×0.94(cm2)。
集電体をエチレンカーボネート(EC)に室温(25℃)で24時間浸漬させた。その後、集電体を取り出し、表面をメタノールで洗浄した後、ガスクロマトグラフィー質量分析法(GC/MS)により集電体に吸液されたECの質量(mgEC)を測定した。得られたECの質量(mgEC)を、集電体の質量(gFoil)で除すことにより電解液の吸液量(mgEC/gFoil)を算出した。
実施例1~4及び比較例1の集電体について、耐電位性試験を行った。2032型コインセルの負極缶に、ガスケット、Li箔(φ15mm)、セパレータ(φ17mm)を順に重ね、電解液150μLを添加した。その上に、集電体(φ15mm)、スペーサー(厚さ500μm)を2つ、皿バネ、正極缶を順に重ねて封をし、評価用コインセルを作製した。充放電測定装置[「HJ1001SM8A」、北斗電工株式会社製]を用いて評価用コインセルを電圧4.2Vまで充電し、電圧4.2Vの状態のまま200時間保持した際の発生電流値を計測し、その電流量(酸化電流量)の総和により、集電体の耐電位性を評価した。なお、電流量が少ないと電池の構成部材として用いた際の構成部材由来の容量ロスが低減でき、長期にわたって優れた信頼性が発揮されうる。
11 集電体、
11a 正極側の最外層集電体、
11b 負極側の最外層集電体、
13 正極活物質層、
15 負極活物質層、
17 電解質層、
19 単電池層、
21、57 発電要素、
23 双極型電極、
25 正極集電板(正極タブ)、
27 負極集電板(負極タブ)、
29、52 電池外装体、
31 シール部、
58 正極タブ、
59 負極タブ。
Claims (5)
- 樹脂に導電性フィラーが分散されてなる導電性樹脂層を有する非水電解質二次電池用集電体であって、
前記導電性フィラーのBET比表面積に対するJIS K 6217-4:2008に準拠して測定されたオイル吸収量の割合である吸液係数が30μL/m2未満であり、
前記導電性フィラーの含有量の割合が前記導電性樹脂層の総質量に対して1質量%超20質量%未満である、非水電解質二次電池用集電体。 - 前記吸液係数は1μL/m2超である、請求項1に記載の非水電解質二次電池用集電体。
- 前記導電性フィラーは、炭素繊維及びカーボンブラックからなる群から選択される少なくとも1種を含む、請求項1又は2に記載の非水電解質二次電池用集電体。
- 前記導電性樹脂層の少なくとも一方の表面にアルミニウム、銅、ニッケル及びチタンからなる群から選択される少なくとも1種を含む金属層を有する、請求項1~3のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用集電体。
- 前記導電性樹脂層の一方の表面にアルミニウムを含む金属層を有し、他方の表面に銅、ニッケル及びチタンからなる群から選択される少なくとも1種を含む金属層を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載の非水電解質二次電池用集電体。
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