JP7105029B2 - 冷暖房機能付き給湯機 - Google Patents
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Description
また、請求項1によれば、ヒートポンプ熱交換器の反圧縮機側の第2側と水冷媒熱交換器の反室内熱交換器側である第4側とを第2バイパス管路で接続し、その第2バイパス管路に第2バイパス開閉弁を設ける。
これにより、第2バイパス開閉弁を開き状態とすることで、圧縮機の吐出側→室内熱交換器(凝縮器として機能)→水冷媒熱交換器(蒸発器として機能)→第2バイパス管路→ヒートポンプ熱交換器(凝縮器として機能)→圧縮機の吸入側の経路となる、前記第2暖房状態を実現することができる。また第2バイパス開閉弁を閉じ状態とすることで、圧縮機の吐出側→室内熱交換器(凝縮器として機能)→ヒートポンプ熱交換器(蒸発器として機能)→圧縮機の吸入側の経路となる前記第1暖房状態を実現することができる。
また四方弁制御部410Aは、上記決定された運転態様に対応する開閉信号を四方弁31へ出力し、四方弁31を切り替える(詳細な制御内容は後述)。
まず、図7を用いて、通常冷房運転について説明する。この図7に示す通常冷房運転時においては、前記四方弁制御部410Aにより、前記四方弁31は、前記配管部18aを前記配管部18dに連通させると共に前記配管部18cを前記配管部18bに連通させる位置(前記した冷房側)に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、二方弁122が開き状態、二方弁121が閉じ状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、膨張弁113が適宜の開度に調整された状態、膨張弁111が全閉状態、膨張弁610が全閉状態に制御される。
次に、図8を用いて、排熱利用給湯運転について説明する。この図8に示す排熱利用給湯運転時においては、前記四方弁制御部410Aにより、前記通常冷房運転時と同様、前記四方弁31は、前記冷房側に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、二方弁122が閉じ状態、二方弁121が開き状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、前記膨張弁113が全閉状態、前記膨張弁111が適宜の開度に調整された状態、前記膨張弁610が全閉状態に制御される。
次に、図9を用いて、排熱併用給湯運転について説明する。この図9に示す排熱利用給湯運転時においては、前記四方弁制御部410Aにより、前記通常冷房運転時等と同様、前記四方弁31は、前記冷房側に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、二方弁122が開き状態、二方弁121が閉じ状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、前記膨張弁113が全閉状態、前記膨張弁111が適宜の開度に調整された状態、前記膨張弁610が全開状態に制御される。
次に、図10を用いて、通常暖房運転について説明する。この図10に示す通常暖房運転時においては、前記四方弁制御部410Aにより、前記四方弁31は、前記配管部18aを前記配管部18bに連通させると共に前記配管部18cを前記配管部18dに連通させる位置(前記した暖房側)に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、二方弁122が開き状態、二方弁121が閉じ状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、膨張弁113が適宜の開度に調整された状態、膨張弁111が全閉状態、膨張弁610が全閉状態に制御される。
次に、図11を用いて、排熱利用暖房運転について説明する。この図11に示す排熱利用暖房運転時においては、前記四方弁制御部410Aにより、前記通常暖房運転時等と同様、前記四方弁31は、前記暖房側に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、二方弁122が開き状態、二方弁121が閉じ状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、前記膨張弁113が全閉状態、前記膨張弁111が全開状態、前記膨張弁610が適宜の開度に調整された状態に制御される。
次に、図12を用いて、暖房サイクル除霜アシスト運転について説明する。この図12に示す暖房サイクル除霜アシスト運転時においては、前記四方弁制御部410Aにより、前記通常暖房運転時等と同様、前記四方弁31は、前記暖房側に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、前記と同様、二方弁122が開き状態、二方弁121が閉じ状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、前記膨張弁113が全閉状態、前記膨張弁111が全開状態、前記膨張弁610が全開状態に制御される。
次に、図13を用いて、アシスト暖房運転について説明する。この図13に示すアシスト暖房運転時においては、前記四方弁制御部410Aにより、前記通常暖房運転時等と同様、前記四方弁31は、前記暖房側に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、前記と同様、二方弁122が開き状態、二方弁121が閉じ状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、前記膨張弁113が全閉状態、前記膨張弁111が適宜の開度に調整された状態、前記膨張弁610が全開状態に制御される。
次に、図14を用いて、冷房サイクル除霜アシスト運転について説明する。この図14に示す冷房サイクル除霜アシスト運転時においては、暖房運転中ではあるものの前記図7~図9と同様に冷房サイクルでの運転が行われる。すなわち、前記四方弁制御部410Aにより、前記通常冷房運転時等と同様、前記四方弁31は、前記冷房側に切り替えられる。また前記二方弁制御部410E,440Cにより、二方弁122が開き状態、二方弁121が閉じ状態に切り替えられる。さらに前記膨張弁制御部410C,440Bにより、前記膨張弁113が全閉状態、前記膨張弁111が全開状態、前記膨張弁610が全開状態に制御される。
2 貯湯タンク
4 加熱循環回路(湯水循環回路)
5 加熱往き管(湯水配管)
6 加熱戻り管(湯水配管)
14 圧縮機
15 水冷媒熱交換器
15a 冷媒側の流路
15b 水側の流路
17 室外熱交換器(ヒートポンプ熱交換器)
18 冷媒配管
27 室内熱交換器
30 冷媒循環回路
31 四方弁
67 室外ファン
77 室内ファン
111 膨張弁
113 膨張弁(第1開閉弁)
121 二方弁(第2開閉弁)
122 二方弁
410 室外機制御部
410A 四方弁制御部(冷房切替手段、暖房切替手段)
410C 膨張弁制御部(冷房切替手段、暖房切替手段)
410E 二方弁制御部(冷房切替手段、暖房切替手段)
440 熱交換制御部
440B 膨張弁制御部(冷房切替手段、暖房切替手段)
440C 二方弁制御部(冷房切替手段、暖房切替手段)
600 バイパス回路(第1バイパス管路、第2バイパス管路)
601 膨張弁(第1バイパス開閉弁、第2バイパス開閉弁)
Claims (7)
- 冷媒と外気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能なヒートポンプ熱交換器と、
前記ヒートポンプ熱交換器に接続される圧縮機と、
前記冷媒と水との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な水冷媒熱交換器と、
前記冷媒と室内空気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な室内熱交換器と、
を有し、
前記水冷媒熱交換器の水側に、湯水を貯湯する貯湯タンクを環状に接続するための湯水配管を接続し、
前記ヒートポンプ熱交換器及び前記水冷媒熱交換器の冷媒側のうち少なくとも1つと、前記圧縮機と、前記室内熱交換器とを、冷媒配管で接続して冷媒循環回路を形成する冷暖房機能付き給湯機において、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1冷房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としての水冷媒熱交換器の出口側を連通する、第2冷房状態、
を切替可能な冷房切替手段と、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に対し前記蒸発器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1暖房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器あるいは吸熱器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記蒸発器あるいは吸熱器としての水冷媒熱交換器の出口側に対し、凝縮器あるいは放熱器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通し、さらに、前記凝縮器あるいは放熱器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を前記圧縮機の吸入側に連通する、第2暖房状態、
を切替可能な暖房切替手段と、
を有 し、
前記暖房切替手段は、
前記ヒートポンプ熱交換器のうち前記第2暖房状態において前記圧縮機に連通される側である第1側の反対側である第2側と、前記水冷媒熱交換器のうち前記第2暖房状態において前記室内熱交換器に連通される側である第3側の反対側である第4側と、を接続する第2バイパス管路と、
前記第2バイパス管路を開閉可能な第2バイパス開閉弁と、
を備える
ことを特徴とする冷暖房機能付き給湯機。 - 冷媒と外気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能なヒートポンプ熱交換器と、
前記ヒートポンプ熱交換器に接続される圧縮機と、
前記冷媒と水との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な水冷媒熱交換器と、
前記冷媒と室内空気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な室内熱交換器と、
を有し、
前記水冷媒熱交換器の水側に、湯水を貯湯する貯湯タンクを環状に接続するための湯水配管を接続し、
前記ヒートポンプ熱交換器及び前記水冷媒熱交換器の冷媒側のうち少なくとも1つと、前記圧縮機と、前記室内熱交換器とを、冷媒配管で接続して冷媒循環回路を形成する冷暖房機能付き給湯機において、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1冷房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としての水冷媒熱交換器の出口側を連通する、第2冷房状態、
を切替可能な冷房切替手段と、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に対し前記蒸発器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1暖房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器あるいは吸熱器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記蒸発器あるいは吸熱器としての水冷媒熱交換器の出口側に対し、凝縮器あるいは放熱器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通し、さらに、前記凝縮器あるいは放熱器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を前記圧縮機の吸入側に連通する、第2暖房状態、
を切替可能な暖房切替手段と、
を有し、
前記暖房切替手段は、前記第1暖房状態又は前記第2暖房状態と、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記蒸発器としての水冷媒熱交換器の出口側に対し、蒸発器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通し、さらに、前記蒸発器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を前記圧縮機の吸入側に連通する、第3暖房状態とを切替可能である
ことを特徴とする冷暖房機能付き給湯機。 - 前記暖房切替手段は、少なくとも、前記第1暖房状態又は前記第2暖房状態と、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、凝縮器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記凝縮器としての水冷媒熱交換器の出口側に対し、蒸発器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通し、さらに、前記蒸発器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を前記圧縮機の吸入側に連通する、第4暖房状態とを切替可能である
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の冷暖房機能付き給湯機。 - 冷媒と外気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能なヒートポンプ熱交換器と、
前記ヒートポンプ熱交換器に接続される圧縮機と、
前記冷媒と水との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な水冷媒熱交換器と、
前記冷媒と室内空気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な室内熱交換器と、
を有し、
前記水冷媒熱交換器の水側に、湯水を貯湯する貯湯タンクを環状に接続するための湯水配管を接続し、
前記ヒートポンプ熱交換器及び前記水冷媒熱交換器の冷媒側のうち少なくとも1つと、前記圧縮機と、前記室内熱交換器とを、冷媒配管で接続して冷媒循環回路を形成する冷暖房機能付き給湯機において、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1冷房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としての水冷媒熱交換器の出口側を連通する、第2冷房状態、
を切替可能な冷房切替手段と、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に対し前記蒸発器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1暖房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器あるいは吸熱器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記蒸発器あるいは吸熱器としての水冷媒熱交換器の出口側に対し、凝縮器あるいは放熱器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通し、さらに、前記凝縮器あるいは放熱器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を前記圧縮機の吸入側に連通する、第2暖房状態、
を切替可能な暖房切替手段と、
を有し、
前記暖房切替手段は、少なくとも、前記第1暖房状態又は前記第2暖房状態と、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記凝縮器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側に蒸発器あるいは吸熱器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通し、さらに前記蒸発器あるいは吸熱器としての水冷媒熱交換器の出口側に、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された前記室内熱交換器の入口側を連通する、第5暖房状態とを切替可能である
ことを特徴とする冷暖房機能付き給湯機。 - 前記冷房切替手段は、前記第1冷房状態又は前記第2冷房状態と、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記凝縮器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側に凝縮器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通し、さらに前記凝縮器としての水冷媒熱交換器の出口側に、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側を連通する、第3冷房状態とを切替可能である
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の冷暖房機能付き給湯機。 - 冷媒と外気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能なヒートポンプ熱交換器と、
前記ヒートポンプ熱交換器に接続される圧縮機と、
前記冷媒と水との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な水冷媒熱交換器と、
前記冷媒と室内空気との熱交換を行う、凝縮器又は蒸発器として選択的に機能可能な室内熱交換器と、
を有し、
前記水冷媒熱交換器の水側に、湯水を貯湯する貯湯タンクを環状に接続するための湯水配管を接続し、
前記ヒートポンプ熱交換器及び前記水冷媒熱交換器の冷媒側のうち少なくとも1つと、前記圧縮機と、前記室内熱交換器とを、冷媒配管で接続して冷媒循環回路を形成する冷暖房機能付き給湯機において、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1冷房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側に対し、前記凝縮器としての水冷媒熱交換器の出口側を連通する、第2冷房状態、
を切替可能な冷房切替手段と、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記圧縮機の吸入側に対し前記蒸発器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を連通する、第1暖房状態、及び、
前記圧縮機の吐出側に入口側が連通された凝縮器としての前記室内熱交換器の出口側に対し、蒸発器あるいは吸熱器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通するとともに、前記蒸発器あるいは吸熱器としての水冷媒熱交換器の出口側に対し、凝縮器あるいは放熱器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通し、さらに、前記凝縮器あるいは放熱器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側を前記圧縮機の吸入側に連通する、第2暖房状態、
を切替可能な暖房切替手段と、
を有し、
前記冷房切替手段は、
前記第1冷房状態又は前記第2冷房状態と、
前記圧縮機の吐出側に対し凝縮器としての前記ヒートポンプ熱交換器の入口側を連通するとともに、前記凝縮器としてのヒートポンプ熱交換器の出口側に凝縮器としての前記水冷媒熱交換器の入口側を連通し、さらに前記凝縮器としての水冷媒熱交換器の出口側に、前記圧縮機の吸入側に出口側が連通された蒸発器としての前記室内熱交換器の入口側を連通する、第3冷房状態とを切替可能であり、
かつ、
前記冷房切替手段は、
前記ヒートポンプ熱交換器のうち前記第3冷房状態において前記圧縮機に連通される側と反対側と、前記水冷媒熱交換器のうち前記第3冷房状態において前記室内熱交換器に連通される側と反対側と、を接続する第1バイパス管路と、
前記第1バイパス管路を開閉可能な第1バイパス開閉弁と、
を備える
ことを特徴とする冷暖房機能付き給湯機。 - 前記暖房切替手段は、
前記ヒートポンプ熱交換器の前記第2側において前記第2バイパス管路から分岐し前記室内熱交換器に至る管路に設けられた第1開閉弁と、
前記水冷媒熱交換器の前記第4側において前記第2バイパス管路から分岐し前記圧縮機に至る管路に設けられた第2開閉弁と、
をさらに備え、
かつ、
前記第2暖房状態では、前記第2バイパス開閉弁を開き状態、前記第1開閉弁及び前記第2開閉弁を閉じ状態とするとともに、前記第1暖房状態では、前記第2バイパス開閉弁 及び前記第2開閉弁を閉じ状態、前記第1開閉弁を開き状態とすることを特徴とする請求項1記載の冷暖房機能付き給湯機。
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