JP7104993B2 - 引出物提供支援システム - Google Patents
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Description
ただ、ギフトカードを贈呈して商品又はサービスを選べるようにした場合でも、慶事の主催者としては、記念品のように自由選択の商品等とは別に必ずもらって欲しい品物があり得る。結婚披露宴における引き菓子や縁起物もこの例である。ギフトカードの場合、引出物とこれらの必須品とをセットにした形で交換できるようにして欲しいという主催者の要望があり得る。他方、そのような要望がない主催者や催事の場合もあり得る。
本願の発明は、このような慶事における引出物について被招待者に応じて異なる引出物を提供する際に好適に使用される技術構成を提供することを目的としている。
記憶部には、引出物情報ファイルと、被招待者情報ファイルとが記録されている。
引出物情報ファイルには、各引出物品の特定情報と、各引出物の品名と、各引出物のジャンルとを含む引出物品情報が記録されている。
提供支援サーバは、各被招待者端末に引出物アンケートページを提供するサーバである。
提供支援サーバには、引出物希望情報登録プログラムが実装されており、引出物希望情報登録プログラムは、被招待者端末に表示された引出物アンケートページにおいて引出物のジャンルについての希望である引出物希望情報が入力されて提供支援サーバに送信された際、当該引出物希望情報を被招待者情報ファイルに記録するプログラムである。
提供支援サーバには、引出物特定情報取得プログラムと、引出物提供情報出力プログラムとが実装されている。
引出物特定情報取得プログラムは、被招待者情報ファイルに記録された引出物希望情報に従って引出物情報ファイルから1個の引出物の特定情報又は複数の引出物から成る引出物グループの特定情報を取得するプログラムである。
引出物提供情報出力プログラムは、引出物特定情報取得プログラムが取得した特定情報に係る引出物の品名又は引出物特定情報取得プログラムが取得した特定情報に係る引出物グループの各引出物の品名を引出物提供情報として出力するプログラムであり、引出物提供情報を紙に印刷するか又は電子媒体に出力するプログラムである。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、
記憶部には、催事情報ファイルが記憶されており、
引出物情報ファイルには、各引出物の品名と各引出物のジャンルに加え、各引出物の対価額が記録されており、
催事情報ファイルには、一人の被招待者に提供する引出物についての予算額が記録されており、
引出物特定情報取得プログラムは、催事情報ファイルに記録された予算額と引出物情報ファイルに記録された対価額に従って選択された引出物又は引出物グループの特定情報を引出物情報ファイルから取得するプログラムである
という構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムにおいて、引出物提供情報出力プログラムは、各被招待者に渡される紙に引出物提供情報を印刷するプログラムであり得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、引出物提供情報出力プログラムが、出席予定の被招待者ごとに作成される出席者チケットに引出物提供情報を印刷するプログラムであり、各チケットは各被招待者の氏名が印刷されるものであって各被招待者の出席確認に兼用されるものであるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムにおいて、引出物提供情報出力プログラムは、出席確認のために読み取られる二次元シンボルコードを出席者チケットに印刷するプログラムであり得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、被招待者情報ファイルには、被招待者が催事より前に祝儀を支払ったかどうかの情報である祝儀事前支払い有無が記録されており、引出物提供情報出力プログラムは、被招待者情報ファイルにおける記録に従い、出席者チケットに祝儀事前支払い有無を印刷するプログラムであるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムにおいて、引出物提供情報出力プログラムは、各被招待者に郵送される紙に引出物提供情報を印刷するプログラムであり得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムにおいて、引出物提供情報出力プログラムは、各被招待者が操作する端末である被招待者端末に引出物提供情報を送信するプログラムであり得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムにおいて、被招待者端末は、催事に出席するに際して被招待者が持参する出席者携帯端末であり得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、引出物提供情報出力プログラムが、提供支援サーバが提供する引出物提供情報ページに引出物グループの各引出物の品名を引出物提供情報として組み込んで送信するプログラムであり、引出物提供情報ページは、引出物グループのいずれかの引出物を選択する選択ボタンを含んでおり、提供支援サーバは、選択された引出物の特定情報を被招待者情報ファイルに記録する選択引出物記録プログラムが実装されており、選択ボタンは選択引出物記録プログラムの実行ボタンとなっているという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムにおいて、引出物提供情報出力プログラムは、被招待者が引出物グループから選択した引出物の品名を出席者携帯端末に表示させるプログラムであり得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムにおいて、引出物提供情報出力プログラムは、引出物提供情報に加え、出席確認のために読み取られる二次元シンボルコードを被招待者端末に送信して表示させるプログラムであり得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、被招待者情報ファイルには、被招待者が催事よりも前に祝儀を支払ったかどうかの情報である祝儀事前支払い有無が記録されており、引出物情報出力プログラムは、被招待者情報ファイルにおける記録に従い、祝儀事前支払い有無を被招待者端末に送信して表示させるプログラムであるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、提供支援サーバが、催事の開催日よりも前に祝儀を支払うための祝儀事前支払ページを提供するサーバであり、祝儀事前支払いページは、祝儀をクレジットカード決済により支払うことが可能なページであり、引出物アンケートページは、引出物が不要である旨の意志である不要選択の入力をすることが可能なページであり、祝儀事前支払いページは、祝儀がクレジットカード決済により支払われる際、引出物アンケートページで不要選択が入力された場合、引出物の対価額に相当する額を当該クレジットカードの決済額から差し引く処理を行うページであるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、被招待者情報ファイルには、被招待者が催事よりも前にクレジットカード決済又は銀行振込により祝儀を支払った場合の当該決済手数料又は振込手数料が記録されており、
引出物特定情報取得プログラムは、催事情報ファイルに記録された予算額に当該決済手数料又は振込手数料を加算し、加算された予算額と被招待者情報ファイルに記録された引出物希望情報とに従い引出物の特定情報又は引出物グループの特定情報を取得するプログラムであるという構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、
被招待者情報ファイルには、各被招待者が催事よりも前に祝儀を支払った場合の当該祝儀の額が記録されており、
提供支援サーバは、催事の主催者が操作する端末である主催者端末に事前精算ページを表示する事前精算ページ表示プログラムが実装されており、
引出物特定情報取得プログラムは、取得した引出物提供情報を被招待者情報ファイルに記録するプログラムであり、
事前精算ページ表示プログラムは、各被招待者が催事よりも前に支払った祝儀の総額を被招待者情報ファイルから取得し、引出物特定情報取得プログラムにより被招待者情報ファイルに記録された引出物品情報と引出物情報ファイルにおける各引出物の対価額とから引出物の対価額の総額を取得し、祝儀の総額、引出物の対価額の総額、及びこれらの差額を事前精算ページに組み込んで表示するプログラムである
という構成を持ち得る。
また、上記課題を解決するため、この引出物提供支援システムは、各被招待者が催事より前に支払う祝儀は、システム運営会社の名義の銀行口座に暫定的に入金されるようになっており、事前精算ページは、祝儀の総額が引出物の対価の総額よりも大きい場合に、残金を主催者に返金するか又は引出物以外の他の支払いに充当するかの選択する残金処理選択ボタンを含んでおり、
提供支援サーバには、残金の処理についての通知を行う残金処理通知プログラムが実装されていて、残金処理選択ボタンは残金処理通知プログラムの実行ボタンであり、残金処理通知プログラムは、システム運営会社における担当者が操作する運営担当者端末に対し、返金が選択された場合には返金を行うよう通知し、別の支払いへの充当が選択された場合には別の支払いへの充当を行うよう通知するプログラムであるという構成を持ち得る。
また、開示された別の発明に係る引出物提供支援システムによれば、祝儀事前支払いに応じて異なる引出物が提供されるので、祝儀事前支払いという事情に応じて最適な引出物を提供することができるようになる。
この際、祝儀の額に応じた対価額の引出物又は引出物グループが決定されるようにしておくと、祝儀に対して過不足のない引出物が提供できるようになる。
また、引出物提供情報が各被招待者の出席確認用のチケットに印刷される構成では、受付において引出物提供情報を確認することができ、受付業務の軽減と引出物の取り違え防止の双方の効果を得ることができる。
また、出席確認のために読み取られる二次元シンボルコードがチケットに印刷される構成では、出席確認をより簡便に行うことができる。
また、祝儀の事前支払い有無がチケットに印刷される構成では、祝儀事前支払い有無を催事の受付で確認ができ、祝儀未払いの被招待者のみ祝儀受領を行えば良く、受付における対面業務が軽減される。
また、引出物提供情報が出席者携帯端末に送信される構成では、引出物提供情報を紙に印刷する手間が省けるので、省力化、低コスト化が図られる。
また、被招待者が引出物グループから選択した引出物の品名が出席者携帯端末に表示される構成では、引出物グループから予め選んでおいた引出物の品名を出席者携帯端末に表示して見せることができ、催事の際の引出物の提供が簡略化される。
また、出席確認のために読み取られる二次元シンボルコードが出席者携帯端末に送信される構成では、出席確認をより簡便に行うことができる。
また、祝儀の事前支払い有無が出席者携帯端末に送信される構成では、祝儀事前支払い有無を催事の受付で確認ができ、祝儀未払いの被招待者のみ祝儀受領を行えば良く、受付における対面業務が軽減される。
また、引出物アンケートページにおいて引出物不要の入力をして送信させた被招待者がクレジットカード決済で祝儀の事前支払いを行った際、引出物の対価額に相当する額をクレジットカード決済額から差し引く処理がされる構成では、引出物を提供しない被招待者について相当分を祝儀から減額することになり、各被招待者についてより公平な扱いとすることができる。
また、祝儀事前支払いがされた際のクレジットカード手数料又は銀行振込手数料が予算額に上乗せされる構成では、当該手数料の分を引出物対価額の一部としてお返しすることになり、手数料を支払った被招待者に対してこの点でお返しをすることができる。
また、事前支払いの祝儀の総額、提供予定の引出物の対価額の総額、及びこれらの差額が事前精算ページで表示される構成では、祝儀総額から引出物対価総額の支払いをした後の残額が判るので、催事についての費用の管理に役立つ。
この際、残金について返金か他の支払いへの充当かをシステム運営者にシステム上で通知する構成では、システム運営者から他の業者に直接支払いを選択的に簡便に指示でき、この点で主催者にとって好適となる。
また、開示された別の発明に係る引出物提供支援システムによれば、引出物としてギフトカードが提供される際、複数個の商品又はサービスとの交換を義務づけるかどうかを主催者が設定することができるので、複数の商品又はサービスのうち、引出物として被招待者が自由に選べるものと主催者の要望で必須品として提供したいものとがある場合に好適なシステムとなる。
以下の説明では、一例として、慶事である催事が結婚披露宴である場合を採り上げる。但し、本願発明の実施に際しては、結婚披露宴である必要はない。
図1は、実施形態に係る引出物提供支援システムの概略図である。実施形態の支援システムは、図1に示すように、提供支援サーバ1と、記憶部2とを備えている。
一方、引出物は、システム運営会社が会場提供会社に納入している。つまり、システム運営会社が引出物の卸売り業者であり、会場提供会社が小売業者であるという関係になっている。尚、後述するように、引出物はギフトカードの場合もあり得る。ギフトカードは、いわゆるカタログギフトのように任意の商品又はサービスと交換できるカードである。ギフトカードの場合、提供された被招待者はシステム運営会社に対して交換の申請をして商品又はサービスを取得する。
記憶部2は、この実施形態では、提供支援サーバ1が備えるハードディスク等の記憶装置となっている。但し、記憶部2は、提供支援サーバ1とは別に設けられたコンピュータ上の記憶装置であっても良いし、ストレージサーバのように提供支援サーバ1とは別に設けられたサーバ上の記憶装置であっても良い。
図3に示すように、催事情報ファイル21は、「催事ID」、「主催者名」、「開催日」、「会場名」、「会場所在地」、「被招待者情報ファイル名」、「出欠回答期限」、「祝儀口座銀行」、「祝儀口座支店」、「祝儀口座種別」、「祝儀口座番号」等のフィールドを有している。
図4は、申し込みページの一例を示した概略図である。図4に示すように、申し込みページには、慶事ジャンル、主催者名、開催会場の名前、開催日、主催者のメールアドレス等の入力欄が設けられている。申し込みページに設けられたOKボタン91には、入力された内容を確認するページがリンクしており、このページに設けられた送信ボタンは、提供支援サーバ1に実装された申し込み登録プログラム11の実行ボタンとなっている。
尚、申し込みプログラム11は、催事情報ファイル21への新規レコードの追加の後、被招待者情報ファイル22の新規作成、主催者IDの発行等をサブルーチンとして行うようプログラミングされている。主催者IDの発行は、主催者IDを新たに生成し、「主催者メールアドレス」のフィールドに記録されているメールアドレスに電子メールを送信して主催者ID及びパスワードを知らせる処理である。
被招待者情報ファイル22は、申し込みプログラムがサブルーチンとして自動的に新規ファイルを作成して記憶部2に記憶する。ファイル名は、上記のように催事IDにより識別可能な名前とされる。
前者の場合、提供支援サーバ1には、主催者用のエリアに被招待者情報入力ページが用意されている。提供支援サービスを申し込むと、上記のように、主催者ID及びパスワードが発行され、このID及びパスワードによりアクセスすると、被招待者情報入力ページの表示が可能になる。被招待者情報入力ページは、各被招待者の氏名、住所、年齢、性別等の入力するページとなっており、提供支援サーバ1には、入力された情報を被招待者情報ファイル22に記録する不図示のプログラムが実装されている。被招待者情報が入力されて送信ボタンが押されると、このプログラムが実行されて被招待者情報が被招待者情報ファイル22に記録される。
尚、いずれの場合も、「被招待者ID」の値は、新規に被招待者の情報を入力するたびに(レコードを追加するたびに)自動生成されて入力される。
「出欠」のフィールドは、催事への招待に対する出欠の回答が記録されるフィールドである。
「御席」のフィールドは、「出欠」のフィールドが出席である旨の値が記録されている場合に記録されるフィールドであり、催事において被招待者が着席するテーブル名が記録されるフィールドである。
「祝儀受領」は、祝儀の事前支払いがされたかどうかの値が記録されるフィールド、「祝儀額」は、祝儀の事前支払いがされた場合にその額が記録されるフィールである。
また、「祝儀事手数料」は、祝儀がクレジットカード決済又は銀行振込により事前に支払われた場合の決済手数料又は振込手数料の額が記録されるフィールドである。
尚、図2に示すように、催事情報ファイル21は、「出欠回答期限」のフィールドを有している。このフィールドは、被招待者が出欠を回答する期限が入力されるフィールドである。この情報は、被招待者情報ファイル22が作成されて各レコードが記録される際、回答期限を主催者が決定し、併せて記録される。
「引出物ID」は、提供される引出物を特定する引出物IDが記録されるフィールドである。
「引出物グループID」は、被招待者が引出物を選んで受領する場合の選択可能引出物からなるグループを特定する引出物グループIDが登録されるフィールドである。
出欠入力ページの説明の前に、このような出欠入力ページへのアクセスを容易にするためのツールについて説明する。
この実施形態では、出欠入力ページへのアクセスを容易にするため、アクセス情報を記載したカードが各被招待者に提供される。このカードは、催事への招待状とともに同封されて郵送されるので、以下、同封カードと呼ぶ。図7は、同封カードの概略図である。
提供支援サーバ1には、出欠入力ページ表示プログラム12が実装されており、オンカードコード44は、出欠入力ページ表示プログラム12の実行コードを二次元シンボルにしたコードである。出欠ページ催事IDを引数にして実行されるプログラムであり、オンカードコード44はこの引数(催事ID)を含んでいる。
提供支援サーバ1には、出欠記録プログラム13が実装されている。出欠ボタン531,532には、入力された情報を確認のため表示するページがリンクしており、そこに設けられた送信ボタンは出欠記録プログラム13の実行ボタンとなっている。送信ボタンは、環境変数から催事IDを取得し、それを引数にして出欠記録プログラム13を実行するようになっている。
提供支援サーバ1には、祝儀事前支払いのための幾つかのプログラムが実装されている。この一つは、祝儀事前支払いページ表示プログラム14である。図8は、祝儀事前支払いページ表示プログラム14によって被招待者端末32に表示される祝儀事前支払いページの一例を示した概略図である。
上記説明から解るように、この実施形態では、欠席の意志が送信された場合でも、祝儀の事前支払いの意志を尋ね、支払いの意志がある場合には祝儀事前支払いページが表示されるようになっている。これは、都合が悪い等の理由で出席はしないが祝儀は支払う場合があるからである。
図8に示すように、祝儀事前支払いページには、祝儀の額を入力する祝儀額入力欄55が設けられている。この例は、プルダウンリストとなっているが、ラジオボタンでも良く、金額を数値で入力する欄でも良い。
クレジットカード支払いページは、ネットショッピング等におけるものと同様であり、クレジットカード会社、クレジットカード番号、カード期限等を入力して決済を行うページである。通常は、提供支援サーバ1とは別の決済サーバ(決済サービスを提供している会社のサーバ)で行われるので、そのサーバで提供するページへの遷移が行われる。
提供支援サーバ1には、不図示の受領記録サーバプログラムが実装されており、クレジットカード支払いページにおいて決済完了の戻り値があると受領記録サーバプログラムが実行され、被招待者情報ファイル22の「祝儀受領」のフィールドに受領した旨の値(例えば受領日)が記録されるようになっている。
図9に示すように、引出物アンケートページは、希望する引出物のジャンルを選択するページとなっている。それとともに、引出物不要も選択できるようになっている。
図9に示すOKボタン92には、選択された引出物ジャンル又は引出物不要の意志を確認的に表示するページがリンクしており、このページに設けられた送信ボタンには、引出物ジャンル又は引出物不要の情報(以下、引出物希望情報と総称する。)を被招待者情報ファイル22に記録する引出物希望情報登録プログラム16の実行ボタンとなっている。引出物希望情報登録プログラム16は、入力された希望情報を被招待者情報ファイル22の「引出物希望情報」のフィールドに数値型で記録する。
さらに、運営担当者は、祝儀の事前支払いがクレジットカード決済に行われた場合の決済手数料又は銀行振込により行われた場合の振込手数料を被招待者情報ファイル22の「祝儀手数料」に記録する。
記憶部2には、引出物情報ファイル23と、引出物グループ情報ファイル24とが記憶されている。図10は、これらファイルの構造の一例を示した概略図であり、図10(1)が引出物情報ファイル、(2)が引出物グループ情報ファイルを示す。
また、図10(2)に示すように、引出物グループ情報ファイルは、「引出物グループID」、「対価額」、「ジャンル」、「メンバ1」、「メンバ2」、・・・等のフィールドから成るレコードを記録したデータベースファイルである。「価格」は、グループから1個の引出物が選択される際の当該引出物の対価額(主催者への小売り価格)である。一つの引出物グループには、ほぼ同等の価値の引出物が属するようになっており、共通した価格が「価格」のフィールドに記録される。「メンバ1」、「メンバ2」、・・・は、グループに属する引出物の引出物IDが記録されるフィールドである。
図3に示すように、催事情報ファイル21の各レコードには、「対価額設定方式」のフィールドと、「対価額」のフィールドと、「引出物提供方式」のフィールドが設けられている。これらのフィールドは、引出物設定ページで入力された情報が記録されるフィールドである。
「ギフトカード(3品固定)」とは、この例では催事が結婚披露宴であるため、引出物+引き菓子+縁起物で固定されるタイプのギフトカードということである。「ギフトカード(フリー)」とは、このような制約がなく、1個の商品又はサービスでも複数の商品又はサービスでも、対価額の範囲内で自由に交換ができるギフトカードということである。
提供支援サーバ1には、引出物設定ページで入力された各情報を催事情報ファイル21に記録するプログラムが実装されており、引出物設定ページで各情報が入力されてOKボタンが押されると、表示される確認ページに設けられた送信ボタンを押すことで各情報が催事情報ファイル21に記録されるようになっている。
この実施形態では、引出物提供情報は、被招待者の出席管理、受付支援等の目的で使用されるチケットに印刷されるようになっている。このチケットは、横長の長方形の紙製であり、途中にミシン目が形成されている。以下、このチケットを、出席者チケットと呼ぶ。
図12に示すように、出席者チケット61は、横長の形状であり、中央より右側の位置にミシン目60が設けられている。以下、ミシン目よりも左側601の部分をチケット主部と呼び、右側の部分602をチケット副部と呼ぶ。
また、図12(1)に示す例では、引出物提供情報印刷部616,626は、1個の引出物の品名が印刷された部分である。実際には、ここで品名が印刷されている引出物に加え、引き菓子と、縁起物とがセットになって出席者に提供される。
ここでは示されていないが、引出物がギフトカードの場合、引出物提供情報印刷部616,626は「ギフトカード(3品固定)」又は「ギフトカード(フリー)」の印刷がされる。ギフトカードの場合には、ギフトカードが専用の袋に入れて出席者に提供される。尚、ギフトカードの場合にはギフトカードのみが提供され、引き菓子や縁起物は会場では提供されない。
次に、チケット印刷プログラム171は、「引出物希望情報」のフィールドの値を取得し、それが「不要」でない場合には、サブルーチンとして引出物特定情報取得プログラム17を実行する。引出物特定情報取得プログラム17は、催事ID、被招待者ID、引出物希望情報及び祝儀手数料を引数として実行され、その戻り値は、引出物ID又は引出物グループIDである。チケット印刷プログラム171は、戻された引出物ID又は引出物グループIDを別の変数に格納する。
図14に示すように、引出物特定情報取得プログラム17は、催事IDで催事情報ファイル21を検索し、該当レコードの「対価額設定方式」、「対価額」、「引出物提供方式」の各値を取得し、それぞれ変数に格納する。この際、「祝儀手数料」の値が0でない場合、その値を「対価額」の値に加算して更新する。
また、例えば「対価額設定方式」が値が2(3割)の場合、引出物情報取得プログラムは、「祝儀額」の値を参照して額を決定する。例えば、「祝儀額」が10000の場合には対価額は3000円となる。その上で、同様に「引出物希望情報」の値を参照して引出物IDを取得する。
引出物特定情報取得プログラム17は、このようにして取得した引出物ID又は引出物グループIDを被招待者情報ファイル22に記録した上で戻り値として終了する。
その上で、チケット印刷プログラム171は、各変数に格納された値及び生成した二次元シンボルコードをチケット用紙に印刷してチケットを完成させる。即ち、氏名を予定者氏名印刷部611,621に印刷し、祝儀事前支払いの有無を祝儀事前支払い有無印刷部612,622に印刷し、二次元シンボルコードをコード印刷部613,623に印刷し、御席を御席印刷部614に印刷し、引出物品情報(1個の引出物品名又は選択可能な複数個の引出物品名)を引出物提供情報印刷部615,625に印刷して出席者チケットを完成させる。尚、引出物希望情報が「不要」の場合、引出物提供情報印刷部615,625には、「不要」の文字が印刷される。
図15及び図16は、受付支援キットの概略図である。このうち、図15はキットの内容について示した斜視概略図、図16はキットの使用状態を示した斜視概略図である。
受付支援キット6は、催事会場の受付場所に置かれるキットである。例えば、結婚式であれば式場の入り口付近に置かれるし、結婚披露宴であれば披露宴会場の入り口付近に置かれる。通常は、受付場所に受付用のテーブル60が置かれ、その上に受付支援キット6が設置される。
チケット受け具63は、この例では、蛇腹折りされた紙製のものとなっている。図15に示すように、チケット受け具63は、蛇腹折りされたものを少し伸ばして(山谷を少し広げて)使用するようになっている。
チケット受け具63の幅は、出席者チケット61の横方向(長手方向)の長さよりも少し長くなっている。各氏名印刷面631の幅(高さ)は、出席予定者の縦方向(短手方向)の長さよりも少し短くなっている。これは、各出席者チケット61が少し上側にはみ出る状態とし、各出席者チケット61を掴み易くするためである。
尚、チケット受け具63は、被招待者情報ファイル22の内容に従って印刷によって予め製作される。システム運営会社の担当者は、運営担当者端末34を操作し、被招待者情報ファイル22の「出欠」のフィールドが出席になっている被招待者の氏名を抽出し、表計算ソフト又はワープロソフト等を使用して専用の紙にプリンタで印刷することにより、チケット受け具63を製作する。チケット受け具製作用のプログラムを、提供支援サーバ1に実装しても良い。
システム運営会社は、会場提供会社とBtoBの関係にあり、この提供支援システムの利用について営業活動を行い、利用を募る。また、この実施形態では、システム運営会社は、引出物品の納入業者でもあり、会場提供会社を介して引出物品を販売する。即ち、システム運営会社は会場提供会社に対する引出物品の卸売り業者であり、会場提供会社は主催者に対する引出物品の小売り業者である。
システム運営会社は会場提供会社と契約し、各引出物品の卸売り価格や提供支援システムの利用料について取り決める。利用料は、例えば1催事当たりの基本料金と1被招待者あたりの従量料金である。
会場利用と提供支援システムの利用との申し込みがされると、会場担当者は、会場担当者端末33を操作して提供支援サーバ1にアクセスし、会場担当者としてログインする。そして、申し込みページにおいて各情報を入力し、提供支援サーバ1に申し込み登録プログラム11を実行させる。これにより、催事情報ファイル21に新規レコードが追加され、開催日や主催者等の情報が記録される。そして、被招待者情報ファイル22が新たに作成されて記憶部2に記憶される。この時点ではレコード件数はゼロである。
尚、申し込み登録プログラムは、サブルーチンとして、新規に登録があったことを運営担当者に電子メールで連絡するコードを実装している。運営担当者は、この電子メールを受信して上記のように同封カード43の印刷を行う。
このようにして各被招待者は、被招待者端末32を使用して出欠、祝儀事前支払いの意志、そして引出物希望情報をそれぞれ送信し、それらは被招待者情報ファイル22に記録される。被招待者は、祝儀について銀行振込を選択した場合、ネットバンキング又はキャッシュコーナー等で銀行振込を行う。
銀行振込により祝儀の事前支払いが行われた場合、運営担当者がそれを確認し、運営担当者端末34を操作して被招待者情報ファイル22に祝儀受領を記録する。
催事会場における受付スタッフは、送付された受付支援キット6を上記のようにテーブル60においてセッティングする。即ち、チケット受け具63の各氏名印刷面631に、印刷されている氏名と一致する氏名が印刷されている出席者チケット61を載置する。
受付スタッフは、出席者チケット61をミシン目で二つに切り、チケット副部602をその場で保管し、チケット主部601を被招待者に戻す。この際、出席者チケットに引出物グループの各引出物品名が記載されている場合、受付スタッフは、いずれかを選ぶよう要請する。被招待者はいずれかの引出物を選択し、受付に用意されている筆記具で双方の引出物提供情報印刷部615,625において○をした上でチケット副部602を受付に残す。又は、希望を聞いた受付スタッフが双方の引出物提供情報印刷部615,625において○をする。いずれの場合も、被招待者は、チケット主部601を持って会場に入る。
また、出席者チケット61の祝儀事前支払い有無印刷部612に未受領の旨の印刷がされている場合、その被招待者は、別途設置されている祝儀受領用受付を経由するよう促され、祝儀受領用受付で祝儀を支払った後、会場に入る。受付スタッフは、会場提供会社におけるスタッフであり、祝儀受領用受付は、通常、主催者の関係者(結婚披露宴の場合は友人知人等、会社関係の慶事であれば会社の社員等)が受け取り役を担当している場合が多い。
引出物提供リストの図示は省略するが、会場担当者は、引出物提供リストに従って引出物を各出席者に提供する。提供するタイミングは、催事の前(受付の際)、催事の開催中、又は催事終了時である。結婚披露宴の場合には、催事中の場合が多い。
また、結婚披露宴の場合、通常、引き菓子及び縁起物が引出物と一緒に提供される。引き菓子や縁起物として何を渡すかも予め主催者(新郎新婦)から会場提供会社に連絡されており、これに従って会場担当者が用意して各被招待者に提供する。但し、引出物がギフトカードであり、ギフトカードが引き菓子及び縁起物とセットで引出物と交換できるカードである場合、引き菓子や縁起物は会場では提供されない。
この際、この実施形態では、被招待者に引出物のジャンルについて意向を訊きつつも特定の引出物に決定するのではなく、引出物グループを決定してそこから被招待者に選んでもらうことを可能にしている。このため、引出物について被招待者の意向がより反映されるようになっており、この点でより好適となっている。
従来においても、例えば被招待者が支払うと予想される祝儀の額を予想し、その額に応じて異なる対価額の引出物を用意して提供することがあり得る。しかしながら、被招待者が出席した際に支払う祝儀の額が予想した額と同じ(又は同程度)となるとは限らないし、予想と大きく異なると、祝儀の額には見合わない引出物を提供することになってしまう。この実施形態では、祝儀事前支払いが可能となっているので、実際に支払われた祝儀の額に応じた対価額の引出物とすることができ、祝儀の額に見合わない引出物を提供してしまう事態が避けられる。
尚、前述したように、出席者チケット61は、出席確認の目的でも使用されている。即ち、出席者チケット61が全てチケット受け具63から取り去られると、全ての被招待者が出席したことが確認される。このため、催事を迅速に開始することができる。
まず考えられるのは、提供される引出物の確認用である。オンチケットコードについて、引出物ID又は引出物グループIDを含むコードとしておく。提供支援サーバ1には、引出物又は引出物グループに属する各引出物を表示するページ(引出物表示ページ)を提供する引出物表示プログラムを実装しておく。オンチケットコードは、引出物ID又は引出物グループIDを引数にして引出物表示プログラムを実行するコードとする。
尚、出席者チケット61に個別の引出物品名が表示又は印刷されると、出席者チケット61はチケット受け具63に並べられるので、出席者は他の出席者がもらう引出物が何かを知ることができ、自分がもらう引出物と比べることができてしまう。これはあまり好ましくないので、上記のようにオンチケットコードを受付端末36に読み取らせた場合にのみ引出物品名が判る構成は好適である。
この場合も、出席者チケット61に祝儀事前支払い有無が印刷されていると、祝儀事前支払い無しが他の出席者にも判ってしまうので、好ましくない面もある。したがって、オンチケットコードによって確認する構成は好適である。
このようにしておくと、催事の進行管理者がタブレットPC等を持参して出席モニタページを閲覧しておくことで、各被招待者の出席状況をリアルタイムで把握することができ、出席数も即座に把握することができる。これらの各使い方ができるよう、オンチケットコードは適宜構成される。
また、引出物提供情報が各被招待者の出席者チケットに印刷されるので、受付において引出物提供情報を確認することができ、受付業務の軽減と引出物の取り違え防止の双方の効果を得ることができる。
そして、祝儀の事前支払い有無が出席者チケット61に印刷されているので、祝儀事前支払いの有無を催事の受付で確認ができ、祝儀未払いの被招待者のみ祝儀受領を行えば良く、受付における対面業務が軽減される。
また、この実施形態では、祝儀の事前支払いをクレジットカード決済で行った被招待者が引出物不要の入力をして引出物希望情報を送信した場合、引出物対価額相当分がクレジットカード決済において差し引かれるので、引出物を提供しない被招待者について相当分を祝儀から減額することになり、各被招待者についてより公平な扱いとすることができる。
第二の実施形態の引出物提供支援システムは、引出物提供情報出力プログラムの構成が第一の実施形態と異なっている。即ち、第二の実施形態では、引出物提供情報出力プログラムは、デジタル情報として引出物提供情報を電子端末に送信する引出物提供情報送信プログラム172である。特に、この実施形態では、出席を送信した被招待者が携帯する電子端末(以下、出席者携帯端末)35に引出物提供情報を送信するプログラムとなっている。出席者携帯端末35は、スマートフォンやタブレットPCのような携帯端末である。出席者携帯端末35は、被招待者端末32と同一の端末の場合もあるが、異なる端末の場合もある。また、催事会場の受付には、タブレットPCのような受付端末36が設置されている。
事前メール送信プログラム18は、まずサブルーチンとして引出物特定情報取得プログラム17を実行する。引出物特定情報取得プログラム17の構成は、第一の実施形態と同様である。引出物特定情報取得プログラム17の実行により、被招待者情報ファイル22の各レコードには、引出物ID又は引出物グループIDが記録された状態となる。
図17に示す実行用URL71が押されると、埋め込まれている催事ID及び被招待者IDを引数にして引出物提供情報送信プログラム172が実行され、図18(1)又は図18(2)に示すようなページが出席者携帯端末35に表示される。
引出物提供情報送信プログラム172は、催事IDに対応した被招待者情報ファイル22を開き、引出物ID又は引出物グループIDを取得する。引出物IDがNull値でなければ引出物IDを取得し、Null値であれば引出物グループIDを取得する。そして、引出物IDを取得した場合、引出物情報ファイル23を検索して引出物名を取得し、それを引出物提供情報ページに組み込んで図18(1)に示すように出席者端末に表示する。
また、出席者携帯端末35には、祝儀事前支払い有無が表示されており、事前支払い無しの場合、祝儀受領用受付を経て会場に入るよう促される。いずれの場合も、出席者は、会場に入った後、出席者携帯端末35に表示されている御席に着席する。
上記開催日での動作において、引出物提供情報ページをブックマークしている場合、提供支援サーバ1から再取得して出席者携帯端末35に表示する。また、受付で事前メール内の実行用URL71を押して引出物提供情報送信プログラム172を実行させる場合もあり、引出物グループが表示された場合には出席者は受付で引出物を選択してその結果(選択後の引出物提供情報ページ)を受付スタッフに見せる。
尚、引出物グループの中から希望の引出物を予め選択してもらって被招待者情報ファイル22に記録するという観点では、出席者携帯端末35は特に必要ではなく、持参してもらう必要はない。被招待者端末32上で事前に選択をしておいてもらうだけで良い。出席者携帯端末35が無い構成では、第一の実施形態における出席者チケット6のようなチケットを補助的に使用するようにしても良い。この場合、チケットは、祝儀事前支払い有無の確認や御席の確認用である。
また、引出物提供情報が引出物グループである場合に、被招待者が選択した引出物の品名が出席者携帯端末35に表示されるので、予め選んでおいた引出物の品名を受付において見せることができ、催事の際の引出物の提供が簡略化される。
また、出席確認のために読み取られるオンデバイスコード73も出席者携帯端末35に送信されるので、出席確認がより簡便に行える効果も併せて得られる。
さらに、祝儀の事前支払い有無が出席者携帯端末35に送信されるので、祝儀事前支払いの有無を催事の受付で確認ができ、祝儀未払いの被招待者のみ祝儀受領を行えば良く、受付における対面業務が軽減される。
上記のような各実施形態の提供支援システムは、祝儀事前支払いや引出物提供情報に関連して、費用の事前精算のための支援サービスを提供するシステムともなっている。以下、この点について説明する。
各実施形態の提供支援システムにおいては、祝儀の事前支払いが可能となっており、簡便さから、多くの各被招待者が祝儀事前支払いをすることが想定されている。また、前述したように、各被招待者は事前に出欠の送信をすることになっていて出席者数もほぼ確定している。さらに、引出物希望情報の送信や引出物設定により、引出物に要する費用の総額もほぼ確定する。
尚、事前精算ページは、出欠回答期限が過ぎており、且つ引出物特定情報取得プログラム17が実行された後(即ち、被招待者情報ファイル22に引出物ID又は引出物グループIDが記録された後)に表示される。事前精算ページ表示プログラム19は、これらより前である場合、エラーメッセージを出力して終了する。
また、事前精算ページには、「返金」と表記された返金ボタン771と、「支払いに充当」と表記された充当ボタン772とが設けられている。提供支援サーバ1には、残金処理通知プログラムが実装されている。この例では、返金処理通知と支払い充当処理通知とで別々のプログラムが実装されている。即ち、返金指示プログラム191と充当指示プログラム192とが実装されており、返金ボタン771は返金指示プログラム191の実行ボタンであり、充当ボタン772は充当指示プログラム192の実行ボタンである。事前精算ページ表示プログラム19は、ログインの際に保持された主催者IDで催事情報ファイル21を検索し、該当するレコードの催事IDを取得して返金ボタン771及び充当ボタン772に組み込んでおく。
いずれにしても、第三の実施形態の引出物提供支援システムによれば、事前受領の祝儀総額と引出物総額との差額が事前にわかるので、催事についての費用管理の面で好適となる。また、差額について返金か他の費用への充当かを選択してシステム運営会社に通知することができるので、主催者の費用精算の手間が省ける。
前述したように、実施形態の引出物提供支援システムにおいて、引出物はギフトカードであり得る。この実施形態では、ギフトカードは、商品又はサービスとの交換を行うサイト(以下、ギフトサイトという。)にアクセスして交換を申請するようになっており、図20に示すように、ギフトカード8には、ギフトサイトへのアクセス用の二次元シンボルコード(以下、ギフトサイトアクセスコード)81が印刷されている。この例では、ギフトサイトアクセスコード81はQRコードとなっている。
図20に示すように、ギフトサイトサーバ80は、ギフトカード8について商品又はサービスとの交換の申請ページを提供するHTMLファイル82や、交換申請がされた際に、送付先等を登録する交換申請登録プログラム83を実装している。そして、ギフトサイトアクセスコード81には、催事ID、被招待者ID、カード商品IDが埋め込まれている。カード商品IDは、ギフトカードの商品としてのIDで、このIDは、交換できる商品又はサービスの個数が固定されている数量固定タイプと、数量がフリーである数量フリータイプとを特定できるIDとなっている。
また、数量フリータイプの場合、ギフトカード8全体の対価額の範囲でギフトサイトにおけるいかなる商品も選択することができる。1個のみの対価額相当の商品を引出物として交換しても良いし、対価額範囲内で複数個の商品を組み合わせて引出物として交換しても良い。
このようないずれかの種別のギフトカード8を、各実施形態の引出物提供支援システムを使用して被招待者に引出物として提供することが可能である。
また、上記説明において、引出物は催事に出席する被招待者に提供するとして説明したが、欠席の送信をした被招待者についても提供される場合がある。例えば、欠席の送信の後、祝儀の事前支払いをした場合、引出物が提供される。この場合は、会場担当者が宅配便にて当該被招待者に引出物を送付する。
11 申し込み登録プログラム
12 出欠入力ページ表示プログラム
13 出欠記録プログラム
14 祝儀事前支払いページ表示プログラム
151 クレジットカード払いページ表示プログラム
152 銀行振込案内ページ表示プログラム
16 引出物希望情報登録プログラム
17 引出物特定情報取得プログラム
171 チケット印刷プログラム
172 引出物提供情報送信プログラム
173 引出物選択記録プログラム
19 事前精算ページ表示プログラム
191 返金指示プログラム
192 充当指示プログラム
2 記憶部
21 催事情報ファイル
22 被招待者情報ファイル
31 主催者端末
32 被招待者端末
33 会場担当者端末
34 運営担当者端末
35 出席者携帯端末
36 受付端末
4 招待状セット
42 招待状
43 同封カード
44 オンカードコード
6 受付支援キット
61 出席者チケット
63 チケット受け具
8 ギフトカード
80 ギフトサイトサーバ
Claims (17)
- 慶事である催事への各被招待者に引出物を提供する際に使用される引出物提供支援システムであって、
各被招待者が操作する端末である各被招待者端末とネットワークを介して接続されている提供支援サーバと、
記憶部と
を備えており、
記憶部には、引出物情報ファイルと、被招待者情報ファイルとが記録されており、
引出物情報ファイルには、各引出物品の特定情報と、各引出物の品名と、各引出物のジャンルとを含む引出物品情報が記録されており、
提供支援サーバは、各被招待者端末に引出物アンケートページを提供するサーバであり、
提供支援サーバには、引出物希望情報登録プログラムが実装されており、引出物希望情報登録プログラムは、被招待者端末に表示された引出物アンケートページにおいて引出物のジャンルについての希望である引出物希望情報が入力されて提供支援サーバに送信された際、当該引出物希望情報を被招待者情報ファイルに記録するプログラムであり、
提供支援サーバには、引出物特定情報取得プログラムと、引出物提供情報出力プログラムとが実装されており、
引出物特定情報取得プログラムは、被招待者情報ファイルに記録された引出物希望情報に従って引出物情報ファイルから1個の引出物の特定情報又は複数の引出物から成る引出物グループの特定情報を取得するプログラムであり、
引出物提供情報出力プログラムは、引出物特定情報取得プログラムが取得した特定情報に係る引出物の品名又は引出物特定情報取得プログラムが取得した特定情報に係る引出物グループの各引出物の品名を引出物提供情報として出力するプログラムであり、引出物提供情報を紙に印刷するか又は電子媒体に出力するプログラムであることを特徴とする引出物提供支援システム。 - 前記記憶部には、催事情報ファイルが記憶されており、
前記引出物情報ファイルには、前記各引出物の品名と前記各引出物のジャンルに加え、各引出物の対価額が記録されており、
催事情報ファイルには、一人の被招待者に提供する引出物についての予算額が記録されており、
前記引出物特定情報取得プログラムは、催事情報ファイルに記録された予算額と引出物情報ファイルに記録された対価額に従って選択された引出物又は引出物グループの特定情報を前記引出物情報ファイルから取得するプログラムであることを特徴とする請求項1記載の引出物提供支援システム。 - 前記引出物提供情報出力プログラムは、各被招待者に渡される紙に前記引出物提供情報を印刷するプログラムであることを特徴とする請求項1又は2に記載の引出物提供支援システム。
- 前記引出物提供情報出力プログラムは、前記催事に出席予定の被招待者ごとに作成される出席者チケットに前記引出物提供情報を印刷するプログラムであり、各チケットは各被招待者の氏名が印刷されるものであって各被招待者の出席確認に兼用されるものであることを特徴とする請求項3記載の引出物提供支援システム。
- 前記引出物提供情報出力プログラムは、出席確認のために読み取られる二次元シンボルコードを前記出席者チケットに印刷するプログラムであることを特徴とする請求項4記載の引出物提供支援システム。
- 前記被招待者情報ファイルには、被招待者が催事によりも前に祝儀を支払ったかどうかの情報である祝儀事前支払い有無が記録されており、
前記引出物提供情報出力プログラムは、前記被招待者情報ファイルにおける記録に従い、前記チケットに祝儀事前支払い有無を印刷するプログラムであることを特徴とする請求項4又は5記載の引出物提供支援システム。 - 前記引出物提供情報出力プログラムは、前記各被招待者に郵送される紙に前記引出物提供情報を印刷するプログラムであることを特徴とする請求項3記載の引出物提供支援システム。
- 前記引出物提供情報出力プログラムは、前記被招待者端末に前記引出物提供情報を送信するプログラムであることを特徴とする請求項1又は2に記載の引出物提供支援システム。
- 前記被招待者端末は、前記催事に出席するに際して被招待者が持参する出席者携帯端末であることを特徴とする請求項8記載の引出物提供支援システム。
- 前記引出物提供情報出力プログラムは、前記提供支援サーバが提供する引出物提供情報ページに引出物グループの各引出物の品名を前記引出物提供情報として組み込んで前記被招待者端末に送信するプログラムであり、引出物提供情報ページは、引出物グループのいずれかの引出物を選択する選択ボタンを含んでおり、
前記提供支援サーバには、選択された引出物の特定情報を前記被招待者情報ファイルに記録する選択引出物記録プログラムが実装されており、選択ボタンは選択引出物記録プログラムの実行ボタンとなっていることを特徴とする請求項8又は9記載の引出物提供支援システム。 - 前記引出物提供情報出力プログラムは、前記提供支援サーバが提供する引出物提供情報ページに引出物グループの各引出物の品名を前記引出物提供情報として組み込んで前記被招待者端末に送信するプログラムであり、引出物提供情報ページは、引出物グループのいずれかの引出物を選択する選択ボタンを含んでおり、
前記提供支援サーバは、選択された引出物の特定情報を前記被招待者情報ファイルに記録する選択引出物記録プログラムが実装されており、選択ボタンは選択引出物記録プログラムの実行ボタンとなっており、
前記引出物提供情報出力プログラムは、前記被招待者が引出物グループから選択した引出物の品名を前記被招待者端末に表示させるプログラムであることを特徴とする請求項9記載の引出物提供支援システム。 - 前記引出物提供情報出力プログラムは、前記引出物提供情報に加え、出席確認のために読み取られる二次元シンボルコードを前記被招待者端末に送信して表示させるプログラムであることを特徴とする請求項11記載の引出物提供支援システム。
- 前記被招待者情報ファイルには、各被招待者が催事よりも前に祝儀を支払ったかどうかの情報である祝儀事前支払い有無が記録されており、
前記引出物提供情報出力プログラムは、前記被招待者情報ファイルにおける記録に従い、祝儀事前支払い有無を前記各被招待者端末に送信して表示させるプログラムであることを特徴とする請求項10乃至12いずれかにの引出物提供支援システム。 - 前記提供支援サーバは、被招待者が催事よりも前に祝儀を支払うための祝儀事前支払ページを提供するサーバであり、
祝儀事前支払いページは、祝儀をクレジットカード決済により支払うことが可能なページであり、
前記引出物アンケートページは、引出物が不要である旨の意志である不要選択の入力をすることが可能なページであり、
祝儀事前支払いページは、祝儀がクレジットカード決済により支払われる際、前記引出物アンケートページで不要選択が入力された場合、引出物の対価額に相当する額を当該クレジットカードの決済額から差し引く処理を行うページであることを特徴とする請求項1又は2記載の引出物提供支援システム。 - 前記被招待者情報ファイルには、被招待者が催事よりも前にクレジットカード決済又は銀行振込により祝儀を支払った場合の当該決済手数料又は振込手数料が記録されており、
前記引出物特定情報取得プログラムは、前記催事情報ファイルに記録された前記予算額に当該決済手数料又は振込手数料を加算し、加算された予算額と前記被招待者情報ファイルに記録された引出物希望情報とに従い前記引出物の特定情報又は前記引出物グループの特定情報を取得するプログラムであることを特徴とする請求項2記載の引出物提供支援システム。 - 前記被招待者情報ファイルには、各被招待者が催事よりも前に祝儀を支払った場合の当該祝儀の額が記録されており、
前記提供支援サーバは、催事の主催者が操作する端末である主催者端末に事前精算ページを表示する事前精算ページ表示プログラムが実装されており、
前記引出物特定情報取得プログラムは、取得した引出物又は引出物グループの特定情報を前記被招待者情報ファイルに記録するプログラムであり、
事前精算ページ表示プログラムは、各被招待者が催事よりも前に支払った祝儀の総額を前記被招待者情報ファイルから取得し、前記引出物特定情報取得プログラムにより前記被招待者情報ファイルに記録された引出物又は引出物グループの特定情報と前記引出物情報ファイルにおける各引出物の対価額とから引出物の対価額の総額を取得し、祝儀の総額、引出物の対価額の総額、及びこれらの差額を事前精算ページに組み込んで表示するプログラムであることを特徴とする請求項1乃至15いずれかに記載の引出物提供支援システム。 - 前記各被招待者が催事より前に支払う祝儀は、システム運営会社の名義の銀行口座に暫定的に入金されるようになっており
前記事前精算ページは、前記祝儀の総額が前記引出物の対価の総額よりも大きい場合に、残金を主催者に返金するか又は引出物以外の他の支払いに充当するかの選択する残金処理選択ボタンを含んでおり、
前記提供支援サーバには、残金の処理についての通知を行う残金処理通知プログラムが実装されていて、残金処理選択ボタンは残金処理通知プログラムの実行ボタンであり、残金処理通知プログラムは、システム運営会社における担当者が操作する運営担当者端末に対し、返金が選択された場合には返金を行うよう通知し、別の支払いへの充当が選択された場合には別の支払いへの充当を行うよう通知するプログラムであることを特徴とする請求項16記載の引出物提供支援システム。
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