JP7104511B2 - 光硬化型組成物 - Google Patents
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Description
下記(A1)成分、(A2)成分、(B)成分、及び(C)成分を含み、前記(A1)成分100質量部当たり、前記(A2)成分を10~300質量部、前記(B)成分を100~900質量部含む光硬化性組成物。
(A1)下記式(1)で示されるN-ビニル単官能重合性単量体;
R1、およびR2は、それぞれ独立に、水素原子、または炭素数1~5の炭化
水素基であるか、あるいは
R1とR2とは互いに結合して炭素数2~6の炭化水素基を形成していてもよ
い。)、
(A2)下記の(A2b)成分を含む単官能重合性単量体;
(A2b)下記式(2)で示されるエポキシ基含有単官能重合性単量体
R7は、3~6価の有機残基であり、
R8、およびR9は、それぞれ独立に、水素原子、またはメチル基であり、
cは0~3の整数であり、dは3~6の整数である。)、並びに
(C)(C1)アシルフォスフィンオキサイド系重合開始剤、および(C2)アシルフォスフィンオキサイド系重合開始剤以外の分子内開裂型重合開始剤を含む光重合開始剤。
本発明の光硬化性組成物に用いられる、(A1)N-ビニルアミド化合物(以下、(A1)成分という場合もある。)は下記式(1)で示されるN-ビニルアミド化合物である。
本発明の光硬化性組成物においては、前記(A)成分以外の単官能重合性単量体を含む。具体的には、(A2)下記の(A2a)成分、又は(A2b)成分から選ばれる少なくとも1種の単官能重合性単量体を含む(以下、単官能重合性単量体をまとめて(A2)成分とする場合もある。)。それぞれの単官能重合性単量体について説明する。
分子内に、少なくとも1つの水酸基を有し、かつ1つの(メタ)アクリレート基を有する水酸基含有単官能重合性単量体(以下、単に(A2a)成分とする場合もある)は、特に制限されるものではなく、市販のものを使用できる。(A2a)成分の具体例としては、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートなどが挙げられる。これらは単独で用いても良いし、2種以上組み合わせてもよい。これらの(A2a)成分の中でも、光硬化性組成物の粘度、光硬化性組成物を硬化させて得られる硬化膜とプラスチック基材との密着性、汎用性、入手のしやすさの観点から、とりわけヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートが特に好ましい。
本発明において、(A2)成分として使用できる、その他の単官能重合性単量体としては、(A2b)下記式(2)で示されるエポキシ基含有単官能重合性単量体(以下、単に(A2b)成分とする場合もある。)が挙げられる。
R3、およびR4は、それぞれ独立に、水素原子、またはメチル基であり、
R5、およびR6は、それぞれ独立に、ヒドロキシ基で置換されていてもよ
い炭素数1~4のアルキレン基、または
a、およびbの平均は、それぞれ0~20である。)。
本発明の光硬化性組成物における上記(A1)成分と(A2)成分の配分割合は、用いるプラスチック基材の種類、本発明の光り硬化性組成物を硬化させて得られる硬化膜の強度などを勘案して適宜選定することができる。中でも、プラスチック基材と該硬化膜との密着性、硬化膜の耐擦傷性、及び外観の観点から、(A1)成分100質量部あたり(A2)成分を10~400質量部の範囲とするのが好ましく、50~300質量部とするのがさらに好ましく、150~250質量部の範囲とすることが最も好ましい。前記(A2)成分の配合割合は、複数の(A2)成分、例えば、(A2a)成分と(A2b)成分とを併用して使用する場合には、前記(A2a)成分と前記(A2b)成分との合計量と見なす。
本発明で使用する(A2)成分においては、(A2a)成分、または(A2b)成分の何れか一方のみを使用することができる。その中でも、(A2)成分は、前記(A2a)成分と前記(A2b)成分とを併用することが好ましい。これらを併用する場合、用いるプラスチック基材の種類、本発明の光硬化性組成物を硬化させて得られる硬化膜の強度等を勘案して適宜決定することができる。中でも、プラスチック基材と該硬化膜との密着性、硬化膜の耐擦傷性、及び外観の観点から、前記(A2a)成分に対する前記(A2b)成分の質量比((A2b)/(A2a))が、0.3~4となることが好ましく、さらに、0.5~3となることがより好ましく、0.7~1.5となることがさらに好ましい。
本発明の光硬化性組成物に用いられる、(B)多官能(メタ)アクリレートモノマー(以下、単に(B)成分という場合もある。)は、下記式(3)で示される多官能(メタ)アクリレートモノマーである。
本発明の光硬化性組成物における(B)成分の配合割合は、用いるプラスチック基材の種類、本発明の光硬化性組成物を硬化させて得られる硬化膜の強度等を勘案して適宜決定することができる。プラスチック基材と該硬化膜との密着性、硬化膜の耐擦傷性、及び外観の観点から、(A1)と成分100質量部あたり、成分(B)が100~900質量部の範囲とすることが好ましく、200~850質量部とすることがさらに好ましく、300~800質量部の範囲とすることが最も好ましい。
本発明の光硬化性組成物は、当該組成物をプラスチック基材に塗布後、紫外線照射によって硬化される。上記本発明の光硬化性組成物に用いられる光重合開始剤(以下、単に(C)成分とする場合もある。)としては、光硬化に用いられる公知の光重合開始剤を用いることができる。かかる光重合開始剤の具体例としては、以下の化合物が挙げられる。これらの光重合開始剤の使用量は、重合条件や開始剤の種類、重合性単量体の種類や組成によって異なり、一概に限定できないが、例えば、重合成分である(A1)成分、(A2)成分、および(B)成分の合計100質量部に対して、0.01~10質量部の範囲で用いるのが好適である。なお、該(C)成分の配合割合は、複数種類の(C)成分を使用する場合には、その合計量が前記配合割合を満足することが好ましい。
本発明においては、前記(C1)成分と前記(C2)成分とを併合して使用することが好ましい。この場合、(C1)成分、および(C2)成分の配合割合は、用いるプラスチック基材の種類、本発明の光硬化性組成物を硬化させて得られる硬化膜の強度、基材との密着性を勘案して適宜決定することができる。
プラスチック基材と該硬化膜との密着性、硬化膜の耐擦傷性、及び外観の観点から、前記(C1)に対する前記(C2)の質量比((C2)/(C1))が、0.1~10であることが好ましく、0.2~5であることがさらに好ましく、0.4~1.5の範囲とすることが最も好ましい。
本発明の光硬化性組成物には、(D)ラジカル捕捉剤(以下、単に(D)成分とする場合もある。)を含有することができる。(D)ラジカル捕捉剤は、一般に、樹脂に配合されるものであって、樹脂の分解等によって生じたラジカルを捕捉できる性能を持つものであれば、公知のものを使用することができる。
を含むことが好ましい。前記式(4)で示される好ましい化合物としては、例えばビス(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル)セバケート等が挙げられる。
また、本発明の光硬化性組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で各種配合剤を配合することができる。各種配合剤としては例えば界面活性剤、紫外線吸収剤、着色防止剤、帯電防止剤、蛍光染料、染料、顔料、香料、可塑剤等の添加剤が挙げられる。
本発明の光硬化性組成物の調製は、所定量の各成分を秤り取り混合すればよい。なお、各成分の添加順序は特に限定されず全ての成分を同時に添加してもよい。また、(A1)成分、(A2)成分、および(B)成分を予め混合し、その後、(C)成分、(D)成分、及び他の添加剤を添加混合してもよい。
先ず、本発明で使用した各成分の名称と略号について説明する。
NVP:N-ビニルピロリドン。
(A2a)成分 水酸基含有単官能重合性単量体
HEMA:ヒドロキエチルメタクリレート。
(A2b)成分 エポキシ基含有単官能重合性単量体
GMA:グリシドキシメタクリレート。
(B1)成分
A-TMM-3:ペンタエリスリトールトリアクリレート。
(B2)成分
A-TMMT:ペンタエリスリトールテトラアクリレート。
(C1)成分
TPO:ビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキサイド。
(C2)成分
I184:1-ヒドロキシ-シクロヘキシル-フェニル-ケトン。
T765:セバシン酸ビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル)。
プラスチック基材として、ポリカーボネート樹脂からなるプラスチックレンズ(屈折率1.59)、アリールジカーボネート樹脂からなるプラスチックレンズ(屈折率1.50)、チオウレタン系レンズ(屈折率1.60、および1.67)を用いた。このプラスチック光学基材を、イソプロピルアルコールでワイピングした後、スピンコートにより光硬化性組成物を塗布した。この塗膜に、水銀ランプを搭載したECE5000(Dymax社製)を使用して、75mW/cm2の紫外線を60秒間照射し、塗膜を硬化させ、光硬化性樹脂組成物の硬化体(硬化膜)が積層された積層体を得た。得られた積層体に対し、以下の評価を行った。表2に硬化膜の厚みを記載した。また、表2に、使用したポリカーボネート樹脂を使用した場合には「PC」とし、アリールジカーボネート樹脂した場合には「CR39」とし、チオウレタン系レンズを使用した場合、「MR7」、「MR8」と記載した。その他、表2に、硬化した雰囲気下を窒素雰囲気下とした場合には「窒素」、空気雰囲気下とした場合には「空気」と記載した。
1.密着性
密着性の評価は、碁盤目試験によって行った。すなわち、前記の<積層体の作製>に記載した方法で光硬化性組成物の硬化体(硬化膜)が積層された積層体表面(硬化膜)に、カッターナイフを使い、約1mm間隔に切れ目を入れ、マス目を100個形成させた。その上にセロファン粘着テープ(ニチバン(株)製セロテープ(登録商標))を強く貼りつけ、表面から90°方向へ一気に引っ張り剥離した後、硬化膜の残っているマス目(100個のマス目中残った升目の数)を測定し、以下の3段階の評価とした。
A:100/100。
B:99/100~95/100。
C:95/100未満。
沸騰した水中に、前記の<積層体の作製>に記載した方法で作製した積層体を、1時間浸漬した後、積層体を取り出し、水滴をふき取り、上述の密着性の評価法と同様にして、密着性を評価した。評価後、個の積層体を再び、沸騰した水中に浸漬した。この操作を3回繰り返し、煮沸時間が合計3時間になるまで試験を実施した。
前記の<積層体の作製>に記載した方法で作製した積層体表面を、スチールウール(日本スチールウール(株)製ボンスター#0000番)を用い、1kgの荷重で、積層体表面を10往復擦り、傷ついた程度を目視により、以下の4段階に評価した。評価基準は下記のとおりである。
A:ほとんど傷がつかない(目視で5本未満の擦傷である)。
B:極わずかに傷がつく(目視で5本以上15本未満の擦傷がある)。
C:少し傷がつく(目視で15本以上40未満の擦傷がある)。
D:傷がつく(目視で40本以上の擦傷がある)。
E:未硬化(硬化膜が十分硬化されておらず、未硬化部分があるもの)。
実施例1
N-ビニルピロリドン(A1;(A1)成分) 100質量部に対して、ヒドロキエチルメタクリレート(A2a;(A2a)成分、(A2)成分)を100質量部、グリシドキシメタクリレート(A2b;(A2b)成分、(A2)成分)を100質量部、ペンタエリスリトールトリアクリレート(B1;(B1)成分、(B)成分)を70質量部、ペンタエリスリトールテトラアクリレート(B2;(B2)成分、(B)成分)を630質量部、ビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキサイド(C1;(C1)成分、(C)成分)を20質量部、1-ヒドロキシ-シクロヘキシル-フェニル-ケトン(C2;(C2)成分、(C)成分)を10質量部、セバシン酸ビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジル)(D成分)を0.2質量部、及び界面活性剤L-7001を2質量部混合して、光硬化性組成物を準備した。表1に光硬化性組成物の配合割合を記載した。
実施例1と同様の方法で、表1に示した配合割合の光硬化性組成物を準備した。得られた光硬化性組成物を、表2に示す光学基材、硬化雰囲気で硬化させて積層体を製造した(表2に光硬化性組成物からなる硬化膜の膜厚を記載した)。得られた積層体について、実施例1と同様の評価を行い、その結果を表2にまとめた。
Claims (8)
- 下記(A1)成分、(A2)成分、(B)成分、及び(C)成分を含み、
前記(A1)成分100質量部当たり、
前記(A2)成分を10~300質量部、
前記(B)成分を100~900質量部含む
光硬化性組成物:
(A1)下記式(1)で示されるN-ビニル単官能重合性単量体;
R1、およびR2は、それぞれ独立に、水素原子、または炭素数1~5の炭化
水素基であるか、あるいは
R1とR2とは互いに結合して炭素数2~6の炭化水素基を形成していてもよ
い。)、
(A2)下記の(A2b)成分を含む単官能重合性単量体;
(A2b)下記式(2)で示されるエポキシ基含有単官能重合性単量体
R3、およびR4は、それぞれ独立に、水素原子、またはメチル基であり、
R5、およびR6は、それぞれ独立に、ヒドロキシ基で置換されていてもよ
い炭素数1~4のアルキレン基、または
a、およびbの平均は、それぞれ0~20である。)、
(B)下記式(2)で示される多官能(メタ)アクリレート重合性単量体;
R7は、3~6価の有機残基であり、
R8、およびR9は、それぞれ独立に、水素原子、またはメチル基であり、
cは0~3の整数であり、dは3~6の整数である。)、
及び
(C)(C1)アシルフォスフィンオキサイド系重合開始剤、および(C2)アシルフォスフィンオキサイド系重合開始剤以外の分子内開裂型重合開始剤を含む光重合開始剤。 - 前記(A2)成分は、分子内に少なくとも1つの水酸基を有し、かつ1つの(メタ)アクリレート基を有する水酸基含有単官能重合性単量体である(A2a)成分を更に含む請求項1に記載の光硬化性組成物。
- 前記(A2a)成分に対する前記(A2b)成分の質量比((A2b)/(A2a))が、0.3~4である請求項2に記載の光硬化性組成物。
- 前記(C1)アシルフォスフィンオキサイド系重合開始剤が2,4,6-トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド、およびビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキサイドから選ばれる光重合開始剤であり、
前記(C2)分子内開裂型重合開始剤が、α-ヒドロキシアセトフェノン、α-アミノアセトフェノン、ベンゾイン、ベンジルケタール、α-アミロキシムエステル、およびこれらの誘導体から選ばれる光重合開始剤である請求項1~3の何れか1項に記載の光硬化性組成物。 - 前記(C1)アシルフォスフィンオキサイド系重合開始剤に対する前記(C2)分子内開裂型重合開始剤の質量比((C2)/(C1))が、0.1~10である請求項1~4の何れか1項に記載の光硬化性組成物。
- 前記(B)多官能(メタ)アクリレート重合性単量体を100質量部としたとき、
前記(B1)水酸基含有多官能(メタ)アクリレート重合性単量体を0.001~60質量部、および
(B2)前記(B1)水酸基含有多官能(メタ)アクリレート重合性単量体以外のその他の多官能(メタ)アクリレート重合性単量体を40~99.999質量部含む請求項6に記載の光硬化性組成物。 - 光学基材と、その表面に積層された請求項1~7の何れか1項に記載の光硬化性組成物の硬化体とからなる積層体。
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