JP7100225B2 - 反射防止フィルム - Google Patents
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1つの実施形態においては、上記反射防止フィルムは、上記光Aを入射角5°で入射させた際の正反射光が、CIE-Lab表色系において、下記式(1)、(2)および(3)を満足する。
-0.5≦a*≦25 ・・・(1)
b*≦-1.04×a*+1.5 ・・・(2)
b*≧-1.04×a*-11.9 ・・・(3)
1つの実施形態においては、上記反射防止フィルムは、上記光Aを入射角5°~50°で入射させた際の正反射光のCIE-Lab表色系におけるC*が、40以下である。
1つの実施形態においては、上記反射防止フィルムは、基材と、第1の高屈折率層と、第1の低屈折率層と、第2の高屈折率層と、第2の低屈折率層とをこの順に備え、該第1の高屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、23nm~52nmであり、該第1の低屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、18nm~51nmであり、該第2の高屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、185nm~350nmであり、該第2の低屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、100nm~140nmである。
1つの実施形態においては、上記反射防止フィルムは、上記第2の低屈折率層の第2の高屈折率層とは反対側に配置された防汚層をさらに備える。
1つの実施形態においては、上記防汚層の厚みが、5nm~13nmである。
本発明の別の局面によれば、光学積層体が提供される。この光学積層体は、上記反射防止フィルムと、粘着剤層と、偏光フィルムとをこの順に備える。
本発明の反射防止フィルムは、標準光源D65による波長380nm~780nmの光Aを、入射角5°で入射させた際の視感度反射率が0.5%以下である。該視感度反射率は低いほど好ましく、より好ましくは0.4%以下であり、さらに好ましくは0.2%以下である。視感度反射率の下限は、例えば、0.01%である。このような範囲であれ、各種用途(例えば、車載ディスプレイ)に好適な反射防止特性を有する反射防止フィルムを提供することができる。
-0.5≦a*≦25 ・・・(1)
b*≦-1.04×a*+1.5 ・・・(2)
b*≧-1.04×a*-11.9 ・・・(3)
-0.5≦a*≦20 ・・・(1’)
-0.5≦a*≦15 ・・・(1’’)
基材は、本発明の効果が得られる限りにおいて、任意の適切な樹脂フィルムで構成され得る。具体的には、基材は、透明性を有する樹脂フィルムであり得る。フィルムを構成する樹脂の具体例としては、セルロース系樹脂(例えば、トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロース、プロピオニルセルロース、ブチリルセルロース、アセチルプロピオニルセルロース、ニトロセルロース)、ポリアミド系樹脂(例えば、ナイロン-6、ナイロン-66)、ポリイミド系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ-1,4-シクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ポリエチレン-1,2-ジフェノキシエタン-4,4’-ジカルボキシレート、ポリブチレンテレフタレート)、ポリオレフィン系樹脂(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン)、ポリスルホン系樹脂、ポリエーテルスルホン系樹脂、ポリアリレート系樹脂、ポリエーテルイミド系樹脂、ポリメチルメタクリレート系樹脂、ポリエーテルケトン系樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エチレンビニルアルコール樹脂、(メタ)アクリル樹脂、(メタ)アクリロニトリル樹脂等が挙げられる。基材は、単一層であってもよく、複数の樹脂フィルムの積層体であってもよく、樹脂フィルム(単一層または積層体)と下記のハードコート層との積層体であってもよい。基材は、任意の適切な添加剤を含有し得る。添加剤の具体例としては、帯電防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤、滑剤、着色剤、酸化防止剤、難燃剤が挙げられる。なお、基材を構成する材料は当業界において周知であるので、詳細な説明は省略する。
第1の高屈折率層および第2の高屈折率層の屈折率は、好ましくは1.6~3.2である。第1の高屈折率層の屈折率と、第2の高屈折率層の屈折率とは、同じであってもよく、異なっていてもよい。
上記第1の高屈折率層の厚みは、好ましくは4nm~30nmであり、より好ましくは7nm~28nmであり、さらに好ましくは10nm~23nmである。このような厚みであれば、所望の光学膜厚を実現することができる。
上記第2の高屈折率層の厚みは、好ましくは50nm~200nmであり、より好ましくは65nm~160nmであり、さらに好ましくは85nm~140nmである。このような厚みであれば、所望の光学膜厚を実現することができる。
上記第1の低屈折率層および第2の低屈折率層の屈折率は、好ましくは1.35~1.55であり、より好ましくは1.40~1.50である。このような屈折率であれば、高屈折率層と所望の屈折率差を確保することができ、光の反射を効率よく防止することができる。第1の低屈折率層の屈折率と、第2の低屈折率層の屈折率とは、同じであってもよく、異なっていてもよい。
上記第1の低屈折率層の厚みは、好ましくは6nm~40nmであり、より好ましくは10nm~37nmであり、さらに好ましくは14nm~35nmである。このような厚みであれば、所望の光学膜厚を実現することができる。
上記第2の低屈折率層の厚みは、好ましくは65nm~100nmであり、より好ましくは70nm~90nmであり、さらに好ましくは75nm~87nmである。このような厚みであれば、所望の光学膜厚を実現することができる。
本発明の反射防止層は、任意の適切な製造方法により製造され得る。樹脂から構成される低屈折率層および高屈折率層は、いわゆるウェットプロセス(樹脂組成物の塗布、および硬化)により形成され得る。また、金属酸化物、金属フッ化物、金属窒化物等から構成される低屈折率層および高屈折率層は、いわゆるドライプロセスにより形成され得る。ドライプロセスの具体例としては、PVD(Physical Vapor Deposition)法、CVD(Chemical Vapor Deposition)法が挙げられる。PVD法としては、真空蒸着法、反応性蒸着法、イオンビームアシスト法、スパッタリング法、イオンプレーティング法が挙げられる。CVD法としては、プラズマCVD法が挙げられる。1つの実施形態においては、スパッタリング法が好適に用いられ得る。スパッタリング法を用いれば、反射色味のバラツキを低減することができる。
図5は、本発明の1つの実施形態による光学積層体の概略断面図である。光学積層体200は、上記反射防止フィルム100と、粘着剤層210と、偏光フィルム220とをこの順に備える。1つの実施形態においては、光学積層体は、反射防止フィルムの基材と、偏光フィルムとが粘着剤層を介して対向するようにして、構成される。
上記粘着剤層は、任意の適切な粘着剤により形成される。1つの実施形態においては、該粘着剤は、粘着性の樹脂を含み、該樹脂としては、アクリル系樹脂、アクリルウレタン系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂等が挙げられる。なかでも好ましくは、アクリル系樹脂を含むアクリル系粘着剤である。
上記偏光フィルムは、偏光子を備える。上記偏光フィルムは、必要に応じて、偏光子の片側または両側に保護フィルムをさらに備える。
(1)視感度反射率Y
実施例および比較例で得られた反射防止フィルムを50mm角サイズに切り出し、評価サンプルとした。
粘着剤を介して黒アクリル板に貼り付けた評価サンプルの分光反射率(波長:380~780nm、入射角:5°)を、分光光度計(日立ハイテクノロジー社製、商品名「U-4100」)を用いて、測定した。
上記で測定した波長380~780nmの分光反射率と、CIE標準イルミナントD65の相対分光分布を用いて、JIS Z8701で規定されているXYZ表色系における、反射による物体色の視感度反射率Y(三刺激値Y)を計算した。
(2)反射色相
上記(1)により得られたXYZ表色系に基づき、下記式による変換にて、CIE-Lab表色系におけるa*およびb*を求めた。
上記評価サンプルに、蛍光灯からの光を真正面から照射して反射させ、入射角度を変えた際に、目視にて色味変化を確認し、下記の評価基準により、色味変化の角度依存性を評価した。
◎・・・入射角度を変えた際に、色味変化がほとんどみられない
〇・・・入射角度を変えた際に、青色または黄色に変化する
×・・・入射角度を変えた際に、緑色または赤色に変化する
(4)5°反射における青色味
5°正反射における、b*に対するa*の比(a*/b*)から、以下の評価基準により、5°反射における青色味を評価した。
〇・・・-1<a*/b*≦0.5
△・・・-1.1<a*/b*≦-1
×・・・a*/b*≦-1.1
ハードコート層が形成されたトリアセチルセルロースフィルムを、ロールトゥートール方式のスパッタ成膜装置に導入し、フィルムを走行させながら、ハードコート層形成面にボンバード処理(Arガスによるプラズマ処理)を行った後、密着性向上層として、3.5nmのSiOx層(x<2)を成膜し、その上に、10.1nmのNb2O5層(第1の高屈折率層)、27.5nmのSiO2層(第1の低屈折率層)、105.0nmのNb2O5層(第2の高屈折率層)および83.5nmのSiO2層(第2の低屈折率層)を順に成膜して、反射防止フィルムaを作製した。
これら酸化物薄膜の形成において、アルゴンの導入量および排気量を調整することにより圧力を一定に保ち、プラズマ発光モニタリング(PEM)制御により導入する酸素量を調整した。
上記反射防止フィルムaの反射防止層(SiO2層)の表面に、防汚層としてフッ素系の樹脂からなる層を厚み9nmとなるように形成して、反射防止フィルムAを得た。
各層の厚みを表1に示す厚みとしたこと以外は、実施例1と同様にして、反射防止フィルムを作製した。得られた反射防止フィルムを上記評価(1)~(4)に供した。結果を表1に示す。
21 第1の低屈折率層
22 第2の低屈折率層
31 第1の高屈折率層
32 第2の高屈折率層
100 反射防止フィルム
Claims (6)
- 基材と、第1の高屈折率層と、第1の低屈折率層と、第2の高屈折率層と、第2の低屈折率層とをこの順に備える反射防止フィルムであって、
該第1の高屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、23nm~52nmであり、
該第1の低屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、18nm~51nmであり、
該第2の高屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、185nm~350nmであり、
該第2の低屈折率層の波長550nmにおける光学膜厚が、100nm~140nmであり、
該反射防止フィルムは、標準光源D65による波長380nm~780nmの光Aを、入射角5°で入射させた際の視感度反射率が0.5%以下であり、
該反射防止フィルムは、該光Aの入射角を5°~50°の範囲で変化させた際の正反射光において、CIE-Lab表色系におけるa*値の最大値と最小値との差に対する、CIE-Lab表色系におけるb*値の最大値と最小値との差の比(b*値の差/a*値の差)が、2以上となる、
反射防止フィルム。 - 前記光Aを入射角5°で入射させた際の正反射光が、CIE-Lab表色系において、下記式(1)、(2)および(3)を満足する、請求項1に記載の反射防止フィルム。
-0.5≦a*≦25 ・・・(1)
b*≦-1.04×a*+1.5 ・・・(2)
b*≧-1.04×a*-11.9 ・・・(3) - 前記光Aを入射角5°~50°で入射させた際の正反射光のCIE-Lab表色系におけるC*が、40以下である、請求項1または2に記載の反射防止フィルム。
- 前記第2の低屈折率層の第2の高屈折率層とは反対側に配置された防汚層をさらに備える、
請求項1から3のいずれかに記載の反射防止フィルム。 - 前記防汚層の厚みが、5nm~13nmである、請求項4に記載の反射防止フィルム。
- 請求項1から5のいずれかに記載の反射防止フィルムと、粘着剤層と、偏光フィルムとをこの順に備える、反射防止フィルム。
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