JP7100207B2 - ケーブルクランプ、プラズマヘッド、及びケーブルのクランプ方法 - Google Patents
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Description
本開示は、複数のケーブルを固定するケーブルクランプに関するものである。
従来、上記ケーブルクランプに関し、種々の技術が提案されている。
例えば、下記特許文献1に記載のケーブル固定構造は、ケーブルを挿通するための第1の穴が形成された中空円柱形状を有し、外周面がテーパ形状による円錐台形状部分と、該テーパ形状に連なる円柱形状部分から構成され、階段状の切れ目を有するゴムブッシュと、前記ゴムブッシュが挿入される開放端と、前記ゴムブッシュが前記円柱形状部分側から挿入されたときに前記円柱形状部分の円周面に当接する側面部と前記円柱形状部分の底部を支える平坦部分とを備えた壁面部と、前記壁面部と前記開放端に向けて径が拡がるように形成されたテーパ面と、を有し、パネルに取り付けられるブラケットと、前記ケーブルを挿通するための第2の穴が設けられ、前記ブラケットと螺合するナットと、を備え、前記第1および第2の穴にケーブルを挿通した状態で前記ゴムブッシュを前記ブラケットに挿入し、前記ブラケットと前記ナットを螺合させる。
上記の構成を備えるケーブル固定構造においては、太さが異なる複数のケーブルを取り付けることが可能となる。
しかしながら、複数のケーブルを固定するクランプは、その装備対象の装置・機器が小型化傾向にあることから、少なくとも現状の固定力を確保しつつ、小型化されることが望まれていた。
本開示は、上述した点を鑑みてなされたものであり、複数のケーブルに対する固定力の向上及び小型化の両立が可能なケーブルクランプを提供することを課題とする。
本明細書は、複数のケーブルが挿通される固定部と、固定部に設けられ、複数のケーブルが露呈する凹部と、凹部を形成する第1テーパ面と、凹部に嵌め入れられる状態で固定部に締め付けられるクランプ部と、クランプ部に設けられ、複数のケーブルに接する状態で第1テーパ面の方へ押し付けられる第2テーパ面と、を備えるケーブルクランプを開示する。
本開示によれば、ケーブルクランプは、複数のケーブルに対する固定力の向上及び小型化の両立が可能である。
以下、本開示の好適な実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の説明に用いる図面では、基本的構成の一部が省略されて描かれていることがあり、描かれた各部の寸法比等は必ずしも正確ではない。図2乃至図4において、説明のために用いる上下方向D1、左右方向D2、及び前後方向D3は、各図に記載された通りである。先ず、本実施形態のケーブルクランプが使用されるプラズマ処理機について、説明する。
図1に示すように、プラズマ処理機1は、ワークWが載置されるテーブル10と、テーブル10の傍らに配置されたシリアルリンク型ロボット(多間接型ロボットと呼ぶこともでき、以下、単にロボットと略す)12と、ロボット12に保持されてプラズマ化ガスを照射するためのプラズマヘッド14とを含んで構成されている。プラズマヘッド14の下部は、プラズマ化ガスを放出するノズル30とされている。更に、プラズマ処理機1は、プラズマヘッド14への電源でありプラズマヘッド14へのガスの供給を担う電源ガス供給ユニット16と、当該プラズマ処理機1の制御を司る制御装置としてのコントローラ18(コンピュータを主要構成要素とするものである)とを含んで構成されている。プラズマヘッド14と電源ガス供給ユニット16との間には、複数の外部ケーブル60が接続されている。ちなみに、ロボット12は、ワークWにプラズマ化ガスを照射するためにプラズマヘッド14を移動させるヘッド移動装置として機能する。
電源ガス供給ユニット16は、不図示のCPU、ROM、及びRAM等に加えて、タッチパネル17を備えている。タッチパネル17では、電源ガス供給ユニット16に関して、各種の設定画面や動作状態等が表示され、ユーザによる画面へのタッチによって操作情報が入力される。
プラズマヘッド14内には、ケーブルクランプが設けられている。ケーブルクランプは、複数の外部ケーブル60に接続している複数の内部ケーブルを、プラズマヘッド14に固定するものである。以下、ケーブルクランプについて、説明する。
図2に示すように、ケーブルクランプ20は、内部ケーブル22L,22Rを固定するものである。尚、符号に添付するLとRの英文字は、左側と右側を示している。但し、左右を区別せずに総称する場合、LとRの英文字は、符号に添付しないで表記するものとする。ケーブルクランプ20は、固定部40及びクランプ部70を備えている。
固定部40は、本体42を備えている。本体42の左右両端には、下方向へ突き出す突出部44L,44Rが設けられている。突出部44L,44Rには、上下方向D1に平行な貫通穴46L,46Rが形成されている。貫通穴46L,46Rには、内部ケーブル22L,22Rが挿し通される。従って、固定部40内の内部ケーブル22L,22Rは、上下方向D1に平行な状態にある。
突出部44L,44Rには、互いに向かう内側から後側に亘って、凹部48L,48Rが形成されている。凹部48L,48Rは、上面50L,50R、前面52L,52R、及び側面54L,54Rで構成されている。前面52L,52Rには、前後方向D3に平行なボルト穴56L,56Rが形成されている。
側面54L,54Rは、テーパ面であって、前方向へ向かうに連れて互いに近接するように傾斜している。側面54L,54Rと前面52L,52Rとの間は、離隔しており、内部ケーブル22L,22Rが現れ出る露呈部55L,55Rになっている。
クランプ部70は、略直方体形状をなし、上面72、下面74、前面76、後面78、左面80、及び右面82で構成されている。左面80及び右面82は、テーパ面であって、前方向へ向かうに連れて互いに近接するように傾斜している。左面80には、複数の溝部84が形成されている。複数の溝部84は、上下方向D1で所定間隔を置いて互いに平行に設けられている。つまり、複数の溝部84は、左面80上において、上下方向D1とは直交する方向に沿って設けられている。同様にして、右面82には、複数の溝部86が形成されている。複数の溝部86は、上下方向D1で所定間隔を置いて互いに平行に設けられている。つまり、複数の溝部86は、右面82上において、上下方向D1とは直交する方向に沿って設けられている。
上面72には、一対の溝凹部88,88が形成されている。一対の溝凹部88,88は、前後方向D3に沿って互いに平行に設けられている。これにより、上面72では、平面と比べて、左右方向D2における表面距離が長い。同様にして、下面74には、一対の溝凹部90,90が形成されている。一対の溝凹部90,90は、前後方向D3に沿って互いに平行に設けられている。これにより、下面74では、平面と比べて、左右方向D2における表面距離が長い。更に、前面76には、凹凸部92が設けられている。凹凸部92は、前面76を左方側又は右方側へ進むに連れて凹凸している。これにより、前面76では、平面と比べて、左右方向D2における表面距離が長い。
前面76には、一対の取付穴94が貫いて設けられている。一対の取付穴94には、一対のボルト96,96が挿し通される。
次に、ケーブルのクランプ方法について説明する。ケーブルのクランプ方法は、ケーブルクランプ20を用いて内部ケーブル22L,22Rを固定する方法である。図5に示すように、ケーブルのクランプ方法100では、嵌入工程S10、押付工程S12、及び締付工程S14が、その記載順で行われる。
嵌入工程S10では、図2及び図3に示すように、内部ケーブル22L,22Rが貫通穴46L,46Rに挿し通された状態の、固定部40の凹部48L,48Rに対して、クランプ部70が、その前面76を前方側へ向けた状態で嵌め入れられる。
押付工程S12では、図4に示すように、クランプ部70の左面80及び右面82が、固定部40の凹部48L,48Rの側面54L,54Rの方へ押し付けられる。このような状態になると、凹部48L,48Rの露呈部55L,55Rでは、そこに現れ出ている内部ケーブル22L,22Rと、クランプ部70の前面76、左面80、及び右面82の各一部とが接する状態になる。
締付工程S14では、一対のボルト96,96が、クランプ部70の一対の取付穴94に挿し通された状態で、固定部40の凹部48L,48Rのボルト穴56L,56Rにねじ込まれる。これにより、クランプ部70の左面80及び右面82が、固定部40の凹部48L,48Rの側面54L,54Rに圧接される。更に、凹部48L,48Rの露呈部55L,55Rでは、内部ケーブル22L,22Rに対して、クランプ部70の前面76、左面80、及び右面82の各一部が圧接される。その際、内部ケーブル22L,22Rには、クランプ部70の前面76、左面80、及び右面82に加えて、上面72及び下面74が隣り合って接する状態になる。このようにして、ケーブルクランプ20では、一対のボルト96,96の締結力でクランプ部70が固定部40に締め付けられることによって、内部ケーブル22L,22Rが固定される。
クランプ部70の左面80及び右面82は、一対のボルト96,96がねじ込まれる前方向へ向かうに連れて、互いに近接するように傾斜するテーパ面である。同様にして、固定部40の凹部48L,48Rの側面54L,54Rは、一対のボルト96,96がねじ込まれる前方向へ向かうに連れて、互いに近接するように傾斜するテーパ面である。これらにより、クランプ部70の左面80及び右面82が、固定部40の凹部48L,48Rの側面54L,54Rに圧接されると、前方向と平行な一対のボルト96,96の締結力に対して、楔効果が生じる。そのため、ケーブルクランプ20では、一対のボルト96,96の締結力よりも大きな力で、内部ケーブル22L,22Rが固定される。このようにして、内部ケーブル22L,22Rの固定力を向上させる楔効果は、テーパ面によって生じるものであるので、ケーブルクランプ20が小型化されても支障はない。
また、クランプ部70の左面80に形成された複数の溝部84は、クランプ部70の左面80上において上下方向D1とは直交する方向で互いに平行である。従って、複数の溝部84は、固定部40内において上下方向D1に平行な状態にある内部ケーブル22L,22Rとは交差しながら、固定部40の凹部48Lの側面54Lに圧接する。この点は、クランプ部70の右面82に形成された複数の溝部86についても、同様である。
また、内部ケーブル22L,22Rと隣り合って接するクランプ部70の前面76においては、その前面76に形成された凹凸部92が、固定部40に挿し通された内部ケーブル22L,22Rの間に位置しており、左右方向D2を進むに連れて、つまり、内部ケーブル22L,22Rの一方から他方へ向かうに連れて、凹凸している。
また、内部ケーブル22L,22Rと隣り合って接するクランプ部70の上面72においては、その上面72に前後方向D3に沿って形成された一対の溝凹部88,88が、固定部40に挿し通された内部ケーブル22L,22Rの間に位置している。これによって、クランプ部70の上面72は、左右方向D2を進むに連れて、つまり、内部ケーブル22L,22Rの一方から他方へ向かうに連れて、凹凸している。この点は、クランプ部70の下面74に形成された一対の溝凹部90,90についても、同様である。
以上詳細に説明したように、本実施形態は、テーパ面による楔効果によって、2本の内部ケーブル22に対する固定力の向上、及びケーブルクランプ20の小型化の両立を可能にする。
ちなみに、本実施形態において、2本の内部ケーブル22は、複数のケーブルの一例である。固定部40の側面54L,54Rは、第1テーパ面の一例である。クランプ部70を構成する上面72、下面74、前面76、後面78、左面80、及び右面82は、複数の面の一例である。クランプ部70の左面80及び右面82は、第2テーパ面の一例である。クランプ部70の上面72に形成された一対の溝凹部88,88は、凹凸部の一例である。クランプ部70の下面74に形成された一対の溝凹部90,90は、凹凸部の一例である。一対のボルト96,96は、締結部材の一例である。クランプ部70の左面80上において上下方向D1とは直交する方向は、複数のケーブルに対して交差する方向の一例である。クランプ部70の右面82上において上下方向D1とは直交する方向は、複数のケーブルに対して交差する方向の一例である。
また、本開示のケーブルクランプは、
複数のケーブルが挿通される固定部と、
前記固定部に設けられ、前記固定部の一部が切り欠かれて前記複数のケーブルが露呈する切欠部と、
前記固定部に締め付けられ、前記切欠部において露呈する前記複数のケーブルを前記固定部との間で押圧するクランプ部と、を備え、
前記クランプ部は、前記固定部に締め付けられる際に前記複数のテーブルを押圧する押圧面を備えるものである。
複数のケーブルが挿通される固定部と、
前記固定部に設けられ、前記固定部の一部が切り欠かれて前記複数のケーブルが露呈する切欠部と、
前記固定部に締め付けられ、前記切欠部において露呈する前記複数のケーブルを前記固定部との間で押圧するクランプ部と、を備え、
前記クランプ部は、前記固定部に締め付けられる際に前記複数のテーブルを押圧する押圧面を備えるものである。
また、本開示のケーブルクランプにおいて、
前記クランプ部の前記押圧面は、前記クランプ部が前記固定部に締め付けられる向きに対して傾斜するテーパ面である。
前記クランプ部の前記押圧面は、前記クランプ部が前記固定部に締め付けられる向きに対して傾斜するテーパ面である。
また、本開示のケーブルクランプにおいて、
前記クランプ部を構成する複数の面のうち、前記複数のケーブルの間を結ぶ少なくとも一面には、一方のケーブルから他方のケーブルへ向かう方向に凹凸を有する凹凸部を備えるものである。
前記クランプ部を構成する複数の面のうち、前記複数のケーブルの間を結ぶ少なくとも一面には、一方のケーブルから他方のケーブルへ向かう方向に凹凸を有する凹凸部を備えるものである。
これらの場合、露呈部55は、切欠部の一例である。クランプ部70の左面80及び右面82は、押圧面の一例である。前後方向D3の後方側から前方側へ向かう向きは、前記クランプ部が前記固定部に締め付けられる向きの一例である。内部ケーブル22Lは、一方のケーブルの一例である。内部ケーブル22Rは、他方のケーブルの一例である。
尚、本開示は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、クランプ部70を固定部40に締め付けるためのボルト96は、1本又は3本以上であってもよい。
例えば、クランプ部70を固定部40に締め付けるためのボルト96は、1本又は3本以上であってもよい。
14:プラズマヘッド、20:ケーブルクランプ、22:内部ケーブル、40:固定部、48:凹部、54:固定部の側面、70:クランプ部、72:クランプ部の上面、74:クランプ部の下面、76:クランプ部の前面、78:クランプ部の後面、80:クランプ部の左面、82:クランプ部の右面、84:溝部、86:溝部、88:溝凹部、90:溝凹部、92:凹凸部、96:ボルト、100:ケーブルのクランプ方法、S10:嵌入工程、S12:押付工程、S14:締付工程
Claims (7)
- 複数のケーブルが挿通される固定部と、
前記固定部に設けられ、前記複数のケーブルが露呈する凹部と、
前記凹部を形成する第1テーパ面と、
前記凹部に嵌め入れられる状態で前記固定部に締め付けられるクランプ部と、
前記クランプ部に設けられ、前記複数のケーブルに接する状態で前記第1テーパ面の方へ押し付けられる第2テーパ面と、を備えるケーブルクランプ。 - 前記複数のケーブルに対して交差する方向に沿って前記第2テーパ面に設けられる溝部を備える請求項1に記載のケーブルクランプ。
- 前記複数のケーブルは、互いに平行であり、
前記クランプ部の前記第2テーパ面は、前記複数のケーブルに圧接する状態である請求項1又は請求項2に記載のケーブルクランプ。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の前記ケーブルクランプを内蔵するプラズマヘッド。
- 前記クランプ部を構成する複数の面のうち、前記複数のケーブルに隣接する面に設けられる凹凸部を備える請求項4に記載のプラズマヘッド。
- 前記固定部に前記クランプ部を複数箇所で締め付ける締結部材を備える請求項4又は請求項5に記載のプラズマヘッド。
- 複数のケーブルが挿通される固定部において、前記複数のケーブルが露呈する凹部にクランプ部が嵌め入れられる嵌入工程と、
前記凹部を形成する第1テーパ面の方へ、前記クランプ部に設けられる第2テーパ面が前記複数のケーブルに接する状態で押し付けられる押付工程と、
前記固定部に前記クランプ部が締め付けられる締付工程と、を備えるケーブルのクランプ方法。
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