JP3237925U - 加工機用テーブル - Google Patents

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耀華 蔡
俊男 林
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達航科技股▲ふん▼有限公司
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Abstract

【課題】加工機の使用上の自由度を高めることに加え、加工機の生産コストを削減することができる加工機用テーブルを提供する。【解決手段】加工機構と載せ機構とが設置される加工機用テーブル100であって、加工機構を支持する本体部2と、本体部2の上に敷設され、第1の中心線P1と、第1の中心線P1が介在して第1の中心線P1と間が隔たる2つの第2の中心線P2と、を有する上、それぞれ互いに間隔があるよう、第1の中心線P1を対称軸線として両側に同じ数量となるように線対称に配列される複数の取り付け手段31を有する取り付けユニット3と、を備え、第1の中心線P1のいずれか一側の取り付け手段31は、対応する第2の中心線P2を対称軸線として対称になるよう配置され、各取り付け手段31は、間隔があるようにそれぞれ配置された複数の連接部311を有する。【選択図】図2

Description

本考案は加工設備に関し、具体的には、例えばパンチプレス装置に用いられる加工機用テーブルに関する。
従来の門型加工機は、ワークを載せて所定の方向に沿って移動させるためのテーブルと、該テーブルを跨るように設けられている門型フレームと、該門型フレームに設けられていて該テーブルに載せられているワークに対して加工を実行するための加工手段と、を備えている。
しかしながら、上記のような従来の門型加工機は、ワークに対して加工を実行することができるが、ワークのサイズや形状や数量、或いは工場の作業空間に応じて、テーブルにおけるワークを載せる部品を増減する必要がある。そのような場合、異なる上記の部品を増減するために、それに対応するモールドを用意し又はテーブルに対して加工を実行しなければならない。そのため、門型加工機の生産コストがかかるだけではなく、それらモールドを収容する空間もかなり必要となる。そのため、従来の門型加工機のテーブルに関する設計を改善する余地がある。
よって、本考案は上記問題点に鑑みて、上記欠点を解決できる加工機用テーブルを提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案は、ワークを加工するための加工機構と、前記ワークを支持するための載せ機構と、が設置される加工機用テーブルであって、
互いに直交する第1の方向及び第2の方向に沿って広がるように構成され、前記加工機構を支持するための本体部と、
前記本体部の上に敷設されている上に、前記第2の方向に延伸する第1の中心線と、それぞれ前記第2の方向に延伸すると共に前記第1の中心線が介在していて前記第1の中心線と間が隔たっている2つの第2の中心線と、を有する取り付けユニットであって、それぞれ前記第2の方向に延伸すると共に前記第1の方向に沿って互いに間隔があるよう、前記第1の中心線を対称軸線として前記第1の中心線の両側に同じ数量となるように線対称に配列されている複数の取り付け手段を有している取り付けユニットと、を備えており、
前記第1の中心線のいずれか一側にある前記取り付け手段は、対応する前記第2の中心線を対称軸線として対称になるよう配置されており、
また、前記取り付け手段の各々は、前記載せ機構が設置されるものであって前記第1の方向に沿って間隔があるようにそれぞれ配置されている複数の連接部を有するように構成されている、ことを特徴とする加工機用テーブルを提供する。
本考案に係る加工機用テーブルによれば、複数の取り付け手段が対称に配列されて、異なる数量や異なる形式の載せ機構が設置することができることによって、用途に応じて載せ機構を簡単に増減することができるため、従来よりも加工機の使用自由度を高めることに加え、1つのモールドで載せ機構の増減を実現することができるため、加工機の生産コストを削減し、自動化生産ラインにおいて空間利用性や操作性を向上させることもできる。
本考案に係る実施形態の加工機用テーブルの使用状態を示す正面図である。 該実施形態の加工機用テーブルの構成を示す斜視図である。 該実施形態の加工機用テーブルの構成を示す上面図である。 該実施形態の加工機用テーブルの構成を示す部分正面図である。 該実施形態の加工機用テーブルに2つの載せ機構が設置される状態を説明する斜視図である。 該実施形態の加工機用テーブルに6つの載せ機構が設置される状態を説明する斜視図である。
本考案に係る加工機用テーブル100は、例えばパンチプレス装置に用いられ、加工用工具又はワークを搬送対象物として載せて、載せた搬送対象物を搬送することができるものである。なお、本実施形態では、該加工機用テーブル100は、パンチプレス装置を例として使用されているが、勿論、それに限定されず、他の実施形態において例えば切断、研削、折り曲げ、研磨、圧延などを実行するための工作機械に使用されてもよい。なお、該パンチプレス装置は、門型プレスを例とする。
以下、本考案に係る加工機用テーブル100について図面を参照して説明する。
図1~図4を参照して加工機用テーブルの使用状態及び構成を説明する。ここで、図1は本考案に係る実施形態の加工機用テーブル100の使用状態を示す正面図であり、また、図2~図4はそれぞれ該実施形態の加工機用テーブルの構成を示す斜視図、上面図、部分正面図である。
図1に示されるように、本考案に係る加工機用テーブル100は、パンチプレス装置に用いられる部品として、ワークを加工するための加工機構4と、ワークを支持するための少なくとも1つの載せ機構5と、が設置されるものである。なお、本実施形態では、加工機構4は、門型フレームと、該門型フレームに移動可能に設けられている加工工具と、を具えたものである。載せ機構5は、ベースと、ガイドレールと、移動ステージと、モータ(図示せず)と、を具えたものである。ここで、該加工機構4と該載せ機構5とは、本考案の特徴ではないので、更なる詳細な記載がなくても、当業者であれば、本考案の内容に基づいて利用できると考えられる。
該実施形態の加工機用テーブル100は、図1~図4に示されるように、加工機構4を支持するための本体部2と、該本体部2の上に敷設されている取り付けユニット3と、を備えている。
本体部2は、図2及び図3に示されるように、互いに直交する第1の方向D1及び第2の方向D2に沿って広がるように構成されたものである。
取り付けユニット3は、図2及び図3に示されるように、第2の方向D2に延伸する第1の中心線P1と、それぞれ第2の方向D2に延伸すると共に第1の中心線P1が介在していて第1の中心線P1と間が隔たっている2つの第2の中心線P2と、を有し、且つ第2の方向D2に延伸すると共に第1の方向D1に沿って互いに間隔があるようにそれぞれ配置される上に、該載せ機構5を設置するものとする複数の取り付け手段31を有している。
また、該複数の取り付け手段31は、図2及び図3に示されるように、第1の中心線P1を対称軸線として第1の中心線P1の両側に同じ数量となるように線対称に配列されている。
且つ、図2及び図3に示されるように、当該第1の中心線P1のいずれか一側にある取り付け手段31は、対応する第2の中心線P2を対称軸線として対称になるよう配置されており、また、各取り付け手段31は、第1の方向D1に沿って間隔があるようにそれぞれ配置されている複数の連接部311を有している。
なお、本実施形態では、図2~図4に示されるように、該取り付けユニット3は、取り付け手段31を6つ有しており、且つ各取り付け手段31は、連接部311を4つ有しているが、これら数量は例示に過ぎず、それに限定されない。
また、各取り付け手段31は、図2及び図3に示されるように、第2の方向D2に延伸する第3の中心線P3を有し、各取り付け手段31の複数の連接部311は第3の中心線P3を対称軸線として第1の方向D1に沿って間隔があるようにそれぞれ線対称に配列されている。
なお、本実施形態では、図4に示されるように、各連接部311の頂面は、同一面にあるように形成されているが、それに限定されない。
図5及び図6を参照して載せ機構5の加工機用テーブル100における設置状態を説明する。ここで、図5は該実施形態の加工機用テーブル100に2つの載せ機構5が設置される状態を説明する斜視図であり、また、図6は該実施形態の加工機用テーブル100に6つの載せ機構5が設置される状態を説明する斜視図である。
該実施形態の加工機用テーブル100は、用途に応じて、例えば2つの載せ機構5(図5を参照)、或いは、6つの載せ機構5(図6を参照)を設置することができる。勿論、ここでそれに限定されず、他の実施形態において載せ機構5が例えば1つや3つや5つ設置されることもできる。即ち、使用者は、いくつかの連接部311のみを使用してもよく、又はすべての連接部311を使用してもよい。
総括すると、本考案に係る加工機用テーブル100によれば、複数の取り付け手段31が対称に配列されて、異なる数量や異なる形式の載せ機構5を設置することができることによって、用途に応じて載せ機構5を簡単に増減することができるため、従来よりも加工機の使用自由度を高めることに加え、1つのモールドで載せ機構5の増減を実現することができるため、加工機の生産コストを削減し、自動化生産ラインにおいて空間利用性や操作性を向上させることもできる。
上記実施形態のように、本考案は、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記のように構成された加工機用テーブルは、加工機の使用上の自由度を高めることに加え、加工機の生産コストを削減することができるという利点がある。そのため、産業上の利用可能性がある。
100 加工機用テーブル
4 加工機構
5 載せ機構
2 本体部
3 取り付けユニット
31 取り付け手段
311 連接部
D1 第1の方向
D2 第2の方向
P1 第1の中心線
P2 第2の中心線
P3 第3の中心線

Claims (5)

  1. ワークを加工するための加工機構と、前記ワークを支持するための載せ機構と、が設置される加工機用テーブルであって、
    互いに直交する第1の方向及び第2の方向に沿って広がるように構成され、前記加工機構を支持するための本体部と、
    前記本体部の上に敷設されている上に、前記第2の方向に延伸する第1の中心線と、それぞれ前記第2の方向に延伸すると共に前記第1の中心線が介在していて前記第1の中心線と間が隔たっている2つの第2の中心線と、を有する取り付けユニットであって、それぞれ前記第2の方向に延伸すると共に前記第1の方向に沿って互いに間隔があるよう、前記第1の中心線を対称軸線として前記第1の中心線の両側に同じ数量となるように線対称に配列されている複数の取り付け手段を有している取り付けユニットと、を備えており、
    前記第1の中心線のいずれか一側にある前記取り付け手段は、対応する前記第2の中心線を対称軸線として対称になるよう配置されており、
    前記取り付け手段の各々は、前記載せ機構が設置されるものであって前記第1の方向に沿って間隔があるようにそれぞれ配置されている複数の連接部を有するように構成されている、
    ことを特徴とする加工機用テーブル。
  2. 前記取り付けユニットは、前記取り付け手段を6つ有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の加工機用テーブル。
  3. 前記取り付け手段の各々は、前記第2の方向に延伸する第3の中心線を有し、前記取り付け手段の各々の、複数の前記連接部が前記第3の中心線を対称軸線として前記第1の方向に沿って間隔があるようにそれぞれ線対称に配列されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の加工機用テーブル。
  4. 前記取り付け手段の各々は、前記連接部を4つ有している、
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の加工機用テーブル。
  5. 前記連接部の各々の、頂面は、同一面にあるように形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の加工機用テーブル。
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