JP7099244B2 - 表示制御装置、表示制御方法、表示制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法、表示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示制御技術に関する。
会議などにおいて、参加者が各自の端末を持参し、端末から共有ディスプレイに表示画面を送信することによって、複数の参加者が同じ画面を見ながらディスカッションを行うことができる。
会議の途中で、検討事項などを参加者で共有する場合に、端末における操作により共有ディスプレイの画面のスクリーンショットの生成の指示がなされ、生成されたスクリーンショットが各端末に送信される場合がある。
特開2015-008381号公報
従来技術のようなスクリーンショットの共有は、検討事項の要点の理解の面では有益であるものの、スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータの内容を確認する場合には、スクリーンショットは単なる画像情報であり、不十分である。より具体的には、例えば、スクリーンショットに文書ファイルの特定のページに対応する画像が含まれている場合、スクリーンショットのみではその文書ファイルの他のページを確認することはできない。
更に、データに対してアクセス制限が設定されている場合、単なるスクリーンショットの共有によってアクセス権限が付与されるわけではないため、スクリーンショットを共有しても良い参加者であるにも関わらず、参加者はデータにアクセスできない。従って、スクリーンショットを共有した参加者がデータにアクセス可能にするためには、別途アクセス権限の変更をするなどの対応が強いられ、現在のコンピュータシステムでは不便であるといった技術的な課題がある。
一の側面では、本発明は、データへのアクセス権限の付与を円滑に実現することを目的とする。
本発明の一観点によれば、表示制御装置が、データの表示要求をデータへのアクセス権限を有する要求元から受信した場合に、データに基づいて生成した画面データを表示装置に送信し、画面データの少なくとも一部のスクリーンショットを第1の端末に送信する指示を受け付けた場合に、スクリーンショットとデータへのアクセス権限を有することを証明する情報とを第1の端末に送信する、処理を実行する制御部を有する。
一の側面において、本発明は、データへのアクセス権限の付与を円滑に実現することができる。
図1は、データ共有システムのシステム構成例を示す図である。 図2は、管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、アイコンが付加されたスクリーンショットの一例を示す図である。 図4は、UI装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図5は、データサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 図6は、端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 図7は、管理装置の表示処理手順の一例を示すフローチャートである。 図8は、管理装置のスクリーンショット生成手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、アクセストークン管理テーブルの一例を示す図である。 図10は、管理装置のスクリーンショット生成手順の一例を示すフローチャートである。 図11は、端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 図12は、管理装置のスクリーンショット生成手順の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して実施形態について詳細に説明する。実施形態における各処理は適宜変更することが可能である。なお、実施形態を説明するための全図において、同一部分には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、実施形態に係るデータ共有システムのシステム構成例を示す図である。データ共有システムは、管理装置10、UI(User Interface)装置11、データサーバ12、アクセスポイント13、端末14を含み、各機器は、例えばLAN(Local Area Network)によって接続されている。図示されたデータ共有システムを構成する各機器の数は、一例であってこれらに限られるものではない。例えば、UI装置11は1つであっても良く、データサーバ12は複数であっても良い。
管理装置10は、例えば、各機器との通信に基づいて、データ共有システムの動作を制御する。本実施形態において、管理装置10は表示制御装置の一例である。
UI装置11は、例えば、撮像装置44と投影装置45とを含む。共有画面100は、例えば、投影装置45が壁や机などに画像を投影することにより生成される。図1の点線101は、撮像装置44の撮像範囲を示す。図1の点線102は、投影装置45の投影範囲を示す。撮像装置44の撮像範囲と投影装置45の投影範囲が重なるように、撮像装置44と投影装置45とが設置される。
データサーバ12は、例えば、複数のユーザによって利用される共有サーバであって、各ユーザのデータを保持し、管理装置10や端末14からの指示に応じてデータを提供する。データサーバ12は、ユーザ毎のアクセス制限の設定を受け付け、設定に従ってアクセス制限を実行しても良い。データサーバ12は、例えば、他の機器からのデータへのアクセスがあった際に、アクセス元の機器から正当な機器に事前に発行したアクセス権限を有することを証明する情報(アクセストークン)を受信したか否かに応じて、当該データへのアクセスの可否を判断しても良い。
アクセストークンの具体例は、例えば、データサーバ12が認証済みのユーザを識別するために発行する認証情報であって、所定の長さの文字列である。アクセストークンは、例えば、16桁のランダムな英数字で構成される。
別の例では、アクセストークンは、データの種別を示す情報が含まれても良い。この場合、管理装置10や端末14は、アクセストークンのデータの種別を示す情報に基づいて、データの閲覧や編集に必要なアプリケーションを特定することができる。従って、管理装置10は、データを取得する前に必要なアプリケーションを特定できるため、データの閲覧や編集に必要なアプリケーションを事前に準備することができる。
具体的には、管理装置10は、例えば、端末14から文書ファイルの表示要求を受け付けた場合、アクセストークンのデータの種別を示す情報に基づいて、当該文書ファイルの実行に必要なアプリケーションを特定する。管理装置10は、文書ファイルの実行(開く処理)に必要なアプリケーションがインストールされていない場合、インターネットを介して必要なアプリケーションを取得しても良い。データの種類として、文書ファイルを一例として挙げたが、これに限られるものではなく、例えば、図面、画像(動画を含む)などの他の種別のファイルであっても良い。
別の例では、アクセストークンは、データの格納場所を示す情報が含まれても良い。例えば、データサーバ12が複数ある場合、管理装置10や端末14は、アクセストークンに含まれるデータの格納場所を示す情報に基づいて、アクセス先のデータサーバ12を特定することができる。
アクセスポイント13は、有線LANと無線LANとを相互に接続する無線機である。アクセスポイント13は、例えば、有線LANによって管理装置10と接続され、無線LANによって端末14と接続され、管理装置10と端末14との通信を中継する。
端末14は、例えば、ユーザが所持するパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等のコンピュータである。端末14は、例えば、無線通信機能を備え、アクセスポイント13を介して、管理装置10と通信しても良い。端末14には、例えば、データ共有システムを利用するためのアプリケーションがインストールされている。
ユーザは、データ共有システムの利用開始時にアプリケーションを起動し、例えば、パスワード認証、指紋認証、静脈認証などのユーザ認証を受ける。認証後、ユーザは、例えば、他のユーザに情報を共有するために、端末14のアプリケーションを使用して、データサーバ12に管理された自身のデータを共有画面100に表示させることができる。
具体的には、ユーザが端末14を操作し、共有画面100に表示させるデータを選択すると、アプリケーションによって選択されたデータの表示要求が管理装置10に送信される。管理装置10は、受け付けた表示要求に従って、UI装置11にデータの表示命令を送信し、共有画面100にデータを表示させる。つまり、共有画面100には、データ(例えば、文書ファイル)に基づいて生成された画像が含まれる。
図2は、実施形態に係る管理装置10のハードウェア構成例を示す図である。管理装置10は、制御装置21、記憶装置22、ネットワーク接続装置23を有し、これらは互いに信号の入出力が可能な様にシステムバス24を介して接続されている。
制御装置21は、管理装置10を制御する装置である。制御装置21は、例えば、1又は複数のCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路であっても良く、これらの組み合わせであっても良い。制御装置21は、記憶装置22に格納されているOS、各種プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェアとのデータ入出力等、管理装置10の動作を制御して、各種処理を実行する。プログラムの実行中に必要となる各種情報等は、例えば記憶装置22から取得することができる。なお、制御装置21が行う処理の一部を専用のハードウェアを用いて実現しても良い。
制御装置21は、実施形態に係るデータ共有プログラムに基づき、実施形態に係るデータ共有処理を実行する。また、制御装置21の数は1つに限られるものではなく、管理装置10に複数の制御装置21が備えられても良い。その場合、複数の制御装置21が分担して、実施形態に係るデータ共有処理を実行する場合もある。更に、実施形態に係るデータ共有処理の一部を、UI装置11やデータサーバ12に分担させても良い。
記憶装置22は、例えば、実施形態に係るデータ共有処理に関するプログラムを記憶する。記憶装置22は、主記憶装置及び補助記憶装置を含んでも良い。主記憶装置は、例えば、制御装置21に実行させるOSやプログラムの少なくとも一部を一時的に記憶する。また、主記憶装置は、制御装置21による処理に必要な各種データを記憶する。なお、主記憶装置として、例えば、RAM(Random Access Memory)等が用いられても良い。
補助記憶装置は、制御装置21からの指示に基づいて、記憶された各種情報の読み出しや、情報の書き込みを行うことができる。補助記憶装置として、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等のストレージ等が用いられても良い。補助記憶装置は、実施形態に係るデータ共有処理において使用する情報や処理の結果を記憶しても良い。また、主記憶装置と補助記憶装置は、互いの機能を担い合っても良い。
ネットワーク接続装置23は、例えば、LANを介して接続された各機器との通信における信号の送受信を行うインターフェースである。
以下、管理装置10の具体的な動作を例示する。管理装置10の制御装置21は、例えば、端末14から、データの指定情報とアクセストークンとを含むデータの表示要求を受け付けると、指定されたデータを、アクセストークンを用いてデータサーバ12から取得する。制御装置21は、共有画面100のうちの当該端末14に割り当てた領域に、取得したデータを表示する命令をUI装置11に送信する。従って、管理装置10は、データサーバ12においてユーザ毎に管理されたデータを、アクセストークンを用いて取得し、共有画面100に表示することが可能である。制御装置21は、例えば、表示させた各データの共有画面100上の表示位置を示す表示位置情報を記憶装置22に記憶しても良い。表示位置は、例えば、共有画面100の所定の点を原点とする座標により特定されても良い。
制御装置21は、例えば、共有画面100のうち特定の範囲の指定を含むスクリーンショット生成の指示を受け付けると、特定の範囲のスクリーンショットを生成する。更に、制御装置21は、記憶装置22に記憶した表示位置情報に基づいて、スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータ(例えば、文書ファイル)を特定し、特定されたデータに関連付けられたアクセストークンを特定する。スクリーンショットの生成の指示は、例えば、共有画面100に対するユーザの特定の入力操作(例えば、ジェスチャーなど)によって入力されても良い。別の例では、端末14に対する特定の操作に応じて、端末14からスクリーンショットの生成の指示が管理装置10に送信されても良い。
制御装置21は、例えば、いずれかのデータに基づいて生成された画像の少なくとも一部がスクリーンショットに含まれている場合、スクリーンショットに当該いずれかのデータの画像が含まれると判定しても良い。制御装置21は、例えば、いずれかのデータの画像の全体又は所定の割合以上がスクリーンショットに含まれている場合、スクリーンショットに当該いずれかのデータの画像が含まれると判定しても良い。
制御装置21は、生成したスクリーンショットと、特定したアクセストークンとを関連付けて記憶装置22に記憶する。制御装置21は、例えば、アクセストークンが関連付いたスクリーンショットを、指定された端末14へ送信する。スクリーンショットの生成の指示が端末14から送信された場合、制御装置21は、アクセストークンが関連付いたスクリーンショットを、指示を送信した端末14に送信しても良い。
端末14(例えば、スクリーンショットの送信先として指定された端末、スクリーンショットの生成指示を送信した端末)は、管理装置10から受信したスクリーンショットに関連付いたアクセストークンを用いて、スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータにアクセスできる。従って、ユーザは、端末14にて当該データを閲覧(アクセス権限によっては、例えば編集、更新も含む)することができる。つまり、ユーザは、単にスクリーンショットを取得するだけでは達成できない、共有画面100に表示された画像の元となるデータを利用した処理を実行することができることとなる。
スクリーンショットとアクセストークンとの関連付けの方法として、制御装置21は、例えば、スクリーンショットを、アクセストークンを追加したExif(Exchange image file format)の形式で送信しても良い。他の方法としては、制御装置21は、スクリーンショットに電子透かしを用いて、アクセストークンを埋め込んでも良い。また、制御装置21は、例えば、スクリーンショットとは別にアクセストークンを端末14に送信する場合、スクリーンショットのハッシュ値とアクセストークンとを対応付けて端末14に送信しても良い。これにより、端末14は、受信したスクリーンショットについてハッシュ値を算出し、算出したハッシュ値に対応付けられたアクセストークンを特定することができる。この場合、端末14は、例えば、複数のスクリーンショットを受信する場合でも、それぞれのスクリーンショットに対応付いたアクセストークンを特定することができる。なお、以上に例示した方法は、いずれもスクリーンショットとアクセストークンとを端末14に送信していると言える。
また、スクリーンショットに複数のデータに対応する画像が含まれる場合、制御装置21は、複数のデータのそれぞれに対応する画像のスクリーンショット上の位置情報をアクセストークンと関連付けても良い。この場合、管理装置10は、スクリーンショットとアクセストークンと位置情報とを関連付けて、端末14に送信しても良い。
更に、管理装置10の制御装置21は、スクリーンショットに含まれるアクセストークンが関連付いた複数のデータのそれぞれに対応する画像に対応付けて、スクリーンショット上にアイコンを付加しても良い。図3は、アイコンが付加されたスクリーンショットの一例を示す図である。スクリーンショット30では、アクセストークンが関連付いたデータに対応する画像31に対応付けてアイコン32が付加され、アクセストークンが関連付いたデータに対応する画像33に対応付けてアイコン34が付加されている。
一方、例えば、データサーバ12から取得したデータではない、ユーザが共有画面100に直接入力したデータのようなアクセストークンが関連付いていないデータに対応する画像35は、アイコンが付加されていない。
従って、端末14は、ユーザがアイコンの有無に応じてスクリーンショット30のうちアクセストークンが関連付けられた画像を識別することが可能なように、スクリーンショット30を表示することができる。端末14は、例えば、スクリーンショット30を表示している際に、ユーザからアイコン32を選択する入力操作を受け付けると、選択されたアイコン32に対応付けられた画像31に関連付いたアクセストークンを用いて、データサーバ12から画像31に対応するデータを取得しても良い。
図4は、実施形態に係るUI装置11のハードウェア構成例を示す図である。UI装置11は、制御装置41、記憶装置42、ネットワーク接続装置43、撮像装置44、投影装置45を有し、これらは互いに信号の入出力が可能な様にシステムバス46を介して接続されている。各装置の数は、1つに限られるものではなく、それぞれ複数あっても良い。例えば、撮像装置44や投影装置45は複数含まれても良い。また、UI装置11は、液晶ディスプレイ、タッチパネルを含んでも良い。従って、UI装置11は、例えば、撮像装置44と投影装置45との代わりに、タッチパネルを有する場合もある。
制御装置41は、UI装置11を制御する装置である。制御装置41は、例えば、1又は複数のCPU、MPU、GPU、DSP、ASIC、PLD等の電子回路であっても良く、これらの組み合わせであっても良い。制御装置41は、記憶装置42に格納されているOS、各種プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェアとのデータ入出力等、UI装置11の動作を制御して、各種処理を実行する。プログラムの実行中に必要となる各種情報等は、例えば記憶装置42から取得することができる。なお、制御装置41が行う処理の一部を専用のハードウェアを用いて実現しても良い。また、制御装置41の数は1つに限られるものではなく、UI装置11に複数の制御装置41が備えられても良い。
記憶装置42は、例えば、実施形態に係るデータ共有処理に関するプログラムを記憶する。記憶装置42は、主記憶装置及び補助記憶装置を含んでも良い。主記憶装置は、例えば、制御装置41に実行させるOSやプログラムの少なくとも一部を一時的に記憶する。また、主記憶装置は、制御装置41による処理に必要な各種データを記憶する。なお、主記憶装置として、例えば、RAM等が用いられても良い。
補助記憶装置は、制御装置41からの指示に基づいて、記憶された各種情報の読み出しや、情報の書き込みを行うことができる。補助記憶装置として、例えば、HDD、SSD、フラッシュメモリ等のストレージ等が用いられても良い。補助記憶装置は、実施形態に係るデータ共有処理において使用する情報や処理の結果を記憶しても良い。また、主記憶装置と補助記憶装置は、互いの機能を担い合っても良い。
ネットワーク接続装置43は、例えば、LANを介して接続された各機器との通信における信号の送受信を行うインターフェースである。
撮像装置44は、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラやCCD(Charge Coupled Device)カメラである。
投影装置45は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)方式プロジェクタやDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式プロジェクタである。
以下、UI装置11の具体的な動作を例示する。UI装置11の制御装置41は、例えば、管理装置10からの指示に従って、共有画面100を投影装置45にて投影する。制御装置41は、例えば、所定のフレームレートで周期的に撮像を行うように撮像装置44を制御する。例えば、フレームレートは、24fps(frame per second)、30fps、60fpsなどが挙げられるが、これらに限られるものではない。撮像装置44により撮像された撮像画像は、一時的に記憶装置42に記憶される。
制御装置41は、例えば、撮像装置44にて撮像した撮像画像に基づいて、ユーザからの入力(例えば、ジェスチャー)を検知して、検知した入力に応じた処理を実行する。制御装置41は、例えば、検知した入力に応じて表示する画像を変更しても良く、又は、検知した入力を管理装置10に送信しても良い。
管理装置10が共有画面100に関するスクリーンショットを生成する説明を上述したが、これに限られるものではなく、ユーザからの入力を検知した制御装置41が、スクリーンショットを生成しても良い。この場合、制御装置41は、生成したスクリーンショットを、共有画面100におけるスクリーンショットの座標情報と関連付けて、管理装置10に送信しても良い。
図5は、実施形態に係るデータサーバ12のハードウェア構成例を示す図である。データサーバ12は、制御装置51、記憶装置52、ネットワーク接続装置53を有し、これらは互いに信号の入出力が可能な様にシステムバス54を介して接続されている。
制御装置51は、データサーバ12を制御する装置である。制御装置51は、例えば、1又は複数のCPU、MPU、GPU、DSP、ASIC、PLD等の電子回路であっても良く、これらの組み合わせであっても良い。制御装置51は、記憶装置52に格納されているOS、各種プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェアとのデータ入出力等、データサーバ12の動作を制御して、各種処理を実行する。プログラムの実行中に必要となる各種情報等は、例えば記憶装置52から取得することができる。なお、制御装置51が行う処理の一部を専用のハードウェアを用いて実現しても良い。
記憶装置52は、例えば、実施形態に係るデータ共有処理に関するプログラムを記憶する。記憶装置52は、主記憶装置及び補助記憶装置を含んでも良い。主記憶装置は、例えば、制御装置51に実行させるOSやプログラムの少なくとも一部を一時的に記憶する。また、主記憶装置は、制御装置51による処理に必要な各種データを記憶する。なお、主記憶装置として、例えば、RAM等が用いられても良い。
補助記憶装置は、制御装置51からの指示に基づいて、記憶された各種情報の読み出しや、情報の書き込みを行うことができる。補助記憶装置として、例えば、HDD、SSD、フラッシュメモリ等のストレージ等が用いられても良い。補助記憶装置は、実施形態に係るデータ共有処理において使用する情報や処理の結果を記憶しても良い。また、主記憶装置と補助記憶装置は、互いの機能を担い合っても良い。
ネットワーク接続装置53は、例えば、LANを介して接続された各機器との通信における信号の送受信を行うインターフェースである。
以下、データサーバ12の具体的な動作を例示する。データサーバ12の制御装置51は、例えば、端末14の認証に応じて、アクセストークンを発行し、端末14に送信する。制御装置51は、ユーザ毎にアクセストークンを発行しても良いし、ユーザのデータ毎にアクセストークンを発行しても良い。
データサーバ12の制御装置51は、例えば、管理装置10または端末14から、データの指定情報とアクセストークンとを含む取得要求を受け付けると、アクセストークンが適正の場合、指定されたデータを要求元の管理装置10または端末14へ送信する(データをダウンロード可能とする)。
図6は、実施形態に係る端末14のハードウェア構成例を示す図である。端末14は、制御装置61、記憶装置62、ネットワーク接続装置63、入出力装置64を有し、これらは互いに信号の入出力が可能な様にシステムバス65を介して接続されている。
制御装置61は、端末14を制御する装置である。制御装置61は、例えば、1又は複数のCPU、MPU、GPU等の電子回路であっても良く、これらの組み合わせであっても良い。制御装置61は、記憶装置62に格納されているOS、各種プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェアとのデータ入出力等、端末14の動作を制御して、各種処理を実行する。プログラムの実行中に必要となる各種情報等は、例えば記憶装置62から取得することができる。なお、制御装置61が行う処理の一部を専用のハードウェアを用いて実現しても良い。
記憶装置62は、例えば、実施形態に係るデータ共有処理に関するプログラムを記憶する。記憶装置62は、主記憶装置及び補助記憶装置を含んでも良い。主記憶装置は、例えば、制御装置61に実行させるOSやプログラムの少なくとも一部を一時的に記憶する。また、主記憶装置は、制御装置61による処理に必要な各種データを記憶する。なお、主記憶装置としては、例えば、RAM等を用いても良い。
補助記憶装置は、制御装置61からの指示に基づいて、記憶された各種情報の読み出しや、情報の書き込みを行うことができる。補助記憶装置としては、例えば、HDD、SSD、フラッシュメモリ、着脱可能な記録媒体等のストレージを用いても良い。補助記憶装置は、実施形態に係るデータ共有処理において使用する情報や処理の結果を記憶しても良い。また、主記憶装置と補助記憶装置は、互いの機能を担い合っても良い。
ネットワーク接続装置63は、例えば、LANを介して接続された各機器との通信における信号の送受信を行うインターフェースである。
入出力装置64は、例えば、液晶ディスプレイ、タッチパネル、キーボード、マウス、これらの組み合わせであっても良い。入出力装置64は、例えば、ユーザの操作に応じた入力を受け付ける。
以下、端末14の具体的な動作を例示する。端末14の制御装置61は、例えば、ユーザ認証に応じて、データサーバ12よりアクセストークンを受信する。制御装置61は、ユーザの操作に応じて、データの指定情報とアクセストークンとを含む表示要求を、管理装置10に送信する。
また、例えば、他の端末14は、管理装置10からアクセストークンが関連付けられたスクリーンショットを受信する。この場合、他の端末14の制御装置61は、スクリーンショットに関連付いたアクセストークンを用いて、スクリーンショットに画像として含まれるデータを、データサーバ12より取得しても良い。従って、他の端末14は、管理装置10より提供されたスクリーンショットとアクセストークンとに基づいて、データサーバ12で管理される他のユーザのデータを取得することが可能である。
次に、実施形態に係る管理装置10の表示処理手順の一例について説明する。図7は、管理装置10の表示処理手順の一例を示すフローチャートである。
例えば、管理装置10の制御装置21は、端末14よりデータを指定する情報とデータサーバ12が発行したアクセストークンとを含む表示要求を受信する(S101)。制御装置21は、受信した表示要求に含まれるアクセストークンを用いて、指定されたデータを、データサーバ12から取得する(S102)。
制御装置21は、共有画面100における指定されたデータの表示位置を決定する(S103)。制御装置21は、決定した表示位置を示す表示位置情報とアクセストークンとを対応付けて記憶装置22に記憶する(S104)。制御装置21は、UI装置11に、決定した表示位置にデータを表示させる命令を送信する(S105)。
次に、実施形態に係る管理装置10のスクリーンショット生成手順の一例について説明する。図8は、管理装置10のスクリーンショット生成手順の一例を示すフローチャートである。
例えば、管理装置10の制御装置21は、共有画面100の特定の範囲の指定を含むスクリーンショット生成の指示を受け付ける(S201)。制御装置21は、指定された特定の範囲の座標情報に基づいて、共有画面100のうち特定の範囲に対応する部分のスクリーンショットを生成する(S202)。制御装置21は、指定された特定の範囲の座標情報に基づいて、生成したスクリーンショット内にアクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれるか判定する(S203)。すなわち、制御装置21は、S104で記憶装置22に記憶された表示位置情報を参照してS203の判定を実行する。
制御装置21は、アクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれる場合(S203Yes)、生成したスクリーンショットに、スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータのアクセストークンを関連付けて記憶装置22に記憶する(S204)。制御装置21は、アクセストークンを関連付けたスクリーンショットを、指定された端末14に送信する(S205)。なお、送信先が指定されていない場合は、制御装置21は、S205の処理を実行せずに、スクリーンショット生成の処理を終了しても良い。
制御装置21は、アクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれない場合(S203No)、生成したスクリーンショットを記憶装置22に記憶する(S206)。制御装置21は、スクリーンショットを指定された端末14に送信する(S207)。なお、送信先が指定されていない場合は、制御装置21は、S207の処理を実行せずに、スクリーンショット生成の処理を終了しても良い。
以上より、実施形態に係る管理装置10は、例えば、端末14よりアクセストークンを受信し、アクセストークンを用いてデータサーバ12からデータを取得し、共有画面100に表示することができる。管理装置10は、例えば、生成したスクリーンショットに当該スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータのアクセストークンを関連付け、アクセストークンとスクリーンショットとを端末14に送信することができる。従って、端末14は、スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータを、関連付けられたアクセストークンを用いて、データサーバ12から取得することが可能である。
実施形態に係るデータ共有システムによれば、例えば会議中に第1のユーザのデータが共有画面100に表示された場合、第1のユーザのデータに基づいて生成された画像を含むスクリーンショットとアクセストークンとを第2のユーザの端末14に送信することができる。これにより、第2のユーザは、端末14において、第1のユーザのデータを取得し、閲覧や編集を行うことができる。つまり、第2のユーザの端末14は、アクセストークンを受信することにより、アクセス権限が付与されたこととなる。
なお、会議での検討事項の要点を共有するという点で、スクリーンショットは有益であり、更にアクセストークンを関連付けることによって、ユーザは必要に応じて端末14においてデータを閲覧や編集をすることが可能となる。一方、スクリーンショットとアクセストークンとを使用せずに、初めからデータを端末14に送信する方法では、端末14にてデータを閲覧や編集をするか否かに関わらず、管理装置10は、比較的容量の大きいデータを端末14に送信する必要が生じる。従って、本実施形態に係るスクリーンショットとアクセストークンとを使用する方法は、管理装置10と端末14との間の送信容量を削減するという技術的な効果を有する。
本実施形態では、管理装置10は、ユーザからの指示に基づいて、スクリーンショットを生成する例を挙げたが、これに限られるものではなく、管理装置10は、例えば、共有画面100全体のスクリーンショットを、ユーザの操作を受け付けることなく、定期的(例えば、5分毎)に生成しても良い。この場合、管理装置10は、スクリーンショットを生成する毎に、アクセストークンとの関連付けの処理を実行し、アクセストークンと関連付けたスクリーンショットを記憶装置22に記憶しても良い。
なお、本実施形態では、スクリーンショットを送信する対象の端末14にアクセストークンを送信することによって、端末14にアクセス権限を付与する例を挙げたが、これに限られるものではない。管理装置10は、例えば、アクセストークンを端末14に送信する代わりに、スクリーンショットを送信する端末14に対してアクセス権限を付与する処理を実行する命令をデータサーバ12に送信しても良い。データサーバ12は、例えば、当該命令を受信すると、スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータへのアクセス制限の設定を変更し、スクリーンショットが送信された端末14からのデータへのアクセスを可能にしても良い。
次に実施形態の変形例1について説明する。変形例1において、実施形態と同様の部分については、同一の符号を付し、一部説明を省略する。変形例1では、アクセストークンに利用条件を設定することによって、アクセストークンが関連付いたスクリーンショットを受信した端末14における当該アクセストークンの利用がコントロールされる。
変形例1に係る管理装置10は、スクリーンショットの生成の際に、データサーバ12に利用条件が設定されたアクセストークン発行の要求を送信しても良い。利用条件とは、アクセストークンの利用期限、利用回数などである。管理装置10は、データサーバ12が発行した利用条件が設定されたアクセストークンをスクリーンショットに関連付けて記憶装置22に記憶する。管理装置10は、スクリーンショット生成の際に、ユーザから入力された利用条件を、アクセストークン発行の要求に含めても良い。
別の例では、管理装置10は、スクリーンショットを端末14に送信する指示を受け付けた際に、データサーバ12に利用条件が設定されたアクセストークン発行の要求を送信しても良い。管理装置10は、利用条件が設定されたアクセストークンをスクリーンショットに関連付けて端末14へ送信する。
変形例1において、データサーバ12は、管理装置10からの要求に応じてアクセストークンを発行する際に、アクセストークンに対して利用期限、利用回数(利用可能な端末14の台数としても良い)などの利用条件を設定しても良い。例えば、アクセストークンに利用期限が設定された場合、端末14は、設定された利用期限内に限り当該アクセストークンを使用して、データサーバ12からデータを取得することができる。例えば、アクセストークンに利用回数が設定された場合、設定された利用回数に限り、端末14は、当該アクセストークンを使用して、データサーバ12からデータを取得することができる。
図9は、アスセストークン管理テーブルの一例を示す図である。アクセストークン管理テーブル90は、データサーバ12の記憶装置52に記憶される。データサーバ12の制御装置51は、例えば、管理装置10からのアクセストークン発行の要求を受け付けると、データのアクセストークンを発行し、当該アクセストークンの利用期限と利用回数をアクセストークン管理テーブル90に格納する。データサーバ12は、アクセストークン毎に、利用条件のうち1つのみを設定しても良く、利用条件のうち全てを設定しなくても良い。データサーバ12は、利用条件を設定しない場合は、アクセストークン管理テーブル90のうち、対応するカラムにnullを格納しても良い。
データサーバ12は、アクセストークンの利用条件について、管理装置10からのアクセストークン発行の要求の際に指定された利用期限や利用回数を利用しても良い。別の例では、データサーバ12は、ユーザ毎に予め決められた利用条件を利用しても良い。
データサーバ12の制御装置51は、例えば、端末14からアクセストークンを用いたデータへのアクセス要求を受け付けた場合、アクセストークン管理テーブル90を参照し、アクセス要求が関連付けられた利用条件を満たす場合に、データへのアクセス(取得)を許可する。データサーバ12は、アクセストークンを用いてデータへのアクセスがある毎に、アクセストークン管理テーブル90の利用回数のカラムに格納された値を1減らすように更新しても良い。これにより、データサーバ12は、データへのアクセス回数をカウントすることができる。なお、利用回数のカウントは、ユーザ毎に行っても良く、ユーザ毎に利用条件で設定された利用回数に相当する回数だけデータにアクセスできるよう制御されても良い。
次に、変形例1に係る管理装置10のスクリーンショット生成手順の一例について説明する。図10は、管理装置10のスクリーンショット生成手順の一例を示すフローチャートである。
例えば、管理装置10の制御装置21は、共有画面100の特定の範囲の指定を含むスクリーンショット生成の指示を受け付ける(S301)。制御装置21は、指定された特定の範囲の座標情報に基づいて、共有画面100のうち特定の範囲に対応する部分のスクリーンショットを生成する(S302)。制御装置21は、指定された特定の範囲の座標情報に基づいて、生成したスクリーンショット内にアクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれるか判定する(S303)。
制御装置21は、アクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれる場合(S303Yes)、利用条件を指定する入力の有無を判定する(S304)。
利用条件の指定がある場合(S304Yes)、制御装置21は、指定された利用条件を含むアクセストークンの発行要求をデータサーバ12に送信する(S305)。制御装置21は、利用条件が設定されたアクセストークンをデータサーバ12から受信する(S306)。制御装置21は、生成したスクリーンショットに、スクリーンショットに含まれる画像の元となるデータの、利用条件が設定されたアクセストークンを関連付けて記憶装置22に記憶する(S307)。制御装置21は、利用条件が設定されたアクセストークンを関連付けたスクリーンショットを、指定された端末14に送信する(S308)。なお、送信先が指定されていない場合は、制御装置21は、S308の処理を実行せずに、スクリーンショット生成の処理を終了しても良い。
利用条件の指定がない場合(S304No)、制御装置21は、生成したスクリーンショットに、スクリーンショットに画像として含まれるデータのアクセストークンを関連付けて記憶装置22に記憶する(S309)。制御装置21は、アクセストークンを関連付けたスクリーンショットを指定された端末14に送信する(S310)。なお、送信先が指定されていない場合は、制御装置21は、S310の処理を実行せずに、スクリーンショット生成の処理を終了しても良い。
制御装置21は、アクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれない場合(S303No)、生成したスクリーンショットを記憶装置22に記憶する(S311)。制御装置21は、スクリーンショットを指定された端末14に送信する(S312)。なお、送信先が指定されていない場合は、制御装置21は、S312の処理を実行せずに、スクリーンショット生成の処理を終了しても良い。
以上より、変形例1に係る管理装置10は、スクリーンショットを生成する際に、利用条件の入力の有無に応じて、利用条件が設定されたアクセストークンが関連付けられたスクリーンショットの生成、または、利用条件が設定されていないアクセストークンが関連付けられたスクリーンショットの生成を切り替えることができる。
変形例1に係る管理装置10は、スクリーンショット毎に、利用条件が設定された別のアクセストークンを関連付けることができる。従って、管理装置10は、例えば、同じデータを画像として含む複数のスクリーンショットであっても、利用条件が設定された別のアクセストークンを関連付けることができる。この場合、アクセストークン管理テーブル90には、同一のデータに対して、異なるアスセストークンが格納された複数のレコードが含まれ、複数のレコードのそれぞれには、個別に利用条件が格納されても良い。
これにより、個別に利用条件を設定したアクセストークンを関連付けたスクリーンショットを生成できるため、データ共有システムのユーザの意図に応じて、スクリーンショットが送信された端末14におけるアクセストークンの利用を制限することができる。
例えば、データ共有システムを利用した会議に3人のユーザが参加している場合、アクセストークンの利用回数を2回と設定すれば、会議に参加していた2人のユーザが残りのユーザのデータにアクセストークンを利用して端末14でアクセスした場合、設定された利用回数が消費される。従って、何らかの理由により、当該アクセストークンが関連付けられたスクリーンショットが、会議に参加していなかった第3者に渡った場合でも、第3者は、アクセストークンを利用してデータにアクセスすることはできない。
なお、管理装置10は、スクリーンショットを生成する際ではなく、スクリーンショットを指定の端末14に送信する際に、利用条件の設定されたアクセストークンの発行要求をデータサーバ12に送信しても良い。これにより、管理装置10は、端末14毎に、利用条件の設定された別のアクセストークンが関連付いたスクリーンショットを送信することができる。
次に実施形態の変形例2について説明する。変形例2において、実施形態と同様の部分については、同一の符号を付し、一部説明を省略する。変形例2においては、共有画面100のスクリーンショットの生成の処理の一部を、端末14が実行する。
図11は、変形例2に係る端末14のハードウェア構成例を示す図である。端末14は、制御装置61、記憶装置62、ネットワーク接続装置63、入出力装置64、撮像装置66を有し、これらは互いに信号の入出力が可能な様にシステムバス65を介して接続されている。
撮像装置66は、例えば、CMOSカメラやCCDカメラである。
変形例2において、端末14の制御装置61は、例えば、ユーザの操作に応じて、撮像装置66を用いて、共有画面100の少なくとも一部を含む撮像画像を撮像する。制御装置61は、撮像画像を共有画面100のスクリーンショットとして管理装置10に送信する。変形例2において、共有画面100の少なくとも一部を含む撮像画像は、スクリーンショットの一例である。
変化例2に係る管理装置10は、例えば、端末14から受信した撮像画像を画像解析することにより、共有画面100のうち、撮像画像に含まれる範囲を特定する機能を有する。画像解析の方法は、既存の技術を利用することが可能である。管理装置10は、例えば、撮像画像の画像解析により特徴点を抽出し、現在の共有画面100の特徴点との比較に基づいて、撮像画像に含まれる共有画面100の範囲(座標情報)を特定しても良い。
管理装置10は、特定した範囲とデータの表示位置を示す表示位置情報とに基づいて、撮像画像に画像として含まれる共有画面100に表示されたデータを特定し、表示されたデータに関連付けられたアクセストークンを特定しても良い。管理装置10は、特定したアクセストークンを撮像画像と関連付けて、端末14に送信しても良い。
なお、撮像画像を撮像した端末14と、アクセストークンが関連付けられた撮像画像が送信される端末14は、同一の端末14であっても良く、別の端末14であっても良い。管理装置10は、撮像画像を送信元である端末14を、自動的にアクセストークンを関連付けた撮像画像の送信先として決定しても良い。
次に、変形例2に係る管理装置10のスクリーンショット生成手順の一例について説明する。図12は、管理装置10のスクリーンショット生成手順の一例を示すフローチャートである。
例えば、管理装置10の制御装置21は、端末14より、共有画面100を撮像した撮像画像を受信する(S401)。制御装置21は、受信した撮像画像と現在の共有画面100とのそれぞれについて画像解析し、特徴点を抽出する(S402)。制御装置21は、撮像画像の特徴点と現在の共有画面100の特徴点とに基づいて、撮像画像に含まれる共有画面100の範囲の座標情報を特定する(S403)。制御装置21は、特定された座標情報と表示位置情報とに基づいて、撮像画像内にアクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれるか判定する(S404)。
制御装置21は、アクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれる場合(S404Yes)、撮像画像に、撮像画像に含まれる画像の元となるデータのアクセストークンを関連付けて、スクリーンショットとして記憶装置22に記憶する(S405)。制御装置21は、アクセストークンを関連付けた撮像画像を、指定された端末14に送信する(S406)。なお、送信先が指定されていない場合は、制御装置21は、S406の処理を実行せずに、スクリーンショット生成の処理を終了しても良い。
アクセストークンが関連付いたデータの画像が含まれない場合(S404No)、制御装置21は、撮像画像を、スクリーンショットとして記憶装置22に記憶する(S407)。制御装置21は、撮像画像を指定された端末14に送信する(S408)。なお、送信先が指定されていない場合は、制御装置21は、S408の処理を実行せずに、スクリーンショット生成の処理を終了しても良い。
変形例2によれば、端末14で撮像された撮像画像に基づいて、管理装置10にてアクセストークンと関連付いたスクリーンショットが生成される。従って、ユーザが、例えば、共有画面100に表示された他人のデータのアクセストークンを取得したい場合、端末14にて当該他人のデータを撮像し、撮像画像を管理装置10に送信することによって、アクセストークンを取得することができる。
なお、上記の実施形態における各装置の処理機能は、各装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムをコンピュータが実行することにより、コンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されてあっても良い。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例として、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記憶装置の例として、HDD、フレキシブルディスク、磁気テープなどが挙げられる。光ディスクの例として、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD-RAM、CD-ROM(CompactDisc-Read OnlyMemory)、CD-R(Recordable)/RW(ReWritable)などが挙げられる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD-ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、サーバコンピュータが、プログラムを記憶媒体に格納しておき、ネットワークを介して、他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムまたはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行しても良い。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行しても良い。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行しても良い。
本発明は、上述した実施形態や変形例の構成及び手順に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜処理方法の変更、組み換え等が可能である。
10:管理装置
11:UI装置
12:データサーバ
13:アクセスポイント
14:端末
21、41、51、61:制御装置
22、42、52、62:記憶装置
23、43、53、63:ネットワーク接続装置
24、46、54、65:システムバス
30:スクリーンショット
31、33、35:画像
32、34:アイコン
44、66:撮像装置
45:投影装置
64:入出力装置



Claims (8)

  1. データの表示要求を前記データへのアクセス権限を有する要求元から受信した場合に、前記データに基づいて生成した画面データを表示装置に送信し、
    前記画面データの少なくとも一部のスクリーンショットを第1の端末に送信する指示を受け付けた場合に、前記スクリーンショットと前記データへのアクセス権限を有することを証明する情報とを前記第1の端末に送信する、
    処理を実行する制御部、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記画面データは、前記データに基づいて生成された画像データを含み、
    前記制御部は、前記表示装置における前記画像データの表示位置を示す位置情報に基づいて、前記スクリーンショットが前記画像データを含むか否かを判定し、
    前記スクリーンショットと前記アクセス権限を有することを証明する情報とを前記第1の端末に送信する処理は、前記スクリーンショットが前記画像データを含む場合に実行され、前記スクリーンショットが前記画像データを含まない場合は実行されない、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記アクセス権限を有することを証明する情報は、前記制御部により前記データを記憶するサーバ装置に対して送信された発行要求に応じて、前記サーバ装置から前記制御部が取得した情報である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記発行要求には、前記アクセス権限を有することを証明する情報の利用条件が含まれ、
    前記サーバ装置から取得される前記アクセス権限を有することを証明する情報は、前記利用条件に制限されたアクセス権限を有することを証明する情報である、
    ことを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 前記制御部は、前記表示装置の表示画面を撮像した撮像画像であって、前記画面データの少なくとも一部を含む前記撮像画像を含む生成要求に基づいて、前記スクリーンショットを生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. データの表示要求を前記データへのアクセス権限を有する要求元から受信した場合に、前記データに基づいて生成した画面データを表示装置に送信し、
    前記画面データの全体又は指定された一部のスクリーンショットを第1の端末に送信する指示を受け付けた場合に、前記スクリーンショットを前記第1の端末に送信するとともに、前記データへのアクセス権限を前記第1の端末に付与する処理を指示する、
    処理を実行する制御部、
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  7. データの表示要求を前記データへのアクセス権限を有する要求元から受信した場合に、前記データに基づいて生成した画面データを表示装置に送信し、
    前記画面データの少なくとも一部のスクリーンショットを第1の端末に送信する指示を受け付けた場合に、前記スクリーンショットと前記データへのアクセス権限を有することを証明する情報とを前記第1の端末に送信する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする表示制御方法。
  8. データの表示要求を前記データへのアクセス権限を有する要求元から受信した場合に、前記データに基づいて生成した画面データを表示装置に送信し、
    前記画面データの少なくとも一部のスクリーンショットを第1の端末に送信する指示を受け付けた場合に、前記スクリーンショットと前記データへのアクセス権限を有することを証明する情報とを前記第1の端末に送信する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
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