JP5966596B2 - 情報処理装置、投影システム及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
[システム構成]
図1を用いて、投影システムの構成を説明する。図1は、投影システムの構成例を示す図である。図1に示すように、投影システム1では、サーバ10と、PC(Personal Computer)20と、カメラ30と、プロジェクタ40と、情報処理装置100とがネットワークに接続されている。
次に、図2を用いて、実施の形態1に係る情報処理装置100の構成を説明する。図2は、実施の形態1に係る情報処理装置100の構成例を示す機能ブロック図である。
次に、図7を用いて、実施の形態1に係る全体処理の流れについて説明する。図7は、実施の形態1に係る全体処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、図7では、各ユーザの役割が決定しているものとして説明する。
次に、図8を用いて、実施の形態1に係る役割決定処理の流れについて説明する。図8は、実施の形態1に係る役割決定処理の流れの例を示すフローチャートである。
次に、図9を用いて、制御可否登録処理の流れについて説明する。図9は、制御可否登録処理の流れの例を示すフローチャートである。
上述したように、情報処理装置100は、会議のフェーズに応じた、会議に参加するユーザの役割とジェスチャによる制御の可否情報とを保持し、ユーザのジェスチャに応じた制御の実行可否を可否情報により判定し、実行可である場合に制御を実行するので、好適に操作権を付与することができる。換言すると、情報処理装置100は、フェーズごとの、ユーザの役割に対するジェスチャに応じた制御の実行の可否情報を利用して、検出したユーザのジェスチャに応じた制御の実行可否を判定する。この結果、操作権の獲得を意図していないユーザに操作権を付与してしまうことにより意図していない操作が実行される可能性がある従来技術と比較して、好適に操作権を付与することができる。
上記実施の形態1では、会議の各フェーズにおけるユーザの役割に対するジェスチャの制御の可否情報をもとに実行可であると判定されたジェスチャに応じた制御を実行する場合を説明した。実施の形態2では、ユーザの役割に対して優先度を決めておき、前回の制御実行時から所定時間内にジェスチャが行なわれた場合に、該ジェスチャを行なったユーザの役割に対する優先度が、前回の制御実行時のユーザの役割に対する優先度よりも高ければ制御を実行する場合を説明する。
図10を用いて、実施の形態2に係る情報処理装置の構成を説明する。図10は、実施の形態2に係る情報処理装置の構成例を示す機能ブロック図である。図10では、実施の形態1と同様の構成については同一の符号を付し、同様の構成については詳細な説明を省略する場合がある。実施の形態2では、以下に示す制御可否記憶部212、制御実行部225、計測部226、優先度比較部227以外の各部の機能及び構成、処理については実施の形態1と同様である。
次に、図12を用いて、実施の形態2に係る全体処理の流れについて説明する。図12は、実施の形態2に係る全体処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、図12では、前回の制御の実行時からの経過時間が計測部226によって計測されているものとして説明する。また、実施の形態1に係る全体処理と同様の処理についてはその説明を省略する場合がある。具体的には、ステップS401〜ステップS404は、ステップS101〜ステップS104における処理と同様である。
上述したように、情報処理装置200は、一定時間内に複数のジェスチャが行なわれた場合に、役割に対する優先度に応じて、ジェスチャに応じた制御の実行を制限する。この結果、情報処理装置200は、優先度がより高いユーザが連続してジェスチャを行なっているときに、優先度がより低いユーザがジェスチャを行なうことによる、会議進行の妨げを抑止することができる。
上記実施の形態2では、前回の制御実行から所定時間内に他のジェスチャが行なわれると、前回に制御実行されたユーザの役割に対する優先度と、今回制御の実行が可であると判定されたユーザの役割に対する優先度とを比較する場合を説明した。実施の形態3では、所定時間内に複数のユーザによってジェスチャが行なわれたときに、それぞれの優先度を比較することにより、何れのジェスチャに応じた制御を実行するかを決める場合を説明する。
図13を用いて、実施の形態3に係る情報処理装置の構成を説明する。図13は、実施の形態3に係る情報処理装置の構成例を示す機能ブロック図である。図13では、実施の形態1や実施の形態2と同様の構成については同一の符号を付し、同様の構成については詳細な説明を省略する場合がある。実施の形態3では、以下に示す制御実行部325、計測部326、優先度比較部327以外の各部の機能及び構成、処理については実施の形態1や実施の形態2と同様である。
次に、図14を用いて、実施の形態3に係る全体処理の流れについて説明する。図14は、実施の形態3に係る全体処理の流れの例を示すフローチャートである。また、実施の形態1に係る全体処理と同様の処理についてはその説明を省略する場合がある。具体的には、ステップS501〜ステップS504は、ステップS101〜ステップS104における処理と同様である。
上述したように、情報処理装置300は、ユーザのジェスチャに応じた制御が実行可であると判定された場合であっても、制御の実行を所定時間待ち、該所定時間内に他ジェスチャに応じた制御が実行可であると判定されると、優先度のより高い役割のユーザのジェスチャに応じた制御のみを実行する。この結果、情報処理装置300は、優先度のより低い役割のユーザがジェスチャを行なった後、すぐに優先度のより高い役割のユーザがジェスチャを行なった場合に、先に行なわれたより優先度の低いユーザのジェスチャに応じた制御の実行をキャンセルするので、会議進行の妨げを抑止することができる。
さて、これまで本発明に係る情報処理装置100、情報処理装置200及び情報処理装置300の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態以外にも種々の異なる形態にて実施されて良いものである。そこで、(1)複数の役割を兼務、(2)ジェスチャによりフェーズを切り替える、(3)生体情報から役割を決定、(4)構成、(5)プログラム、について異なる実施の形態を説明する。
上記実施形態では、ユーザに対して一つの役割を割り当てた場合を説明したが、ユーザは複数の役割を兼務することもできる。図15は、実施の形態4に係るユーザが複数の役割を兼務する場合の制御可否記憶部112に記憶される情報例を示す図である。なお、図15では、会議のフェーズが「質疑中」の可否情報のみを例に挙げるが、実際には会議のフェーズが「準備中」、「説明中」、「総括中」の可否情報も記憶する。
また、上記実施形態では、会議の開始時刻からの経過時間により会議のフェーズが移行する場合を説明したが、ユーザのジェスチャに応じてフェーズを移行させることもできる。図16は、実施の形態4に係るフェーズをジェスチャによって切り替える場合の制御可否記憶部112に記憶される情報例を示す図である。なお、図16では、会議のフェーズが「説明中」の可否情報のみを例に挙げるが、実際には会議のフェーズが「準備中」、「質疑中」、「総括中」の可否情報も記憶する。
また、上記実施形態では、各ユーザの役割を各ユーザの位置に応じて決定する場合を説明したが、各ユーザの役割を予め決定しておき、各ユーザの生体情報と照らし合わせ、各ユーザの役割を決定するようにしても良い。生体情報を利用する場合には、対応情報記憶部113は、会議に参加する各ユーザの生体情報と、各ユーザの会議での役割とを対応付けて記憶する。
また、上記文書中や図面中等で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメタ等を含む情報は、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、制御可否登録画面に表示される情報や、制御可否記憶部112(制御可否記憶部212)に記憶される情報は、上記の例に限られるわけではなく、適宜変更することができる。詳細には、制御可否登録画面においては、複数の項目をまとめて選択可能にして、制御の可否をまとめて決定するようにしても良い。また、制御可否記憶部112においては、フェーズごとに異なる可否情報を記憶する場合を説明したが、各フェーズで同一の可否情報を記憶するようにしても良い。すなわち、フェーズごとに分けて可否情報を記憶させなくても良い。また、制御可否記憶部212に記憶される優先度は、図示のものに限られるわけではなく、役割に応じて適宜変更することができる。
また、上記実施の形態の情報処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)等の制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)、CD(Compact Disc)ドライブ装置等の外部記憶装置と、ディスプレイ装置等の表示装置と、キーボードやマウス等の入力装置を備えていても良く、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
10 サーバ
20 PC
30 カメラ
40 プロジェクタ
41 投影処理部
100 情報処理装置
111 ジェスチャ記憶部
112 制御可否記憶部
113 対応情報記憶部
114 役割記憶部
115 フェーズ記憶部
121 制御可否登録部
122 役割決定部
123 動作検出部
124 制御可否判定部
125 制御実行部
Claims (13)
- ユーザの役割に対する、前記ユーザの所定動作に応じた制御の実行の可否情報と、前記役割に対する前記制御の実行の優先度とを記憶する制御可否記憶部と、
撮像装置によって撮像された映像から、前記所定動作を検出する動作検出部と、
前記動作検出部によって検出された前記所定動作を行なった前記ユーザの役割に対する、該ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定する制御可否判定部と、
前記制御可否判定部によって制御が実行可であると判定された場合に、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度と、前回実行された制御において前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度とを比較する優先度比較部と、
前記優先度比較部による比較の結果、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度の方がより高い場合に、実行可であると判定されたユーザの前記所定動作に応じた制御を実行する制御実行部と、
前記制御実行部による制御の実行時からの経過時間を計測する計測部と、を有し、
前記優先度比較部は、前記計測部によって計測された経過時間が所定値未満のうちに、前記制御可否判定部によって制御が実行可であると判定された場合に、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度と、前記制御実行部によって前回実行された制御において前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度とを比較し、
前記制御実行部は、前記計測部によって計測された経過時間が所定値以上である場合、又は、前記優先度比較部による比較の結果、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度の方がより高い場合に、実行可であると判定されたユーザの前記所定動作に応じた制御を実行する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記動作検出部は、前記撮像装置によって撮像された映像から、前記ユーザの位置を検出し、
前記ユーザの位置と、該ユーザの位置に応じた前記役割とを対応付けた対応情報を記憶する対応情報記憶部と、
前記動作検出部によって検出された前記ユーザの位置と、前記対応情報記憶部とに基づいて該ユーザの前記役割を決定し、決定した役割を役割記憶部に格納する役割決定部と
をさらに有し、
前記制御可否判定部は、前記役割記憶部に基づいて前記ユーザの役割を特定し、特定した前記ユーザの役割に対する、該ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記動作検出部は、前記撮像装置によって撮像された映像から、前記ユーザの生体情報を検出し、
前記ユーザの生体情報と、該ユーザの生体情報に応じた前記役割とを対応付けた対応情報を記憶する対応情報記憶部と、
前記動作検出部によって検出された前記ユーザの生体情報と、前記対応情報記憶部とに基づいて該ユーザの前記役割を決定し、決定した役割を役割記憶部に格納する役割決定部と
をさらに有し、
前記制御可否判定部は、前記役割記憶部に基づいて前記ユーザの役割を特定し、特定した前記ユーザの役割に対する、該ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御可否記憶部は、前記情報処理装置を利用する作業の進行段階ごとに、前記役割に対する、前記ユーザの所定動作に応じた制御の実行の可否情報を記憶し、
前記制御可否判定部は、現在の前記進行段階における、前記役割に対する前記ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御可否記憶部は、複数の前記役割に対する、前記ユーザの所定動作に応じた制御の実行の可否情報を記憶し、
前記制御可否判定部は、前記動作検出部によって検出された前記所定動作を行なった前記ユーザの複数の役割に対する、該ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記対応情報記憶部は、前記ユーザの位置と、該ユーザの位置に応じた複数の前記役割とを対応付けた対応情報を記憶し、
前記役割決定部は、前記動作検出部によって検出された前記ユーザの位置と、前記対応情報記憶部とに基づいて該ユーザの複数の前記役割を決定し、決定した複数の役割を前記役割記憶部に格納することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記対応情報記憶部は、前記ユーザの生体情報と、該ユーザの生体情報に応じた複数の前記役割とを対応付けた対応情報を記憶し、
前記役割決定部は、前記動作検出部によって検出された前記ユーザの生体情報と、前記対応情報記憶部とに基づいて該ユーザの複数の前記役割を決定し、決定した複数の役割を前記役割記憶部に格納することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記役割に対する、前記ユーザの所定動作に応じた制御の実行の可否情報を受け付けて、前記制御可否記憶部に登録する制御可否登録部をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記制御可否記憶部は、前記情報処理装置を利用する作業の進行段階ごとに異なる前記優先度を記憶し、
前記制御可否判定部は、現在の前記進行段階における、前記役割に対する前記ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記制御可否記憶部は、前記情報処理装置を利用する作業の進行段階ごとに異なる前記制御の実行の可否情報を記憶し、
前記制御可否判定部は、前記情報処理装置を利用する作業の進行段階を、進行可能な前記役割に対する前記ユーザの、現在の前記進行段階を進行させる前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定し、
前記制御実行部は、前記制御可否判定部によって現在の前記進行段階を進行させる前記所定動作に応じた制御が実行可であると判定された場合に、現在の前記進行段階から次の前記進行段階へ進行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置を利用する作業の進行段階と、前記進行段階それぞれに割り当てられた時間とを記憶する進行段階記憶部をさらに有し、
前記制御可否記憶部は、前記進行段階ごとに、前記役割に対する、前記ユーザの所定動作に応じた制御の実行の可否情報を記憶し、
前記制御可否判定部は、前記作業の開始時間からの経過時間に応じて前記進行段階記憶部から現在の前記進行段階を取得し、現在の前記進行段階における、前記役割に対する前記ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置と投影装置とを有する投影システムであって、
ユーザの役割に対する、前記ユーザの所定動作に応じた制御の実行の可否情報と、前記役割に対する前記制御の実行の優先度とを記憶する制御可否記憶部と、
撮像装置によって撮像された映像から、前記所定動作を検出する動作検出部と、
前記動作検出部によって検出された前記所定動作を行なった前記ユーザの役割に対する、該ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定する制御可否判定部と、
前記制御可否判定部によって制御が実行可であると判定された場合に、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度と、前回実行された制御において前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度とを比較する優先度比較部と、
前記優先度比較部による比較の結果、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度の方がより高い場合に、実行可であると判定されたユーザの前記所定動作に応じた制御を実行する制御実行部と、
前記制御実行部による制御の実行時からの経過時間を計測する計測部と、
前記制御実行部による制御に応じた投影処理を実行する投影処理部と、を有し、
前記優先度比較部は、前記計測部によって計測された経過時間が所定値未満のうちに、前記制御可否判定部によって制御が実行可であると判定された場合に、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度と、前記制御実行部によって前回実行された制御において前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度とを比較し、
前記制御実行部は、前記計測部によって計測された経過時間が所定値以上である場合、又は、前記優先度比較部による比較の結果、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度の方がより高い場合に、実行可であると判定されたユーザの前記所定動作に応じた制御を実行する
ことを特徴とする投影システム。 - コンピュータが、
ユーザの役割に対する、前記ユーザの所定動作に応じた制御の実行の可否情報と、前記役割に対する前記制御の実行の優先度とを記憶する制御可否記憶部を有し、
撮像装置によって撮像された映像から、前記所定動作を検出する動作検出ステップと、
前記動作検出ステップによって検出された前記所定動作を行なった前記ユーザの役割に対する、該ユーザの前記所定動作に応じた制御の実行の可否を前記制御可否記憶部に基づいて判定する制御可否判定ステップと、
前記制御可否判定ステップによって制御が実行可であると判定された場合に、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度と、前回実行された制御において前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度とを比較する優先度比較ステップと、
前記優先度比較ステップによる比較の結果、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度の方がより高い場合に、実行可であると判定されたユーザの前記所定動作に応じた制御を実行する制御実行ステップと、
前記制御実行ステップによる制御の実行時からの経過時間を計測する計測ステップと、を前記コンピュータに実行させ、
前記優先度比較ステップは、前記計測ステップによって計測された経過時間が所定値未満のうちに、前記制御可否判定ステップによって制御が実行可であると判定された場合に、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度と、前記制御実行ステップによって前回実行された制御において前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度とを比較し、
前記制御実行ステップは、前記計測ステップによって計測された経過時間が所定値以上である場合、又は、前記優先度比較ステップによる比較の結果、実行可であると判定され前記所定動作を行なったユーザの役割に対する前記優先度の方がより高い場合に、実行可であると判定されたユーザの前記所定動作に応じた制御を実行する
情報処理プログラム。
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