JP7090007B2 - 無線通信水道メータ - Google Patents

無線通信水道メータ Download PDF

Info

Publication number
JP7090007B2
JP7090007B2 JP2018194977A JP2018194977A JP7090007B2 JP 7090007 B2 JP7090007 B2 JP 7090007B2 JP 2018194977 A JP2018194977 A JP 2018194977A JP 2018194977 A JP2018194977 A JP 2018194977A JP 7090007 B2 JP7090007 B2 JP 7090007B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
communication
wireless communication
sub
main board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018194977A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020063941A (ja
Inventor
泰秀 土田
泰正 土田
宏 竹中
Original Assignee
東洋計器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東洋計器株式会社 filed Critical 東洋計器株式会社
Priority to JP2018194977A priority Critical patent/JP7090007B2/ja
Publication of JP2020063941A publication Critical patent/JP2020063941A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7090007B2 publication Critical patent/JP7090007B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Details Of Flowmeters (AREA)

Description

本発明は、移動体回線網などの通信回線を介して、所定の通信先との間で通信を行うために、無線通信モジュール、電池その他の無線通信用部品が搭載された無線通信水道メータに関する。
水道メータは、一般に、水平に配置されている水道管の部分に水平姿勢で接続して使用される。水道メータとしては、メータケースに流量計測用の電子部品が収納された電子ユニットを備えた電子式の水道メータが知られている。電子式の水道メータは、特許文献1(特開2003-57084号公報)に示されているように、電子ユニットのユニットケース内には、流量計測用の電子回路部品が搭載された回路基板が配置され、その上側に液晶表示器が回路基板と平行に配置されている。液晶表示器の表示画面は、ユニットケースの上端面に形成した透明ガラスによって規定される表示窓を介して上方から目視できるようになっている。
水道メータの検針システムとして、無線通信により検針を行う自動検針システムが知られている。自動検針システムでは、各水道メータの検針データを、PHS、一般加入電話回線、IP網あるいはCATV網などを介して、検針センター端末に収集する。このために、各水道メータには無線通信機能が搭載される。例えば、近年、長時間にわたって電池駆動で動作させることができるデータ通信モジュールが販売されている。このような通信モジュール、例えば、MVO、MVNOから提供されるSMS対応データ通信SIMなどの通信モジュールを利用して、メータの自動検針を行うシステムを構築することが考えられる。水道メータに通信モジュールを搭載すれば、水道メータ毎に携帯電話を内蔵している場合に等しい状態になるので、MVO、MVNOが提供する各種のサービスを利用した自動検針システムを構築できる。
特開2003-57084号公報
ここで、無線通信機能を水道メータに搭載する場合には、電子ユニット内に、無線通信用の通信基板、電池、アンテナその他の無線通信用部品を装着しなければならない。これらの部品の設置スペースを確保するために、電子ユニットを大きな寸法にする必要があり、水道メータの全体の上下あるいは左右方向の寸法が増加する。この結果、無線通信機能を備えた水道メータは、大型化した電子ユニットが邪魔になって、一般的な大きさの水道メータボックス内に収まらない、水道配管に対する水道メータの接続作業が困難になる、持ち難くなる、外観品位(意匠性)が低下するなどの問題が生じる。また、通信基板をメイン基板等に接続する配線作業が必要になるので、作業負荷も増える。このような作業負荷は、通信規格の異なる通信基板に交換する場合にも生じる。さらには、通信基板の開発のための開発費用が掛かるので、コスト高を招くという問題もある。
本発明の目的は、このような点に鑑みて、寸法増加、配線作業負荷、および、コスト高を抑制可能な形態で無線通信用部品が搭載された構成の無線通信水道メータを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の無線通信水道メータは、
流量計測用の通水路に配置した羽根車を備えたメータケースと、前記メータケースに取り付けたユニットケースとを有しており、
前記ユニットケースの内部には、前記羽根車の回転状態に基づき水道水の流量を計測する流量計測用電子部品および回路が実装されたメイン基板、および、外部との間で無線通信を行う通信用電子部品および回路が実装された通信基板が配置されており、
前記メイン基板は、前記通水路の通水方向に平行な方向である第1方向に沿う姿勢で配置されており、
前記通信基板は、前記第1方向に直交する第2方向に沿う姿勢で配置されていることを特徴としている。
メイン基板に対して直交する方向に通信基板を配置してあるので、メイン基板と同一方向に通信基板を配置する場合に比べて、ユニットケースの内部空間を有効利用でき、デッドスペースを少なくでき、ユニットケースの寸法増加を抑制できる。
水道メータにおいては、ユニットケースの内部に、羽根車の回転状態を検出するホール素子などの検出素子および回路が実装されたサブ基板が配置されている。検出素子を羽根車に近接した位置に配置するために、サブ基板は、メイン基板から離れた位置において、メイン基板と平行に配置される。この場合、通信基板を配線基板として用いて、メイン基板とサブ基板との間を配線接続できる。これにより、配線作業が容易となり、また、配線引き回しのためのスペースも節約できるので、ユニットケースの寸法増加を抑制できる。
また、メイン基板と通信基板の間、および、サブ基板と通信基板の間の配線接続の作業負荷を軽減するためには、メイン基板に、通信基板との間の配線接続を行うメイン基板側コネクタを配置し、サブ基板に通信基板との間の配線接続を行うサブ基板側コネクタを配置しておく。また、通信基板には、メイン基板側コネクタに配線接続される通信基板側第1コネクタ、および、サブ基板側コネクタに配線接続される通信基板側第2コネクタを配置しておく。これにより、各基板の間の配線接続を簡単に行うことができる。
この場合、メイン基板とサブ基板の間の空間を電池収納部とし、ここに、無線通信用電源である電池を収納することが望ましい。電池収納部の側方に、通信基板を配置できる。これにより、ユニットケースの内部空間を、デッドスペースが生じないように有効利用でき、ユニットケースの寸法増加を抑制できる。
本発明を適用した無線通信水道メータの一例を示す概略斜視図、および、その主要構成部分を示す概略分解斜視図である。 図1の無線通信水道メータの縦断面図および横断面図である。 本発明を適用した無線通信水道メータの別の例を示す概略斜視図、および、その主要構成部分を示す概略分解斜視図である。 図3の無線通信水道メータの縦断面図および横断面図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した無線通信水道メータの実施の形態を説明する。なお、以下の説明においては、無線通信水道メータを単に「水道メータ」と呼ぶものとする。また、以下の実施の形態は本発明の適用例であり、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではない。
[実施の形態1]
図1(a)は本発明の実施の形態1の水道メータを示す概略斜視図であり、図1(b)はその主要構成部分を示す概略分解斜視図である。図2(a)は水道メータの縦断面図であり、図2(b)はその横断面図である。
水道メータ1は、メータケース2と、メータケース2に取り付けた電子ユニット3とから構成されている。メータケース2の内部には、円筒状のインナーケース21の内部に配置した羽根車22を経由する流量計測用の通水路23が形成されている。羽根車22は通水路23を流れる水の通水方向に直交する状態に配置されている。水道メータ1は不図示の水道配管の水平配管部分に接続され、通水路23の通水方向は水平方向H(第1方向)とされる。通水路23の入口24から出口25に向かって流れる水量に応じて羽根車22が回転する。この羽根車22が配置されているメータケース2の部分からは、流水方向に直交する垂直方向Vに、電子ユニット収納用円筒部26が延びている。
電子ユニット3は、ユニットケース31と、ここに内蔵された電子回路部32、通水方向である水平方向Hに平行に配置した液晶表示器33等から構成されている。電子回路部32は、検出素子としてホール素子等の磁気センサ(図示せず)を含む検出回路が実装されたサブ基板35を備えている。サブ基板35は、ユニットケース31の底板部分において、水平方向Hに沿う姿勢で配置されている。サブ基板35に搭載されている磁気センサが、ユニットケース31の底板部分を挟み、羽根車22の上端部に内蔵されている一対の永久磁石27に対峙している。羽根車22と共に回転する永久磁石27の回転磁界が、磁気センサによって検出される。
電子回路部32には、磁気センサ出力に基づき水量を演算する演算回路等が実装されたメイン基板37が配置されている。メイン基板37には、算出された水量等を液晶表示器33に表示させるための表示制御回路部等も実装されている。メイン基板37は、液晶表示器33の下側位置において、液晶表示器33と平行に配置されている。すなわち、メイン基板37は水平方向Hに沿う姿勢で配置されている。
メイン基板37における水平方向Hの側方には、通信基板38が垂直方向V(第2方向)に沿う姿勢で配置されている。通信基板38には、外部との間で無線通信を行う無線通信モジュール39、アンテナ40および配線用の回路が実装されている。メイン基板37の下側は電池収納部となっており、ここに、電池電源として、複数本の円筒型の電池41が水平方向Hに沿う姿勢で収納されている。これらの各部品は、電子回路部32の取付け枠43あるいはユニットケース31に取り付けられている。
ここで、電子ユニット3のユニットケース31は、下ケース51および上ケース52から構成されている。下ケース51は、上側から、メータケース2の電子ユニット収納用円筒部26に装着された底付きの円筒状ケースであり、上端が開口している。
上ケース52は、下半部分53と、この上に取り付けた上半部分54とから構成されている。下半部分53は、円環状部分53aと、この円環状部分53aから側方に突出している突出部分53bとを備えている。円環状部分53aは、下ケース51を装着した状態でメータケース2の電子ユニット収納用円筒部26の上端開口部26aの外周縁部分に、ねじ込み固定される部分である。突出部分53bには、上端に開口した所定深さの矩形断面の基板収納下半部53cが形成されている。
上ケース52の上半部分54は、下半部分53の円環状部分53aに対応した輪郭形状の円環状部分54aと、突出部分53bに対応した輪郭形状の突出部分54bと、上半部分54の上端面を規定している上面板部分54cとを備えている。突出部分54bの内部は基板収納上半部54dとなっており、基板収納上半部54dは下側の基板収納下半部53cに繋がっている。これら基板収納上半部54dと基板収納下半部53cによって、通信基板収納部55が形成されている。
また、上面板部分54cには、上方に円筒状に突出した突出部分54eが形成されており、この円形の上端面に、透明ガラス61によって規定される表示窓が形成されている。表示窓を介して内部の液晶表示器33の表示面を目視可能である。突出部分54eに開閉蓋62が取り付けられており、通常は、開閉蓋62によって表示窓は封鎖されている。
図2に示すように、電子回路部32の下側のサブ基板35は、メータケース2内に装着した下ケース51の底部分に水平に配置される。電子回路部32の上側の電池41、メイン基板37および液晶表示器33は、メータケース2の上端に取り付けられている上ケース52の上半部分54の内部に配置される。通信基板38は、上ケース52における突出部分53b、54bによって形成される通信基板収納部55内に垂直に配置されている。
以上説明したように、本例の水道メータ1においては、その電子ユニット3のユニットケース31の上ケース52を横方に突出させて、通信基板38を収納するための通信基板収納部55を確保している。通信基板38は、通信基板収納部55内において垂直方向Vに沿う姿勢で配置される。通信基板38を、メイン基板37、サブ基板35あるいは液晶表示器33と同様に水平方向Hに沿う姿勢で配置する場合には、通信基板収納部55として、横方向(水平方向H)に広い設置スペースを確保する必要があり、電子ユニット3の一部を大きく横方向に突出させる必要がある。本例では、通信基板38を垂直に配置しているので、電子ユニット3の横方向の突出量を小さくでき、したがって、無線通信機能を内蔵した水道メータ1の横方向の寸法の増加を抑制できる。
[実施の形態2]
図3(a)は、本発明を適用した無線通信水道メータの実施の形態2に係る水道メータを示す概略斜視図であり、図3(b)は、その主要構成部分を示す概略分解斜視図である。また、図4(a)は水道メータの縦断面図であり、図4(b)はその横断面図である。
実施の形態2の水道メータ100の基本構成は前述の水道メータ1と同様であり、メータケース110と、メータケース110に取り付けた電子ユニット120とから構成されている。電子ユニット120は、固定用円環130によって、メータケース110に固定されている。メータケース110の内部には、円筒状のインナーケース111の内部に配置した羽根車112を経由する流量計測用の通水路113が形成されている。羽根車112は通水路113の通水方向に直交する状態に配置されている。水道メータ100は不図示の水道配管の水平配管部分に接続され、通水方向は水平方向H(第1方向)とされる。通水路113の入口114から出口115に向かって流れる水量に応じて羽根車112が回転する。この羽根車112が配置されているメータケース110の部分からは、通水方向に直交する垂直方向Vに、電子ユニット収納用円筒部116が延びている。
電子ユニット120は、ユニットケース140と、ここに内蔵された電子回路部150、通水方向と平行な水平方向Hに配置した液晶表示器160等から構成されている。電子回路部150は、検出素子としてホール素子等の磁気センサ(図示せず)を含む検出回路が実装されたサブ基板151を備えている。サブ基板151はユニットケース140の底板部分に水平方向Hに配置されており、そこに搭載されている磁気センサが、ユニットケース140の底板部分を挟み、羽根車112の上端部に内蔵されている一対の永久磁石117に対峙している。羽根車112と共に永久磁石117が回転して回転磁界を発生させ、この回転磁界が磁気センサによって検出される。
電子回路部150には、磁気センサ出力に基づき水量を演算する演算回路等が実装されたメイン基板152が配置されている。メイン基板152には、算出された水量等を液晶表示器160に表示させるための表示制御回路部等も実装されている。メイン基板152は、液晶表示器160の下側位置において、液晶表示器160と平行に配置されている。すなわち、メイン基板152は水平方向Hに配置されている。
メイン基板152と、下方のサブ基板151との間は電池収納部となっており、ここに、通信用電源である複数本の円筒型の電池153が垂直方向Vに平行に収納されている。また、電池153の水平方向Hの側方の位置には、通信基板154が垂直方向Vに配置されている。通信基板154には、外部との間で無線通信を行う無線通信モジュール155、アンテナおよび配線用の回路が実装されている。通信基板154は、上側のメイン基板152と下側のサブ基板151との間において、垂直方向Vに架け渡した状態に配置されており、メイン基板152とサブ基板151との間を接続する配線基板として機能している。
ここで、電子ユニット120のユニットケース140は、下ケース141および上ケース142から構成されている。下ケース141は、上側から、メータケース110の電子ユニット収納用円筒部116に装着された底付きの円筒状ケースであり、上端が開口している。上ケース142は、円筒部分143と、この上端を封鎖している上面板部分144とを備えている。上面板部分144に、液晶表示器160の表示窓を規定する透明ガラス板146が取り付けられている。透明ガラス板146によって規定される表示窓は、上面板部分144に取り付けた開閉蓋147によって通常は閉鎖されている。この構成のユニットケース140は、内周縁部に雌ねじが形成された固定用円環130によって、メータケース110の電子ユニット収納用円筒部116の上端縁部に形成した雄ねじ部にねじ込み固定されている。
図4に示すように、メータケース110に固定されたユニットケース140の内部において、電子回路部150の下側のサブ基板151は、メータケース内に装着した下ケース141の底部分に水平に配置される。電子回路部150の電池153は、下ケース141から上ケース142の間に配置されている。上側のメイン基板152および液晶表示器160は、上ケース142の内部の上端側の部分に位置している。
ここで、メイン基板152の側には、通信基板154との間の配線接続を行うためのメイン基板側コネクタ156が搭載されている。サブ基板151の側にも、通信基板154との間の配線接続を行うためのサブ基板側コネクタ157が備わっている。通信基板154には、その上端部に、メイン基板側コネクタ156に配線接続のために連結される通信基板側第1コネクタ158が備わっており、その下端部には、サブ基板側コネクタ157に配線接続される通信基板側第2コネクタ159が備わっている。
以上説明したように、本例の水道メータ100においては、その電子ユニット120のユニットケース140の内部において、水平に配置した上側のメイン基板152と下側のサブ基板151との間に、電池153が垂直姿勢で収納された電池収納部が形成されている。また、電池収納部の側方には、メイン基板152とサブ基板151との間に架け渡した状態で通信基板154が垂直に配置されている。
このように、液晶表示器160が配置されている上方位置に水平に配置されるメイン基板152と、羽根車の側の下側に水平に配置されるサブ基板151との間の空間を利用して無線通信用の電源である電池153を配置する電池収納部を設けている。また、電池収納部の側方部分を利用して、垂直に通信基板154を配置している。したがって、ユニットケース140内の空間を有効利用して、通信基板154および通信用電源である電池153を配置できる。これらの無線通信用部品が配置されていない場合に比べて、ユニットケース140の上下方向の寸法を僅かに大きくするだけで、無線通信用部品を組み込むことができ、水道メータ100の寸法の増加を抑制できる。
また、通信基板154はメイン基板152とサブ基板151との間を接続する配線基板として機能する。別途、配線を行う必要がないので、配線用のスペースが不要となり、これによっても寸法の増加を抑制できる。さらに、コネクタを介して、通信基板154は、メイン基板152およびサブ基板151の間に接続される。したがって、基板間の配線作業の負荷が軽減される。
[その他の実施の形態]
ここで、無線通信規格としては各種のものがある。利用する無線通信規格に応じて、通信基板を制作する必要がある。このための費用等を削減するためには、通信基板を共通規格となるようにモジュール化し、搭載される通信モジュールのみを変更できるようにすればよい。また、共通寸法の通信基板モジュールとして、メイン基板およびサブ基板への配線接続用のコネクタも標準装備されたものを用意しておけばよい。
また、上記の各例では、水道メータに通信機能を付与するための通信基板およびその電池電源の配置構造について説明した。通信基板は水道メータに限らず、ガスメータ等に無線通信機能を付与するために共通に用いることができる。水道メータおよびガスメータに共通の通信基板を制作することで、通信基板の制作コストを低減できるという利点が得られる。
1 水道メータ
2 メータケース
3 電子ユニット
21 インナーケース
22 羽根車
23 通水路
24 入口
25 出口
26 電子ユニット収納用円筒部
26a 上端開口部
27 永久磁石
31 ユニットケース
32 電子回路部
33 液晶表示器
35 サブ基板
37 メイン基板
38 通信基板
39 無線通信モジュール
40 アンテナ
41 電池
43 取付け枠
51 下ケース
52 上ケース
53 下半部分
53a 円環状部分
53b 突出部分
53c 基板収納下半部
54 上半部分
54a 円環状部分
54b 突出部分
54c 上面板部分
54d 基板収納上半部
54e 突出部分
55 通信基板収納部
61 透明ガラス
62 開閉蓋
100 水道メータ
110 メータケース
111 インナーケース
112 羽根車
113 通水路
114 入口
115 出口
116 電子ユニット収納用円筒部
117 永久磁石
120 電子ユニット
130 固定用円環
140 ユニットケース
141 下ケース
142 上ケース
143 円筒部分
144 上面板部分
146 透明ガラス板
147 開閉蓋
150 電子回路部
151 サブ基板
152 メイン基板
153 電池
154 通信基板
155 無線通信モジュール
156 メイン基板側コネクタ
157 サブ基板側コネクタ
158 通信基板側第1コネクタ
159 通信基板側第2コネクタ
160 液晶表示器

Claims (8)

  1. 流量計測用の通水路に配置した羽根車を備えたメータケースと、前記メータケースに取り付けたユニットケースとを有しており、
    前記ユニットケースの内部には、前記羽根車の回転状態に基づき水道水の流量を計測する流量計測用電子部品および回路が実装されたメイン基板、および、外部との間で無線通信を行う通信用電子部品および回路が実装された通信基板が配置されており、
    前記メイン基板は、前記通水路の通水方向に平行な方向である第1方向に沿う姿勢で配置されており、
    前記通信基板は、前記第1方向に直交する第2方向に沿う姿勢で配置されている無線通信水道メータ。
  2. 請求項1において、
    前記ユニットケースの内部には、前記羽根車の回転状態を検出する検出素子および回路が実装されたサブ基板が配置されており、
    前記サブ基板は、前記メイン基板に対して、前記第2方向における前記羽根車の側に離れた位置において、前記第1方向に沿う姿勢で配置されており、
    前記通信基板は、前記メイン基板と前記サブ基板の間において前記第2方向に架け渡した状態に配置され、前記メイン基板と前記サブ基板の間を接続する配線基板として機能する無線通信水道メータ。
  3. 請求項2において、
    前記メイン基板には、前記通信基板との間の配線接続を行うメイン基板側コネクタが備わっており、
    前記サブ基板には、前記通信基板との間の配線接続を行うサブ基板側コネクタが備わっており、
    前記通信基板には、前記メイン基板側コネクタに配線接続される通信基板側第1コネクタ、および、前記サブ基板側コネクタに配線接続される通信基板側第2コネクタが備わっている無線通信水道メータ。
  4. 請求項3において、
    前記通信基板は、異なる無線通信規格の通信モジュールの一つを選択的に搭載可能な共通規格の通信基板モジュールである無線通信水道メータ。
  5. 請求項2において、
    前記メイン基板と前記サブ基板の間の空間は、電池収納部となっており、
    前記電池収納部には、無線通信用電源である電池が収納されており、
    前記電池収納部に対して、前記第1方向の側方の位置に、前記通信基板が配置されている無線通信水道メータ。
  6. 請求項5において、
    前記ユニットケースの内部には、計測された流量を表示する表示器が配置されており、
    前記表示器は、前記メイン基板に対して、前記第2方向における前記電池収納部とは反対側に配置されている無線通信水道メータ。
  7. 請求項6において、
    前記ユニットケースは、円環状部分と、この円環状部分の側面から前記第1方向に突出している突出部分とを備えており、
    前記円環状部分の内部に、前記表示器、前記メイン基板および前記電池収納部が、この順序で第2方向に配置されており、
    前記電池収納部には、円筒型の電池が前記第1方向に沿う姿勢で収納されており、
    前記突出部分の内部に、前記通信基板が前記第2方向に沿う姿勢で配置されている無線通信水道メータ。
  8. 請求項6において、
    前記ユニットケースは円筒状ケースであり、
    前記表示器、前記メイン基板、前記電池収納部および前記サブ基板が、この順序で第2方向に配置されており、
    前記電池収納部には、円筒型の電池が前記第2方向に沿う姿勢で収納されており、
    前記電池収納部における前記第1方向の側方の部位に、前記通信基板が前記第2方向に沿う姿勢で配置されている無線通信水道メータ。
JP2018194977A 2018-10-16 2018-10-16 無線通信水道メータ Active JP7090007B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018194977A JP7090007B2 (ja) 2018-10-16 2018-10-16 無線通信水道メータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018194977A JP7090007B2 (ja) 2018-10-16 2018-10-16 無線通信水道メータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020063941A JP2020063941A (ja) 2020-04-23
JP7090007B2 true JP7090007B2 (ja) 2022-06-23

Family

ID=70387352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018194977A Active JP7090007B2 (ja) 2018-10-16 2018-10-16 無線通信水道メータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7090007B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114459560B (zh) * 2022-02-07 2023-02-17 连云港海腾仪表有限公司 一种具有强化抗干扰能力的水表及其保护方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002081975A (ja) 2000-09-08 2002-03-22 Aichi Tokei Denki Co Ltd 無線検針用電子式水道メータ
WO2010098122A1 (ja) 2009-02-27 2010-09-02 パナソニック株式会社 無線機ケース取付け具
CN207730279U (zh) 2017-12-07 2018-08-14 福州金泽科技有限公司 一种可旋转表头的无线智能远传物联网水表

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719927A (ja) * 1993-06-23 1995-01-20 Aichi Tokei Denki Co Ltd 発信器付流量メータ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002081975A (ja) 2000-09-08 2002-03-22 Aichi Tokei Denki Co Ltd 無線検針用電子式水道メータ
WO2010098122A1 (ja) 2009-02-27 2010-09-02 パナソニック株式会社 無線機ケース取付け具
CN207730279U (zh) 2017-12-07 2018-08-14 福州金泽科技有限公司 一种可旋转表头的无线智能远传物联网水表

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020063941A (ja) 2020-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200264088A1 (en) Air quality pole module and lamp post comprising such a module
CN112912818A (zh) 包括物理按钮结构的电子设备
CN108391188A (zh) 一种扬声器组件及电子设备
WO2003081176A1 (fr) Terminal portable
JP2014075681A (ja) 携帯型電子機器
JP7090007B2 (ja) 無線通信水道メータ
JP2013201742A (ja) ポートレス電子装置
EP1763206A2 (en) Method of improving the detection of opening and closing of a slide-type mobile communication terminal and an apparatus therefor
US8708502B2 (en) Projection type image display apparatus with shielded circuit board
JP4647407B2 (ja) 防水ケース
JP7228478B2 (ja) 無線通信水道メータおよび無線通信ユニット
JP2001024348A (ja) 通信機のケース構造
JP7232733B2 (ja) 無線通信水道メータおよび無線通信ユニット
WO2022267695A1 (zh) 终端内导光柱装配状态检测装置及检测方法
JP7162502B2 (ja) ガスメータの機能拡張ユニットおよび機能拡張ユニット付きガスメータ
JP2013228286A (ja) 水量検知装置
JP4308598B2 (ja) ガスメータ用アダプタ
JP2014052234A (ja) ガスメーターの排水構造
CN216649768U (zh) 一种摄像头角度调节装置、摄像模组和显示设备
KR100689466B1 (ko) 카메라의 측정 거리 표시 장치
CN218602725U (zh) 网关
JP4537898B2 (ja) 携帯端末及び携帯端末の組立構造
JP2002071402A (ja) 無線検針用電子式水道メータ
JP2009276324A (ja) ガスメータ
EP2709342B1 (en) Shielding layer used to fix housings parts together

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7090007

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150