JP7088940B2 - 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 - Google Patents
化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7088940B2 JP7088940B2 JP2019537633A JP2019537633A JP7088940B2 JP 7088940 B2 JP7088940 B2 JP 7088940B2 JP 2019537633 A JP2019537633 A JP 2019537633A JP 2019537633 A JP2019537633 A JP 2019537633A JP 7088940 B2 JP7088940 B2 JP 7088940B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- cosmetic
- evaluation
- cosmetics
- tactile sensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 title claims description 252
- 230000035807 sensation Effects 0.000 title claims description 82
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 51
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 225
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 claims description 99
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 53
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 44
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 44
- 238000012417 linear regression Methods 0.000 description 15
- 238000000611 regression analysis Methods 0.000 description 11
- 239000000047 product Substances 0.000 description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 5
- 210000000245 forearm Anatomy 0.000 description 4
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 3
- 239000006210 lotion Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 210000004905 finger nail Anatomy 0.000 description 2
- 239000002649 leather substitute Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000013528 artificial neural network Methods 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000013068 control sample Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000686 essence Substances 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000499 gel Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003020 moisturizing effect Effects 0.000 description 1
- 210000000282 nail Anatomy 0.000 description 1
- 230000003204 osmotic effect Effects 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008447 perception Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N11/00—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
Landscapes
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
本発明者らは、化粧料を被塗布面に塗布し、塗布された化粧料に動作体を接触させながら動作体を動かすことによって発生する振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータと、化粧料の使用触感の官能評価との間に相関関係があることを知見した。
振動検出ステップ(S1)では、被塗布面に塗布された化粧料に動作体を接触させながら動作体を動かすことによって発生する振動を経時的に検出する。
振動検出ステップ(S1)は、検出されるべき振動を発生させることを含んでいてよい。振動の発生は、例えば、図2、3に示すような振動発生手段10を用いて行うことができる。図示の振動発生手段10においては、人の前腕の内側の皮膚に所定量の化粧料を塗布し、その塗布された化粧料を人の指先、例えば人差し指の先の内側で擦ることによって振動を発生させる。つまり、被塗布面11を人の前腕の内側の皮膚とし、動作体12を人差し指として、被塗布面11に塗布された化粧料に動作体12を接触させながら動作体を往復運動させることによって、振動を発生させる。なお、本明細書において、化粧料の塗布とは、所定量の化粧料を所定の面に滴下する等して付着させて広げることを指す。面上に化粧料の膜を形成することができるのであれば、塗布の手段は、特に限定されず、指等の人体の一部であってよいし、また刷毛、ヘラ、噴霧器等の器具であってよい。
振動検出ステップ(S1)においては、被塗布面に塗布された化粧料を擦ることによって振動を発生させるが、この振動は、被塗布面及び/又は動作体に伝達してきた振動であってよいし、被塗布面及び/又は動作体の表面から周囲の媒質(空気)を介して伝播してきた振動(音)であってもよい。但し、被塗布面及び/又は動作体に伝達してきた振動を検出する場合、振動の発生箇所に近い場所での信号の検出が可能となり、また化粧料を擦ること以外に起因して発生する振動が混ざることを低減できる。そのため、被塗布面及び/又は動作体に伝達してきた振動を検出することは、検出精度を向上させる観点から好ましい。
データ生成ステップ(S2)においては、振動検出ステップ(S1)で検出された振動の信号を解析し、振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータを生成する。ここで、データとは、スペクトル図のような図やグラフのデータであってもよいし、値又は値の群のデータであってよい。また、振動の信号の解析は、例えば短時間フーリエ変換によって行うことができる。このような解析によって、複数の周波数成分を含む振動の経時的な変化を把握することが可能となる。
上記の解析によって、1つの化粧料に対して、周波数(単位はHz)を横軸とし、周波数成分の振動の大きさ、例えばパワースペクトル密度(1Hz幅当たりのパワー値であり、単位はdB/Hz等)を縦軸としたスペクトル図を、化粧料を塗布した後の複数の所定経過時間毎に複数生成することができる。また、図5に模式的に示すように、1つの化粧料に対して、時間を横軸とし、周波数を縦軸とし、パワースペクトル密度が等しい位置を表示したスペクトル図を生成することができる。データとして後者のスペクトル図を生成した場合、1つの化粧料に対して、振動中の周波数成分の含有割合の経時的な変化を1枚のスペクトル図で表示することができるため、好ましい。
本形態では、振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータは、上記のスペクトル図そのものであってよく、このスペクトル図に基づいて化粧料の使用触感の評価を行うことができる。しかし、振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータは、スペクトル図等の図ではなく、化粧料の塗布後の所定の経過時間及び所定の周波数に対応する振動の大きさ又は振幅の大きさに関するデータを含んでいてよい。このようなデータは、振動の周波数スペクトル図を生成し、その図に基づいて取得することもできるし、スペクトル図を生成することなしに、検出された振動から直接的に取得することもできる。
評価ステップ(S3)においては、データ生成ステップ(S2)で生成されたデータ(スペクトル図、値等)を用いて、化粧料の使用触感を評価する。評価に際しては、予め評価基準を構築しておいて、その基準に基づき評価を行うことが好ましい。
評価基準としては、振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータと、化粧料の塗布感触の官能評価との関係を予め構築し、保存しておいたものを用いる。具体的には、複数の化粧料についてそれぞれ、振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータを取得し、その一方で、各化粧料の使用触感について官能評価を行い、そのデータと官能評価との関係をデータベース化することができる。そして、未知の化粧料の使用触感を評価する際には、未知の化粧料について同じ方法で検出された振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータと、予め構築しておいた上記関係(データベース)とを比較することによって、上記未知の化粧料の使用触感の官能評価値がどの程度であるかを推定することができる。
y=a+b1x1+b2x2+…+bnxn
(式中、aは定数であり、b1、b2、…bnは標準化係数である)
で表される。
上述のように求められた回帰式は、化粧料の使用触感を評価する上での評価基準となる。つまり、複数の既知の化粧料それぞれについて振動を検出して解析すると共に専門パネルによる官能評価を行うことによって、評価基準を構築しておけば、未知の化粧料について検出された振動に基づくデータを取得し、構築された評価基準に当てはめることで、未知の化粧料の使用触感の官能評価スコアを推定することができる。その際、未知の化粧料の振動の検出及びデータ生成は、評価基準を求める際に行った振動の検出及びデータ生成と同じ条件で行う。
本形態による化粧料の使用触感を評価する装置1は、図2及び図3(a)に示すように、被塗布面11に塗布された化粧料に動作体12を接触させながら動作体12を動かすことによって発生する振動を経時的に検出する振動検出手段20と、検出された振動から、振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータを生成するデータ生成手段20と、生成されたデータを用いて、化粧料の使用触感を評価する評価手段30とを含む。
なお、上述の化粧料の使用触感を評価する方法及び化粧料の使用触感を評価する装置は、化粧料の選択等のために用いることができる。例えば、使用触感が分からない複数の化粧料を含む群から、所望の使用触感を備えた1つ以上の化粧料を選択したい場合や、顧客の所望する使用触感と同じ又はそれに近い使用触感を備えた化粧料を顧客に勧めたい場合等に利用することができる。
図2に示すような評価装置1を用いて、化粧料の評価を行った。
実施例1と同様にして、振動を検出し、解析して、スペクトル図の各領域Z1~Z16においてパワースペクトル密度の算術平均値を求め、各値をv1~v16とした。上記の振動の検出及び解析を、計21種の既知化粧料について行い、各化粧料について値v1~v16を求めた。その一方で、実施例1と同様にして、上記の複数の既知化粧料についてそれぞれ、「べたつき」という使用触感について専門パネルによる官能評価を行った。
実施例1、2においては、前腕の内側の肌を被塗布面とし、人差し指の指先を動作体とした。すなわち、実施例1、2においては振動発生手段10として人体を利用した。これに対し、実施例3においては、振動発生手段10において、被塗布面として、合成皮革(小松精練株式会社製、商品名:サプラーレ(登録商標))を用いた。具体的には、表面が平坦な台に上記合成皮革を貼り付け、実施例1と同様に、化粧料を滴下して広げ、実施例1、2と同様に振動の検出を行った。なお、実施例3においては、指を動かす動作を行った時間は、化粧料を滴下して広げた直後から90秒とした。
実施例4は、官能評価が時系列官能評価である場合の例であり、時系列官能評価の推定に用いるためのモデル式を作成した。
実施例4と同様に、振動の周波数スペクトルに関するデータの取得、解析、及び時系列官能評価等を行った。但し、実施例5では、「とろみがある」という使用触感に代えて、「粘着感」という使用触感についてのモデル式を作成した。
10 振動発生手段
11 被塗布面
12 動作体
15 化粧料
20 振動検出手段
30 データ生成手段
40 評価手段
Claims (13)
- 被塗布面に塗布された化粧料に動作体を接触させながら当該動作体を動かすことによって発生する振動を経時的に検出する振動検出ステップと、
前記検出された振動から、前記振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータを生成するデータ生成ステップと、
前記生成されたデータを用いて、前記化粧料の使用触感を評価する評価ステップと
を含む、化粧料の使用触感を評価する方法。 - 前記評価ステップにおいて、予め求めておいた、振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータと化粧料の使用触感の官能評価との関係に基づき、前記化粧料の使用触感を評価する、請求項1に記載の方法。
- 前記振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータが、化粧料の塗布後の所定の経過時間及び所定の周波数に対応する振動の大きさに関する値を含む、請求項2に記載の方法。
- 前記振動の大きさに関する値が、化粧料の塗布後の所定の経過時間帯域及び所定の周波数帯域におけるパワースペクトル密度の統計量を含む、請求項3に記載の方法。
- 前記統計量が、化粧料の塗布後の所定の経過時間帯域及び所定の周波数帯域における前記パワースペクトル密度の算術平均値、幾何平均値、中央値、最大値、及び合計値の少なくとも1つである、請求項4に記載の方法。
- 前記関係が回帰式によって与えられ、前記回帰式において、独立変数が、前記振動の大きさに関する値を含み、従属変数が、化粧料の使用触感の官能評価を含む、請求項3に記載の方法。
- 前記振動の大きさに関する値が、化粧料の塗布後の第1の所定の経過時間及び第1の所定の周波数に対応する振動の大きさに関する第1の値と、化粧料の塗布後の第2の所定の経過時間及び第2の所定の周波数に対応する振動の大きさに関する第2の値とを含み、
前記独立変数が、前記第1の値及び前記第2の値を含む、請求項6に記載の方法。 - 前記独立変数が、前記化粧料の粘度、第一法線応力差、前記動作体の変形量、及び前記化粧料の摩擦に関する値の少なくとも1つをさらに含む、請求項6に記載の方法。
- 前記振動検出ステップにおいて、前記被塗布面及び/又は前記動作体に伝達する振動を検出する、請求項1に記載の方法。
- 前記化粧料の使用触感の官能評価は、時系列官能評価を含む、請求項2に記載の方法。
- 前記化粧料の使用触感の官能評価は、前記時系列官能評価の所定期間における評価の代表値である、請求項10に記載の方法。
- 被塗布面に塗布された化粧料に動作体を接触させながら当該動作体を動かすことによって発生する振動を経時的に検出する振動検出手段と、
前記検出された振動から、前記振動の周波数スペクトルの経時的な変化に関するデータを生成するデータ生成手段と、
前記生成されたデータを用いて、前記化粧料の使用触感を評価する評価手段と
を含む、化粧料の使用触感を評価する装置。 - 請求項1に記載の化粧料の使用触感を評価する方法を用いて化粧料の使用触感を評価する第1評価ステップと、
前記第1評価ステップで用いられた化粧料の使用触感を評価する方法を用いて、前記化粧料とは別の、複数の選択対象化粧料の使用触感をそれぞれ評価する第2評価ステップと、
前記化粧料の使用触感と、前記複数の選択対象化粧料のそれぞれの使用触感とを比較する比較ステップと、
前記化粧料の使用触感に最も近い使用触感を有する化粧料を、前記複数の選択対象化粧料の中から選択する選択ステップと
を含む、化粧料を選択する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022093467A JP7335392B2 (ja) | 2017-08-25 | 2022-06-09 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017162104 | 2017-08-25 | ||
JP2017162104 | 2017-08-25 | ||
PCT/JP2018/030803 WO2019039466A1 (ja) | 2017-08-25 | 2018-08-21 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022093467A Division JP7335392B2 (ja) | 2017-08-25 | 2022-06-09 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019039466A1 JPWO2019039466A1 (ja) | 2020-09-17 |
JP7088940B2 true JP7088940B2 (ja) | 2022-06-21 |
Family
ID=65439830
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019537633A Active JP7088940B2 (ja) | 2017-08-25 | 2018-08-21 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
JP2022093467A Active JP7335392B2 (ja) | 2017-08-25 | 2022-06-09 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
JP2023086667A Pending JP2023103485A (ja) | 2017-08-25 | 2023-05-26 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022093467A Active JP7335392B2 (ja) | 2017-08-25 | 2022-06-09 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
JP2023086667A Pending JP2023103485A (ja) | 2017-08-25 | 2023-05-26 | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP7088940B2 (ja) |
TW (1) | TW201913067A (ja) |
WO (1) | WO2019039466A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7365136B2 (ja) * | 2018-05-17 | 2023-10-19 | 花王株式会社 | 触感評価方法および触感計測装置 |
JP7177719B2 (ja) * | 2019-02-12 | 2022-11-24 | 日本製紙クレシア株式会社 | 衛生薄葉紙の触感評価方法 |
JP7188268B2 (ja) * | 2019-05-07 | 2022-12-13 | トヨタ紡織株式会社 | 情報処理装置、および情報処理装置の制御方法 |
JP7457013B2 (ja) | 2019-05-31 | 2024-03-27 | 株式会社 資生堂 | 人肌触感呈示装置および人肌触感呈示装置における振動の元信号の設定方法 |
CN111208041A (zh) * | 2020-01-10 | 2020-05-29 | 万邦德制药集团有限公司 | 一种银杏叶滴丸的制备方法 |
JP7397685B2 (ja) * | 2020-01-21 | 2023-12-13 | 花王株式会社 | 生体の肌が感じる触感の評価方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012130580A (ja) | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Shiseido Co Ltd | 皮膚触感評価方法及び皮膚触感評価システム |
US20160025615A1 (en) | 2014-07-22 | 2016-01-28 | SynTouch, LLC | Method and applications for measurement of object tactile properties based on how they likely feel to humans |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071652A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Mandom Corp | 化粧品又は化粧品原料の官能評価代替評価方法及び評価装置並びに解析方法及び解析システム |
JP5158562B2 (ja) * | 2007-08-17 | 2013-03-06 | 国立大学法人長岡技術科学大学 | 触覚の解析方法および触覚の解析装置 |
JP6750932B2 (ja) * | 2015-06-24 | 2020-09-02 | 花王株式会社 | 皮膚の触覚測定方法および化粧料の性能評価方法 |
-
2018
- 2018-08-21 WO PCT/JP2018/030803 patent/WO2019039466A1/ja active Application Filing
- 2018-08-21 JP JP2019537633A patent/JP7088940B2/ja active Active
- 2018-08-23 TW TW107129525A patent/TW201913067A/zh unknown
-
2022
- 2022-06-09 JP JP2022093467A patent/JP7335392B2/ja active Active
-
2023
- 2023-05-26 JP JP2023086667A patent/JP2023103485A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012130580A (ja) | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Shiseido Co Ltd | 皮膚触感評価方法及び皮膚触感評価システム |
US20160025615A1 (en) | 2014-07-22 | 2016-01-28 | SynTouch, LLC | Method and applications for measurement of object tactile properties based on how they likely feel to humans |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7335392B2 (ja) | 2023-08-29 |
JP2022111309A (ja) | 2022-07-29 |
JPWO2019039466A1 (ja) | 2020-09-17 |
JP2023103485A (ja) | 2023-07-26 |
WO2019039466A1 (ja) | 2019-02-28 |
TW201913067A (zh) | 2019-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7088940B2 (ja) | 化粧料の使用触感を評価する方法、及び化粧料の使用触感を評価する装置 | |
Chen et al. | Tactile perception of fabrics with an artificial finger compared to human sensing | |
Asaga et al. | Tactile evaluation based on human tactile perception mechanism | |
Guest et al. | Perceptual and sensory-functional consequences of skin care products | |
Schwartz | Adaptation of the sensory texture profile method to skin care products | |
JP2023052208A (ja) | 情報処理装置、クライアント装置、及び、プログラム | |
JP2018151258A (ja) | 化粧料の塗布感触を評価する方法、化粧料の塗布感触を評価する装置、及び化粧料を選択する方法 | |
JP6750932B2 (ja) | 皮膚の触覚測定方法および化粧料の性能評価方法 | |
JP2017120595A (ja) | 化粧料の塗布状態の評価方法 | |
JP7239982B2 (ja) | 触覚評価システム、触覚評価方法及びプログラム | |
Alsoufi et al. | Quantifying assessment of touch-feel perception: an investigation using stylus base equipment and self-touch (human fingertip) | |
JP7454076B2 (ja) | ストレス緩和性基剤又は化粧料の評価方法 | |
JP2019095263A (ja) | ヒトの肌又は化粧料の評価方法 | |
JP7264366B2 (ja) | 皮膚外用剤の評価方法 | |
JP2018109599A (ja) | 感触評価装置 | |
JP7455753B2 (ja) | 肌評価方法、及び肌評価装置 | |
JP6832717B2 (ja) | 肌状態評価方法 | |
JP7477354B2 (ja) | 感触評価方法 | |
JP2016121895A (ja) | 乳液またはクリーム状化粧品の評価方法 | |
JP2003024282A (ja) | 皮膚の状態の評価方法 | |
JP2020180934A (ja) | 感触評価装置 | |
JP2020169830A (ja) | 化粧剤評価方法 | |
WO2022080285A1 (ja) | 触感分類方法 | |
JP2023132716A (ja) | 評価方法 | |
JP7335098B2 (ja) | 対象物の評価方法、及び対象物の評価装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210811 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220609 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7088940 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R157 | Certificate of patent or utility model (correction) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157 |