JP7083918B2 - エレベーター装置 - Google Patents

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Description

本発明は、乗りかごの位置を検出するエレベーター装置に関する。
昇降路内の位置を示すコードを有する長尺体を昇降路内に設け、乗りかごに設けられる読み取り装置によってコードを読み取ることにより、乗りかごの位置を検出する技術が知られている。
例えば、特許文献1に記載の従来技術では、コードを有する測定テープがエレベーターシャフト内に垂直に配置され、エレベーターかごには測定テープを検出するための照明源とセンサが設けられる。
特開2013-230936号公報
上記従来技術では、最上階からピット付近まで連続した測定テープが、出入口横の前面壁に取り付けられている。このため、建屋の建築誤差に応じて測定テープを真っ直ぐに取り付けるには、ライナーなどを用いて測定テープの位置を調整する必要がある。したがって、測定テープの施工時間が長くなってしまう。また、偏荷重などにより乗りかごの着床位置が変化すると、着床精度が変動してしまう。
そこで、本発明は、着床精度を損なうことなく、コードを有する長尺体の施工時間を短縮できるエレベーター装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明によるエレベーター装置は、昇降路内の位置を示すコードを有する長尺体を有し、乗りかごに設けられる検出装置によってコードを読み取るものであって、長尺体は、階床出入口側に設けられて階床出入口の出入口芯を基準にして位置合わせされる部材によって支持される。
本発明によれば、着床精度を損なうことなく、コードを有する長尺体の施工時間を短縮できる
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
実施例1であるエレベーター装置を示す正面図である。 実施例1の最上階出入口側を示す上面図である。 実施例1の最上階出入口側を示す正面図である。 中間階ポケットおよび中間階シルによるコードテープの支持構造を示す部分拡大図である。 実施例2であるエレベーター装置を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態について、下記の各実施例により、図面を用いながら説明する。各図において、参照番号が同一のものは同一の構成要件あるいは類似の機能を備えた構成要件を示している。
図1は、本発明の実施例1であるエレベーター装置を示す正面図である。本図は、昇降路内から階床出入り口を見た場合の正面図である。なお、乗場ドア、乗りかごおよび駆動機構は図示を省略している。
乗りかご側から見た最上階の階床出入口側には、昇降方向に所定距離を隔てて最上階ポケット1Aと最上階シル2Aがそれぞれ水平方向に延びて配置されている。これらの最上階ポケット1Aおよび最上階シル2Aは、出入口芯を基準にして位置合わせすなわち芯出しされて据え付けられている。ここで、出入口芯とは、図1に示すように、出入口の間口の中心位置である。すなわち、最上階ポケット1Aおよび最上階シル2Aは、出入口の間口の中心位置に対して位置合わせされている。ここで、建屋側に設けられるドアポケットおよびシルを、それぞれ、簡単に、「ポケット」および「シル」と記す。なお、最上階ポケット1Aには、乗場ドアを懸垂するドアレールなどが設けられる(後述する中間階ポケット1Bおよび最下階ポケット1Cも同様)。
中間階の階床出入口側には、昇降方向に所定距離を隔てて中間階ポケット1Bと中間階シル2Bがそれぞれ水平方向に延びて配置されている。これらの中間階ポケット1Bおよび中間階シル2Bも、同様に、出入口芯を基準にして芯出しされて据え付けられている。
最下階の階床出入口側には、昇降方向に所定距離を隔てて最下階ポケット1Cと最下階シル2Cがそれぞれ水平方向に延びて配置されている。これらの最下階ポケット1Cおよび最下階シル2Cも、同様に、出入口芯を基準にして芯出しされて据え付けられている。
昇降路内においては、昇降方向に延びたコードテープ3が、最上階ポケット1Aおよび最上階シル2Aの図1における左方側端部と、中間階ポケット1Bおよび中間階シル2Bの図1における左方側端部と、最下階ポケット1Cおよび最下階シル2Cの図1における左方側端部とによって支持されている。なお、コードテープ3は、各階ポケット(1A,1B,1C)および各階シル(2A,2B,2C)の右方側端部によって支持されてもよい。
このように、コードテープ3が、芯出しされて据え付けられている各階ポケットおよび各階シルによって支持されることにより、コードテープ3は、繁雑な位置合わせ作業を行うことなく、自ずと所定位置に位置合わせされる。
ここで、コードテープ3は、昇降路内の位置を示すコードを有する長尺体であり、乗りかごに設けられる検出装置によってコードを読み取ることにより、乗りかごの位置が検出される。例えば、コードは、幾何学的パターン(2値パターン、バーコードなど)によってテープ表面に表されて、乗りかごに設けられる光学センサによって読み取られたり、磁気的に記録されて、乗りかごに設けられる磁気センサによって読み取られたりする。
コードテープ3の下端部には、ウェート5(錘)が接続される。コードテープ3の下端部は、ウェート5によってコードテープ3に与えられる鉛直方向の力によって引っ張られている。なお、ウェート5は、昇降路壁面に設けられる図示されない部材によって、横方向への揺れや振れが防止されていてもよい。
ここで、図1に示されている最上階ポケット1Aの上方部でコードテープ3の上端部を支持する構成について、図2および図3を参照しながら説明する。
図2は、実施例1(図1)のエレベーター装置の最上階出入口側を示す上面図である。また、図3は、実施例1(図1)のエレベーター装置の最上階出入口側を示す正面図である。なお、図2および図3においては、部品同士の重なりのために実際には見えない部品の外形線を、透視して実線で示している。
コードテープ3の上端部は、最上階ポケット1Aよりも上方である昇降路頂部に位置する。コードテープ3の上端部の支持構成は次のとおりである。
ブラケット23が、最上階ポケット1Aにポケット固定ボルト23Bで固定されている。ブラケット23には、つなぎプレート16が、つなぎプレート固定ボルト23Aで取り付けられている。つなぎプレート16は、ブラケット23からコードテープ3の上端部に向かって、最上階ポケット1Aの長手方向すなわち水平方向に対して斜め方向に延びている。つなぎプレート16の両端の内、コードテープ3の上端部側の端部には、コードテープサポート21が、コードテープサポート固定ボルト21Aによって固定されている。コードテープサポート21には、コードテープサポート用のシャフト22が貫通して、取り付けられている。コードテープサポート用のシャフト22により、コードテープ3の上端部が支持されている。
つなぎプレート16は、コードテープ3の重量を支持するため、実質的に剛性を有するように、厚みが設定される。また、最上階ポケット1Aからの、つなぎプレート16のコードテープ3の上端部側の端部の高さは、ブラケット23における、つなぎプレート固定ボルト23Aを通す孔部の位置によって調整することができる。
上述のような、コードテープ3の上端部を支持する構成によれば、昇降路壁面から離れた、最上階ポケット1Aにおけるコードテープ3の支持部の直上において、コードテープ3の上端部を固定することができる。また、コードテープ3の可撓性を利用して、コードテープサポート用のシャフト22にコードテープ3の端部を巻きかけることにより、端部の固定に伴い端部が受けるダメージを緩和することができる。したがって、コードテープ3の上端部を高信頼に固定できる。
図4は、中間階ポケット1Bおよび中間階シル2Bによるコードテープ3の支持構造を示す部分拡大図である。
中間階ポケット1Bの上部に位置している正面壁には、ボルト6によってポケット固定ブラケット7が固定されている。このポケット固定ブラケット7に一端部が固定される取付金具8の他端部に、中間階ポケット1Bが芯出しされて取り付けられている。
芯出しされた中間階ポケット1Bの端部上面には、ほぼ水平に配置される板状の腕部材9が載置されている。腕部材9の一端部は、取付金具8と中間階ポケット1Bの端部上面との間に挟み込んで配置されており、ボルト10によって中間階ポケット1B側に固定されている。
コードテープ3に向かって中間階ポケット1Bから離れる方向に延びる腕部材9の他端部の上面には、ほぼL字状に折り曲げられているコードテープ取付部材11の水平部11Aが載置され、腕部材9の他端部と水平部11Aがボルト12によって互いに固定されている。コードテープ取付部材11の垂直部11Bには、コードテープ3が固定されている。
このように、コードテープ3は、芯出しされて据え付けられている中間階ポケット1Bに、腕部材9およびコードテープ取付部材11を介して固定されている。これにより、コードテープ3は、繁雑な位置合わせ作業をすることなく、容易に所定位置に配置される。
中間階ポケット1Bの下方に配置されたシル2Bは、正面壁に固定されたブラケット13に対して芯出しされて据え付けられているが、ブラケット13は出入口芯を基準にして芯出しされているので、実質、出入口芯に対して芯出しされている。ここで、芯出しされた中間階シル2Bの端部上面には、L字固定部材14の上面側水平部14Aが載置されている。この上面側水平部14Aは、ボルト15によって中間階シル2Bの端部に固定されている。L字固定部材14の垂直部14Bには、コードテープ3が固定されている。
このように、コードテープ3は、芯出しされて据え付けられている中間階シル2Bに、L字固定部材14を介して固定されている。これにより、コードテープ3は、繁雑な位置合わせ作業をすることなく、容易に所定位置に配置される。
図4中には、A部(破線を施した部分)、すなわち腕部材9と、コードテープ取付部材11の水平部11Aとの接続部の上面を、図中の右上方に示す。なお、腕部材9と水平部11Aの接続を解いた状態を示す。
図4中に示すように、コードテープ取付部材11の水平部11Aには、ボルト12を通す丸孔が設けられ、腕部材9には同じボルト12を通す長孔が設けられる。これにより、腕部材9における、コードテープ取付部材11の固定位置を適宜調整することができる。したがって、コードテープ3の位置を微調整することができるので、コードテープを所定位置に高精度に位置合わせすることができる。
なお、最上階ポケット1Aおよび最上階シル2Aによるコードテープ3の支持構造、並びに最下階ポケット1Cおよび最下階シル2Cによるコードテープ3の支持構造は、図4に示す中間階ポケット1Bおよび中間階シル2Bによるコードテープ3の支持構造と同様である。また、シルによるコードテープ3の支持構造が、上述のようなコードテープ3の位置を調整する手段を有していてもよい。
前述のように、コードテープ3のコードを読み取る検出装置は、乗りかごに設けられている。検出装置は、最上階と最下階間において乗りかごが位置する範囲内では、コードテープ3における最上階ポケット1Aと最下階シル2C間に位置するコードを読み取る。したがって、コードテープ3の取り付けには高い位置合わせ精度を要する。これに対し、本実施例によれば、コードテープ3が、芯出しされて据え付けられている各階ポケットおよび各階シルによって支持されるとともに、支持部においてコードテープ3の微調整ができる。これにより、コードテープ3は、高精度で、所定位置に配置される。
また、コードテープ3において、検出装置によって読み取られる範囲を外れるコードテープ3の上端部および下端部においては、コードテープ3の取り付けには高い位置合わせ精度を要さない。したがって、上述のような(図1-3)、コードテープ3の上端部および下端部の支持構成により、繁雑な作業をせずに、容易に上端部および下端部を支持することができる。なお、コードテープ3の下端部に固定されるウェート5により、コードテープ3を鉛直方向に引っ張ることにより、コードテープ3のたるみが防止されるので、コードの検出誤差が低減できる。
乗りかごにおける検出装置の位置は、かご上、かご側面、かご下などのいずれでもよい。シル2A~2Cの位置で検出されるコードを乗りかごの位置検出に利用する場合は、検出装置をかご下に設けることが好ましい。また、検出装置をかご上に設けることにより、検出装置の保守点検作業が容易になる。また、検出装置をかご側面に設ける場合でも、かご上から保守点検作業ができる位置であれば、保守点検作業が容易になる。
上述のような実施例1によれば、乗りかごの位置を検出するためのコードを有する長尺体であるコードテープが、出入口芯に対して芯出しされて据え付けられているエレベーター構成部材である乗場側(建屋側)のドアポケットおよびシルの端部において支持されるので、繁雑な位置合わせ作業をすることなく、所定位置に配置される。これにより、コードテープの施工時間を短縮できる。さらに、本実施例1によれば、ドアポケットおよびシルの端部におけるコードテープ支持部においてコードテープの位置を微調整することができるので、芯出しされた部材によるコードテープの支持構成と相俟って、コードテープを所定位置に高精度に配置することができる。
また、コードテープが、乗りかごに近接する階床出入口側に設けられるので、乗りかごの偏荷重などにより着床位置が変動しても、検出誤差を抑制できるので、着床精度の低下を防止できる。
また、本実施例1によれば、乗りかごの昇降方向沿って、位置調整の状態を乗りかごの位置から逐次確認しなくてもよいため、コードテープの施工時間を短縮することができる。
さらに、芯出しされている部材である最上階ポケット1Aに下端部が固定され、かつ上端部がドアポケットおよびシルにおけるコードテープの支持部の直上に位置する部材であるつなぎプレートの上端部にコードテープの上端が支持されるので、繁雑な位置設定作業をすることなく、コードテープ上端の支持位置を設定することができる。
本実施例1では、各ポケット(1A~1C)および各シル(2A~2C)によりコードテープ3を支持しているが、これに限らず、各ポケット(1A~1C)および各シル(2A~2C)からコードテープを支持する部材を適宜選択してもよい。また、階床出入口側に配置されるドアポケットやシルに限らず、階床出入口近傍で階床出入口芯を基準に取り付けられている部材や部品によってコードテープを支持してもよい。また、階床出入口近傍で階床出入口芯を基準に取り付けられている部材や部品とコードテープ3の間を接続するための部材の形状や個数は様々でよい。
図5は、本発明の実施例2であるエレベーター装置を示す正面図である。本図は、昇降路内から階床出入り口を見た場合の正面図である。なお、乗場ドア、乗りかごおよび駆動機構は図示を省略している。以下、主に、実施例1と異なる点について説明する。
図5に示すように、本実施例2において、コードテープ3の上端部は、実施例1(図1)とは異なり、H鋼4によって支持される。
本実施例2においては、H鋼4として、エレベーターを据付け時にガイドレールや乗りかごの床部品などを荷揚げまたは組み立てを行う際に使われる上部吊りビームが用いられる。上部吊りビームは、建屋壁等に固定され、使用目的に応じた強度を有しているので、コードテープ3を支持するには十分な強度を有している。
H鋼4の下端部にコードテープサポート21が取り付けられている。このコードテープサポート21によって、実施例1と同様に、コードテープ3が支持される。このように、比較的簡単な支持構成によりコードテープ3が支持されるので、コードテープ3の施工時間を短縮することができる。
このような構成によれば、階床出入口近傍で階床出入口芯を基準に取り付けられている部品に、コードテープ3の上部も含めて精度良く支持することができる共に、施工時間を一層短縮することができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置き換えをすることが可能である。
例えば、エレベーター装置が設置される建屋の階床数は任意でよい。
また、コードテープは、乗りかごの位置検出のほか、乗りかごの速度検出や加減速度検出に用いられてもよい。
また、エレベーター装置は、機械室を備えていてもよいし、機械室レスでもよい。
1A 最上階ポケット、1B 中間階ポケット、1C 最下階ポケット、2A 最上階シル、2B 中間階シル、2C 最下階シル、3 コードテープ、4 H鋼、5 ウェート、7 ポケット固定ブラケット、8 取付金具、9 腕部材、11 コードテープ取付部材、14 L字固定部材、16 つなぎプレート、21 コードテープサポート、22 シャフト

Claims (10)

  1. 昇降路内の位置を示すコードを有し、昇降方向に延びる長尺体を有し、乗りかごに設けられる検出装置によって前記コードを読み取るエレベーター装置において、
    前記長尺体は、階床出入口側に設けられて前記階床出入口の出入口芯を基準にして位置合わせされ、水平方向に延びるシルおよびドアポケットによって支持され、
    前記長尺体は、前記シルおよび前記ドアポケットにおける左右側端部の一方の端部によって支持され、
    前記シルにおける前記端部は、前記長尺体に水平方向で隣接し、
    前記ドアポケットにおける前記端部は、前記長尺体から水平方向に離れ、
    前記長尺体は、第1の取付部材を介して前記シルにおける前記端部に接続され、
    前記長尺体は、前記長尺体の位置を調整する手段を有する第2の取付部材を介して前記ドアポケットにおける前記端部に接続されることを特徴とするエレベーター装置。
  2. (削除)
  3. (削除)
  4. 請求項1に記載のエレベーター装置において、
    前記長尺体の上端部が、前記ドアポケットに固定されるプレート材によって支持されることを特徴とするエレベーター装置。
  5. 請求項4に記載のエレベーター装置において、
    前記プレート材は端部にシャフトを備え、
    前記長尺体は前記シャフトに巻き掛けられることを特徴とするエレベーター装置。
  6. 請求項1に記載のエレベーター装置において、
    前記長尺体の上端部がH鋼によって支持されることを特徴とするエレベーター装置。
  7. 請求項6に記載のエレベーター装置において、
    前記H鋼は吊りビームであることを特徴とするエレベーター装置。
  8. (削除)
  9. 請求項1に記載のエレベーター装置において、
    前記長尺体の位置を調整する前記手段は、前記第の取付部材が有する長孔であることを特徴とするエレベーター装置。
  10. 請求項1に記載のエレベーター装置において、
    前記長尺体の下端部には、錘が接続されることを特徴とするエレベーター装置。
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