JP7081703B1 - エスカレータ - Google Patents
エスカレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7081703B1 JP7081703B1 JP2021023938A JP2021023938A JP7081703B1 JP 7081703 B1 JP7081703 B1 JP 7081703B1 JP 2021023938 A JP2021023938 A JP 2021023938A JP 2021023938 A JP2021023938 A JP 2021023938A JP 7081703 B1 JP7081703 B1 JP 7081703B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- photoelectric sensor
- sensor
- escalator
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 155
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 description 14
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 11
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
Description
<実施形態1>
〔全体構成〕
図1、図2は、実施形態1に係るエスカレータ10をそれぞれ異なる向きから見た概略構成を示す斜視図である。なお、図1では後述する欄干16の一部を、図2では後述する欄干14の一部を、それぞれ切除して図示している。図3(a)は、後述する踏段12の駆動機構が現れるよう、後述する通路PWの幅方向中央でエスカレータ10を切断した断面図であり、図3(b)は、踏段12の拡大図である。なお、図3(a)において、エスカレータ10上部の踏段12の図示は省略している。
次に、図3を参照しながら、踏段12の駆動機構について説明する。なお、図3(a)では、欄干パネル18A~28Aの図示は省略している。
エスカレータ10は、上部機械室32に設置された駆動装置34を有する。
シャフト42には、同軸上に主踏段スプロケット48が固定されている。
エスカレータ10は、踏段12の走行路上方の、乗客を含む物体を検出する検出手段として光電センサ72(図5)を複数備えている。図1、図2に戻り、光電センサ72は、本例では、投光器74と受光器76を含む透過形が用いられる。
図3に示すように、上部機械室32には、制御装置86が設置されている。制御装置86のブロック図を図5に示す。制御装置86は、CPU88を中心にして、これにROM90、RAM92.および運転制御部94が接続された構成を有している。また、CPU88には、光電センサ82と複数の光電センサ72が接続されている。ここで、複数個(n個とする:nは正の整数)の光電センサ72は、それぞれ、設置位置によって区別されている。光電センサ72の各々を設置位置により区別する場合は、下方に設置されているものから順に、S(1)、S(2)、…、S(x)、…、S(n)とする。
上記の例では、光電センサ82が出力する検出信号からオンエッジが検出される(ステップS11でYES)タイミングで、いずれか一つの光電センサS(x)がON信号を出力していると(ステップS12でYES)、踏板60の前縁に乗客が横たわっていると判定して(ステップS13)、踏段12の走行を停止した(ステップS14)。
図8に示すステップS21~S23は、図7で説明したステップS11~S13と同じ処理である。すなわち、制御装置86(のCPU88)は、光電センサ82が出力する検出信号からオンエッジが検出されると(ステップS21でYES)、すなわち、各光電センサ72(の投光器72)から投光される検出光の下方を踏板60の前縁が通過するタイミングで、全ての光電センサ72(光電センサS(1),…,S(x),…,S(n))による検出結果を参照する(ステップS22)。
(1)上記実施形態では、踏段12の斜行区間に走行路に沿って、複数の光電センサ72を設けたが、これに限らず1個でも構わない。少なくとも1個設ければ、前記斜行区間における光電センサ72の設置位置を通過する踏段12上で乗客が横たわっているか否かの検出ができるからである。この場合でも、前述した第2の従来技術で『エスカレータ1の中間部に低部受光器9diと高部受光器9uiを1組取り付けるのみでもよい。』と比較して、高部受光器9uiが不要である分、前記第2の従来技術よりも少ないセンサで、踏段上に横たわった乗客を検出することができる。
上記実施形態1およびその変形例では、光電センサ72による検出結果を参照するタイミング、すなわち、踏段12の前縁が光電センサ72の投光器74から投光される検出光の下方を通過するタイミングを、走行する踏段12の構成部材を検出した時に基いて計ることとしたが、これに限らず、以下のようにしても構わない。
実施形態2では、従動スプロケット40の(H-1)ピッチ分の回転量と一の踏板60の前縁が一の光電センサS(x)の検出光の下方に位置する状態から次の光電センサS(x+1)の検出光の下方までの水平走行における距離LKが対応していることを利用して、踏段12の前記距離LK分の走行を把握することとした。しかしながら、水平走行距離LKに対応する従動スプロケット40の回転量が従動スプロケット40のピッチの整数倍になっていない場合、歯先検出により踏段12の走行距離LKを把握することは困難である。
(1)上記実施形態では、投光器74と受光器76を含む透過形の光電センサ72を用い、投光器74を欄干16側に(図2)、受光器76を欄干14側に(図1)設けたが、これとは逆に、投光器74を欄干14側に、受光器76を欄干16側に設けても構わない。
(i)光電センサ72は、踏板60前縁の、踏段12の斜行区間における踏段12の走行路に沿った間隔の2以上の整数倍の間隔で配置しても構わない。例えば、2倍の間隔とすると、上記実施形態と比較して、光電センサ72の個数を半減でき、3倍の間隔とすると1/3に低減できる。
12 踏段
60 踏板
72 光電センサ
82 光電センサ
86、286、386 制御装置
88 CPU
90 ROM
92 RAM
92a 歯先検出回数記憶部
102 近接センサ
104 ロータリエンコーダ
106 カウンタ部
Claims (8)
- 環状に連結されて循環走行する複数の踏段が階段の形を成して走行する斜行区間を含み、前記踏段を構成する踏板に乗った乗客を搬送するエスカレータであって、
前記踏板において前記階段の形における段鼻に相当する前縁に沿う方向に検出光を投光し、前記踏段の走行路上方の物体を検出するセンサと、
前記検出光の下方を前記前縁が通過するタイミングで、前記センサによる検出結果を参照し、当該タイミングで物体が検出されると、当該前縁で乗客が横たわっていると判定する判定手段と、
を有することを特徴とするエスカレータ。 - 前記走行路に沿って立設された欄干パネルと、
前記走行路に沿って、前記欄干パネルの下端部と前記踏段との間に設けられた内デッキおよびスカートガードと、
を有し、
前記センサは、前記内デッキの高さ位置または前記スカートガードの高さ位置に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のエスカレータ。 - さらに、前記センサと同様に設けられた同様のセンサを1個または2個以上有し、
これら複数のセンサを前記走行路に沿って、所定の間隔で配したことを特徴とする請求項1または2に記載のエスカレータ。 - 前記所定の間隔は、前記前縁の前記斜行区間における前記走行路に沿った間隔と同じであることを特徴とする請求項3に記載のエスカレータ。
- 前記所定の間隔は、前記前縁の前記斜行区間における前記走行路に沿った間隔の2以上の整数倍の間隔であることを特徴とする請求項3に記載のエスカレータ。
- 前記判定手段は、走行する踏段を構成する部材の一部を検出する検出部を有し、当該検出部が前記一部を検出した時に基いて、前記センサによる検出結果を参照するタイミングを計ることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のエスカレータ。
- 前記判定手段は、前記循環走行と同期して回転する回転部材の回転量を検出する検出部を有し、当該検出部が検出する前記回転量に基いて、前記センサによる検出結果を参照するタイミングを計ることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載のエスカレータ。
- 前記複数のセンサの内、一のセンサによる検出結果が参照されて、一の前縁で乗客が横たわっていると判定されると、さらに、前記一のセンサの、前記複数の踏段が前記階段の形を成して前記走行する方向の下流側に配された少なくとも1個の他のセンサの検出光の下方を前記一の前縁が通過する他のタイミングで、前記他のセンサの検出結果を参照し、当該他のタイミングでも前記他のセンサにより物体が検出されると、前記踏段の走行を停止することを特徴とする請求項3~5のいずれか1項に記載のエスカレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021023938A JP7081703B1 (ja) | 2021-02-18 | 2021-02-18 | エスカレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021023938A JP7081703B1 (ja) | 2021-02-18 | 2021-02-18 | エスカレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7081703B1 true JP7081703B1 (ja) | 2022-06-07 |
JP2022126079A JP2022126079A (ja) | 2022-08-30 |
Family
ID=81926028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021023938A Active JP7081703B1 (ja) | 2021-02-18 | 2021-02-18 | エスカレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7081703B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014169175A (ja) | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア |
-
2021
- 2021-02-18 JP JP2021023938A patent/JP7081703B1/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014169175A (ja) | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022126079A (ja) | 2022-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4476497B2 (ja) | 乗客コンベアの制御装置 | |
JP4353763B2 (ja) | 自動運転方式マンコンベア | |
JP6066774B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP7081703B1 (ja) | エスカレータ | |
JP4865237B2 (ja) | 乗客コンベア | |
CN110562834B (zh) | 乘客输送机 | |
JPH0687592A (ja) | エスカレータの自動運転装置 | |
JP5567064B2 (ja) | 乗客コンベアの乗客カウント装置 | |
JP2006193258A (ja) | 乗客コンベア | |
JP2020097457A (ja) | 乗客コンベア | |
JP7477020B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP2003118965A (ja) | 踏段検出器付エスカレータ | |
JP7103464B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP4317048B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP7271741B1 (ja) | 誘導装置、誘導方法、及び乗客コンベア | |
JP7035139B1 (ja) | マンコンベアの長尺物監視システム | |
JP7409537B1 (ja) | 転倒監視システム、および、これを備えた乗客コンベア | |
JP7452723B1 (ja) | 乗客コンベア | |
JP7448078B1 (ja) | エスカレータ | |
JP7435655B2 (ja) | 乗客コンベアの自動発停止運転方法 | |
JP2000034085A (ja) | 乗客コンベア | |
JP7428216B1 (ja) | マンコンベヤ | |
JP7485474B1 (ja) | 乗客コンベア及び乗客コンベアの制御方法 | |
JP7387858B1 (ja) | 乗客コンベア、及び乗客コンベアの自動変速方法 | |
JP7327563B1 (ja) | 乗客コンベア群の自動発停止運転方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220426 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7081703 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |