JP7081026B1 - 玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】興趣性の高い玩具を提供する。【解決手段】物品供給装置から供給可能な第1形態1Fと対象物を展示可能な第2形態2Fとに変化可能な玩具1であって、球型形状を成している主部品10を備え、主部品10は、その外表面10sの第1部位に第1平面部10f、第1部位とは異なる第2部位に第2平面部20fが形成されている。外表面10sに平坦な部位として第1平面部10f及び第2平面部20fが形成されていることで、主部品10を展示形態(第2形態2F)に利用するときに、載置面に安定して載置する。【選択図】図2

Description

本発明は、玩具に関する。
従来、カプセル内部に人形などを収納して自動販売機で販売されるカプセル玩具がある。例えば特許文献1においては、カプセル構成部材で構成されるカプセル内部には、玩具を組立てるための部品が収納されている。カプセル構成部材の切り口には、切欠が所定数設けられており、この切欠に部品の一部又は全てを嵌入させて玩具を形成し得るようになっている。また、カプセルの離脱防止策として、カプセル構成部材の内壁には、カプセル構成部材の切り口を狭持するためのリブが所定数設けられている構成が開示されている。
特開平07-148358号公報
特許文献1においては、カプセル自体を玩具の部品とし利用する構造が記載されている。しかしながら、カプセルを玩具の一部として使用する際のカプセルの使用形態としては、販売時の球形状であるため、玩具の形状がカプセルの球形状に左右される。このため、本来のキャラクターのイメージを維持することが難しくなり、キャラクターによっては、カプセル形状によってその形状が大きく変わってしまい、キャラクター自体の品質上の問題を生じ、その興趣性を維持できない課題を有していた。また、玩具自体の全体的な形状が球形を基本とするために、玩具の載置状態、展示状態が不安定で安定感がない、という問題がある。
本発明は、展示形態においてキャラクターのイメージを高めることができ且つ展示も容易で安定感のある興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、物品供給装置から供給可能な第1形態と対象物を展示可能な第2形態とに変化可能な玩具であって、球型形状を成している主部品を備え主部品は、その外表面の第1部位に第1平面部第1部位とは異なる第2部位に第2平面部が形成されている。
本発明によれば、興趣性の高い玩具を提供することができる。
本発明の一実施形態の玩具における第1形態の正面図である。 図1に示す第1形態における玩具を上方から見た斜視図である。 図1に示す第1副部品の取付け構造を示す斜視図である。 第1副部品の内面を示す斜視図である。 図1に示す第2副部品の取付け構造を示す斜視図である。 図1に示す主部品を分解した状態を示す分解斜視図である。 展示形態におけるフィギュアの組み込みを示す斜視図である。 展示形態における第3副部品の組み込みを示す斜視図である。 玩具の第2形態の一例を示す斜視図である。 玩具の第2形態の他の例を示す斜視図である。 玩具の第3形態の一例を示す斜視図である。 玩具の第3形態の他の例を示す斜視図である。 模様の形成形態を示す拡大斜視図である。
以下、本発明の一実施形態の玩具について、図1~図13を参照して説明する。
図1は、玩具1の第1形態1Fにおける正面図である。図2は、図1に示す第1形態1Fにおける玩具1を上方から見た斜視図である。
図1及び図2に示すように、第1形態1Fの玩具1は、主部品10として第1外殻部品11と第2外殻部品12とを備え、外観的には略球形を成している。第1形態1Fにおいては、上部に第1副部品31が設けられ、下部に第2副部品32が設けられている。玩具1の外表面10sは、第1外殻部品11、第2外殻部品12、第1副部品31、及び第2副部品32によって構成されており、この外表面10sを覆うようにラッピングフィルム80が設けられている。このように、玩具1は、店頭において供給(販売)されるものではなく、第1形態1Fにおいて玩具自体が転動し易い球形状とすることで、物品供給装置から供給可能な形態となっている。物品供給装置は、玩具1をランダムな配置で複数収容可能な収容部と、代価の支払いを条件として収容部から一つずつ玩具1を供給可能に制御する制御部と、収容部から供給口へと通ずる通路部とを備えている。玩具1は、複数の部品から構成されているため、分離し易いという特徴があるが、転動し易い形状としたことで、物品供給装置からの供給の際の分離や破損等を回避しつつ、ユーザの手元に供給可能な構成となっている。
なお、外表面10sには模様10mが形成されており、内部には空間SPが形成され、後述する対象物であるキャラクターC等を収容可能である。そして、玩具1は、ラッピングフィルム80を剥がし分解することで内容物を取り出して、キャラクターC等を用いた組み立を行い、展示状態である第2形態2F(図9参照)、及び第3形態3F(図11参照)に変化可能である。
図3は、第1副部品31の取付け構造を示す斜視図であり、図4は、第1副部品31の内面を示す斜視図である。
図3に示すように、主部品10の上部の第1部位には、第1平面部10fが形成されており、この第1平面部10fに略円盤状の第1副部品31が設けられる。第1平面部10fは、第1外殻部品11と第2外殻部品12との接合線10cにより分割される構成である。すなわち、第1平面部10fは、第1外殻部品11側に形成された第1按分部11fと、第2外殻部品12側に形成された第2按分部12fと、で按分された平面である。なお、第1外殻部品11は、第2外殻部品12よりも大きく構成されており、第1按分部11fのサイズ(面積)も、第2按分部12fのサイズ(面積)よりも大きく構成されている。また、第1按分部11f側には、接合線10cに接近した位置に一対の円柱状の第1連結部11c設けられている。
第1副部品31の外表面31sは、図3に示すように球面(外表面10s)の一部を成す湾曲面に構成されており、模様10mが形成されている。また、第1副部品31の外周縁には、一対の取付切欠き31bが設けられており、中央には、後述する第3副部品33(図8参照)が取付けられる挿入孔31cが形成されている。
一方、第1副部品31の内面31iは、図4に示すように、第1平面部10fに対応するように構成されている。すなわち、内面外周縁には、内面31iの湾曲面とは異なり所定の幅を有する平坦な環状平坦部31eが形成されており、さらに、中央部には、挿入孔31cが形成されたボス部31aが環状平坦部31eと同じ高さに突設されている。したがって、第1形態1Fにおいて、第1副部品31は、環状平坦部31e及びボス部31aが第1平面部10fに接し、且つ一対の取付切欠き31bが一対の第1連結部11cに嵌合して、第1平面部10fを覆うように連結されている。
図5は、第2副部品32の取付け構造を示す斜視図である。
主部品10の下部の第2部位には、図5に示すように、第2平面部20fが形成されており、この第2平面部20fに第2副部品32が設けられる。第2平面部20fにおいても、第1外殻部品11と第2外殻部品12との接合線10cにより分割される構成である。すなわち、第2平面部20fは、第1外殻部品11側に形成された第3按分部23fと、第2外殻部品12側に形成された第4按分部24fと、で按分された平面となっている。なお、第2平面部20fは、第1平面部10fのサイズと同じに構成されている。また、第3按分部23fのサイズ(面積)は、第4按分部24fのサイズよりも大きく構成されている。
第2副部品32は、外表面32s(外表面10s)においては、球面の一部を成すように湾曲面に構成されており、内面においては、第1副部品31の環状平坦部31eと同様な平坦部を有して第2平面部20fに対応した形状となっている。また、第2副部品32の外周縁には、3つの取付切欠き32bが設けられている。この3つの取付切欠き32bは、その内の2つが、一対の第2連結部22cの突起部22cbに係合し、残りの1つが、キャラクターCを装着する装着孔32cが形成された装着孔用突起32cbに係合する。すなわち、第1形態1Fにおいて、第2副部品32は、3箇所の係合によって係止されて第2平面部20fを覆う。なお、第2副部品32は、第2形態2F、及び第3形態3Fにおいて、使用することなく取り外されるため、模様10mは形成されていない。
図6は、主部品10を分解した状態を示す分解斜視図である。
主部品10は、前述のように、第1外殻部品11及び第2外殻部品12にて構成されているが、この第1外殻部品11及び第2外殻部品12は、図6に示すように、両方とも例えば略半球形に構成されている。例えば、第1形態1Fにおいて内部に球形の空間SPを形成するように、両外殻部品11,12の開口部11o,12oを形成する開口縁11e,12e同士が連結可能に構成されている。
より詳細には、第1外殻部品11の開口縁11eに、例えば、開口縁内側が凹むように薄肉に構成された内側段部11edが形成されている。一方、第2外殻部品12の開口縁12eに、開口縁外側が凹む薄肉に構成された外側段部12edが形成されている。そして、第2外殻部品12の外側段部12edが第1外殻部品11の内側段部11edに嵌まり込むことで、両外殻部品11,12が連結され第1形態1Fにおける空間SPが形成される。
なお、第1外殻部品11と第2外殻部品12とは、半球として膨らみ(深さ)が異なり、そのサイズは、第1外殻部品11が第2外殻部品12よりも大きく構成されている。
第1按分部11fに形成された円柱形状の一対の第1連結部11cは、第3按分部23fに設けられた円形の貫通孔の第2連結部22cに嵌入できるサイズに構成されている。また、一対の第1連結部11c間の間隔は、第2連結部22c間の間隔と同じに構成されている。したがって、1つの第1外殻部品11の第1連結部11cと、他の第1外殻部品11の第2連結部22cと、は嵌合して連結することができる。これにより、複数の第1外殻部品11を連結可能で有り、単独の第2形態2Fとは異なった第3形態3Fの展示形態に組み立てることができる。
第1外殻部品11及び第2外殻部品12は、例えば合成樹脂を素材として形成され適宜剛性を備えている。また、その外表面10sの描かれた模様10mは、キャラクターCを想起させる適宜関連模様が形成されている。また、両外殻部品11,12の色については特に限定するものではないが、例えば、光透過性の素材にて構成することができる。
図7は、展示形態におけるキャラクターCの組み込みを示す斜視図である。図8は、展示形態における第3副部品33の組み込みを示す斜視図である。
図7に示すように、キャラクターCには、例えばその身体の後側に、下方(脚部と同じ方向)に向かって延出された保持棒41が設けられている。一方、第1外殻部品11の第3按分部23fの内面側の按分平坦部23aには、キャラクターCを載置できる広さを有し、さらに、保持棒41を挿入・嵌合できる装着孔32cが設けられている。第2形態2F、及び第3形態3Fにおいて、キャラクターCは、按分平坦部23a上に保持される。なお、装着孔32cが形成されている部位は、第3按分部23f側(図中において下側)に突出する装着孔用突起32cbが設けられていることで、保持棒41の挿入しろが確保されている。
図8に示すように、第3副部品33は、例えば果実のヘタを模した形状で、例えば、果実本体側に繋がる軸部33aが第1副部品31の挿入孔31cに嵌入される。そして、主部品10が植物の実を模した形状で展示される展示状態(図9参照)において、その上部を装飾する。なお、軸部33aの先端部分(嵌入される部分)の断面形状は円形に構成されており、その装着向きは適宜方向に向けることができるが、向きを特定する非円形の形状であっても良い。なお、第1形態1Fにおいては、第1副部品31は、ラッピングフィルム80により覆われ保持されている(図2参照)ことから、第3副部品33は、第1副部品31に取付けることができず、空間SP内に収容されている。
図9は、第2形態2Fの一例を示す斜視図である。
図9に示す展示形態は、第1外殻部品11と、第1副部品31と、及び第3副部品33とを、使用してキャラクターCを展示した場合である。この場合、第1副部品31は、第1形態1Fの場合と同様に第1外殻部品11の第1連結部11cに取付け固定されている。また、第1外殻部品11は、図9において裏面側の3つの突起(一対の突起部22cb、及び装着孔用突起32cb)が設けられていることで、載置面60上に安定して置かれる。
また、本実施形態においては、第1外殻部品11の内面には模様は形成されていないが、この第1外殻部品11が光透過性の素材にて形成されている場合には、展示状態においては、外表面10sに設けられた模様10mが、光の透過によって内面側から見ることができる。
図10は、第2形態2Fの他の例を示す斜視図である。
図10に示す展示形態は、第1外殻部品11と、第2外殻部品12と、第1副部品31と、及び第3副部品33とを使用し、閉じた球形の中にキャラクターCを展示した場合である。この場合、キャラクターCは図9の場合と同様に固定され、更に、第2副部品32以外は、全て使用して略球形の果実に構成されている。
この場合、キャラクターCの載置面は、第1外殻部品11の按分平坦部23a、及び第2外殻部品12の按分平坦部24aの合わされた大きい平坦部20a(第2平面部20fに対応する内面側の平坦部分)にて構成されている。したがって、より大きな他のキャラクターCも展示も可能となる。また、特に、第2外殻部品12が光透過率の良いように構成されていることで、展示状態においては、外表面10sに描かれた模様10mの中にキャラクターCがいる演出が効果的になされる。
図11は、第3形態3Fの一例を示す斜視図である。
展示形態の他の例として、図11に示す場合は、第1外殻部品11が縦に3個に連結された第3形態3Fの第1展示状態である。この第3形態3Fは、上下に隣合う第1外殻部品11においては、一方の第1外殻部品11の第3按分部23fに対して、他方の第1外殻部品11の第1按分部11fが一対一で対面した位置で連結されている。具体的には、下側の第1外殻部品11の一対の第1連結部11cと上側の第1外殻部品11の一対の第2連結部22cとが嵌合している。また、上側の第1外殻部品11の装着孔用突起32cbは、下側の第1外殻部品11の第1按分部11fに接しており、下側の第1外殻部品11の第1按分部11fと上側の第1外殻部品11の第3按分部23fとが図示の如く隙間を形成した状態で縦に一直線に連結されている。なお、第3副部品33が組み込まれた第1副部品31は、最上位置にある第1按分部11fにのみ装着可能である。この展示形態では、細長く高い展示形態を演出する。
図12は、第3形態3Fの他の例を示す斜視図である。
展示形態の他の例として、図12に示す場合は、2個の第1外殻部品11の上に1個の第1外殻部品11が乗ったピラミット形状(或いは三角形状)の配置で連結された第2展示状態である。この第3形態3Fは、上部の1つの第1外殻部品11の第3按分部23fに対して、下部の2つの第1外殻部品11の第1按分部11fが一対二で対応して連結されている第3形態3Fの第2展示状態である。すなわち、この第2展示状態は、上側の第1外殻部品11の第2連結部22cに対して下側の2つの第1外殻部品11の第1連結部11cの1つずつが嵌合する連結状態である。なお、図示では、3個のピラミット形状であるが、図示の2個の第1外殻部品11の下に更に3個の第1外殻部品11を連結するように増やすことができる。この場合においても、第3副部品33が組み込まれた第1副部品31は、最上位置にある第1外殻部品11の第1按分部11fにのみ装着可能である。この展示形態では、安定した展示形態を演出することができる。
図13は、模様の形成形態を示す拡大斜視図である。
第1外殻部品11、第2外殻部品12、及び第1副部品31の外表面10sに形成される模様10mは、プリントにて描いた模様であってもよいが、例えば、図13に示すように、模様10m全体を外表面10sから浮き上がるように突形状に形成することができる。また、この突形状とは異なり、外表面10sから凹むような凹形状、もしく模様10mも輪郭部分を線状の溝を用いて描く溝形状等を用いて形成することもできる。
模様10mの形成形態において、樹脂の表面に凹凸形状を有して形成されている場合には、特に、第1外殻部品11等の素材が光透過性の樹脂であると、表面の凹凸や厚みによる光の透過率、さらに光の屈折を利用して模様10mに変化を持たせることができる。また、模様10mが外表面10sのみの形成であっても、キャラクターCの背後の壁面に直接描かれた模様ではなく、壁面の厚みや光の屈折(特に透明度が高い場合)を利用した間接的な演出と、色彩模様との協働により微妙な模様演出を可能とする。また、図示において、外表面10sのみに模様10mが形成されているが、内面側に形成されていても良い。
以上述べたように、本実施形態の玩具1においては、主部品10は、外観が球形状で内部に空間SPが形成できるので、第1形態1FにおいてはキャラクターCや第3副部品33等を収容でき、第2形態においてはキャラクターCを内部に展示することが可能である。また、第1形態1fにおいては、玩具自体が転動することができるので、物品供給装置などの販売機によって自動販売が可能な構成である。また、主部品10は、略半球形の第1外殻部品11、及び第2外殻部品12にて構成され、各々開口部11o,12oの開口縁11e,12e同士が連結可能に構成されているので、各形態変化が容易でありキャラクターCの出し入れも容易である。
本実施形態の玩具1は、球型形状を成している主部品10において、その外表面10sに平坦な部位として第1平面部10f及び第2平面部20fが形成されているので、主部品10を展示形態(第2形態2F、又は第3形態3F)に利用するときに、載置面に安定して載置することができる。また、第2平面部20fの内面側の平坦部20a又は第3按分部23fの内面側の按分平坦部23aを形成することができ、キャラクターCを載置・展示し易い構成とすることができる。更に、外観が球形の部品に平坦な部位が形成されていることで、連結構造(凹凸や孔等)を形成し易くできるだけでなく、平面同士を対面させる連結によって連結状態を安定・保持することができる。
また、本実施形態の玩具1によれば、第1形態1Fにおいて、主部品10に対して第1副部品31が第1連結部11cを介して連結され、第2副部品32が第2連結部22cを介して連結されるので、両副部品31,32は、単に平坦な部位に置かれる場合と異なり確実に係止・固定され、ラッピングフィルム80を装着しなくても主部品10と共に球形状を維持することができる。
さらに、第2形態2F或いは第3形態においては、第3副部品33が取付けられた第1副部品31は、少なくとも最上位置にある第1連結部11cに連結できるので、展示状態での装飾部品として確実に固定保持される。
また、第1平面部10fは、そのサイズが第2平面部20fのサイズと同じに構成され、両平面部10f,20fが上下(180度反対側)に形成されているので、主部品10をキャラクターCを収容した展示部品として用いたときに、天地の形状バランスが安定し心地よい展示を演出することができる。
本実施形態の玩具1では、第1外殻部品11は、そのサイズが第2外殻部品2のサイズよりも大きく構成されているので、第1外殻部品11を単独で展示形態に用いるときに、展示領域を大きくでき見栄えの良い演出ができる。
本実施形態の玩具1では、第1外殻部品の第1按分部11f及び第3按分部23fのサイズは、第2外殻部品12の第2按分部12f及び第4按分部24fのサイズよりも大きく構成されているので、第1外殻部品11を展示形態で使用するときに、キャラクターCの展示面積を大きくでき、また、第1外殻部品11を連結する場合において、平坦な部分を大きくできて連結・固定をより確実にすることができる。
また、本実施形態の玩具1は、第1形態において、第2平面部20fに装着可能な第2副部品32が設けられているので、第2平面部20fに形成された突起構造を第2副部品32にて覆うようにでき、玩具1の全体形状を球形に近づけることができる。
また、本実施形態の玩具1においては、第1外殻部品11の一端側に第1連結部11cが設けられ且つ他端側に第2連結部22c設けられ、しかも両連結部11c,22c同士は互いに連結可能に構成されているので、複数の主部品10(第1外殻部品11)同士の連結を行うことができる。しかも、両連結部11c,22cは、連結部位が複数個並んだ構造となってるので、連結部位の個別の連結によって、一対複数個(2個以上も可能)対応の連結形態が可能となる。この結果、連結形態の変化を楽しむことができ、多様な演出効果を得ることができる。
本実施形態の玩具1においては、主部品10の外表面10sを形成する第1外殻部品11、第2外殻部品12、及び第1副部品31は、その各外表面に同種の模様10mが形成されているので、第1形態1F(販売形態)並びに展示形態の何れの状態でも模様10mによる演出をすることができる。
また、模様10mが、第1外殻部品11の内表面にも形成されている場合には、内表面の模様10mによってキャラクターCを演出することができる。
さらに、第1外殻部品11及び第2外殻部品12が光透過性の部材にて構成されている場合には、模様10mが外表面10sのみ形成されている構成であっても、展示形態において外殻部品内側から模様10mを見ることができる。また、球形状の中にキャラクターCが展示される場合には、第1外殻部品11及び第2外殻部品12の模様10mの中にキャラクターCがいる演出を行うことができる。
また、本実施形態の玩具1は、模様10mが、凹形状、突形状、溝形状の如く、樹脂の表面の凹凸により表現を含む場合、特に、第1外殻部品11等の素材が光透過性の樹脂であることで、光の屈折や濃淡を利用して模様10mに変化を持たせて、模様10mの演出の多様化を図ることができ、キャラクターCの展演出効果を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はその技術思想の範囲で適宜変更することができる。例えば、上記実施形態においては、第2連結部22cは、貫通孔としたが、この構成に限るものではなく、例えば、凹形状であっても良い。
また、上記実施形態においては、取付切欠き31bは、切り欠き形状としたが、この構成に限るものではなく、例えば、挿入孔であっても良い。
また、上記実施形態においては、第1平面部10f、及び第2平面部20fの形状は略円形の形状として構成したが、必ずしも円形でなくても良く、例えば、主部品10の形状が若干いびつな球形状である場合には、それに伴って円形でない形状となる。
1 玩具
1F 第1形態
2F 第2形態
3F 第3形態
10 主部品
10f 第1平面部
10m 模様
10s 外表面
11 第1外殻部品
11c 第1連結部
11f 第1按分部
11o 第1外殻部品の開口部
12 第2外殻部品
12f 第2按分部
12o 第2外殻部品の開口部
20a 平坦部
22c 第2連結部
20f 第2平面部
23f 第3按分部
23a 按分平坦部
24f 第4按分部
31 第1副部品
32 第2副部品
33 第3副部品
60 載置面
C キャラクター(対象物)
SP 空間

Claims (20)

  1. 物品供給装置から供給可能な第1形態と対象物を展示可能な第2形態とに変化可能な玩具であって、
    球型形状を成し、その外表面の第1部位に第1平面部、前記第1部位とは異なる第2部位に第2平面部が形成されている主部品を備え、
    前記主部品は、第1外殻部品と、そのサイズが前記第1外殻部品よりも小さく、前記第1外殻部品に連結可能な第2外殻部品とから構成され、
    前記第1外殻部品、及び前記第2外殻部品は、各々開口部を形成している半球型形状を成し、
    前記第1平面部は、前記第1外殻部品と、前記第2外殻部品と、に按分されており、前記第1外殻部品における前記第1平面部を構成する一
    方側の第1按分部のサイズは、前記第2外殻部品における前記第1平面部を構成する他方側の第2按分部のサイズよりも大きい、
    玩具。
  2. 請求項1に記載の玩具であって、
    前記主部品は、前記第1形態、及び前記第2形態において、前記対象物を内部に収容可能に構成されている、
    玩具。
  3. 請求項1又は2に記載の玩具であって、
    前記第1平面部は、そのサイズが前記第2平面部のサイズと同じに構成されている、
    玩具。
  4. 請求項1~3のいずれか一項に記載の玩具であって、
    前記第1外殻部品、及び前記第2外殻部品は、各々の前記開口部の縁部同士が連結可能に構成されている、
    玩具。
  5. 請求項1~4の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第2平面部は、前記第1外殻部品と、前記第2外殻部品と、に按分されており、
    前記第1外殻部品における前記第2平面部を構成する一方側の第3按分部のサイズは、前記第2外殻部品における前記第2平面部を構成する他方側の第4按分部のサイズよりも大きい、
    玩具。
  6. 請求項に記載の玩具であって、
    前記第1外殻部品は、前記第2外殻部品と分離した前記第2形態において、前記第3按分部に対応する内面側の按分平坦部に前記対象物を展示可能に構成されている、
    玩具。
  7. 請求項5又は6に記載の玩具であって、
    前記第1外殻部品、及び前記第2外殻部品は、各々の前記開口部の縁部同士が連結した前記第2形態において、前記第1外殻部品、及び前記第2外殻部品に形成されている前記第2平面部に対応する内面側の平坦部上に前記対象物を展示可能に構成されている、
    玩具。
  8. 請求項5~7の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1形態において、前記第1平面部に装着可能な第1副部品と、前記第2平面部に装着可能な第2副部品とをさらに備え、
    前記第2副部品は、前記第2形態において、取り外されている、
    玩具。
  9. 請求項に記載の玩具であって、
    前記第1外殻部品には、前記第1按分部に第1連結部が形成され、かつ前記第3按分部に第2連結部が形成されている、
    玩具。
  10. 請求項に記載の玩具であって、
    前記第1連結部は、他の玩具の前記第1外殻部品の前記第2連結部と連結可能に構成され、前記第1連結部と前記第2連結部との連結により、前記第2形態とは異なり、前記対象物を展示可能な第3形態に変化可能である、
    玩具。
  11. 請求項10に記載の玩具であって、
    前記第3形態は、1つの前記第1外殻部品の前記第3按分部に対して、他の前記第1外殻部品の前記第1按分部が一対一で対応し連結される第1展示状態と、1つの前記第1外殻部品の前記第3按分部に対して、他の2つの前記第1外殻部品の前記第1按分部が一対二で対応し連結される第2展示状態とを含んでいる、
    玩具。
  12. 請求項9~11の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1形態において、
    前記第1副部品は、前記第1連結部を介して前記第1外殻部品と連結され、
    前記第2副部品は、前記第2連結部を介して前記第1外殻部品と連結される、
    玩具。
  13. 請求項11に記載の玩具であって、
    前記第1副部品は、前記第3形態において、最上位置にある前記第1平面部、又は前記第1按分部にのみ装着可能に構成されている、
    玩具。
  14. 請求項8~13の何れか一項に記載の玩具であって、
    第3副部品をさらに含み、
    前記第1副部品は、前記第1形態において前記第3副部品が装着不可能に構成され、前記第2形態において前記第3副部品の装着が可能に構成されている、
    玩具。
  15. 請求項14に記載の玩具であって、
    前記主部品は、植物の実を模した形状を成し、前記第3副部品は、前記植物のヘタを模した形状を成している、
    玩具。
  16. 請求項8~15の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記第1外殻部品、前記第2外殻部品、及び前記第1副部品は、その外表面に同種の模様が形成されている、
    玩具。
  17. 請求項16に記載の玩具であって、
    前記模様は、前記第1外殻部品の内表面にも形成されている、
    玩具。
  18. 請求項16に記載の玩具であって、
    前記第1外殻部品は、前記模様が内側から見える光透過性の部材にて構成されている、
    玩具。
  19. 請求項16~18の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記模様は、凹形状、突形状、又は溝形状を含む、
    玩具。
  20. 請求項1~19の何れか一項に記載の玩具であって、
    前記対象物は、キャラクター形状の部品である、
    玩具。
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