JP3227551U - 装飾用置物 - Google Patents

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聡子 保前
聡子 保前
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【課題】簡易な構造で使用者が簡単に内部の装飾品をカスタムすることが可能な装飾用置物を提供する。
【解決手段】装飾用置物は、前面板10と、フレーム板20と、背面板30と、台座板40と、接続部材61aとを有し、接続部材を水平方向に突出する突出部として用いて前面板と背面板とでフレーム板を挟持することにより、フレーム板の開口で形成された空間の内部に装飾品50a、50bを配置する。前面板とフレーム板と背面板をこの順に重ねた状態で、前面板の孔11aと空間の一部と背面板の孔31aとで形成された領域に接続部材が配置されることで、前面板と背面板とでフレーム板が挟持され、前面板とフレーム板と背面板とが台座部の挿入部41により保持される。
【選択図】図3

Description

本考案は、内部の装飾品を簡単にカスタムできる装飾用置物に関する。
従来から、装飾品を収納する置物が知られている。特許文献1には、内部に小物や貴金属等立体形状の装飾品を収納しアクセサリーや展示保管ケースとして使用する小物収納容器が開示されている。特許文献1に開示された小物収納容器は、薄肉の背板とその周縁に略垂直に設けられた内壁体、内壁体の下端に設けられた周縁枠板、周縁枠板の外周縁から内壁体と平行して起立する外壁体とから成るケース本体部と、内壁体に緩やかに外嵌する嵌合枠体とその上端から外方に延設された鍔部とから成るカバー部と、伸縮性を有する透明フィルムとで構成され、内壁体と嵌合枠体とで透明フィルムの周縁近傍を挟持するようにしてケース本体部にカバー部を組み付け、ケース本体部内部に収納空間を形成する。
実用新案登録第3132469号公報
しかしながら、特許文献1に開示された小物収納容器は、その構造が複雑であり、使用者が簡単にカスタムすることができない。
そこで本考案の目的は、簡易な構造で使用者が簡単に内部の装飾品をカスタムすることが可能な装飾用置物を提供することである。
本考案の装飾用置物は、前面板と、背面板と、前記前面板と前記背面板との間に挟持され、開口が形成されたフレーム板と、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とを重ねた状態で立設するための台座板と、前記フレーム板を挟持した状態で前記前面板と前記背面板とを接続するための接続部材を有し、少なくとも、前記前面板又は前記背面板のいずれか一方は、透明性を有する素材を有し、前記接続部材を水平方向に突出する突出部として用いて前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持することにより、前記フレーム板の前記開口で形成された空間の内部に装飾品を配置することが可能であり、前記台座部には、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持した状態で挿入される挿入部が形成されており、前記前面板には、孔が形成されており、前記背面板には、孔が形成されており、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板をこの順に重ねた状態で、前記前面板の孔と空間の一部と前記背面板の孔とで形成された領域に前記接続部材が配置されることで、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板が挟持され、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とが前記台座部の前記挿入部により保持される。
本考案の他の目的や特徴は、以下の実施形態において説明される。
本考案によれば、簡易な構造で使用者が簡単に内部の装飾品をカスタムすることが可能な装飾用置物を提供することができる。
本実施形態に係る装飾用置物を前面側から見た場合の斜視図である。 本実施形態に係る装飾用置物を背面側から見た場合の斜視図である。 本実施形態に係る装飾用置物を前面側から見た場合の分解斜視図である。 本実施形態に係る装飾用置物を背面側から見た場合の分解斜視図である。
以下、本考案の実施形態に関し、図面を参照して説明する。
まず、図1及び図2を用いて、本実施形態の装飾用置物1の全体の概略構成について説明する。図1は、装飾用置物1を前面側から見た場合の斜視図である。図2は、装飾用置物1を背面側から見た場合の斜視図である。
装飾用置物1は、任意の平面である場所に載置(立設)することができ、前面板10、フレーム板(中間板)20、背面板30、台座板40、及び2つの接続部材61a、61bを備えて構成される。フレーム板20には、開口25が形成されており(すなわち中抜き構成であり)、開口25の内部に装飾品50a、50bを入れることができる。開口25に装飾品50a、50bを入れた状態で、前面板10と背面板30とを用いてフレーム板20を挟持し、前面板10とフレーム板20と背面板30のそれぞれの下辺中央部に形成された凸部14、24、34を水平方向に重ねた状態で台座板40の中央部に形成された挿入部(貫通孔又は凹部)41に挿入可能である。これにより、フレーム板20の開口25は、前面板10と背面板30とで覆われた空間70が形成された状態で、装飾用置物1を立設することができる。このため、装飾用置物1の内部に形成された空間70に好みの装飾品50a、50bを入れて自分の部屋等に飾ることが可能である。
本実施形態において、前面板10、フレーム板(中間板)20、及び背面板30は、約3mmの厚さのアクリル材からなる。このため、空間70に入れた装飾品50a、50bを、装飾用置物1の外側から見ることができる。装飾品50a、50bは、空間70の厚さ(本実施形態では約3mm)以下であれば良く、アクリル材のほか、木材、布等の任意の素材からなる。また、装飾品の数は2個に限定されず、1個でも3個以上でも良い。また本実施形態において、フレーム板20の上辺には装飾部27が設けられている。同様に、背面板30の上辺には装飾部37が設けられている。装飾部27、37は、所望の形状で構成することができ、また、所望の色や模様、デザインを施しても良い。
次に、図3及び図4を参照して、装飾用置物1を構成する各部について説明する。図3は、装飾用置物1を前面側から見た場合の分解斜視図である。図4は、装飾用置物1を背面側から見た場合の分解斜視図である。前面板10の上辺中央部の近傍には、孔部(凹部)11aが形成されている。孔部(凹部)11aは、貫通孔であっても、貫通していない凹部であっても良い。孔部11aには、フレーム板20及び背面板30と接続するための接続部材(接続パーツ)61aが挿入可能である。
ここで、接続部材61aの形状について説明する。接続部材61aは、3つの部位611、612、613からなる。部位611は、前面板10の孔部11aに挿入される。また後述のように、部位612はフレーム板20の凹部21aに挿入され、部位613は背面板30の孔部31aに挿入される。なお、接続部材61bも接続部材61aと同様の形状であり、部位611は前面板10の孔部11b、部位612はフレーム板20の凹部21b、部位613は背面板30の孔部31bにそれぞれ挿入される。
孔部11aに接続部材61aの部位611を挿入することにより、接続部材61aは前面板10から水平方向(重なり方向)に突出する凸部(突起部)として機能する。同様に、前面板10の下辺中央部の近傍には、孔部(凹部)11bが形成されており、孔部11bには、フレーム板20及び背面板30と接続するための接続部材(接続パーツ)61bの部位611が挿入可能であり、接続部材61bは前面板10から水平方向(重なり方向)に突出する突出部(凸部)として機能する。前述のように、前面板10の下辺中央部には、下方向に突出する凸部14が設けられている。
フレーム板20には、装飾品50a、50bを入れて飾るための空間70を形成する開口25が形成されている。開口25の上辺中央部には、組み立て時に接続部材61aの部位612が挿入される凹部21aが設けられている。同様に、開口25の下辺中央部には、組み立て時に接続部材61bの部位612が挿入される凹部21bが設けられている。前述のように、前面側から見た場合におけるフレーム板20の上辺右側には、装飾部27が設けられている。ただし、装飾部27の形状や位置はこれに限定されるものではなく、他の形状であっても良く、他の位置に配置しても良い。装飾部27には、所望の色やデザイン等を付すことができる。なお、装飾部27は必要に応じて設ければ良く、本考案に必須の構成ではない。前述のように、フレーム板20の下辺中央部には、下方向に突出する凸部24が設けられている。
背面板30の上辺中央部の近傍には、孔部(凹部)31aが形成されている。孔部(凹部)31aは、貫通孔であっても、貫通していない凹部であっても良い。組み立て時において、孔部31aには、前面板10及びフレーム板20と接続するための接続部材61aの部位613が挿入される。同様に、背面板30の下辺中央部の近傍には、孔部(凹部)31bが形成されており、孔部31bには、組み立て時において、前面板10及びフレーム板20と接続するための接続部材61bの部位613が挿入される。このため孔部31a、31bのそれぞれの形状や大きさは、接続部材61a、61bの形状や大きさに対応している。前述のように、前面側から見た場合における背面板30の上辺左側には、装飾部37が設けられている。ただし、装飾部37の形状や位置はこれに限定されるものではなく、他の形状であっても良く、他の位置に配置しても良い。装飾部37には、所望の色やデザイン等を付すことができる。なお、装飾部37は必要に応じて設ければ良く、本考案に必須の構成ではない。前述のように、背面板30の下辺中央部には、下方向に突出する凸部34が設けられている。
前述のように、台座板40には、挿入部(貫通孔又は凹部)41が形成されている。挿入部41は、貫通孔であっても、貫通していない凹部であっても良い。挿入部41には、前面板10とフレーム板20と背面板30とを重なり方向に重ねた状態で、凸部14、24、34を挿入して保持可能に構成されている。このため挿入部41の形状及び大きさは、凸部14、24、34を重ねた形状及び大きさに対応している。
以上のように、本実施形態の装飾用置物1は、前面板10と、背面板30と、前面板10と背面板30との間に挟持され、開口25が形成されたフレーム板20と、前面板10とフレーム板20と背面板30とを重ねた状態で立設するための台座板40と、フレーム板20を挟持した状態で前面板10と背面板30とを接続するための第1の接続部材(接続部材61a)及び第2の接続部材(接続部材61b)とを有する。前面板10、背面板30、フレーム板20、台座板40、および2つの接続部材61a、61bは、アクリル材からなる。第1の接続部材及び第2の接続部材のそれぞれを水平方向(重なり方向)に突出する突出部として用いて前面板10と背面板30とでフレーム板20を挟持することにより、フレーム板20の開口25で形成された空間70の内部に装飾品50a、50bを配置することが可能である。台座部40には、前面板10と背面板30とでフレーム板20を挟持した状態で挿入される挿入部41が形成されている。前面板10には、上辺中央部の近傍に第1の孔部(孔部11a)、及び下辺中央部の近傍に第2の孔部(孔部11b)が形成されている。フレーム板20には、開口25の上辺中央部に第1の凹部(凹部21a)、及び開口25の下辺中央部に第2の凹部(凹部21b)が形成されている。背面板30には、上辺中央部の近傍に第3の孔部(孔部31a)、及び下辺中央部の近傍に第4の孔部(孔部31b)が形成されている。前面板10とフレーム板20と背面板30をこの順に重ねた状態で、第1の孔部と第1の凹部と第3の孔部とで形成された第1の領域に第1の接続部材が配置され、第2の孔部と第2の凹部と第4の孔部とで形成された第2の領域に第2の接続部材が配置されることで、前面板10と背面板30とでフレーム板20が挟持され、前面板10とフレーム板20と背面板30とが台座部40の挿入部41により保持される。
本実施形態によれば、簡易な構造で使用者が簡単に内部の装飾品をカスタムすることが可能な装飾用置物1を提供することができる。また、本実施形態の装飾用置物1は、2つの接続部材61a、61bを用いて水平方向(重なり方向)に突出する突出部(凸部)を形成し、前面板10と背面板30とでフレーム板20を挟持するように構成されている。このため、フレーム板20の装飾部27と背面板30の装飾部37の形状や位置をそれぞれ自由に決定することができる。なお本実施形態において、前面板10に装飾部を設けても良い。
以上、本考案の好ましい実施形態について説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形や変更が可能である。
例えば、本実施形態において、前面板10及び背面板30はそれぞれ透明なアクリル材からなるが、前面板10又は背面板30は、いずれか一方が透明なアクリル材であれば良い。また、透明なアクリル材の代わりに、別のプラスチック素材又はガラス(石英)等の透過性を有する材料を用いても良い。さらに、前面板10又は背面板30の一部に、透過性を有する材料を用いてもよい。
本実施形態において、フレーム板20、台座板40、及び接続部材61a、61bはそれぞれ透明なアクリル材からなるが、フレーム板20、台座部40、又は接続部材61a、61bには、アクリル材のほか、木材等の任意の素材を用いることができる。
本実施形態において、装飾用置物1を構成する前面板10、フレーム板20、背面板30、台座板40、及び接続部材61a、61bはそれぞれ透明なアクリル材からなるが、空間70に入れた装飾品50a、50bの少なくとも一部が外部から視認可能であれば、装飾用置物1の少なくとも一部に所望の色や模様等のデザインを付して透明でなくても良い。
本実施形態において、2つの突出部(凸部)は、前面板10及び背面板30のそれぞれに対して着脱可能な接続部材61a、61bであるが、これに限定されるものではない。例えば、前面板10又は背面板30に一体的に設けられた突出部であっても良い。また2つの接続部材(突出部)61a、61bの形状は、同一であっても異なっていても良い。
本実施形態において、2つの接続部材61a、61bを用いたが、接続部材は、接続部材61aの1つだけを用いても良い。これに伴い、第2の孔部(孔部11b)と第2の凹部(凹部21b)と第4の孔部(孔部31b)とで形成された第2の領域については不要としても良く、孔部11b、凹部21b、又は孔部31bは無くても良い。すなわち、前面板10の孔(孔部11a)と空間70の一部(凹部21a)と背面板30の孔(孔部31a)とで形成された領域に接続部材(61a)が配置されていれば良い。さらに、接続部材については、3つ以上、用いても良い。これに伴い、接続部材を配置するために前面板または背面板に設ける孔部は、それぞれ3つ以上あっても良く、フレーム板に設ける凹部は、3つ以上あっても良い。また、前面板の孔部と背面板の孔部に接続部材を配置してフレーム板を挟持することにより、フレーム板20の第1の凹部(凹部21a)、又は第2の凹部(凹部21b)は、無くても良い。第1の孔部(孔部11a)と第1の凹部(凹部21a)と第3の孔部(孔部31a)とで形成された第1の領域と、第2の孔部(孔部11b)と第2の凹部(凹部21b)と第4の孔部(孔部31b)とで形成された第2の領域については、いずれも、前面板10、フレーム板、又は背面板30の上辺中央部の近傍や下辺中央部の近傍に限定されず、前面板10、フレーム板、又は背面板30の中央部など、任意の位置に設けることができる。
本実施形態において、前面板10、フレーム板20、及び背面板30を用いたが、フレーム板20は、前面板10又は背面板30のいずれか一方と一体でも良い。
1 装飾用置物
10 前面板
11a 孔部(第1の孔部)
11b 孔部(第2の孔部)
14 凸部
20 フレーム板
21a 凹部(第1の凹部)
21b 凹部(第2の凹部)
24 凸部
25 開口
30 背面板
31a 孔部(第3の孔部)
31b 孔部(第4の孔部)
34 凸部
40 台座板
41 挿入部
50a、50b 装飾品
61a 接続部材(第1の接続部材)
61b 接続部材(第2の接続部材)
70 空間
本考案の装飾用置物は、前面板と、背面板と、前記前面板と前記背面板との間に挟持され、開口が形成されたフレーム板と、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とを重ねた状態で立設するための台座板と、前記フレーム板を挟持した状態で前記前面板と前記背面板とを接続するための接続部材を有し、少なくとも、前記前面板又は前記背面板のいずれか一方は、透明性を有する素材を有し、前記接続部材を水平方向に突出する突出部として用いて前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持することにより、前記フレーム板の前記開口で形成された空間の内部に装飾品を配置することが可能であり、前記台座板には、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持した状態で挿入される挿入部が形成されており、前記前面板には、孔が形成されており、前記背面板には、孔が形成されており、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板をこの順に重ねた状態で、前記前面板の孔と空間の一部と前記背面板の孔とで形成された領域に前記接続部材が配置されることで、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板が挟持され、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とが前記台座板の前記挿入部により保持される。
以上のように、本実施形態の装飾用置物1は、前面板10と、背面板30と、前面板10と背面板30との間に挟持され、開口25が形成されたフレーム板20と、前面板10とフレーム板20と背面板30とを重ねた状態で立設するための台座板40と、フレーム板20を挟持した状態で前面板10と背面板30とを接続するための第1の接続部材(接続部材61a)及び第2の接続部材(接続部材61b)とを有する。前面板10、背面板30、フレーム板20、台座板40、および2つの接続部材61a、61bは、アクリル材からなる。第1の接続部材及び第2の接続部材のそれぞれを水平方向(重なり方向)に突出する突出部として用いて前面板10と背面板30とでフレーム板20を挟持することにより、フレーム板20の開口25で形成された空間70の内部に装飾品50a、50bを配置することが可能である。台座板40には、前面板10と背面板30とでフレーム板20を挟持した状態で挿入される挿入部41が形成されている。前面板10には、上辺中央部の近傍に第1の孔部(孔部11a)、及び下辺中央部の近傍に第2の孔部(孔部11b)が形成されている。フレーム板20には、開口25の上辺中央部に第1の凹部(凹部21a)、及び開口25の下辺中央部に第2の凹部(凹部21b)が形成されている。背面板30には、上辺中央部の近傍に第3の孔部(孔部31a)、及び下辺中央部の近傍に第4の孔部(孔部31b)が形成されている。前面板10とフレーム板20と背面板30をこの順に重ねた状態で、第1の孔部と第1の凹部と第3の孔部とで形成された第1の領域に第1の接続部材が配置され、第2の孔部と第2の凹部と第4の孔部とで形成された第2の領域に第2の接続部材が配置されることで、前面板10と背面板30とでフレーム板20が挟持され、前面板10とフレーム板20と背面板30とが台座板40の挿入部41により保持される。
本実施形態において、フレーム板20、台座板40、及び接続部材61a、61bはそれぞれ透明なアクリル材からなるが、フレーム板20、台座板40、又は接続部材61a、61bには、アクリル材のほか、木材等の任意の素材を用いることができる。

Claims (2)

  1. 前面板と、
    背面板と、
    前記前面板と前記背面板との間に挟持され、開口が形成されたフレーム板と、
    前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とを重ねた状態で立設するための台座板と、
    前記フレーム板を挟持した状態で前記前面板と前記背面板とを接続するための接続部材を有し、
    少なくとも、前記前面板又は前記背面板のいずれか一方は、透明性を有する素材を有し、
    前記接続部材を水平方向に突出する突出部として用いて前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持することにより、前記フレーム板の前記開口で形成された空間の内部に装飾品を配置することが可能であり、
    前記台座部には、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持した状態で挿入される挿入部が形成されており、
    前記前面板には、孔が形成されており、
    前記背面板には、孔が形成されており、
    前記前面板と前記フレーム板と前記背面板をこの順に重ねた状態で、前記前面板の孔と前記空間の一部と前記背面板の孔とで形成された領域に前記接続部材が配置されることで、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板が挟持され、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とが前記台座部の前記挿入部により保持されることを特徴とする装飾用置物。
  2. 前面板と、
    背面板と、
    前記前面板と前記背面板との間に挟持され、開口が形成されたフレーム板と、
    前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とを重ねた状態で立設するための台座板と、
    前記フレーム板を挟持した状態で前記前面板と前記背面板とを接続するための第1の接続部材及び第2の接続部材と、を有し、
    前記前面板、前記背面板、前記フレーム板、前記台座板、前記第1の接続部材、および前記第2の接続部材は、アクリル材からなり、
    前記第1の接続部材及び前記第2の接続部材のそれぞれを水平方向に突出する突出部として用いて前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持することにより、前記フレーム板の前記開口で形成された空間の内部に装飾品を配置することが可能であり、
    前記台座部には、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板を挟持した状態で挿入される挿入部が形成されており、
    前記前面板には、上辺中央部の近傍に第1の孔部、及び下辺中央部の近傍に第2の孔部が形成されており、
    前記フレーム板には、前記開口の上辺に第1の凹部、及び前記開口の下辺に第2の凹部が形成されており、
    前記背面板には、上辺中央部の近傍に第3の孔部、及び下辺中央部の近傍に第4の孔部が形成されており、
    前記前面板と前記フレーム板と前記背面板をこの順に重ねた状態で、前記第1の孔部と前記第1の凹部と前記第3の孔部とで形成された第1の領域に前記第1の接続部材が配置され、前記第2の孔部と前記第2の凹部と前記第4の孔部とで形成された第2の領域に前記第2の接続部材が配置されることで、前記前面板と前記背面板とで前記フレーム板が挟持され、前記前面板と前記フレーム板と前記背面板とが前記台座部の前記挿入部により保持されることを特徴とする装飾用置物。
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