JP7076992B2 - トナー - Google Patents
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Description
通常、中間転写体を用いた転写方法においては、像担持体上に顕像化されたトナー像を中間転写体に転写後、更に中間転写体から転写材上に転写することが必要である。そのため、従来の方法と比べると転写回数が多くなり、トナーとしては、より高い転写性能を有することが望まれている。転写性が不十分なトナーを用いた場合、ライン画像の一部(主に中心部)が欠損する「転写中抜け」や、2次色のようなベタ画像においてトナー層上部が欠損する「画像ボソ」が発生する場合があった。
また、長期間にわたり、高速かつ多量に画像出力する場合であっても上記のような画像欠陥のない高品位な画像を得るためには、トナーの特性が安定していることが要求される。即ち、トナーに強いストレスがかかった場合においても、流動性の変化が少なく、高い転写性が維持されるトナーが求められる。
従来、トナーの流動性を維持することを目的として、スペーサー効果を付与できる大粒径の粒子をトナーに添加する技術が提案されてきた。しかしながら、大粒径の粒子は、トナー粒子から外れ易く、トナーに強いストレスがかかった場合には、流動性の変化が大きくなってしまう場合があった。
特許文献1には、ゾルゲル法により製造された異型状のシリカ粒子を樹脂粒子の本体(トナー粒子)に添加することで、樹脂粒子の本体の流動性を維持させる技術が開示されている。
しかしながら、シリカ粒子が異型状であるため、トナー粒子の表面におけるシリカ粒子のミクロ的な流動性が低くなってしまい、トナーの転写性の低下が引き起こされ、転写中抜けが発生する場合があった。
本発明の目的は、流動性の変化が少なく、高い転写性が維持されるトナーを提供することにある。
該トナー粒子の平均円形度が0.980以下であり、
該トナー粒子上に存在する長径80nm以上、且つ、一次粒子の形状係数SF-2が116以下の無機微粒子を無機微粒子群としたとき、該無機微粒子群の含有量は、トナー粒子100質量部に対して0.5質量部以上30.0質量部以下であり、
該トナー粒子上の該無機微粒子群の体積基準での粒度分布において、小粒子側からの累積値が16体積%となる粒径をD16とし、累積値が50体積%となる粒径をD50とし、累積値が84体積%となる粒径をD84としたとき、D50が130nm以上700nm以下であり、D84/D16で表わされる粒度分布指標が、2.53以上5.00以下であることを特徴とするトナーである。
トナーに強いストレスがかかった場合においても、トナーの耐久性を高めるには、外添剤である無機微粒子でトナー粒子表面を被覆することが必要である。同時に外添剤である無機微粒子のトナー粒子からの遊離を抑制することも必要である。
本発明のトナーのトナー粒子に用いられる結着樹脂としては、例えば、以下の重合体が挙げられる。
・ポリスチレン、ポリ-p-クロルスチレン、ポリビニルトルエンなどのスチレンおよびその置換体の単重合体;
・スチレン-p-クロルスチレン共重合体、スチレン-ビニルトルエン共重合体、スチレン-ビニルナフタリン共重合体、スチレン-アクリル酸エステル共重合体、スチレン-メタクリル酸エステル共重合体、スチレン-α-クロルメタクリル酸メチル共重合体、スチレン-アクリロニトリル共重合体、スチレン-ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン-ビニルエチルエーテル共重合体、スチレン-ビニルメチルケトン共重合体、スチレン-アクリロニトリル-インデン共重合体などのスチレン系共重合体;
・ポリ塩化ビニル、フェノール樹脂、天然変性フェノール樹脂、天然樹脂変性マレイン酸樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリ酢酸ビニル、シリコーン樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、フラン樹脂、エポキシ樹脂、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール、テルペン樹脂、クマロン-インデン樹脂、石油系樹脂。
本発明のトナーのトナー粒子には、ワックスを含有させてもよい。ワックスとしては、例えば、以下のものが挙げられる。
・低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、アルキレン共重合体、マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、フィッシャートロプシュワックスなどの炭化水素系ワックス;
・酸化ポリエチレンワックスなどの炭化水素系ワックスの酸化物またはそれらのブロック共重合物;
・カルナバワックスなどの脂肪酸エステルを主成分とするワックス類;
・脱酸カルナバワックスなどの脂肪酸エステル類を一部または全部を脱酸化したもの。
本発明のトナーのトナー粒子には、着色剤を含有させてもよい。着色剤としては、公知のイエロー着色剤、マゼンタ着色剤、シアン着色剤、ブラック着色剤を用いることができる。
本発明のトナーは、磁性トナーであっても非磁性トナーであってもよい。磁性トナーとして用いる場合、トナー粒子に含有させる磁性体として磁性酸化鉄を用いることが好ましい。磁性酸化鉄としては、例えば、マグネタイト、マグヘマタイト、フェライトなどが挙げられる。
本発明のトナーのトナー粒子には、荷電制御剤を含有させてもよい。荷電制御剤としては、ネガ系荷電制御剤およびポジ系荷電制御剤が挙げられる。
本発明のトナーは、一次粒子の形状係数SF-2が116以下の無機微粒子を有する。
無機微粒子としては、例えば、酸化ケイ素(シリカ)や、酸化アルミニウム(アルミナ)、酸化チタン(チタニア)、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化クロム、酸化セリウム、酸化スズ、酸化亜鉛などの金属酸化物の微粒子が挙げられる。また、無機微粒子Aとしては、例えば、無定形炭素(カーボンブラックなど)、窒化物(窒化ケイ素など)、炭化物(炭化ケイ素など)、金属塩(チタン酸ストロンチウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、炭酸カルシウムなど)などの微粒子も挙げられる。
・ケイ素化合物をガス状にして、火炎中において分解・溶融させる火炎溶融法。
・四塩化ケイ素を、酸素、水素、希釈ガス(例えば、窒素、アルゴン、二酸化炭素など)の混合ガスとともに、高温で燃焼させる気相法(乾式法シリカ、ヒュームドシリカ)。
・金属ケイ素粉末を酸素-水素からなる化学炎で直接酸化させてシリカ微粉末を得る気相酸化法。水が存在する有機溶媒中で、触媒を用いてアルコキシシランを加水分解し、縮合反応させた後、得られたシリカゾル懸濁液から、溶媒除去し、乾燥させる湿式法(ゾルゲルシリカ)。
・無機微粒子を撹拌することによってクラウド状としたものに、気化したシランカップリング剤を反応させる乾式法。
・無機微粒子を溶媒中に分散させ、シランカップリング剤を滴下反応させる湿式法。
本発明のトナーには、トナーの流動性の向上や摩擦帯電量の調整のために、さらに外添剤が添加されていてもよい。
トナー粒子と外添剤との混合には、例えば、ヘンシェルミキサー、ダブルコン・ミキサー、V型ミキサー、ドラム型ミキサー、スーパーミキサー、ナウタミキサー、メカノハイブリッド(日本コークス工業(株)製)、ノビルタ(ホソカワミクロン株式会社製)などの公知の混合機を用いることができる。また、熱風気流による表面改質装置(例えば、メテオレインボー(日本ニューマチック工業株式会社製))を用いてトナー粒子に外添剤を固着させてもよい。
本発明のトナーは、長期にわたり安定した画像が得られるという観点から、磁性キャリアと混合して二成分系現像剤として用いることが好ましい。
・表面を酸化した鉄粉もしくは未酸化の鉄粉、
・鉄、リチウム、カルシウム、マグネシウム、ニッケル、銅、亜鉛、コバルト、マンガン、希土類のような金属粒子、もしくは、それらの合金粒子、
・酸化物粒子、
・フェライトなどの磁性体粒子、
・磁性体粒子と該磁性体粒子を分散した状態で保持する結着樹脂とを含有する磁性体分散樹脂キャリア(いわゆる樹脂キャリア)
など、公知の磁性キャリアを用いることができる。
本発明のトナー粒子は、溶融混練法、乳化凝集法、溶解懸濁法など、公知のトナー粒子の製造方法で製造することができる。
本発明において、トナー粒子の表面における無機微粒子の形状係数SF-2、無機微粒子の体積基準での粒度は、次のように算出した。まず、(株)日立ハイテクノロジーズ製の超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡(商品名:S-4800)を用いて、トナー粒子の表面画像を3万倍で撮影した。次に、撮影された表面画像を(株)日本ローパー製の画像解析ソフト(商品名:Image-ProPlusver.5.0)により解析することで、無機微粒子の形状係数SF-2、無機微粒子の体積基準での粒度を算出した。
形状係数SF-2=100×L2/(4×AREA×π)
(上記式中、Lは、無機微粒子の周囲長を示す。AREAは、無機微粒子の投影面積を示す。)
トナー粒子の重量平均粒径(D4)は、
100μmのアパーチャーチューブを備えた細孔電気抵抗法による精密粒度分布測定装置(商品名:コールター・カウンター Multisizer 3、ベックマン・コールター社製)と、
測定条件設定および測定データ解析をするための付属の専用ソフト(商品名:ベックマン・コールター Multisizer 3 Version 3.51、ベックマン・コールター社製)と
を用い、実効測定チャンネル数:2万5千チャンネルの条件で測定し、測定データの解析を行い、算出した。測定に使用する電解水溶液は、特級塩化ナトリウムを脱イオン水に溶解して濃度が約1質量%となるようにしたもの(商品名:ISOTON II、ベックマン・コールター社製)を用いた。
トナー粒子の平均円形度は、フロー式粒子像分析装置「FPIA-3000」(シスメックス社製)によって、校正作業時の測定及び解析条件で測定する。
円形度C=2×(π×S)1/2/L
トナー粒子表面被覆率は以下の手法で算出する。
試料台(アルミニウム試料台15mm×6mm)に導電性ペーストを薄く塗り、その上に前記の乳化凝集法又は溶融混練法を用いて得られたトナー粒子を吹きつける。さらにエアブローして、余分なトナー粒子を試料台から除去し十分乾燥させる。試料台を試料ホルダにセットし、試料高さゲージにより試料台高さを36mmに調節する。
被覆率の算出は、S-4800の反射電子像観察により得られた画像を用いて行う。反射電子像は2次電子像と比べて無機微粒子のチャージアップが少ないため、被覆率を精度良く測定することができる。
操作パネルのフォーカスつまみ[COARSE]を回転させ、ある程度焦点が合ったところでアパーチャアライメントの調整を行う。コントロールパネルの[Align]をクリックし、アライメントダイアログを表示し、[ビーム]を選択する。操作パネルのSTIGMA/ALIGNMENTつまみ(X,Y)を回転し、表示されるビームを同心円の中心に移動させる。次に[アパーチャ]を選択し、STIGMA/ALIGNMENTつまみ(X,Y)を一つずつ回し、像の動きを止める又は最小の動きになるように合わせる。アパーチャダイアログを閉じ、オートフォーカスで、ピントを合わせる。その後、倍率を10,000(10k)倍に設定し、上記と同様にフォーカスつまみ、STIGMA/ALIGNMENTつまみを使用して焦点調整を行い、再度オートフォーカスでピントを合わせる。この操作を再度繰り返し、ピントを合わせる。ここで、観察面の傾斜角度が大きいと被覆率の測定精度が低くなりやすいので、ピント調整の際に観察面全体のピントが同時に合うものを選ぶことで、表面の傾斜が極力無いものを選択して解析する。撮影するトナー粒子については、トナー粒子の最大長Lが、0.8×D4≦L≦1.2×D4の範囲にあるトナー粒子を選択する。これは、体積平均粒径に近い平均的なトナー粒子を用いることを目的としている。
ABCモードで明るさ合わせを行い、サイズ640×480ピクセルで写真撮影して保存する。この画像ファイルを用いて下記の解析を行う。トナー粒子一つに対して写真を1枚撮影し、少なくともトナー粒子10粒子以上について画像を得る。
本発明では下記解析ソフトを用いて、上述した手法で得た画像を画像処理することで表面被覆率を算出する。
トナー粒子1つについてそれぞれ解析し、被覆率を求める。
被覆率(%)=(P/S)×100
トナー粒子表面被覆率C2は、まず、トナー表面に固着されていない無機微粒子を除去し、その後にトナー粒子表面被覆率C1の算出と同様の操作を行って、算出する。
固着されていない無機微粒子の除去は下記のように行う。
上述の乾燥後のトナーを上述のトナー粒子表面被覆率C1と同様にトナー粒子10個について被覆率を算出し、トナー粒子表面被覆率C2を得る。
〈ポリエステル樹脂の製造例〉
・ポリオキシプロピレン(2.2)-2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン:100.0mol%
・テレフタル酸:多価カルボン酸総モル数に対して80.0mol%
・無水トリメリット酸:多価カルボン酸総モル数に対して20.0mol%
上記モノマー材料を、冷却管、撹拌機、窒素導入管および熱電対を備える反応槽に投入した。そして、上記モノマー材料の総量100質量部に対して、触媒(エステル化触媒)として2-エチルヘキサン酸スズを1.5質量部添加した。次に、反応槽内を窒素ガスで置換した後、撹拌しながら徐々に昇温し、200℃の温度で撹拌しつつ、2時間反応させた。
〈シリカ微粒子1の製造例〉
シリカ微粒子1の製造にあたり、燃焼炉として、内炎および外炎が形成できる二重管構造の炭化水素-酸素混合型バーナーを用いた。このバーナーは、バーナー中心部にスラリー噴射用の二流体ノズルが接地され、原料のケイ素化合物が導入されるように構成されている。また、二流体ノズルの周囲から炭化水素-酸素の可燃性ガスが噴射され、還元雰囲気である内炎および外炎を形成するように構成されている。可燃性ガスおよび酸素の量ならびに流量の制御により、雰囲気、温度および火炎の長さなどを調整することができる。また、火炎中において、原料のケイ素化合物からシリカ微粒子が生成され、さらにシリカ微粒子が所望の粒径になるまで融着させることができる。その後、冷却し、生成されたシリカ微粒子をバグフィルターなどにより捕集することによって、所望の粒径のシリカ微粒子が得られる。
可燃性ガスおよび酸素の量ならびに流量の制御により、雰囲気、温度および火炎の長さなどを調整し、シリカ微粒子1の製造と同様にしてシリカ微粒子2~10を得た。得られたシリカ微粒子2~10の物性を表1に示す。
ゾルゲル法で製造したシリカ微粒子100質量部に対して、ヘキサメチルジシラザン4質量%で表面処理を行い、シリカ微粒子11を得た。得られたシリカ微粒子11の物性を表1に示す。
BET30m2/gの疎水性フュームドシリカをシリカ微粒子12として用いた。
〈トナー1の製造例〉
・ポリエステル樹脂1:100.0質量部
・3,5-ジ-t-ブチルサリチル酸アルミニウム化合物:0.5質量部
・フィッシャートロプシュワックス(最大吸熱ピークのピーク温度:90℃):5.0質量部
・C.I.ピグメントブルー15:3 5.0質量部
上記原料をヘンシェルミキサー(商品名:FM75J型、三井三池化工機(株)製)を用いて、回転数20s-1および回転時間5分の条件で混合した後、温度125℃に設定した二軸混練機(商品名:PCM-30型、(株)池貝製)にて混練した。得られた混練物を冷却し、ハンマーミルにて1mm以下に粗粉砕し、粗砕物を得た。得られた粗砕物を、機械式粉砕機(商品名:T-250、ターボ工業(株)製)にて微粉砕した。さらに、回転型分級機(商品名:200TSP、ホソカワミクロン(株)製)を用い、分級を行い、トナー粒子を得た。回転型分級機(商品名:200TSP、ホソカワミクロン(株)製)の運転条件は、分級ローター回転数を50.0s-1とした。
シリカ微粒子1を表2に示すシリカ微粒子に変更した以外は、実施例1と同様にして、トナーを製造し、さらに二成分系現像剤を製造した。得られた二成分系現像剤を用い、実施例1と同様の評価を行った。評価結果を表3に示す。
シリカ微粒子1をシリカ微粒子3に変更し、ノビルタを熱風気流による表面改質装置に変更した以外は、実施例1と同様にして、トナー4、5を製造し、さらに二成分系現像剤4、5を製造した。得られた二成分系現像剤4、5を用い、実施例1と同様の評価を行った。評価結果を表3に示す。
画像形成装置として、キヤノン(株)製の、中間転写ベルトを有するフルカラー複写機(商品名:imagePRESS C10000VP)の改造機を用い、シアンステーションの現像器に二成分系系現像剤を投入し、評価を行った。
耐久試験後にベタ画像を出力した。ベタ画像形成時の感光体ドラム上の転写残トナーを、透明なポリエステル製の粘着テープによりテーピングしてはぎ取った。はぎ取った粘着テープを紙上に貼り、その濃度を分光濃度計500シリーズ(X-Rite社)で測定した。また、粘着テープのみを紙上に貼り、その際の濃度も測定した。前者の濃度から後者の濃度の値を差し引いた濃度差を算出し、この濃度差を以下に示す評価基準に基づいて評価した。
A:非常に良好(濃度差0.05未満)
B:良好(濃度差0.05以上0.1未満)
C:普通(濃度差0.1以上0.2未満)
D:悪い(濃度差0.2以上)
耐久試験後に、紙上のトナー載り量を1.35mg/cm2になるよう現像コントラストを調整する。縦横両方向に細線が存在するよう画像を形成し、2、4、6、8、10ドットラインを各2本、各ライン間の非潜像部幅が約1mmになるようプリントし、目視及び20倍ルーペにより観察した結果を中抜けの評価とした。
A:2ドットラインにおいて、拡大観察によっても中抜けの殆ど確認できない。
B:2ドットラインにおいて、拡大観察によって中抜けが若干確認され、目視では確認できない。
C:2ドットラインにおいて、目視によって中抜けが確認でき、4ドットラインにおいて、目視によって中抜けが確認できない。
D:4ドットラインにおいて、目視によって中抜けが確認でき、6ドットラインにおいて、目視によって中抜けが確認できない。
画像濃度の評価に関しては、耐久試験後、A3サイズの紙全面に、ベタ画像を3枚出力し、3枚目の画像を評価に用いた。X-Rite社製の分光濃度計(商品名:500シリーズ)を用いて出力画像の濃度を5点測定し、5点の平均値をとって画像濃度とし、以下の指標で判断した。
A:初期の画像濃度1.55に対して、耐久試験後の画像濃度維持率が90%以上
B:初期の画像濃度1.55に対して、耐久試験後の画像濃度維持率が80%以上90%未満
C:初期の画像濃度1.55に対して、耐久試験後の画像濃度維持率が70%以上80%未満
D:初期の画像濃度1.55に対して、耐久試験後の画像濃度維持率が70%未満
Claims (4)
- 結着樹脂を含有するトナー粒子、および、無機微粒子を有するトナーであって、
該トナー粒子の平均円形度が0.980以下であり、
該トナー粒子上に存在する80nm以上、且つ、一次粒子の形状係数SF-2が116以下の無機微粒子を無機微粒子群としたとき、該無機微粒子群の含有量は、トナー粒子100質量部に対して0.5質量部以上30.0質量部以下であり、
該トナー粒子上の該無機微粒子群の体積基準での粒度分布において、小粒子側からの累積値が16体積%となる粒径をD16とし、累積値が50体積%となる粒径をD50とし、累積値が84体積%となる粒径をD84としたとき、D50が130nm以上700nm以下であり、D84/D16で表わされる粒度分布指標が、2.53以上5.00以下であることを特徴とするトナー。 - 前記無機微粒子群による前記トナー粒子表面被覆率C1が、20面積%以上90面積%以下である請求項1に記載のトナー。
- 前記トナーを水洗法により処理した後の前記無機微粒子群による前記トナー粒子表面被覆率をC2としたとき、C2/C1が0.50以上1.00以下である請求項1又は2に記載のトナー。
- 前記無機微粒子群が、シリカ微粒子である請求項1~3のいずれか1項に記載のトナー。
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