JP7070296B2 - 正極活物質層製造用組成物のゲル化が抑制される複合粒子 - Google Patents
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Description
本発明者は、当該課題を解決すべく鋭意検討を重ね、炭素被覆の条件を変えて製造した複数の炭素被覆Li5FeO4のなかに、上記スラリーの経時的な安定性に特に優れるものがあることを知見した。
本発明は、本発明者のかかる知見に基づき、完成されたものである。
Li5FeO4の表面に炭素が存在することから、本発明の複合粒子は、上記した炭素被覆Li5FeO4の一種といい得る。また、本発明の複合粒子は、炭素以外にLi2CO3を必須とする炭素被覆Li5FeO4ともいい得る。
Li5FeO4は、大気中の水分や二酸化炭素と反応し得る程度に活性が高いため、正極活物質層製造用組成物においても、その経時安定性に悪影響を与える何らかの反応を引き起こす可能性がある。本発明の複合粒子において、Li2CO3は、Li5FeO4を被覆する炭素の部分とともに、Li5FeO4が他の成分と直接接触して何らかの反応を引き起こすのを抑制しているといえる。以下、必要に応じて、Li5FeO4を被覆する被覆層のうち、炭素で構成される部分を炭素相と称し、Li2CO3で構成される部分をLi2CO3相と称する。
炭素の質量%(Wc)が過小な複合粒子であれば、正極活物質層製造用組成物の物性に影響が生じる場合がある。炭素の質量%(Wc)が過大であれば、無駄である。
なお、本明細書における粉体抵抗値とは、測定試料に4kNの荷重をかけた際の体積抵抗値を意味する。
BET比表面積が過小であれば、容量に劣る場合がある。他方、BET比表面積が過大であれば、大気中の水分や二酸化炭素と反応して、Li5FeO4が劣化する場合や、正極活物質層製造用組成物の物性などに悪影響を及ぼす場合がある。
本発明の複合粒子の製造方法は、Li5FeO4及び炭素源を、前記炭素源の分解温度以上の温度Tで加熱する工程(以下、炭素被覆工程ということがある。)を含む。
生成物の純度の点から、リチウム単体と酸化鉄を反応させる、酸化リチウムと鉄単体を反応させる、又は、酸化リチウムと酸化鉄を反応させるのが好ましい。
Li5FeO4の合成においては、特別な事情がある場合を除き、アルゴン、ヘリウム、窒素などの不活性ガス雰囲気下で加熱するのが好ましい。
有機添加剤の添加により、Li5FeO4の粒子が粗大化するのを抑制できる。なお、有機添加剤は、その添加量が少量であり、かつ、反応系内で気化又は分解するため、Li5FeO4の組成には大きな影響を与えない。有機添加剤の添加量としては、Li源及びFe源の全体に対して、0.1~10質量%が好ましく、0.5~5質量%がより好ましく、1~3質量%がさらに好ましい。
炭素被覆工程では、Li5FeO4及び炭素源を、炭素源の分解温度以上の温度Tで加熱する。Li5FeO4と炭素源との共存下、炭素源の炭化温度以上の温度Tで加熱することにより、炭素源は分解及び炭化されて、Li5FeO4の表面に炭素相が形成される。また、このとき、炭素源の炭素とLi5FeO4とが反応することにより、Li5FeO4の表面にはLi2CO3相も形成される。ここで、温度Tを650℃≦Tとすることで、Li5FeO4と炭素とが反応してLi2CO3が好適に合成される。Tが650℃未満の場合には、Li2CO3の合成が困難になる。Tが800℃以上の場合には、本発明の複合粒子の凝集が進行するため、本発明の複合粒子の取り扱いが煩雑になる場合がある。
炭素被覆工程に供されるLi5FeO4は、解砕や分級された粉末状態のものが好ましい。
分解容易性、沸点、及び被覆層における炭素相の純度を考慮すると、有機物としては、炭素数5~18の飽和脂肪族炭化水素が好ましく、炭素数5~12の飽和脂肪族炭化水素がより好ましく、炭素数5~8の飽和脂肪族炭化水素がさらに好ましい。
正極活物質としては、層状岩塩構造の一般式:LiaNibCocMndDeOf(0.2≦a≦2、b+c+d+e=1、0≦e<1、DはW、Mo、Re、Pd、Ba、Cr、B、Sb、Sr、Pb、Ga、Al、Nb、Mg、Ta、Ti、La、Zr、Cu、Ca、Ir、Hf、Rh、Fe、Ge、Zn、Ru、Sc、Sn、In、Y、Bi、S、Si、Na、K、P、Vから選ばれる少なくとも1の元素、1.7≦f≦3)で表されるリチウム複合金属酸化物、LiaNibCocAldDeOf(0.2≦a≦2、b+c+d+e=1、0≦e<1、DはW、Mo、Re、Pd、Ba、Cr、B、Sb、Sr、Pb、Ga、Nb、Mg、Ta、Ti、La、Zr、Cu、Ca、Ir、Hf、Rh、Fe、Ge、Zn、Ru、Sc、Sn、In、Y、Bi、S、Si、Na、K、P、Vから選ばれる少なくとも1の元素、1.7≦f≦3)で表されるリチウム複合金属酸化物、Li2MnO3を挙げることができる。また、正極活物質として、LiMn2O4等のスピネル構造の金属酸化物、スピネル構造の金属酸化物と層状化合物の混合物で構成される固溶体、LiMPO4、LiMVO4又はLi2MSiO4(式中のMはCo、Ni、Mn、Feのうちの少なくとも一種から選択される)などで表されるポリアニオン系化合物を挙げることができる。さらに、正極活物質として、LiFePO4FなどのLiMPO4F(Mは遷移金属)で表されるタボライト系化合物、LiFeBO3などのLiMBO3(Mは遷移金属)で表されるボレート系化合物を挙げることができる。正極活物質として用いられるいずれの金属酸化物も上記の組成式を基本組成とすればよく、基本組成に含まれる金属元素を他の金属元素で置換したものも使用可能である。また、正極活物質として、電荷担体(例えば充放電に寄与するリチウムイオン)を含まないものを用いても良い。例えば、硫黄単体、硫黄と炭素を複合化した化合物、TiS2などの金属硫化物、V2O5、MnO2などの酸化物、ポリアニリン及びアントラキノン並びにこれら芳香族を化学構造に含む化合物、共役二酢酸系有機物などの共役系材料、その他公知の材料を用いることもできる。さらに、ニトロキシド、ニトロニルニトロキシド、ガルビノキシル、フェノキシルなどの安定なラジカルを有する化合物を正極活物質として採用してもよい。リチウム等の電荷担体を含まない正極活物質材料を用いる場合には、正極及び/又は負極に、公知の方法により、予め電荷担体を添加しておく必要がある。電荷担体は、イオンの状態で添加しても良いし、金属等の非イオンの状態で添加しても良い。例えば、電荷担体がリチウムである場合には、リチウム箔を正極及び/又は負極に貼り付けるなどして一体化しても良い。
3CaSi2+6HCl → Si6H6+3CaCl2
Si6H6 → 6Si+3H2↑
本発明の複合粒子を、負極の不可逆容量に相当するリチウムイオンを補填するためのリチウムイオン供給剤として用いる場合であれば、正極活物質層製造用組成物における本発明の複合粒子の配合量としては、固形分に対して、1~10質量%の範囲内、3~9質量%の範囲内、5~8質量%の範囲内を例示できる。
例えば、正極と負極とでセパレータを挟持して電極体とする。電極体は、正極、セパレータ及び負極を重ねた積層型、又は、正極、セパレータ及び負極の積層体を捲いた捲回型のいずれの型にしても良い。正極の集電体および負極の集電体から外部に通ずる正極端子および負極端子までを、集電用リード等を用いて接続した後に、電極体に電解液を加えてリチウムイオン二次電池とするとよい。
Li源としてLi2O及びFe源としてFe2O3を、モル比で5:1となるように秤量し、遊星ボールミルに投入した。さらに、有機添加剤であるステアリン酸リチウムを、Li2O及びFe2O3の合計量に対して2質量%に相当する量を秤量して、遊星ボールミルに投入した。遊星ボールミルを自転速度800rpm及び公転速度800rpmで作動させて、Li2O、Fe2O3及びステアリン酸リチウムを、得られる粒子の径が10μm以下となるまで粉砕混合した。
なお、Li5FeO4の合成及び複合粒子の製造の間は、ロータリーキルン型の反応器を回転状態とした。
熱CVDの時間を60分間とした以外は、実施例1と同様の方法で、実施例2の複合粒子及び正極活物質層製造用組成物を製造した。
熱CVDの時間を75分間とした以外は、実施例1と同様の方法で、実施例3の複合粒子及び正極活物質層製造用組成物を製造した。
熱CVDの時間を100分間とした以外は、実施例1と同様の方法で、実施例4の複合粒子及び正極活物質層製造用組成物を製造した。
熱CVDの時間を30分間とした以外は、実施例1と同様の方法で、参考例1の複合粒子を製造した。
実施例1~実施例4および参考例1の複合粒子につき、X線源をAlKα線とするX線光電子分光(XPS:X-ray Photoelectron Spectroscopy)を用いた表面分析を行った。
実施例4の複合粒子について取得したXPSスペクトルのO 1s領域において、Fe-Oに由来するピークの面積は、C-Oに由来するピークの面積よりも小さかった。これに対して、参考例1の複合粒子について取得したXPSスペクトルのO 1s領域では、Fe-Oに由来するピークの面積は、C-Oに由来するピークの面積よりも大きかった。
この結果は、参考例1の複合粒子では、Li5FeO4の表面のうち被覆層で覆われていない部分が比較的多く、Li5FeO4の表面が露出していること、および、参考例1よりも長時間熱CVDを行って得られた実施例4の複合粒子では、Li5FeO4の表面の多くの部分が被覆層で覆われていることを示唆する。
実施例1~実施例3の正極活物質層製造用組成物につき、製造直後と、室温密閉状態で製造から24時間、48時間、72時間、96時間、120時間、144時間、および168時間経過後に、粘度を測定した。粘度は、ブルックフィールドB型粘度計DV-II +Proにて、スピンドル64を用い、スピンドル回転速度20rpm、室温の条件で測定した。粘度が50000mPs・sを超えた場合に、スラリー状の正極活物質層製造用組成物がゲル化した、と判断した。正極活物質層製造用組成物がゲル化したと判断されるまでに要した時間を表2に示す。
この結果から、熱CVDの温度が実施例1~実施例4のように700℃である場合、熱CVDの時間が45分以上であれば、被覆層が十分に形成され、正極を製造するのに十分な程度にまで正極活物質層製造用組成物のゲル化が抑制されるといえる。Li2CO3の生成温度は650℃以上と考えられるため、熱CVDの温度が650℃以上である場合の熱CVDの時間の好ましい範囲として、45~60分間、50~60分間の各範囲を挙げ得る。
Li源としてLi2O及びFe源としてFe2O3を、モル比で5:1となるように秤量し、遊星ボールミルに投入した。さらに、有機添加剤であるステアリン酸リチウムを、Li2O及びFe2O3の合計量に対して2質量%に相当する量を秤量して、遊星ボールミルに投入した。遊星ボールミルを自転速度800rpm及び公転速度800rpmで作動させて、Li2O、Fe2O3及びステアリン酸リチウムを、得られる粒子サイズが10μm以下となるまで粉砕混合した。
なお、Li5FeO4の合成及び複合粒子の製造の間は、ロータリーキルン型の反応器を回転状態とした。
熱CVDを行わなかった以外は、参考例2と同様の方法で、炭素被覆していない参考比較例1のLi5FeO4、正極及びリチウムイオン二次電池を製造した。
各リチウムイオン二次電池につき、電流0.1mAにて電圧が4.4Vとなるまで充電した。その結果、参考例2のリチウムイオン二次電池の充電容量は、805mAh/gであり、参考比較例1のリチウムイオン二次電池の充電容量は、551mAh/gであった。炭素被覆により、充電容量が増加することが裏付けられた。
Claims (9)
- Li5FeO4の表面に炭素とLi2CO3とが存在する複合粒子であって、下記〔a〕及び/又は〔b〕を満足する、正極活物質層製造用組成物のゲル化が抑制される複合粒子。
〔a〕
前記複合粒子の表面における元素全体の存在比率を100原子%としたときに、
炭素の存在比率は20~60原子%の範囲であり、
リチウムの存在比率は20~55原子%の範囲であり、
酸素の存在比率は10~17原子%の範囲であり、
鉄の存在比率は0.1~1.2原子%の範囲である、
〔b〕
前記複合粒子をX線光電子分光分析することで得られたXPSスペクトルのO 1s領域において、532~534eV付近に出現するC-Oに由来するピークの面積は、529~530eV付近に出現するFe-Oに由来するピークの面積よりも大きい。 - 前記正極活物質層製造用組成物のゲル化時間が72時間以上である、請求項1に記載の複合粒子。
- 前記複合粒子の表面における元素全体の存在比率を100原子%としたときに、
リチウムの存在比率が50原子%以下である、及び/又は、炭素の存在比率が30原子%以上である、請求項1または請求項2に記載の複合粒子。 - 請求項1~請求項3の何れか一項に記載の複合粒子と溶剤とを具備するゲル化の抑制された正極活物質層製造用組成物。
- 請求項1~請求項3の何れか一項に記載の複合粒子を具備する正極。
- 請求項5に記載の正極を具備するリチウムイオン二次電池。
- Li5FeO4を650℃以上かつ45分間以上で炭素被覆する工程を含む、Li5FeO4の表面に炭素とLi2CO3とが存在する複合粒子の製造方法。
- 前記炭素被覆の際の時間は60分間以上である、請求項7に記載のLi 5 FeO 4 の表面に炭素とLi 2 CO 3 とが存在する複合粒子の製造方法。
- 前記炭素被覆の際の炭素源として、炭素数5~18の飽和脂肪族炭化水素を用いる、請求項7または請求項8に記載のLi 5 FeO 4 の表面に炭素とLi 2 CO 3 とが存在する複合粒子の製造方法。
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