JP7068582B2 - ミキサー - Google Patents
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Description
動力源が収容される本体部と、
前記本体部に螺着され、被調理物を収容可能な容器部と、が備えられ、
前記容器部が、底部開口を有する筒状のカップ本体と、前記動力源の動力により回転駆動されるカッター刃が設けられると共に螺着により前記底部開口を封止可能なカップ台と、を有し、
前記本体部に対する前記容器部の螺合解除向きと前記カップ台に対する前記カップ本体の螺合解除向きとが同じ向きになるように構成され、
前記容器部を前記本体部に螺着した状態で、前記カップ本体と前記カップ台とが相対回転しないように規制する規制部が備えられているものである。
前記規制部に、前記本体部から突設される凸部と、前記カップ台に設けられて前記凸部による押圧で上下に変位する変位部と、前記カップ本体の下端に設けられる切欠部と、が設けられ、
前記容器部を前記本体部に載置すると、前記変位部が前記凸部に押し上げられて前記切欠部に入り込むようになっていると好適である。
前記本体部に対する前記容器部の螺合が完全に解除されるまで、前記変位部による前記凸部の押し上げが維持されるように構成されていると好適である。
前記規制部に、前記変位部を前記カップ本体側とは反対の方向へ付勢する付勢部が設けられていると好適である。
前記変位部が、前記カップ台に対する前記カップ本体の螺合向きに沿って延びて前記カップ台に対して傾動可能な軸部を有し、
前記変位部は、前記切欠部の箇所まで上がっている状態において前記軸部周りに傾動することで前記切欠部から脱出可能となっていると好適である。
前記凸部と前記変位部との間に前記変位部の前記軸部周りの傾動を阻止する係止部が設けられていると好適である。
前記カップ本体における前記切欠部の端面に、回転軸を中心とする円の径方向に対して傾斜した第一傾斜部が設けられ、
前記変位部の端面に、前記径方向に対して傾斜して前記第一傾斜部に対向する第二傾斜部が設けられ、
前記カップ台に対する前記カップ本体の螺合解除操作により、前記第一傾斜部で前記第二傾斜部が押圧されて、前記変位部が前記径方向の外側に変位して前記切欠部から脱出するようになっていると好適である。
図1~図3に示すミキサー1は、本発明に係るミキサーの一実施形態であり、本体部10と容器部20とを備えている。本体部10は、容器部20を着脱自在に支持する部位であるとともに、容器部20を駆動する手段となる部位であり、卓上等の水平面に配置した状態で使用される。容器部20は、ミキサー1による被調理物(果物、野菜等の食材)を収容可能な容器状の部位であり、本体部10の上方に配置される。
図3に示すように、本体部10は、容器部20を下方より支持する部位であるとともに、容器部20の刃支持部23を駆動する駆動機構を備えるものであり、本体ケース11と本体ケース11に収容される動力源12を備えている。
図3、図6、図7に示すように、容器部20は、カップ本体21とカップ台22と刃支持部23とを備えている。カップ本体21は、略円筒状の部位であり、カップ台22と刃支持部23によって下端部を封止することによって、被調理物を収容可能なカップ本体状に構成される。カップ台22は、略円筒状の部位であり、容器部20の下部を構成し、容器部20を本体部10に連結可能とする部位である。刃支持部23は、カップ本体21の底部を封止するとともに、カップ本体21の内部において、動力源12の動力により回転軸周りに回転駆動されるカッター刃24を支持する部位であり、カップ本体21とカップ台22によって挟持されている。
図3および図8に示すように、ミキサー1には、容器部20を本体部10に螺着した状態で、カップ本体21とカップ台22とが相対回転しないように規制する規制部40が備えられている。規制部40には、本体部10から突設される凸部16と、カップ台22に設けられて凸部16による押圧で上下に変位する変位部30と、カップ本体21の下端に設けられる切欠部28と、が設けられている。説明を加えると、規制部40は、本体部10とカップ本体21とカップ台22を着脱可能な構成としたミキサー1において、本体部10から容器部20を外すときに、カップ本体21とカップ台22の螺合が緩むことがないように、カップ本体21の回転を規制するための手段である。
ここでは、本体部10に対して容器部20を取り付ける際の規制部40の作動状況について説明をする。なお、本実施形態で例示する容器部20は、平面視において、カップ台22に対してカップ本体21を時計回りに回転させることで、カップ台22に対してカップ本体21を螺合させることができるように構成されている。換言すると、容器部20は、平面視において、カップ台22に対してカップ本体21を反時計回りに回転させることで、カップ台22に対するカップ本体21の螺合が緩むように構成されている。
ミキサー1では、図12下図に示すように、本体部10から容器部20が取り外されて、凸部16と変位部30が離間したときには、変位部30が、付勢部32の付勢力によって下方に変位して、規制部40が解除される。この状態は、図9に示す状態と同様である。なお、この状態では、変位部30は、軸部30cが溝部31bに位置しているため、溝部31bによって軸部30cの回動が規制されている。
10 :本体部
12 :動力源
16 :凸部
16e・30b:係止部
20 :容器部
21 :カップ本体
21c :底部開口
22 :カップ台
24 :カッター刃
26 :回転軸
28 :切欠部
29 :第一傾斜部
30 :変位部
30c :軸部
31b :溝部
32 :付勢部
35 :第二傾斜部
40 :規制部
Claims (7)
- 動力源が収容される本体部と、
前記本体部に螺着され、被調理物を収容可能な容器部と、が備えられ、
前記容器部が、底部開口を有する筒状のカップ本体と、前記動力源の動力により回転軸周りに回転駆動されるカッター刃が設けられると共に螺着により前記底部開口を封止可能なカップ台と、を有し、
前記本体部に対する前記容器部の螺合解除向きと前記カップ台に対する前記カップ本体の螺合解除向きとが同じ向きになるように構成され、
前記容器部を前記本体部に螺着した状態で、前記カップ本体と前記カップ台とが相対回転しないように規制する規制部が備えられているミキサー。 - 前記規制部に、前記本体部から突設される凸部と、前記カップ台に設けられて前記凸部による押圧で上下に変位する変位部と、前記カップ本体の下端に設けられる切欠部と、が設けられ、
前記容器部を前記本体部に載置すると、前記変位部が前記凸部に押し上げられて前記切欠部に入り込むようになっている請求項1に記載のミキサー。 - 前記本体部に対する前記容器部の螺合が完全に解除されるまで、前記変位部による前記凸部の押し上げが維持されるように構成されている請求項2に記載のミキサー。
- 前記規制部に、前記変位部を前記カップ本体側とは反対の方向へ付勢する付勢部が設けられている請求項2または3に記載のミキサー。
- 前記変位部が、前記カップ台に対する前記カップ本体の螺合向きに沿って延びて前記カップ台に対して傾動可能な軸部を有し、
前記変位部は、前記切欠部の箇所まで上がっている状態において前記軸部周りに傾動することで前記切欠部から脱出可能となっている請求項2~4のいずれか一項に記載のミキサー。 - 前記凸部と前記変位部との間に前記変位部の前記軸部周りの傾動を阻止する係止部が設けられている請求項5に記載のミキサー。
- 前記カップ本体における前記切欠部の端面に、回転軸を中心とする円の径方向に対して傾斜した第一傾斜部が設けられ、
前記変位部の端面に、前記径方向に対して傾斜して前記第一傾斜部に対向する第二傾斜部が設けられ、
前記カップ台に対する前記カップ本体の螺合解除操作により、前記第一傾斜部で前記第二傾斜部が押圧されて、前記変位部が前記径方向の外側に変位して前記切欠部から脱出するようになっている請求項2~6のいずれか一項に記載のミキサー。
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JP2018137953A JP7068582B2 (ja) | 2018-07-23 | 2018-07-23 | ミキサー |
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JP2020014547A JP2020014547A (ja) | 2020-01-30 |
JP7068582B2 true JP7068582B2 (ja) | 2022-05-17 |
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Family Applications (1)
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JP2018137953A Active JP7068582B2 (ja) | 2018-07-23 | 2018-07-23 | ミキサー |
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Citations (2)
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2018
- 2018-07-23 JP JP2018137953A patent/JP7068582B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013146330A (ja) | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 組立式攪拌型調理器 |
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