JP7064042B2 - 耐火性樹脂組成物 - Google Patents
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熱膨張性黒鉛の粒径と無機充填材の粒径との粒径比が1~1000の範囲にあり、かつ、熱膨張性黒鉛と無機充填材との合計含有量が30重量%以上であり、かつ、熱膨張性黒鉛の含有量が15重量%以上であることを特徴とする耐火性樹脂組成物。
熱膨張性黒鉛の粒径と無機充填材の粒径との粒径比が1~1000の範囲にあり、かつ、熱膨張性黒鉛と無機充填材との合計含有量が30重量%以上であり、かつ、熱膨張性黒鉛の含有量が5重量%以上であることを特徴とする耐火性樹脂組成物。
用いることで制御できる。使用原料の小粒径側からの通過分積算50%の粒子径を平均粒子径とした。または、作成したシートの断面SEM(走査型電子顕微鏡像)を観察して熱膨張性黒鉛の粒径分布を求め、そこから得られる体積基準粒度分布において、小粒径側からの通過分積算50%の粒子径を平均粒子径とし求めることもできる。
の直鎖状あるいは分岐状のアルキル基、炭素数1~16の直鎖状あるいは分岐状のアルコキシル基、炭素数6~16のアリール基、または、炭素数6~16のアリールオキシ基を表す。
CROS 487」等が挙げられる。シラン被覆ポリリン酸アンモニウム粒子の市販品としては、例えば、Budenheim Iberica社製「FR CROS 486」が挙げられる。
より好ましくは15重量%以上であり、更に好ましくは20重量%以上であり、最も好ましくは25重量%以上である。熱膨張性黒鉛の含有量の上限は特に限定されないが、75重量%以下であり、50重量%以下である。斯かる数値範囲とすることで、優れた耐火性を発現することができる。
本発明の好ましい態様において、マトリックス成分が合成樹脂及びエラストマーである場合、熱膨張性黒鉛の含有量は、15重量%以上であり、好ましくは20重量%以上であり、より好ましくは25重量%以上である。
別の好ましい態様において、マトリックス成分がゴムである場合、熱膨張性黒鉛の含有量は、5重量%以上であり、好ましくは15重量%以上であり、より好ましくは20重量%以上であり、さらに好ましくは25重量%以上である。
ジ-2-エチルヘキシルフタレート(DOP)、ジ-n-オクチルフタレート、ジイソノニルフタレート(DINP)、ジイソデシルフタレート(DIDP)、ジウンデシルフタレート(DUP)、または炭素原子数10~13程度の高級アルコールまたは混合アルコールのフタル酸エステル等のフタル酸エステル系可塑剤;
ジ-2-エチルヘキシルアジペート、ジ-n-オクチルアジペート、ジ-n-デシルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジ-2-エチルヘキシルアゼレート、ジブチルセバケート、ジ-2-エチルヘキシルセバケート等の脂肪族二塩基酸エステル系可塑剤;
トリ-2-エチルヘキシルトリメリテート(TOTM)、トリ-n-オクチルトリメリテート、トリデシルトリメリテート、トリイソデシルトリメリテート、ジ-n-オクチル-n-デシルトリメリレート等のトリメリット酸エステル系可塑剤;
アジピン酸ジ-2-エチルヘキシル(DOA)およびアジピン酸ジイソデシル(DIDA)等のアジピン酸エステル系可塑剤;
セバシン酸ジブチル(DBS)およびセバシン酸ジ-2-エチルヘキシル(DOS)等のセバシン酸エステル系可塑剤;
トリブチルホスフェート、トリオクチルホスフェート、オクチルジフェニルホスフェート、トリブトキシエチルホスフェート、トリクロロエチルホスフェート、トリス(2-クロロプロピル)ホスフェート、トリス(2,3-ジクロロプロピル)ホスフェート、トリス(2,3-ジブロモプロピル)ホスフェート、トリス(ブロモクロロプロピル)ホスフェート、ビス(2,3-ジブロモプロピル)-2,3-ジクロロプロピルホスフェート、ビス(クロロプロピル)モノオクチルホスフェート等のリン酸エステル系可塑剤;
2,3,3',4'-ビフェニルテトラカルボン酸テトラヘプチルエステル等のビフェニルテトラカルボン酸テトラアルキルエステル系可塑剤;
ポリエステル系高分子可塑剤;
エポキシ化大豆油、エポキシ化亜麻仁油、エポキシ化綿実油、液状エポキシ樹脂等のエポキシ系可塑剤;
塩素化パラフィン;
五塩化ステアリン酸アルキルエステル等の塩素化脂肪酸エステル;および
パラフィン系プロセスオイル、ナフテン系プロセスオイル、芳香族系プロセスオイルなどのプロセスオイル等。
、加工助剤、熱分解型発泡剤、酸化防止剤、帯電防止剤、顔料等が添加されてもよい。
マトリックス樹脂としてゴム(例えば、ブチルゴム)を用いる場合、熱膨張性黒鉛の含有量は5重量%以上、10重量%以下であることが好ましい。熱膨張性黒鉛と無機充填剤との合計の含有量は、30重量%以上、70重量%以下であることが好ましい。
[実施例1]
表1に示した配合量で、合成樹脂(マトリックス成分)としてポリ塩化ビニル100重量部、可塑剤としてジイソデシルフタレート(DIDP)80重量部、熱膨張性黒鉛(東ソー社製「GREP-EG」、粒径:800μm)100重量部、及び無機充填材として亜リン酸アルミニウム(粒径:100μm)50重量部をニーダーにて混合した後、その混合物をカレンダーロールにてシート化に成型し、幅1000mm、厚み1.5mm、長さ1mの耐火性樹脂成形体としての耐火シートを得た。また、ニーダーでの混練時間は黒鉛を投入後、5分に統一して試験を行った。
実施例2~33および比較例1~4についても、実施例1と同様に表1~3に示した配合量で成分を混合およびシート状に成形し、耐火シートを得た。
得られた耐火シートから流れ方法手前の中央部・中央部分、流れ方向奥の中央部の3点からサンプリングし、作製した試験片(長さ100mm、幅100mm、厚さ1.5mm)を所定のホルダーに入れ、電気炉に供給し、600℃で30分間加熱した後、試験片の厚さを測定し、(加熱後の試験片の厚さ)/(加熱前の試験片の厚さ)を膨張倍率として算出した。最小値と最大値の差が平均の5%以内のものを◎、10%以内であるものを○、10%以上のものを×とした。
実施例1~10および比較例1~2の耐火シートの表面仕上がり性を、表面の表面荒れ、汚れを目視での確認により評価した。表面の表面荒れ(皹や亀裂の有無)、汚れ(紛体の表面露出)を目視での確認により評価した。皹や亀裂の定義は大きさ3mm以上、粉体の露出は黒色のシート表目上での白色、または黒鉛の露出面積4mm2以上と定義した。作成した幅100cm×100cmのシート中に5箇所以内であれば○、3箇所以上であれば×とした:
○:表面に皹が存在しないまたは3mm以上の皹が5箇所/m2以内
×:表面に3mm以上の皹が5箇所/m2以上。
得られた耐火シートの破断強度を測定した、測定方法はJIS K 7161に準拠して測定し、ロールの流れ方向の引張強度を測定した。ひずみが110%の時点で破断しているものを×、していないものを○とした。
Claims (7)
- 樹脂、エラストマー、ゴム、またはこれらの組み合わせであるマトリックス成分、熱膨張性黒鉛及び無機充填剤を含有する建具用耐火性樹脂組成物において、
前記マトリックス成分としてゴムを含み、
熱膨張性黒鉛の粒径の無機充填材の粒径に対する粒径比が1~1000の範囲にあり、かつ、熱膨張性黒鉛と無機充填材との合計含有量が30重量%以上であり、かつ、熱膨張性黒鉛の含有量が15重量%以上であり、
リン化合物を含有しない、ことを特徴とする建具用耐火性樹脂組成物(但し、マトリックス成分100質量部に対して、水酸化アルミニウムを15~60質量部及びホウ酸を20~70質量部の割合で含有するもの、水酸化アルミニウムを70質量部及びホウ酸を40質量部の割合で含有するもの、水酸化アルミニウムを30質量部及びホウ酸を15質量部の割合で含有するものを除く。)。 - 樹脂、エラストマー、ゴム、またはこれらの組み合わせであるマトリックス成分、熱膨張性黒鉛及び無機充填剤を含有する建具用耐火性樹脂組成物において、
前記マトリックス成分としてゴムを含み、
熱膨張性黒鉛の粒径の無機充填材の粒径に対する粒径比が1~1000の範囲にあり、かつ、熱膨張性黒鉛と無機充填材との合計含有量が30重量%以上であり、かつ、熱膨張性黒鉛の含有量が5重量%以上であり、
リン化合物を含有しない、ことを特徴とする建具用耐火性樹脂組成物(但し、マトリックス成分100質量部に対して、水酸化アルミニウムを15~60質量部及びホウ酸を20~70質量部の割合で含有するもの、水酸化アルミニウムを70質量部及びホウ酸を40質量部の割合で含有するもの、水酸化アルミニウムを30質量部及びホウ酸を15質量部の割合で含有するものを除く。)。 - 熱膨張性黒鉛の平均粒径が100μm以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の建具用耐火性樹脂組成物。
- 前記無機充填剤が、金属酸化物、含水無機物、金属炭酸塩及びシリカからなる群から選択される一種以上である請求項1~3のいずれか1項に記載の建具用耐火性樹脂組成物。
- 可塑剤をさらに含むことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の建具用耐火性樹脂組成物。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載の建具用耐火性樹脂組成物よりなる建具用耐火性樹脂成形体。
- 請求項6に記載の建具用耐火性樹脂成形体を備えた建具。
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