JP7062957B2 - 画像形成装置及び記録媒体 - Google Patents

画像形成装置及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP7062957B2
JP7062957B2 JP2018001222A JP2018001222A JP7062957B2 JP 7062957 B2 JP7062957 B2 JP 7062957B2 JP 2018001222 A JP2018001222 A JP 2018001222A JP 2018001222 A JP2018001222 A JP 2018001222A JP 7062957 B2 JP7062957 B2 JP 7062957B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
business card
image
image forming
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018001222A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019119155A (ja
Inventor
康次郎 堤
隆一 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2018001222A priority Critical patent/JP7062957B2/ja
Publication of JP2019119155A publication Critical patent/JP2019119155A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7062957B2 publication Critical patent/JP7062957B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、画像形成装置及び記録媒体に関する。
名刺コピー機は、上部正面に広告面を設けた縦型のケースよりなる自動名刺コピー機システムにおいて、名刺コピー機には、上部の名刺挿入口より1枚の名刺を差込み、ケースの平坦面に位置するタッチパネルを操作し、内部の内蔵スキャナーが名刺画像の情報を読み取ると共に、内蔵コンピューターが画像処理を施し、その後内蔵プリンターによって1シート10枚分の名刺が縁取枠内に印刷され、最初差込みした名刺を名刺取出口より取り出し、ケースの正面垂直面に設けた印刷シート取出口より印刷された1シート単位の名刺シート本体を取出す自動名刺コピー機システムが知られている(特許文献1)。
特開2006-67535号公報
本発明は、テンプレートや入力機器を用いて専用紙ではない記録媒体に名刺作成をする場合に比べて、容易に名刺作成をすることができる画像形成装置及び記録媒体を提供する。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の画像形成装置は、
原稿の画像を読み取る読み取り手段と、
読み取った前記画像を二つの名刺サイズの切り込みが形成されたはがきサイズの記録媒体であって、前記切り込みから前記記録媒体の搬送方向と交差する方向に延び、前記記録媒体の端部まで形成された分離線を含み、前記記録媒体の搬送方向と平行な方向には前記記録媒体の端部から前記切り込みまでの間に前記分離線が形成されていない特定の記録媒体に対して割り付ける画像処理手段と、
割り付けられた前記画像を前記特定の記録媒体に印刷する印刷手段と、を備え、
前記印刷が名刺印刷であるとの指定を受付けた場合、読み取った前記原稿の同一面の画像を前記特定の記録媒体に対して複数割り付ける、
ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記印刷が名刺印刷であるとの指定を受け付けた場合、予め定められた記録媒体収容部から前記特定の記録媒体を1枚ずつ順次に取り出して印刷し、他の記録媒体収容部からの印刷を指定させない、
ことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置におい
て、
前記予め定められた記録媒体収容部は、前記記録媒体収容部から画像形成部までの前記特定の記録媒体が搬送される搬送経路が、他の記録媒体収容部から画像形成部までの搬送経路にくらべて最も短くなるように配置されている、
ことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、
前記予め定められた記録媒体収容部は、取り出した前記特定の記録媒体が搬送される搬送経路の曲率が最も小さくなるように配置されている、
ことを特徴とする。
前記課題を解決するために、請求項記載の記録媒体は、
請求項1ないしのいずれか1項に記載の画像形成装置において、割り付けられた画像が印刷される記録媒体であって、
二つの名刺サイズの切り込みが形成されたはがきサイズの厚紙用紙である、
ことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項に記載の記録媒体において、
前記記録媒体は、名刺が印刷される第1の表面、及び第2の表面の他に、上縁部と、下縁部と、2つの側縁部の4領域と、を含む、
ことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項又はに記載の記録媒体において、
前記切り込みから前記記録媒体の端部との距離が長いほうの端部に向けて延び、前記記録媒体の端部まで形成された分離線を含み、前記切り込みから前記記録媒体の端部との距離が短いほうの端部から前記切り込みまでの間には分離線が形成されていない、
ことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項に記載の記録媒体において、
前記分離線は、前記記録媒体の端部側に分離を開始するための分離きっかけ部が形成されている、
ことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項に記載の記録媒体において、
前記分離きっかけ部は、切り欠き、又は事前印刷された矢印である、
ことを特徴とする。
請求項1記載の発明は、請求項に記載の記録媒体において、
前記切り込みは、前記名刺サイズの領域を画定するようにミシン目として形成され、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向で前記上縁部及び前記下縁部には前記ミシン目と接する打ち抜き部が形成されている、
ことを特徴とする。
請求項1記載の発明は、請求項に記載の記録媒体において、
前記記録媒体は、事前印刷又は追い刷り印刷された情報を含み、前記情報は、前記第1の表面及び前記第2の表面のうち少なくとも1つの上で、前記上縁部及び/又は前記下縁部に印刷される、
ことを特徴とする。
請求項1記載の発明は、請求項ないし1のいずれか1項に記載の記録媒体において、
前記記録媒体の角部に、コーナーカットが形成され、他の角部にはコーナーカットが形成されていない、
ことを特徴とする。
請求項1記載の発明は、請求項1に記載の記録媒体において、
前記情報は、前記名刺サイズの切り込みを分離する分離方法である、
ことを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項ないし1のいずれか1項に記載の記録媒体において、
前記記録媒体は、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向がはがきの長辺よりもわずかに大きいサイズである、
ことを特徴とする。
請求項15記載の発明は、請求項に記載の記録媒体において、
前記記録媒体は、前記上縁部、前記下縁部又は前記名刺サイズの領域の裏面部に使用者ごとに設定された二次元コードパターンを追い刷り印刷することが可能である、
ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、複数の名刺を作成する際に、テンプレートや入力機器を用いて名刺作成をする場合に比べて、容易に名刺作成をすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、名刺作成のための専用トレイから特定の記録媒体を給紙することができる。
請求項に記載の発明によれば、名刺作成のための特定の記録媒体を安定して搬送することができる。
請求項に記載の発明によれば、専用の記録媒体に名刺を印刷した後、道具を用いないで名刺を作成することができる。
請求項に記載の発明によれば、小さな名刺であっても画像形成装置で搬送することができる。
請求項に記載の発明によれば、専用の記録媒体の搬送を安定化させることができる。
請求項、1に記載の発明によれば、名刺の切り取りをより容易化することができる。
請求項1、1に記載の発明によれば、専用の記録媒体の指定されたトレイへのセットミスを抑制するともに、指定されたトレイへセットされた記録媒体が専用の記録媒体であるか否かの判別をすることができる。
請求項1に記載の発明によれば、名刺の切り取りをより容易化することができる。
請求項14に記載の発明によれば、指定されたトレイへセットされた記録媒体が専用の記録媒体であるか否かの判別をすることができる。
請求項15に記載の発明によれば、一度名刺作成を行った使用者が次回に容易に名刺作成することができる。
第1実施形態に係る画像形成装置の内部構成を示す断面模式図である。 第1実施形態に係る画像形成装置の機能構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る画像形成装置において名刺印刷を行う動作の流れを示すフローチャートである。 名刺印刷を行う場合の操作表示部の表示例を示す図である。 名刺印刷を行う場合の動作の流れに従って操作表示部に表示される表示例を示す図。である。 原稿載置部への名刺の載置を説明する図である。 読み取った画像データの特定用紙への割付を示す図である。 第2実施形態に係る画像形成装置における名刺印刷の動作の流れを示すフローチャートである。 画像補正を説明する模式図である。 変形例に係る画像形成装置における名刺印刷の動作の流れを示すフローチャートである。 変形例に係る画像形成装置における画像補正を説明する模式図である。 特定用紙の構成を示す図である。 特定用紙の切り離しを示す説明図である。 特定用紙に形成された分離きっかけ部の第1の態様を示す図である。 特定用紙に形成された分離きっかけ部の第2の態様を示す図である。 特定用紙に形成された分離きっかけ部の第3の態様を示す図である。 コーナーカットが設けられた特定用紙を示す図である。 長辺がはがきサイズよりも僅かに大きい特定用紙を示す図である。 特定用紙への名刺印刷以外の追い刷り印刷の例を示す図である。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び具体例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び具体例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
「第1実施形態」
(1)画像形成装置の全体構成及び動作
図1は本実施形態に係る記録媒体を用いて画像形成する画像形成装置1の内部構成を示す断面模式図、図2は画像形成装置1の機能構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら、画像形成装置1の全体構成及び動作を説明する。
(1.1)画像形成装置の全体構成
画像形成装置1は、画像形成部10と、画像形成部10の下部に装着された給紙装置20と、画像形成部10の上部に装着された読取装置30と、操作表示部40と、画像処理部50と、システム制御装置60と、を備えて構成され、特定の記録媒体としてのはがきサイズの厚紙用紙を給送して読み取った名刺画像を複数割り付けて印刷する名刺印刷機能を有している。
画像形成部10は、露光装置12、感光体ユニット13、現像装置14、転写装置15、定着装置16、を備えて構成され、画像処理部50から受け取った画像情報を給紙装置20から送り込まれた用紙P上にトナー像として形成する。
画像形成部10の底部には、用紙トレイ21、22を有する給紙装置20が設けられ、更に給紙装置20の下方には、上下方向に多段(本実施形態においては2段)に配置され、用紙Pを収容する用紙トレイT1、T2からなるトレイモジュールTMが接続されて画像形成部10に対する用紙供給を行う。
用紙トレイ(以下、特定トレイという)21は、図1に示すように、画像形成部10の転写装置15までの搬送経路が、他の用紙トレイ22、T1、T2に比べて最も短く、かつ搬送経路の曲率が最も小さくなるように配置され、本実施形態における名刺印刷に用いられる特定の記録媒体としての名刺サイズの切り込みが形成されたはがきサイズの用紙(以下、特定用紙という)SPを収容して画像形成部10への用紙供給を行う。
画像形成部10の上方には、読取装置30が配置されている。読取装置30は、CCD(Charge Coupled Device)ラインセンサ等のイメージセンサ(不図示)を備え、原稿台上に載置された原稿の画像を読み取り、電気信号である画像データに変換する。
読取装置30の前面側には、ユーザーインターフェイスとしての操作表示部40が配置されている。操作表示部40は、液晶表示パネル、各種操作ボタン、タッチパネル等を組み合わせて構成され、画像形成装置1の使用者は、操作表示部40を介して各種の設定や指示の入力を行う。また、液晶表示パネルを介して画像形成装置1の使用者へ各種情報を表示する。
画像処理部50は、外部機器(図2に図示:例えばパーソナルコンピュータ等)から送信された印刷情報から画像データを生成するとともに、読取装置30によって入力された画像データを用いて種々の画像処理を行う。
(1.2)画像形成部10の構成及び動作
このような構成の画像形成装置1では、画像形成のタイミングに合わせて給紙装置20から、印刷ジョブで指定された用紙Pが画像形成部10へ送り込まれる。
感光体ユニット13は、給紙装置20の上方に、それぞれが並列して設けられ、回転駆動する感光体ドラム31を備えている。露光装置12により静電潜像が形成されたそれぞれの感光体ドラム31上には、それぞれの現像装置14によってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像が形成される。
各感光体ユニット13の感光体ドラム31に形成された各色トナー像は、転写装置15の中間転写ベルト51上に順次静電転写(一次転写)され、各色トナーが重畳された重畳トナー像が形成される。中間転写ベルト51上の重畳トナー像は、レジストローラ対24から送り出され、搬送ガイドにより案内された用紙Pに二次転写ローラ52によって一括転写される。
定着装置16は一対の加熱モジュール61と加圧モジュール62の圧接領域によって定着ニップ部NP(定着領域)が形成される。
転写装置15においてトナー像が一括転写された用紙Pは、トナー像が未定着の状態で搬送ガイド53を介して定着装置16の定着ニップ部NPに搬送され、一対の加熱モジュール61と加圧モジュール62により、圧着と加熱の作用でトナー像が定着される。
定着トナー像が形成された用紙Pは、搬送ガイドによってガイドされ、排出ローラ対63から画像形成装置1上面の排紙トレイ部TR1に排出・収容される。
尚、自動で両面印刷を行う場合には、用紙Pの表裏が反転され、再び画像形成部10へ送り込まれる。そして、トナー像の転写および転写像の定着が行われた後に、排紙トレイ部TR1に排出されることになる。
(1.3)システム制御装置の機能構成と動作
画像形成装置1は、印刷制御部610、画像入力部620、用紙割付部630、画像データ補正部640を含むシステム制御装置60を備え、メモリに記憶された制御プログラムを実行して、画像形成装置1全体の動作制御を行う。
印刷制御部610は、給紙装置20との間の情報授受についての制御の他に、画像形成部10が備える露光装置12、感光体ユニット13、現像装置14、転写装置15、定着装置16等に対して、動作制御指示を与える。
画像入力部620は、読取装置30との間で情報授受を行う。具体的には、操作表示部40を介して受け付けた画像読取指示により、読取装置30の動作制御を行うとともに、読取装置30で読み取られた画像データの取り込みを行う。
用紙割付部630は、読取装置30で読み取られた画像データを指定された特定用紙SPに対して面付けするように配置する。例えば、操作表示部40を介して名刺印刷の指定を受け付けた場合、読み取った原稿としての名刺NCの同一面の画像データを指定された特定用紙SP上へ複数配置するように画像の配置方法を規定する。
画像データ補正部640は、読み取った画像の端部の一定領域における画像が白紙でなかった場合、各端部に対して端部の一定領域における画像データを引き伸ばすように拡大する補正を行う。具体的には、読み取った画像の端部の一定領域における画像が一定の均一画像であった場合、各端部に対して端部の一定領域における画像データを引き伸ばすように拡大する補正を行う。
例えば、端部の一定領域を複数の領域に分割し、各々の領域に含まれる画像データの画像パターンの面積(画像密度)を各色ごとに算出して、各々の領域における画像パターンの画像密度の差が閾値以内であれば均一画像、閾値を超えていれば不均一と判断する。そして、各々の領域における画像パターンの画像密度の差が閾値以内であれば、各端部に対して端部の一定領域における画像データを引き伸ばすように拡大する補正を行う。
また、画像データ補正部640は、読み取った画像データから、オブジェクト画像データを含まないベースレイヤーBLの画像データの端部領域を拡大して各端部に対して端部の一定領域における画像データを引き伸ばすように拡大する補正を行う。
(2)名刺印刷
図3は画像形成装置1において名刺印刷を行う動作の流れを示すフローチャート、図4は名刺印刷を行う場合の操作表示部40の表示例を示す図、図5は名刺印刷を行う場合の動作の流れに従って操作表示部40に表示される表示例を示す図、図6は原稿載置部32への名刺NCの載置を説明する図、図7は読み取った画像データの特定用紙SPへの割付を示す図である。
以下、図面を参照しながら、画像形成装置1が行う名刺印刷について説明する。
画像形成装置1は、図4に示すように、操作表示部40に通常の画像コピー、プリント、スキャン等に加えていろいろな印刷を受け付ける印刷選択表示を有し、使用者は、名刺印刷を行う場合、操作表示部40を介して名刺印刷を選択することができる。
名刺印刷を受け付けると(S101:Yes)、画像形成装置1は、図5(a)に示すように、操作表示部40に読み取る名刺の載置方法を表示する(S102)。具体的には、図6(a)に示すように、名刺NCを裏返し、読取装置30の原稿載置部(プラテン)32上の原稿読取基準位置33に名刺NCの右上角を合わせて、表面の画像読み取りを行う(S103)。
表面の画像読み取りが終了すると、図5(b)に示すように、裏面の画像読み取りが有るか否かの表示を行う。そして、裏面作成の指示を受け付ける(S104:Yes)、再度、読み取る名刺の載置方法を表示して(S105)、図6(b)に示すように、名刺NCを表向きにして、読取装置30の原稿載置部(プラテン)32上の原稿読取基準位置33に名刺NCの右上角を合わせて、裏面の画像読み取りを行う(S106)。
名刺NCの画像読み取りが終了すると、用紙割付部630は、図7に示すように、特定用紙SPに同一面である表面の画像データを2面割り付ける(S107)。裏面が有る場合には、同様に、特定用紙SPの裏面に裏面画像データを2面割り付ける。
そして、特定用紙SPを収容する予め定められた記録媒体収容部としての特定トレイ21を選択して(S108)、表面の印刷を行う(S109)。
表面が印刷された特定用紙SPは、排出ローラ対69から画像形成装置1上面の排紙トレイ部TR1に排出・収容される。裏面の印刷がある場合には、排紙トレイ部TR1に排出・収容された特定用紙SPを再度特定トレイ21にセットして(S110:Yes)、裏面印刷が行われる(S111:第2モード)。
これにより、複数の名刺NCを作成する際に、テンプレートや入力機器を用いて名刺作成をする場合に比べて、容易に名刺作成をすることができる。
「第2実施形態」
図8は本実施形態に係る画像形成装置1Aにおける名刺印刷の動作の流れを示すフローチャート、図9は画像補正を説明する模式図である。
本実施形態に係る画像形成装置1Aは、画像読み取りする名刺の背景部が白紙でない場合、各端部に対して読み取った画像を引き伸ばすように拡大する補正を行う。
本実施形態に係る画像形成装置1Aにおいて、名刺印刷の指示を受け付けて行う、名刺NCの表面及び裏面の画像読み取りは、画像形成装置1における画像読み取りと同様である。
画像形成装置1Aは、名刺NCの画像を読み取り(S201)、画像データが背景部に画像を有するか否か判断する(S202)。背景部に画像がある場合(S202:Yes)、端部の一定領域L1を複数の領域に分割する(S203)。
画像データ補正部640は、分割した各々の領域に含まれる画像データの画像パターンの面積(画像密度)を各色ごとに算出して、各々の領域における画像パターンの画像密度の差が閾値以内か否か判断する(S204)。
その結果、閾値以内であれば(S204:Yes)均一画像、閾値を超えていれば(S204:No)不均一と判断する。
端部の一定領域L1における画像が一定以上均一である場合(S204:Yes)、画像データ補正部640は、各端部に対して画像データを引き伸ばすように拡大し(S205)各端部に画像L2を補完する(図7中 L2参照)。そして、補正された画像データを特定用紙SPに同一面の画像データを2面割り付ける(S206)。
このように、端部の一定領域L1における画像が一定以上均一である場合に、画像データを引き伸ばすように拡大して各端部に画像L2を補完することで、特定用紙SPの切り込みでの画像のずれを抑制しながら、印刷された名刺NCの周縁部に白い縁が生じないように余白なし印刷することができる。
「変形例」
図10は変形例に係る画像形成装置1Bにおける名刺印刷の動作の流れを示すフローチャート、図11は変形例に係る画像形成装置1Bにおける画像補正を説明する模式図である。
変形例に係る画像形成装置1Bは、読み取った画像データから、オブジェクト画像データを含まないベースレイヤーBLの画像データの端部領域を拡大して各端部に対して端部の一定領域における画像データを引き伸ばすように拡大する補正を行う。
変形例に係る画像形成装置1Bにおいて、名刺印刷の指示を受け付けて行う、名刺NCの表面及び裏面の画像読み取りは、画像形成装置1における画像読み取りと同様である。
画像形成装置1Bは、名刺NCの画像を読み取り(S301)、画像データが背景部に画像を有するか否か判断する(S302)。背景部に画像がある場合(S302:Yes)、取得した画像を文字、図形等のオブジェクト画像を含むレイヤーOLと背景部画像を含むベースレイヤーBLとに分離する(S303)。
画像データ補正部64は、ベースレイヤーBLの画像データの端部領域を拡大して(S304)各端部に画像L3を補完する(図11中 L3参照)。そして、補正された画像データを特定用紙SPに同一面の画像データを2面割り付ける(S305)。
このように、背景部画像を有する場合に、ベースレイヤーBLの画像データを引き伸ばすように拡大して各端部に画像L3を補完することで、特定用紙SPの切り込みでの画像のずれを抑制しながら、印刷された名刺NCの周縁部に白い縁が生じないように余白なし印刷することができる。
(3)特定用紙の構成
図12は特定用紙SPの構成を示す図、図13は特定用紙SPの切り離しを示す説明図、図14は特定用紙SPに形成された分離きっかけ部の第1の態様を示す図、図15は特定用紙SPに形成された分離きっかけ部の第2の態様を示す図、図16は特定用紙SPに形成された分離きっかけ部の第3の態様を示す図である。
以下、図面を参照しながら名刺印刷に用いられる特定用紙SPの構成について説明する。
(3.1)特定用紙の切り込み構成
特定用紙SPは、図12に示すように、名刺NCの画像データが2面割り付け可能なはがきサイズの厚紙用紙で、二つの名刺サイズの切り込みCT1が形成されている。
具体的には、長辺148mm、短辺100mmのはがきサイズであり、長辺91mm、短辺55mmの名刺サイズに合わせて二つの名刺が割り付けられる領域を画定する切りこみCT1がミシン目として形成されている。
図12に示すように、切り込みCT1は、特定用紙SPの中央部に形成され、特定用紙SPの短辺側には、上縁部S1、下縁部S2が設けられ、長辺側には二つの側縁部S3、S4が設けられている。
また、切り込みCT1に対しては、上縁部S1、下縁部S2の端部から切り込みCT1まで分離線CT2が形成されている。分離線CT2は、切り込みCT1のミシン目に比べて、連結部が少なく、切り離し容易とされている。尚、分離線CT2は、図12に示すように、側縁部S3、S4側には形成されていない。
特定用紙SPは、画像形成装置1の特定トレイ21には、生産性を最大化するために、長辺側を搬送方向(図12中 矢印参照)とするようにセットされる。そのために、印刷後の名刺NCの切り離し作業を容易化する分離線CT2は、搬送方向と交差する方向の上縁部S1、下縁部S2の端部に設け、搬送方向と平行な方向となる側縁部S3、S4側には設けないことで、用紙搬送方向の強度低下を抑制して画像形成装置1内での用紙搬送を安定化させている。
このように、二つの名刺サイズの切り込みCT1がミシン目で形成されているために、名刺印刷後、切り込みCT2を切り離すことで、道具を用いることなく名刺作成を行うことができる。
更に、切り込みCT1に対して、上縁部S1、下縁部S2の端部から切り込みCT1まで分離線CT2が設けられていることで、図13に示すように、分離線CT2を切り離すことで(図13中 矢印参照)、不慣れな引きちぎりによる特定用紙SPの損傷を抑制することができる。
「変形例1」
図14は変形例1に係る特定用紙SPAの構成を示す図である。特定用紙SPAは、図14に示すように、上縁部S1、下縁部S2に分離きっかけ部の一例としての切り欠きC1が設けられている。切り欠きC1は上縁部S1及び下縁部S2の端部から切り込みCT1に繋がる分離線CT2の一端に向かう三角形状として形成されている。
上縁部S1には、切り欠きC1の側方に事前印刷された情報として、例えば「ここから」の表示が設けられている。これにより、切り欠きC1を利用して分離線CT2を確実に切り離して、名刺の切り取りをより容易化することができる。
「変形例2」
図15は変形例2に係る特定用紙SPBの構成を示す図である。特定用紙SPBは、図15に示すように、上縁部S1、下縁部S2に分離きっかけ部の一例としての矢印C2が事前印刷されている。矢印C2は上縁部S1及び下縁部S2の端部から切り込みCT1に繋がる分離線CT2上に切り離し方向を示す矢印として事前印刷されている。
また、上縁部S1には、矢印C2の側方に事前印刷された情報として、例えば「ここから」の表示が設けられている。これにより、矢印C2に従って分離線CT2を切り離して、名刺の切り取りをより容易化することができる。
「変形例3」
図16は変形例3に係る特定用紙SPCの構成を示す図である。特定用紙SPCは、図16に示すように、上縁部S1、下縁部S2に分離きっかけ部の一例としての打ち抜きC3が設けられている。切り欠きC3は上縁部S1及び下縁部S2に一端が切り込みCT1としてのミシン目に接するように形成されている。
また、上縁部S1には、切り込みC3の他端に事前印刷された情報として、例えば「ここから」の表示が設けられている。これにより、切り込みC3から指を入れて、直接的に切り込みCT1のミシン目を切り離すことができ、名刺の切り取りをより容易化することができる。
(3.2)特定用紙の検知
図17はコーナーカットCCが設けられた特定用紙SPDを示す図、図18は長辺がはがきサイズよりも僅かに大きい特定用紙SPEを示す図である。
特定用紙SPは、画像形成部10の転写装置15までの搬送経路が、他の用紙トレイ22、T1、T2に比べて最も短く、かつ搬送経路の曲率が最も小さくなるように配置された特定トレイ21に収容されて、名刺印刷が指定されたときに、特定トレイ21から給送されて名刺印刷が行われる。
特定トレイ21は、収容された用紙を検知する検知手段として、透過型や反射型の光学式センサSNRを備えている。
特定用紙SPDは、図17(a)に示すように、角部のひとつにコーナーカットCCが設けられて、特定トレイ21に収容された場合、図17(b)に示すように、光学式センサSNRの光がコーナーカットCCを通過して信号がオフになることで、他のはがきサイズ用紙とは異なる特定用紙SPであることが検知される。尚、コーナーカットCCの形状としては、左上角に面取り形状に限らず、例えば、L字形状、円弧状、R形状であってもよい。
「変形例」
特定用紙SPEは、図18(a)に示すように、長辺がはがきサイズ(図中 2点鎖線で表示)よりも僅かに大きいサイズ(図18(a)中 ΔL)とされてもよい。例えば、はがきサイズの長辺148mmに対して、全体で3mm~7mm程度大きく形成することで、特定トレイ21に収容された場合、図18(b)に示すように、サイドガイドSGがはがきサイズの位置からずれることで、はがきサイズとは異形サイズであると検知される。
画像形成装置1は、はがきサイズとは異なる異形サイズを特定用紙SPと判断することで、特定用紙SPを検知することができる。
(3.3)特定用紙SPへの追い刷り印刷
図19は特定用紙SPへの名刺印刷以外の追い刷り印刷の例を示す図である。
特定用紙SPは、切り込みCT1で画定される名刺NCの画像データを2面割り付ける名刺サイズの領域のほかに、上縁部S1、下縁部S2、名刺サイズの領域の裏面部を有している。
図19(a)に示すように、上縁部S1、下縁部S2には、切り離しを容易化するための情報を事前印刷する他に、使用者ごとに設定された二次元パターンQCを名刺印刷の際に追い刷り印刷することができる。また、裏面印刷を行わない場合には、図19(b)に示すように、名刺サイズの領域の裏面部にも同様に、二次元パターンQCを名刺印刷の際に追い刷り印刷することができる。
一度名刺作成を行った使用者が次回に名刺作成する際に、追い刷り印刷された二次元パターンを読み取ることで、容易に名刺作成することができる。
1・・・画像形成装置
10・・・画像形成部
20・・・給紙装置
21・・・特定トレイ
30・・・読取部
40・・・操作表示部
50・・・画像処理部
60・・・システム制御部
61・・・印刷制御部
62・・・画像入力部
63・・・用紙割付部
64・・・画像データ補正部
SP、SPA、SPB、SPC、SPD、SPE・・・特定用紙
NC・・・名刺

Claims (15)

  1. 原稿の画像を読み取る読み取り手段と、
    読み取った前記画像を二つの名刺サイズの切り込みが形成されたはがきサイズの記録媒体であって、前記切り込みから前記記録媒体の搬送方向と交差する方向に延び、前記記録媒体の端部まで形成された分離線を含み、前記記録媒体の搬送方向と平行な方向には前記記録媒体の端部から前記切り込みまでの間に前記分離線が形成されていない特定の記録媒体に対して割り付ける画像処理手段と、
    割り付けられた前記画像を前記特定の記録媒体に印刷する印刷手段と、を備え、
    前記印刷が名刺印刷であるとの指定を受付けた場合、読み取った前記原稿の同一面の画像を前記特定の記録媒体に対して複数割り付ける、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記印刷が名刺印刷であるとの指定を受け付けた場合、予め定められた記録媒体収容部から前記特定の記録媒体を1枚ずつ順次に取り出して印刷し、他の記録媒体収容部からの印刷を指定させない、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記予め定められた記録媒体収容部は、前記記録媒体収容部から画像形成部までの前記特定の記録媒体が搬送される搬送経路が、他の記録媒体収容部から画像形成部までの搬送経路にくらべて最も短くなるように配置されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記予め定められた記録媒体収容部は、取り出した前記特定の記録媒体が搬送される搬送経路の曲率が最も小さくなるように配置されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の画像形成装置において、割り付けられた画像が印刷される記録媒体であって、
    二つの名刺サイズの切り込みが形成されたはがきサイズの厚紙用紙である、
    ことを特徴とする記録媒体。
  6. 前記記録媒体は、名刺が印刷される第1の表面、及び第2の表面の他に、上縁部と、下縁部と、2つの側縁部の4領域と、を含む、
    ことを特徴とする請求項に記載の記録媒体。
  7. 前記切り込みから前記記録媒体の端部との距離が長いほうの端部に向けて延び、前記録媒体の端部まで形成された分離線を含み、前記切り込みから前記記録媒体の端部との距離が短いほうの端部から前記切り込みまでの間には分離線が形成されていない、
    ことを特徴とする請求項又はに記載の記録媒体。
  8. 前記分離線は、前記記録媒体の端部側に分離を開始するための分離きっかけ部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項に記載の記録媒体。
  9. 前記分離きっかけ部は、切り欠き、又は事前印刷された矢印である、
    ことを特徴とする請求項に記載の記録媒体。
  10. 前記切り込みは、前記名刺サイズの領域を画定するようにミシン目として形成され、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向で前記上縁部及び前記下縁部には前記ミシン目と接する打ち抜き部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項に記載の記録媒体。
  11. 前記記録媒体は、事前印刷又は追い刷り印刷された情報を含み、前記情報は、前記第1の表面及び前記第2の表面のうち少なくとも1つの上で、前記上縁部及び/又は前記下縁部に印刷される、
    ことを特徴とする請求項に記載の記録媒体。
  12. 前記記録媒体の角部に、コーナーカットが形成され、他の角部にはコーナーカットが形成されていない、
    ことを特徴とする請求項ないし1のいずれか1項に記載の記録媒体。
  13. 前記情報は、前記名刺サイズの切り込みを分離する分離方法である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  14. 前記記録媒体は、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向がはがきの長辺よりもわずかに大きいサイズである、
    ことを特徴とする請求項ないし1のいずれか1項に記載の記録媒体。
  15. 前記記録媒体は、前記上縁部、前記下縁部又は前記名刺サイズの領域の裏面部に使用者ごとに設定された二次元コードパターンを追い刷り印刷することが可能である、
    ことを特徴とする請求項に記載の記録媒体。
JP2018001222A 2018-01-09 2018-01-09 画像形成装置及び記録媒体 Active JP7062957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018001222A JP7062957B2 (ja) 2018-01-09 2018-01-09 画像形成装置及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018001222A JP7062957B2 (ja) 2018-01-09 2018-01-09 画像形成装置及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019119155A JP2019119155A (ja) 2019-07-22
JP7062957B2 true JP7062957B2 (ja) 2022-05-09

Family

ID=67306721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018001222A Active JP7062957B2 (ja) 2018-01-09 2018-01-09 画像形成装置及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7062957B2 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000141952A (ja) 1998-11-13 2000-05-23 Dainippon Printing Co Ltd 名刺カード作成用受像シート
JP2004005559A (ja) 2002-04-24 2004-01-08 Sharp Corp 画像処理システム、および画像記録方法
JP2006067535A (ja) 2004-08-24 2006-03-09 Nanase:Kk 自動名刺コピー機システム
JP2007124077A (ja) 2005-10-26 2007-05-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像合成方法および画像形成装置
JP2009141402A (ja) 2007-12-03 2009-06-25 Sharp Corp 画像処理装置および画像処理方法
JP2009164809A (ja) 2007-12-28 2009-07-23 Brother Ind Ltd 画像読取装置
JP3162809U (ja) 2010-07-07 2010-09-16 幸雄 樋口 分割名刺
JP2011002755A (ja) 2009-06-22 2011-01-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び画像形成プログラム
JP2011081361A (ja) 2009-09-10 2011-04-21 Canon Inc 画像形成装置
JP2017055436A (ja) 2016-11-15 2017-03-16 シャープ株式会社 画像処理装置、画像形成装置、画像処理プログラム及び記録媒体
JP2017144651A (ja) 2016-02-18 2017-08-24 大日本印刷株式会社 隠蔽シール部付カード、カード紙片付印刷物及びカード紙片付印刷物の製造方法

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000141952A (ja) 1998-11-13 2000-05-23 Dainippon Printing Co Ltd 名刺カード作成用受像シート
JP2004005559A (ja) 2002-04-24 2004-01-08 Sharp Corp 画像処理システム、および画像記録方法
JP2006067535A (ja) 2004-08-24 2006-03-09 Nanase:Kk 自動名刺コピー機システム
JP2007124077A (ja) 2005-10-26 2007-05-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像合成方法および画像形成装置
JP2009141402A (ja) 2007-12-03 2009-06-25 Sharp Corp 画像処理装置および画像処理方法
JP2009164809A (ja) 2007-12-28 2009-07-23 Brother Ind Ltd 画像読取装置
JP2011002755A (ja) 2009-06-22 2011-01-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び画像形成プログラム
JP2011081361A (ja) 2009-09-10 2011-04-21 Canon Inc 画像形成装置
JP3162809U (ja) 2010-07-07 2010-09-16 幸雄 樋口 分割名刺
JP2017144651A (ja) 2016-02-18 2017-08-24 大日本印刷株式会社 隠蔽シール部付カード、カード紙片付印刷物及びカード紙片付印刷物の製造方法
JP2017055436A (ja) 2016-11-15 2017-03-16 シャープ株式会社 画像処理装置、画像形成装置、画像処理プログラム及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019119155A (ja) 2019-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006189786A (ja) 画像形成システム、画像形成装置、後処理装置及びプログラム
US10542165B2 (en) Image processing apparatus for arranging marks at scheduled cutting positions
JP2013111871A (ja) 検品システム、検品システムの制御方法及びプログラム
JP2007070034A (ja) 画像形成システム及び画像形成システムの制御方法
JP7293860B2 (ja) 画像形成システム、給電制御方法、およびプログラム
JP7062957B2 (ja) 画像形成装置及び記録媒体
JP2008262103A (ja) 印刷装置の制御装置、印刷システム、および印刷装置の制御プログラム
JP2007187713A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2010050891A (ja) 画像形成装置
JP6988151B2 (ja) 画像形成装置
JP6988150B2 (ja) 画像形成装置
CN110557514A (zh) 图像形成装置
JP2003276285A (ja) 画像形成装置、その制御方法、記憶媒体、及びプログラム
US20220397854A1 (en) Image forming system
US11785156B2 (en) Apparatus for correcting a folding deviation
CN109976123B (zh) 图像形成装置
JP2013178427A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP7147574B2 (ja) 画像形成装置、用紙挿入制御方法及び用紙挿入制御プログラム
CN109143804B (zh) 图像形成装置
JP2010179991A (ja) 搬送装置
JP2007069586A (ja) 印刷処理システム
JP2001272889A (ja) 複写装置
JP3934646B2 (ja) 画像形成装置
JP2005221821A (ja) 画像形成装置
JP4708038B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7062957

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150