JP7062405B2 - 表示装置および電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、表示装置および電子機器に関する。
近年、フラットパネルディスプレイとして、自発光型デバイスである有機EL素子を備えた有機EL表示装置が注目されている。特許文献1には、第1電極と、第1電極の周辺部を覆う絶縁膜と、第1電極および絶縁膜を覆う有機層と、有機層を覆う第2電極とを有する表示装置が記載されている。特許文献1には、第1電極が、20nmのチタン、タングステン、銅、タンタルまたはモリブデンに15nmのアルミニウムを積層させた構造を有しうることが記載されている。
特開2012-216495号公報
特許文献1に記載された表示装置において、第1電極のうち絶縁膜によって覆われた周辺部は、有機層に対して電荷を注入しないので、発光には寄与しない。一方で、ある画素の第1電極の周辺部は、当該第1電極の上方位置において有機層が発生した光を反射して、隣接する画素に進入させうる。このような光は、迷光と呼ばれ、解像度を低下させたり、カラーの場合には混色を発生させたりしうる。特に、特許文献1に記載された表示装置のように、第1電極の反射率を高めるために第1電極の上面を高反射率の金属材料で構成する場合には、このような解像度の低下や混色の発生がより顕著になりうる。
本発明は、上記の課題認識を契機としてなされたものであり、解像度の低下および/または混色の発生を抑えるために有利な構造を有する表示装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの側面は、表示装置に係り、前記表示装置は、基板の上に配置された第1電極および前記第1電極の上に配置された部材を含む電極構造と、前記電極構造における周辺部を覆う絶縁体と、前記第1電極および前記絶縁体を覆う有機膜と、前記有機膜を覆う第2電極と、を含み、前記電極構造の上面は、前記絶縁体に接する第1部分と、前記有機膜に接し、導電部材からなる第2部分と、を有し、前記電極構造の前記第1部分における反射率は、前記電極構造の前記第1部分より内側の部分である前記第2部分における反射率より低く、前記絶縁体は、前記電極構造とそれに隣り合う電極構造との間に配置された溝を有する。
本発明によれば、解像度の低下および/または混色の発生を抑えるために有利な構造を有する表示装置が提供される。
本発明の第1実施形態の表示装置(有機発EL示装置)の断面構図を模式的に示す図。 図1の表示装置における有機膜の構成を例示する図。 基板の表面に対する接続プラグおよび電極構造の正射影を例示する図。 比較例の表示装置の構成を示す図。 本発明の第1実施形態の表示装置における迷光の抑制を説明する模式図。 本発明の第2実施形態の表示装置の断面構造を示す図。 本発明の第3実施形態の表示装置の断面構造を示す図。 本発明の第4実施形態の表示装置の断面構造を示す図。 本発明の第5実施形態の表示装置の断面構造を示す図。 本発明の第5実施形態の表示装置の構成を示す図。 本発明の実施形態の表示装置の製造方法を示す図。 本発明の実施形態の表示装置の製造方法を示す図。 本発明の第1実施形態の表示装置の平面図。 本発明の第6実施形態の表示装置の平面図。 本発明の第6実施形態の表示装置の断面構造を模式的に示す図。 本発明の表示装置を有する電子機器の一例を示す図。
以下、図面を参照して本発明をその例示的な実施形態を通して説明する。
図1には、本発明の第1実施形態の表示装置(有機EL表示装置)100の断面構図が模式的に示されている。図13には、第1実施形態の表示装置100の平面図(レイアウト図)が示されている。図1は、図13におけるA-A’の断面図に相当する。図1では2つの画素、図13では3つの画素しか示されていないが、表示装置100は、より多くの画素を含みうる。各画素は、有機EL素子を有する。表示装置100は、基板10と、基板10の上に配置された駆動回路層11と、駆動回路層11を覆う第1平坦化層12と、第1平坦化層12の上に配置された複数の電極構造30を含みうる。駆動回路層11は、複数の駆動回路を含み、各駆動回路は、対応する画素の電極構造30を駆動する。各電極構造30は、基板10(第1平坦化層12)の上に配置された第1電極14と、第1電極14の上に配置された部材15とを含みうる。複数の電極構造30の各々において、部材15は、第1電極14の上面における周辺部を覆うように電極構造30における周辺部31に配置された第1部分151を含む。また、複数の電極構造30の各々において、部材15は、第1電極14の上面における中央部を覆うように電極構造30における中央部32に配置された第2部分152を含みうる。電極構造30の周辺部31における反射率は、電極構造30の周辺部31より内側の部分である中央部32における反射率より低い。
基板10は、ガラス基板等の絶縁性基板であってもよいし、金属基板等の導電性基板であってもよいし、シリコン基板等の半導体基板であってもよい。駆動回路層11の複数の駆動回路は、TFTまたはMOSFET等のトランジスタを含みうる。基板10がガラス基板等の絶縁性基板である場合には、トランジスタは、基板10の上に配置されうる。基板10が半導体基板である場合には、トランジスタの活性領域は、半導体基板の中に形成されうる。第1平坦化層12は、含水率が低いという点で、例えば、酸化シリコンまたは窒化シリコン等の無機材料で構成されうるが、有機材料で構成されてもよい。
表示装置100は、複数の電極構造30のそれぞれにおける周辺部31を覆う絶縁体16と、複数の電極構造30のそれぞれの第1電極14および絶縁体16を覆う有機膜17と、有機膜17を覆うように配置された第2電極18とを含みうる。第1平坦化層12には、駆動回路層11の駆動回路とそれに対応する電極構造30(第1電極14)とを接続する接続プラグ13が配置されうる。絶縁体16は、複数の電極構造30を相互に分離するように配置されうる。1つの画素は、1つの電極構造30を含み、有機層17および第2電極18は、複数の画素によって共有されうる。表示装置100は、例えば、複数のR画素(赤画素)、複数のG画素(緑画素)および複数のB画素(青画素)を含みうる。
図2には、有機膜17の構成例が示されている。有機膜17は、例えば、電極構造30の上に正孔注入層17a、正孔輸送層17b、発光層17c、電子輸送層17d、電子注入層17eが順に積層された構成を有しうる。発光層17cで発生した光は、第2電極18を通して外部に取り出されうる。正孔注入層17aは、部材15および絶縁体16を被覆するように配置されうる。正孔注入層17aは、第1部分151の側面および第2部分152の表面を被覆しうる。
表示装置100は、第2電極18を覆う第1保護層19、第1保護層19を覆う第2平坦化層20、第2平坦化層20の上に配置されたカラーフィルタ層21、カラーフィルタ層21の上に配置された第2保護層22を含みうる。
各画素は、例えば、1~5μm程度の寸法を有し、隣り合う電極構造30の間隔は、例えば、0.1~1μm程度でありうる。例えば、有機層17の厚さが0.05~0.2μm程度である場合には、発光層17cで発生した光が隣り合う画素間で混ざり合わないように留意する必要がある。
図4には、比較例の表示装置101の構成が示されている。比較例の表示装置101は、第1電極14の上に部材15を有しない点で、図1に示された第1実施形態の表示装置100と異なる。比較例の表示装置101では、ある画素の第1電極14の上方位置200において有機膜17が発生した光が第1電極14および第2電極18で反射されて迷光となり、隣接する画素に進入しうる。これにより、解像度の低下や混色が起こりうる。
これに対して、第1実施形態の表示装置100では、第1電極14の上に部材15が設けられ、これにより、電極構造30の周辺部31における反射率が電極構造30の中央部32における反射率より低くされている。したがって、第1実施形態の表示装置100では、図5に模式的に示されるように、ある画素の電極構造30(第1電極14)の上方位置200における有機膜17で発生した光が電極構造30で反射して迷光となることが抑えられる。よって、第1実施形態の表示装置100は、解像度の低下や混色を抑えるために有利である。
第1電極14は、高反射率材料、例えば、アルミニウム、銀、アルミニウム合金、銀合金の少なくとも1つを含みうる。第1電極14は、単一の層で構成されてもよいし、複数の層で構成されてもよい。例えば、アルミニウム層の下に、Ti層、または、Ti層/TiN層を設けることによってアルミニウム層の配向性を強くして、アルミニウム層の平坦性を向上させることができる。また、アルミニウム層の表面上に反射性能を大きく妨げない層、例えば、ITO層、IZO層などの透明層を形成してもよい。
電極構造30における部材15は、第1電極14より反射率が低い材料、例えば、チタン(Ti)および窒化チタン(TiN)の少なくとも1つを含みうる。他の観点において、電極構造30における部材15は、金属または金属化合物などの導電材料であって第1電極14より反射率が低い材料で構成されうる。
電極構造30における部材15において、第1部分151は、第2部分152よりも厚く(第2部分152は、第1部分151よりも薄く)、例えば、第1部分151の膜厚t1と第2部分152の膜厚t2との差が5nm以上である(t1>t2)。第1部分151の厚さt1を第2部分152の厚さt2よりも厚くすることは、電極構造30の周辺部31における反射率を電極構造30の中央部32における反射率より低くするために有利である。第1部分151の厚さと第2部分152の厚さとの差の上限は、有機層17の厚さ等に応じて決定されうる。
電極構造30に入射する可視光のエネルギーを100パーセントとしたときに、電極構造30の中央部32で反射される可視光の強度が電極構造30の周辺部31で反射される可視光のエネルギーより5パーセントポイント以上大きいことが好ましい。ここで、可視光は、波長が400~700nmの範囲内の光である。一例において、部材15はチタンで構成され、第1部分151の厚さt1と第2部分152の厚さt2との差を5nm以上(t1>t2)とされる。
電極構造30の中央部32における反射率は、高い方が好ましい。中央部32の反射率を高くするために、第2部分152の厚さは、8nm以下であることが好ましい。
図3には、基板10の表面に対する接続プラグ13および電極構造30(部材15)の正射影が例示されている。図3に例示されるように、接続プラグ13は、基板10の表面に対する正射影において、部材15の第1部分151の領域内に配置されうる。このような構成は、接続プラグ13の存在によってその電極構造30の表面に形成されうる凹凸を、中央部32よりも反射率が低い周辺部31の中に収めるために有利である。ここで、電極構造30の表面に凹凸が存在すると、当該電極構造30を有する画素に隣接する画素に対する迷光を発生する原因になりうる。電極構造30の表面に形成されうる凹凸を反射率が低い周辺部31の中に収めることによって、このような迷光を抑えることができる。
絶縁体16は、第1開口OP1と平面視において重なる位置に、電極構造30の中央部32を露出させる開口OPを有しうる。有機膜17は、開口OPの中に配置された部分を含みうる。基板10の表面に対する正射影において、開口OPと接続プラグ13との最短距離d1は、0.1μm以上かつ0.5μm以内であることが好ましい。また、基板10の表面に対する正射影において、第1電極14の外側端と接続プラグ13との最短距離d2は、0.1μm以上かつ0.5μm以内であることが好ましい。部材15の第1部分151は、第1開口OP1を有し、有機膜17は、第1部分151のうち第1開口OP1に面する側面SSに接するように第1開口OP1の中に配置された部分を含みうる。有機膜17は、第1部分151の側面SSおよび第2部分152の上面に接するように第1部分151の側面SSおよび第2部分152の上面を覆っている。有機膜17は、好ましくは、第1部分151の側面SSの全域に接し、第2部分152の上面の全域に接触する。このような構成は、画素間における有機膜17の厚さおよび面積のばらつきを低減し、発光特性を均一化するために有利である。
電極構造30を構成する部材15は、上記のような金属または金属化合物のような導電材料以外の材料(無機材料、有機材料)で構成されてもよく、有機膜17への電荷の注入効率を考慮して選定されうる。
絶縁体16は、例えば、酸窒化シリコン、酸化シリコンまたは窒化シリコンのような無機材料により構成されてもよいし、アクリル、ポリイミド等の有機材料によって構成されていてもよいし、他の材料によって構成されてもよい。
第2電極18は、透明電極であり、有機膜17(電子注入層17e)を覆うように構成されうる。第2電極18は、金属または金属合金で構成されうる。第2電極18は、例えば、マグネシウムと銀との合金、アルミニウムとナトリウムとカルシウムとの合金で構成されうる。あるいは、第2電極18は、ITOまたはIZOで構成されうる。
有機膜17は、電極構造30の部材15における第1部分151のうち第1開口OP1に面する側面SS1に接するように第1開口OP1の中に配置された部分を含みうる。
第1部分151と絶縁体16との境界において、絶縁体16の開口OPの側面SSと第1部分151の第1開口OP1の側面SS1とは、連続した面を構成しうる。他の観点において、基板10の表面に平行な方向における第1部分151の第1開口OP1の最大寸法は、該方向における絶縁体16の開口OPの最大寸法以下でありうる。
図11、図12を参照しながら表示装置100の製造方法を説明する。まず、図11(a)を参照して説明する。基板10を準備し、基板10の上に駆動回路を含む駆動回路層11を形成する。次いで、駆動回路層11の上にCVD法またはスパッタリング法等の成膜方法によって第1平坦化層12を形成する。次いで、第1平坦化層12の上に感光性樹脂を塗布し、該感光性樹脂を露光、現像することによって第1エッチングマスクを形成する。そして、第1エッチングマスクの開口を通して第1平坦化層12をエッチングしてスルーホールを形成し、これに導電材料を充填することによって接続プラグ13を形成する。次いで、第1平坦化層12および接続プラグ13の上に蒸着法またはスパッタリング法等の成膜方法によって第1電極14を形成するために第1材料膜14aを形成する。次いで、第1材料膜14aの上にスパッタリング法等の成膜方法によって部材15を形成するための第2材料膜15aを形成する。
次いで、図11(b)を参照して説明する。第2材料膜15aの上に感光性樹脂を塗布し、該感光性樹脂を露光、現像することによって第2エッチングマスクPR2を形成し、第2エッチングマスクPR2を使って第1材料膜14aおよび第2材料膜15aをパターニング(エッチング)する。これにより、第1電極14と、第1電極14の上の部材15b(部材層)とからなる電極構造30aが形成される。ここで、第1電極14は、第1材料膜14aをパターニングして得られる膜であり、部材15bは、第2材料膜15aをパターニングして得られる膜である。
次いで、図12(a)を参照して説明する。第2エッチングマスクPR2を除去し、電極構造30aを覆うように、絶縁体16を形成するための第3材料膜16a(絶縁膜)をCVD法等の成膜方法によって形成する。次いで、第3材料膜16aの上に感光性樹脂を塗布し、該感光性樹脂を露光、現像することによって第3エッチングマスクPR3を形成する。
次いで、図12(b)を参照して説明する。第3エッチングマスクPR3を使って第3材料膜16a(絶縁膜)をパターンニング(エッチング)することによって絶縁体16(絶縁層)を形成する。このパターニングは、第3材料膜16a(絶縁膜)のうち第1電極14と平面視において重なる部分の一部を除去するようになされる。これにより、絶縁体16には、第3エッチングマスクPR3の開口に従う開口OPが形成される。第3材料膜16aをパターニングすることによって開口OPが形成されると、その開口OPに部材15bが露出する。
その後、開口OPを通して部材15bの中央部をエッチングして開口を形成することによって部材15が形成される。このエッチングは、絶縁体16(第3材料膜16a)に対する部材15bのエッチング選択比が5以上のエッチング条件の下で行われてもよい。ここで、部材15bが露出した後に、エッチング装置におけるRFパワーを変更することによってエッチング選択比を調整してもよい。
また、第3材料膜16aに開口OPを形成するエッチングに続けて部材15bの一部がエッチングにより除去されてもよい。絶縁体16の開口OPを形成する工程と、部材15の第1開口OP1を形成する工程を1つのエッチング工程とすることで、製造工程の効率化を図ることができる。
部材15は、第3エッチングマスクPR3を使ってエッチングされた表面を有する第2部分152と、第2部分152の外側に配置され、第2部分152よりも厚い厚さを有する第1部分151とを有する。第1部分151は、第1開口OP1を有する。
一例において、第1部分151の厚さを7nm、第2部分152の厚さを5nmとした場合、波長が450nmの光が入射した場合の第1部分151の反射率は、第2部分152の反射率よりも5パーセントポイント程度高い。なお、この例では、部材15が存在しない場合の第1電極14の反射率が90パーセントである。
以下は、図1を参照して説明する。第3エッチングマスクPR3を除去し、真空蒸着法、スパッタリング法、またはスピンコート法等の成膜方法によって、有機膜17(正孔注入層17a、正孔輸送層17b、発光層17c、電子輸送層17d、電子注入層17e)を形成する。次いで、有機膜17の上に蒸着法またはスパッタリング法等の成膜方法によって第2電極18を形成する。
次いで、第2電極18の上にCVD法またはスパッタリング法等の成膜方法によって第1保護層19を形成する。第1保護層19は、例えば、窒化シリコン等の透過性が低い材料で構成されうる。第1保護層19を形成する際の温度は、200℃以下とすることが好ましく、120℃以下とすることがより好ましい。次いで、第1保護層19の上にスピンコート法等の成膜方法によって第2平坦化層20を形成する。第2平坦化層20は、例えば、有機材料で構成されうる。
次いで、第2平坦化層20の上に、複数のカラーのカラーフィルタを含むフィルタ層21を形成する。各カラーのカラーフィルタは、フィルタ材料をスピンコート法等によって塗布し、フォトリソグラフィによってパターニングし、焼成することによって形成されうる。次いで、カラーフィルタ層21の上にCVD法またはスピンコート等の成膜方法によって第2保護層22を形成する。
図6を参照しながら本発明の第2実施形態の表示装置100について説明する。第2実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。第2実施形態では、第1電極14の上に配置された部材15は、第2部分152の外側に第1部分151aを有する。また、電極構造30は、第1部分151aの上に第3部分151bを有する。これにより、電極構造30における周辺部31は、第1電極14の上に、第1部分151aおよび第3部分151bからなる2層構造の反射防止部を有する。一例において、第1部分151aはTiで構成され、第3部分151bはTiNで構成されうる。第2実施形態においても、電極構造30の周辺部31における反射率は、電極構造30の中央部32における反射率より低い。
一例において、中央部32に配置された第2部分152は、5~10nmの厚さを有し、周辺部31に配置された第1部分151aは、第2部分152より0.1nm以上厚い厚さを有しうる。また、第3部分151bは、1nm以上の厚さを有しうる。
図7を参照しながら本発明の第3実施形態の表示装置100について説明する。第3実施形態として言及しない事項は、第1又は第2実施形態に従いうる。第3実施形態では、部材15は、電極構造30の中央部32には配置されていない。即ち、中央部32では、第1電極14が有機膜17に接している。第3実施形態においても、電極構造30の周辺部31における反射率は、電極構造30の中央部32における反射率より低い。一例において、周辺部31に配置された第1部材15は、5~10nmの厚さを有しうる。
図8を参照しながら本発明の第4実施形態の表示装置100について説明する。第4実施形態として言及しない事項は、第1乃至第3実施形態に従いうる。第4実施形態では、第3実施形態と同様に、部材15は、電極構造30の中央部32には配置されていない。
また、第4実施形態では、中央部32における第1電極14の厚さは、周辺部31における第1電極14の厚さよりも薄い。第4実施形態においても、電極構造30の周辺部31における反射率は、電極構造30の周辺部31より内側の部分である中央部32(第1電極14)における反射率より低い。
図9、図10を参照しながら本発明の第5実施形態の表示装置100について説明する。第5実施形態として言及しない事項は、第1乃至第4実施形態に従いうる。第5実施形態の表示装置100では、絶縁体16が、複数の電極構造30における互いに隣り合う電極構造30の間に配置された溝40を有する。溝40を設けることによって、画素間における迷光を低減することができる。図10は、第1電極14(電極構造30)および溝40の平面図(基板10の表面に対する正射影)である。図10に例示されるように、第1電極14(電極構造30)および溝40は、種々の構造を有しうる。
図14、図15には、本発明の第6実施形態の表示装置100が示されている。図14には、本発明の第6実施形態の表示装置100の平面図(レイアウト図)が示されている。図15には、第6実施形態の表示装置100の断面構図が模式的に示されている。図14は、図15におけるA-A’の断面図に相当する。第6実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。第6実施形態では、接続プラグ13の位置が第1実施形態と異なる。第2乃至第5実施形態の表示装置100も、第6実施形態のような接続プラグ13の配置を有するように変更されうる。プラグ13の配置は、駆動回路層11の駆動回路とそれに対応する電極構造30(第1電極14)とのレイアウト上の重なりや配線の引き回し効率が良くなるレイアウトとすることができる。例えば、電極構造30が六角形であり、駆動回路に含まれる素子がXY方向に配置されている場合には、図14のように配置した方が、電極構造30と駆動回路に含まれる素子との接続に要する領域が小さくなる。
以上のような表示装置100は、種々の電子機器に組み込まれうる。そのような電子機器としては、例えば、カメラ、コンピュータ、携帯端末、車載表示装置等を挙げることができる。電子機器は、例えば、表示装置100と、表示装置100を駆動する駆動回路とを含みうる。
上述した表示装置をデジタルカメラに適用した実施形態について図16を用いて説明する。レンズ部901は被写体の光学像を撮像素子905に結像させる撮像光学系であり、フォーカスレンズや変倍レンズ、絞りなどを有している。レンズ部901におけるフォーカスレンズ位置、変倍レンズ位置、絞りの開口径などの駆動はレンズ駆動装置902を通じて制御部909によって制御される。
メカニカルシャッタ903はレンズ部901と撮像素子905の間に配置され、駆動はシャッタ駆動装置904を通じて制御部909によって制御される。撮像素子905は、レンズからの光が入射するように配され、複数の画素によってレンズ部901で結像された光学像を画像信号に変換する。
信号処理部906は撮像素子905から出力される画像信号が入力され、画像信号にA/D変換、デモザイク処理、ホワイトバランス調整処理、符号化処理などを行う。信号処理部906はまた、撮像素子905の出力する画像信号から得られる信号に基づいて位相差検出方式でデフォーカス量および方向を検出する焦点検出処理も実施する。
タイミング発生部907は撮像素子905および信号処理部906に、各種タイミング信号を出力する。制御部909は、例えばメモリ(ROM,RAM)とマイクロプロセッサ(CPU)を有し、ROMに記憶されたプログラムをRAMにロードしてCPUが実行して各部を制御することにより、デジタルカメラの各種機能を実現する。制御部909が実現する機能には、自動焦点検出(AF)や自動露出制御(AE)が含まれる。制御部909は、撮像素子905から出力された信号に基づいた信号が入力され、また、表示部912に電子ビューファインダー用の信号を入力する。
メモリ部908は制御部909や信号処理部906が画像データを一時的に記憶したり、作業領域として用いたりする。媒体I/F部910は例えば着脱可能なメモリカードである記録媒体911を読み書きするためのインターフェースである。表示部912は、撮影した画像やデジタルカメラの各種情報を表示するために用いられる。操作部913は電源スイッチ、レリーズボタン、メニューボタンなど、ユーザがデジタルカメラに指示や設定を行うためのユーザインタフェースである。
表示部912に、上述の実施の形態のいずれかに記載の表示装置を用いることで、撮影しようとしている像をより精度よく表示することができる。表示装置を駆動する駆動部には、例えば、制御部909が含まれる。
撮影時のデジタルカメラの動作について説明する。電源がオンされると、撮影スタンバイ状態となる。制御部909は、表示部912を電子ビューファインダーとして動作させるための動画撮影処理および表示処理を開始する。撮影スタンバイ状態において撮影準備指示(例えば操作部913のレリーズボタンの半押し)が入力されると、制御部909は焦点検出処理を開始する。例えば、制御部909は、位相差検出方式により焦点検出処理を行うことができる。具体的には、複数の画素から得られるA像信号とB像信号の同種の信号をつなぎ合わせた信号波形の位相差に基づいて像ずれ量を求め、デフォーカス量と方向を得る。
そして、制御部909は得られたデフォーカス量と方向とから、レンズ部901のフォーカスレンズの移動量および移動方向を求め、レンズ駆動装置902を通じてフォーカスレンズを駆動し、撮像光学系の焦点を調節する。駆動後、必要に応じてコントラスト評価値に基づく焦点検出をさらに行ってフォーカスレンズ位置を微調整しても良い。
その後、撮影開始指示(例えばレリーズボタンの全押し)が入力されると、制御部909は記録用の撮影動作を実行し、得られた画像データを信号処理部906で処理し、メモリ部908に記憶する。そして、制御部909はメモリ部908に記憶した画像データを、媒体制御I/F部910を通じて記録媒体911に記録する。なお、図示しない外部I/F部から画像データをコンピュータ等の外部装置に出力してもよい。
10:基板、11:駆動回路層、12:第1平坦化層、13:接続プラグ、14:第1電極、15:部材、151:第1部分、152:第2部分、16:絶縁体、17:有機膜、18:第2電極、30:電極構造、31:周辺部、32:中央部

Claims (17)

  1. 基板の上に配置された第1電極および前記第1電極の上に配置された部材を含む電極構造と、
    前記電極構造における周辺部を覆う絶縁体と、
    前記第1電極および前記絶縁体を覆う有機膜と、
    前記有機膜を覆う第2電極と、を含み、
    前記電極構造の上面は、前記絶縁体に接する第1部分と、前記有機膜に接し、導電部材からなる第2部分と、を有し、
    前記電極構造の前記第1部分における反射率は、前記電極構造の前記第1部分より内側の部分である前記第2部分における反射率より低く、
    前記絶縁体は、前記電極構造とそれに隣り合う電極構造との間に配置された溝を有する、
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1電極は、アルミニウム、銀、アルミニウム合金および銀合金の少なくとも1つを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記部材は、チタンおよび窒化チタンの少なくとも1つを含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記部材は、前記第1電極の前記上面における前記第2部分を含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記第2部分の膜厚は、前記第1部分の膜厚よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 基板の上に配置された第1電極と、前記第1電極の上に配置され、導電部材からなる第2部分と、前記第2部分の周辺に配され、前記第2部分よりも膜厚が大きい第1部分と、を含む部材と、を有する電極構造と、
    前記部材の第1部分に接し、前記電極構造とそれに隣り合う電極構造との間に配置された溝を有する絶縁体と、
    前記電極構造の第2部分および前記絶縁体を覆う有機膜と、
    前記有機膜を覆う第2電極と、を含み、
    前記第1電極はアルミニウムを含み、
    前記部材はチタンを含む
    ことを特徴とする表示装置。
  7. 前記有機膜は、前記絶縁体の上面に接するように配置されている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記第1部分の厚さと前記第2部分の厚さとの差が5nm以上である、
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の表示装置。
  9. 前記第2部分の厚さは、8nm以下である、
    ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記基板と前記第1電極との間に配置され、前記電極構造を駆動する駆動回路と、
    前記駆動回路と前記電極構造とを接続する接続プラグと、を更に備え、
    前記接続プラグは、前記基板の表面に対する正射影において、前記第1部分の領域内に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の表示装置。
  11. 前記絶縁体は、前記電極構造の前記第2部分を露出させる開口を有し、前記有機膜は、前記開口の中に配置された部分を含む、
    ことを特徴とする請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記正射影において、前記開口と前記接続プラグとの最短距離が0.1μm以上かつ0.5μm以内である、
    ことを特徴とする請求項11に記載の表示装置。
  13. 前記正射影において、前記第1電極の外側端と前記接続プラグとの最短距離が0.1μm以上かつ0.5μm以内である、
    ことを特徴とする請求項10または11に記載の表示装置。
  14. 前記電極構造に入射する可視光の強度を100パーセントとしたときに、前記第2部分で反射される可視光の強度が前記第1部分で反射される可視光の強度より5パーセント以上大きい、
    ことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の表示装置。
  15. 請求項1乃至14のいずれか1項に記載の表示装置と、
    前記表示装置を駆動する駆動部と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  16. 基板の上に第1電極および前記第1電極の上の部材層を形成する工程と
    前記部材層の上に絶縁膜を形成する工程と
    マスクを用いて、前記絶縁膜のうち前記第1電極と平面視において重なる部分の一部を除去して開口を形成することで、絶縁層を形成する工程と
    前記マスクを用いて、前記絶縁層の前記開口の中における前記部材層の一部が前記一部の周辺に配置された部分よりも薄くなるが、前記第1電極を露出させないように前記部材層をエッチングして前記部材層に前記開口に従う第1開口を形成する工程と
    前記絶縁層における、前記第1電極および前記部材層とそれらに隣り合う第1電極および前記部材層との間に溝を形成する工程と、
    前記第1開口の底面および側面、ならびに前記開口に接触するように有機膜を形成する工程と
    を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。
  17. 前記部材層の一部をエッチングする際、前記絶縁層に対する前記部材層のエッチング選択比が5以上である
    ことを特徴とする請求項16に記載の表示装置の製造方法。
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