JP7062398B2 - 光学機器 - Google Patents

光学機器 Download PDF

Info

Publication number
JP7062398B2
JP7062398B2 JP2017199425A JP2017199425A JP7062398B2 JP 7062398 B2 JP7062398 B2 JP 7062398B2 JP 2017199425 A JP2017199425 A JP 2017199425A JP 2017199425 A JP2017199425 A JP 2017199425A JP 7062398 B2 JP7062398 B2 JP 7062398B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
unit
optical element
lens
camera body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017199425A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019074589A (ja
Inventor
大輔 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2017199425A priority Critical patent/JP7062398B2/ja
Publication of JP2019074589A publication Critical patent/JP2019074589A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7062398B2 publication Critical patent/JP7062398B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、光学機器に関する。
手振れなどによる像振れを補正する像振れ補正装置を備えたカメラ(撮像装置)、レンズ装置などの光学機器として、特許文献1に記載の撮像装置が知られている。特許文献1に記載された撮像装置は、像振れ補正用の補正手段を保持する可動部材を固定部材に対して移動させることで像振れを補正している。この撮像装置は、可動部材を移動させるボールを受け部内で転動させており、前回起動時とは異なる位置にボールを移動させることで、転動による受け部の受け面の荒れに対する耐久性を向上させている。
特開2010-72562号公報
しかしながら、上記特許文献1の撮像装置では、ボールの移動に伴い撮影方向が移動前の方向からずれる可能性がある。つまり、像振れ補正によって撮影方向に影響が出る可能性がある。
本発明は、例えば、像振れ補正による撮影方向への影響を抑えることが可能な光学機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、光学素子を保持する保持部および、保持部を光軸と交差する方向に移動可能に支持する支持部を有し、保持部を移動させて撮影画像の像振れを補正する像振れ補正部を備えた光学機器であって、保持部は、像振れの補正に際して、支持部に対す基準位置を基準に移動し、像振れを補正するタイミングとは異なるタイミングで基準位置変更され基準位置の変更により、光学素子が光軸と交差する方向に移動することに伴う撮影方向の変化を調整するための調整部を有することを特徴とする。
本発明によれば、例えば、像振れ補正による撮影方向への影響を抑えることが可能な光学機器を提供することができる。
第1実施形態に係る光学機器の全体図である。 レンズ装置、カメラ本体および、アダプタ装置の概略構成を示すブロック図である。 像振れ補正部を構成する振れ補正ユニットの斜視図である。 振れ補正ユニットの外観図である。 振れ補正ユニットのうちの移動群ユニットを示す。 振れ補正ユニットのうちの固定ユニット(支持部)を示す。 像振れ補正部および調整部の光学素子の支持位置を説明する図である。 本実施形態に係る光学機器の全体図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面などを参照して説明する。
(第1実施形態)
<光学機器>
図1は、本実施形態に係る光学機器100の全体図である。光学機器100は、カメラ本体500およびレンズ装置200を含むカメラシステムである。本実施形態において、レンズ装置200は、交換レンズであり、アダプタ装置600を介してカメラ本体500に接続されている。
<レンズ装置>
図2は、レンズ装置200、カメラ本体500および、アダプタ装置600の概略構成を示すブロック図である。まず、レンズ装置200の構成について説明する。レンズ装置200は、レンズ制御部201と、接点202と、像振れ補正部203と、フォーカス部207と、ズーム部210と、絞り部213と、を含む。
(レンズ制御部)
レンズ制御部201は、接点202を通じてカメラ本体500側からの通信を受け、カメラ本体500からの指令値によって振れ補正部203、フォーカス部207、ズーム部210および、絞り部213の制御を行う。レンズ制御部201は、接点202を通じてレンズに関する情報をカメラ本体500側に伝達する。
(振れ補正部)
振れ補正部203は、撮影画像の像振れを補正する。振れ補正部203は、振れ検出部204と、振れ補正制御部205と、振れ補正駆動部206と、を含む。振れ検出部204は、レンズ装置200の振れを検知する。振れ補正制御部205は、振れ検出部204からの信号に基づいて制御を行う。振れ補正駆動部206は、振れ補正制御部205からの信号に基づいて振れ補正動作を行う。
(フォーカス部)
フォーカス部207は、フォーカス位置検出部208および、フォーカス駆動部209を含む。フォーカス位置検出部208は、フォーカスレンズの位置を検出する。フォーカス駆動部209は、レンズ制御部201からの指令値によってフォーカスレンズを指定された位置に駆動する。
(ズーム部)
ズーム部210は、ズーム位置検出部211および、ズーム駆動部212を含む。ズーム位置検出部211は、ズームレンズの位置を検出する。ズーム駆動部212は、レンズ制御部201からの指令値によってズームレンズを指定された位置に駆動する。
(絞り部)
絞り部213は、絞り位置検出部214および、絞り駆動部215を含む。絞り位置検出部214は、絞りの位置を検出する。絞り駆動部215は、レンズ制御部201からの指令値によって絞りを設定された位置まで駆動する。
<アダプタ装置>
次に、アダプタ装置600の構成について説明する。アダプタ装置600は、アダプタ制御部601と、接点602および603と、調整部604と、を含む。なお、調整部604は、アダプタ装置600に設けられる代わりにレンズ装置200に設けられてもよく、カメラ本体500に設けられてもよい。アダプタ装置600は、レンズ装置200に装着可能である。
(アダプタ制御部)
アダプタ制御部601は、接点603を通じてカメラ本体500側からの通信を受け、カメラ本体500からの指令値によって調整部604の制御を行う。
(調整部)
調整部604は、レンズ装置200の振れ補正部203と同様の構成である。調整部604は、アダプタ装置600の振れを検知する振れ検出部605、振れ検出部605からの信号に基づいて制御を行う振れ補正制御部606、振れ補正制御部606からの信号に基づいて振れ補正動作を行う振れ補正駆動部607を含む。なお、振れ補正部203をアダプタ装置600に設け、調整部604をレンズ装置200に設けてもよい。
アダプタ装置600は、調整部604に関する情報を、接点603を通じてカメラ本体500側に伝達する。また、接点602および、接点603を通じてレンズ装置200側の情報をカメラ本体500に、カメラ本体500の情報をレンズ装置200に伝達することも行う。
<カメラ本体>
次に、カメラ本体500の構成について説明する。カメラ本体500は、カメラ制御部501、接点502、測光部503、測距部504、シャッタ部505、表示部506、撮像部507および、制御部508を含む。カメラ本体500は、接点502を通じてアダプタ装置600と通信を行う。
(像振れ補正)
振れ補正部203について図3~図6を用いて説明する。光軸方向をZ軸にとる。なお、調整部604も同様の構成を有する。図3は、振れ補正部203を構成する振れ補正ユニット250の斜視図である。振れ補正ユニット250は、フレキシブル基板259を有する。図4は、振れ補正ユニット250の外観図である。図5は、振れ補正ユニット250のうちの移動群ユニット251を示す。図6は、振れ補正ユニット250のうちの固定ユニット(支持部)252を示す。
図5に示す通り、移動群ユニット251の振れ補正レンズ保持枠(保持部)253には、振れ補正レンズ(第1の光学素子)254が保持されている。振れ補正レンズ保持枠253にはマグネット255とヨーク256(図4に図示)とが設けられている。マグネット255は、Z方向(光軸)に着磁され、内周側マグネット255aと外周側マグネット255bから成り、内周側マグネット255aと外周側マグネット255bの極性は逆向きになっている。
マグネット255のヨーク256に対する光軸方向反対側にはコイル257(図6に図示)が配置されており、コイル257はベース部材258に取り付けられている。コイル257は、フレキシブル基板259(図3に図示)を介して不図示の制御基板に接続され、コイル257に電流を流すことにより電磁力が発生して、振れ補正レンズ保持枠253を光軸と交差する方向(例えば、直交する方向)に駆動することができる。
振れ補正レンズ保持枠253とベース部材258との間は、スプリング260によって径方向に連結されている。2つのスプリング260は、振れ補正レンズ保持枠253を光軸方向に略平行に付勢しており、振れ補正レンズ保持枠253の光軸周りの回転と光軸方向への離面を防止している。
振れ補正レンズ保持枠253は、2つのスプリング260により、光軸方向にボール(ボール部材)261(図6に図示)を間に挟んでベース部材258に対して付勢されている。そして、挟まれたボール261がボール受け部262内で転がることにより振れ補正レンズ保持枠253は光軸と交差する方向に移動することを可能とし、これにより、振れ補正レンズ254を光軸からシフトさせることができる。本実施形態では、ボール261にセラミックボール、ボール受け部262にモールド材を使用している。なお、ボール受け部262は、移動群ユニット251側に設けられていてもよい。
ホール素子263は、フレキシブル基板259上に実装されている素子であり、周方向に互いに90°離間して2箇所配置され、フレキシブル基板259を介して図示しない制御装置に接続されている。
マグネット254による磁界は2つのホール素子263の出力として制御基板で検出される。振れ補正レンズ保持枠253が移動すると、ホール素子263を通る磁界が変化し、これにより、ホール素子出力が変化して、振れ補正レンズ保持枠253の位置を検出することができる。
(撮影方向の調整)
図7は、振れ補正部203および調整部604の光学素子の支持位置を説明する図である。振れ補正部203の振れ補正レンズ(光学素子)254は、振れ補正レンズ保持枠(保持部)253に保持されている。振れ補正レンズ保持枠253は、固定ユニット(第1の支持部)252が備えるボール受け部262内を転動するボール261により支持される。
図7に示す場合は、ボール261の中心がボール受け部262内の中心位置262aを中心とする矩形領域の左上の頂点262bにある。振れ補正レンズ保持枠253は、頂点262bにてボール261と振れ補正レンズ保持枠253とが接する位置を支持位置として固定ユニット252により第1の光学素子の光軸と交差する方向に移動可能に支持される。振れ補正レンズ保持枠253は、頂点262bを基準に移動する。
一方、調整部604の光学素子(第2の光学素子)を保持する保持部は、固定ユニット(第1の支持部)252と同様の第2の支持部により支持される。第2の支持部は、図7に示すボール受け部662内を転動するボール661を有する。図7に示す場合は、ボール661の中心がボール受け部662内の中心位置662aを中心とする矩形領域の右下の頂点662dにある。調整部604の光学素子は、頂点662dにてボール661と保持部とが接する位置を支持位置として、第2の支持部により第2の光学素子の光軸と交差する方向に移動可能に支持される。第2の光学素子を保持する保持部は、頂点662bを基準に移動する。
振れ補正ユニット250を長期間駆動すると、ボール261によってボール受け部262の受け面が摩耗して荒れてしまい、振れ補正性能が低下しうる。そのため、固定ユニット252は、ボール261の位置を変更して、振れ補正レンズ保持枠253を支持する支持位置を所定のタイミングで変更する。このように駆動することで、ボール261がボール受け部262内の同じ位置を中心位置として動き続け摩耗することによる耐久性の低下を抑制することができる。
ここで、振れ補正レンズ保持枠253の支持位置を変更することにより、光学機器100の撮影方向がずれる。本実施形態では、振れ補正レンズ保持枠253の支持位置が変更された後の撮影方向を変更の前の撮影方向に近づかせるような調整を調整部604が行う。例えば、図7で示したような、光学素子の支持位置の変更によって調整がなされる。これによって像振れ補正による撮影方向への影響を抑えることが可能な光学機器を実現することができる。
振れ補正レンズ保持枠253の支持位置は、例えば、所定のタイミングで左上の頂点262b、右上の頂点262e、右下の頂点262d、左下の頂点262cに変更される。振れ補正レンズ保持枠253の支持位置の変更に対応して、調整部604の光学素子の支持位置も変更される。なお、図7の例では、各支持位置の位置関係が、ボール受け部の中心に対して対称となっているがこれに限られない。
振れ補正レンズ保持枠253の支持位置を変更する所定のタイミングは、像振れの補正の頻度または光学機器100の使用期間に基づいて決定されうる。例えば、光学機器100が壁に固定された監視カメラの場合、所定のタイミングを1か月ごとに設定しうる。また、光学機器100を使用期間が未定な固定カメラとする場合は、常時支持位置を変更してもよい。
(第2実施形態)
本実施形態では、撮影方向のずれを調整する調整部をカメラ本体に設け、アダプタを省略する。図8は、本実施形態に係る光学機器700の全体図である。光学機器700は、カメラ本体800およびレンズ装置200を含むカメラシステムである。なお、第1実施形態と同様の構成には同符号を付して説明は省略する。
カメラ本体800は、カメラ制御部801、接点802、調整部804、測光部813、測距部814、シャッタ部815、表示部816および、制御部818を含む。カメラ本体800は、接点802を通じてレンズ装置200と通信を行う。
調整部804は、振れを検知する振れ検出部805、振れ検出部805からの信号に基づいて制御を行う振れ補正制御部806、振れ補正制御部806からの信号に基づいて撮像部817を駆動し振れ補正動作を行う振れ補正駆動部807を含む。
像振れ補正および撮影方向の調整は第1実施形態と同様にして行われる。なお、調整部804と振れ補正部203との配置を入れ替えてもよい。また、調整部804をレンズ装置200に設けてもよい。
また、本実施形態では、調整部804は、撮像部817を駆動して撮影方向を調整しているが、撮像部817で入力画像上での切り出し範囲を上下左右にシフトさせることで調整してもよい。
なお、上記実施形態では、光学素子を備えた調整部を用いていたが、レンズまたはカメラをパン方向またはチルト方向に駆動させることで撮影方向を調整する調整部を用いてもよい。例えば、第1実施形態の構成において、アダプタ装置600にレンズをパン方向またはチルト方向に駆動する駆動部を調整部としうる。また、第2実施形態において、カメラ本体800をパン方向又はチルト方向に駆動する駆動部をさらに備えさせ、当該駆動部を調整部としうる。
上記実施形態における振れ補正部203および調整部604をアダプタ装置600に設けてもよい。この場合、アダプタ装置600は、光学素子(振れ補正レンズ)を保持する保持部と、保持部を光学素子の光軸と交差する方向に移動可能に支持する支持部と、保持部を移動させて撮影画像の像振れを補正する振れ補正部と、を備える。保持部は、支持部による支持位置を基準に移動し、支持部は、支持位置を所定のタイミングで変更させる。アダプタ装置600は、支持位置を変更した後の撮影方向を変更の前の撮影方向に近づかせることが可能な調整部を備える。また、アダプタ装置600が備えるアダプタ制御部601は、レンズ装置から受信する振れ補正部に関する情報に基づいて調整部を制御する。
(その他の実施形態)
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、本発明はこれらの実施の形態に限定されず、その要旨の範囲内において様々な変更が可能である。
100 光学機器
203 振れ補正部
252 固定ユニット(支持部)
253 振れ補正レンズ保持枠(保持部)
604 調整部

Claims (12)

  1. 光学素子を保持する保持部と、
    前記保持部を前記光学素子の光軸と交差する方向に移動可能に支持する支持部と、
    前記保持部を移動させて撮影画像の像振れを補正する振れ補正部と、を備え、
    前記保持部は、前記像振れの補正に際して、前記支持部に対す基準位置を基準に移動し、
    記像振れを補正するタイミングとは異なるタイミングで前記基準位置変更され
    前記基準位置の変更により、前記光学素子が前記光軸と交差する方向に移動することに伴う撮影方向の変化を調整するための調整部を有することを特徴とする光学機器。
  2. 前記保持部が保持する前記光学素子を第1の光学素子とし、前記支持部を第1の支持部とするとき、
    前記調整部は、前記第1の光学素子とは異なる第2の光学素子と、前記第2の光学素子を前記第2の光学素子の光軸と交差する方向に移動可能に支持する第2の支持部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
  3. 前記光学機器は、レンズ装置であることを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  4. 前記光学機器はレンズ装置を含み、
    前記調整部は、前記レンズ装置をパン方向またはチルト方向に駆動させることを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  5. 前記光学機器はカメラ本体を含み、
    前記調整部は、前記カメラ本体をパン方向またはチルト方向に駆動させることを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  6. 前記光学機器は、カメラ本体およびレンズ装置を含むカメラシステムであって、
    前記振れ補正部は、前記レンズ装置に設けられ、
    前記調整部は、前記カメラ本体に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  7. 前記光学機器は、カメラ本体とレンズ装置と前記カメラ本体と前記レンズ装置の間に設けられたアダプタ装置を含むカメラシステムであって、
    前記振れ補正部は、前記レンズ装置に設けられ、
    前記調整部は、前記アダプタ装置に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  8. 前記光学機器は、カメラ本体およびレンズ装置を含むカメラシステムであって、
    前記振れ補正部は、前記レンズ装置に設けられ、
    前記調整部は、前記カメラ本体をパン方向またはチルト方向に駆動させることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
  9. 前記支持部と前記保持部との間に配置されるボール部材を有し、
    前記基準位置は、前記ボール部材と前記保持部とが接する位置であり、
    記像振れを補正するタイミングとは異なるタイミングで前記ボール部材の位置変更さることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光学機器。
  10. 前記像振れを補正するタイミングとは異なるタイミングは、前記補正の頻度または前記光学機器の使用期間に基づいて決定されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の光学機器。
  11. 光学素子を保持する保持部と、前記保持部を前記光学素子の光軸と交差する方向に移動可能に支持する支持部と、前記保持部を移動させて撮影画像の像振れを補正する振れ補正部と、を備え、前記保持部は、前記像振れの補正に際して、前記支持部に対す基準位置を基準に移動し、前記像振れを補正するタイミングとは異なるタイミングで前記基準位置変更されレンズ装置に装着可能なアダプタ装置であって、
    前記基準位置の変更により、前記光学素子が前記光軸と交差する方向に移動することに伴う撮影方向の変化を調整するための調整部を備えることを特徴とするアダプタ装置。
  12. 前記レンズ装置から受信する前記振れ補正部に関する情報に基づいて前記調整部を制御する制御部をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項11に記載のアダプタ装置。
JP2017199425A 2017-10-13 2017-10-13 光学機器 Active JP7062398B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017199425A JP7062398B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 光学機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017199425A JP7062398B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 光学機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019074589A JP2019074589A (ja) 2019-05-16
JP7062398B2 true JP7062398B2 (ja) 2022-05-06

Family

ID=66545100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017199425A Active JP7062398B2 (ja) 2017-10-13 2017-10-13 光学機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7062398B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003295288A (ja) 2002-04-03 2003-10-15 Fuji Photo Optical Co Ltd レンズ支持装置
JP2006126668A (ja) 2004-10-29 2006-05-18 Canon Inc カメラシステム
JP2009258389A (ja) 2008-04-16 2009-11-05 Canon Inc 像振れ補正装置、撮像装置および光学装置
JP2010072562A (ja) 2008-09-22 2010-04-02 Canon Inc 撮像装置
JP2011081060A (ja) 2009-10-05 2011-04-21 Tamron Co Ltd 防振アクチュエータ、及びそれを備えたレンズユニット、カメラ
JP2016057361A (ja) 2014-09-05 2016-04-21 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2016075871A (ja) 2014-10-09 2016-05-12 キヤノン株式会社 撮像システムおよびその制御方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003295288A (ja) 2002-04-03 2003-10-15 Fuji Photo Optical Co Ltd レンズ支持装置
JP2006126668A (ja) 2004-10-29 2006-05-18 Canon Inc カメラシステム
JP2009258389A (ja) 2008-04-16 2009-11-05 Canon Inc 像振れ補正装置、撮像装置および光学装置
JP2010072562A (ja) 2008-09-22 2010-04-02 Canon Inc 撮像装置
JP2011081060A (ja) 2009-10-05 2011-04-21 Tamron Co Ltd 防振アクチュエータ、及びそれを備えたレンズユニット、カメラ
JP2016057361A (ja) 2014-09-05 2016-04-21 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2016075871A (ja) 2014-10-09 2016-05-12 キヤノン株式会社 撮像システムおよびその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019074589A (ja) 2019-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101031857B1 (ko) 카메라의 손떨림 보정장치
WO2020121541A1 (ja) 撮像装置
US9563103B2 (en) Image stabilization apparatus and method of controlling image stabilization apparatus
JP7157314B2 (ja) カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
CN103226231A (zh) 透镜驱动装置
US11523059B2 (en) Image stabilization apparatus, image stabilization control method, and computer-readable storage medium
EP2141539A1 (en) Blurring correction device and optical apparatus
KR20170096124A (ko) 액추에이터, 카메라 모듈 및 카메라 탑재장치
KR20130073465A (ko) 카메라 모듈
JP6585871B2 (ja) レンズ装置、カメラ、レンズ駆動制御方法及びレンズ駆動制御プログラム
US9563068B2 (en) Image shake correction device, control method thereof, and image pickup apparatus
JP2014092755A (ja) 像振れ補正装置およびそれを備えた光学機器、撮像装置および像振れ補正装置の制御方法
US20120026351A1 (en) Lens apparatus
US9398220B2 (en) Shake correction apparatus and image pickup apparatus thereof, and optical device mountable on image pickup apparatus
US9904071B2 (en) Image blur correction device capable of preventing occurrence of image blur, lens barrel, and image pickup apparatus
JP7411903B2 (ja) 撮像装置
JP5241019B2 (ja) 防振用シフトレンズを備えたレンズ装置
JP7062398B2 (ja) 光学機器
US11218637B2 (en) Image capture apparatus and control method having image stabilization which reduces peripheral light variation
CN107024753B (zh) 透镜单元、成像装置和控制方法
JP2019132917A (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP6519232B2 (ja) 撮影装置、撮影方法、プログラム及び光学機器
JP2015203751A (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JPWO2020022026A1 (ja) 鏡胴、撮像装置、位置検出方法及び位置検出プログラム
JP2015161692A (ja) 電子装置および光学機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201007

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210720

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210916

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220208

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220208

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220217

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220420

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7062398

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151