JP7061986B2 - 管理装置、管理方法、管理プログラム - Google Patents
管理装置、管理方法、管理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7061986B2 JP7061986B2 JP2019123403A JP2019123403A JP7061986B2 JP 7061986 B2 JP7061986 B2 JP 7061986B2 JP 2019123403 A JP2019123403 A JP 2019123403A JP 2019123403 A JP2019123403 A JP 2019123403A JP 7061986 B2 JP7061986 B2 JP 7061986B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- contact lens
- inventory amount
- store
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 158
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 99
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 58
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 55
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 37
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 26
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 15
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 108
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 31
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 18
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 8
- 238000012549 training Methods 0.000 description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 206010020675 Hypermetropia Diseases 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 201000006318 hyperopia Diseases 0.000 description 1
- 230000004305 hyperopia Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 208000001491 myopia Diseases 0.000 description 1
- 230000004379 myopia Effects 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
初めに、図1を参照して管理システム1の構成について説明する。管理システム1は、ユーザ端末2、店舗端末3A,3B、本部端末4及び管理サーバ5を備える。店舗端末3Aは、店舗端末3Bと店内の無線LANにより通信可能に接続されている。また、ユーザ端末2、店舗端末3A,3B、本部端末4及び管理サーバ5は、ネットワーク6を介して接続された構成を有する。なお、管理システム1が具備するユーザ端末2、店舗端末3A,3B、本部端末4及び管理サーバ5の数は任意である。また、ネットワーク6は、ユーザ端末2、店舗端末3A,3B、本部端末4及び管理サーバ5が通信できればよくどのような通信網で構成されていてもかまわない。
ユーザ端末2は、ユーザU1(例えば、店舗でコンタクトレンズを購入する顧客)が利用する端末(例えば、スマートフォンやタブレット型PC(Personal Computer)など)である。ユーザU1は、ユーザ端末2を利用して、コンタクトレンズを購入する。ユーザ端末2の構成及び機能の詳細については後述する。
店舗端末3Aは、ユーザU2(例えば、店舗の店員)が利用する端末(例えば、タブレット型PCなど)である。ユーザU2は、店舗端末3Aを利用して、店舗端末3Aが配置されたコンタクトレンズの入荷、販売、在庫管理などの処理を行うことができる。また、店舗端末3Aは、店舗端末3Aが配置された店舗のコンタクトレンズの各種記録(各種記録について後述する)を記録するための端末としても機能する。なお、1店舗に複数台の店舗端末3Aを設置してもよい。この場合、複数の店舗端末3Aが記憶する各種記録に食い違いが生じないように、本実施形態の店舗端末3Aは、記憶する各種記録を他の店舗端末3Aと同期させる機能を備えている。店舗端末3Aの構成及び機能の詳細については後述する。
店舗端末3Bは、ユーザU2が利用する端末(例えば、ノート型PCやデスクトップ型PC)である。ユーザU2は、店舗端末3Bを利用して、店舗端末3Bが設置された店舗のコンタクトレンズの各種記録(各種記録について後述する)を抽出、閲覧することができる。なお、本実施形態では、店舗端末3Aと、店舗端末3Bとを別の端末としているが、店舗端末3Aと店舗端末3Bとを同一の端末としてもよい。店舗端末3Bの構成及び機能の詳細については後述する。
本部端末4は、ユーザU3(例えば、多店舗展開するドラッグストアのフランチャイザーなどの本部社員)が利用する端末(例えば、ノート型PCやデスクトップ型PC)である。ユーザU3は、本部端末4を利用して、傘下の店舗のコンタクトレンズの各種記録(各種記録については後述する)を抽出、閲覧することができる。ユーザU3は、本部端末4を利用して傘下の店舗の各種記録の抽出・閲覧、パスワード変更、店舗名編集、制限編集を行うことが可能となっている。また、本部端末4を利用して各種記録の抽出・閲覧を行うことができるが、店舗の管理記録については、抽出・閲覧のみが可能であり、編集することはできない構成となっている。店舗の管理記録について編集することは、管理記録の改ざんに該当する恐れがあるためである。なお、本部端末4の構成及び機能の詳細については後述する。
管理サーバ5は、ユーザ端末2及び店舗端末3Aから送信される情報(例えば、ユーザ端末2から送信されるアカウント情報や店舗端末3Aから送信される各種記録)を記録する。また、管理サーバ5は、店舗端末3A,3B及び本部端末4からの閲覧要求に基づいて、記憶された各種記録情報から要求された情報を抽出して店舗端末3A,3B及び本部端末4へ送信する。管理サーバ5の構成及び機能の詳細については後述する。
図2(a)は、ユーザ端末2のハード構成図、図2(b)は、ユーザ端末2の機能ブロック図である。図2(a)に示すように、ユーザ端末2は、通信IF200A、記憶装置200B、入力装置200C、表示装置200D、カメラ200E及びCPU200Fがバス200Gを介して接続された構成を備える。
本実施形態に係る管理システム1の利用に必要な画面(例えば、アカウント情報の入力画面、後述するQRコードの提示画面など)を表示させる。
図3A(a)は、店舗端末3Aのハード構成図、図3A(b)は、店舗端末3Aの機能ブロック図である。図3A(a)に示すように、店舗端末3Aは、通信IF300A、記憶装置300B、入力装置300C、表示装置300D、カメラ300E及びCPU300Fがバス300Gを介して接続された構成を備える。
図3C(a)は、店舗端末3Bのハード構成図、図3C(b)は、店舗端末3Bの機能ブロック図である。図3C(a)に示すように、店舗端末3Bは、通信IF300H、記憶装置300I、入力装置300J、表示装置300K及びCPU300Lがバス300Mを介して接続された構成を備える。
図4(a)は、本部端末4のハード構成図、図4(b)は、本部端末4の機能ブロック図である。図4(a)に示すように、本部端末4は、通信IF400A、記憶装置400B、入力装置400C、表示装置400D及びCPU400Eがバス400Fを介して接続された構成を備える。
図5A(a)は、管理サーバ5のハード構成図、図5A(b)は、管理サーバ5の機能ブロック図である。図5A(a)に示すように、管理サーバ5は、通信IF500A、記憶装置500B、入力装置500C、表示装置500D及びCPU500Eがバス500Fを介して接続された構成を備える。
以下、図6Aから図6Fを参照して、本実施形態に係る管理システム1の処理について説明する。
初めに、管理システム1のユーザ登録処理について図6Aを参照して説明する。なお、以下の説明では、既にユーザ端末2へ管理プログラム(アプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう))がインストールされているものとしてユーザ登録処理について説明する。
ユーザ端末2の表示制御部203は、表示装置200Dに属性情報の入力画面を表示させる。ユーザU1が入力装置200Cを操作して、アカウント情報(例えば、氏名、生年月日、住所、電話番号、保護者氏名(ユーザU1が二十歳未満である場合))などの情報を入力する。
記憶制御部207は、入力受付部202で受け付けられたユーザU1のアカウント情報を記憶装置200Bへ記憶する(書き込む)。
ユーザ端末2の送信部204は、入力受付部202で受け付けられたユーザU1のアカウント情報に、記憶装置200Bに記憶されているユーザIDを付与して、管理サーバ5へ送信する。
管理サーバ5の受信部504は、ユーザ端末2から送信されたアカウント情報及びユーザIDを受信する。
管理サーバ5の記憶制御部506は、受信部504で受信されたアカウント情報をユーザIDに関連付けて記憶装置500Bへ記憶する(書き込む)。
次に、管理システム1の入荷処理について図6Bを参照して説明する。なお、以下の説明では、既に店舗端末3Aへ管理プログラム(アプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう))がインストールされており、かつ店舗のアカウントの登録も済んでいるものとして入荷処理について説明する。
ユーザU2は、店舗端末3Aを利用して、入荷したコンタクトレンズの包装体を読み取る。具体的には、店舗端末3Aのカメラ300Eを入荷したコンタクトレンズの包装体にかざし、入力装置300Cを操作して包装体に印字又は貼付された表示体(JANコード、ロット番号、使用期限などの情報を含む)を撮影する。ユーザU2による撮影操作は入力受付部302で受け付けられ、撮影制御部301は、入力受付部302で受け付けられた撮影操作に基づいて、カメラ300Eを制御して撮影を行う。記憶制御部315は、撮影された画像(撮影画像)を記憶装置300Bへ記憶する。
店舗端末3Aの入荷量取得部306は、記憶装置300Bへ記憶された表示体の撮影画像から包装体に収納されているコンタクトレンズの種別(メーカ名、品番など)を取得する。
店舗端末3Aの入荷量取得部306は、撮影回数に基づいて、コンタクトレンズの入荷個数を取得する。なお、この場合、ユーザU2は、入荷したコンタクトレンズ全てについて、包装体に印字又は貼付された表示体を撮影する必要がある。そこで、ユーザU2が、入力装置300を操作して読み取ったコンタクトレンズの種別毎に入荷個数を入力可能に構成してもよい。
店舗端末3Aの使用期限取得部312は、記憶装置300Bへ記憶された表示体の撮影画像から包装体に収納されているコンタクトレンズの使用期限を取得する。
店舗端末3Aの記憶制御部315は、入荷量取得部306が取得したコンタクトレンズの種別と個数、及び使用期限取得部312が取得した使用期限を記憶装置300Bへ入荷記録として記憶する(書き込む)。
店舗端末3Aの送信部304は、記憶装置300Bへ記録された入荷記録を管理サーバ5へ店舗IDとともに送信する。
管理サーバ5の受信部504は、店舗端末3Aから送信される入荷記録及び店舗IDを受信する。管理サーバ5の記憶制御部506は、受信部504で受信した入荷記録を店舗IDに関連付けて記憶装置500Bへ記憶する。
次に、管理システム1の販売処理について図6Cを参照して説明する。なお、以下の説明では、既に、ユーザ端末2及び店舗端末3Aへ管理プログラム(アプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう))がインストールされており、かつ各アカウントの登録も済んでいるものとして販売処理について説明する。
ユーザU1は、ユーザ端末2の入力装置200Cを利用してQRコードの提示操作を行うと、この操作が入力受付部202で受け付けられる。コード生成部206は、入力受付部202で受け付けられた操作に基づいて、ユーザのアカウント情報を含むQRコードを生成する。コード生成部206が生成したQRコードは、表示制御部203により表示装置200Dに表示される。
店舗のユーザU2は、店舗端末3Aを利用してユーザU1の提示するQRコードを読み込む。具体的には、ユーザU2は、店舗端末3Aのカメラ300EをQRコードにかざし、入力装置300Cを操作してQRコードを撮影する。ユーザU2による撮影操作は入力受付部302で受け付けられ、撮影制御部301は、入力受付部302で受け付けられた撮影操作に基づいて、カメラ300Eを制御して撮影を行う。記憶制御部315は、撮影された画像(撮影画像)を記憶装置300Bへ記憶する。
ユーザU2は、店舗端末3Aを利用して、ユーザU1が購入するコンタクトレンズの包装体を読み取る。具体的には、店舗端末3Aのカメラ300Eを入荷したコンタクトレンズの包装体にかざし、入力装置300Cを操作して包装体に印字又は貼付された表示体を撮影する。ユーザU2による撮影操作は入力受付部302で受け付けられ、撮影制御部301は、入力受付部302で受け付けられた撮影操作に基づいて、カメラ300Eを制御して撮影を行う。記憶制御部315は、撮影された画像(撮影画像)を記憶装置300Bへ記憶する。
店舗端末3Aの販売量取得部307は、記憶装置300Bへ記憶された表示体の撮影画像から包装体に収納されているコンタクトレンズの種別(メーカ名、品番など)を取得する。
店舗端末3Aの販売量取得部307は、撮影回数に基づいて、コンタクトレンズの購入個数を取得する。なお、この場合、ユーザU2は、ユーザU1が購入するコンタクトレンズ全てについて、包装体に印字又は貼付された表示体を撮影する必要がある。そこで、ユーザU2が、入力装置300を操作して読み取ったコンタクトレンズの種別毎に入荷個数を入力可能に構成してもよい。
店舗端末3Aの使用期限取得部312は、記憶装置300Bへ記憶された表示体の撮影画像から包装体に収納されているコンタクトレンズの使用期限をコンタクトレンズごとに取得する。
ユーザU2は、入力装置300Cを操作して、読み込んだQRコード及び包装体のバーコードからユーザU1のアカウント情報及びコンタクトレンズの種別と個数を表示させる。入力装置300Cでの操作は、入力受付部302で受け付けられる。表示制御部303は、入力受付部302で受け付けられた操作に基づいて、QRコードから取得されるユーザU1のアカウント情報及び包装体のバーコードから取得されるコンタクトレンズの種別と個数を表示装置300Dに表示させる。ユーザU1は、表示された内容を確認し、内容に問題なければ入力装置300Cを利用して同意する(例えば、表示装置300Dに表示された「確認する」のアイコンをタップ操作する)。
次いで、ユーザU2は、入力装置300Cを操作して、各種同意書を表示させる。入力装置300Cでの操作は、入力受付部302で受け付けられる。表示制御部303は、入力受付部302で受け付けられた操作に基づいて、記憶装置300Bに記憶されている各種同意書(コンタクトレンズの利用に関しての同意書、個人情報保護方針への同意書など)を表示装置300Dに表示させる。ユーザU1は、表示された内容を確認し、内容に問題なければ入力装置300Cを利用して同意する(例えば、表示装置300Dに表示された「同意する」のアイコンをタップ操作する)。
次いで、ユーザU2は、入力装置300Cを操作して、各種啓蒙案内書を表示させる。入力装置300Cでの操作は、入力受付部302で受け付けられる。表示制御部303は、入力受付部302で受け付けられた操作に基づいて、記憶装置300Bに記憶されている各種啓蒙案内書(販売時に必要な啓蒙案内書類)を表示装置300Dに表示させる。ユーザU1は、表示された内容を確認し、内容に問題なければ入力装置300Cを利用して確認する(例えば、表示装置300Dに表示された「確認する」のアイコンをタップ操作する)。
店舗端末3Aの記憶制御部315は、QRコードから取得したユーザU1のアカウント情報、販売量取得部307が取得したコンタクトレンズの種別と個数、及び使用期限取得部312が取得した使用期限、各種同意の記録、各種啓蒙案内の記録を記憶装置300Bへ販売記録として記憶する(書き込む)。
店舗端末3Aの送信部304は、記憶装置300Bへ記録された販売記録を管理サーバ5へ店舗IDとともに送信する。
管理サーバ5の受信部504は、店舗端末3Aから送信される販売記録及び店舗IDを受信する。管理サーバ5の記憶制御部506は、受信部504で受信した販売記録を店舗IDに関連付けて記憶装置500Bへ記憶する。
次に、管理システム1の閲覧処理について図6Dを参照して説明する。なお、以下の説明では、既に、ユーザ端末2、店舗端末3A,3B及び本部端末4へ管理プログラム(アプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう))がインストールされており、かつ各アカウントの登録も済んでいるものとして販売処理について説明する。
店舗のユーザU2は、店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧を要求する場合、アカウントIDである店舗IDとPWを入力して管理サーバ5へアクセスする。この場合、店舗端末3Bの入力装置300Jを操作して、店舗IDとPWを入力する。店舗端末3Bの入力受付部321は、入力装置300Jで入力された店舗IDとPWを受け付ける。送信部323は、入力受付部321で受け付けられた店舗IDとPWを管理サーバ5へ送信する。
また、本部のユーザU3は、店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧を要求する場合、アカウントIDである本部IDとPWを入力して管理サーバ5へアクセスする。この場合、本部端末4の入力装置400Cを操作して、店舗IDとPWを入力する。本部端末4の入力受付部401は、入力装置400Cで入力された店舗IDとPWを受け付ける。送信部403は、入力受付部401で受け付けられた店舗IDとPWを管理サーバ5へ送信する。
管理サーバ5では、IDとPWの組み合わせが正しいか否か、管理サーバ5の記憶装置500Bに記憶されているID(店舗ID、本部ID)にそれぞれ関連付けてPW(パスワード)の組み合わせと照合する。IDとPWの組み合わせが正しい場合、管理サーバ5は、アクセスを許可する。
店舗のユーザU2が、店舗端末3Aを利用して、店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧を要求する場合、店舗端末3Aの入力装置300Cを操作して、店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧要求を入力する。店舗端末3Aの入力受付部302は、入力装置300Cで入力された閲覧要求を受け付ける。送信部304は、入力受付部302で受け付けられた閲覧要求に店舗IDを付与して管理サーバ5へ送信する。
なお、ユーザU2は、店舗端末3Bを利用して店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧を要求してもよい。この場合、店舗端末3Bの入力装置300Jを操作して、店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧要求を入力する。店舗端末3Bの入力受付部321は、入力装置300Jで入力された閲覧要求を受け付ける。送信部323は、入力受付部321で受け付けられた閲覧要求に店舗IDを付与して管理サーバ5へ送信する。
また、本部のユーザU3が本部端末4を利用して、傘下の店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧を要求する場合、本部端末4の入力装置400Cを操作して、店舗の販売記録を含む各種記録の閲覧要求を入力する。本部端末4の入力受付部401は、入力装置400Cで入力された閲覧要求を受け付ける。送信部403は、入力受付部401で受け付けられた閲覧要求に本部IDを付与して管理サーバ5へ送信する。
管理サーバ5の受信部504が閲覧要求を受信すると、抽出部505は、閲覧要求に付与されているID(店舗ID又は本部ID)に関連付けて記憶装置500Bに記憶されている各種記録を抽出する。例えば、抽出部505は、店舗ID「T001」からの閲覧要求であれば、店舗ID「T001」に関連付けて記憶装置500Bに記憶されている各種記録を抽出する。また、抽出部505は、本部ID「H001」からの閲覧要求であれば、傘下の店舗である店舗ID「T001」から「T006」に関連付けて記憶装置500Bに記憶されている各種記録を抽出する。
管理サーバ5の送信部503は、抽出部505で抽出された各種記録を、閲覧要求を送信してきた端末へ送信する。具体的には、管理サーバ5の送信部503は、閲覧要求に付与された店舗IDを有する店舗端末3A又は本部IDを有する本部端末4へ抽出部505で抽出された各種記録を送信する。
店舗端末3Aの受信部305が管理サーバ5から送信された各種記録の情報を受信すると、表示制御部303は、受信した各種記録を表示装置300Dに表示する。また、本部端末4の受信部404が管理サーバ5から送信された各種記録の情報を受信すると、表示制御部402は、受信した各種記録を表示装置400Dに表示する。
店舗端末3Aの記憶制御部315は、受信部305が管理サーバ5から送信された各種記録の情報を受信すると、この各種記録の情報を記憶装置300Bへ記憶する。また、本部端末4の記憶制御部405は、受信部404が管理サーバ5から送信された各種記録の情報を受信すると、この各種記録の情報を記憶装置400Bへ記憶する。
次に、管理システム1の適正在庫のアラート処理について図6Eを参照して説明する。なお、以下の説明では、既に、店舗端末3Aへ管理プログラム(アプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう))がインストールされており、かつ各アカウントの登録も済んでいるものとして販売処理について説明する。
店舗端末3Aの適正在庫量算出部309は、記憶装置300Bに記憶されているコンタクトレンズの販売記録を参照し、コンタクトレンズの販売量と販売間隔をコンタクトレンズの種別ごとにパタン化したパタンデータを取得する。
適正在庫量算出部309は、取得したパタンデータに基づいて、適正在庫量の範囲を算出する。
店舗端末3Aの在庫量算出部308は、入荷量取得部306で取得されたコンタクトレンズの種別ごとの数量と、販売量取得部307で取得されたコンタクトレンズの種別ごとの数量との差分から、店舗におけるコンタクトレンズの種別ごとの在庫量を算出する。
第1判定部310は、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内であるか否かを判定する。店舗端末3Aは、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にある場合(YES)、適正在庫のアラート処理を終了する。また、店舗端末3Aは、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にない場合(NO)、ステップS505の処理へ移行する。
第1アラート報知部311は、第1判定部310が在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にないと判定した場合(ステップS504のNO)、第1アラートを報知する。具体的には、第1アラート報知部311は、第1判定部310が在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にない旨を表示装置300Dに表示させる。なお、予め登録された連絡先(例えば、メールアドレス等)にも第1アラートを送信するようにしてもよい。
次に、管理システム1の使用期限のアラート処理について図6Fを参照して説明する。なお、以下の説明では、既に、店舗端末3Aへ管理プログラム(アプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう))がインストールされており、かつ各アカウントの登録も済んでいるものとして販売処理について説明する。
ユーザU2は、カメラ300Eを利用して、ユーザ端末2の表示装置200Dに提示されるQRコード及び販売対象であるコンタクトレンズの包装体に印字又は貼付された表示体を撮影する。使用期限取得部312は、カメラ300Eで撮影されたコンタクトレンズを収容した包装体に印字又は貼付された表示体の情報からコンタクトレンズの使用期限を取得する。
第2判定部313は、使用期限取得部312により取得された使用期限までの期間が所定期限内であるか否かを判定する。具体的には、店舗端末4Aが備えるRTC(不図示)により計測される日時に基づいて、使用期限までの期間が所定期限内であるか否かを判定する。店舗端末3Aは、使用期限取得部312により取得された使用期限までの期間が所定期限内にある場合(YES)、使用期限のアラート処理を終了する。また、店舗端末3Aは、使用期限取得部312により取得された使用期限までの期間が所定期限内にない場合(NO)、ステップS603の処理を実行する。
第2アラート報知部314は、第2判定部313が使用期限取得部312により取得された使用期限までの期間が所定期限内にないと判定した場合(ステップS602のNO)、第2アラートを報知する。具体的には、第2アラート報知部314は第2判定部313が使用期限までの期間が所定期限内にない旨を第2アラートとして表示装置300Dに表示させる。なお、予め登録された連絡先(例えば、メールアドレス等)にも第2アラートを送信するようにしてもよい。
以上のように、本実施形態に係る店舗端末3Aは、コンタクトレンズの管理装置である。店舗端末3Aは、店舗に入荷したコンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する入荷量取得部306と、店舗で販売されたコンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する販売量取得部307と、入荷量取得部306で取得されたコンタクトレンズの種別ごとの数量と、販売量取得部307で取得されたコンタクトレンズの種別ごとの数量との差分から、店舗におけるコンタクトレンズの種別ごとの在庫量を算出する在庫量算出部308と、コンタクトレンズの販売記録を参照し、適正な在庫量の範囲を算出する適正在庫量算出部309と、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内であるか否かを判定する第1判定部310と、第1判定部310での判定結果に応じて、第1アラートを報知する第1アラート報知部311と、を備える。
なお、上記第1実施形態においては、店舗端末3Aが入荷量取得部306、販売量取得部307、在庫量算出部308、適正在庫量算出部309、第1判定部310、第1アラート報知部311、使用期限取得部312、第2判定部313、第2アラート報知部314の機能を有し、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にない場合、その旨を報知する構成となっている。
第2実施形態では、需要を予測し、予測した需要に基づいて在庫を管理する実施形態について説明する。以下、図を参照して第2実施形態に係る管理システム1について説明するが、以下の説明では、第1実施形態及び変形例と異なる構成について説明し、同様の構成については同一の符号を付して重複する説明を省略する。
また、学習部337(第2学習部)は、配信情報取得部334により取得された配信情報に含まれる広告の内容及び配信時期と、コンタクトレンズの販売数量の変化との関係を、コンタクトレンズの種別ごとに学習する(以下、第2学習処理ともいう)。
また、学習部337(第3学習部)は、施設情報取得部335により取得された店舗周辺の施設の種別と、前記施設が店舗周辺に建設された際のコンタクトレンズの販売数量の変化との関係を、コンタクトレンズの種別ごとに学習する(以下、第3学習処理ともいう)。
また、学習部337(第4学習部)は、質問内容取得部336で取得された質問内容と、コンタクトレンズの販売数量の変化との関係を学習する(以下、第4学習処理ともいう)。
以下、図8Aから図8Cを参照して、本実施形態に係る管理システム1の処理について説明する。なお、以下の説明では、既に、店舗端末3Aへ管理プログラム(アプリケーションソフトウェア(以下、アプリともいう))がインストールされており、かつ各アカウントの登録も済んでいるものとして販売処理について説明する。
図8Aは、店舗端末3Aによる学習処理を示すフローチャート図である。以下、図8Aを参照して、店舗端末3Aによる学習処理について説明する。
学習部337は、購入履歴取得部332で取得された購入履歴から、来店時における前記ユーザU1ごとのコンタクトレンズの購入数量を、コンタクトレンズの種別ごとに学習する。
学習部337は、配信情報取得部334により取得された配信情報に含まれる広告の内容及び配信時期と、コンタクトレンズの販売数量の変化との関係を、コンタクトレンズの種別ごとに学習する。
学習部337は、施設情報取得部335により取得された店舗周辺の施設の種別と、前記施設が店舗周辺に建設された際のコンタクトレンズの販売数量の変化との関係を、コンタクトレンズの種別ごとに学習する。
学習部337(第4学習部)は、質問内容取得部336で取得された質問内容と、コンタクトレンズの販売数量の変化との関係を学習する。
図8Bは、店舗端末3Aによる適正在庫量算出処理を示すフローチャート図である。以下、図8Bを参照して、店舗端末3Aによる適正在庫量算出処理について説明する。
需要予測部331は、予約情報取得部333で取得される予約情報及び学習部337での学習結果(第1学習処理での学習結果)に応じて、コンタクトレンズの需要を種別ごとに予測する(第1需要予測)。
需要予測部331は、配信情報取得部334で取得される配信情報及び学習部337での学習結果(第2学習処理での学習結果)に応じて、コンタクトレンズの需要を種別ごとに予測する(第2需要予測)。
需要予測部331は、施設情報取得部335で取得される施設の情報及び学習部337での学習結果(第3学習処理での学習結果)に応じて、コンタクトレンズの需要を種別ごとに予測する(第3需要予測)。
需要予測部331は、質問内容取得部336で取得される質問内容及び学習部337(第4学習処理での学習結果)での学習結果に応じて、コンタクトレンズの需要を種別ごとに予測する(第4需要予測)。
適正在庫量算出部309は、需要予測部331での予測結果に応じて、コンタクトレンズの適切な在庫量(数量)の範囲を種別ごとに算出する。より具体的には、適正在庫量算出部309は、需要予測部331が上記ステップS801からS804で予測したコンタクトレンズの需要(数量)を種別ごとに集計し、この種別ごとに集計したコンタクトレンズの需要(数量)に応じて、コンタクトレンズの適切な在庫量(数量)の範囲を算出する。ここで、コンタクトレンズの適切な在庫量(数量)の範囲は、種別ごとに集計したコンタクトレンズの需要(数量)から所定数量の範囲(例えば、プラスマイナス20個)としてもよいし、種別ごとに集計したコンタクトレンズの需要(数量)から所定%の範囲(例えば、プラスマイナス10%)としてもよい。
図8Cは、店舗端末3Aによる発注処理を示すフローチャート図である。以下、図8Cを参照して、店舗端末3Aによる発注処理について説明する。
在庫量算出部308は、入荷量取得部306で取得されたコンタクトレンズの種別ごとの数量と、販売量取得部307で取得されたコンタクトレンズの種別ごとの数量との差分から、店舗におけるコンタクトレンズの種別ごとの在庫量を算出する。
第1判定部310は、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内であるか否かを判定する。第1判定部310は、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にある場合(YES)、発注処理を終了する。また、第1判定部310は、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にない場合(NO)、ステップS903の処理へ移行する。
第1アラート報知部311は、第1アラートを報知する。具体的には、第1アラート報知部311は、第1判定部310が在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの種別ごとの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量の範囲内にない旨を表示装置300Dに表示させる。なお、予め登録された連絡先(例えば、メールアドレス等)にも第1アラートを送信するようにしてもよい。
発注部338は、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量に満たないか否かを種別ごとに判定する。発注部338は、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量に満たす場合(YES)、換言すると、在庫量が過剰である場合、発注処理を終了する。また、発注部338は、在庫量算出部308で算出されたコンタクトレンズの在庫量が適正在庫量算出部309で算出された在庫量に満たさない場合(NO)、換言すると在庫量が不足している場合、ステップS905の処理へ移行する。
発注部338は、適正在庫量算出部309で算出された在庫量を満たさないコンタクトレンズを足りない量だけ種別ごとに発注する。
なお、上記第2実施形態においては、店舗端末3Aが、需要予測部331、購入履歴取得部332、予約情報取得部333、配信情報取得部334、施設情報取得部335、質問内容取得部336、学習部337、発注部338などの機能を有しているが、これらの機能を、店舗端末3B、本部端末4又は管理サーバ5のいずれか1以上が有する構成としてもよい。また、店舗端末3Aが有する入荷量取得部306、販売量取得部307、在庫量算出部308、適正在庫量算出部309、第1判定部310、第1アラート報知部311、使用期限取得部312、第2判定部313、第2アラート報知部314などの機能を、店舗端末3B、本部端末4又は管理サーバ5のいずれか1以上が有する構成としてもよい。
2 ユーザ端末
200A 通信IF
200B 記憶装置
200C 入力装置
200D 表示装置
200E カメラ
200F CPU
200G バス(BUS)
201 撮影制御部
202 入力受付部
203 表示制御部
204 送信部
205 受信部
206 コード生成部
207 記憶制御部
208 位置情報取得部
3A 店舗端末
300A 通信IF
300B 記憶装置
300C 入力装置
300D 表示装置
300E カメラ
300F CPU
300G バス(BUS)
301 撮影制御部
302 入力受付部
303 表示制御部
304 送信部
305 受信部
306 入荷量取得部
307 販売量取得部
308 在庫量算出部
309 適正在庫量算出部
310 第1判定部
311 第1アラート報知部
312 使用期限取得部
313 第2判定部
314 第2アラート報知部
315 記憶制御部
316 位置情報取得部
331 需要予測部
332 購入履歴取得部
333 予約情報取得部
334 配信情報取得部
335 施設情報取得部
336 質問内容取得部
337 学習部
338 発注部
3B 店舗端末
300H 通信IF
300I 記憶装置
300J 入力装置
300K 表示装置
300L CPU
300M バス(BUS)
321 入力受付部
322 表示制御部
323 送信部
324 受信部
325 記憶制御部
4 本部端末
400A 通信IF
400B 記憶装置
400C 入力装置
400D 表示装置
400E CPU
400F バス(BUS)
401 入力受付部
402 表示制御部
403 送信部
404 受信部
405 記憶制御部
5 管理サーバ
500A 通信IF
500B 記憶装置
500C 入力装置
500D 表示装置
500E CPU
500F バス(BUS)
501 入力受付部
502 表示制御部
503 送信部
504 受信部
505 抽出部
506 記憶制御部
6 ネットワーク
Claims (10)
- コンタクトレンズの管理装置であって、
店舗に入荷したコンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する入荷量取得部と、
前記店舗で販売された前記コンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する販売量取得部と、
前記入荷量取得部で取得された前記コンタクトレンズの種別ごとの数量と、前記販売量取得部で取得された前記コンタクトレンズの種別ごとの数量との差分から、前記店舗における前記コンタクトレンズの種別ごとの在庫量を算出する在庫量算出部と、
前記コンタクトレンズの販売記録を参照し、前記在庫量の範囲を算出する適正在庫量算出部と、
前記在庫量算出部で算出された前記コンタクトレンズの種別ごとの在庫量が前記適正在庫量算出部で算出された在庫量の範囲内であるか否かを判定する第1判定部と、
前記第1判定部での判定結果に応じて、第1アラートを報知する第1アラート報知部と、
前記コンタクトレンズの需要を予測する需要予測部と、
前記コンタクトレンズの購入者の購入履歴を取得する購入履歴取得部と、
前記購入履歴から、来店時における前記購入者ごとの前記コンタクトレンズの購入数量を学習する第1学習部と、
前記コンタクトレンズの購入者の予約情報を取得する予約情報取得部と、を備え、
前記適正在庫量算出部は、
前記需要予測部での予測結果に応じて、前記在庫量の範囲を算出し、
前記需要予測部は、
前記予約情報取得部で取得される予約情報及び前記第1学習部での学習結果に応じて、前記コンタクトレンズの需要を予測する、
ことを特徴とする管理装置。 - 前記適正在庫量算出部は、
前記コンタクトレンズの販売記録から導出される前記コンタクトレンズの販売量と販売間隔とを前記コンタクトレンズの種別ごとにパタン化したパタンデータに基づいて、前記在庫量の範囲を算出することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 前記店舗に入荷したコンタクトレンズの使用期限を取得する使用期限取得部と、
前記使用期限までの期間が所定期限内であるか否かを判定する第2判定部と、
前記第2判定部での判定結果に応じて、第2アラートを報知する第2アラート報知部と、
を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の管理装置。 - 前記入荷量取得部及び販売量取得部の少なくとも一方は、
前記コンタクトレンズを収容したコンタクトレンズ包装体に印字又は貼付された表示から前記コンタクトレンズの種別を取得する種別取得手段と、
前記コンタクトレンズ包装体の個数を種別ごとにカウントする数量計数手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の管理装置。 - 前記コンタクトレンズの広告の配信情報を取得する配信情報取得部と、
前記広告の配信時期と、前記コンタクトレンズの販売数量の変化との関係を学習する第
2学習部と、を備え、
前記需要予測部は、
前記配信情報取得部で取得される配信情報及び前記第2学習部での学習結果に応じて、前記コンタクトレンズの需要を予測する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の管理装置。 - 店舗周辺の施設の情報を取得する施設情報取得部と、
前記施設の種別と、前記施設が前記店舗周辺に建設された際の前記コンタクトレンズの販売数量の変化との関係を学習する第3学習部と、を備え、
前記需要予測部は、
前記施設情報取得部で取得される施設の情報及び前記第3学習部での学習結果に応じて、前記コンタクトレンズの需要を予測する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の管理装置。 - 前記コンタクトレンズの購入者又は前記コンタクトレンズの購入予定者からの質問内容を取得する質問内容取得部と、
前記質問内容取得部で取得された質問内容と、前記コンタクトレンズの販売数量の変化との関係を学習する第4学習部と、を備え、
前記需要予測部は、
前記質問内容及び前記第4学習部での学習結果に応じて、前記コンタクトレンズの需要を予測する、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の管理装置。 - 前記在庫量算出部で算出された前記コンタクトレンズの種別ごとの在庫量が前記適正在庫量算出部で算出された在庫量に満たない場合、在庫量を満たさないコンタクトレンズを足りない量だけ種別ごとに発注する発注部、を備える請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の管理装置。
- コンタクトレンズの管理方法であって、
入荷量取得部が、店舗に入荷したコンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する工程と、
販売量取得部が、前記店舗で販売された前記コンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する工程と、
在庫量算出部が、前記入荷量取得部で取得された前記コンタクトレンズの種別ごとの数量と、前記販売量取得部で取得された前記コンタクトレンズの種別ごとの数量との差分から、前記店舗における前記コンタクトレンズの種別ごとの在庫量を算出する工程と、
適正在庫量算出部が、前記コンタクトレンズの販売記録を参照し、前記在庫量の範囲を算出する工程と、
第1判定部が、前記在庫量算出部で算出された前記コンタクトレンズの種別ごとの在庫量が前記適正在庫量算出部で算出された在庫量の範囲内であるか否かを判定する工程と、
第1アラート報知部が、前記第1判定部での判定結果に応じて、第1アラートを報知する工程と、
需要予測部が、前記コンタクトレンズの需要を予測する工程と、
購入履歴取得部が、前記コンタクトレンズの購入者の購入履歴を取得する工程と、
第1学習部が、前記購入履歴から、来店時における前記購入者ごとの前記コンタクトレンズの購入数量を学習する工程と、
予約情報取得部が、前記コンタクトレンズの購入者の予約情報を取得する工程と、を有し、
前記適正在庫量算出部は、
前記需要予測部での予測結果に応じて、前記在庫量の範囲を算出し、
前記需要予測部は、
前記予約情報取得部で取得される予約情報及び前記第1学習部での学習結果に応じて、前記コンタクトレンズの需要を予測する、
ことを特徴とする管理方法。 - コンタクトレンズの管理プログラムであって、
コンピュータを、
店舗に入荷したコンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する入荷量取得部、
前記店舗で販売された前記コンタクトレンズの数量を種別ごとに取得する販売量取得部、
前記入荷量取得部で取得された前記コンタクトレンズの種別ごとの数量と、前記販売量
取得部で取得された前記コンタクトレンズの種別ごとの数量との差分から、前記店舗における前記コンタクトレンズの種別ごとの在庫量を算出する在庫量算出部、
前記コンタクトレンズの販売記録を参照し、前記在庫量の範囲を算出する適正在庫量算出部、
前記在庫量算出部で算出された前記コンタクトレンズの種別ごとの在庫量が前記適正在庫量算出部で算出された在庫量の範囲内であるか否かを判定する第1判定部、
前記第1判定部での判定結果に応じて、第1アラートを報知する第1アラート報知部、
前記コンタクトレンズの需要を予測する需要予測部、
前記コンタクトレンズの購入者の購入履歴を取得する購入履歴取得部、
前記購入履歴から、来店時における前記購入者ごとの前記コンタクトレンズの購入数量を学習する第1学習部、
前記コンタクトレンズの購入者の予約情報を取得する予約情報取得部、として機能させ、
前記適正在庫量算出部は、
前記需要予測部での予測結果に応じて、前記在庫量の範囲を算出し、
前記需要予測部は、
前記予約情報取得部で取得される予約情報及び前記第1学習部での学習結果に応じて、前記コンタクトレンズの需要を予測する、
ことを特徴とする管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022067397A JP2022087308A (ja) | 2018-12-10 | 2022-04-15 | 管理装置、管理方法、管理プログラム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018230557 | 2018-12-10 | ||
JP2018230557 | 2018-12-10 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022067397A Division JP2022087308A (ja) | 2018-12-10 | 2022-04-15 | 管理装置、管理方法、管理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020095676A JP2020095676A (ja) | 2020-06-18 |
JP7061986B2 true JP7061986B2 (ja) | 2022-05-02 |
Family
ID=71085324
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019123403A Active JP7061986B2 (ja) | 2018-12-10 | 2019-07-02 | 管理装置、管理方法、管理プログラム |
JP2022067397A Pending JP2022087308A (ja) | 2018-12-10 | 2022-04-15 | 管理装置、管理方法、管理プログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022067397A Pending JP2022087308A (ja) | 2018-12-10 | 2022-04-15 | 管理装置、管理方法、管理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7061986B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001350826A (ja) | 2000-06-09 | 2001-12-21 | Nec Corp | 適正在庫量算出装置及びそれの方法 |
JP2004246887A (ja) | 2003-01-24 | 2004-09-02 | Sougoushouken Inc | 商品識別システム |
JP2006206252A (ja) | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Beeline:Kk | コンタクトレンズ管理システム |
JP2012008833A (ja) | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Seiko Epson Corp | 販売期限管理装置、装着ボードおよびこれらを備えた販売期限管理システム並びに販売期限管理装置の制御方法およびプログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07239884A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Chubu Nippon Denki Software Kk | 仕入発注システム |
-
2019
- 2019-07-02 JP JP2019123403A patent/JP7061986B2/ja active Active
-
2022
- 2022-04-15 JP JP2022067397A patent/JP2022087308A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001350826A (ja) | 2000-06-09 | 2001-12-21 | Nec Corp | 適正在庫量算出装置及びそれの方法 |
JP2004246887A (ja) | 2003-01-24 | 2004-09-02 | Sougoushouken Inc | 商品識別システム |
JP2006206252A (ja) | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Beeline:Kk | コンタクトレンズ管理システム |
JP2012008833A (ja) | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Seiko Epson Corp | 販売期限管理装置、装着ボードおよびこれらを備えた販売期限管理システム並びに販売期限管理装置の制御方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022087308A (ja) | 2022-06-09 |
JP2020095676A (ja) | 2020-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6271921B2 (ja) | コーディネート情報提供システム及び読取情報管理システム | |
JP2009104350A (ja) | 通信システム | |
JP2007141051A (ja) | 商品情報を管理する方法及びシステム | |
JP4522792B2 (ja) | 商品宣伝方法、及び商品情提供装置 | |
JP4206433B2 (ja) | ラック及びそれを用いた旅行業における販売・在庫管理システム | |
WO2020241639A1 (ja) | 広告効果測定システム及び方法 | |
JP7061986B2 (ja) | 管理装置、管理方法、管理プログラム | |
JP6438878B2 (ja) | 広告情報提供システム | |
JP2009238148A (ja) | 動線情報を利用した広告表示システム | |
JP6101056B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2005228179A (ja) | 購買履歴に基づく情報提供システム | |
JP2019220184A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP5679291B2 (ja) | 電子保証書管理システム、電子保証書管理サーバ、及び電子保証書管理方法 | |
JP5463777B2 (ja) | 商品管理システム | |
JP2019219963A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP2015056131A (ja) | 情報管理システム、情報管理サーバ及び情報管理端末 | |
JP2000306009A (ja) | 付加的デザインをともなう製品の一括発注支援システム | |
JP2010211687A (ja) | 顧客管理システム | |
JP4900415B2 (ja) | サービス提供システム、端末装置、サーバ、シナリオサーバ、サービスの提供方法およびプログラム | |
US20130317902A1 (en) | System and method for advertising real estate | |
JP2008250515A (ja) | 機器管理装置及び機器管理システム | |
WO2024009916A1 (ja) | 商品情報管理サーバ、消費者端末、通信端末、商品情報提供方法およびプログラム | |
JP2019219962A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
JP6919686B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、情報処理システム、属性特定方法及びプログラム | |
CN111164590A (zh) | 传送装置和方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210803 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7061986 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |