JP7061690B2 - 部品実装装置 - Google Patents

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Description

本明細書は、部品実装装置について開示する。
従来、部品供給装置により供給された電子部品をヘッドが備える吸着ノズルで吸着し、吸着した部品を搬送して基板表面に実装する部品実装装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この部品実装装置は、ヘッドにレーザセンサを備え、レーザセンサで基板の表面高さを測定する。そして、部品実装装置は、測定した基板の表面高さに基づいて実装高さの値を補正し、補正した実装高さに基づいて基板表面に部品を実装する。
また、基板の反り高さを計測し、計測した反り高さから実装位置のXY方向(水平方向)の位置ずれ量を算出し、算出した位置ずれ量に基づいてヘッドの移動量を修正して部品を実装する部品実装装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。この部品実装装置は、基板搬送コンベアの対向する基板押さえブロックの間のスペース(基板押さえブロックに把持される基板の裏側)に配置された角度センサ(非接触型の光学式センサ)を備える。部品実装装置は、角度センサによって基板の反り高さを計測する。
特開2010-186940号公報 特開2014-3153号広報
しかしながら、特許文献1記載の部品実装装置は、実装高さを補正することができるものの、基板表面の傾きに基づく水平方向の位置ずれについては何ら考慮されていない。また、特許文献2記載の部品実装装置は、基板の裏面側に設置された角度センサ(非接触型の光学式センサ)により基板の反りを推定するため、基板に凹凸が生じていたりや基板が一様に傾いているなど、他の傾き形態に対しては十分に対応することができない。
本開示は、基板表面の傾きに基づく水平方向の部品の位置ずれをより適切に補正可能とすることを主目的とする。
本開示は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本開示は、
基板搬送装置により搬送された基板の基板表面に部品を実装する部品実装装置であって、
部品を保持する保持部材を有するヘッドと、
前記ヘッドを前記基板表面に対して水平方向に移動させる水平移動装置と、
前記保持部材を前記基板表面に対して垂直方向に移動させる垂直移動装置と、
前記水平移動装置により前記水平方向に移動可能に設けられ、前記基板表面における高さを測定する基板高さセンサと、
前記基板高さセンサが複数の測定点に水平移動すると共に前記複数の測定点でそれぞれ前記基板表面の高さが測定されるように前記水平移動装置と前記基板高さセンサとを制御し、前記複数の測定点でそれぞれ測定された前記基板表面の高さに基づいて前記基板表面の傾きを求め、求めた前記基板表面の傾きに基づいて前記基板表面における目標実装位置の水平方向の位置ずれを求めると共に測定した前記基板表面の高さに基づいて前記目標実装位置の垂直方向の位置ずれを求め、求めた前記水平方向の位置ずれと前記垂直方向の位置ずれに基づいて前記目標実装位置を補正し、補正した位置に前記部品が実装されるように前記ヘッドと前記水平移動装置と前記垂直移動装置とを制御する制御装置と、
を備えることを要旨とする。
この本開示の部品実装装置は、水平移動装置により水平方向に移動可能に設けられて基板表面の高さを測定する基板高さセンサを備える。部品実装装置の制御装置は、基板高さセンサを複数の測定点に水平移動させると共に複数の測定点でそれぞれ基板表面の高さを測定する。続いて、制御装置は、測定した基板表面の高さに基づいて基板表面における目標実装位置の水平方向の位置ずれを求める。また、制御装置は、測定した基板表面の垂直方向の高さに基づいて目標実装位置の垂直方向の位置ずれを求める。そして、制御装置は、求めた水平方向の位置ずれと垂直方向の位置ずれに基づいて目標実装位置を補正し、補正した位置に部品を実装する。このように、部品実装装置は、基板高さセンサを水平方向に移動させながら複数の測定点で基板表面の高さを計測することで、基板表面の傾きを求めるから、基板表面がどのように傾いていても、その傾きを正確に測定することが可能となり、基板表面の傾きに基づく水平方向の部品の位置ずれをより適切に補正することができる。
本実施形態の部品実装装置10の構成の概略を示す構成図である。 ヘッド40の構成の概略を示す構成図である。 制御装置50の電気的な接続関係を示す説明図である。 部品実装処理の一例を示すフローチャートである。 基板高さ測定処理の一例を示すフローチャートである。 基板高さを測定する複数の測定点の一例を示す説明図である。 基板傾きによる位置ずれ補正処理の一例を示すフローチャートである。 基板傾きαと測定点における基板高さと測定点間距離との関係を示す説明図である。 基板傾きによる位置ずれを補正する様子を示す説明図である。 基板傾きによる位置ずれを補正する様子を示す説明図である。
次に、本開示を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の部品実装装置10の構成の概略を示す構成図である。図2は、ヘッド40の構成の概略を示す構成図である。図3は、制御装置50の電気的な接続関係を示す説明図である。なお、図1の左右方向がX軸方向であり、前(手前)後(奥)方向がY軸方向であり、上下方向がZ軸方向である。
部品実装装置10は、図1に示すように、部品供給装置21と、基板搬送装置22と、XY移動装置30と、ヘッド40と、パーツカメラ26と、マークカメラ27と、レーザセンサ28と、制御装置50(図3参照)と、を備える。
部品供給装置21は、部品Pを部品供給位置まで供給するものである。部品供給装置21は、所定間隔毎に形成された収容部に部品Pが収容されたテープをリールから引き出してピッチ送りすることで、部品Pを部品供給位置に供給するテープフィーダとして構成される。テープフィーダは、筐体12を支持する基台11の前部に設けられた左右方向(X軸方向)に並ぶ複数のフィーダ台に対してそれぞれ着脱可能に取り付けられる。
基板搬送装置22は、基台11の中央部から後部にかけて設けられ、図中、左右方向(X軸方向)に沿って基板Sの搬入,固定,搬出を行なうものである。基板搬送装置22は、前後に間隔を空けて設けられ左右方向に架け渡された一対のコンベアベルトを有する。基板Sは、コンベアベルトによって搬送される。
XY移動装置30は、図1に示すように、X軸スライダ32とY軸スライダ36とを備える。X軸スライダ32は、Y軸スライダ36の前面に左右方向に延在するように設けられたX軸ガイドレール31に支持される。X軸スライダ32は、X軸モータ33(図3参照)の駆動によって左右方向すなわちX軸方向に移動可能である。Y軸スライダ36は、筐体12の上段部に前後方向に延在するように設けられた左右一対のY軸ガイドレール35に支持される。Y軸スライダ36は、Y軸モータ37の駆動によって前後方向すなわちY軸方向に移動可能である。X軸スライダ32にはヘッド40が取り付けられている。このため、ヘッド40は、XY移動装置30によりXY平面上の任意の位置に移動可能となっている。
ヘッド40は、部品供給位置に供給された部品Pを吸着して基板S上に実装するものである。ヘッド40は、本実施形態では、ロータリヘッドであり、図2に示すように、回転体41とノズルホルダ42とZ軸モータ43とR軸モータ44とθ軸モータ45とを備える。ノズルホルダ42は、回転体41の外周部に周方向に並ぶように等間隔で複数配列され、回転体41の回転に伴って周方向に旋回可能である。また、ノズルホルダ42は、回転体41に対して上下方向(Z軸方向)に移動可能に支持されている。ノズルホルダ42の先端部には、吸着ノズル48が着脱可能に取り付けられる。吸着ノズル48は、吸着口に給排される負圧によって部品Pを吸着する。Z軸モータ43は、例えばリニアモータであり、複数のノズルホルダ42のうち所定の旋回位置にあるノズルホルダ42を昇降させる。R軸モータ44は、回転体41を回転させるモータである。複数のノズルホルダ42は、R軸モータ44によって周方向に旋回する。θ軸モータ45は、各ノズルホルダ42のその軸回りに回転させるモータである。
また、ヘッド40には、本実施形態では、マークカメラ27とレーザセンサ28とが設けられている。マークカメラ27は、基板Sに付された位置決め基準マークを上方から撮像するものである。レーザセンサ28は、基板Sの上面にレーザを照射してその反射時間を計測することにより基板上面の高さを測定するものである。マークカメラ27およびレーザセンサ28は、XY移動装置30によりXY方向に移動可能である。
パーツカメラ26は、基台11の部品供給装置21と基板搬送装置22との間に設けられ、吸着ノズル48に吸着された部品Pを下方から撮像するものである。
制御装置50は、図3に示すように、CPU51とROM52とHDD53とRAM54と入出力インタフェース55とを備える。これらはバス56を介して電気的に接続されている。制御装置50には、パーツカメラ26やマークカメラ27からの画像信号、レーザセンサ28からの検知信号、吸着ノズル48のX方向,Y方向およびZ方向における各位置を検出する位置センサからの検知信号などが入出力インタフェース55を介して入力されている。一方、制御装置50からは、部品供給装置21や基板搬送装置22、XY移動装置30、ヘッド40などへの制御信号が入出力インタフェース55を介して出力されている。また、制御装置50は、管理装置60と双方向通信可能に接続されており、互いにデータや制御信号のやり取りを行っている。
管理装置60は、例えば、汎用のコンピュータであり、図3に示すように、CPU61とROM62とHDD63とRAM64と入出力インタフェース65などを備える。これらは、バス66を介して電気的に接続されている。この管理装置60には、マウスやキーボード等の入力デバイス67から入力信号が入出力インタフェース65を介して入力されている。また、管理装置60からは、ディスプレイ68への画像信号が入出力インタフェース65を介して出力されている。HDD63は、基板Sの生産プログラムを記憶している。ここで、基板Sの生産プログラムとは、各部品実装装置10においてどの部品Pをどの順番で基板Sへ実装するか、また、そのように部品Pを実装した基板Sを何枚作製するかなどを定めた処理が記述されたものである。
次に、こうして構成された本実施形態の部品実装装置10の動作について説明する。図4は、制御装置50により実行される部品実装処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、管理装置60から生産指示がなされたときに実行される。
部品実装処理が実行されると、制御装置50のCPU51は、まず、基板搬送装置22を制御して基板Sを搬入した後、基板上面の高さを計測する(ステップS110)。ステップS110の処理は、図5に例示する基板高さ測定処理を実行することにより行なう。基板高さ測定処理では、CPU51は、まず、変数i,jをそれぞれ値1に初期化する(ステップS300)。続いて、CPU51は、XY移動装置30を制御してヘッド40を測定点X(i),Y(j)に移動させる(ステップS310)。そして、CPU51は、ヘッド40に設けられたレーザセンサ28により測定点X(i),Y(j)における基板高さh(i,j)を測定し(ステップS320)、測定結果をRAM54に記憶させる(ステップS330)。次に、CPU51は、変数iがX軸方向の測定点の数である値n以上であるか否かを判定する(ステップS340)。CPU51は、変数iが値n以上でないと判定すると、変数iを値1だけインクリメントし(ステップS350)、ステップS310に戻って次の測定点の基板高さを測定する処理を繰り返す。一方、CPU51は、変数iが値n以上であると判定すると、変数iを値1に初期化し(ステップS360)、変数jがY軸方向の測定点の数である値m以上であるか否かを判定する(ステップS370)。CPU51は、変数jが値m以上でないと判定すると、変数jを値1だけインクリメントし(ステップS380)、ステップS310に戻って次の測定点の基板高さを測定する処理を繰り返す。一方、CPU51は、変数jが値m以上であると判定すると、測定が終了したと判断して、基板高さ測定処理を終了する。基板高さ測定処理は、図6に示すように、n×mの格子状の測定点X(i),Y(j)を定め、各測定点X(i),Y(j)において基板高さを測定することにより行なう。
部品実装処理に戻って、CPU51は、実装すべき部品Pの目標実装位置X*,Y*,Z*と部品サイズWx,Wyを入力する(ステップS120)。ここで、目標実装位置X*,Y*,Z*は、X軸方向(左右方向),Y軸方向(前後方向),Z軸方向(上下方向)の目標実装位置を示す。部品Pは、本実施形態では、上面視が矩形状の部品である。部品サイズWx,Wyは、X軸方向,Y軸方向の幅を示す。そして、部品Pは、部品中心が目標実装位置X*,Y*と一致するように基板Sに実装されるものとする。CPU51は、XY移動装置30を制御してヘッド40(吸着ノズル48)を部品供給位置へ移動させて(S130)、吸着ノズル48に部品Pを吸着させる(ステップS140)。次に、CPU51は、XY移動装置30を制御してヘッド40(吸着ノズル48)をパーツカメラ26の上方へ移動させ(ステップS150)、パーツカメラ26を制御して吸着ノズル48に吸着させた部品Pを撮像する(ステップS160)。CPU51は、得られた撮像画像を処理して実際の吸着位置を認識し、認識した吸着位置と理想位置との間のX軸方向およびY軸方向における位置ずれ量を取得し、取得した位置ずれ量の分だけ同方向にオフセットすることによりX軸方向およびY軸方向の目標実装位置X*,Y*を補正する(ステップS170)。続いて、CPU51は、ステップS110で取得した複数の測定点における基板高さに基づいてX軸方向,Y軸方向およびZ軸方向の目標実装位置X*,Y*,Z*を更に補正する(ステップS180)。そして、CPU51は、XY移動装置30を制御して吸着ノズル48に吸着させた部品Pを目標実装位置X*,Y*の上方へ移動させると共にZ軸モータ43を制御して部品Pを目標実装位置Z*に実装する(ステップS190,S200)。CPU51は、部品Pを基板Sに実装すると、次に実装すべき部品Pがあるか否かを判定する(ステップS210)。CPU51は、基板Sに対して次に実装すべき部品Pがあると判定すると、ステップS120に戻って処理を繰り返し、次に実装すべき部品Pがないと判定すると、基板搬送装置22を制御して基板Sを搬出して(ステップS220)、部品実装処理を終了する。
ステップS180の処理は、図7に示す基板傾きによる位置ずれ補正処理を実行することにより行なう。基板傾きによる位置ずれ補正処理では、CPU51は、まず、目標実装位置X*,Y*の周辺4点の基板高さh(i,j),h(i+1,j),h(i,j+1),h(i+1,j+1)をRAM54から読み出す(ステップS400)。続いて、CPU51は、読み出した基板高さh(i,j),h(i+1,j),h(i,j+1),h(i+1,j+1)に基づいて基板傾きαx,αyを計算する(ステップS410)。本実施形態では、CPU51は、次式(1),(2)により基板傾きαx,αyを計算する。式(1)は、図8から導き出すことができる。式(2)についても同様である。なお、CPU51は、例えば、X軸方向左側の2点の基板高さh(i,j),h(i,j+1)と右側の2点の基板高さh(i+1,j),h(i+1,j+1)についてそれぞれY軸方向に補間処理し、得られた2点の基板高さを用いて基板傾きαxを計算してもよい。また、CPU51は、例えば、Y軸方向前側の2点の基板高さh(i,j),h(i+1,j)と後側の2点の基板高さh(i,j+1),h(i+1,j+1)についてそれぞれX軸方向に補間処理し、得られた2点の基板高さを用いて基板傾きαyを計算してもよい。
αx=tan-1[[h(i+1,j)-h(i,j)]/[(X(i+1)-X(i)]] …(1)
αy=tan-1[[h(i,j+1)-h(i,j)]/[(Y(i+1)-Y(i)]] …(2)
続いて、CPU51は、高さ0の基準面上でX軸方向およびY軸方向における基板Sの傾きの支点となる傾き支点(Xo,Yo)を計算する(ステップS420)。本実施形態では、CPU51は、次式(3)により傾き支点Xoを計算する。なお、式(3)は、図8から導き出すことができる。傾き支点Yoについても同様である。
Xo=X(i+1)-h(i+1,j)/tan(αx) …(3)
Yo=Y(j+1)-h(i,j+1)/tan(αy) …(4)
そして、CPU51は、基板表面がX軸方向にαxだけ傾き且つY軸方向にαyだけ傾いている状態で部品Pを基板S上に実装したときのX軸方向およびY軸方向の位置ずれ量σx,σyを計算する(ステップS440)。位置ずれ量σx,σyは、部品中心が目標実装位置X*,Y*に一致するように部品Pを実装する場合、次式(5),(6)により計算することができる。位置ずれ量σxは、図9(a)から導き出すことができる。位置ずれ量σyについても同様である。
σx=(X*+Wx/2-Xo)[1-cos(αx)] …(5)
σy=(Y*+Wy/2-Yo)[1-cos(αy)] …(6)
また、CPU51は、目標実装位置X*,Y*の周辺4点の基板高さh(i,j),h(i+1,j),h(i,j+1),h(i+1,j+1)に基づいてZ軸方向の位置ずれ量σzを計算する(ステップS440)。CPU51は、例えば、Y軸方向前側の2点の基板高さh(i,j),h(i+1,j)と後側の2点の基板高さh(i,j+1),h(i+1,j+1)についてそれぞれX軸方向に補間処理し、得られた2点の基板高さを用いて更にY軸方向に補間処理することにより位置ずれ量σzを計算することができる。
CPU51は、こうして位置ずれ量σx,σy,σzを計算すると、ステップS170で得られた目標実装位置X*,Y*,Z*を、計算した位置ずれ量σx,σy,σzの分だけ逆方向にオフセットした位置に補正して(ステップS450)、基板傾きによる位置ずれ補正処理を終了する。なお、目標実装位置X*,Y*,Z*のオフセット量は、位置ずれ量σx,σy,σzに値0よりも大きく値1よりも小さい係数を乗じた量であってもよい。
図9および図10は、基板傾きによる位置ずれを補正する様子を示す説明図である。本実施形態では、部品Pは、部品中心が目標実装位置X*,Y*と一致するように実装される。このとき、X軸方向においては、部品Pの左端部は、目標実装位置X*から部品サイズWxの1/2だけ左側に位置する。また、部品Pの右端部は、目標実装位置X*から部品サイズWxの1/2だけ右側に位置する。いま、X軸方向において、基板表面が傾き支点Xoを中心に傾きαだけ傾いている状態で当該基板表面に部品Pを実装する場合を考える。部品Pは、基準面と平行な姿勢で下降させられ、基板S上の目標実装位置X*,Y*,Z*に実装されられる。このため、部品Pは、図9(a)に示すように、目標実装位置X*よりも部品サイズWxの1/2だけ右側にシフトした位置で基準面からZ軸方向上側に延びる垂線と基板表面との交点において、最初に基板Sと接触し、基板S上に実装される。この場合、部品Pは、基板Sが傾いていない場合に比して、位置ずれ量σxだけX軸方向右側にずれた位置に実装される。したがって、部品実装装置10は、図9(b)に示すように、位置ずれ量σxだけX軸方向左側にずらした位置に部品Pを実装することで、実装ずれ(実装不良)を抑制することができる。次に、X軸方向において、基板表面が傾き支点Xoを中心に傾き(-α)だけ傾いている状態で当該基板表面に部品Pを実装する場合を考える。この場合、部品Pは、図10(a)に示すように、目標実装位置X*よりも部品サイズWxの1/2だけ右側にシフト位置で基準面からZ軸方向下側に延びる垂線と基板表面との交点において、最初に基板Sと接触し、基板S上に実装される。この場合、部品Pは、基板Sが傾いていない場合に比して、位置ずれ量σxだけX軸方向左側にずれた位置に実装される。したがって、この場合、部品実装装置10は、図10(b)に示すように、位置ずれ量σxだけX軸方向右側にずらした位置に部品Pを実装することで、実装ずれ(実装不良)を抑制することができる。なお、Y軸方向において、基板表面が基準面に対して傾いている場合も同様である。本実施形態では、部品実装装置10は、レーザセンサ28をヘッド40に設け、ヘッド40をXY方向に移動させながら複数の測定点において基板Sの高さを測定することにより、基板Sの傾きαを求める。そして、部品実装装置10は、基板Sの傾きαに基づいて上述した式(3)~(6)によりX軸方向およびY軸方向における位置ずれ量σx,σyを求めて、目標実装位置X*,Y*を補正する。これにより、部品実装装置10は、基板表面が傾いた状態で部品Pを実装しても、XY方向への位置ずれを抑制することができ、実装ずれ(実装不良)を抑制することができる。加えて、部品実装装置10は、レーザセンサ28により測定した基板Sの高さにより目標実装位置Z*を補正するから、基板Sの傾きに基づくXY方向の位置ずれを補正するために専用のセンサを必要としない。
ここで、実施形態の主要な要素と請求の範囲に記載した本開示の主要な要素との対応関係について説明する。即ち、本実施形態の基板搬送装置22が本開示の基板搬送装置に相当し、吸着ノズル48が保持部材に相当し、ヘッド40がヘッドに相当し、XY移動装置30が水平移動装置に相当し、Z軸モータ43が垂直移動装置に相当し、レーザセンサ28が基板高さセンサに相当し、制御装置50が制御装置に相当する。
なお、本開示は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、部品実装装置10は、ヘッド40に基板高さセンサ(レーザセンサ28)を設けて、ヘッド40を複数の測定点に移動しながら基板高さセンサにより基板Sの高さを測定するものとした。しかし、基板高さセンサは、ヘッド40に代えてX軸スライダ32に設けられるなど、XY移動装置30によってXY方向に移動可能なものであればよい。
上述した実施形態では、部品実装装置10は、基板高さセンサとしてレーザセンサ28を用いるものとした。しかし、部品実装装置10は、基板高さセンサとして、他の光学式のセンサやカメラなどを用いてもよい。また、接触式のセンサを用いてもよい。
以上説明したように、本開示の部品実装装置は、基板搬送装置(22)により搬送された基板の基板表面に部品を実装する部品実装装置(10)であって、部品を保持する保持部材(48)を有するヘッド(40)と、前記ヘッド(40)を前記基板表面に対して水平方向に移動させる水平移動装置(30)と、前記保持部材(48)を前記基板表面に対して垂直方向に移動させる垂直移動装置(43)と、前記水平移動装置(30)により前記水平方向に移動可能に設けられ、前記基板表面における高さを測定する基板高さセンサ(28)と、前記基板高さセンサ(28)が複数の測定点に水平移動すると共に前記複数の測定点でそれぞれ前記基板表面の高さが測定されるように前記水平移動装置(30)と前記基板高さセンサ(28)とを制御し、前記複数の測定点でそれぞれ測定された前記基板表面の高さに基づいて前記基板表面の傾きを求め、求めた前記基板表面の傾きに基づいて前記基板表面における目標実装位置の水平方向の位置ずれを求めると共に測定した前記基板表面の高さに基づいて前記目標実装位置の垂直方向の位置ずれを求め、求めた前記水平方向の位置ずれと前記垂直方向の位置ずれに基づいて前記目標実装位置を補正し、補正した位置に前記部品が実装されるように前記ヘッド(40)と前記水平移動装置(30)と前記垂直移動装置(43)とを制御する制御装置(50)と、を備えることを要旨とする。
この本開示の部品実装装置では、水平移動装置により水平方向に移動可能に設けられて基板表面の高さを測定する基板高さセンサを備える。部品実装装置の制御装置は、基板高さセンサを複数の測定点に水平移動させると共に複数の測定点でそれぞれ基板表面の高さを測定する。続いて、制御装置は、測定した基板表面の高さに基づいて基板表面における目標実装位置の水平方向の位置ずれを求める。また、制御装置は、測定した基板表面の垂直方向の高さに基づいて目標実装位置の垂直方向の位置ずれを求める。そして、制御装置は、求めた水平方向の位置ずれと垂直方向の位置ずれに基づいて目標実装位置を補正し、補正した位置に部品を実装する。このように、部品実装装置は、基板高さセンサを水平方向に移動させながら複数の測定点で基板表面の高さを計測することで、基板表面の傾きを求めるから、基板表面がどのように傾いていても、その傾きを正確に測定することが可能となり、基板表面の傾きに基づく水平方向の部品の位置ずれをより適切に補正することができる。
こうした本開示の部品実装装置において、前記基板表面の傾きをαとし、基準面における前記基板表面の傾き支点から前記目標実装位置までの前記水平方向の距離をcとすると、前記基板表面の前記水平方向の位置ずれσは、σ=c・{1-cos(α)}により算出されるものとしてもよい。こうすれば、簡易な処理により基板表面の傾きによる実装ずれを抑制することができる。
この態様の本開示の部品実装装置において、前記基板表面の傾きαは、2つの前記測定点において測定された前記基板表面の高さをそれぞれa,bとし、2つの前記測定点間の前記水平方向の距離をcとすると、α=tan-1{(b-a)/c}により算出されるものとしてもよい。こうすれば、簡易な処理により基板表面の傾きを計算することができる。
また、本開示の部品実装装置において、前記制御装置(50)は、前記位置ずれの分だけ逆方向にオフセットすることにより前記目標実装位置を補正するものとしてもよい。
本開示は、部品実装装置の製造産業などに利用可能である。
10 部品実装装置、11 基台、12 筐体、21 部品供給装置、22 基板搬送装置、26 パーツカメラ、27 マークカメラ、28 レーザセンサ、30 XY移動装置、31 X軸ガイドレール、32 X軸スライダ、33 X軸モータ、35 Y軸ガイドレール、36 Y軸スライダ、37 Y軸モータ、40 ヘッド、41 回転体、42 ノズルホルダ、43 Z軸モータ、44 R軸モータ、45 θ軸モータ、48 吸着ノズル、50 制御装置、51 CPU、52 ROM、53 HDD、54 RAM、55 入出力インタフェース、56 バス、60 管理装置、61 CPU、62 ROM、63 HDD、64 RAM、65 入出力インタフェース、66 バス、67 入力デバイス、68 ディスプレイ、P 部品、S 基板。

Claims (4)

  1. 基板搬送装置により搬送された基板の基板表面に部品を実装する部品実装装置であって、
    部品を保持する保持部材を有するヘッドと、
    前記ヘッドを前記基板表面に対して水平方向に移動させる水平移動装置と、
    前記保持部材を前記基板表面に対して垂直方向に移動させる垂直移動装置と、
    前記水平移動装置により前記水平方向に移動可能に設けられ、前記基板表面における高さを測定する基板高さセンサと、
    前記基板高さセンサが複数の測定点に水平移動すると共に前記複数の測定点でそれぞれ前記基板表面の高さが測定されるように前記水平移動装置と前記基板高さセンサとを制御し、前記複数の測定点でそれぞれ測定された前記基板表面の高さに基づいて前記基板表面の傾きを求め、求めた前記基板表面の傾きに基づいて前記基板表面における目標実装位置の水平方向の位置ずれを求めると共に測定した前記基板表面の高さに基づいて前記目標実装位置の垂直方向の位置ずれを求め、求めた前記水平方向の位置ずれと前記垂直方向の位置ずれに基づいて前記目標実装位置を補正し、補正した位置に前記部品が実装されるように前記ヘッドと前記水平移動装置と前記垂直移動装置とを制御する制御装置と、
    を備える部品実装装置。
  2. 請求項1に記載の部品実装装置であって、
    前記基板表面の傾きをαとし、基準高さにおける前記基板表面の傾き支点から前記目標実装位置までの前記水平方向の距離をcとすると、前記基板表面の前記水平方向の位置ずれσは、σ=c・{1-cos(α)}により算出される、
    部品実装装置。
  3. 請求項2に記載の部品実装装置であって、
    前記基板表面の傾きαは、2つの前記測定点において測定された前記基板表面の高さをそれぞれa,bとし、2つの前記測定点間の前記水平方向の距離をcとすると、α=tan-1{(b-a)/c}により算出される、
    部品実装装置。
  4. 請求項1ないし3いずれか1項に記載の部品実装装置であって、
    前記制御装置は、前記位置ずれの分だけ逆方向にオフセットすることにより前記目標実装位置を補正する、
    部品実装装置。
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