JP7059029B2 - ベルトユニットおよび画像加熱装置 - Google Patents
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Description
対向する回転体と協働してトナー画像を加熱する加熱ニップ部を形成するためのベルトユニットであって、
エンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側において前記エンドレスベルトの長手方向に沿って設けられ、前記加熱ニップ部にて前記エンドレスベルトの内側に当接するニップ形成部材と、
前記エンドレスベルトの長手方向の位置を規制する規制部材と、
前記ニップ形成部材と前記規制部材とにより形成され、前記規制部材が前記ニップ形成部材から外れることを規制するスナップフィット部と、を有し、
前記スナップフィット部は、前記ニップ形成部材と前記規制部材の一方に設けられた穴部と、前記ニップ形成部材と前記規制部材の他方に設けられ、前記穴部と係合する爪部と、を備え、前記規制部材が前記ニップ形成部材に組み込まれた際に、前記爪部と前記穴部が前記長手方向で係合し、前記規制部材が前記長手方向に移動して前記ニップ形成部材から外れることが規制されるように構成されており、
前記爪部は、前記規制部材の組付ける際の組付け方向下流側において、前記組付け方向上流に向かうほど前記穴部側に傾斜する第1テーパ部を備え、
前記穴部は、前記規制部材の前記組付け方向上流側において、前記組付け方向下流に向かうほど前記爪部側に傾斜する第2テーパ部を備え、
前記規制部材が前記ニップ形成部材に組み込まれる際に、前記第1テーパ部と前記第2テーパ部が係合して前記第1テーパ部が前記第2テーパ部を乗り越える際に、前記ニップ形成部材と前記規制部材のうち一方が他方から遠ざかる方向に撓むように構成されている、
ことを特徴とする。
[画像形成装置]
図4は本発明に係る定着装置16を搭載した画像形成装置1の一例の概略構成図である。この画像形成装置1は電子写真プロセスを用いた4色フルカラープリンタ(以下、プリンタと記す)である。このプリンタ1は、パーソナルコンピュータ等の情報端末やイメージリーダ等の外部装置22から制御部(制御回路部)20に入力された画像信号に基づき記録材Pにトナー像を形成してプリントアウトすることができる。21はプリンタ1の操作部である。記録材Pはトナー像を形成し得る記録媒体(以下、用紙と記す)であり、普通紙・厚紙・OHPシート・コート紙・ラベル紙等が挙げられる。
本実施例の定着装置16に関して、正面(前面)とは用紙Pの入口側の面であり、背面(後面)とはその反対側の面である。この定着装置16においては背面側が用紙Pの出口側となっている。また、左右とは装置16を正面側から見て左(一端側:奥側)と右(他端側:手前側)である。上下とは重力方向において上と下である。上流側と下流側は用紙の搬送方向(記録材の搬送方向)に関して上流側と下流側である。長手方向(幅方向)とは回転体の回転軸線方向又は母線方向或いはこれに平行な方向、短手方向はこれに直交する方向である。
図6は図5における定着ベルトユニット(以下、ベルトユニットと記す)200及び加圧ローラ251部分の拡大図である。図7はベルトユニット200の単体の外観斜視図である。ベルトユニット200は、定着ベルト201、セラミックヒータ203、ヒータホルダ204、ステイ205、フランジ部材(規制部材)206(R、F)、ヒータサーミスタ210、ベルトサーミスタ211、サーミスタホルダ212等による組立体である。
定着ベルト(第1の回転体、中空回転体、エンドレスベルト:以下、ベルトと記す)201は可撓性・耐熱性を有する薄肉の無端状のベルトであり、伝熱部材である。本実施例では、内径30mm、厚さ50μmの耐熱性のあるポリアミドイミド製のベルト基材の外周表面にPFAチューブをコーティングした複合層ベルトである。ベルト201は金属製スリーブにすることも可能である。
セラミックヒータ(加熱部材:以下、ヒータと記す)203はベルト201の幅方向に沿って長い板状部材であり、通電により急峻に発熱して昇温する。図には省略したが、ヒータ203は、細長い薄板状のセラミック基板と、通電により発熱する抵抗体層とを基本構成とするものである。抵抗体層は、セラミック基板面に長手に沿って具備させてある。ヒータ203は、抵抗体層に対する通電により全体に急峻な立ち上がり特性で昇温する低熱容量のヒータである。
ヒータホルダ(以下、ホルダと記す)204はヒータ203を固定支持する部材であり、ベルト201の幅方向に沿って長い部材である。ホルダ204の断面は、略半円弧状の樋型である。ヒータ201は、このホルダ203の外面側に長手に沿って形成された溝穴に嵌め込まれており、耐熱性の接着材にて固定されている。
ステイ205は、ホルダ203の内側に配設されてホルダ203をバックアップする補強部材である。ゆえに、ステイ205は、ベルト201の幅方向に長い剛性を有する。その材質には、板厚が2.3mmの電気亜鉛めっき鋼板を用い、横断面を“コ”の字状に成形することで強度を確保している。ステイ205は、液晶ポリマー材からなるホルダ204のヒータ対向面側から加圧ローラ251側に押し当てることでヒータ203及びホルダ204、即ちニップ形成部材221に強度を持たせニップ部Nでの加圧力を確保する。
ホルダ204とステイ205とに囲まれた空間部には、サーミスタホルダ212が配設されている。このホルダ212に対してホルダ長手に沿う所定の複数位置に、ヒータ203の温度を検知、制御するためのヒータサーミスタ210と、ベルト201の温度を検知するためのベルトサーミスタ211が取り付けられている(図9の(a))。
ベルト201は、上記の部材203~205、210~213の組立体を内部部材(ニップ形成部材)として、この内部部材に対してルーズに外嵌(外挿)されている。本実施例では内部部材の外周長に対してベルト201の内周長が102%となるように設定してベルト201がややルーズな外嵌となっている。
加圧ローラ(加圧部材、対向部材、回転体)251は、
・軟鋼からなる芯金251aと、
・その外周にローラ状に同心一体に成形被覆させたシリコンゴムの弾性材層251bと、
・その外周に被覆させたPFAチューブからなる離型層(表層)251cと、
から構成される。本実施例においては、加圧ローラ251はこの構成の外径30mmの弾性ローラである。
ベルトユニット200は、定着フレーム260の一端側と他端側の側板間において、加圧ローラ251に対してヒータ203の側を対向させるように、加圧ローラ251に実質平行に配列されている。そして、一端側と他端側のフランジ部材206(R・F)の被押圧部206cが、それぞれ、一端側と他端側の側板に対称に形成されているガイドスリット260a(図2)に対して加圧ローラ方向へスライド移動可能に係合している。
制御部20は、プリント開始信号に基づいて、加圧ローラ251を駆動回転体として図6において矢印Rの時計方向に所定の周速度で回転駆動させる。図8において、23は加圧ローラ251の駆動機構(不図示)の駆動源としてのモータであり、制御部20により制御される。
定着装置16においては、ベルトユニット200や加圧ローラ251などが所定の操作手順にて定着フレーム260から取り外し可能に組み付けられている。定着フレーム260の、前記ガイドスリット260a(図2)が形成された一端側と他端側の側板がベルトユニット200や加圧ローラ251を着脱可能に支持する支持部である。例えば、ベルト201が使用耐久寿命を迎えたときや偶発的なトラブルでベルト201又は他の構成部品の交換が必要な場合にはベルト等必要な単品部品について又はベルトユニット200の全体状態でサービスマンによる交換作業が行われる。
図9と図7によりベルトユニット200が組みあがる状態について説明する。
図1は図7のベルトユニット200の一端側のフランジ部材206R部分のK-K断面図であり、本実施例における、フランジ部材206Rのベルトユニット200からの抜け防止構造を表している。他端側のフランジ部材206F抜け防止構造も同じであるから、以下においては、図1の一端側のフランジ部材206Rの抜け防止構造を代表して説明する。
ベルトユニット200の一端側と他端側のフランジ部材206(R・F)のベルトユニット長手方向に関する位置決めは定着フレーム260にベルトユニット200を組み込むことで行われる。次にその詳細を図2と図3を参照して説明する。
(1)定着装置16として記録材上に形成された未定着トナー像tを加熱して定着する装置を例にして説明したがこれに限られない。例えば、記録材に仮定着されたトナー像を加熱し再定着することにより画像のグロス(光沢度)を増大させる装置(この場合も定着装置と呼ぶことにする)であってもよい。
Claims (16)
- 対向する回転体と協働してトナー画像を加熱する加熱ニップ部を形成するためのベルトユニットであって、
エンドレスベルトと、
前記エンドレスベルトの内側において前記エンドレスベルトの長手方向に沿って設けられているニップ形成部材と、
前記エンドレスベルトの長手方向の位置を規制する規制部材と、
前記ニップ形成部材と前記規制部材とにより形成され、前記規制部材が前記ニップ形成部材から外れることを規制するスナップフィット部と、を有し、
前記スナップフィット部は、前記ニップ形成部材と前記規制部材の一方に設けられた穴部と、前記ニップ形成部材と前記規制部材の他方に設けられ、前記穴部と係合する爪部と、を備え、前記規制部材が前記ニップ形成部材に組み込まれた際に、前記爪部と前記穴部が前記長手方向で係合し、前記規制部材が前記長手方向に移動して前記ニップ形成部材から外れることが規制されるように構成されており、
前記爪部は、前記規制部材の組付ける際の組付け方向下流側において、前記組付け方向上流に向かうほど前記穴部側に傾斜する第1テーパ部を備え、
前記穴部は、前記規制部材の前記組付け方向上流側において、前記組付け方向下流に向かうほど前記爪部側に傾斜する第2テーパ部を備え、
前記規制部材が前記ニップ形成部材に組み込まれる際に、前記第1テーパ部と前記第2テーパ部が係合して前記第1テーパ部が前記第2テーパ部を乗り越える際に、前記ニップ形成部材と前記規制部材のうち一方が他方から遠ざかる方向に撓むように構成されている、
ことを特徴とするベルトユニット。 - 前記スナップフィット部は、前記ニップ形成部材の弾性に抗して前記ニップ形成部材が撓められることで解除可能であることを特徴とする請求項1に記載のベルトユニット。
- 前記スナップフィット部は、前記規制部材の弾性に抗して前記規制部材が撓められることで解除可能であることを特徴とする請求項1に記載のベルトユニット。
- 前記ニップ形成部材は、ヒータを備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のベルトユニット。
- 前記ベルトユニットは、前記エンドレスベルトの内側にヒータを備え、前記ヒータの給電部は、前記エンドレスベルトの長手方向に関し、前記規制部材が設けられている側と反対側の端部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のベルトユニット。
- 前記スナップフィット部は、穴部が前記ニップ形成部材に設けられ、前記穴部と係合する爪部が前記規制部材に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のベルトユニット。
- 前記スナップフィット部は、穴部が前記規制部材に設けられ、前記穴部と係合する爪部が前記ニップ形成部材に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のベルトユニット。
- 前記規制部材は、前記エンドレスベルトの内側に位置し前記エンドレスベルトを周方向に関してガイドするガイド部を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載のベルトユニット。
- エンドレスベルトと、前記エンドレスベルトの内側において前記エンドレスベルトの長手方向に沿って設けられ加熱ニップ部にて前記エンドレスベルトの内側に当接するニップ形成部材と、前記エンドレスベルトの長手方向の位置を規制する規制部材と、前記ニップ形成部材と前記規制部材とにより形成され、前記規制部材が前記ニップ形成部材から外れることを規制するスナップフィット部と、を備えるベルトユニットと、
前記ベルトユニットを着脱可能に支持する支持部と、
前記支持部に支持されている前記エンドレスベルトと協働して、トナー画像を加熱する前記加熱ニップ部を形成する回転体と、を有し、
前記スナップフィット部は、前記ニップ形成部材と前記規制部材の一方に設けられた穴部と、前記ニップ形成部材と前記規制部材の他方に設けられ、前記穴部と係合する爪部と、を備え、前記規制部材が前記ニップ形成部材に組み込まれた際に、前記爪部と前記穴部が前記長手方向で係合し、前記規制部材が前記長手方向に移動して前記ニップ形成部材から外れることが規制されるように構成されており、
前記爪部は、前記規制部材の組付ける際の組付け方向下流側において、前記組付け方向上流に向かうほど前記穴部側に傾斜する第1テーパ部を備え、
前記穴部は、前記規制部材の前記組付け方向上流側において、前記組付け方向下流に向かうほど前記爪部側に傾斜する第2テーパ部を備え、
前記規制部材が前記ニップ形成部材に組み込まれる際に、前記第1テーパ部と前記第2テーパ部が係合して前記第1テーパ部が前記第2テーパ部を乗り越える際に、前記ニップ形成部材と前記規制部材のうち一方が他方から遠ざかる方向に撓むように構成されている、
ことを特徴とする画像加熱装置。 - 前記スナップフィット部は、前記ニップ形成部材の弾性に抗して前記ニップ形成部材が撓められることで解除可能であることを特徴とする請求項9に記載の画像加熱装置。
- 前記スナップフィット部は、前記規制部材の弾性に抗して前記規制部材が撓められることで解除可能であることを特徴とする請求項9に記載の画像加熱装置。
- 前記ニップ形成部材は、ヒータを備えることを特徴とする請求項9乃至11の何れか一項に記載の画像加熱装置。
- 前記ベルトユニットは、前記エンドレスベルトの内側にヒータを備え、前記ヒータの給電部は、前記エンドレスベルトの長手方向に関し、前記規制部材が設けられている側と反対側の端部に設けられていることを特徴とする請求項9乃至12の何れか一項に記載の画像加熱装置。
- 前記スナップフィット部は、穴部が前記ニップ形成部材に設けられ、前記穴部と係合する爪部が前記規制部材に設けられていることを特徴とする請求項9乃至13の何れか一項に記載の画像加熱装置。
- 前記スナップフィット部は、穴部が前記規制部材に設けられ、前記穴部と係合する爪部が前記ニップ形成部材に設けられていることを特徴とする請求項9乃至13の何れか一項に記載の画像加熱装置。
- 前記規制部材は、前記エンドレスベルトの内側に位置し前記エンドレスベルトを周方向に関してガイドするガイド部を有することを特徴とする請求項9乃至15の何れか一項に記載の画像加熱装置。
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