JP7058429B1 - 焚火台 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用時の安定性を確保しつつ、携帯性や組立・分解容易性を備えた組み立て式の焚火台を提供する。【解決手段】火床を形成する焚火台1に、頭部と頭部よりも幅の広い脚部とを有する脚板2と、脚板2の頭部の幅よりも広く、かつ、脚板2の脚部の幅よりも狭いスリット溝が形成された台板3とを設け、脚板2の頭部を、略水平に配置された場合の台板3の下方からスリット溝に挿入することにより焚火台1を組み立てる。これによって、組み立てる作業が容易であるとともに、台板3を持ち上げる操作だけで、焚火台1を分解することができる。さらに、焚火台1を分解して移動させる場合には、脚板と台板とを積層させるので携帯性も備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、組み立て式の焚火台の技術に関する。
従来より、屋外において、調理や暖をとったりするための焚火用の焚火台が提案されている。このような焚火台が、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2021-127864号公報
ところが、焚火台においては、使用時の安定性を重視すると、携帯性や組立容易性に欠けるという問題があった。例えば、特許文献1に記載の技術では、使用中に脚板が側板から水平方向に抜け落ちないように、脚板のスリット溝と側板のスリット溝とを交差状に組み立てる必要がある。したがって、組立作業が繁雑であるとともに、側板のスリット溝の周辺部分にストッパーとして機能する部分を形成する必要があるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、使用時の安定性を確保しつつ、携帯性や組立・分解容易性を備えた焚火台を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、火床を形成する焚火台であって、頭部と前記頭部よりも幅の広い脚部とを有する脚板と、前記脚板の頭部の幅よりも広く、かつ、前記脚板の脚部の幅よりも狭いスリット溝が形成された台板とを備え、前記台板に火種が載置され、前記脚板の頭部は、略水平に配置された場合の前記台板の下方から前記スリット溝に挿入される。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明に係る焚火台であって、前記脚板は、前記台板に前記頭部が挿入された状態で、前記台板の中央部に向けて傾くように配置される。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の発明に係る焚火台であって、前記頭部は、前記台板の上方に突出する。
また、請求項4の発明は、請求項3の発明に係る焚火台であって、前記台板の上方に突出した前記頭部に窓部が形成されている焚火台。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明に係る焚火台であって、前記頭部に形成された前記窓部に挿入される留め具をさらに備え、前記脚板が鉄製であり、前記留め具が磁気を帯びた部材である
また、請求項6の発明は、請求項4に記載の焚火台であって、前記頭部に形成された前記窓部に挿入される留め具をさらに備え、前記窓部のうちの少なくとも1つは、前記留め具をはめ込めるような形状である
また、請求項7の発明は、請求項1ないし3のいずれかの発明に係る焚火台であって、前記脚板に窓部が形成され、前記窓部に挿入されるトング掛けを備える。
また、請求項8の発明は、請求項1ないし3のいずれかの発明に係る焚火台であって、前記脚板に窓部が形成され、前記窓部に挿入される挿入部を有する小物入れを備える。
また、請求項9の発明は、請求項3の発明に係る焚火台であって、前記頭部は、前記火種の側面の少なくとも一部を覆う側板を形成する。
また、請求項10の発明は、請求項3の発明に係る焚火台であって、前記台板の上方に突出した前記頭部に、前記火種のための通風口としての窓部が形成される。
請求項1ないし10に記載の発明は、火床を形成する焚火台であって、頭部と頭部よりも幅の広い脚部とを有する脚板と、脚板の頭部の幅よりも広く、かつ、脚板の脚部の幅よりも狭いスリット溝が形成された台板とを備え、台板に火種が載置され、脚板の頭部は、略水平に配置された場合の台板の下方からスリット溝に挿入されることにより、台板にすべての脚板を下方から(同一方向から)差し込むだけで焚火台を組み立てることができる。また、台板を上方に持ち上げるだけで、すべての脚板を台板から取り外すことができる。したがって、組立・分解容易性が向上する。
焚火台の斜視図である。 台板の平面図である。 台板のスリット溝のうちの1つを示す図である。 脚板の平面図である。 留め具を示す図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付の図面を参照しつつ、詳細に説明する。ただし、以下の説明において特に断らない限り、方向や向きに関する記述は、当該説明の便宜上、図面に対応するものであり、例えば実施品、製品または権利範囲等を限定するものではない。
<1. 実施の形態>
図1は、焚火台1の斜視図である。焚火台1は、3枚の脚板2と、1枚の台板3と、3つの留め具4とを備えている。焚火台1は、地面に設置されるときに地面に当接する3枚の脚板2によって、火種が載置される台板3を地面と略平行に支持する構造である。これにより、焚火台1は、焚火を支持するための火床を形成する。詳細は後述するが、焚火台1は、組み立て式の焚火台であり、移動時には、各パーツに分解して持ち運ぶことが可能である。図1は、組み立てられた状態の焚火台1を図示している。
図2は、台板3の平面図である。台板3は、平坦な板状の不燃性の素材で形成された一体構造物である。本実施の形態において、台板3は鉄製であるが、素材は鉄に限定されるものではない。また、本実施の形態における台板3の外周形状は、図2に示すように略六角形である。ただし、台板3の外周形状は六角形に限定されるものではない。例えば、矩形や円形、あるいは、楕円形など、任意の形状であってよい。
なお、台板3において、以下の説明では、焚火台1として組み立てられ使用されるときに上側に配置される面を表面30(図1参照)と称し、表面30の裏面側(地面に対向する側)に配置される面を裏面31と称して区別する場合がある。ただし、本実施の形態における台板3は、表裏等価な構造であり、表裏において特に区別はない。したがって、使用者は、焚火台1を組み立てるときに、表面30および裏面31の区別を特に意識する必要はないので、容易に焚火台1を組み立てることができる。
表面30の中央部は、燃料が直接または間接的に載置されるプレートとなっている。使用者は、台板3の表面30に載置された燃料に着火することにより焚火を起こし、利用することができる。このようにして、略水平姿勢の台板3は、焚火を下方から支持する機能を有している。
台板3には、表面30と裏面31とを貫通するスリット溝32が形成されている。図2に示すように、スリット溝32は、台板3の中央部を囲むように、台板3の周縁部の3箇所に配置されている。
図3は、台板3のスリット溝32のうちの1つを示す図である。本実施の形態におけるスリット溝32は、一方向に長い矩形の開口形状を有する部分(以下、「スリット部」と称する。)と、二等辺三角形の開口形状を有する部分(以下、「取っ手窓部」と称する。)とが連通された形状となっている。スリット溝32の最大幅(図3におけるX軸方向の最大幅)はスリット部の幅Wであり、最小幅(図3におけるZ軸方向の最小幅)は同じくスリット部の幅Dである。なお、詳細は後述するが、スリット溝32のスリット部とは脚板2が挿入される部分であり、取っ手窓部とは台板3の取っ手を形成するために設けられる部分である。
図4は、脚板2の平面図である。なお、図4に示すX、YおよびZ軸は、図3に示すX、YおよびZ軸とは一致するものではない。また、本実施の形態における焚火台1は、同一の脚板2を3枚備える構造である。図4では、3枚の脚板2のうちの1枚のみを示しており、他は省略している。使用者は、3枚の脚板2を個別に区別する必要はないので、混乱することなく、容易に焚火台1を組み立てることができる。ただし、各脚板2は、互いに完全に同一でなくてもよい。
脚板2は、図4におけるY軸方向の厚みが薄い板状部材であり、外周形状が略台形の一体構造物である。本実施の形態において、脚板2は、鉄製であるが、脚板2の素材は鉄に限定されるものではない。なお、脚板2の厚みの図示は省略するが、以下、脚板2の厚みを「厚みd」と称する。
脚板2は、平坦な板状部材を様々な形状に型抜きしたような構造である。すなわち、脚板2には、脚板2を構成する板状部材を貫通するように、無数の窓部22(貫通孔)が形成されている。各窓部22は、頭部20だけでなく、脚部21にも形成される。また、各窓部22の形状(開口形状)は様々である。
脚板2は、外周形状である略台形の上底側(図4における(+Z)側)に形成される頭部20と、当該略台形の下底側(図4における(-Z)側)に形成される脚部21とを有する。頭部20および脚部21は、それぞれが脚板2の一部分を構成する領域であって、別部品として形成されているものではなく、明確に分割されているものでもない。すでに説明したように、脚板2は一体構造物であるため、使用者は、頭部20と脚部21とを組み合わせて、脚板2を組み立てる必要はない。
頭部20の図4におけるX軸方向の最大幅は、台板3のスリット溝32(スリット部)の幅Wより小さくなるように設計されている。また、頭部20の図4におけるY軸方向のサイズ(厚みd)は、スリット溝32(スリット部)の幅Dより小さくなるように設計されている。すなわち、頭部20は、スリット溝32(スリット部)を通過(貫通)することが可能に設計されている。
使用者は、焚火台1を組み立てるときには、台板3の裏面31側から、脚板2の頭部20をスリット溝32に差し込むことにより、脚板2と台板3とを結合させる。これにより、頭部20は、台板3を突き抜けて、台板3の表面30側に突出する。
図3に示すように、本実施の形態におけるスリット溝32は、スリット部と取っ手窓部とが合成された形状となっている。脚板2の頭部20を挿入するためだけであれば、台板3のスリット溝32は、当該頭部20の断面形状に応じたスリット部のみで充分である。しかし、一般に、スリット部の幅Dは小さく、頭部20が挿入されているときはもちろん、例え、頭部20が挿入されていない状態であっても、使用者がスリット部に手(指)を入れることはできない。
本実施の形態における取っ手窓部の開口形状のサイズは、一般的な人の手(親指を除く他の4本の指)が入る大きさとされている。すなわち、スリット溝32に取っ手窓部が形成されることにより、台板3には取っ手が形成される。このように、スリット溝32が取っ手窓部を形成することにより、使用者は、スリット溝32に手を入れて台板3を掴むことができる。
また、スリット溝32の取っ手窓部は、スリット部に頭部20が挿入された状態においても閉じることなく開口した状態となる部分である。したがって、当該取っ手窓部は、焚火台1が組み立てられているか否かに関わらず、使用可能である。
なお、本実施の形態におけるスリット溝32の取っ手窓部の開口形状が二等辺三角形とされているのは、主にデザイン性を考慮したものである。スリット溝32(取っ手窓部)に人の手を挿入するという目的のためには、様々な形状が採用可能であり、二等辺三角形に限定されるものではない。例えば、指の形状に応じた凹凸を設けてもよい。
3つのスリット溝32は、すでに説明したように、台板3の中央部を取り囲むように配置されている。そして、スリット溝32に挿入される脚板2の位置は、挿入されたスリット溝32の位置となる。したがって、台板3から上方に突出した各脚板2の頭部20は、台板3の中央部を取り囲むように配置される(図1)。すなわち、脚板2の頭部20は、台板3の中央部に焚火が置かれたときに、当該焚火を囲む側板として機能する。
このように、脚板2が焚火台1の側板として兼用されることにより、焚火台1は、別途、側板を備える必要がなく、全体の部品点数を減らすことができる。また、使用者は、焚火を配置すべき位置を容易に認識することができる。
図4に示すように、頭部20にも、先述の窓部22が多数形成されている。このように、台板3の上方に突出した頭部20(側板として機能する)に、貫通孔としての窓部22が形成されることで、窓部22は焚火に対する通風口(風穴)として機能するため、焚火の燃焼効率が向上する。
また、使用者が焚火を眺めるとき、その光は、窓部22を通過した光である。本実施の形態における窓部22は、様々な形状となっており、デザインにも配慮されているため、使用者は様々な形状の光を眺めることができる。したがって、焚火台1は、頭部20に透かし彫りを施したものとなっており、使用者に優れた癒しを与えることができる。
脚部21は、頭部20のX軸方向の最大幅よりも広い幅(図4に示すX軸方向の幅L)のストッパー部210を有している。さらに、ストッパー部210の幅Lは、脚板2の頭部20が貫通するスリット溝32の幅Wよりも大きくなるように設計されている。したがって、頭部20が台板3を貫通しても、ストッパー部210は台板3に当接するため、ストッパー部210がスリット溝32を貫通することはない。すなわち、ストッパー部210は、脚板2が台板3の表面30側に完全に抜けてしまうことがないようにするためのストッパーとして機能する。
言い換えると、脚板2の脚部21とは、脚板2の頭部20を台板3に挿入したときに、裏面31側に残る部分である。焚火台1が地面に設置されるとき、脚部21の(-Z)側端部は、地面に当接する。これにより、脚部21は、台板3を略水平状態に支持するための脚として機能する。
このように、スリット溝32に頭部20を挿入したとき、スリット溝32のスリット部のX軸方向の両端部における台板3の部分は、ストッパー部210に当接し、支持される部分(力が加わる部分)となる。もし、取っ手窓部における長辺の長さが、ストッパー部210の幅Lであれば、図3における(+Z)側(取っ手窓部が配置される側)において、脚板2と台板3とは二点(両端のみ)で当接することになる。しかし、本実施の形態におけるスリット溝32の取っ手窓部における長辺(二等辺三角形の最大幅)の長さは、ストッパー部210の幅Lより短く設計されている。したがって、焚火台1は、スリット部の(+Z)側の側面においても、両端の二点ではなく、両端部の二辺で支持することができ、部材の破損などを抑制することができる。
また、本実施の形態における脚板2において、脚板2の厚みdは、スリット溝32(スリット部)の幅Dよりも充分に小さい。ここに言う「充分に小さい」とは、脚板2がスリット溝32に差し込まれている状態において、幅Dの方向に脚板2と台板3との間に隙間が生じるほど厚みdが「充分に小さい」という意味である。このように、脚板2と台板3との間に「遊び」のための空間が設けられていることにより、脚板2は、表面30に略平行な軸を中心軸として、わずかに回動することも可能である。これにより、脚板2は、台板3に頭部20が挿入された状態で、台板3の中央部に向けて傾いた姿勢で配置することができる。したがって、脚板2が直立している場合に比べて焚火台1の使用時の安定性が向上する。
図5は、留め具4を示す図である。なお、図5に示すX、YおよびZ軸は、図4に示すX、YおよびZ軸とは一致するものではない。
本実施の形態における留め具4は、平坦な板状で、かつ、平面視における形状が略コの字状の鉄製部材である。詳細は後述するが、留め具4は、脚板2の頭部20に形成されている窓部22に挿入されることによって脚板2の頭部20に装着される部材である。
留め具4は、図5におけるX軸方向に沿って延びる持ち手部40と、持ち手部40の両端部に設けられる一対の挿入部41を有している。
持ち手部40は、例えば、組み立てられた状態の焚火台1をそのまま移動させるときに、使用者が掴みやすいように設けられる部分である。このように、留め具4は、使用者が握持する持ち手部40を備えることにより、使用者は焚火台1を容易に持ち上げて移動させることができる。
挿入部41は、持ち手部40の両端部から、図5における(-Z)方向に突出する部分である。挿入部41は、(-Z)側の端を形成する先端部410と、Z軸方向における中間に配置されるストッパー部411とを有している。
挿入部41は、先端部410から、脚板2の窓部22に挿入される。図5に示す、一対の先端部410(挿入部41)の距離Rは、脚板2に形成された窓部22(挿入部41を挿入するための候補となる窓部22)の位置に応じて決定されている。
本実施の形態における留め具4(挿入部41)は、図1に示すように、小さな三角形の開口部を有する一対の窓部22に挿入されている。ただし、挿入部41を挿入する窓部22は、脚板2において、いずれかに限定されていなくてもよい。すなわち、挿入部41を挿入するための候補となる窓部22の数は2つ(一対)に限定されるものではない。例えば、X軸方向に延びる長細い形状の1つの窓部22に、一対の挿入部41が共通して挿入されてもよい。あるいは、挿入部41を挿入することが可能な多数の候補の中から、一対の窓部22が選択されて、挿入部41が挿入されてもよい。
ストッパー部411は、留め具4が脚板2に装着されたときに、当該脚板2の窓部22に対応する部分である。留め具4が脚板2に装着されるとき、挿入部41の挿入量は任意であり、例えば、窓部22と先端部410との距離は定まっていない。したがって、ストッパー部411は、挿入部41において、厳密に位置が特定される部分ではない。詳細は後述するが、ストッパー部411は、脚板2の移動を規制するストッパーとして機能する部分である。すなわち、本実施の形態における留め具4の挿入部41のうち、いずれの部分もストッパー部411となり得る。
留め具4のZ軸方向のサイズ(主に挿入部41のZ軸方向のサイズによって決まる。)は、スリット溝32の幅Dよりも大きいサイズとなるように設計されている。より詳細に言えば、ストッパー部411において、図5におけるZ軸方向の幅は、スリット溝32の幅Dよりも大きい。
したがって、留め具4が頭部20に装着されている状態では、ストッパー部411が窓部22だけでなく、スリット溝32からも突出する。すなわち、ストッパー部411の突出した部分が台板3(表面30)と干渉するため、脚板2の頭部20は、留め具4を装着した状態では、スリット溝32を通過することができない。このように、脚板2の頭部20に留め具4を装着しておくことにより、例えば、組み立てられた状態の焚火台1が持ち上げられたとしても、脚板2が抜け落ちることはない。すなわち、焚火台1は、頭部20に形成された窓部22に挿入される留め具4(ストッパー部411)を備えることにより、脚板2の脱落を防止することができる。
ただし、焚火台1では、台板3が持ち上げられたときの脚板2は、挿入部41が挿入された窓部22の(+Z)側側面(天井面)に当該挿入部41のストッパー部411が当接し、かつ、ストッパー部411が台板3の表面30に当接するまで落下する。
すなわち、焚火台1において、脚板2のストッパー部210と、装着された留め具4のストッパー部411との垂直方向の距離が長ければ、その分だけ、焚火台1を持ち上げたときに脚板2が下方に移動(落下)可能となる。この落下距離が大きいほど焚火台1を持ち上げるときの安定性が低下する。したがって、挿入部41を挿入するための候補となる窓部22の位置としては、当該窓部22の天井面のZ軸方向における位置が(-Z)側であるほど好ましい。
例えば、挿入部41が挿入される窓部22の天井面のZ軸方向における位置が、挿入部41の厚さとほぼ同じ分だけ台板3の表面30より(+Z)側になるように設計されていれば、当該落下距離はほぼ「0」となる。このとき、装着された留め具4は、台板3の表面30に沿う姿勢となる。
しかし、本実施の形態における焚火台1では、図1に示すように、挿入部41が挿入される窓部22の天井面のZ軸方向における位置と、台板3の表面30のZ軸方向における位置との差は、挿入部41の厚さと略同一とはなっていない。すなわち、装着された留め具4のストッパー部411と、台板3の表面30との間に、若干の隙間が生じている。したがって、本実施の形態における焚火台1は、持ち上げられるときに、当該隙間の分だけ脚板2が落下することになる。
このように設計する理由は、留め具4を台板3の表面30に沿う姿勢で、脚板2に挿入する場合、留め具4は表面30に貼り付いた状態となり、使用者が操作しにくいからである。また、留め具4が表面30に貼り付いた状態で留め具4を着脱すると、表面30との間に摩擦を生じ、キズを生じるおそれがあるからである。さらに、台板3の表面30は高温になる場合があるため、当該表面30に貼り付いた状態の留め具4も高温になるおそれがあり、そのような状況で使用者が留め具4(持ち手部40)を握ると火傷を負うおそれもあるからである。ただし、いずれを重視して、どのように設計するかは任意である。
なお、焚火台1は、3つの留め具4(持ち手部40)を備えているが、使用者が組み立てたままの焚火台1を持ち上げるときには、すべての持ち手部40を操作するとは限らない。焚火台1が持ち上げられたときに、上記のように、わずかに落下することになる脚板2とは、3つの脚板2のうち、装着された留め具4(持ち手部40)を使用者によって操作されない脚板2である。
次に、焚火台1が持ち上げられるときに、使用者によって操作される留め具4が装着された脚板2について説明する。
すでに説明したように、本実施の形態における焚火台1では、留め具4が脚板2に装着されているときにおいて、当該留め具4のストッパー部411と、台板3の表面30との間に、若干の隙間が生じている。このような構造において、使用者が当該留め具4の持ち手部40を握持して焚火台1を持ち上げると、持ち上げられる留め具4と脚板2との当接部(窓部22の天井面に存在する。)が支点となり、留め具4の持ち手部40側が上方に移動するとともに、留め具4の挿入部41の先端部410が下方に移動する。すなわち、留め具4は、水平面と略平行の軸を中心軸として回転し、先端部410が台板3の表面30に当接したときに、当該回転が停止する。
使用者が焚火台1を持ち上げるときに、このような回転が生じると、持ち上げるときの焚火台1が不安定になるおそれがある。したがって、本実施の形態における焚火台1では、図1に示すように、留め具4を装着したときに、当該留め具4の挿入部41の先端部410が台板3の表面30に予め当接するように、挿入部41のZ軸方向のサイズが設計されている。
これにより、焚火台1は、使用者が焚火台1を持ち上げるときにおける留め具4(持ち手部40)の回転を抑制することができる。したがって、使用者が焚火台1を持ち上げるときの焚火台1を安定化させることができる。また、留め具4を装着するときは、先端部410が台板3の表面30に当接するまで挿入部41を挿入すればよいので、使用者は、挿入部41の挿入量(挿入距離)を容易に判断することができる。なお、先端部410の重量を持ち手部40側の重量よりも増大させることにより、留め具4を窓部22に挿入しただけで、先端部410が台板3の表面30に当接するように補助してもよい。
一方で、使用者が留め具4の持ち手部40を握持して焚火台1を持ち上げるとき、脚板2と留め具4とが当接していなければ(窓部22の天井面と、ストッパー部411との間に隙間が生じていれば)、留め具4の先端部410が台板3の表面30に当接していたとしても、先述と同様の回転を生じる。すなわち、先端部410と台板3の表面30との当接点が支点となり、挿入部41が挿入されている窓部22の天井面とストッパー部411とが当接するまで、留め具4が回転することになる。
これを抑制するために、本実施の形態における焚火台1では、留め具4を装着したときに、挿入部41が挿入されている窓部22の天井面とストッパー部411とがすでに当接するように設計されている。言い換えれば、挿入部41が挿入される候補となる窓部22において、天井面の位置が低くなるように設計されている。
これにより、焚火台1は、使用者が焚火台1を持ち上げるときにおける留め具4(持ち手部40)の回転を抑制することができる。したがって、使用者が焚火台1を持ち上げるときの焚火台1を安定化させることができる。
なお、図1では、脚板2に留め具4を装着した状態を示しているが、組み立てた状態で焚火台1を持ち上げることが想定されない場合、焚火台1は留め具4を装着していなくてもよい。
以上が焚火台1の構造に関する説明である。次に、焚火台1の分解と組み立てについて説明する。
図1に示す状態の焚火台1を分解する場合、使用者は、まず、3つの留め具4を脚板2から取り除く。この操作は、単に挿入されているだけの留め具4を一方向に抜くだけなので、容易な操作である。なお、留め具4を使用していない場合は、この操作は当然不要である。
留め具4が取り外された状態となれば、使用者が台板3を持ち上げれば、各脚板2は、スリット溝32から自然と抜けるため、台板3から各脚板2が取り外される。すでに説明したように、すべての脚板2は台板3に単に下方から挿入されているだけである。したがって、使用者は台板3を持ち上げるというワンアクションで全ての脚板2を台板3から取り外すことができる。
最後に、使用者は、個々に分離された部材を集めて収納する。このとき、焚火台1の脚板2、台板3および留め具4は、いずれも板状部材であるため、すべての部材を積層することができ、コンパクトに収納することができる。特に、留め具4を使用していない場合の部品数は、わずか4個である。このとき、分解された焚火台1は4枚の平坦な板状部材(脚板2および台板3)を積層した状態になるため、焚火台1の携帯性は非常によい。なお、留め具4を使用した場合であっても、留め具4は比較的小さい部材であるため、携帯性が酷く悪化することはない。
このように、焚火台1は、留め具4を取り外す動作が3回と、台板3を持ち上げる動作と、各部材を集めて積層する動作とによって、分解収納作業が完了する。したがって、焚火台1の分解収納作業は、非常に簡単と言える。
分解された状態の焚火台1を組み立てる場合、使用者は、積層され収納されている部材から台板3を特定して取り出し、裏面31を決める。台板3には、形状等が似た部材がないため、使用者が他の部材と台板3とを混同することもなく、簡単に台板3を特定し取り出すことができる。また、表面30と裏面31とは、同一であるため、実際には区別する必要はなく、単に、いずれの面を裏面31とするかを決定するだけでよい。
次に、使用者は、脚板2を順次取り出しつつ、裏面31と決定した側から、スリット溝32に脚板2の頭部20を挿入する。3つの脚板2は、同一であるため、これらを識別する必要はない。また、図4に示すように、脚板2の頭部20と脚部21とは容易に識別可能であるが、例え、間違えて脚部21をスリット溝32に挿入しようとしても、サイズが合わず挿入できないため、使用者が誤って組み立ててしまうおそれはない。
3つの脚板2を台板3に取り付けたら、脚部21を地面に載置する。これによって、台板3が略水平方向に支持され、一応の焚火台1は完成する。すなわち、焚火を利用するだけであれば、焚火台1は、3つの脚板2を一方向に挿入するだけで組み立てが完了する。この作業も容易な作業である。
さらに、焚火台1を組み立てたまま持ち上げて移動させることが想定されるときには、3つの留め具4を、それぞれの脚板2の頭部20に形成された窓部22に挿入すればよい。このとき、窓部22の形状や分布、および、留め具4の距離Rによっては、どの窓部22に挿入するかを使用者が迷う場合も想定される。しかし、留め具4は、頭部20に形成された窓部22であれば、いずれの窓部に挿入してもよいので、頭部20に装着さえすれば、脚板2の完全落下を防止することができる。したがって、留め具4の装着作業も使用者にとって特別負担となるものではない。
以上のように、火床を形成する焚火台1は、頭部20と頭部20よりも幅の広い脚部21とを有する脚板2と、脚板2の頭部20の幅よりも広く、かつ、脚板2の脚部21の幅Lよりも狭いスリット溝32が形成された台板3とを備え、脚板2の頭部20は、略水平に配置された場合の台板3の下方からスリット溝32に挿入される。これにより、台板3にすべての脚板2を下方から(同一方向から)差し込むだけで焚火台1を組み立てることができる。また、台板3を上方に持ち上げるだけで、すべての脚板2を台板3から取り外すことができる。したがって、組立・分解容易性が向上する。
また、脚板2は、台板3に頭部20が挿入された状態で、台板3の中央部に向けて傾くように配置される。これにより、脚板2が直立している場合に比べて焚火台1の安定性が向上する。
また、頭部20は、台板3の上方に突出することにより、突出した頭部20が焚火を囲む側板として機能するため、焚火の安定性が向上する。
また、台板3の上方に突出した頭部20に窓部22が形成されていることにより、窓部22が風穴として機能するため燃焼効率が向上する。
また、頭部20に形成された窓部22に挿入される留め具4をさらに備えることにより、組み立てた状態の焚火台1を移動させる場合などにおいて脚板2の脱落を防止することができる。
さらに、留め具4は、使用者が握持する持ち手部40を備えることにより、使用者は焚火台1を容易に持つことができる。
なお、使用者は、脚板2の頭部20に鍋や金網、鉄板等の調理器具を載置することにより、焚火台1における焚火を煮炊きに使用することができる。
<2. 変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
例えば、上記実施の形態に示した留め具4の形状は、あくまでも例示であって、上記に示した形状に限定されるものではない。例えば、直棒状の部材を1つの窓部22に挿入するものであってもよい。
また、上記実施の形態における留め具4の持ち手部40は、図5に示すように、板状の部材が直線的に延びる形状を有している。しかし、使用者が、より握りやすいように、持ち手部40の形状をさらに厚みのある形状(例えば、例えば円柱形状や樽型形状)としてもよい。この場合、留め具4を、脚板2や台板3とともに積層することはできないが、留め具4はこれらの部材に比べて小さい部材であるため、携帯性に関して大きな負担は生じない。
また、上記実施の形態における留め具4は、単なる鉄製として説明した。しかし、例えば、留め具4は磁気を帯びた部材としてもよい。これにより、留め具4を使用しないときには、留め具4が脚板2に磁気によって貼り付くようにすれば、比較的小さな部材である留め具4の紛失防止に有効である。
また、脚板2のいずれかの位置に、留め具4をはめ込めるような形状(本実施の形態では略コの字形状)の窓部22を形成し、留め具4を使用しないときには、脚板2の当該窓部22に留め具4をはめ込んでおくようにしてもよい。すなわち、脚板2と留め具4とが1枚の板状部材を構成するようにしてもよい。このように構成することによっても、比較的小さな部材である留め具4の紛失防止に有効である。また、このように構成することにより、焚火台1を分解して収納するときに、留め具4をよりコンパクトに収納することも可能となる。
また、脚板2の窓部22に挿入する部材として、上記実施の形態では、留め具4のみを説明した。しかし、このような部材は留め具4に限定されるものではない。例えば、棒状の部材を窓部22に挿入して、トングなどを掛けるハンガーとして用いてもよい。あるいは、金属製のかごに挿入部41に相当する構成を設け、これを窓部22に挿入して、小物入れとして用いてもよい。また、このような部材は、脚部21の窓部22に挿入されるものであってもよい。鍋や金網、鉄板等は比較的重量があるため脚板2の頭部20に載置するだけでも概ね安定的に使用可能であるが、上記のようなハンガーやかごは比較的軽量な部材となるため、窓部22に挿入する構造を採用することによって、より安定的に使用することができる。
また、上記実施の形態では、台板3の中央部に直接燃料を載置して焚火を起こすとして説明した。しかし、例えば、側板を備えた箱状の入れ物や、枠を別途準備して台板3の中央部に載置してもよい。
また、上記実施の形態では、スリット溝32において、スリット部と、取っ手窓部とが合成されていると説明した。しかし、取っ手窓部は、スリット溝32のスリット部と合成されておらず、別々の孔として台板3に形成されていてもよい。
また、上記実施の形態では、スリット溝32は、台板3の3箇所に配置されると説明した。しかし、スリット溝32の数は、3箇所に限定されるものではない。例えば、使用する脚板2の数や、脚板2を配置したいと望む位置のバリエーション等に応じてスリット溝32の数を決定することができる。
1 焚火台
2 脚板
20 頭部
21 脚部
210,411 ストッパー部
22 窓部
3 台板
30 表面
31 裏面
32 スリット溝
4 留め具
40 持ち手部
41 挿入部
410 先端部

Claims (10)

  1. 火床を形成する焚火台であって、
    頭部と前記頭部よりも幅の広い脚部とを有する脚板と、
    前記脚板の頭部の幅よりも広く、かつ、前記脚板の脚部の幅よりも狭いスリット溝が形成された台板と、
    を備え、
    前記台板に火種が載置され、
    前記脚板の頭部は、略水平に配置された場合の前記台板の下方から前記スリット溝に挿入される焚火台。
  2. 請求項1に記載の焚火台であって、
    前記脚板は、前記台板に前記頭部が挿入された状態で、前記台板の中央部に向けて傾くように配置される焚火台。
  3. 請求項1または2に記載の焚火台であって、
    前記頭部は、前記台板の上方に突出する焚火台。
  4. 請求項3に記載の焚火台であって、
    前記台板の上方に突出した前記頭部に窓部が形成されている焚火台。
  5. 請求項4に記載の焚火台であって、
    前記頭部に形成された前記窓部に挿入される留め具をさらに備え
    前記脚板が鉄製であり、
    前記留め具が磁気を帯びた部材である焚火台
  6. 請求項4に記載の焚火台であって、
    前記頭部に形成された前記窓部に挿入される留め具をさらに備え、
    前記窓部のうちの少なくとも1つは、前記留め具をはめ込めるような形状である焚火台
  7. 請求項1ないし3のいずれかに記載の焚火台であって、
    前記脚板に窓部が形成され、
    前記窓部に挿入されるトング掛けを備える焚火台。
  8. 請求項1ないし3のいずれかに記載の焚火台であって、
    前記脚板に窓部が形成され、
    前記窓部に挿入される挿入部を有する小物入れを備える焚火台。
  9. 請求項3に記載の焚火台であって、
    前記頭部は、前記火種の側面の少なくとも一部を覆う側板を形成する焚火台。
  10. 請求項3に記載の焚火台であって、
    前記台板の上方に突出した前記頭部に、前記火種のための通風口としての窓部が形成される焚火台。
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