JP7047629B2 - オイルミストセパレータ - Google Patents

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本発明は、オイルミストセパレータに関する。
内燃機関には、クランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路が設けられている。こうした還流通路の途中には、ブローバイガスに含まれるオイルを分離するオイルミストセパレータが設けられている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載のオイルミストセパレータは、ブローバイガスが流入する流入口及びブローバイガスが流出する流出口を有するケースと、ケースの内部に収容され、互いに間隔をおいて対向して配置された正極板及び負極板と、絶縁材料からなり、正極板と負極板との間に設けられたフィルタとを備えている。また、ケースの底壁のうち流出口側の部分には、オイルを排出する排出口が設けられている。
こうしたオイルミストセパレータでは、電圧発生装置により各電極間に電圧が印加されることで、各電極間に流入するブローバイガスに含まれるオイルミストが帯電するとともに、フィルタに誘電分極が生じる。このため、ブローバイガスに含まれるオイルミストのうち帯電しているものが、各電極板間を通過する際に静電気力によってフィルタの表面に吸着されるようになる。このようにして、ブローバイガスに含まれるオイルを分離することができる。なお、フィルタに吸着されたオイルは自重によって落下するとともに、ブローバイガスの圧力によって下流側に移動し、排出口を通じてケース外に排出される。
特開2017-57805号公報
ところで、フィルタによりブローバイガスから分離された後、自重によって落下したオイルは、ブローバイガスの圧力によってケースの底壁を伝って排出口に到達する。この場合、以下のような不都合が生じるおそれがある。すなわち、ケースの底壁にオイルが溜められることでブローバイガスの流路となるケースの流路断面積が減少するため、ブローバイガスの流速が増加する。これにより、ブローバイガスがフィルタを通過するために要する時間、換言すれば、フィルタ内に滞留する時間が短くなるため、フィルタに吸着されるオイルミストが少なくなることでオイルの分離性能が低下する。
本発明の目的は、ブローバイガスから分離されたオイルを早期にケース外部に排出することのできるオイルミストセパレータを提供することにある。
上記目的を達成するためのオイルミストセパレータは、ブローバイガスが流入する流入口及び前記ブローバイガスが流出する流出口を有するケースと、前記ケースの内部に収容され、互いに間隔をおいて対向して配置された正極板及び負極板と、絶縁材料からなり、前記正極板と前記負極板との間に設けられたフィルタと、前記ケースの底壁に設けられ、前記フィルタを通過することで前記ブローバイガスから分離されたオイルを排出する排出口と、を備え、前記排出口は、前記底壁のうち前記フィルタに対向する部分に設けられており、前記底壁には、前記排出口よりもブローバイガスの流れ方向の下流側であり、且つ前記排出口よりも上方に位置するとともに前記排出口よりも前記下流側へのオイルの移動を規制する規制部が設けられている。
ブローバイガスに含まれるオイルミストの大部分は、フィルタのうち上流側の部分においてブローバイガスから分離されることとなる。また、ブローバイガスから分離された後、自重により落下したオイルは、ブローバイガスの圧力によってケースの底壁を伝って下流側に向かって移動する。
ここで、上記構成によれば、ケースの底壁のうちフィルタに対向する部分に排出口が設けられている。このため、底壁のうちフィルタよりも下流側の部分に排出口が設けられた構成と比較して、底壁を伝って移動するオイルを排出口から早期に排出することができる。また、上記構成によれば、底壁には、排出口よりも下流側へのオイルの移動を規制する規制部が設けられているため、ブローバイガスの圧力によって下流側に移動するオイルが規制部に衝突することで排出口に向けて案内されるようになる。したがって、ブローバイガスから分離されたオイルを早期にケース外部に排出することができる。
また、上記目的を達成するためのオイルミストセパレータは、ブローバイガスが流入する流入口及び前記ブローバイガスが流出する流出口を有するケースと、前記ケースの内部に収容され、互いに間隔をおいて対向して配置された正極板及び負極板と、絶縁材料からなり、前記正極板と前記負極板との間に設けられたフィルタと、前記ケースの底壁に設けられ、前記フィルタを通過することで前記ブローバイガスから分離されたオイルを排出する排出口と、を備え、前記排出口は、前記底壁の前記フィルタに対向する部分のうちブローバイガスの流れ方向における中央よりも上流側の部分に設けられている。
同構成によれば、ケースの底壁のフィルタに対向する部分のうちブローバイガスの流れ方向における中央よりも上流側の部分に排出口が設けられている。このため、底壁を伝って移動するオイルを排出口から早期に排出することができる。したがって、ブローバイガスから分離されたオイルを早期にケース外部に排出することができる。
本発明によれば、ブローバイガスから分離されたオイルを早期に排出することができる。
オイルミストセパレータの一実施形態について、オイルミストセパレータの構成を示す斜視図。 同実施形態の正極板及び負極板と電圧発生装置との電気的な関係を示す模式図。 図1の3-3線に沿った断面図。 図3の4-4線に沿った断面斜視図。 第1変更例のオイルミストセパレータにおける図3の一点鎖線で囲まれた部分の断面図。 第2変更例のオイルミストセパレータにおける図3の一点鎖線で囲まれた部分の断面図。 第3変更例のオイルミストセパレータにおける図3の一点鎖線で囲まれた部分の断面図。
以下、図1~図4を参照して、一実施形態について説明する。
本実施形態のオイルミストセパレータは、内燃機関のクランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路の途中に設けられるものである。
図1及び図2に示すように、オイルミストセパレータ10は、流入口21及び流出口22を有するケース20と、ケース20の下部に固定される排出カバー60と、を備えている。ケース20の内部には、対向して配置された正極板41及び負極板42と、絶縁材料によって形成され、正極板41及び負極板42の間に介設されたフィルタ50とが収容されている。
図1及び図3に示すように、ケース20は、上部開口を有する直方体状のケース本体23と、ケース本体23の上部開口を閉塞する蓋24とを備えている。ケース本体23、蓋24、は共に絶縁性を有する樹脂材料により形成されている。
ケース本体23は、長方形状の底壁25と、底壁25の四方から上方に向かって延びる側壁29とを有している。
各側壁29のうち、底壁25の長手方向において対向する一対の側壁29の外側面における中央には、筒状の流入口21及び流出口22がそれぞれ突設されている。
内燃機関のブローバイガスは、流入口21を通じてケース20の内部に導入され、流出口22を通じてケース20の外部に導出される。ケース20内においては、ブローバイガスは、ケース20の長手方向に沿って流れる。以降において、ケース20内におけるブローバイガスの流れる方向を単に流れ方向と称し、流れ方向と上下方向の双方に直交する方向を幅方向と称する。また、流れ方向のうち流入口21が設けられている側を上流側、流出口22が設けられている側を下流側と称する。
図3に示すように、底壁25は、上流側の側壁29の下端から下流側に向かって延びる第1底壁26と、下流側の側壁29の下端から上流側に向かって延びる第2底壁27とを有している。
第1底壁26には、段差部26aが形成されており、段差部26aよりも下流側の部分の上面には、下流側縁部26Aに近接するほど下方に向かって傾斜する第1傾斜面26bが設けられている。
第2底壁27には、段差部27aが形成されており、段差部27aよりも上流側の部分の上面には、上流側縁部27Aに近接するほど下方に向かって傾斜する第2傾斜面27bが設けられている。
図4に示すように、第1底壁26と第2底壁27とは互いに連結されておらず、第2底壁27は、第1底壁26よりも上方に位置している。第1底壁26の下流側縁部26Aと、第2底壁27の上流側縁部27Aとの上下方向の隙間は、排出口28として機能する。排出口28は、底壁25の幅方向の全体にわたって設けられている。なお、図3に示すように、排出口28は、フィルタ50の流れ方向における中央よりも上流側に設けられている。
図1及び図3に示すように、蓋24の内面には、フィルタ50の形状に応じた凹部24aが設けられている。これにより、ケース本体23に蓋24が取り付けられた状態において、フィルタ50の上部が凹部24aにはまり込む。これにより、フィルタ50の上部が位置決めされる。また、図3に示すように、フィルタ50の下部は、第1底壁26の段差部26a及び第2底壁27の段差部27aにより位置決めされる。
ケース20の内部には、例えばステンレス鋼によって形成された複数枚(本実施形態では2枚ずつ)の正極板41及び負極板42が幅方向に互いに間隔をおいて交互に配置されている。正極板41及び負極板42は、流入口21が設けられた側壁29及び流出口が設けられた側壁29から離間して配置されている。正極板41及び負極板42の下端は、第1底壁26及び第2底壁27に沿った形状に形成されている。なお、正極板41及び負極板42の形状は同一である。
図2に示すように、正極板41及び負極板42には、電圧発生装置70が電気的に接続されている。より詳しくは、導線などを介して、正極板41に電圧発生装置70の陽極(+)が接続され、負極板42に電圧発生装置70の陰極(-)が接続されている。これにより、互いに隣り合う正極板41及び負極板42の間には、電位差が生じる。
正極板41及び負極板42の間には、誘電分極が生じる絶縁材料であるポリエステルなどの繊維によって形成されたフィルタ50が介設されている。フィルタ50は、正極板41及び負極板42に当接している。フィルタ50の流れ方向及び上下方向の長さは、正極板41及び負極板42と同一である。
図1及び図3に示すように、排出カバー60は、ケース20の底壁25の周縁部に固定される枠部61と、枠部61から下方に向かって膨出する四角錐台状の膨出部62と、膨出部62の下部に突設された筒状のドレン部63とを有している。排出カバー60は、ケース20と同様の絶縁性を有する樹脂材料により形成されている。
本実施形態の作用について説明する。
内燃機関のクランク室内において発生したブローバイガスは、流入口21を通じてケース20内に流入して流出口22から流出する。このとき、正極板41及び負極板42には、電圧発生装置70により電圧が印加されているため、フィルタ50に誘電分極が生じる。これにより、フィルタ50を通過するブローバイガスに含まれるオイルミストのうち帯電しているものが、静電気力によってフィルタ50に吸着されやすくなる。このようにして、ブローバイガスからオイルが分離される。
ブローバイガスに含まれるオイルミストの大部分は、フィルタ50のうち上流側の部分においてブローバイガスから分離されることとなる。また、ブローバイガスから分離された後、自重により落下したオイルは、ブローバイガスの圧力によってケース本体23の底壁25を伝って下流側に向かって移動する。
ここで、底壁25には、第1底壁26の下流側縁部26Aと第2底壁27の上流側縁部27Aとの上下方向の隙間により構成された排出口28が設けられている。また、第2底壁27の上流側縁部27Aが第1底壁26の下流側縁部26Aよりも上方に位置している。このため、ブローバイガスの圧力によって下流側に移動するオイルが上流側縁部27Aに衝突することで、排出口28よりも下流側へのオイルの移動が規制され、オイルが排出口28に向けて案内されるようになる。すなわち、本実施形態では、上流側縁部27Aが本発明に係る規制部30として機能する。
また、排出口28を通じたオイルの排出方向がブローバイガスの流れ方向に沿うことで、ブローバイガスの圧力によって移動するオイルが第1底壁26を伝ってそのまま排出口28を通じて排出されることとなる。
このようにして、排出口28から排出されたオイルは、排出カバー60内を通じてドレン部63から外部に排出される。
本実施形態の効果について説明する。
(1)オイルミストセパレータ10は、第1底壁26と、第1底壁26の下流側に位置する第2底壁27とを有する底壁25を備える。第2底壁27の上流側縁部27Aは第1底壁26の下流側縁部26Aよりも上方に位置しており、第1底壁26の下流側縁部26Aと、第2底壁27の上流側縁部27Aとの上下方向の隙間により排出口28が構成されている。
こうした構成によれば、上記作用を奏することから、ブローバイガスから分離されたオイルを早期にケース20の外部に排出することができる。
(2)第1底壁26の上面には、下流側縁部26Aに近接するほど下方に向かって傾斜する第1傾斜面26bが設けられており、第2底壁27の上面には、上流側縁部27Aに近接するほど下方に向かって傾斜する第2傾斜面27bが設けられている。
こうした構成によれば、第1底壁26上に落下したオイルが、ブローバイガスの圧力に加えて自重により排出口28に向かって移動しやすくなる。また、第2底壁27上に落下したオイルや、上流側縁部27Aを乗り越えて移動してきたオイルが下流側に移動しにくくなるとともに、自重により排出口28に向かって移動しやすくなる。したがって、オイルミストセパレータのオイルの排出性能を向上させることができる。
(3)排出口28は、底壁25の流れ方向における中央よりも上流側の部分に設けられている。
こうした構成によれば、底壁25を伝って移動するオイルを排出口28から早期に排出することができる。したがって、ブローバイガスから分離されたオイルを早期にケース20の外部に排出することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
なお、以下の図5~図7にそれぞれ示す第1変更例~第3変更例において、上記実施形態と同一の構成については、同一の符号を付すとともに、対応する構成については、それぞれ「100」、「200」、「300」を加算した符号を付すことにより、重複した説明を省略する。
・図5に示すように、第1底壁126の下流側縁部126Aに対して、第2底壁127の上流側縁部127Aを上方及び流れ方向の下流側に離間させることで生じる隙間を排出口128とすることもできる。
・図6に示すように、第1底壁226と、第1底壁226よりも大きい厚みを有する第2底壁227とを設ければ、第1底壁226の下面と第2底壁227の下面とを上下方向において同一の位置にすることもできる。この場合、第2底壁227の第1底壁226よりも厚い部分が規制部230として機能する。
また、同図に示すように、底壁225に対して、上下方向に貫通する貫通孔を排出口228とすることもできる。
・図7に示すように、第2底壁327の上流側縁部327Aから上方に向かって突出する規制部330を設けることもできる。規制部330は、底壁325の幅方向の全体にわたって延在するものであってもよいし、同幅方向に互いに間隔をおいて複数設けられていてもよい。幅方向の全体にわたって延在する規制部330においては、規制部330を流れ方向に貫通する少なくとも1つの孔330aが設けられていることが好ましい。
・第1底部と、第1底部よりも上方に位置する第2底部とを連結する段差部を有する底壁において、同段差部に排出口としての開口部を設けることもできる。この場合、排出口は幅方向に互いに間隔を置いて複数設けるようにしてもよい。
10…オイルミストセパレータ、20…ケース、21…流入口、22…流出口、23…ケース本体、24…蓋、24a…凹部、25,125,225,325…底壁、26,126,226,326…第1底壁、26a…段差部、26A,126A,226A,326A…下流側縁部、26b…第1傾斜面、27,127,227,327…第2底壁、27a…段差部、27A,127A,227A,327A…上流側縁部、27b…第2傾斜面、28,128,228,328…排出口、29…側壁、30,130,230,330…規制部、41…正極板、42…負極板、50…フィルタ、60…排出カバー、61…枠部、62…膨出部、63…ドレン部、70…電圧発生装置、330a…孔。

Claims (5)

  1. ブローバイガスが流入する流入口及び前記ブローバイガスが流出する流出口を有するケースと、前記ケースの内部に収容され、互いに間隔をおいて対向して配置された正極板及び負極板と、絶縁材料からなり、前記正極板と前記負極板との間に設けられたフィルタと、前記ケースの底壁に設けられ、前記フィルタを通過することで前記ブローバイガスから分離されたオイルを排出する排出口と、を備えるオイルミストセパレータにおいて、
    前記流入口から前記流出口に向かうブローバイガスの流れ方向の上流側及び下流側をそれぞれ上流側及び下流側とするとき、
    前記排出口は、前記底壁のうち前記フィルタに対向する部分に設けられており、
    前記底壁には、前記排出口よりも下流側であり、且つ前記排出口よりも上方に位置するとともに前記排出口よりも下流側へのオイルの移動を規制する規制部が設けられ
    前記底壁は、第1底部と、前記第1底部の下流側に位置する第2底部と、を備え、
    前記第2底部の上流側縁部は前記第1底部の下流側縁部よりも上方に位置しており、
    前記排出口は、前記上流側縁部と前記下流側縁部との間に設けられており、
    前記第2底部の上流側縁部により、前記規制部が構成されている、
    オイルミストセパレータ。
  2. 記排出口は、前記第1底部の前記下流側縁部と、前記第2底部の前記上流側縁部との上下方向の隙間により構成されている、
    請求項1に記載のオイルミストセパレータ。
  3. 前記第1底部の上面には、前記下流側縁部に近接するほど下方に向かって傾斜する第1傾斜面が設けられている、
    請求項2に記載のオイルミストセパレータ。
  4. 前記第2底部の上面には、前記上流側縁部に近接するほど下方に向かって傾斜する第2傾斜面が設けられている、
    請求項2または請求項3に記載のオイルミストセパレータ。
  5. 記排出口は、前記底壁の前記フィルタに対向する部分のうちブローバイガスの流れ方向における中央よりも上流側の部分に設けられている、
    請求項1~請求項4のいずれか一項に記載のオイルミストセパレータ。
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