JP2020029816A - オイルミストセパレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ブローバイガスの圧力損失を低減することができるオイルミストセパレータを提供する。【解決手段】ケース10のうち、流れ方向における流入口16とケース本体11の上流端との間には、上流側ほど流路断面積が徐々に小さくされた上流側徐変部14が設けられており、ケース本体11の下流端と流出口17との間には、下流側ほど流路断面積が徐々に小さくされた下流側徐変部15が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、オイルミストセパレータに関する。
内燃機関には、クランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路が設けられている。こうした還流通路の途中には、ブローバイガスに含まれるオイルミストを分離するオイルミストセパレータが設けられている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載のオイルミストセパレータは、直方体状をなすケース本体と、ケース本体の一端側の側壁に突設されブローバイガスが流入する筒状の流入口と、ケース本体の他端側の側壁に突設されブローバイガスが流出する筒状の流出口とを有するケースを備えている。また、ケース本体の内部に収容され、互いに間隔をおいて対向して配置された複数の電極板と、絶縁材料からなり、各電極板の間に設けられたフィルタとを備えている。
特開2017−57805号公報
ところで、特許文献1に記載のケース本体は直方体状をなしており、流入口から流出口に向かうブローバイガスの流れ方向におけるケース本体の断面積は、流入口及び流出口の断面積よりも大きい。このため、流入口とケース本体との接続部分やケース本体と流出口との接続部分において流路断面積が急激に変化することとなる。その結果、ブローバイガスの渦流が発生しやすくなり、圧力損失が増大するおそれがある。
本発明の目的は、ブローバイガスの圧力損失を低減することのできるオイルミストセパレータを提供することにある。
上記目的を達成するためのオイルミストセパレータは、内燃機関のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路に設けられ、ブローバイガスに含まれるオイルミストを分離するオイルミストセパレータであって、ケース本体、前記ケース本体におけるブローバイガスの流れ方向の上流側に設けられたブローバイガスの流入口、及び前記ケース本体における前記流れ方向の下流側に設けられたブローバイガスの流出口を有するケースと、前記ケース本体の内部に収容され、互いに間隔をおいて対向して配置された複数の電極板、及び絶縁材料からなり、前記電極板の各々の間に設けられたフィルタを有するオイル捕集部と、を備え、前記ケースのうち、前記流れ方向における前記流入口と前記オイル捕集部との間、及び前記オイル捕集部と前記流出口との間の少なくとも一方には、前記流れ方向において前記オイル捕集部から離間するほど流路断面積が徐々に小さくなる徐変部が設けられている。
同構成によれば、ケースのうち、ブローバイガスの流れ方向における流入口とオイル捕集部との間、及びオイル捕集部と流出口との間の少なくとも一方には、上記流れ方向においてオイル捕集部から離間するほど流路断面積が徐々に小さくなる徐変部が設けられている。このため、ブローバイガスが、ケース本体内に流入する際やケース本体から流出する際に、流路断面積が急激に変化することがない。これにより、ブローバイガスの渦流の発生が抑制される。したがって、ブローバイガスの圧力損失を低減することができる。
本発明によれば、ブローバイガスの圧力損失を低減することができる。
オイルミストセパレータの一実施形態について、オイルミストセパレータの構成を示す斜視図。 同実施形態の正極板及び負極板と電圧発生装置との電気的な関係を示す模式図。 図1の3−3線に沿った断面図。 第1変更例のオイルミストセパレータを示す斜視図。 第2変更例のオイルミストセパレータを示す断面図。
以下、図1〜図3を参照して、一実施形態について説明する。
本実施形態のオイルミストセパレータは、内燃機関のクランク室内のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路の途中に設けられるものである。
図1に示すように、オイルミストセパレータは、直方体状をなすケース本体11と、ケース本体11の長手方向(図1の左右方向)の一端側に設けられたブローバイガスの流入口16と、ケース本体11の長手方向の他端に設けられたブローバイガスの流出口17とを有するケース10を備えている。流入口16及び流出口17は、それぞれ円筒状をなしている。
ケース本体11は、上部が開放された樋状をなす樋部材12と、樋部材12の上部を覆う蓋部材13とを備えている。樋部材12及び蓋部材13は、共に絶縁性を有する樹脂材料により形成されている。
内燃機関のクランク室内のブローバイガスは、流入口16を通じてケース本体11の内部に流入し、流出口17を通じてケース本体11の外部に流出する。以降において、流入口16から流出口17に向かうブローバイガスの流れ方向を単に流れ方向と称する。また、流れ方向のうち流入口16が設けられている側を上流側、流出口17が設けられている側を下流側と称する。なお、本実施形態では、ケース本体11の長手方向の一端側及び他端側に流入口16及び流出口17がそれぞれ設けられているため、長手方向が流れ方向に相当する。
図1〜図3に示すように、ケース10のうち、流れ方向における流入口16とケース本体11の上流端との間には、上流側ほど流路断面積が徐々に小さくされた上流側徐変部14が設けられている。上流側徐変部14は、絶縁性を有する樹脂材料により形成されており、四角錐台状をなしている。
図3に示すように、上流側徐変部14の内面とケース本体11の内面とは段差なく連なっている。すなわち、流れ方向において、上流側徐変部14の下流端の流路断面形状と、ケース本体11の上流端の流路断面形状とが同一となる。
また、図1〜図3に示すように、ケース10のうち、流れ方向におけるケース本体11の下流端と流出口17との間には、下流側ほど流路断面積が徐々に小さくされた下流側徐変部15が設けられている。下流側徐変部15は、絶縁性を有する樹脂材料により形成されており、四角錐台状をなしている。
図3に示すように、下流側徐変部15の内面とケース本体11の内面とは段差なく連なっている。すなわち、流れ方向において、下流側徐変部15の上流端の流路断面形状と、ケース本体11の下流端の流路断面形状とが同一となる。
図1〜図3に示すように、ケース本体11の内部には、互いに間隔をおいて対向して配置された複数(本実施形態では4つ)の電極板30と、絶縁材料からなり、各電極板30の間に設けられたフィルタ40とを有するオイル捕集部20が設けられている。
各電極板30は、長方形板状をなす正極板31または負極板32であり、例えばステンレス鋼によって形成されている。正極板31及び負極板32は、ケース本体11内において、ケース本体11の上流端及び下流端から離間するとともにケース本体11の幅方向(図2の上下方向)に互いに間隔をおいて交互に配置されている。なお、正極板31及び負極板32の形状は同一である。
図2に示すように、正極板31及び負極板32には、電圧発生装置60が電気的に接続されている。より詳しくは、導線などを介して、正極板31に電圧発生装置60の陽極(+)が接続され、負極板32に電圧発生装置60の陰極(−)が接続されている。これにより、互いに隣り合う正極板31及び負極板32の間には、電位差が生じる。
フィルタ40は、誘電分極が生じる絶縁材料であるポリエステルなどの繊維によって形成されている。フィルタ40は、正極板31及び負極板32により挟持されている。なお、フィルタ40の流れ方向及び上下方向の長さは、正極板31及び負極板32と同一である。
図1〜図3に示すように、樋部材12の底部(蓋部材13に対向する部分)のうち、オイル捕集部20と下流側徐変部15との間の部分には、筒状をなすオイル排出口50が下方に向けて突設されている。
本実施形態の作用について説明する。
内燃機関のクランク室内において発生したブローバイガスは、流入口16を通じてケース本体11内に流入して流出口17から流出する。このとき、正極板31及び負極板32には、電圧発生装置60により電圧が印加されているため、フィルタ40に誘電分極が生じる。これにより、フィルタ40を通過するブローバイガスに含まれるオイルミストのうち帯電しているものが、静電気力によってフィルタ40に吸着されやすくなる。このようにして、ブローバイガスからオイルミストが分離される。なお、ブローバイガスから分離されたオイルミストは、自重により落下する。そして、ブローバイガスの圧力によってケース本体11(樋部材12)の底部を伝って下流側に向かって移動してオイル排出口50を通じて外部に排出される。
ここで、流入口16とケース本体11の上流端との間には、上流側徐変部14が設けられており、ケース本体11の下流端と流出口17との間には、下流側徐変部15が設けられている。このため、ブローバイガスが、ケース本体11内に流入する際やケース本体11から流出する際に、流れ方向における流路断面積が急激に変化することがない(作用1)。
また、流入口16を通じて流入するブローバイガスは、上流側徐変部14の内壁に沿うように流れることとなる。これにより、ケース本体11内に流入したブローバイガスが、オイル捕集部20の上流端のより広い範囲に到達しやすくなる。これにより、ブローバイガスに含まれるオイルミストの大部分が、フィルタ40のうち上流側の部分においてブローバイガスから分離されることとなる(作用2)。
また、上流側徐変部14及び下流側徐変部15は四角錐台状をなしており、直方体状をなすケース本体11に段差無く連なっている。すなわち、上流側徐変部14の内面及び下流側徐変部15の内面は、ケース本体11の内面が滑らかに連なっている。このため、上流側徐変部14及び下流側徐変部15とケース本体11との間において、ブローバイガスの圧力損失が生じにくくなる(作用3)。
本実施形態の効果について説明する。
(1)ケース10のうち、流れ方向における流入口16とケース本体11の上流端との間には、上流側ほど流路断面積が徐々に小さくされた上流側徐変部14が設けられており、ケース本体11の下流端と流出口17との間には、下流側ほど流路断面積が徐々に小さくされた下流側徐変部15が設けられている。
こうした構成によれば、上記作用1を奏することから、ブローバイガスの渦流の発生が抑制される。したがって、ブローバイガスの圧力損失を低減することができる。
また、上記構成によれば、上記作用2を奏することから、ブローバイガスの圧力損失を低減するとともに、オイルミストセパレータのオイル捕集性能を向上させることができる。
(2)ケース本体11は直方体状をなしており、上流側徐変部14及び下流側徐変部15は四角錐台状をなしている。上流側徐変部14の内面及び下流側徐変部15の内面とケース本体11の内面とは段差なく連なっている。
こうした構成によれば、上記作用3を奏することから、ブローバイガスの圧力損失をより一層低減することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
なお、以下の図4及び図5にそれぞれ示す第1変更例及び第2変更例において、上記実施形態と同一の構成については、同一の符号を付すとともに、対応する構成については、それぞれ「100」、「200」、を加算した符号を付すことにより、重複した説明を省略する。
・上流側徐変部及び下流側徐変部の形状は、四角錐台状に限定されない。他に例えば、図4に示すように、それぞれ円錐台状をなす上流側徐変部114及び下流側徐変部115を有するケース110を採用することもできる。また、これらは、三角錐台状や五角錐台状などの多角錐台状をなすものであってもよい。
・図5に示すように、ケース本体11の蓋部材13に沿って伸びる壁部214aを有する四角錐台状をなす上流側徐変部214を採用することもできる。
・本実施形態のケース本体11は直方体状をなすものであったが、円筒状をなすものであってもよい。この場合、オイル捕集部20の断面形状をケース本体の断面形状に対応した円形状にすることが好ましい。
・ケース本体のうちオイル捕集部20が設けられていない上流端及び下流端を上流側徐変部及び下流側徐変部に沿うような錐台状に形成してもよい。
・上流側徐変部14及び下流側徐変部15は、ケース本体11と一体に形成されていてもよい。
・直方体状をなすケース本体の内部に、ブローバイガスの流路断面積が徐々に変化するような遮蔽部材を配置し、これを上流側徐変部または下流側徐変部とすることもできる。
・下流側徐変部15を省略し、上流側徐変部14のみを有するケースを採用することもできるし、上流側徐変部14を省略し、下流側徐変部15のみを有するケースを採用することもできる。
・流入口16及び流出口17は、上流側徐変部14及び下流側徐変部15と共に樋部材12の底部や蓋部材13に設けられていてもよい。この場合、ケース本体11の長手方向とブローバイガスの流れ方向とが異なる方向となる。
10…ケース、11…ケース本体、12…樋部材、13…蓋部材、14…上流側徐変部、15…下流側徐変部、16…流入口、17…流出口、20…オイル捕集部、30…電極板、31…正極板、32…負極板、40…フィルタ、50…オイル排出口、60…電圧発生装置、110…ケース、114…上流側徐変部、115…下流側徐変部、214…上流側徐変部、214a…壁部。

Claims (5)

  1. 内燃機関のブローバイガスを吸気通路に還流する還流通路に設けられ、ブローバイガスに含まれるオイルミストを分離するオイルミストセパレータであって、
    ケース本体、前記ケース本体におけるブローバイガスの流れ方向の上流側に設けられたブローバイガスの流入口、及び前記ケース本体における前記流れ方向の下流側に設けられたブローバイガスの流出口を有するケースと、
    前記ケース本体の内部に収容され、互いに間隔をおいて対向して配置された複数の電極板、及び絶縁材料からなり、前記電極板の各々の間に設けられたフィルタを有するオイル捕集部と、を備え、
    前記ケースのうち、前記流れ方向における前記流入口と前記オイル捕集部との間、及び前記オイル捕集部と前記流出口との間の少なくとも一方には、前記流れ方向において前記オイル捕集部から離間するほど流路断面積が徐々に小さくなる徐変部が設けられている、
    オイルミストセパレータ。
  2. 前記徐変部は、前記ケースのうち前記流入口と前記オイル捕集部との間に設けられた上流側徐変部を含む、
    請求項1に記載のオイルミストセパレータ。
  3. 前記ケース本体は直方体状をなしており、
    前記上流側徐変部は錐台状をなしており、
    前記上流側徐変部の内面と前記ケース本体の内面とが段差なく連なっている、
    請求項2に記載のオイルミストセパレータ。
  4. 前記徐変部は、前記ケースのうち前記オイル捕集部と前記流出口との間に設けられた下流側徐変部を含む、
    請求項2または請求項3に記載のオイルミストセパレータ。
  5. 前記ケース本体は直方体状をなしており、
    前記下流側徐変部は錐台状をなしており、
    前記下流側徐変部の内面と前記ケース本体の内面とが段差なく連なっている、
    請求項4に記載のオイルミストセパレータ。
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