JP7044978B2 - 発光装置及び照明装置、並びに、それらの製造方法 - Google Patents
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Description
本開示に係る実施形態は、薄型化が可能な発光装置及び照明装置、並びに、それらの製造方法を提供することを課題とする。
本開示に係る実施形態の発光装置の製造方法及び照明装置の製造方法は、薄型化が可能な発光装置及び照明装置を製造することができる。
図1Aは、第1実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す斜視図である。図1Bは、第1実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す平面図である。図1Cは、図1BのIC-IC線における断面図である。図1Dは、第1実施形態に係る発光装置のカバーの上部の発光素子側から見た平面図である。図1Eは、図1Cの部分拡大図である。
以下、発光装置100の各構成について説明する。
基板10は、発光素子20が載置されるもので、表面及び内部のうちの一方又は両方に配置された配線を備えていることが好ましい。基板10では、配線と発光素子20の正負一対の電極とを導電性接着部を介して接続することによって、発光素子20と電気的に接続する。
基板10は、絶縁性材料を用いることが好ましく、かつ、発光素子20から出射される光や外光等を透過しにくい材料を用いることが好ましく、ある程度の強度を有する材料を用いることが好ましい。具体的には、基板10は、アルミナ、窒化アルミニウム、ムライト等のセラミックス、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、BTレジン(bismaleimide triazine resin)、ポリフタルアミド等の樹脂で構成することができる。基板10は、ガラスエポキシ基板や金属基板、一部絶縁処理された金属基板等も使用することができる。
発光素子20は、基板10上に配置される。発光素子20は、発光素子20の光取出面と反対側の下面には正負一対の電極が設けられていることが好ましく、基板10にフリップチップ実装されていることが好ましい。発光素子20の平面視における形状は、通常四角形であるが、円形、楕円形、三角形、六角形等の多角形であってもよい。また、発光素子20、光透過性部材30、及び、反射部材40からなる素子構造体1の平面視における形状も通常四角形であるが、円形、楕円形、三角形、六角形等の多角形であってもよい。
光透過性部材30は、発光素子20の光取出面となる上面に配置される。光透過性部材30は、発光素子20を、外力、埃、水分等から保護すると共に、発光素子20の耐熱性、耐候性、耐光性を良好なものとするために設けられている。光透過性部材30の材質としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、これらの変性樹脂又はこれらの樹脂を1種以上含むハイブリッド樹脂等が挙げられる。具体的には、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、変性シリコーン樹脂、ハイブリッドシリコーン樹脂等が挙げられる。
光透過性部材30には、出射光の色調整のために、発光素子20からの光を波長変換する蛍光体等の波長変換部材を含有するものが好ましい。蛍光体には、セリウムで賦活されたイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)系蛍光体等を使用することが好ましい。また、光透過性部材30は、充填材(拡散剤、着色剤等)を含有してもよい。充填材としては、シリカ、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、ガラス、蛍光体の結晶又は焼結体、蛍光体と無機物の結合剤との焼結体等を使用することが好ましい。
反射部材40は、光透過性部材30の上面を除いて、発光素子20の側面と光透過性部材30の側面とを覆っている。反射部材40は、光取出し効率を向上させるためのもので、白色顔料等を含有するシリコーン樹脂等の合成樹脂からなることが好ましい。白色顔料には、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、チタン酸バリウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化ケイ素のうちの1種を単独で、又はこれらのうちの2種以上を組み合わせて使用することが好ましい。
カバー50は、発光素子20を離間して覆う部材である。カバー50は、発光素子20からの光を透過する上部51と、上部51の周縁に設けられる側壁52と、で囲まれて基板10側に向けて凹部状に形成される凹部54を持っている。
上部51は、発光素子20と対向する下面には複数の環状の突出部7からなるフレネルレンズ面5を備えることが好ましい。また、上部51は、凸レンズ又は凹レンズであってもよい。上部51は、フレネルレンズ面5に、発光素子20側に凸の中央突出部6と、中央突出部6の外側に同心円状に配置され発光素子20側に凸状となる複数の環状の突出部7と、を備えることが好ましい。複数の環状の突出部7は、平面視で中央突出部6に対して同心状に配置され、中央突出部6の形状に併せて環状となる形状に形成されることが好ましい。つまり、中央突出部6が平面視で円形であれば、突出部7は平面視が円環状に形成され、中央突出部6が平面視で矩形であれば、突出部7は平面視が矩形環状に形成される。また、突出部7のそれぞれは、発光素子20からの光を屈折させるフレネルレンズ面5の機能を有するように形成されていることが好ましい。フレネルレンズ面5は、平面視で素子構造体1を内包する大きさに形成されていることが好ましい。
また、カバー50は樹脂であり、固定部材15は、カバー50の樹脂よりも柔らかい樹脂であることが好ましい。このような構成であれば、カバー50を製造し易く、また、発光装置100を筐体70に係合し易くなる。
固定部材15は、カバー50の側壁52の外側面の一部から突出するように設けられている。また、固定部材15は、固定部材15の一部が、側壁52の内部に挿入されて設けられている。
固定部材15は、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である。ここで、他の部材とは、例えば携帯電話機に用いられる筐体70である。また、押圧により変形するとは、例えば、カバー50を筐体70の貫通孔71内にはめ込んだ際に、発光装置100が筐体70に固定されるように潰れることも含み、固定部材15の形状が変わることをいう。固定部材15は、側壁52から突出する固定部材15の高さを1としたときに、0.2倍~0.9倍の高さに変形するものが好ましく、0.4倍~0.7倍の高さに変形することがより好ましい。当該変形量によりカバー50を筐体70にはめ込んだ際の固定強度を高くすることができるからである。
発光装置100は、固定部材15により筐体70に固定することで、発光装置及び照明装置を薄型化することができる。
なお、固定部材15は、カバー50の側壁52を構成する部材からなる薄膜55で覆われている構成であってもよい。薄膜55は、後記する製造方法により詳しく説明する。
以下、他の部材として筐体70を例にして説明する。
固定部材15として用いられる軟質部材は、シリコーン樹脂であることが好ましい。シリコーン樹脂は、筐体70との係合時に生じる押圧により、より変形し易く、また、耐光性及び耐熱性が高いため好ましい。
側壁52の外側面から突出した固定部材15の断面形状は、先端が円弧状に形成された形状である。これによりカバー50を筐体70にはめ込む際にカバー50の滑りをよくし、はめ込み易くすることができる。ただし、固定部材15の断面形状は、筐体70に係合した際に押圧により変形し、発光装置100が筐体70に固定される形状であればどのような形状であってもよい。例えば、側壁52の外側面から突出した固定部材15の断面形状は、四角形状、三角形状、半円形状、半楕円形状等であってもよい。
固定部材15は、側壁52の高さ方向において、側壁52の外側面の上端から側壁52の高さの10%の範囲α1を除く位置、及び、側壁52の外側面の下端から側壁52の高さの10%の範囲α2を除く位置に設けられていることが好ましい。このような構成であれば、発光装置100を筐体70に係合し易く、また、安定して筐体70と係合し易くなる。
ハードコート層60は、カバー50の上面を覆う部材である。ハードコート層60は、カバー50よりも硬質のものをいう。ハードコート層60は透光性であり、カバー50の上部51の上面及び側壁52の上面を連続して覆っている。発光装置100は、ハードコート層60を備えることで、カバー50の変形を抑制することができる。また、発光装置100は、ハードコート層60を備えることで、カバー50の上面を、外力、埃、水分等から保護し、キズ等がつくことを防止することができる。
ハードコート層60の材質としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、これらの変性樹脂又はこれらの樹脂を1種以上含むハイブリッド樹脂等が挙げられる。具体的には、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、変性シリコーン樹脂、ハイブリッドシリコーン樹脂、ポリカーボネート樹脂等が挙げられる。
次に、発光装置100の動作について説明する。
発光装置100は、駆動させると、外部電源から発光素子20に電流が供給され、発光素子20が発光する。発光素子20が発光した光は、上方へ進む光が、光透過性部材30を介して出射し、カバー50の上部51に入射する。また、下方へ進む光は、基板10で反射され、光透過性部材30を介して出射し、カバー50の上部51に入射する。また、発光素子20の側方に進む光は、反射部材40で反射され、光透過性部材30を介して出射し、カバー50の上部51に入射する。カバー50の上部51では、素子構造体1の中央部からの光は中央突出部6に入射され光軸方向及び集光する方向に出射する。また、カバー50の上部51では、素子構造体1の中央部以外からの光はフレネルレンズ面5の突出部7から入射し、所望の画角内に屈折して出射される。すなわち、カバー50の上部51では、突出部7から入射された光を屈折させて出射することにより、所望の画角内での発光効率を向上させることができる。このようにして、発光素子20が発光した光は、発光装置100の外部に取り出される。
次に、発光装置100の製造方法の一例について説明する。
図2は、第1実施形態に係る発光装置の製造方法のフローチャートである。図3Aは、第1実施形態に係る発光装置の製造方法において、カバー及び固定部材を作製する工程を示す断面図である。図3Bは、第1実施形態に係る発光装置の製造方法において、ハードコート層を形成する工程を示す断面図である。図3Cは、第1実施形態に係る発光装置の製造方法において、基板上に発光素子を配置する工程を示す断面図である。図3Dは、第1実施形態に係る発光装置の製造方法において、反射部材を形成する工程を示す断面図である。図3Eは、第1実施形態に係る発光装置の製造方法において、カバーを設ける工程を示す断面図である。ただし、反射部材40つきの発光素子20を基板10上に配置することが好ましいため、図3Cの工程を省略して、図3Dの工程から発光装置100の製造を始めてもよい。
そして、カバー及び固定部材作製工程S101で用いられる固定部材15は、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である。
なお、各部材の材質や配置等については、前記した発光装置100の説明で述べた通りであるので、ここでは適宜、説明を省略する。
カバー及び固定部材作製工程S101は、金型80で固定部材15を挟むと共に、金型80で挟み込まれる空間内に透光性部材を注入し、透光性部材を固化又は硬化する工程である。この工程S101では、透光性部材を固化又は硬化し、上部51と、上部51の周縁に設けられる側壁52と、で囲まれる凹部54を持つカバー50と、側壁52の外側面の一部から突出する固定部材15と、が作製される。
なお、この工程S101は、上金型及び下金型の他、左金型及び右金型を用いてもよい。
ハードコート層形成工程S102は、カバー50の上面にハードコート層60を形成する工程である。
この工程S102では、例えば、スプレー法や、樹脂シートの貼り付け等により、カバー50の上部51の上面及び側壁52の上面に連続してハードコート層60を形成する。
光透過性部材配置工程S103は、基板10上に配置する発光素子20の光取出面に光透過性部材30を配置する工程である。
この工程S103では、例えば、発光素子20の光取出面に、所定形状の光透過性部材30を接合する。発光素子20に光透過性部材30を接合する場合、直接接合で接合させてもよく、透光性の接合部材を介して接合するようにしてもよい。なお、光透過性部材30は、スプレー法等によって形成してもよい。
発光素子配置工程S104は、光透過性部材30が上になるように基板10上に発光素子20を配置する工程である。
発光素子20は、電極形成面を実装面として、導電性接着部材により基板10上に配置される配線上にフリップチップ実装されている。導電性接着部材としては、例えば共晶はんだ、導電ペースト、バンプ等を用いればよい。
なお、光透過性部材配置工程S103と発光素子配置工程S104とは、明確に区別されていなくてもよく、例えば、基板10上に発光素子20を配置した後で、発光素子20と光透過性部材30とを接合してもよい。
反射部材形成工程S105は、発光素子20の側面と光透過性部材30の側面とを覆う反射部材40を形成する工程である。
この工程S105では、反射部材40は、例えば、基板10に対して上下方向或いは水平方向等に移動(可動)させることができる吐出装置(ディスペンサー)を用いて、反射部材40を構成する樹脂等を基板10上に充填することにより形成することができる。また、反射部材40は、圧縮成形法、トランスファー成形法等によって形成することもできる。
反射部材40は、基板10上に発光素子20を配置する前に設ける方が好ましい。つまり、発光素子20の上面に光透過性部材30を配置し、発光素子20及び光透過性部材30の側面に反射部材40を配置した発光素子20を用意し、その反射部材40つきの発光素子20を基板10上に配置することが好ましい。これにより簡易に反射部材40つきの発光素子20を形成できたり、基板10への熱又は圧力を低減することができたりするからである。
カバー設置工程S106は、発光素子20を凹部54内に配置するようにカバー50を設ける工程である。
この工程S106では、カバー50の側壁52の下面と基板10の上面とを接着部材を介して固定する。これにより、発光素子20は、カバー50の凹部54内に配置される。
図4は、第1実施形態に係る照明装置の構成を模式的に示す断面図である。
第1実施形態に係る照明装置200は、前記記載の発光装置100と、他の部材である貫通孔71を有する筐体70と、を備えている。そして、照明装置200は、発光装置100の固定部材15が変形して貫通孔71内の筐体70の内壁と接触することで、発光装置100が筐体70に固定されている。
発光装置100は前記説明した通りの構成を備えている。
筐体70は、貫通孔71を有する。筐体70は、発光装置100を固定するもので、例えば、発光装置100をフラッシュ光源として用いる携帯電話機の筐体の一部であってもよい。
平面視において、貫通孔71の大きさは、カバー50の上面、ここでは、ハードコート層60の上面が露出するようにカバー50よりも大きく、かつ、発光装置100の固定部材15を含めた大きさよりも小さく形成されている。これにより、照明装置200は、固定部材15が貫通孔71内の筐体70の内壁と接触すると共に筐体70の内壁の押圧により押し潰され、発光装置100が筐体70に固定される。また、筐体70は、遮光部材からなることが好ましく、発光装置100から出射される光の配光方向を制限できるように、例えば、フィラーを含有させて光を反射させるようにした反射性樹脂、光を吸収する光吸収樹脂等により構成することが好ましい。貫通孔71は、平面視で円形、楕円形、三角形、四角形、六角形等が好ましい。
次に、照明装置200の製造方法の一例について説明する。
図5は、第1実施形態に係る照明装置の製造方法のフローチャートである。
なお、各部材の材質や配置等については、前記した照明装置200の説明で述べた通りであるので、ここでは適宜、説明を省略する。
発光装置準備工程S11は、前記した発光装置100の製造方法を用いて発光装置100を準備する工程である。
この工程S11では、前記した工程S101~工程S106を行うことで発光装置100を製造する。
発光装置固定工程S12は、他の部材である貫通孔71を有する筐体70に、発光装置100の固定部材15が変形して貫通孔71内の筐体70の内壁と接触するように発光装置100を固定する工程である。
この工程S12では、筐体70の貫通孔71内に、カバー50の上部51側から発光装置100を挿入し、固定部材15を筐体70の内壁と接触させて発光装置100と筐体70とを係合する。この際、固定部材15は、筐体70との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材であるため、筐体70の内壁と接触する際に変形することで発光装置100が筐体70に固定される。
なお、筐体70は、例えば、貫通孔71を有する上部部材と、下部部材とからなり、上部部材の下面側から発光装置100を貫通孔71内に挿入した後、上部部材と下部部材とを接合する。
[発光装置]
図6Aは、第2実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す平面図である。図6Bは、図6AのVIB-VIB線における断面図である。
固定部材15Aは、固定部材15と同様に、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である。
その他の事項については、第1実施形態に係る発光装置100と同様である。
次に、発光装置100Aの製造方法の一例について説明する。
図7は、第2実施形態に係る発光装置の製造方法のフローチャートである。図8Aは、第2実施形態に係る発光装置の製造方法において、カバーを作製する工程を示す断面図である。図8Bは、第2実施形態に係る発光装置の製造方法において、固定部材を設ける工程を示す断面図である。
そして、固定部材設置工程S202で用いられる固定部材15Aは、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である。
なお、各部材の材質や配置等については、前記した発光装置100Aの説明で述べた通りであるので、ここでは適宜、説明を省略する。
また、工程S203~S207は、それぞれ、前記した工程S102~工程S106と同様であるので、ここでは説明を省略する。
カバー作製工程S201は、金型80Aで挟み込まれる空間内に透光性部材を注入し、透光性部材を固化又は硬化する工程である。この工程S201では、透光性部材を固化又は硬化し、上部51と、上部51の周縁に設けられる側壁52と、で囲まれる凹部54を持つカバー50Aが作製される。
固定部材設置工程S202は、側壁52の外側面に、外側面の一部から突出する固定部材15Aを設ける工程である。
この工程S202では、例えば、金型80Bにカバー50Aを配置し、射出成形、トランスファーモールド、又は圧縮成形により、側壁52の外側面に固定部材15Aを設ける。
この工程S202では、例えば、まず、金型80Bとして、上金型81Bと、下金型82Bと、左金型83と、右金型84と、を準備する。次に、これらの金型80Bで挟み込まれる空間内に、樹脂注入口85から固定部材15Aの原料部材を注入する。次に、空間内に注入した原料部材を固化又は硬化し、金型80Bを取り外す。これにより、カバー50Aの側壁52の外側面に固定部材15Aが形成される。
図9は、第2実施形態に係る照明装置の構成を模式的に示す断面図である。
第2実施形態に係る照明装置200Aは、前記記載の発光装置100Aと、他の部材である貫通孔71を有する筐体70と、を備えている。そして、照明装置200Aは、発光装置100Aの固定部材15Aが変形して貫通孔71内の筐体70の内壁と接触することで、発光装置100Aが筐体70に固定されている。
照明装置200Aは、前記した発光装置100Aを用いること以外は第1実施形態の照明装置200と同様である。
次に、照明装置200Aの製造方法の一例について説明する。
照明装置200Aの製造方法は、前記した発光装置100Aの製造方法を用いて準備した発光装置100Aを用いること以外は第1実施形態の照明装置200の製造方法と同様である。
[発光装置]
図10Aは、第3実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す平面図である。図10Bは、図10AのXB-XB線における断面図である。
凸部53は、側壁52と同じ部材から加工して、側壁52と一体に形成されている。
固定部材15Bは、固定部材15Aと同様に、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である。
凸部53の断面形状は、四角形状である。これにより固定部材15Bを側壁52の外側面により固定し易くなる。凸部53の断面形状は、固定部材15Bが側壁52の外側面に固定される形状であればどのような形状であってもよい。例えば、凸部53の断面形状は、先端が円弧状に形成された形状、三角形状、半円形状、半楕円形状等であってもよい。
その他の事項については、第2実施形態に係る発光装置100Aと同様である。
次に、発光装置100Bの製造方法の一例について説明する。
図11Aは、第3実施形態に係る発光装置の製造方法において、カバーを作製する工程を示す断面図である。図11Bは、第3実施形態に係る発光装置の製造方法において、固定部材を設ける工程を示す断面図である。
この工程では、金型80Cとして、上金型81Cと、下金型82Cと、左金型83Aと、右金型84Aと、を準備する。次に、これらの金型80Bで挟み込まれる空間内に、樹脂注入口85から透光性部材を注入する。次に、空間内に注入した透光性部材を固化又は硬化し、金型80Bを取り外す。これにより、カバー50Bが作製される。
この工程では、例えば、固定部材15Bを予め準備し、凸部53を固定部材15Bの内部に挿入することで側壁52の外側面に固定部材15Bを設ける。固定部材15Bは軟質部材のため、容易に凸部53にはめ込むことができる。
また、この工程では、例えば、発光装置100Aの製造方法で説明したように、金型にカバー50Bを配置し、射出成形、トランスファーモールド、又は圧縮成形により、側壁52の外側面に固定部材15Bを設けることもできる(図8B参照)。
図12は、第3実施形態に係る照明装置の構成を模式的に示す断面図である。
第3実施形態に係る照明装置200Bは、前記記載の発光装置100Bと、他の部材である貫通孔71を有する筐体70と、を備えている。そして、照明装置200Bは、発光装置100Bの固定部材15Bが変形して貫通孔71内の筐体70の内壁と接触することで、発光装置100Bが筐体70に固定されている。
照明装置200Bは、前記した発光装置100Bを用いること以外は第1実施形態の照明装置200と同様である。
次に、照明装置200Bの製造方法の一例について説明する。
照明装置200Bの製造方法は、前記した発光装置100Bの製造方法を用いて準備した発光装置100Bを用いること以外は第1実施形態の照明装置200の製造方法と同様である。
[発光装置]
図13Aは、第4実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す平面図である。図13Bは、図13AのXIIIB-XIIIB線における断面図である。
固定部材15Cは、固定部材15と同様に、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である。
その他の事項については、第1実施形態に係る発光装置100と同様である。
次に、発光装置100Cの製造方法の一例について説明する。
図14は、第4実施形態に係る発光装置の製造方法において、固定部材を設ける工程を示す断面図である。
そして、固定部材設置工程で用いられる固定部材15Cは、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である。
この工程では、例えば、金型80Dにカバー50Aを配置し、射出成形、トランスファーモールド、又は圧縮成形により、側壁52の外側面の全てに固定部材15Cを設ける。
この工程では、例えば、まず、金型80Dとして、上金型81Dと、下金型82Dと、左金型83Bと、右金型84Bと、を準備する。次に、これらの金型80Dで挟み込まれる空間内に、樹脂注入口85から固定部材15Cの原料部材を注入する。次に、空間内に注入した原料部材を固化又は硬化し、金型80Dを取り外す。これにより、カバー50Aの側壁52の外側面に固定部材15Cが形成される。
図15は、第4実施形態に係る照明装置の構成を模式的に示す断面図である。
第4実施形態に係る照明装置200Cは、前記記載の発光装置100Cと、他の部材である貫通孔71を有する筐体70と、を備えている。そして、照明装置200Cは、発光装置100Cの固定部材15Cが変形して貫通孔71内の筐体70の内壁と接触することで、発光装置100Cが筐体70に固定されている。固定部材15Cは、カバー50の側壁52の外側面の全てに設けられているため、固定部材15Cのうち、貫通孔71内の筐体70の内壁と接触する部分のみが変形する。
照明装置200Cは、前記した発光装置100Cを用いること以外は第1実施形態の照明装置200と同様である。
次に、照明装置200Cの製造方法の一例について説明する。
照明装置200Cの製造方法は、前記した発光装置100Cの製造方法を用いて準備した発光装置100Cを用いること以外は第1実施形態の照明装置200の製造方法と同様である。
図16は、他の実施形態に係る発光装置の構成を模式的に示す断面図である。
発光装置100Dは、環状の固定部材15Aが側壁52の高さ方向に隣り合うように2つ設けられている。このような構成であれば、発光装置100Dをより安定して筐体と係合し易くなる。このように、発光装置及び照明装置は、環状の固定部材15Aが側壁52の高さ方向に隣り合うように複数設けられたものであってもよい。
なお、固定部材15Aを複数設ける場合、固定部材15Aの少なくとも一部が、側壁52の高さ方向において、側壁52の外側面の上端から側壁52の高さの10%の範囲を除く位置、及び、側壁52の外側面の下端から側壁52の高さの10%の範囲を除く位置に設けられていることが好ましい。更には、複数の固定部材15Aの全てが、側壁52の外側面の上端及び下端から側壁52の高さの10%の範囲を除く位置に設けられていることが好ましい。これらのような構成であれば、発光装置を筐体に係合し易く、また、安定して筐体と係合し易くなる。
5 フレネルレンズ面
6 中央突出部
7 突出部
10 基板
15、15A、15B、15C 固定部材
20 発光素子
30 光透過性部材
40 反射部材
50、50A、50B カバー
51 上部
52 側壁
53 凸部
54 凹部
55 薄膜
60 ハードコート層
70 筐体
71 貫通孔
80、80A、80B、80C、80D 金型
81、81A、81B、81C、81D 上金型
82、82A、82B、82C、82D 下金型
83、83A、83B 左金型
84、84A、84B 右金型
85 樹脂注入口
100、100A、100B、100C、100D 発光装置
200、200A、200B、200C 照明装置
α1 側壁の外側面の上端から側壁の高さの10%の範囲
α2 側壁の外側面の下端から側壁の高さの10%の範囲
Claims (21)
- 基板と、
前記基板上に配置される発光素子と、
前記発光素子の光取出面に配置される光透過性部材と、
前記発光素子を離間して覆うカバーと、
前記カバーの側壁の外側面の少なくとも一部に設けられる固定部材と、を備え、
前記カバーは、前記発光素子からの光を透過する上部と、前記上部の周縁に設けられる前記側壁と、で囲まれる凹部を持ち、
前記固定部材は、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材であり、
前記カバーは樹脂であり、前記固定部材は、前記カバーの樹脂よりも柔らかい樹脂である発光装置。 - 前記固定部材は、前記側壁の外側面の一部から突出する請求項1に記載の発光装置。
- 前記固定部材は、前記固定部材の一部が、前記側壁の内部に挿入されて設けられている請求項2に記載の発光装置。
- 前記カバーは、前記側壁の外側面の一部に凸部を有し、前記固定部材は、前記凸部を覆い前記固定部材の内部に前記凸部が設けられている請求項2に記載の発光装置。
- 前記固定部材は、前記側壁の外側面に連続して平面視で環状に形成される請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記環状の固定部材が前記側壁の高さ方向に隣り合うように複数設けられる請求項5に記載の発光装置。
- 前記固定部材は、前記側壁の高さ方向において、前記側壁の外側面の上端及び下端から前記側壁の高さの10%の範囲を除く位置に設けられている請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記固定部材は、前記側壁の外側面を覆う請求項1に記載の発光装置。
- 前記軟質部材は、シリコーン樹脂である請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記上部は、前記固定部材よりも硬い請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の発光装置。
- 前記カバーは、前記上部にフレネルレンズ面を有する請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の発光装置。
- 基板と、
前記基板上に配置される発光素子と、
前記発光素子の光取出面に配置される光透過性部材と、
前記発光素子を離間して覆うカバーと、
前記カバーの側壁の外側面の少なくとも一部に設けられる固定部材と、を備え、
前記カバーは、前記発光素子からの光を透過する上部と、前記上部の周縁に設けられる前記側壁と、で囲まれる凹部を持ち、
前記固定部材は、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材であり、
前記固定部材は、前記側壁の高さ方向において、前記側壁の外側面の上端及び下端から前記側壁の高さの10%の範囲を除く位置に設けられている発光装置。 - 前記上部は、前記固定部材よりも硬い請求項12に記載の発光装置。
- 請求項1乃至請求項13のいずれか一項に記載の発光装置と、前記他の部材である貫通孔を有する筐体と、を備え、
前記発光装置の前記固定部材が変形して前記貫通孔内の前記筐体の内壁と接触することで、前記発光装置が前記筐体に固定される照明装置。 - 金型で固定部材を挟むと共に、前記金型で挟み込まれる空間内に透光性部材を注入し、前記透光性部材を固化又は硬化して、上部と、前記上部の周縁に設けられる側壁と、で囲まれる凹部を持つカバーと、前記側壁の外側面の一部から突出する前記固定部材と、を作製する工程と、
基板上に配置する発光素子の光取出面に光透過性部材を配置する工程と、
前記発光素子を前記凹部内に配置するように前記カバーを設ける工程と、を含み、
前記固定部材は、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材であり、
前記上部は、前記固定部材よりも硬い発光装置の製造方法。 - 金型で挟み込まれる空間内に透光性部材を注入し、前記透光性部材を固化又は硬化して、上部と、前記上部の周縁に設けられる側壁と、で囲まれる凹部を持つカバーを作製する工程と、
前記側壁の外側面に、前記外側面の一部から突出する固定部材を設ける工程と、
基板上に配置する発光素子の光取出面に光透過性部材を配置する工程と、
前記発光素子を前記凹部内に配置するように前記カバーを設ける工程と、を含み、
前記固定部材は、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である発光装置の製造方法。 - 前記カバーを作製する工程は、前記側壁の外側面の一部に凸部を形成し、
前記固定部材を設ける工程は、前記固定部材が前記凸部を覆い前記固定部材の内部に前記凸部が設けられるように前記固定部材を設ける請求項16に記載の発光装置の製造方法。 - 前記固定部材を設ける工程は、金型に前記カバーを配置し、射出成形、トランスファーモールド、又は圧縮成形により、前記側壁の外側面に前記固定部材を設ける請求項16又は請求項17に記載の発光装置の製造方法。
- 前記固定部材を設ける工程は、前記固定部材を予め準備し、前記凸部を前記固定部材の内部に挿入することで前記側壁の外側面に前記固定部材を設ける請求項17に記載の発光装置の製造方法。
- 金型で挟み込まれる空間内に透光性部材を注入し、前記透光性部材を固化又は硬化して、上部と、前記上部の周縁に設けられる側壁と、で囲まれる凹部を持つカバーを作製する工程と、
前記側壁の外側面に、前記外側面を覆う固定部材を設ける工程と、
基板上に配置する発光素子の光取出面に光透過性部材を配置する工程と、
前記発光素子を前記凹部内に配置するように前記カバーを設ける工程と、を含み、
前記固定部材は、他の部材との係合時に生じる押圧により変形する軟質部材である発光装置の製造方法。 - 請求項15乃至請求項20のいずれか一項に記載の発光装置の製造方法を用いて発光装置を準備する工程と、
前記他の部材である貫通孔を有する筐体に、前記発光装置の前記固定部材が変形して前記貫通孔内の前記筐体の内壁と接触するように前記発光装置を固定する工程と、を含む照明装置の製造方法。
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