JP7041924B2 - ネットワークロボット装置 - Google Patents
ネットワークロボット装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7041924B2 JP7041924B2 JP2019152415A JP2019152415A JP7041924B2 JP 7041924 B2 JP7041924 B2 JP 7041924B2 JP 2019152415 A JP2019152415 A JP 2019152415A JP 2019152415 A JP2019152415 A JP 2019152415A JP 7041924 B2 JP7041924 B2 JP 7041924B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- identifier
- user
- product
- storage unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 180
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 62
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 33
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 7
- 239000000047 product Substances 0.000 description 201
- 230000006870 function Effects 0.000 description 34
- 230000008569 process Effects 0.000 description 26
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 24
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 9
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 5
- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 description 4
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 2
- 244000291564 Allium cepa Species 0.000 description 1
- 235000002732 Allium cepa var. cepa Nutrition 0.000 description 1
- 244000144730 Amygdalus persica Species 0.000 description 1
- 241001122315 Polites Species 0.000 description 1
- 235000006040 Prunus persica var persica Nutrition 0.000 description 1
- 244000088415 Raphanus sativus Species 0.000 description 1
- 235000006140 Raphanus sativus var sativus Nutrition 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 235000021152 breakfast Nutrition 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000035876 healing Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J13/00—Controls for manipulators
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Economics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
図1は、ネットワークロボット装置としての買物支援装置の実施形態を示している。本実施形態の買物支援装置は、キャラクター外装1に包まれており、テンキー2の接続部と、カードリーダ3の接続部とを備えている。また、キャラクター外装1の両手と鼻に、それぞれ触覚スイッチ11を内蔵している。
図3は、記憶部15に格納されるデータの構造を示す。
図4は、ユーザが目にする商品カタログの一例を示している。本実施形態では、紙媒体の商品カタログであり、いわゆるチラシである。この商品カタログは、ユーザが所持している一のカードに対応しており、そのカードをカードリーダ3に読み込ませた場合に、購入可能となる商品を掲載している。各商品には1~6の通し番号が付記されており、この1~6の通し番号は図3(b)に示した掲載識別子を示している。
図5は、ユーザが商品を注文する手順を示したフローチャートである。このフローチャートに沿って、ユーザが図4の商品カタログに掲載された商品を注文する動作を説明する。図2の買物支援装置を稼働状態に設定し、ユーザは、図4の商品カタログに対応するカード等をカードリーダ3に読ませる。制御部14は、カードリーダ3を通じてカード等からユーザ識別子Uとしてのカード固有番号を読み込む。また、当該カード等から読み出すことが可能な場合は、ユーザの住所、氏名および電話番号を読み込む(S1)。
「それじゃあ、ご注文の商品を確認するよ!」
「長ねぎを3つと、大玉ももを2つと、だいこんを3つだね!」
「金額は、○○○○円だよ!」
「これでよければ「はい」を、違うときは「いいえ」を押してね!」
「お届け日は、○月×日でいい?」
「これでよければ「はい」を、違うときは「いいえ」を押してね!」
「お支払いは代金引換でいい?」。
「これでよければ「はい」を、違うときは「いいえ」を押してね!」
「ご注文ありがとう!」
「代金はお届けのときに頂くから、用意しておいてね!」
次に図6は、買物支援装置によりタクシーの配車を要求する手順を示したフローチャートである。図2の買物支援装置を稼働状態に設定し、ユーザは、所定のカード等をカードリーダ3に読ませる。制御部14は、カードリーダ3を通じてカード等からユーザ識別子Uとしてのカード固有番号を読み込む(S21)。続いて、制御部14は、ユーザ識別子Uに関連付けられた音声データであって、オープニング音声に対応する音声識別子に関連付けられた音声データを音声記憶部から読み出す。また、制御部14は、ユーザ識別子Uに関連付けられた呼び名の音声データをユーザ記憶部から読み出す。そして、制御部14は、読み出したオープニング音声の音声データと呼び名の音声データとを組み合わせ、例えば次の言葉を音声出力部16から発音させる(S22)。「○○さん、こんにちは。□□モンキーだよ!」。キャラクター外装1が発音する。
図7は、買物支援装置により、ふるさと納税を申し込む手順を示したフローチャートである。図2の買物支援装置を稼働状態に設定し、ユーザは、所定のカード等をカードリーダ3に読ませる。制御部14は、カードリーダ3を通じてカード等からユーザ識別子Uとしてのカード固有番号を読み込む(S31)。続いて、制御部14は、ユーザ識別子Uに関連付けられた音声データであって、オープニング音声に対応する音声識別子に関連付けられた音声データを音声記憶部から読み出す。また、制御部14は、ユーザ識別子Uに関連付けられた呼び名の音声データをユーザ記憶部から読み出す。そして、制御部14は、読み出したオープニング音声の音声データと呼び名の音声データとを組み合わせ、例えば次の言葉を音声出力部16から発音させる(S32)。「○○さん、こんにちは。□□モンキーだよ!」。キャラクター外装1が発音する。
「お支払いはクレジットカードでいい?」。
「これでよければ「はい」を、違うときは「いいえ」を押してね!」
「お申込みありがとう!」
「お礼品を楽しみに待っていてね!」
図8は、ユーザが触覚スイッチ11を押圧した際の買物支援装置の動作を示す。ユーザがキャラクター外装1の手や鼻に内蔵された触覚スイッチ11を押圧し、触覚スイッチ11がオンになると、制御部14は、触覚スイッチ11のオンを検知し(S51)、オンになった触覚スイッチ11に対応する音声データを音声記憶部から読み出し(S52)、読み出した音声データを音声出力部16から再生させる(S53)。各触覚スイッチ11には、それぞれ異なる音声識別子を紐付けており、制御部14は、オンになった触覚スイッチ11に紐付けられた音声識別子について、音声識別子に関連付けられた音声データを音声記憶部から読み出す。音声データの内容は、例えば、右手を握ると挨拶、左手を握るとまた違う挨拶、鼻をつまむと歌を歌う、というように、場所に応じて異なる音声になっている。これにより、ユーザと買物支援装置との間でコミュニケーションを取ることができ、ユーザにとってますます買物支援装置は愛着の湧く存在となる。
以上説明した買物支援装置では、音声記憶部に音声データを記憶し、発音の際には、当該音声データを読み出して再生しているが、音声データに代えてテキストデータを記憶しておき、制御部14は、発音の都度、テキストデータを当該テキストデータに対応する言葉を発音する音声データに変換して発音に用いてもよい。
また、本実施形態の買物支援装置は、表示用のディスプレイを持たないが、買物支援装置10のキャラクター外装1の腹部にタブレット端末等のタッチパネルを備え、制御部14は、ユーザの入力をタッチパネルから受け付けると共に、音声で出力していた内容をタッチパネルに表示するようにしてもよい。制御部14は、注文処理の進行に合せて所定のコンテンツを内蔵のタッチパネルに表示してもよい。制御部14は、カタログ記憶部のデータに基づいて内蔵のタッチパネルに商品カタログ画面を表示させてもよい。
また、買物支援装置10は、外部装置と有線又は無線で通信することにより、外部装置の入力装置と表示装置を利用してもよい。外部装置として、タブレット端末、スマートフォン又はテレビ等を利用することが可能である。制御部14は、外部装置の入力装置又はテンキー2からの入力に基づき、通信部17を介して外部装置に対しコンテンツを送信し、注文処理の進行に合せて所定のコンテンツを外部装置に表示させてもよい。制御部14は、カタログ記憶部のデータに基づいて外部装置に商品カタログ画面を表示させてもよい。
また、キャラクター外装1の腹部や背中等にレシートプリンタを内蔵し、制御部14は、注文内容のレシートをユーザ用に印刷してもよい。
ユーザの住所は、前述した方法で取得するほか、テンキー2から入力してもよい。この場合、テンキー2から入力された郵便番号に基づいて当該郵便番号に対応する番地以外の住所情報を住所データベースから取得し、これに加えて、テンキー2から番地を入力させることによりユーザの完全な住所を取得してもよい。この際、外部のコンピュータが記憶している住所データベースをネットワーク経由で利用してもよい。この住所取得の処理は、買物支援装置10の制御部14が行ってもよいし、サーバ側のコンピュータが実行して取得した住所情報を買物支援装置10に提供してもよい。
決済方法の選択は、前述した方法で選択するほか、テンキー2のボタンを押して選択してもよい。テンキー2のボタンに予め「代引」等の決済方法を表示しておき、選択する決済方法のボタンを押すようにしてもよい。また、音声案内により「代引きは1を、クレジットカードは2を、電子マネーは3を押してね」のように発音し、選択する決済方法に対応した数字のボタンを押すようにしてもよい。
上記実施形態では、カードリーダ3からユーザ識別子Uとしてのカード固有番号を読み込み、読み込んだユーザ識別子Uに対応する音声データを発音させ、これにより、ユーザ毎に異なる音声での発音を可能とした。これに対し、カードリーダ3から商品等の取引者又はサービス等の提供者を一意に特定する業者識別子を読み込み、読み込んだ業者識別子に対応する音声データを発音させ、これにより、商品等の取引者又はサービス等の提供者毎に異なる音声や言葉遣いでの発音をしてもよい。図3(a)の「ユーザ識別子」を「業者識別子」に代えることにより実現することができる。
図1のような買物支援装置10を店舗のレジ脇等に設置し、ポイントカードにポイントを加算する目的で使用することが可能である。その際、キャラクター外装として、その店舗又はその店舗の所在地に縁のあるキャラクターを採用することができる。カードリーダ3は、買い物客がカードをかざすことができる場所に設置し、テンキー2はレジを打つ店員が操作する位置に設置する。
図2において、制御部14は、カードリーダ3にかざされたカードから、カードリーダ接続部13を介してユーザ識別子又は業者識別子を読み込む。そして、制御部14は、上述した実施形態と同様に、ユーザ識別子又は業者識別子に対応した音声による案内を音声出力部16から出力させる。
店員は、買い物客が購入した商品に応じて、付与するポイント数(加算ポイント数)をテンキー2から入力する。
また、ポイントを外部のポイント管理システムに加算する場合、制御部14は、カードから読み取ったカード固有の識別子と、加算ポイント数又は加算後の合計ポイント数とを紐付けて、通信部17を介してポイント管理システムに送信する。
このようにすると、新たなポイントカードサービスを買い物客に提供することができる。
上記各実施形態では、ユーザからの入力をテンキーの操作により行っている。一方、ユーザから入力された音声を認識して種々の処理を行うことも知られている。例えば、受付ロボットが音声入力に応答して対話したり、音声リモコンが音声入力に応答して電気機器を操作するものがある。しかし、これらのシステムを実際に利用してみると、正しく音声認識されずにユーザが不満を感じる場合もある。これに対し、本願発明が採用するテンキーによる入力は、現時点で音声入力に比べ入力の確実性が高いというメリットがある。
続いて図9に示すように、ユーザの手元に置かれる買物支援装置10は、インターネットに複数接続されており、それぞれ取引支援システム20と通信するようになっている。また、取引支援システム20は、商品の生産者、提供者、商品販売の仲介者および商品の配送者のコンピュータと、インターネットを通じて通信できるようになっている。
記憶部22は、配布記憶部、カタログ記憶部、商品記憶部、音声記憶部および取引者記憶部を備えている。各記憶部が記憶するデータの構造を図11に示す。
取引支援システム20の処理部21は、買物支援装置10からの連絡に応じて、以下の動作を実行する。買物支援装置10から代金引換の注文書データ又は決済を完了した注文書データを受信した場合、注文された商品の商品識別子に対応する提供者識別子を商品記憶部から読み出すと共に、読み出した提供者識別子(取引者識別子)に対応する取引者情報を取引者記憶部から読み出す。そして、読み出した取引者情報に基づき、その取引者に対し、注文された商品およびその数量並びに注文者の住所、氏名および電話番号を通知する。通知は、通信部23を通じてインターネット上のコンピュータに対して行うか、又は、FAX送信等により行う。そして、注文された商品は、取引者から配送者を経て注文者である買物支援装置10のユーザに届けられる。
また、商品記憶部において、注文された商品の商品識別子に仲介者識別子が関連付けられている場合、処理部21は、その仲介者識別子(取引者識別子)に対応する取引者情報に商品販売の成果報酬(マージン)を加算する。
また、取引支援システム20が、買物支援装置10からタクシーの配車要求データを受信した場合、処理部21は、配車要求データから商品識別子を読み出す。そして、その商品識別子に対応するタクシー業者の提供者識別子を商品記憶部から読み出すと共に、その提供者識別子(取引者識別子)に対応する取引者情報を取引者記憶部から読み出す。そして、読み出した取引者情報に基づき、その取引者に対し、配車を要求されたタクシーの台数並びに配車先の住所又は位置情報、氏名、配車時刻および電話番号を通知する。通知は、通信部23を通じてインターネット上のコンピュータに対して行うか、又は、電話等により行う。そして、要求された台数のタクシーが取引者であるタクシー業者により要求者である買物支援装置10のユーザの所に配車される。
また、取引支援システム20が、買物支援装置10から、ふるさと納税の申込書データを受信した場合、処理部21は、受信した申込書データからふるさと納税の商品識別子を読み出す。そして、その商品識別子に対応する自治体の提供者識別子を商品記憶部から読み出すと共に、その提供者識別子(取引者識別子)に対応する取引者情報を取引者記憶部から読み出す。そして、読み出した取引者情報に基づき、その自治体に対し、ふるさと納税の寄付金額、決済方法、お礼品の識別子、寄付者の住所、氏名および電話番号を通知する。通知は、通信部23を通じてインターネット上のコンピュータに対して行うか、又は、FAX等により行う。そして、通知を受けた自治体では寄付者に対するお礼品や寄付証明書の手配が進められる。寄付先の自治体の識別子として、申込書データに、送信元である買物支援装置10の装置固有識別子(MACアドレス等)が含まれている場合、処理部21は、その装置固有識別子に紐付けられている自治体の提供者識別子を記憶部から読み出して用いてもよい。
取引支援システム20は、各買物支援装置10に格納された商品カタログおよび音声セットを更新する機能を備えている。処理部21は、通信部23を通じて定期的に各買物支援装置10から商品カタログの更新要求を受け付ける。更新要求には、ユーザ識別子が含まれる。更新要求を受けた処理部21は、受信したユーザ識別子に対応するカタログ識別子および音声セット識別子を配布記憶部から読み出すと共に、そのカタログ識別子に対応するカタログ記憶部の内容が前回配布時以降に更新されたか、また、その音声セット識別子に対応する音声記憶部の内容が前回配布時以降に更新されたかをそれぞれ判定する。この判定にあたり、各ユーザ識別子ごとに、対応するカタログ記憶部の内容及び音声記憶部の内容を配布した日時を記憶部に記憶する。また、各カタログ識別子ごとにカタログ記憶部の内容を更新した日時を記憶部に記憶すると共に、各音声識別子ごとに音声記憶部の内容を更新した日時を記憶部に記憶する。そして、配布日時と更新日時とを比較する。この判定の結果、更新されている場合、更新されたカタログ記憶部のデータと、更新された音声記憶部のデータとを記憶部22から読み出し、通信部23を通じて要求元の買物支援装置10に送信する。また、処理部21は、カタログ識別子に関連付けられた商品識別子に対応する商品情報を商品記憶部から読み出し、読み出した商品情報を対応する商品識別子に関連付け、通信部23を通じて要求元の買物支援装置10に送信する。
次に図12は、ユーザが手元で参照する商品カタログのイメージを生成するカタログ生成装置の構成図である。カタログ生成装置は、カタログイメージ生成部31、カタログイメージ記憶部32、入力部33、表示部34および出力部35を備えている。商品記憶部36は、図10の記憶部22に示す取引支援システム20の商品記憶部又はその複製である。また、カタログ記憶部37は、図10の記憶部22に示す取引支援システム20のカタログ記憶部又はその複製である。カタログイメージ生成部31は、プロセッサを備え、プログラムを実行することにより種々の機能を実現する。カタログイメージ記憶部32および商品記憶部36およびカタログ記憶部37は、HDD等の記憶装置に設けられる。入力部33は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。表示部34は、情報を表示するディスプレイである。出力部35は、印刷用のデータを出力するインターフェースである。
次に図14は、音声記憶部に登録する音声を生成する音声データ生成装置の構成図である。音声データ生成装置は、テキスト音声変換部51、音声記憶部52、商品情報の記憶部53、入力部54および表示部55を備えている。テキスト音声変換部51は、プロセッサを備え、プログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。音声記憶部52は、図10の記憶部22に示す取引支援システム20の音声記憶部又はその複製である。商品情報の記憶部53は、図10の記憶部22に示す取引支援システム20の商品記憶部又はその複製である。入力部54は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。表示部55は、情報を表示するディスプレイである。
以上説明した実施形態において、買物支援装置10のようなユーザをサポートするロボットは、できるだけ多くのユーザに供給されることが好ましい。そのためには、ロボットに求められる性能を維持しつつ、できるだけ低コストで装置を構成する必要がある。
ここで、本願における「ロボット」は、何らかのキャラクターを備え、種々の機能を実現するプロセッサを備えているものとする。「通信部」は、無線LANアダプタ等のネットワーク通信装置である。「記憶部」は、フラッシュメモリ等の記憶装置に設けられる。「元情報」は、入力装置104からの人為的な入力、各種センサ105からの入力又は本体内における演算等、に基づいて取得される情報である。「外部機能」は、インターネット上の外部装置200によって提供される。
図16及び図17において、外部装置200は、医療関係者の端末又は親族の端末から、ロボット100のユーザに通知する内容とその通知を行うタイミング(日時やロボット100の挙動等)と通知先のロボット100の識別子とを紐付けて受信し、記憶装置に登録する。医療関係者又は親族は、外部装置200が端末に提供する管理画面を通じてテキスト等の通知内容と通知タイミングとを登録できるようになっている。端末はスマートフォンなどでもよい。
外部装置200は、記憶装置に登録されているタイミングの到来を検知すると、そのタイミングに紐付けられたロボット100の識別子に対応するロボット100に対し、そのタイミングに紐付けられた通知内容を送信する。
通信部102を介して通知内容を受信したロボット100のプロセッサ101は、受信した通知内容を言葉にして音声出力部から発音させる。
また、高齢者に限らず一般ユーザへのモーニングコールなどを行うことも可能である。さらに、母親が子供に対して「もう午後6時だから勉強の時間だよ」などと伝えることもできる。
ロボット100のプロセッサ101は、スピーチシンセサイザの機能を備え、音声出力部から発する言葉を有名なアニメキャラクター等の声で発音してもよい。例えば、上記の母親が子供に対して伝えるメッセージを有名なアニメキャラクターの声で伝えることにより、子供が素直に従うという効果が期待できる。また、外部装置200がスピーチシンセサイザを備え、外部装置200で合成した音声をロボット100に送信して発音させてもよい。
図16及び図17において、インターネット上の任意の端末とロボット100との間で音声による対話を実現してもよい。端末はスマートフォン等でもよい。対話の内容は、英会話などの勉強や遊びが考えられる。例えば、任意の端末とロボット100との間で音声チャットを接続することにより実現が可能である。また、ロボット100のセンサ105としてカメラを備え、ロボット100のユーザの映像を相手方の端末に送信し、ビデオチャットを実行してもよい。
このとき、ロボット100又はロボット100に音声を送信する外部装置200において、上記のスピーチシンセサイザを実行し、ロボット100から発する言葉を有名なアニメキャラクターなどの声で発音してもよい。これにより、例えば、有名なアニメキャラクターと英会話をしているような感覚を子供に与えることができ、学習の効果向上が期待できる。
これに対しユーザは、センサ105としての体温計で体温を測り、プロセッサ101は、体温計から受信した体温データをユーザの識別子に紐付けて外部装置200に送信する。外部装置200は、ロボット100から受信した体温データを音声通知の相手方である医療関係者などの端末に提供する。同様に、血圧データその他の生体情報データをセンサ105から取得して外部装置200に転送し、医療関係者などの端末に提供する。ユーザの視覚的状態をセンサ105としてのカメラから取得し、外部装置200を介して医療関係者などの端末に提供してもよい。
ロボット100が実行するアプリケーションソフトウェア(アプリ)を外部装置200に備え、ロボット100に接続されたテンキー等の操作に応じて、対応するアプリをASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型でロボット100が利用するようにしてもよい。英会話アプリ、数学等の学習アプリ、遊びやゲームのアプリ等が該当する。また、実行したいアプリをロボット100にダウンロードしインストールして実行する方式にしてもよい。これらによると、1つのロボット端末で、多くの機能を自由に使うことができ、また、機能をバージョンアップすることもできる。
図16及び図17において、プロセッサ101は、ユーザによりロボット100が操作されると、当該操作を検知し、当該操作があったことを示す情報を外部装置200に送信してもよい。操作とは、例えばロボット100の起動や前述した触覚スイッチの操作等である。当該情報を受信した外部装置200は、ユーザが行動していることを把握できるので、ユーザの見守りシステムを構築することができる。
2 テンキー
3 カードリーダ
10 買物支援装置
11 触覚スイッチ
12 テンキー接続部
13 カードリーダ接続部
14 制御部
15 記憶部
20 取引支援システム
21 処理部
22 記憶部
23 通信部
31 カタログイメージ生成部
32 カタログイメージ記憶部
33 入力部
34 表示部
35 出力部
36 商品記憶部
37 カタログ記憶部
41 商品広告パーツ
42 チラシ画像(商品カタログ画像)
43 商品掲載領域
51 テキスト音声変換部
52 音声記憶部
53 商品記憶部
54 入力部
55 表示部
61 商品情報の編集領域
62 音声テキストの編集領域
100 ロボット(ネットワークロボット装置)
101 プロセッサ
102 通信部
103 記憶部
104 入力装置
105 センサ
200 外部装置
201 外部機能
Claims (1)
- インターネットを通じて商品を注文するためのネットワークロボット装置であって、
装置本体をキャラクター外装に包み、
当該装置本体が、
商品の選択及び数量を入力するタッチパネルを前記キャラクター外装から露出して備え、
ユーザを特定するためのカードから情報を読み込むカードリーダの接続部と、
注文手続を進めるための誘導音声を記憶した記憶部と、
当該誘導音声を発音させる音声出力部と、
前記記憶部から誘導音声を読み出して前記音声出力部から出力させながら、前記タッチパネルから商品の選択および数量の入力を受け付け、選択された商品および数量を前記カードリーダから読み込んだ情報を用いて特定したユーザの注文としてインターネットとの通信部を通じて外部のシステムに送信することで、当該商品を前記ユーザ宛てに提供させる制御部とを備え、
ユーザの応答を音声認識する方法ではなく、前記カードリーダにカードを読ませ、また、前記誘導音声に従って前記タッチパネルを操作するだけで商品を注文できるように構成した、ネットワークロボット装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022032326A JP2022066372A (ja) | 2016-11-16 | 2022-03-03 | ネットワークロボット装置 |
JP2024037869A JP2024083349A (ja) | 2016-11-16 | 2024-03-12 | ネットワークロボット装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016223670 | 2016-11-16 | ||
JP2016223670 | 2016-11-16 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018517245A Division JP6884316B2 (ja) | 2016-11-16 | 2017-11-16 | ネットワークロボット装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022032326A Division JP2022066372A (ja) | 2016-11-16 | 2022-03-03 | ネットワークロボット装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019212326A JP2019212326A (ja) | 2019-12-12 |
JP2019212326A5 JP2019212326A5 (ja) | 2021-09-16 |
JP7041924B2 true JP7041924B2 (ja) | 2022-03-25 |
Family
ID=62146561
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018517245A Active JP6884316B2 (ja) | 2016-11-16 | 2017-11-16 | ネットワークロボット装置 |
JP2019152415A Active JP7041924B2 (ja) | 2016-11-16 | 2019-08-22 | ネットワークロボット装置 |
JP2022032326A Pending JP2022066372A (ja) | 2016-11-16 | 2022-03-03 | ネットワークロボット装置 |
JP2024037869A Pending JP2024083349A (ja) | 2016-11-16 | 2024-03-12 | ネットワークロボット装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018517245A Active JP6884316B2 (ja) | 2016-11-16 | 2017-11-16 | ネットワークロボット装置 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022032326A Pending JP2022066372A (ja) | 2016-11-16 | 2022-03-03 | ネットワークロボット装置 |
JP2024037869A Pending JP2024083349A (ja) | 2016-11-16 | 2024-03-12 | ネットワークロボット装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (4) | JP6884316B2 (ja) |
WO (1) | WO2018092865A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110434872A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-11-12 | 昆山瑞泰智能科技有限公司 | 慈善募捐机器人、机器人慈善募捐方法及调度方法 |
CN114375468A (zh) * | 2019-09-09 | 2022-04-19 | 株式会社电装 | 停车辅助系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315227A (ja) | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Kichinosuke Nagashio | インターネット通販システム |
JP2001266022A (ja) | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Yasuo Tomoyuki | テンキー入力だけで買い物ができるwwwシステム。 |
JP2012181817A (ja) | 2011-02-08 | 2012-09-20 | Casio Comput Co Ltd | 入力装置及び入力システム並びにプログラム |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10290298A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Sony Corp | 携帯情報端末 |
JP2000059837A (ja) * | 1998-06-01 | 2000-02-25 | Yamagata Casio Co Ltd | 着信報知装置及び外装体 |
JP2002063525A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-28 | Nec Corp | 生体情報による本人確認を利用した製品販売方法 |
JP2002074094A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | サービス注文方法 |
JP2002092172A (ja) * | 2000-09-18 | 2002-03-29 | Meditech International Inc | 在宅介護支援システム |
JP2005301585A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Sony Corp | 情報提供システム,タイミング提供装置,情報提供サーバ,情報提供方法およびコンピュータプログラム |
JP4347829B2 (ja) * | 2005-03-16 | 2009-10-21 | 日本電信電話株式会社 | 情報登録装置、プログラム、情報登録方法、及び情報提供方法 |
JP4500784B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2010-07-14 | Aosテクノロジーズ株式会社 | サービス利用者サポートシステム |
JP2009282690A (ja) * | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Toshiba Corp | 情報検索方法および情報処理装置 |
WO2014050088A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | パナソニック株式会社 | 情報通知方法、情報通知システム及びサーバ装置 |
JP2015055894A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 大日本印刷株式会社 | 注文システム、サーバ、端末、紙媒体、注文方法、プログラム、記録媒体 |
JP5939288B2 (ja) * | 2014-09-09 | 2016-06-22 | カシオ計算機株式会社 | 顧客管理装置及びプログラム |
-
2017
- 2017-11-16 JP JP2018517245A patent/JP6884316B2/ja active Active
- 2017-11-16 WO PCT/JP2017/041382 patent/WO2018092865A1/ja active Application Filing
-
2019
- 2019-08-22 JP JP2019152415A patent/JP7041924B2/ja active Active
-
2022
- 2022-03-03 JP JP2022032326A patent/JP2022066372A/ja active Pending
-
2024
- 2024-03-12 JP JP2024037869A patent/JP2024083349A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315227A (ja) | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Kichinosuke Nagashio | インターネット通販システム |
JP2001266022A (ja) | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Yasuo Tomoyuki | テンキー入力だけで買い物ができるwwwシステム。 |
JP2012181817A (ja) | 2011-02-08 | 2012-09-20 | Casio Comput Co Ltd | 入力装置及び入力システム並びにプログラム |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
information,日経トップリーダー,日経BP社,2011年08月01日,第323号,p.78,ISSN:0289-6516 |
小川 拓貴,音声対話ロボットにおける触覚インタラクションの効果の検証,言語処理学会第18回年次大会発表論文集[CD-ROM],日本,言語処理学会,2012年03月31日,p.662-664 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2018092865A1 (ja) | 2018-11-22 |
JP2024083349A (ja) | 2024-06-21 |
JP2022066372A (ja) | 2022-04-28 |
JP6884316B2 (ja) | 2021-06-09 |
JP2019212326A (ja) | 2019-12-12 |
WO2018092865A1 (ja) | 2018-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080120182A1 (en) | Methods and systems for providing personalized information | |
WO2019244365A1 (ja) | プログラムおよび情報処理方法 | |
JP2024083349A (ja) | ネットワークロボット装置 | |
US10628872B2 (en) | Browsing device, information processing system, method of controlling browsing device, recording medium, and program | |
US20150294318A1 (en) | Interactive and custom-support kiosk, methods and system | |
JP2007316750A (ja) | 商品購入処理装置、商品購入処理プログラム、商品情報提供装置及び商品情報提供プログラム | |
JP7037304B2 (ja) | 取引支援システム、取引支援装置、取引支援方法及びプログラム | |
JP2021522632A (ja) | 製品またはサービスについてオンデマンドで通信インターフェイスを用いて詳細なコンテンツを生成し提示するシステムおよび方法 | |
KR20110063933A (ko) | 정보공유 기능을 갖는 전자책 및 온라인 정보공유가 가능한 전자책 콘텐츠 제공 시스템 | |
JP2004295196A (ja) | 商品情報照会システム、および商品情報照会プログラム | |
KR20140015730A (ko) | 광고정보를 포함하는 rfid를 이용한 관광안내 시스템 및 그 구동방법 | |
KR20190083280A (ko) | 맞춤형 여행 패키지 제공 방법 | |
JP2002312613A (ja) | お気に入り商品リストの作成送信サーバー装置および作成送信システム | |
JP2019028545A (ja) | 配送システムにおける梱包資材、コンピュータの制御プログラム、制御方法及びコンピュータ | |
US10055749B2 (en) | Local contextual display | |
KR101931884B1 (ko) | 경조사용 서비스 시스템 | |
KR101718354B1 (ko) | 식별 코드를 이용한 상품 배달 서비스 시스템 및 방법 | |
JP2020030484A (ja) | ウェブページ提供装置およびウェブページ提供システム並びにウェブページ提供プログラム | |
JP2017123002A (ja) | 競争促進装置及び競争促進方法 | |
JP2021002344A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2002351487A (ja) | 音声ライブラリシステム及びその運用方法 | |
JP2007304677A (ja) | 印刷物付加サービスシステム、その制御方法、およびプログラム | |
JP2023012565A (ja) | 最適化支援方法、最適化支援プログラム及び最適化支援システム | |
JP2005115577A (ja) | 商品広告システム | |
JP6792940B2 (ja) | ダイレクトメール予約システム及びダイレクトメール予約方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7041924 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |