JP2007316750A - 商品購入処理装置、商品購入処理プログラム、商品情報提供装置及び商品情報提供プログラム - Google Patents

商品購入処理装置、商品購入処理プログラム、商品情報提供装置及び商品情報提供プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 電子レシートを用いてWebページにアクセスがあったときに、商品の購入意欲の高い商品情報を閲覧する。
【解決手段】電子的な決済を行なった内容を示す電子レシート上の商品表示部分の商品を選択すると、その選択された商品を再購入及び商品と関連する予め商品の購入日以降の所定の日数が設定された関連商品のうち、電子レシートの決済を行なった日から所定の日数が経過している関連商品を購入する商品購入サイトへアクセスし、そのアクセス後、商品又は所定の日以降の推薦日が設定された関連商品を表示内容とする商品購入サイトを表示し(S702)、この表示された商品又は所定の日以降の推薦日が設定された関連商品のうちから商品を選択し(S703でYES)、この選択した商品を注文商品として商品購入サイトへ送信する(S704)。
【選択図】 図14

Description

本発明は、電子レシートを用いて商品の再購入を促進する処理を行う商品購入処理装置、商品購入処理プログラム、商品情報提供装置及び商品情報提供プログラムに関する。
赤外線やBluetooth(登録商標)、非接触ICカードなど多様な外部無線インターフェースが携帯電話に搭載されるようになり、それを応用して携帯電話で代金の支払い、会員カードデータの交換、クーポンの授受などを行う決済アプリケーションが登場してきている。その中で、決済時に店舗から買物客に渡されるレシートまたは領収書を電子的に来店客の携帯電話に受け渡す、ということが検討されてきている。レシートを電子データにすることによって家計簿も電子的に自動的に簿記できるなど買物客にとって有益であるだけでなく、レシートを電子出力に限ればレシート用紙の消費も減らせるなど、店舗にとっても有益であり、今後技術の導入が進むことが見込まれる。
電子レシートは従来の紙レシートの紙面のように情報の掲載量に関する制約が少ないため、消費者に対する情報提供や消費の喚起を目的として従来の紙レシート以上の情報量を持った商品情報や広告情報を提供することが可能である。電子レシートに付帯情報を付加し、その電子レシートを電子家計簿の記帳に利用するためにパーソナルコンピュータに転送したあとで、そのパーソナルコンピュータ上でその付帯情報を参照できるようにしている。そして、電子レシートに記録された付帯情報にWebページのアドレス情報を含ませ、そのアドレス情報を利用して、当該Webページのサイトへアクセスする技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−141649号公報
特許文献1に記載されたものでは、当該Webページへアクセスすることができる。したがって、例えばWebページへアクセスするためのアドレス情報を商品の販売を行なうためのWebページのアドレスにすることも可能となる。
しかしながら、ユーザに商品の販売を行なうためのWebページへアクセスしてもらうだけでは商品の情報を閲覧するだけになり、商品の販売につながらない問題がある。すなわち、販売側は商品の購入意欲の高い商品を提供することが出来ず、商品の効率的な販売促進を図ることができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、電子レシートを用いてWebページにアクセスがあったときに、商品の購入意欲の高い商品情報を閲覧することができる商品購入処理装置と商品購入処理プログラム及び商品の購入意欲の高い商品情報を提供することができる商品情報提供装置と商品情報提供プログラムを提供することにある。
第1の本発明は、電子的な決済を行なった内容を示す電子レシート上の商品表示部分の商品を選択すると、その選択された商品を再購入及び商品と予め商品の購入日以降の所定の日数が設定された関連商品のうち、電子レシートの決済を行なった日から所定の日数が経過している関連商品を購入する商品購入サイトへアクセスし、そのアクセス後、商品又は所定の日数が経過している関連商品を表示内容とする商品購入サイトを表示し、この表示された商品又は所定の日数が経過している関連商品のうちから商品を選択し、この選択した商品を注文商品として商品購入サイトへ送信する商品購入処理装置である。
第2の本発明は、電子的に決済を行なった決済内容を示す電子レシート上の商品表示部分の商品が選択されることにより電子レシートを記録した外部装置からネットワークを介して商品を購入するための商品購入サイトを指定する商品購入サイト情報を少なくとも受信し、この受信した商品購入サイト情報で特定される商品と関連する予め前記商品の購入日以降の所定の日数が設定された関連商品のうち、前記電子レシートの決済を行なった日から前記所定の日数が経過している関連商品を、予め商品とその商品と関連する関連商品及びその関連商品の前記商品の購入日以降の所定の日数を設定した関連商品設定部から抽出し、商品購入サイト情報で特定される商品及び抽出した所定の日以降の推薦日が設定された関連商品をもとに商品及び所定の日数が経過している関連商品を購入するための情報を、ネットワークを介して外部装置へ送信する商品情報提供装置である。
本発明によると、電子レシートを用いてWebページにアクセスがあったときに、商品の購入意欲の高い商品情報を閲覧することができる商品購入処理装置と商品購入処理プログラム及び商品の購入意欲の高い商品情報を提供することができる商品情報提供装置と商品情報提供プログラムを提供できる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態におけるネットワークシステムの構成全体を示す構成図である。図1に示すように、店舗1には、POS端末装置2(図1では1つだが複数でも良い。)と、ルータ3とが設置されている。POS端末装置2とルータ3とは、店舗内LAN4(ローカル エリア ネットワーク)によって接続されている。ルータ3は、店舗内LAN4と公衆通信網であるインターネット5とを接続するための機器である。インターネット5にはWebサーバとして動作する電子レシートサーバ6が接続されている。また、インターネット5にはWebブラウザを実装してなる例えば携帯電話機、PDA(パーソナル デジタル アシスタント)である携帯端末装置8と無線通信を行う基地局7も接続されている。さらに、インターネット5には、インターネット5を通してアクセスして商品情報を得るための商品購入サーバ9も接続されている。
かかる構成のネットワークシステムにおいては、店舗1のPOS端末装置2で携帯端末装置8との間で電子的な決済が行なわれて生成された決済の内容を示す電子レシートが、インターネット5を介して電子レシートサーバ6に伝送され、Web上に公開される。したがって、Webブラウザを実装してなる携帯端末装置8でURL(ユニフォーム リソース ロケータ)を指定することにより、Web上に公開された電子レシートを通信端末にダウンロードし、Webブラウザで閲覧することができる。
以下、この点を含み、本実施の形態のシステムを構築する各部の構成について詳細に説明する。
初めに、携帯端末装置8の要部構成を、図2のブロック図を用いて説明する。携帯端末装置8は、制御部本体を構成するCPU11、データを一時的に記憶しておくための一時メモリ12、CPU11からの命令で読み書きが可能であり、プログラムやデータ等が記録される記録部13、インターネット5を含む公衆網に接続される公衆網接続インターフェース14、非接触ICカードを用いた近距離無線通信を行う非接触ICカード通信インターフェース15、上記非接触ICカード通信インターフェース15を介して送受する情報を格納するための非接触ICカードメモリ16、各種情報を表示可能な表示部17、携帯端末装置8を操作するための入力部18、時間を計時する時計部19等で構成されている。
記録部には、Web上に公開されている各種情報(コンテンツ)を閲覧するためのWebブラウザの他、電子決済を行うための電子決済対応プログラムP1と、電子決済後に生成される電子レシートを受け取るための電子レシート対応プログラムP2と、受け取った電子レシートを閲覧するための電子レシート閲覧プログラムP3と、上に記述されている商品購入サーバ9で提供される商品の商品情報を閲覧して、選択した商品または商品と関連する関連商品を注文するための商品購入サイト閲覧プログラムP4とが予めインストールされている。
次に、POS端末装置2の要部構成を、図3のブロック図を用いて説明する。POS端末装置2は、制御部本体を構成するCPU21、データを一時的に記憶しておくための一時メモリ22、CPU21からの命令で読み書きが可能であり、プログラムやデータ等が記録される記録部23、店舗内LAN4に接続されるネットワークインターフェース24、プリンタが着脱自在に接続されるプリンタインターフェース25、非接触ICカードを用いた近距離無線通信を行う非接触ICカード通信インターフェース26、上記非接触ICカード通信インターフェース26を介して送受する情報を格納するための非接触ICカードメモリ27、オペレータに対して各種情報を表示するためのオペレータ用表示部28、時間を計時する時計部29、客に対して種々の情報を表示するための客用表示部30、POS端末装置2を操作するための入力部31等で構成されている。
記録部23には、各種のPOS業務を実行するためのソフトウェアの他、電子決済を処理するための電子決済処理プログラムP5と、電子レシートを処理するための電子レシート処理プログラムP6とが予めインストールされている。また、記録部23には、電子レシートに記録するための商品名、価格、購入サイトID等のその商品に関する付加的な商品情報などが記録された商品データ管理領域23aも設けられている。
図4は、この商品データ管理領域23aに記録される商品情報の一例を示すテーブルT1である。図4に示すように、商品名である“赤ワイン750ml”には、価格“981”、購入サイトID“0512843”が対応付けられて記録されている。購入サイトIDは、当該IDと対応付けられた商品を購入することができるインターネット5上のサイト(この実施の形態では、商品購入サーバ9が提供するサイト)へリンクするために用いられる。
次に、電子レシートサーバ6の要部構成を、図5のブロック図を用いて説明する。電子レシートサーバ6は、制御部本体を構成するCPU41、データを一時的に記憶しておくための一時メモリ42、CPU41からの命令で読み書きが可能であり、プログラムやデータ等が記録される記録部43、インターネット5に接続されるネットワークインターフェース44等で構成されている。
記録部43には、電子レシート情報をWeb上で公開するための領域として電子レシート管理領域43aが確保されている。また、POS端末装置2から受け取った電子レシート情報を上記電子レシート管理領域43aで保管するための電子レシート管理プログラムP7が予めインストールされている。
次に、商品購入サーバ9の要部構成を、図6のブロック図を用いて説明する。商品購入サーバ9は、制御部本体を構成するCPU51、データを一時的に記憶しておくための一時メモリ52、CPU51からの命令で読み書きが可能であり、プログラムやデータ等が記録される記録部53、インターネット5に接続されるネットワークインターフェース54等で構成されている。
記録部53には、商品を販売するサイト上の商品と関連性のある商品を関連商品として記録した商品情報を記録する商品情報を記録する商品情報管理領域53aが設けられている。また、記録部53に所定の商品の関連商品を携帯端末装置8へ送信するための商品情報送信プログラムP8、注文を受付けた商品又は関連商品を発注するための商品発注プログラムP9が予めインストールされている。
図7は、商品情報管理領域53aの一例を示すテーブルT2である。図7に示すように、赤ワイン750mlの商品を販売するための購入サイトID“0512843”に対応して商品名“赤ワイン750ml”が対応して記録されており、この商品に対応して関連商品として関連商品名“コルク抜き”、“ラベルはがしセット”、“ワインX750ml”、“ワインY750ml”、“ワインZ750ml”の5つが記録されている。また、それぞれの関連商品には、推薦日が設定されている。この推薦日は、この実施の形態では、商品の消費と関連商品との関係を考慮して設定している。すなわち、ワインを購入して直ぐに必要となる関連商品“コルク抜き”は0日後、つまり、商品“赤ワイン750ml”の販売当日から関連商品として推薦されるように設定されている。また、関連商品“ラベルはがしセット”は3日後、ワインの消費が終了すると予想される3日後以降に推薦されるように設定されている。さらに、関連商品“ワインX750ml”、“ワインY750ml”、“ワインZ750ml”は、それぞれ3日後以降、15日以降、30日以降のように各ワインの消費が終了したころを見越して推薦されるように設定されている。すなわち、関連商品は、商品を購入した日から予め設定された推薦日が経過した後に当該商品にアクセスがあったときに関連商品として推薦されるようになっている。
さて、携帯端末装置8にインストールされている電子決済対応プログラムP1の要部処理手順を図8の流れ図に、電子レシート対応プログラムP2の要部処理手順を図9の流れ図にそれぞれ示す。また、POS端末装置2にインストールされている電子決済処理プログラムP5の要部処理手順を図10の流れ図に、電子レシート処理プログラムP6の要部処理手順を図11の流れ図にそれぞれ示す。そして、ユーザが携帯端末装置8にインストールされている電子レシートを閲覧するときの電子レシート閲覧プログラムP3の要部処理手順を図12の流れ図に示す。また、商品購入サーバ9にインストールされている商品情報送信プログラムP8の要部処理手順を図13の流れ図に示す。また、ユーザが携帯端末装置8にインストールされている商品を注文するための商品購入サイト閲覧プログラムP4の要部処理手順を図14の流れ図に示す。また、商品購入サーバ9にインストールされている商品発注プログラムP9の要部処理手順を図15に示す。
まず、携帯端末装置8で電子決済を行う流れを図8の流れ図を使って説明する。電子決済を希望する客は、自己が所有する携帯端末装置8の入力部18を操作して電子決済対応プログラムP1を起動し実行する(S101)。客は、自身が買い上げる商品の販売データがPOS端末装置2に登録処理され、その代金の支払いがPOS端末装置2を操作するキャッシャから要求されたならば、上記携帯端末装置8の非接触ICカード通信インターフェース15を当該POS端末装置2の非接触ICカード通信インターフェース26に近づける。ここで、上記電子決済対応プログラムP1が起動した携帯端末装置8のCPU11は、非接触ICカード通信インターフェース26を搭載してなるPOS端末装置2との通信接続を監視している(S102)。そして、携帯端末装置8がPOS端末装置2に近付けられ、非接触ICカード通信インターフェース15との通信接続を開始したならば(S102でYES)、CPU11は、非接触ICカード通信インターフェース15を介してPOS端末装置2に電子決済を開始する。すなわち、POS端末装置2が生成して非接触ICカード通信インターフェース26より送られてきた電子レシートダウンロード識別情報と簡易決済情報を受信する(S103)。電子レシートダウンロード識別情報は、後述する処理によりPOS端末装置2から電子レシートサーバにアップロードされた電子レシートをダウンロードするために用いる情報であり、簡易決済情報は電子レシートから所定の情報を抽出した内容からなる情報である。それら電子レシートダウンロード識別情報と簡易決済情報は関連付けられ非接触ICカードメモリ27に記録され(S104)、CPU11は電子レシート対応プログラムを起動する(S105)。
続いて携帯端末装置8内で起動された電子レシート対応プログラムP2の動きを図9の流れ図を使って説明する。起動された電子レシート対応プログラムP2は、非接触ICカードメモリ16に簡易決済情報が記録されているかどうかを判別し(S201)、簡易決済情報が記録されていればその情報を表示部17に表示する(S202)。ここでプログラムは表示部17にプログラムを終了するかどうかを問い合わせる画面を表示し、ユーザから入力を待ち、ユーザからの入力指示が終了か否かの判断をする(S203)。ユーザが終了の旨を選択したと判断すれば(S203でYES)プログラムは終了する。
ここでユーザがプログラムを続行することを選択すれば(S203でNO)、続いてその簡易決済情報に該当する電子レシートをダウンロードするかどうかを問い合わせる画面を表示部17に表示し、ユーザから入力を待ち、ユーザからの入力指示が終了か否かの判断をする(S204)。ユーザが電子レシートをダウンロードすることの旨を選択したと判断した場合(S204でYES)、電子レシートダウンロード識別情報から電子レシートをダウンロードするためのURLを復号し、公衆網接続インターフェース14を介してインターネット5に接続し、復号されたURLにアクセスする(S205)。該URLは電子レシートサーバ6のサーバ内のアドレスを指し示しており、そこには電子レシートがアップロードされているので、そこから電子レシートをダウンロードし、メモリ12に一時格納する(S206)。ダウンロードされた電子レシートはCPU11に内容を解析され、その内容は表示部17に表示する(S207)。ユーザが内容を確認した旨を入力するまで待ち合わせる(S208)。その後、この電子レシートを携帯端末装置8内に保存するかどうかを問い合わせる画面を表示する(S209)。ユーザが保存する旨を入力したら(S210でYES)、該電子レシートは記録部13に記録される(S211,電子レシート記録手段)。その後メモリ12に一時格納された電子レシートを消去する(S212)。そして、当該電子レシートをダウンロードするために用いた電子レシートダウンロード識別情報及び簡易決済情報を、当該電子レシート対応付けて記録部13に記録する(S213)。なお、この際、電子レシートダウンロード識別情報及び簡易決済情報を共に記録しなくても、簡易決済情報のみ電子レシートと対応付けて記録するようにしても良い。そして、電子レシートダウンロード識別情報と簡易決済情報を非接触ICカードメモリ16より消去する(S214)。そしてステップS201の処理へ戻る。
次に図10の流れ図を使ってPOS端末装置2の電子決済処理プログラムP5の動作の流れを説明する。電子決済処理プログラムP5はキャッシャが客の購入商品の登録をPOS端末装置2で行っている間起動しており、非接触ICカード通信インターフェース26を介して携帯端末装置8より電子決済の要求が来ているかどうかを判断する(S301)。商品登録後の締め操作が完了していれば(S301でYES)、商品登録で登録された情報を元に電子決済を行う(S302)。電子決済処理がPOS端末装置2と携帯端末装置8の双方で終了するまで待ち合わせを行う(S303)。終了したら(S303でYES)電子レシート処理プログラムP6を起動する(S304)。
続いて図11の流れ図を使ってPOS端末装置2の電子レシート処理プログラムP6の動作の流れを説明する。電子レシート処理プログラムP6が起動されたら、客用表示部30に携帯端末装置8をPOS端末装置2の非接触ICカード通信インターフェース26から離さないように依頼する旨の表示を行う(S401)。これは決済終了後から簡易決済情報を携帯端末装置8に送信するまでの間にタイムラグがあり、決済終了後すぐに客が携帯端末装置8を非接触ICカード通信インターフェース26から離してしまうと電子レシートダウンロード識別情報や簡易決済情報を送信することができず、電子レシートを電子レシートサーバ6へ送信するのに支障をきたすためである。その表示を行っている間、電子レシートおよび一連の情報生成のための処理を行う。すなわち、先の決済時に登録された商品の情報および決済の情報に基づいて電子レシートに記録されるべき商品名、価格、そしてその商品に関する付加的な商品情報などを商品データ管理領域から抽出し、電子レシートを生成する(S402)。
さらに電子レシートの情報から決済日時や支払い合計金額などの簡易な情報を抽出して構成される簡易決済情報を生成する(S403)。そして、携帯端末装置8が後で電子レシートサーバ6から電子レシートをダウンロードするために用いる電子レシートダウンロード識別情報を生成する(S404)。このとき電子レシートおよび簡易決済情報は、例えば図16および図17に示すようなXML(エクステンシブル マークアップ ラングウェージ)の形式になっている。このとき、後に買物客が購入した商品の情報にアクセスするためのアクセス情報として、例えば商品の情報を紹介しているページのURLを商品に対応するように記録しておく。図16のXMLデータで言えば、<商品>というタグの中にあるhref="http://..."という情報がそれに当たる。
そしてネットワークインターフェース24を介して店舗内LAN4およびインターネット5に接続し、生成された電子レシートダウンロード識別情報と電子レシートを電子レシートサーバ6に送信する(S405)。そして電子レシートダウンロード識別情報と簡易決済情報とを、非接触ICカード通信インターフェース26を介して携帯端末装置8に送信して書込む(S406)。携帯端末装置8がそれら情報を受信し終わるまで待ち合わせる(S407)。ここまでの処理が終了した時点(S407でYES)で、ステップS401で客用表示部30に表示していた携帯端末装置8を非接触ICカード通信インターフェース26から離さないように依頼する旨の表示を消去し、電子レシート処理プログラムP6を終了する(S408)。
次に図12の流れ図を使ってユーザが携帯端末装置8を使って電子レシートを閲覧し、その電子レシートに記載された商品のデータにアクセスする手順を説明する。ユーザが入力部18を使って電子レシート閲覧プログラムP3を起動する。このように電子レシート閲覧プログラムP3が起動されたらまずこれまでに受信して記録部13に記録している電子レシートに関連するすべての簡易決済情報を一覧表示する(S501)。この一覧表示によりユーザに簡易決済情報の選択を促す。このときの表示部17の表示例は図18のように、それまでにダウンロードした電子レシートの簡易決済情報が一覧表示される。また、一覧表示された簡易決済情報の中から入力部18の入力に追従するカーソルで簡易決済情報を選択できるように表示を行う。
ユーザが簡易決済情報を選択する旨の指示がされたかを判断する(S502)。ここでユーザが所望の簡易決済情報を選択すると(S502でYES)、その選択された簡易決済情報に対応した電子レシートが表示部17に表示される(S503,電子レシート表示手段)。このときの表示部の17表示例は図19のように、XMLで記録されている電子レシートを解析して紙のレシートと同様のレイアウトで表示し、その中で入力部18の入力に追従するカーソルで商品名にフォーカスを当てることができる表示を行う。
ここでユーザが適当な商品を選択すると(S504でYES,選択手段)、電子レシートを解析し、その商品に関連付けられたアクセス情報を元に公衆網接続インターフェース14を介して商品購入サーバ9に接続し、当該商品情報を取得して選択された商品に対してメニューを表示部17に表示する(S505)。ステップS504において入力指示された内容が商品選択でない場合(S504でNO)は、ステップS502の処理に戻る。
ステップS505の処理の後、ユーザが商品情報を閲覧する選択の旨の指示がされたかを判断する(S506)。ユーザが表示されたメニューの中から商品情報を閲覧するための入力(図20では「購入ページへ」を選択)をすると(S506でYES)、ステップS504で選択されている商品に対応する電子レシート内に記録された購入サイト閲覧情報(図16の“http://eshop.oostore.jp/”)と、選択された商品の購入サイトID(赤ワインの場合0512843)、そしてこの商品を買った日時を抽出する(S507)。なお、この際、商品を買った場所も抽出するようにしても良い。
そして、商品購入サイト閲覧プログラムP4を起動し、購入サイト閲覧情報と購入サイトIDをもとに関連商品購入サイト(商品購入サーバ9)へインターネット5を介してアクセスし、商品の購入の日時を送信する(S508,アクセス手段)。なお、商品の購入日時を送信する際に、商品を購入した場所も送信するようにしても良い。ステップS506において指示された内容が商品情報を閲覧するものではないと判断した場合(S506でNO)、ステップS504の処理に戻る。
次に図13の流れ図を使って携帯端末装置8のユーザから商品購入サイトにアクセスがあったときの商品購入サーバ9が実行する手順を説明する。商品購入サーバ9は、インストールされている商品情報送信プログラムP8を起動しており、インターネット5を介した携帯端末装置8の表示部17に表示した購入サイトからのアクセスを待ち受けている。携帯端末装置8からの購入情報閲覧の要求があると、すなわち、表示部17に表示された購入ページの入力があると(S601でYES)、携帯端末装置8から送信された購入サイト閲覧情報と購入日時を示す情報を受信する(S602,受信手段)。
そして、記録部53の商品情報管理領域53aから購入サイト閲覧情報に含まれる購入サイトIDと購入日時をもとに推薦する関連商品を抽出する(S603,抽出手段)。例えば、赤ワインを購入した場合で、購入した日から4日後に携帯端末装置8からアクセスがあった場合、関連商品として、“コルク抜き”、“ラベルはがしセット”、“ワインX750ml”が抽出される。その関連商品を購入するための購入Webページを抽出した情報をもとに構成し(S604)、構成したWebページをアクセスのあった携帯端末装置8へ送信する(S605,送信手段)。
次に、図14の流れ図を使ってユーザが関連商品を注文するときの携帯端末装置8の動作について説明する。商品購入サーバ9から関連商品を購入するためのWebページを受信すると(S701でYES)、該Webページを表示部17に表示する(S702,商品購入サイト表示手段)。図21は、このときの表示部17の表示を、上述の例のように、赤ワインを購入してから4日後に商品赤ワインにアクセスをした場合を例として示している。赤ワインの関連商品である“コルク抜き”、“ラベルはがしセット”、“ワインX750ml”が表示され、ユーザの入力部18の操作により注文することができるようになっている。この入力部18の操作により、例えば、ユーザは入力部18の操作に追従するカーソルを注文する商品にフォーカスをあて、決定ボタンを入力することにより携帯端末装置8に当該商品の注文処理を実行させる。このように商品が選択されると(S703でYES,商品選択手段)、選択された商品を注文商品情報として商品購入サーバ9へ送信する(S704,送信手段)。なお、商品が選択されない場合は(S703でNO)、商品の終了を商品購入サーバ9へ送信する(S705)。
次に、図15の流れ図を使って商品購入サーバが商品を注文する動作の流れを説明する。商品購入サーバ9は、商品発注プログラムP9を起動して、ステップS704で携帯端末装置8に送信したWebページ上から購入する商品の情報を待ち受けており注文商品情報を受信すると、すなわち、購入した商品及びその商品に関連する関連商品のうちから注文された商品の情報を受信すると(S801でYES)、購入された商品の発注を当該商品の販売業者に対して行なう(S802)。このように、受信した商品を発注すると、当該商品の注文を受付けた旨(例えば、商品の注文を受付けました。)のメッセージを携帯端末装置8に送信する(S803)。そして、注文を受付ける処理が終了する。
この実施の形態によると、携帯端末装置8は、POS端末装置2との間で決済を行なったときの決済内容を示す電子レシートを、表示部17に表示した簡易決済情報から所望の決済を選択し、この簡易決済情報と関連付けて記憶された電子レシートダウンロード識別情報をキーとして、電子レシートを電子レシートサーバから受信することができる。このため、一旦自宅に戻り据え置きのパーソナルコンピュータ等を用いなくても、電子レシートを屋外で容易に閲覧することができる。
また、携帯端末装置8は、電子レシートサーバ6からダウンロードした電子レシート上に表示に基づいて、商品購入サーバ9にアクセスすることができ、その商品購入サーバ9から購入した商品と関連する関連商品を注文するためのWebページを表示部17に表示することができる。ユーザは、この表示部17に表示されたWebページ上から商品又は関連商品を容易に注文することができる。したがって、ユーザにとっては購入した商品に関連する商品に容易にアクセスして注文することができ大変便利であり、商品の販売側にとっては商品の販売促進をすることができる。
本実施の形態では装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明したが、これに限らず同様の機能をネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしても良い。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ、装置が読取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように、予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のオペレーティングシステム(OS)等と協同してその機能を実現させるものであっても良い。
なお、本発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
本発明の実施の形態におけるネットワーク構成全体を示す構成図。 同実施の形態における携帯端末装置の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態におけるPOS端末装置の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態における商品データ管理領域に記録される商品情報の一例を示すテーブル。 同実施の形態における電子レシートサーバの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態における商品購入サーバの要部構成を示すブロック図。 同実施の形態における商品情報管理領域の一例を示すテーブル。 同実施の形態における電子決済対応プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における電子レシート対応プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における電子決済処理プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における電子レシート処理プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における電子レシート閲覧プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における商品情報送信プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における商品購入サイト閲覧プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における商品発注プログラムの要部処理手順を示すフローチャート。 同実施の形態における電子レシートのデータ形式を示す図。 同実施の形態における簡易決済情報のデータ形式を示す図。 同実施の形態における携帯端末装置の表示部の表示例を示す図。 同実施の形態における携帯端末装置の表示部の表示例を示す図。 同実施の形態における携帯端末装置の表示部の表示例を示す図。 同実施の形態における携帯端末装置の表示部の表示例を示す図。
符号の説明
2…POS端末装置、5…ネットワーク、6…電子レシートサーバ、8…携帯端末装置、9…商品購入サーバ、11,51…CPU、13,53…記録部、23a…商品データ管理領域、53a…商品情報管理領域、P1…電子決済対応プログラム、P2…電子レシート対応プログラム、P3…電子レシート閲覧プログラム、P4…商品購入サイト閲覧プログラム、P5…電子決済処理プログラム、P6…電子レシート処理プログラム、P8…商品情報送信プログラム、P9…商品発注プログラム

Claims (8)

  1. 電子的な決済を行なった内容を示す電子レシートを記録する電子レシート記録手段に記録された電子レシートを表示する電子レシート表示手段と、
    この電子レシート表示手段に表示した電子レシート上の商品表示部分の商品を選択する選択手段で選択された商品を再購入及び前記商品と関連する予め前記商品の購入日以降の所定の日数が設定された関連商品のうち、前記電子レシートの決済を行なった日から前記所定の日数が経過している関連商品を購入する商品購入サイトへアクセスするアクセス手段と、
    このアクセス手段で前記商品購入サイトへアクセスした後、前記商品又は前記所定の日数が経過している関連商品を表示内容とする商品購入サイトを表示する商品購入サイト表示手段と、
    この商品購入サイト表示手段で表示された前記商品又は前記所定の日数が経過している関連商品のうちから商品を選択可能な商品選択手段で選択した商品を注文商品として前記商品購入サイトへ送信する送信手段とを具備することを特徴とする商品購入処理装置。
  2. 前記アクセス手段において、前記選択手段で選択された商品を購入するための商品購入サイトへアクセスするための表示は、前記電子レシートに複数の商品が含まれる場合でも、当該選択された商品を1画面で表示することを特徴とする請求項1記載の商品購入処理装置。
  3. 電子的に決済を行なった決済内容を示す電子レシート上の商品表示部分の商品が選択されることにより前記電子レシートを記録した外部装置からネットワークを介して商品を購入するための商品購入サイトを指定する商品購入サイト情報を少なくとも受信する受信手段と、
    この受信手段で受信した商品購入サイト情報で特定される商品と関連する予め前記商品の購入日以降の所定の日数が設定された関連商品のうち、前記電子レシートの決済を行なった日から前記所定の日数が経過している関連商品を、予め商品とその商品と関連する関連商品及びその関連商品の前記商品の購入日以降の所定の日数を設定した関連商品設定部から抽出する抽出手段と、
    前記商品購入サイト情報で特定される商品及び前記抽出手段で抽出した前記所定の日数を経過した関連商品をもとに前記商品及び前記所定の日数を経過した関連商品を購入するための情報を、前記ネットワークを介して前記外部装置へ送信する送信手段とを具備することを特徴とする商品情報提供装置。
  4. 前記所定の日数は、前記商品購入サイト情報で特定される商品の消費されることを予想した日であり、関連商品毎に設定していることを特徴とする請求項3記載の商品情報提供装置。
  5. コンピュータに、
    電子的な決済を行なった内容を示す電子レシートを記録させる電子レシート記録機能で記録させた電子レシートを表示させる電子レシート表示機能と、
    この電子レシート表示機能で表示させた電子レシート上の商品表示部分の商品を選択させる選択機能で選択させた商品を再購入及び前記商品と関連する予め前記商品の購入日以降の所定の日数が設定された関連商品のうち、前記電子レシートの決済を行なった日から前記所定の日数が経過している関連商品を購入させる商品購入サイトへアクセスさせるアクセス機能と、
    このアクセス機能で前記商品購入サイトへアクセスさせた後、前記商品又は前記所定の日数が経過した関連商品を表示内容とする商品購入サイトを表示させる商品購入サイト表示機能と、
    この商品購入サイト表示機能で表示させた前記商品又は前記所定の日数が経過した関連商品のうちから商品を選択可能な商品選択機能で選択させ商品を注文商品として前記商品購入サイトへ送信させる送信機能とを実現させる商品購入処理プログラム。
  6. 前記アクセス機能において、前記選択機能で選択させた商品を購入するための商品購入サイトへアクセスするための表示は、前記電子レシートに複数の商品が含まれる場合でも、当該選択させた商品を1画面で表示するものである請求項5記載の商品購入処理プログラム。
  7. コンピュータに、
    電子的に決済を行なった決済内容を示す電子レシート上の商品表示部分の商品が選択されることにより前記電子レシートを記録した外部装置からネットワークを介して商品を購入するための商品購入サイトを指定する商品購入サイト情報を少なくとも受信させる受信機能と、
    この受信機能で受信させた商品購入サイト情報で特定される商品と関連する予め前記商品の購入日以降の所定の日数が設定された関連商品のうち、前記電子レシートの決済を行なった日から前記所定の日数が経過している関連商品を、予め商品とその商品と関連する関連商品及びその関連商品の前記商品の購入日以降の所定の日数を設定した関連商品設定部から抽出させる抽出機能と、
    前記商品購入サイト情報で特定される商品及び前記抽出機能で抽出させた前記所定の日数が経過した関連商品をもとに前記商品及び前記所定の日以降に推薦日が設定された関連商品を購入するための情報を、前記ネットワークを介して前記外部装置へ送信させる送信機能をとを実現させる商品情報提供プログラム。
  8. 前記所定の日数は、前記商品購入サイト情報で特定される商品の消費されることを予想した日であり、関連商品毎に設定している請求項7記載の商品情報提供プログラム。
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