JP2003196541A - Webを利用した商品情報システムおよび商品情報提供方法 - Google Patents

Webを利用した商品情報システムおよび商品情報提供方法

Info

Publication number
JP2003196541A
JP2003196541A JP2001399754A JP2001399754A JP2003196541A JP 2003196541 A JP2003196541 A JP 2003196541A JP 2001399754 A JP2001399754 A JP 2001399754A JP 2001399754 A JP2001399754 A JP 2001399754A JP 2003196541 A JP2003196541 A JP 2003196541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
information
user
web
product information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001399754A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriko Shindo
典子 進藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Megafusion Corp
Original Assignee
Megafusion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Megafusion Corp filed Critical Megafusion Corp
Priority to JP2001399754A priority Critical patent/JP2003196541A/ja
Publication of JP2003196541A publication Critical patent/JP2003196541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品を購入した利用者に対して、商品の有効
な情報を簡便な方法で提供することを課題とする。 【解決手段】 商品を購入した利用者は、商品のタグに
付されたURLを指定してWebアクセスを行う。当該
URLは、購入した商品に特定のURLであり、このW
ebアクセスを受けたWeb情報サイト1では、Web
ページ動的生成部13が利用者に専用の商品情報ページ
を生成する。この専用の商品情報ページは、個人情報デ
ータベース17に登録された個人情報をもとに個別に生
成される。また、商品情報ページには、購入した商品
(食品)の調理方法や、購入した複数の商品(食品Aと
食品B)を利用した調理方法、購入した商品(衣服)と
コーディネートすることを推奨する商品(靴、コート)
などの情報が含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Webを利用した
商品情報の提供システムに関する。
【0002】
【技術背景】<カスタマイズド・ポータル>Webにお
けるポータルサイトにおいては、登録されたユーザーの
好みに応じたコンテンツを閲覧可能としている。つま
り、全てのユーザーに対して同一のユーザインタフェー
スを提供するのではなく、各ユーザーの好みに応じてコ
ンテンツ内容や画面レイアウトをカスタマイズ可能と
し、より魅力のある、かつ、使い勝手のよいWebペー
ジを提供するようにしている。
【0003】<HTMLのダイナミック生成>ユーザー
がWebページにアクセスする際、あらかじめ作成され
ているHTMLデータにアクセスするのではなく、デー
タベースなどに登録されている情報(利用者個人用情報
等)に応じて、ダイナミックにHTMLデータを生成す
る手法が存在する。
【0004】<TV電話とWebの融合>また、双方向
TV電話とWeb表示を組み合わせた端末・サーバーシ
ステムが存在し、このシステムを利用した応用例が同一
出願においても提案済みである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】Webを利用して様々
な商品情報を閲覧することが可能である。一般的に、ユ
ーザーは、商品の購入前に商品の価格や性能、外観など
を調べる目的で商品情報ホームページを利用する。
【0006】また、別の利用方法として、商品、たとえ
ば衣食住にかかわる商品を消費者が購入した後に、その
商品を消費者のライフスタイルの中で効果的に活用す
る、という目的で、商品情報ホームページを利用する。
【0007】しかしながら、まず商品毎のホームページ
を検索し見つけることは容易ではない。また、一般的に
商品情報としてホームページが発信する内容は、万人に
向けた一般的な情報であり、商品を購入した人のライフ
スタイル・趣味趣向に合わせた情報にはなりえない。
【0008】そこで、本発明においては、商品購入後の
ユーザーに対して、より有益な商品情報および付加情報
を提供するシステムを構築する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、 1)商品毎のホームページが存在し、それらの所在を示
すURLが商品購入時に様々な手段により商品購入者に
届けられる。これにより、商品購入者は、ホームページ
に簡単にアクセスすることができ、商品に関する個別の
情報を得ることができる。
【0010】2)Webページ自動生成技術により、商
品購入者の個人情報(趣味・嗜好・家族構成・ライフス
タイル・商品購入履歴など)と組み合わせた商品情報を
ダイナミックに生成する。
【0011】3)その時々の環境(感情、季節や時間、
あるいは流行、人気、世論などの要素)により商品購入
者への細かなアフターサポートを提供する。
【0012】4)TV電話システムと組み合わせること
で、Webによる商品情報の提供とあわせて、より綿密
な商品購入者へのサポートを行う。また、既存のCRM
システム、POSシステムなどを有効に利用する。
【0013】即ち、請求項1の発明は、請求項1記載の
発明は、商品情報をWebシステムを利用して提供する
システムであって、a)商品を購入した利用者に対して、
当該商品の商品情報を特定してアクセスするためのUR
L(Uniform resource locator)を通知する手段と、b)
前記利用者の個人情報を蓄積する個人情報データベース
と、c)前記利用者が利用するWebブラウザから前記U
RLを指定したアクセスを受けた際、当該URLによっ
て特定される商品の商品情報データをWebページ形式
で生成する動的生成手段と、d)前記動的生成手段の生成
した前記商品情報データを前記Webブラウザに対して
送信する手段と、を備え、前記動的生成手段は、c-1)前
記個人データベースに登録された前記個人情報をもとに
前記商品情報データを前記利用者に専用のWebページ
として生成する手段、を備えることを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載のW
ebを利用した商品情報システムにおいて、前記動的生
成手段は、c-2)前記専用のWebページのコンテンツと
して、前記利用者が購入した商品についての前記利用者
の趣向に適合した利用形態に関する情報を生成する手
段、を含むことを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のWebを利用した商品情報システムにおい
て、前記動的生成手段は、c-3)前記専用のWebページ
のコンテンツとして、前記利用者が購入した商品とコー
ディネートすることを推奨する商品についての情報を生
成する手段、を含むことを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載のWebを利用した商品情報シ
ステムにおいて、前記動的生成手段は、c-4)前記専用の
Webページのコンテンツとして、前記利用者が購入し
た複数の商品について、それら複数の商品の複合的な利
用方法に関する情報を生成する手段、を含むことを特徴
とする。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1ないし請
求項4のいずれかに記載のWebを利用した商品情報シ
ステムにおいて、前記個人情報には、前記利用者の購入
履歴情報が含まれており、前記動的生成手段は、c-5)前
記専用のWebページのコンテンツとして、前記利用者
が過去に購入した商品についてのメンテナンス情報を生
成する手段、を含むことを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1ないし請
求項5のいずれかに記載のWebを利用した商品情報シ
ステムにおいて、さらに、e)前記利用者が利用する端末
とTV電話システムを利用して接続されるオペレータ端
末、を備え、前記オペレータ端末は、前記利用者のため
に生成された前記商品情報データを参照するためのオペ
レータ用Webブラウザ、を備えており、オペレータ
は、前記オペレータ用Webブラウザを利用して前記商
品情報データを参照しつつ、前記TV電話システムを利
用して利用者に対して商品に関するアドバイスを行うこ
とを特徴とする。
【0019】請求項7記載の発明は、商品情報をWeb
システムを利用して提供する方法であって、a)利用者の
個人情報を蓄積する工程と、b)商品を購入した前記利用
者に対して、当該商品の商品情報を特定してアクセスす
るためのURL(Uniform resource locator)を通知す
る工程と、c)前記利用者が利用するWebブラウザから
前記URLを指定したアクセスを受ける工程と、d)前記
工程c)において前記利用者から指定された前記URLが
示す商品の商品情報データを前記個人情報をもとに前記
利用者に専用のWebページとして生成する工程と、e)
前記工程d)において生成された前記商品情報データを前
記Webブラウザに対して送信する工程と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施の形態にかかるWeb
を利用した商品情報システムの全体イメージを示す図で
ある。商品情報システムは、全体として、商品情報を提
供する商品情報サイト1と、ユーザーが利用する通信端
末2とセンタオペレータが利用するオペレータ端末3と
の間でのコミュニケーションを図るTV電話システムな
どで構成される。
【0021】商品情報サイト1は、動的にWebページ
(HTMLデータ)を生成する機能および通常のWeb
サーバの機能を有している。本実施の形態において、商
品情報システムは、商品を販売する商品提供者によって
運営されるWebサイトを中心としたシステムである。
商品提供者は、本システムを運営することにより、商品
販売後のアフタフォローおよび新たな販売機会の獲得を
目的とする。
【0022】{1.商品の購入とアクセス情報の取得}
商品情報システムの利用前提として、まず、ユーザーが
何らかの方法で商品提供者から商品を購入する。この購
入方法は、店舗における購入、eコマースを利用したネ
ット購入、通信販売による購入などいずれの方法であっ
てもよい。図1では、実際にユーザーが店舗に訪れて商
品を購入した場合を例としている。
【0023】ユーザーが商品を購入すると、次に、何ら
かの方法で、購入した商品に関するWebページのアク
セス情報が商品提供者からユーザーに対して通知され
る。Webページのアクセス情報とは、具体的には、W
ebページのURL(Uniformresource locator)であ
り、ここでは、ユーザーが購入した商品に関するWeb
ページのURLを示している。
【0024】アクセス情報を通知する方法としては、た
とえば、 1)商品自体や商品タグなどにアクセス情報が印刷等さ
れている。 2)商品自体や商品タグなどにバーコード(2次元バー
コードを含む)が印刷されており、当該バーコードにア
クセス情報が記録されている。 3)商品に、アクセス情報が記録された非接触読取可能
なタグ、ICカード、磁気記録カードなどが附属されて
いる。 4)商品購入時に、ユーザーのメールアドレスを通知す
ることにより、当該メールアドレスにアクセス情報を記
載したメールが送信される。もしくは、アクセス情報を
埋め込んだストリーミングコンテンツが配信される、な
どの方法が考えられる。
【0025】また、ユーザーがeコマースを利用して商
品を購入した場合には、既に、ユーザーがアクセス情報
を知っていることとなるが、動的に生成するWebペー
ジとしては、別のアクセス情報を通知するようにしても
よい。
【0026】このようにして、ユーザーは、商品を購入
するとともに、当該商品に関するアクセス情報(UR
L)を知ることとなる。ユーザーは、このアクセス情報
をもとに商品情報サイト1が生成するWebページにア
クセスし、商品の情報を参照することや、当該システム
が提供する様々なサービスを受けることが可能となる。
つまり、本発明は、ユーザーに対して商品を販売した後
において、当該商品に関する情報や、当該商品を取り巻
く情報を提供することに特徴がある。
【0027】{2.商品情報サイトの概略構成}図2
は、本発明の実施の形態に係る商品情報サイト1の概略
構成図である。この商品情報サイト1は、IP(Intern
et Protocol)に基づいたHTTP(HyperText Transfe
r Protocol)やFTP(File Transfer Protocol;ファ
イル転送プロトコル)などのサーバ機能を有するWWW
(World Wide Web)送受信部10を備えている。商品情
報サイト1は、これらの仕組みを利用して商品情報につ
いて発信する機能を有するとともに、ユーザーからのア
クセスに応じて個別のWebページを自動生成する機能
を備える。
【0028】商品情報サイト1は、静的情報データベー
ス15、動的情報データベース16および個人情報デー
タベース17からなるデータベース群11を有してい
る。
【0029】静的情報データベース15には、HTML
やXMLなどで記述されたWebページの仕様を定める
多種類のテンプレート・ファイルと、これらテンプレー
ト・ファイルに埋め込まれる商品情報PIが格納されて
いる。また、静的情報データベース15には、Webペ
ージを装飾するための静止画像,動画像,音声,音楽,
CG(コンピュータ・グラフィックス)画像,アニメー
ション画像,文字,文章などの「静的情報」が格納され
ている。
【0030】動的情報データベース16には、特定の地
点で観測される、自然的あるいは人工的な要因により変
動する「動的情報」が格納されている。このような動的
情報は、データ収集処理部14によりIPネットワーク
NW2を介して順次収集され、動的情報データベース1
6にリアルタイムに格納されて格納済みの情報を更新す
る。動的情報としては、天体情報や気象情報(天候,気
温,風量,波高,積雪量,降雨量,潮汐情報など)およ
び交通情報(車両通行量,渋滞度など)が挙げられる。
【0031】個人情報データベース17には、登録ユー
ザーの個人情報(氏名,住所,年齢,趣味,国籍,商品
の購買履歴,質問履歴,嗜好,システムの利用状況,興
味分野など)がID(識別子)と関連付けされて格納さ
れている。
【0032】また、商品情報サイト1は、ルールベース
処理部12とWebページ動的生成部13を備えてお
り、Webページ動的生成部13は、ルールベース処理
部12から指定された表現形式に従って、データベース
群11の格納情報を用いてWebページを動的に生成し
てWWW送受信部10に出力する。
【0033】通信端末2は、IP(インターネット・プ
ロトコル)ネットワークNW1を介してWWW送受信部
10との間で双方向通信を行うことができる。通信端末
2は、WWWクライアント・ソフトウェアであるWeb
ブラウザ20を搭載しており、通信端末2のユーザーは
そのWebブラウザ20を起動してWebブラウザ20
とWWW送受信部10と間で接続を確立し、WWW送受
信部10から、HTMLやXML(eXtensible Markup
Language)などの言語で記述されたWebページをダウ
ンロードして閲覧できる。またWebブラウザ20は、
そのWebページに埋め込まれた画像データや音楽デー
タなどのモジュールもダウンロードし、その画像データ
を表示し音楽データを再生することが可能である。この
ような通信端末2としては、例えば、セット・トップ・
ボックス(家庭用通信端末機)、ネットワーク対応のパ
ーソナル・コンピュータ、携帯電話機、PHS(Person
alHandyphone System)、PDA(携帯情報端末;Perso
nal Digital Assistants)などが挙げられる。
【0034】一方、オペレータ端末3は、IPネットワ
ークNW3を介してWWW送受信部10との間で双方向
通信を行うことができる。オペレータ端末3は、Web
ブラウザ30を搭載しており、WWW送受信部10か
ら、HTMLやXMLなどの言語で記述されたWebペ
ージをダウンロードして閲覧できる。
【0035】また、オペレータ端末3は、TV電話機能
を備えている。つまり、オペレータ端末3には、マイ
ク、カメラなどの周辺機器が接続されるとともに、TV
電話システム用のソフトウェアがインストールされてい
る。図2において、これら周辺機器とソフトウェアを総
称してTV電話用モジュール31として記載している。
一方、通信端末2も同様に、マイク、カメラ等の周辺機
器およびTV電話システム用のソフトウェアがインスト
ールされている。同様に、図2において周辺機器および
ソフトウェアをTV電話用モジュール21として記載し
ている。これにより、通信端末2とオペレータ端末3と
の間で、映像と音声によるコミュニケーションを可能と
している。
【0036】なお、TV電話システムを利用するため
に、通信端末2とオペレータ端末3との間では、VoI
P(H.323)などのプロトコルが利用される。
【0037】{3.処理手順}以上の構成を有するWe
b商品情報システムの動作を説明しつつ、各部の機能に
ついて以下に詳説する。
【0038】前述したように、ユーザーが商品を購入す
るとともに、当該商品に関するアクセス情報(URL)
を取得する。
【0039】通信端末2のユーザーは、Webブラウザ
20を起動し、取得したURL(Uniform Resource Loc
ator)を指定してWWW送受信部10にアクセスし、W
ebページの送信要求RQTを発する。
【0040】商品情報サイト1のWWW送受信部10
は、通信端末2からアクセスを受けると、ユーザー認証
処理を実行し、ユーザー認証に成功した場合は、ユーザ
ーのWebページの生成要求RQT#1をWebページ
動的生成部13に送信する。
【0041】一方、ユーザー認証処理に失敗した場合に
は、WWW送受信部10はその旨を当該通信端末2に返
信する。
【0042】ユーザー認証処理について具体的に説明す
る。ユーザーがあらかじめ会員として登録されているの
であれば、WWW送受信部10にアクセスした際に、個
人IDを入力する。WWW送受信部10は、個人情報デ
ータベース17を参照することにより認証処理を実行す
る。
【0043】ユーザーが会員に未登録である場合には、
ユーザーが新規に個人情報を入力する。これにより、W
WW送受信部10は、取得した個人情報を個人情報デー
タベース17に登録するとともに当該ユーザーに個人I
Dを割り振る。割り振られた個人IDはWWW送受信部
10より送信されユーザーの利用するWebブラウザ2
0に表示される。このようにして、新規個人情報が登録
され、前述の如く個人情報データベース17には、当該
ユーザーの個人情報(氏名,住所,年齢,趣味,国籍,
商品の購買履歴,質問履歴,嗜好,システムの利用状
況,興味分野など)がID(識別子)と関連付けされて
格納される。
【0044】ここで、ユーザーが指定しているアクセス
情報(URL)は、当該ユーザーが購入した商品につい
てのWebページを特定するアドレスである。たとえ
ば、このURLは、Webサイトとして機能しているW
WW送受信部10を特定するアドレス部と、購入した商
品を特定するアドレス部を含むコード体系とすればよ
い。これにより、ユーザーによるURLの指定が商品情
報サイト1を特定するとともに、目的の商品に関する特
定情報も含めることができる。このアクセス情報にした
がって、Webページ動的生成部13は、ユーザーが購
入した商品に関するWebページを動的に生成するので
ある。
【0045】Webページの生成要求RQT#1を受け
たWebページ動的生成部13は、個人情報データベー
ス17を参照して当該ユーザーの個人情報を取得すると
共に、静的情報データベース15と動的情報データベー
ス16とを参照して静的情報と動的情報とを取得する。
【0046】ここで、生成要求RQT#1には、ユーザ
ーが購入した商品を特定する情報が含まれている。We
bページ動的生成部13は、この情報をもとに静的情報
データベース15から当該商品の商品情報を取得するの
である。静的情報データベース15には、このシステム
を運営している商品提供者の商品情報が格納されてい
る。
【0047】次いで、Webページ動的生成部13は、
ルールベース処理部12に当該ユーザーの個人情報や動
的情報などを受け渡して、生成すべきWebページの表
現形式を要求する。つまり、同じ商品についての情報を
提供する場合であっても、本システムにおいては、ユー
ザー個々に対して個性あるWebページを生成するよう
にしているのである。
【0048】図3に、Webページ動的生成部13およ
びルールベース処理部12の機能構成を示す。ルールベ
ース処理部12は、処理決定部23と、ルールベースを
格納しているルールベース格納部21と、ワーキングメ
モリ22とから構成されている。ここで、ルールベース
とは、条件部と、この条件部が成立したときに実行され
る実行部とで構成されるプロダクション・ルール(生成
規則)の集合体である。処理決定部23は、Webペー
ジ動的生成部13から入力する個人情報もしくは動的情
報などをワーキングメモリ22に蓄積し、ルールベース
格納部21を参照して、それら個人情報もしくは動的情
報などに適合する条件部をもつプロダクション・ルール
を探索する。実行可能なプロダクション・ルールが無い
場合には処理は終了するが、実行可能なプロダクション
・ルールが存在する場合は、当該プロダクション・ルー
ルの実行部を実行してWebページの表現形式を作成
し、それをWebページ動的生成部13に出力するので
ある。
【0049】そして、Webページ動的生成部13は、
ルールベース処理部12で決定された表現形式に基づい
てWebページ(HTMLファイル)WDを生成し、W
WW送受信部10に出力する。WWW送受信部10は、
そのウェブページWDを伝送データに変換して通信端末
2に送出する。この結果、通信端末2では、ウェブペー
ジWDがWebブラウザ20に表示されることになる。
【0050】ここで、ルールベース処理部12で決定さ
れる表現形式とは、生成されるWebページのフレーム
構成や、各種情報の配置場所、表示情報の選択、フォン
トの大きさ、背景の色、全体的な雰囲気などである。こ
れらの情報は定型化することにより個人情報に直接的に
保存しておくようにしてもよいし、もしくは、個人情報
データベース17に登録されたユーザーの個人情報(趣
味、趣向に関する情報など)から類推する方法をとって
もよい。
【0051】このように、本実施の形態にかかる商品情
報システムは、ユーザーからのWebアクセス時におい
て商品情報のWebページを動的に生成するが、その動
的に生成されるWebページは、ユーザーの個人情報に
適合する表現形式で作成される。つまり、商品情報ペー
ジは、各ユーザーに専用のWebページとして生成され
るのである。
【0052】また、図3に示すように、静的情報データ
ベース15には、各商品についての商品情報PIとは別
に、商品関連情報RIが蓄積されている。商品関連情報
RIは、対象となっている商品と関連する商品や情報、
対象となっている商品と組み合わせて利用できる商品、
対象となっている商品を活用するために必要となる商品
や情報などをデータベース化した情報である。
【0053】この商品関連情報RIは、たとえば、本シ
ステムを提供する商品提供者が自社商品の中でコーディ
ネートできる商品群などを情報として提供する場合が想
定できる。このような情報を提供することにより、商品
提供者は、自社商品を購入したユーザーに対して、さら
に、販売促進を図ることが可能である。
【0054】さらに、複数の商品提供者が提携すること
によって、他メーカー、他業種間でのコーディネートさ
れた情報を作成するようにすることもできる。
【0055】商品関連情報RIをもとにWebページ動
的生成部13が生成する情報を例を挙げて説明する。
【0056】<1.食品などの調理法を消費者の嗜好に
あわせ提案>第1の例として、Webページ動的生成部
13は、ユーザーが購入した商品(食品)について、そ
の食品の調理法を提案する。つまり、商品関連情報RI
は、様々な商品(食品)に対応して、調理可能なメニュ
ーをデータベース化して蓄積しているのである。このよ
うな情報を提供することにより、自社商品を購入したユ
ーザーに対して、自社商品を満足のいくように活用して
もらうことが可能となるので、ユーザーに対するアフタ
ーフォローを有効に行うことができる。
【0057】しかも、この調理法は一般的な調理法を列
挙するのではなく、個人情報データベース17に登録さ
れているユーザーの嗜好にあわせたメニューを提案する
ようにすればよい。あさりを購入したユーザーが和食党
であれば、あさりの酒蒸しを提案するが、イタリアンが
好きであればボンゴレを提案するようにすれば、ユーザ
ーにとって有用な情報となる。つまり、ユーザーが購入
した商品についての利用方法(活用方法)をユーザーの
趣向に応じて提案するのである。
【0058】また、ユーザーが複数の商品を購入してい
る場合には、それらの複数商品から活用できる情報を提
供することが可能となる。たとえば、食品Aと食品Bを
ユーザーが購入しているのであれば、食品Aと食品Bを
食材として利用する調理法を提供するのである。つま
り、商品関連情報RIは、様々な商品(食品)の複数の
組み合わせに対応して、調理可能なメニューをデータベ
ース化して蓄積しているのである。いいかえれば、ユー
ザーが複数の商品を購入している場合には、それら複数
の商品の複合的な利用方法を提案することが可能であ
る。
【0059】<2.衣料品・装飾品などの効果的なコー
ディネートを消費者に提案>第2の例として、Webペ
ージ動的生成部13は、ユーザーが購入した商品(衣料
品・装飾品)について、コーディネートされた商品を推
奨する。ユーザーがスーツを購入した際には、そのスー
ツのスタイル、色などに応じて、帽子、靴、マフラーな
どをコーディネートし、その商品情報を提供するのであ
る。つまり、商品関連情報RIには、コーディネートさ
れた複数の商品群がデータベース化されているのであ
る。
【0060】さらに、コーディネート情報を提供する際
に、個人情報データベース17を参照し、ユーザーの趣
味、嗜好も反映させるようにすればよい。また、動的情
報データベース16を参照することにより、流行情報な
どを加味するようにすれば、よりグローバルなコーディ
ネーションを可能とすることができる。
【0061】また、ユーザーが衣服Cと装飾品Dとを購
入しているのであれば、衣服Cと装飾品Dによるコーデ
ィネートの情報を提供することもできる。つまり、ユー
ザーが購入した複数の商品が、異なる商品カテゴリーや
異なる販売者(製造元)の場合でもコーディネートを可
能とすることができる。
【0062】<3.メンテナンス情報の提供>第3の例
として、Webページ動的生成部13は、ユーザーが購
入した商品について、そのメンテナンス情報やアフター
フォロー情報を提供する。つまり、商品関連情報RIに
は、各商品について購入後に必要となるメンテナンス情
報が記録されているのである。一方、個人情報データベ
ース17には、利用者の購入履歴情報PRが蓄積されて
いる。したがって、Webページ動的生成部13は、購
入履歴情報PRと商品関連情報RIに記録されたメンテ
ナンス情報とを参照することにより、当該ユーザーに対
して提供すべきメンテナンス情報を生成するのである。
これにより、商品の購入後のメンテナンス、サポート
を、企業と消費者の間でより綿密かつ効果的に行うこと
が可能である。
【0063】たとえば、購入商品が車両であれば車検情
報、オイル交換情報などを提供する。住宅であれば、メ
ンテナンス(修繕)の情報を提供するようにすればよい
し、室内装飾品や調度品などの商品情報を提供するよう
にしてもよい。また、楽器であれば、部品の交換やメン
テナンス時期を通知するようにすればユーザーにとって
有用である。
【0064】前述の如く、個人情報データベース17に
は購入履歴情報PRが蓄積されている。つまり、ユーザ
ーは商品に固有のURLを指定して商品情報サイト1に
アクセスするので、商品情報サイト1は、各ユーザーが
購入した商品を履歴として蓄積することが可能となるの
である。
【0065】この購入履歴情報PRの別の活用方法とし
て、Webページ動的生成部13は、Webページに表
示させる商品広告の取捨選択を行う。すなわち、Web
ページ動的生成部13は、個人情報データベース17か
ら、当該ユーザーの商品の購入履歴情報PRを取得して
ルールベース処理部12に受け渡す。ルールベース処理
部12は、所定のプロダクション・ルールを適用し、商
品の購入履歴からユーザーの嗜好に応じた商品広告と、
Webページのレイアウトとを決定してWebページ動
的生成部13に知らせる。Webページ動的生成部13
は、静的情報データベース15から、商品広告の画像デ
ータとテンプレート・ファイルとを取得し、例えば、商
品広告をバナー表示し得るWebページを生成する。こ
れにより、ユーザーが服飾関係の商品購入数が多い場合
には、服飾品の広告を優先的に表示するWebページを
提供できる。
【0066】また、図2に示すように、動的情報として
POS情報を取得可能としている。Webページ動的生
成部13は、データ収集処理部14を介してPOS情報
を取得可能としているので、Webページを動的に作成
する際、POS情報を有効利用することが可能である。
つまり、Webページ動的生成部13は、個人情報デー
タベース17およびPOS情報を参照することにより、
当該ユーザーの消費性向を分析することが可能となるの
で、当該ユーザーの趣味、趣向にあった商品の提案や、
コーディネート情報の提案が可能となるのである。この
ようにPOSシステムとの連携により効果的な消費分析
処理(データマイニング)が可能である。
【0067】また、逆に、個人情報データベース17が
保有している個人情報をPOSシステム側で利用するこ
とにより、POSシステムにおける消費分析をより詳細
に行うことが可能である。
【0068】{4.TV電話システムの利用}前述の如
く、通信端末2とオペレータ端末3との間は、TV電話
システムが利用可能となっている。また、オペレータ端
末3には、Webブラウザ30が搭載されており、オペ
レータは、Webブラウザ30を起動することにより、
WWW送受信部10にアクセスすることが可能となって
いる。そして、オペレータに対しては、各ユーザーに対
して生成されるWebページが参照可能に設定されてい
る。
【0069】これにより、オペレータとユーザーとは、
それぞれの利用する端末において、同時に動的生成され
たWebページを参照するとともに、TV電話システム
を利用してコミュニケーションを図ることが可能であ
る。たとえば、ユーザーは、Webページを参照しなが
ら商品についてオペレータに質問することが可能であ
る。また、コーディネートされた他の商品についてもオ
ペレータのアドバイスが得られれば有効である。
【0070】以上、本発明の実施の形態について説明し
た。上記実施の形態では、ユーザーが実際に商品を購入
した後に、商品情報システムを利用する場合を例に説明
したが、商品の購入を前提とすることなく当該システム
を利用する形態であってもよい。つまり、商品を購入す
る前に、本システムを利用することにより、商品購入後
の活用情報を事前に知ることができ、商品購入のための
有用な情報として利用することができる。また、ある商
品を購入する前に、その商品とのコーディネート情報が
得られれば、便利である。
【0071】また、本実施の形態においては、商品情報
システムをWebシステムで実現しているが、システム
の仕組みとしては他の仕組みを利用することも可能であ
る。つまり、上記実施の形態においては、商品情報のア
クセス情報としてURLが利用されているが、アクセス
情報は、一般的に、ネットワーク上に存在する目的の商
品に関する情報、データベースへのアクセスパスを示す
ものであればよく、IPアドレスやディレクトリを指定
する方式であってもよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、商品購入者に対して購入した商品に関するUR
Lを通知し、当該URLを指定したアクセスに応じて動
的に商品情報ページを生成するので、商品購入者は、容
易に商品情報ページにアクセスすることが可能である。
また、商品情報ページは、商品購入者の趣向情報に応じ
て個別に作成されているので、有用性が高い。
【0073】請求項2記載の発明では、利用者が購入し
た商品についての利用方法を、その利用者の趣向に適合
させた情報として提案するので、利用者は購入した商品
を有効に利用することができる。
【0074】請求項3記載の発明では、利用者が購入し
た商品とコーディネートする商品の情報を提供するの
で、利用者は購入した商品を有効に活用するための情報
が得られる。また、商品提供者はコーディネート商品の
販売促進を図ることができる。
【0075】請求項4記載の発明では、利用者が購入し
た複数の商品の複合的な利用方法を提案するので、利用
者は、購入した複数の商品を有効に活用することができ
る。
【0076】請求項5記載の発明では、利用者が過去に
購入した商品のメンテナンス情報を提供するので、商品
販売後のサポートを行うことが可能である。
【0077】請求項6記載の発明では、TV電話システ
ムを融合させるので、商品の購入者に対してよりきめの
細かいサポートを行うことが可能である。
【0078】請求項7記載の発明では、方法の発明であ
り、商品購入後の利用者に商品情報を有効に提供するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】Web商品情報システムのイメージ図である。
【図2】商品情報サイトのシステム構成図である。
【図3】Webページ動的生成部およびルールベース処
理部のブロック図である。
【符号の説明】
1 商品情報サイト 2 通信端末 3 オペレータ端末 10 WWW送受信部 13 Webページ動的生成部 15 静的情報データベース 16 動的情報データベース 17 個人情報データベース 20 Webブラウザ 30 Webブラウザ PI 商品情報 PR 購入履歴情報

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品情報をWebシステムを利用して提
    供するシステムであって、 a)商品を購入した利用者に対して、当該商品の商品情報
    を特定してアクセスするためのURL(Uniform resour
    ce locator)を通知する手段と、 b)前記利用者の個人情報を蓄積する個人情報データベー
    スと、 c)前記利用者が利用するWebブラウザから前記URL
    を指定したアクセスを受けた際、当該URLによって特
    定される商品の商品情報データをWebページ形式で生
    成する動的生成手段と、 d)前記動的生成手段の生成した前記商品情報データを前
    記Webブラウザに対して送信する手段と、を備え、 前記動的生成手段は、 c-1)前記個人データベースに登録された前記個人情報を
    もとに前記商品情報データを前記利用者に専用のWeb
    ページとして生成する手段、を備えることを特徴とする
    Webを利用した商品情報システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のWebを利用した商品情
    報システムにおいて、 前記動的生成手段は、 c-2)前記専用のWebページのコンテンツとして、前記
    利用者が購入した商品についての前記利用者の趣向に適
    合した利用形態に関する情報を生成する手段、を含むこ
    とを特徴とするWebを利用した商品情報システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のWebを
    利用した商品情報システムにおいて、 前記動的生成手段は、 c-3)前記専用のWebページのコンテンツとして、前記
    利用者が購入した商品とコーディネートすることを推奨
    する商品についての情報を生成する手段、 を含むことを特徴とするWebを利用した商品情報シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のWebを利用した商品情報システムにおいて、 前記動的生成手段は、 c-4)前記専用のWebページのコンテンツとして、前記
    利用者が購入した複数の商品について、それら複数の商
    品の複合的な利用方法に関する情報を生成する手段、を
    含むことを特徴とするWebを利用した商品情報システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載のWebを利用した商品情報システムにおいて、前記
    個人情報には、前記利用者の購入履歴情報が含まれてお
    り、 前記動的生成手段は、 c-5)前記専用のWebページのコンテンツとして、前記
    利用者が過去に購入した商品についてのメンテナンス情
    報を生成する手段、を含むことを特徴とするWebを利
    用した商品情報システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載のWebを利用した商品情報システムにおいて、さら
    に、 e)前記利用者が利用する端末とTV電話システムを利用
    して接続されるオペレータ端末、を備え、 前記オペレータ端末は、 前記利用者のために生成された前記商品情報データを参
    照するためのオペレータ用Webブラウザ、を備えてお
    り、 オペレータは、前記オペレータ用Webブラウザを利用
    して前記商品情報データを参照しつつ、前記TV電話シ
    ステムを利用して利用者に対して商品に関するアドバイ
    スを行うことを特徴とするWebを利用した商品情報シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 商品情報をWebシステムを利用して提
    供する方法であって、 a)利用者の個人情報を蓄積する工程と、 b)商品を購入した前記利用者に対して、当該商品の商品
    情報を特定してアクセスするためのURL(Uniform re
    source locator)を通知する工程と、 c)前記利用者が利用するWebブラウザから前記URL
    を指定したアクセスを受ける工程と、 d)前記工程c)において前記利用者から指定された前記U
    RLが示す商品の商品情報データを前記個人情報をもと
    に前記利用者に専用のWebページとして生成する工程
    と、 e)前記工程d)において生成された前記商品情報データを
    前記Webブラウザに対して送信する工程と、を備える
    ことを特徴とするWebを利用した商品情報提供方法。
JP2001399754A 2001-12-28 2001-12-28 Webを利用した商品情報システムおよび商品情報提供方法 Pending JP2003196541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001399754A JP2003196541A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 Webを利用した商品情報システムおよび商品情報提供方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001399754A JP2003196541A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 Webを利用した商品情報システムおよび商品情報提供方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003196541A true JP2003196541A (ja) 2003-07-11

Family

ID=27604649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001399754A Pending JP2003196541A (ja) 2001-12-28 2001-12-28 Webを利用した商品情報システムおよび商品情報提供方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003196541A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007316750A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Toshiba Tec Corp 商品購入処理装置、商品購入処理プログラム、商品情報提供装置及び商品情報提供プログラム
US8589259B2 (en) 2007-03-05 2013-11-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Purchasing transaction support system
JP2014010785A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Kakuozan Consulting Co Ltd 遠隔地データ収集システム
JP2017054312A (ja) * 2015-09-09 2017-03-16 株式会社スタートトゥデイ 情報提供システム
US10068214B2 (en) 2006-05-23 2018-09-04 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Portable terminal and its programs, settlement apparatus, and merchandising information providing apparatus
JP2019069792A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 株式会社楽日 衣料品用包装台紙、衣料品個装体および情報配信システム
US10990768B2 (en) 2016-04-08 2021-04-27 Samsung Electronics Co., Ltd Method and device for translating object information and acquiring derivative information

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007316750A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Toshiba Tec Corp 商品購入処理装置、商品購入処理プログラム、商品情報提供装置及び商品情報提供プログラム
US10068214B2 (en) 2006-05-23 2018-09-04 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Portable terminal and its programs, settlement apparatus, and merchandising information providing apparatus
US10395229B2 (en) 2006-05-23 2019-08-27 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha System for transmitting electronic receipt
US10671989B2 (en) 2006-05-23 2020-06-02 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha System for transmitting electronic receipt
US11151538B2 (en) 2006-05-23 2021-10-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha System for transmitting electronic receipt
US11687901B2 (en) 2006-05-23 2023-06-27 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha System for transmitting electronic receipt
US8589259B2 (en) 2007-03-05 2013-11-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Purchasing transaction support system
JP2014010785A (ja) * 2012-07-02 2014-01-20 Kakuozan Consulting Co Ltd 遠隔地データ収集システム
JP2017054312A (ja) * 2015-09-09 2017-03-16 株式会社スタートトゥデイ 情報提供システム
US10990768B2 (en) 2016-04-08 2021-04-27 Samsung Electronics Co., Ltd Method and device for translating object information and acquiring derivative information
JP2019069792A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 株式会社楽日 衣料品用包装台紙、衣料品個装体および情報配信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6314457B1 (en) Method for managing printed medium activated revenue sharing domain name system schemas
US20020026353A1 (en) System and method of providing purchase information to consumers relating to advertisements displaying the product
US7536324B2 (en) Internet-based system for managing and delivering consumer product brand information to consumers at points of presence along the world wide web (WWW)
US9324117B2 (en) Method and system for dynamic web display
US20050251456A1 (en) Internet-based method of and system for managing and serving consumer product advertisements to consumers in retail stores
KR20010049796A (ko) 홈페이지를 이용한 광고제공 시스템 및 방법
CN101079876A (zh) 一种通过网络虚拟试衣进行服饰广告推广的方法
US20210233134A1 (en) Greeting cards and system for creating and methods of manufacture and use
JP4248193B2 (ja) 情報提供システム
JP2003196541A (ja) Webを利用した商品情報システムおよび商品情報提供方法
US8150730B2 (en) Method and apparatus for internet sale using sale contents
JP3276145B1 (ja) インターネット広告方法及びシステム
JP2003150629A (ja) 広告管理システム、広告管理方法及び広告管理プログラム
JP2009058988A (ja) アフィリエイト管理サーバ装置、アフィリエイト管理方法、およびアフィリエイト管理サーバプログラム
JP2008052656A (ja) 顧客情報収集システムおよび顧客情報収集方法
KR20110088643A (ko) 모바일 단말기를 통한 콘텐츠 이용자의 개인정보 수집 시스템 및 그 방법
JP6264707B2 (ja) 情報配信システム及び情報配信方法
JP2002222356A (ja) Webページの広告バナーのメニュー表示方法およびメニュー表示プログラム
KR100756495B1 (ko) 이미지 콘텐츠 제작을 통한 광고 방법
KR20010000124A (ko) 디지털 컨텐츠를 이용한 인터넷 마케팅 및 광고 방법
WO2002015023A1 (en) Method and system for website development and management
JP6628234B2 (ja) 情報配信システムと情報配信方法
KR100678327B1 (ko) 무선 사이트 제공 및 접속 방법과 무선 사이트 제공을 위한네트워크 시스템
WO2008105642A1 (en) System of providing interactive shopping file and method thereof
JP2005222146A (ja) コーディネートシステムおよびその方法