JP7038496B2 - 半導体製造装置用部品、および、半導体製造装置用部品の製造方法 - Google Patents
半導体製造装置用部品、および、半導体製造装置用部品の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7038496B2 JP7038496B2 JP2017132389A JP2017132389A JP7038496B2 JP 7038496 B2 JP7038496 B2 JP 7038496B2 JP 2017132389 A JP2017132389 A JP 2017132389A JP 2017132389 A JP2017132389 A JP 2017132389A JP 7038496 B2 JP7038496 B2 JP 7038496B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- cross
- sintering aid
- semiconductor manufacturing
- holding body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Description
A-1.加熱装置100の構成:
図1は、本実施形態における加熱装置100の外観構成を概略的に示す斜視図であり、図2は、本実施形態における加熱装置100のXZ断面構成を概略的に示す説明図である。各図には、方向を特定するための互いに直交するXYZ軸が示されている。本明細書では、便宜的に、Z軸正方向を上方向といい、Z軸負方向を下方向というものとするが、加熱装置100は実際にはそのような向きとは異なる向きで設置されてもよい。
保持体10は、所定の方向(本実施形態では上下方向)に略直交する保持面S1および裏面S2を有する略円板状の部材である。保持体10は、AlN(窒化アルミニウム)の純度が95重量%以上である材料により形成されているセラミックス焼結体である。保持体10の直径は、例えば150mm以上であり、保持体10の厚さ(上下方向における長さ)は、例えば5mm以上である。上記所定の方向(上下方向)は、特許請求の範囲における第1の方向に相当し、保持体10の保持面S1は、特許請求の範囲における第1の表面に相当し、保持体10の裏面S2は、特許請求の範囲における第2の表面に相当する。
柱状支持体20は、上記所定の方向(上下方向)に延びる略円柱状部材であり、柱状支持体20の上面S3から下面S4まで上下方向に貫通する電極用貫通孔22が形成されている。柱状支持体20は、例えばAlNやAl2O3(アルミナ)を主成分とするセラミックスにより形成されている。なお、ここでいう主成分とは、含有割合(重量割合)の最も多い成分を意味する。柱状支持体20の外径は、保持体10の外径より小さく、具体的には、例えば30mm以上、90mm以下程度であり、柱状支持体20の高さ(上下方向における長さ)は、例えば100mm以上、300mm以下程度である。
図3は、保持体10のXZ断面構成を概略的に示す説明図である。図3における第1の特定断面TM1は、保持面S1に平行な断面であって、かつ、真空用経路16のZ軸方向の上面と下面との間に位置する平断面である。第1の特定断面TM1は、後述の第1のシートブロック10Aと第2のシートブロック10Bとの境界面(以下、「ブロック間境界」ということがある)でもある。また、図3における第2の特定断面TM2は、保持面S1に平行な断面であって、かつ、導電路53のZ軸方向の上面と下面との間に位置する平断面である。第2の特定断面TM2は、後述の第2のシートブロック10Bと第3のシートブロック10Cとの境界面でもある。図3におけるX1には、保持体10における第1の特定断面TM1付近のXZ断面構成が拡大して示されている。
条件1:気孔Pと焼結助剤Qとが存在する。焼結助剤Qは、例えば周期律表の2a族元素や3a族元素である。なお、ここでいう焼結助剤Qは、実際には、気孔に焼結助剤がトラップされたものである。すなわち、焼結助剤をトラップしていない気孔が「気孔P」であり、焼結助剤をトラップしている(焼結助剤が溜まっている)気孔が「焼結助剤Q」である。
条件2:焼結助剤Qの面積占有率は、第1の断面DM1における焼結助剤Qの面積占有率より高く、かつ、第2の断面DM2における焼結助剤Qの面積占有率より高い。
第1の断面DM1は、保持面S1に平行な断面であって、かつ、第1の特定断面TM1に対して保持面S1側に位置する平断面である。第2の断面DM2は、保持面S1に平行な断面であって、かつ、第1の特定断面TM1に対して裏面S2側に位置する平断面である。また、焼結助剤Qの面積占有率は、所定の単位領域の全体面積に対する、該単位領域内に存在する焼結助剤Qの総面積の割合である。なお、保持体10の第2の特定断面TM2についても同様の条件を満たす特定領域が存在する。
「意図的に設けた気孔」は、断面(積層間)に連続的に存在する。気孔の形状は概ね横長の多角形であり、気孔径は平均でZ軸方向の幅3μm、X軸方向の幅6μmである(図3、図7の気孔Pが該当)。
「デラミネーション起因の気孔」は、各層の側面やメタライズ横等、特定箇所に大きく存在する。気孔の形状は相間が裂けた形状であり、最大径が略66μm以上である(図8のTが該当)。
「不可避にできる気孔」は、連続的でなく層間以外(各層の内部)に点々と存在し、連続的ではない。気孔の形状はランダムな方向の多角形(横長、縦長、斜め等)であり、気孔径は平均3μm程度であり、意図的に設けた気孔径より小さいことがある。
次に、本実施形態における加熱装置100の製造方法を説明する。図4は、加熱装置100の製造方法を示すフローチャートであり、図5は、保持体10を構成する3つのシートブロック10A~10Cを模式的に示す説明図である。保持体10の作製方法は、例えば以下の通りである。始めに、図5に示すように、3つのシートブロック10A~10Cを準備する(S110)。まず、窒化アルミニウム粉末に、酸化イットリウム(Y2O3)粉末と、アクリル系バインダと、適量の分散剤および可塑剤とを加えた混合物に、有機溶剤を加え、ボールミルにて混合し、グリーンシート用スラリーを作製する。このグリーンシート用スラリーをキャスティング装置でシート状に成形した後に乾燥させ、グリーンシートを複数枚作製する。この乾燥後のグリーンシートにおけるAlNの純度は例えば99.5重量%であり、Y2O3の純度は例えば0.5重量%である。また、窒化アルミニウム粉末、アクリル系バインダ、有機溶剤の混合物に、タングステンやモリブデン等の導電性粉末を添加して混練することにより、メタライズペーストを作製する。このメタライズペーストを例えばスクリーン印刷装置を用いて印刷することにより、特定のグリーンシートに、後に抵抗発熱体50や受電電極54等となる未焼結導体層を形成する。また、グリーンシートにあらかじめビア孔を設けた状態でメタライズペーストを印刷することにより、後にビア導体52となる未焼結導体部を形成する。そして、作製した複数のグリーンシートのうち、所定枚数のグリーンシートを積層して熱圧着し、必要に応じて外周を切断して、第1のシートブロック10Aを作製する。また、抵抗発熱体50、ビア導体52や導電路53等となる未焼結導体層が形成されたグリーンシートを含む所定枚数のグリーンシートを積層して圧着し、必要に応じて外周を切断して、第2のシートブロック10Bを作製する。第2のシートブロック10Bの上面に、ガス経路14となる溝14Gと、真空用経路16となる溝16Gとを形成する。第2のシートブロック10Bの下面には導電路53が露出している。また、受電電極54等となる未焼結導体層が形成されたグリーンシートを含む所定枚数のグリーンシートを積層して圧着し、必要に応じて外周を切断して、第3のシートブロック10Cを作製する。第1のシートブロック10A、第2のシートブロック10Bおよび第3のシートブロック10Cは、特許請求の範囲における第1のシートブロックおよび第2のシートブロックに相当する。また、Y(イットリウム)は、特許請求の範囲における焼結助剤に相当する。
実施例の保持体10と比較例1~3の保持体とについて、以下に説明する性能評価を行った。
実施例の保持体10は、上述した製造方法により作製されたものである。比較例1~3の保持体は、上述した製造方法に対して、図4のS120で使用する第1の接着層10Dおよび第2の接着層10Eに気孔Pがない(気孔率が所定値以下である)点が異なる他の製造方法により作製されたものである。なお、実施例の保持体10と比較例1~3の保持体とは、保持体の直径が340mmである点で共通する。また、実施例の保持体10と比較例3の保持体とは、保持体の厚さが10mmである点で共通する。比較例1の保持体の厚さは6.5mmであり、比較例2の保持体の厚さは9.5mmである。
実施例の保持体10と比較例1~3の保持体とについて、超音波探傷観察と、SEM(走査型電子顕微鏡)観察と、熱伝導率評価とを行った。
超音波探傷観察では、例えば、実施例の保持体10について、ブロック複合体11の焼成(図4のS130参照)後における層間剥離(グリーンシート間のフクレ)の有無を超音波探傷によって確認した。
SEM観察では、例えば実施例の保持体10における上記第1の特定断面TM1または第2の特定断面TM2を含む所定サイズの接合部分を試験片として切り出して、その試験片をSEMにより観察した。
実施例の保持体10の熱拡散率を、レーザーフラッシュ法により測定し、その測定した熱拡散率から、実施例の保持体10の熱拡散率を算出した。なお、実施例の保持体10に形成された気孔Pの直径の平均値は、Z軸方向の直径3μm、X軸方向の直径が6μmである。
(超音波探傷観察)
図6は、保持体10の性能評価(超音波探傷観察)の結果を示す説明図である。図6に示すように、比較例1~3の保持体では、いずれも、保持体10を構成するシート間の剥離(フクレ)の発生率が約100%であった。これに対して、実施例の保持体10では、保持体10を構成するシート間の剥離の発生率が約25%であった。この評価結果は、第1の接着層10D等に気孔Pを意図的に形成することにより、剥離の発生率を低下させることができることを意味する。
図7は、実施例の保持体10のSEM画像を示す説明図であり、図8は、比較例3の保持体のSEM画像を示す説明図である。図8に示すように、比較例3の保持体では、導電路53を含む第2の特定断面TM2(ブロック間境界)付近において、気孔Pは存在するものの、焼結助剤Qはほとんど存在せず、その代わりに、空洞(空気やガス)の塊(フクレまたはデラミネーション)Tが存在する。これは、第2のシートブロック10Bと第3のシートブロック10Cとの間に剥離が発生していることを意味する。比較例3の保持体における気孔Pは、焼成時に不可避的に形成された気孔であり、第2の特定断面TM2(ブロック間境界)付近に意図的に形成した気孔ではない。一方、図7に示すように、実施例の保持体10では、第2の特定断面TM2(ブロック間境界)付近において、複数の気孔Pと複数の焼結助剤Q(Y)とが、保持面S1に平行な面上に存在している。上述したように、気孔Pは、上述の第1の接着層10D等に設けられていた気孔であり、焼結助剤Qは、グリーンシートに含まれていたYが該気孔にトラップされたものであると考えられる。
図9は、保持体10の性能評価(熱伝導率評価)の結果を示す説明図である。図9の縦軸は、熱伝導率(W/m・k)であり、横軸は、実施例の保持体10の中心から該保持体10の径方向の距離(mm)である。図9に示すように、実施例の保持体10では、該保持体10の中心から径方向の距離にかかわらず、熱伝導率は160W/m・k以上となっており、ブロック間境界に焼結助剤Qを多くトラップした気孔を設けた場合でも高熱伝導率を示す。これは、ブロック間境界に存在する気孔がグリーンシート(シートブロック)内に含まれる焼結助剤をトラップする効果があるため、ブロック間境界近傍の粒界の助剤成分が減ってグリーンシート内の高純度化が進み、熱伝導率が高くなるとともに、気孔の周囲の焼結助剤の量が増えることで気孔の周囲で緻密化が進みやすく、気孔の周囲の緻密化したAlNの結晶粒子により熱伝導が行われることで、熱伝導率の低下が抑制されている。気孔には多くの焼結助剤をトラップしていることが望ましく、気孔に焼結助剤がトラップされていない場合、気孔P内にガスや空気が溜まり(空気の熱伝導率:0.0257W/m・k(20℃))、熱伝導率低下の要因となると考えられる。
以上説明したように、本実施形態の加熱装置100によれば、保持体10のAlNの純度は95重量%以上であるため、保持体10の熱伝導率の低下を抑制することができる。また、保持体10の保持面S1に略平行な少なくとも1つの特定断面(TM1,TM2)に、特定領域が存在する。特定領域には、気孔Pと焼結助剤Qとが存在し、かつ、特定領域の焼結助剤Qの面積占有率が、特定断面(TM1,TM2)に対して保持面S1側に位置する保持体10の第1の断面DM1における焼結助剤Qの面積占有率と、特定断面(TM1,TM2)に対して裏面S2側に位置する保持体10の第2の断面DM2における焼結助剤の面積占有率との両方より高い。すなわち、特定領域には、焼結助剤Qが比較的に高い面積占有率で存在する。このため、焼結助剤Qの接着効果により、10においてブロック間(層間)剥離が発生することを抑制することができる。さらに、特定領域には、気孔が存在しているため、焼結助剤をトラップしやすい。すなわち、第1の断面DM1および第2の断面DM2における焼結助剤の面積占有率を、特定領域の焼結助剤の面積占有率よりも低くすることができる。このため、第1の断面および第2の断面におけるAlNの純度を高くすることができ、セラミックス焼結体の熱伝導率の低下を抑制することができる。なお、本実施形態の保持体10の直径は、例えば150mm以上であり、保持体10の厚さ(上下方向における長さ)は、例えば5mm以上であるため、特に保持体10内における脱脂性が低く、ブロック間境界にフクレ(剥離)が発生し易い。従って、本発明は特に有効である。
本明細書で開示される技術は、上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態に変形することができ、例えば次のような変形も可能である。
Claims (5)
- 第1の表面を有し、AlNの純度が95重量%以上であるセラミックス焼結体を備える半導体製造装置用部品の製造方法において、
AlNの純度が95重量%以上であり、焼結助剤を含む複数のグリーンシートを重ね合わせることにより第1のシートブロックを形成する工程と、
AlNの純度が95重量%以上であり、焼結助剤を含む複数のグリーンシートを重ね合わせることにより第2のシートブロックを形成する工程と、
気孔を含む接着層を、前記第1のシートブロックと前記第2のシートブロックとの間に挟み込んでブロック複合体を形成する工程と、
前記ブロック複合体を加熱して焼結させることにより、前記第1のシートブロックと前記第2のシートブロックとに含まれる前記焼結助剤を、前記接着層の前記気孔にトラップさせた前記セラミックス焼結体を形成する工程と、を含む半導体製造装置用部品の製造方法。 - 第1の表面を有し、AlNの純度が95重量%以上であるセラミックス焼結体を備える半導体製造装置用部品において、
前記セラミックス焼結体の前記第1の表面に略平行な少なくとも1つの特定断面に、
焼結助剤をトラップしていない気孔と焼結助剤をトラップしている気孔とが存在し、かつ、焼結助剤の面積占有率が、前記特定断面に対して前記第1の表面側に位置し、前記第1の表面に略平行な前記セラミックス焼結体の第1の断面における焼結助剤の面積占有率と、前記特定断面に対して前記第1の表面とは反対側に位置し、前記第1の表面に略平行な前記セラミックス焼結体の第2の断面における焼結助剤の面積占有率との両方より高い、特定領域が存在することを特徴とする半導体製造装置用部品。 - 請求項2に記載の半導体製造装置用部品において、
前記セラミックス焼結体の内部には、前記第1の表面に略垂直な方向の両側の面が前記セラミックス焼結体に接触している導電体が含まれており、
前記特定断面と前記導電体との最短距離は、前記第1の断面と前記導電体との最短距離より短く、かつ、前記第2の断面と前記導電体との最短距離より短いことを特徴とする半導体製造装置用部品。 - 請求項2または請求項3に記載の半導体製造装置用部品において、
前記セラミックス焼結体の内部には、空洞が形成されており、
前記特定断面と前記空洞との最短距離は、前記第1の断面と前記空洞との最短距離より短く、かつ、前記第2の断面と前記空洞との最短距離より短いことを特徴とする半導体製造装置用部品。 - 請求項2から請求項4までのいずれか一項に記載の半導体製造装置用部品において、
前記セラミックス焼結体は、前記第1の表面と、第1の方向において前記第1の表面とは反対側の第2の表面とを有する板状であり、内部に抵抗発熱体を有する保持体であり、
前記半導体製造装置用部品は、さらに、
前記第1の方向に延びる柱状であり、前記保持体の前記第2の表面に接合され、前記保持体の前記第2の表面側に開口する貫通孔が形成された柱状支持体を備え、前記保持体の前記第1の表面上に保持された対象物を加熱する加熱装置である、ことを特徴とする、半導体製造装置用部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017132389A JP7038496B2 (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | 半導体製造装置用部品、および、半導体製造装置用部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017132389A JP7038496B2 (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | 半導体製造装置用部品、および、半導体製造装置用部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019016676A JP2019016676A (ja) | 2019-01-31 |
JP7038496B2 true JP7038496B2 (ja) | 2022-03-18 |
Family
ID=65358505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017132389A Active JP7038496B2 (ja) | 2017-07-06 | 2017-07-06 | 半導体製造装置用部品、および、半導体製造装置用部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7038496B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002124364A (ja) | 2000-10-17 | 2002-04-26 | Bridgestone Corp | ヒータ及び半導体製造装置 |
WO2003015157A1 (fr) | 2001-08-10 | 2003-02-20 | Ibiden Co., Ltd. | Corps d'articulation en ceramique |
JP2006044980A (ja) | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 窒化アルミニウム焼結体 |
JP2010232532A (ja) | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高周波電極の接続方法を改善したウエハ保持体及びそれを搭載した半導体製造装置 |
JP2011148688A (ja) | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Taiheiyo Cement Corp | セラミックス接合体及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3181696B2 (ja) * | 1992-06-19 | 2001-07-03 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学素子成形用型 |
JP3338593B2 (ja) * | 1995-09-19 | 2002-10-28 | 日本碍子株式会社 | 半導体処理装置およびその製造方法 |
-
2017
- 2017-07-06 JP JP2017132389A patent/JP7038496B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002124364A (ja) | 2000-10-17 | 2002-04-26 | Bridgestone Corp | ヒータ及び半導体製造装置 |
WO2003015157A1 (fr) | 2001-08-10 | 2003-02-20 | Ibiden Co., Ltd. | Corps d'articulation en ceramique |
JP2006044980A (ja) | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 窒化アルミニウム焼結体 |
JP2010232532A (ja) | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高周波電極の接続方法を改善したウエハ保持体及びそれを搭載した半導体製造装置 |
JP2011148688A (ja) | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Taiheiyo Cement Corp | セラミックス接合体及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019016676A (ja) | 2019-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4040284B2 (ja) | プラズマ発生用電極内蔵型サセプタ及びその製造方法 | |
JP3323135B2 (ja) | 静電チャック | |
US9252041B2 (en) | Electrostatic chuck | |
JP6758143B2 (ja) | 加熱装置 | |
TWI770438B (zh) | 保持裝置及保持裝置的製造方法 | |
CN109476554B (zh) | 半导体制造装置用部件的制造方法和半导体制造装置用部件 | |
JP6389802B2 (ja) | 加熱装置及びその製造方法 | |
JP7038496B2 (ja) | 半導体製造装置用部品、および、半導体製造装置用部品の製造方法 | |
JP3728078B2 (ja) | プラズマ発生用部材 | |
JP6672244B2 (ja) | セラミックス接合体の製造方法 | |
JP6738748B2 (ja) | セラミックヒータの製造方法 | |
JP6917180B2 (ja) | 加熱装置 | |
JP2023056710A (ja) | ウエハ載置台 | |
JP7265941B2 (ja) | 接合体 | |
JP7249901B2 (ja) | 保持装置の製造方法 | |
JP6629624B2 (ja) | セラミックスヒータの製造方法 | |
JP3821075B2 (ja) | セラミックスヒータ及びその製造方法 | |
JP7400854B2 (ja) | 静電チャック部材、静電チャック装置、および静電チャック部材の製造方法 | |
WO2023176936A1 (ja) | 静電チャック部材、および静電チャック装置 | |
JP7057103B2 (ja) | 加熱装置 | |
JP2019127426A (ja) | セラミックス部材の製造方法およびセラミックス部材 | |
JP7386624B2 (ja) | 保持装置および保持装置の製造方法 | |
JP7202852B2 (ja) | 静電チャック | |
WO2023120258A1 (ja) | 静電チャック部材、静電チャック装置、および静電チャック部材の製造方法 | |
JP2005166821A (ja) | ウェーハ保持用静電チャック及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210806 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220308 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7038496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |