JP7037183B2 - 折畳み式砕土装置 - Google Patents
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Description
又、本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
中央作業体1と、その左右に位置する各側部作業体2L、2Rとの折り畳み部分は折畳部3であり、折畳部3の周辺には側部第1整地板固定機構4が配置されている。
規制解除範囲18cは、図13に示すL字状の切欠き溝の開口部付近に設けられていて、この範囲に後述する中央リンク規制手段182が位置しても、中央第1リンク18aの回動を規制する端縁18eが回動を規制する位置に無いため、中央第1リンク18aの回動が規制されない。中央第1リンク18aの回動が規制解除されると、上下動が可能になる。中央第1リンク18aの回動を規制及び規制解除するために、中央第1リンク18aの近傍には中央リンク規制手段182が位置している。
反対にアクチュエータ183を、短縮させることで棒材62dを中央リンク規制手段182を前方に回動させる。前方側に回動した中央リンク規制手段182の上部棒材は、中央案内部181の開口部まで移動した状態になるため、中央第1リンク18aが回動可能な状態になる。この状態では、中央第1整地板16及び中央第2整地板17は回動可能状態なり、中央砕土ロータリー10で砕土した泥土を均平にする整地作業が可能である。
中央作業体回動フレーム32及び側部作業体回動フレーム31は、中央作業体1及び側部作業体2L、2Rを回動した際に、中央作業体1及び側部作業体2L、2Rが歪む等の無い剛体からなる。この実施例では、側部作業体回動フレーム31は、向かい合った並行な2枚の板状体からなり、中央作業体回動フレーム32は、下面が開口する断面コ字形の角筒体からなる。
ストッパーアーム41とストッパーアーム回動軸40とに両端が支持されるようにアーム捻りバネ44を設ける。このアーム捻りバネ44は、ストッパーアーム回動軸40に回動自在なストッパーアーム41を、図10乃至図12に図示する矢印R方向へ付勢する。
側部第1整地板固定機構4は、各側部第1整地板22の上面に突設する第1整地板係止突起42を有すると共に、中央作業体1の中央作業体回動フレーム32に設けるストッパーアーム回動牽制突起43を有する。
側部作業体2の回動移動が進むにつれ、ストッパーアームの41の側部側端部41aの位置も回動と共に移動されて行き、やがてL字状に後方へ直角に折れ曲がった側部側端部41aと当接係止面42aとが対向位置となる。すると、側部第1整地板22は図3及び図6中では上方向の回動が規制されることとなる。この状態では側部作業体2L、2Rの折畳み状態への移行が更に進み回動されても、側部第1整地板22は上方への回動が規制されることとなる。
従って、ストッパーアーム41は、展開状態では係止状態で矢印R方向への回動は牽制されており、側部側端部41aは、第1整地板係止突起42と係止解除状態となり、係わらない状態で停止している。
側部作業体2L、2Rが図11に表す状態から折畳み状態である図12に表す状態までは、ストッパーアーム41の側部側端部41aが第1整地板係止突起42の回動に伴いアーム捻りバネ44の付勢力によって側部第1整地板22側に当接するまで回動される。当接すると、中央側端部41bはストッパーアーム回動牽制突起43から離れて始める。
この状態でストッパーアーム41は、アーム捻りバネ44の矢印R方向への回動付勢により側部側端部41aが、側部第1整地板22の第1整地板係止突起42と当接する位置で停止するため確実に第1整地板係止突起42に係止される。これにより、各側部第1整地板22は、側部ロータリー上面カバー21に対して下方への回動が牽制された状態になる。
側部第1リンク50は、前方側端部50aを側部作業体2本体上に左右方向に並べて立てて設けられた取付板52a及び取付板52bに挟まれるようにして配置され、上下方向に回動自在に連結されている。側部第1リンク50の後方側端部50bには側部第2リンク51が位置していて、側部第2リンク51の上側端部51aと回動ピン510を介して回動自在に連結されている。側部第2リンク51の下側端部51bは側部第2整地板23の上面と回動自在に連結されている。そして、耕耘作業時には側部第1整地板22及び側部第2整地板23は、側部第1リンク50及び側部第2リンク51を介して連動して上下動することが可能である。耕耘作業面に対して極力水平となるように側部第2整地板23の角度が制御されることとなる。
側部第1揺動リンク61は、前方側端部50aを連結している側部作業体2本体上の取付板52bと、取付板52aと反対側の取付板52bの側方に並べて立てられた取付板52cを挟むように配置され、前後方向に回動自在に連結されている。側部第1揺動リンク61は、前後方向に長い2枚の板材61a、61bの前後の端部間を架け渡すように左右方向に平行に設けられた2本の棒材61c、61dが固着されている。板材61a、61bの後方側に配置された棒材61cは、取付板52bの中央部及び取付板52cの前方側に設けられた側部第1揺動リンク支点孔52dに挿入されることで、側部第1揺動リンク61の前後方向への回動支点軸として機能する。板材61a、61bの前方側に配置された棒材61dは、取付板52b、52cの前方側の上端部に設けられた窪み状の受け部分52eに当接することで、側部第1揺動リンク61の下方への回動が阻止されている。
仮に、側部第2揺動リンク62を規制範囲50eから規制解除範囲50dに移動する際に、突起部53が側部第2揺動リンク62の棒材62dと干渉するように側部第1リンク50を持ち上げると側部第2揺動リンク62の回動が阻止される。この突起部53による作用と効果は、後述する側部作業体2が折畳み状態のときに発揮される。
反対にアクチュエータ63を、棒材61dを支点軸として短縮させることで棒材62dを前方に引き戻し、側部第2揺動リンク62を前方側に回動させる。前方側に回動した側部第2揺動リンク62は、案内部50cを棒材62dが移動することで棒材62dが規制解除範囲50dに位置することになり、側部第1リンク50を回動可能な状態にさせる。この状態では、側部第1整地板22及び側部第2整地板23は回動可能状態になり、側部砕土ロータリー20で砕土した泥土を均平にする整地作業が可能である。
さらに、中央第1整地板16及び中央第2整地板17、側部第1整地板22及び側部第2整地板23は、中央リンク規制手段182が中央第1リンク18aの回動規制解除範囲に位置し、且つ、側部第2揺動リンク62が側部第1リンク50の回動規制解除範囲50dに位置している場合、回動可能状態になる。この状態で砕土作業を行い、各整地板が紙面に追従するように上下動することで泥土を均平にする。
中央作業体1の中央リンク規制手段182がアクチュエータ183の伸長によって中央案内部181を移動し、図13に示す規制範囲18dに達し始める。すると、中央リンク規制手段182は中央案内部181を移動することで、中央第2整地板17が徐々に下方に回動する。中央リンク規制手段182が中央案内部181の規制範囲18dに完全に達すると中央第2整地板17の下方への回動が停止する。すると図16に示す状態となり、中央第1整地板16及び中央第2整地板17は、中央第2リンク18bを介して回動が規制された状態になる。また、側面視で土寄せ作業状態の中央第2整地板17は、中央第1整地板16を下方に延長したような位置に設定されている。
側部作業体2を回動させて中央作業体1の上方へ折畳み状態とする場合は、各整地板を土寄せ作業状態に移行後に行う。
この回動によってストッパーアーム回動軸40と第1整地板係止突起42との相対的位置は変化しないが、ストッパーアーム41は、その中央側端部41bで回動しないストッパーアーム回動牽制突起43との係止のため位置及び姿勢が変化する。
側部作業体2Lの折畳回動軸30を中心の回動により図12の位置になると、ストッパーアーム41の側部側端部41aが、第1整地板係止突起42に当接する位置に変化するとともに、ストッパーアーム41の中央側端部41bとストッパーアーム回動牽制突起43との係止位置も変化する。
側部作業体2を図10に表す展開状態から図12に表す中央作業体1上方への折畳み状態とする場合には、その途中工程を表す図11のように、折畳回動軸30を中心として回動されるため中央作業体1と側部作業体2とが徐々に離れて行く。
側部第1整地板固定機構4は、側部作業体2が、そのまま折り畳まれて図12に示すような180度回動した折畳み状態になると、ストッパーアーム41の中央側端部41bは、ストッパーアーム回動牽制突起43との係止が完全に外れ離れた位置に来ており、側部側端部41aは、アーム捻りバネ44の矢印R方向へ付勢される回動により確実に側部第1整地板22の第1整地板係止突起42と係止される。この係止により各側部第1整地板22は、側部ロータリー上面カバー21に対して下方への回動が規制された状態になる。
また、側部第1整地板固定機構4と側部整地板リンク機構5によって、折畳み動作中の側部第1整地板22及び側部第2整地板23は、側部ロータリー上面カバー21に対し相対的に位置及び姿勢を保持しているので動くことがない。すなわち、折畳み動作に関する部分のみが動くので、より安全に折畳み動作ができる。
展開状態から折畳み状態に移行完了直後の中央第2整地板17と、側部第2整地板23は土寄せ作業状態になっている。すなわち、中央第1整地板16と中央第2整地板17、及び側部第1整地板22と側部第2整地板23は、それぞれ回動が規制された状態になっている。この状態では中央作業体1は砕土作業を行なうことができないので、中央第1整地板16と中央第2整地板17の回動を規制解除する必要がある。
アクチュエータ63の圧縮が完了すると、側部第1揺動リンク61の回動も停止する。このとき、弾性体64の引掛け部材52f、62eで形成された仮想線64aは、棒材61cの回動支点軸を乗り超えた状態である。このため、弾性体64の付勢力は、側部第1揺動リンク61を側部ロータリー上面カバー21から離そうとする方向に働く。この付勢力の働きは、アクチュエータ63を側部第1リンク50の後方側端部50bに押し付けるため、なお一層側部第2揺動リンク62を規制範囲50eに留める。結果、折畳み状態で中央作業体1を土寄せ状態から砕土作業状態にしても、側部作業体2の側部第1整地板22及び側部第2整地板23はそれぞれの回動の規制を維持できる。折畳み状態で土寄せ状態と砕土作業状態とでは、弾性体は側部第1揺動リンクの付勢する方向が互いに異なる。
同時に、側部作業体2のアクチュエータ63も伸長する。このとき、図19に示すアクチュエータ63は側部第2揺動リンク62を介して側部第1リンク50の後方側端部50b側に押し付ける。すると、アクチュエータ63は側部第1リンク50の姿勢を維持したままを伸長するので、側部第1揺動リンク61を図示した回転方向Sと反対の方向に回動させる。側部第1揺動リンク61は、棒材61dが取付板52cの受け部分52eに当接することで回動を停止する。このときアクチュエータ63は、側部第2揺動リンク62を側部第1リンク50の規制範囲50eに位置を維持したままを伸長しているので、するので側部第1リンク50の回動は規制された状態を維持している。すなわち、側部第1整地板22及び側部第2整地板23はそれぞれの回動の規制されたままである。
また、側部作業体2が展開状態の場合は、中央作業体1と同時に、側部作業体2の整地板を土寄せ作業又は砕土作業の姿勢を選択ができる。
2 側部作業体
2L 左側部作業体
2R 右側部作業体
5 側部整地板リンク機構
50 側部第1リンク
50d 規制解除範囲
50e 規制範囲
51 側部第2リンク
53 突起部
6 側部リンク規制手段
61 側部第1揺動リンク
62 側部第2揺動リンク
63 アクチュエータ
64 弾性体
Claims (3)
- 中央作業体及び該中央作業体の側方に位置する側部作業体からなり、前記側部作業体を前記中央作業体の両端部から上方へ折り畳み可能であり、左右の前記各側部作業体には、前記中央作業体と回動自在に連結され前記側部作業体を折畳み可能な折畳部と、回転することで砕土可能な側部砕土ロータリーと、該側部砕土ロータリー上部に位置して固定される側部ロータリー上面カバーと、前記側部砕土ロータリーの後方部に位置して上下方向に回動自在に設けられる側部第1整地板と、該側部第1整地板に上下方向に回動可能に設けられる側部第2整地板と、を備え、
前記側部作業体上に設置され左右方向を支点軸にして回動可能な側部第1揺動リンクと、
前記側部第1揺動リンクに一端を連結し長手方向に伸縮動作可能なアクチュエータと、
前記アクチュエータの他端を連結する前記側部作業体上に回動自在に設けた側部第2揺動リンクと、
一端が前記側部作業体に回動自在に連結され、下方部に開口部を有し該開口部から連続して前記第2揺動リンクを案内する案内部を設けた側部第1リンクと、
一端が前記側部第1リンクの他端に回動自在に連結され他端が側部第2整地板と回動自在に連結される側部第2リンクと、を備え、
前記案内部は、前記側部第1リンクの回動を規制する規制範囲と、
前記側部第1リンクの回動を可能にする規制解除範囲と、
を含むことを特徴とする折畳み式砕土装置。 - 前記規制範囲には、前記第2揺動リンクが規制解除範囲への移動を阻止する突起部と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の折畳み式砕土装置。 - 前記側部第1揺動リンクには、該側部第1揺動リンクを回動方向に付勢可能な弾性体と、をさらに備え、
前記側部第1リンクの回動が規制された状態と前記側部第1リンクの回動が規制解除された状態とでは付勢する方向が異なる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の折畳み式砕土装置。
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