JP2004305104A - 代掻き装置 - Google Patents

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健夫 樋口
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Abstract

【課題】延長作業体を中央作業体側に配置してもトラクタ装着バランスが良好、且つ安全で駆動伝達するためのクラッチの係合動作がスムーズに行える。砕土作業機を提供する。
【解決手段】中央作業体と、中央作業体より駆動伝達され左右に作業幅を延長する延長作業体を備えた砕土作業機において、前記中央作業体から前記左右の延長作業体にリンク体を架設し、このリンク体を介し前記延長作業体を前記中央作業体の上方へ平行状に配置させ、機体全巾を縮小させることができるので、トラクタへの装着バランスが良好となるとともに延長作業体を平行状に配置するので、砕土部をむき出しにすることがなく安全である。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中央作業体と左右に作業巾を延長する延長作業体とを有し、延長作業体を中央作業体側に配置可能とし、機体全巾を縮小する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、トラクタの後部に3点リンクヒッチ機構を介して農作業機の長さ方向中央部分を昇降可能に装着し、上記トラクタから農作業機の中央部分に動力を伝達すると共に、上記中央部分に対し、該中央部分から左右両側に延出している作業機部分を、それぞれ中央部分側に折り畳み可能とした農作業機において、上記農作業機を中央部分と左右の作業機部分とに3分割し、該中央部分の左右の端部と左右の作業機部分の内端部とをそれぞれ回転支点によりほぼ180°回転可能に連結し、上記中央部分の背面と左右の作業機部分の背面とを重ね合わせるようにして折り畳み可能とし、機体全巾を縮小する構成は公知である。(特許文献1)
【0003】
【特許文献1】
特許第3269985号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術の構成では、180°回動させ折り畳んだ延長作業体が後方に配置されるため、重心が後方へ移動しトラクタへの装着バランスが悪化するという問題がある。さらに、延長作業体を180°回動させ折り畳んだ状態では、延長砕土ロータリが後方へむき出しになり危険である。
【0005】
又、延長作業体が180°回動する構成では、延長作業体へ駆動伝達するためのクラッチの係合動作をスムーズに行えないという問題がある。
【0006】
そこで本発明は、延長作業体を中央作業体側に配置してもトラクタ装着バランスが良好、且つ安全で駆動伝達するためのクラッチの係合動作がスムーズに行える。砕土作業機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するために、中央作業体と、中央作業体より駆動伝達され左右に作業幅を延長する延長作業体を備えた砕土作業機において、前記中央作業体から前記左右の延長作業体にリンク体を架設し、このリンク体を介し前記延長作業体を前記中央作業体の上方へ平行状に配置させ、機体全巾を縮小させることができるので、トラクタへの装着バランスが良好となるとともに延長作業体を平行状に配置するので、砕土部をむき出しにすることがなく安全である。
【0008】
又、中央作業体から延長作業体への駆動伝達部にクラッチを設け、このクラッチは延長作業体のリンク体による上方配置動作と連動して係脱するよう、クラッチ係脱装置を備えたことにより、クラッチの係脱動作が延長作業体の上方配置動作と同時に遠隔操作にてスムーズに行える。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明を実施した砕土作業機の平面図、図2は正面図、図3は側面図、図4は延長作業体を上方配置した正面図、図5は延長作業体を上方配置した側面図、図6はクラッチの離脱動作を示す作用図、図7は延長作業体を上方配置する時の作用図、図8は延長作業体を延長作業状態に配置する作用図、図9はクラッチの傾斜図、図10はクラッチの係合動作を示す作用図である。
【0010】
図1,図2及び図3において、本発明を実施した砕土作業機の構成について説明する。Aは砕土作業機で圃場の土を砕土し砕土した土を均平に整地する代かき農作業機であり、砕土作業を行う中央作業体1と、左右に作業巾を延長し砕土作業を行う延長作業体2,2と、中央作業体1と延長作業体2,2を連結し、延長作業体2,2を中央作業体1の上方に平行状に格納配置可能とするとともに延長作業体2,2を展開状態に配置し作業巾を延長可能とするリンク体3,3と、中央作業体1及び延長作業体2,2に設けられ砕土された土を均平に整地する整地作用と、砕土された土を寄せる土寄せ作用を有した整地体の2つの作用を切換える整地体操作手段4と、延長作業体2,2を中央作業体1の上方に平行状に格納配置した時に整地体がバタつかないように整地体を固定する整地体固定装置5,5と、中央作業体1の駆動を延長作業体2,2へ伝達するクラッチ6,6と、クラッチの係脱動作をスムーズに行えるようクラッチ係脱装置7,7から構成されている。
【0011】
中央作業体1は機体中央部に駆動ケース11を設け、この駆動ケース11に対し左右に延設するセンタフレーム12,12と、前記駆動ケース11及びセンタフレーム12,12より前方に突設したトラクタ装着マスト13と、駆動ケース11の下部には左右水平方向に延設し回転駆動可能に設けられた駆動軸である砕土ロータリ14,14と、前記センタフレーム11の下部で前記砕土ロータリ14,14の上方を覆うセンタカバー15と、このセンタカバー15の後方には両端を軸支され上下回動自在とした中央整地体16から構成される。
【0012】
前記駆動ケース11は、前方に突設する入力軸11aに図示されていないがトラクタPTO軸よりユニバーサルジョイント等を介し駆動が入力され、前記砕土ロータリ14,14を駆動するとともに、前記センタフレーム12,12の内部に備えられた出力軸11bを回転駆動する。又、前記砕土ロータリ14,14は、ロータリ軸に複数の砕土爪が設けてあり回転することにより圃場の土を砕土する。
【0013】
延長作業体2,2は、延長フレーム21,21と、この延長フレーム21,21の外方端に延長駆動ケース22,22と、この延長駆動ケース22,22にて回転駆動する延長砕土ロータリ23,23と、この延長砕土ロータリ23,23の上方を覆う延長カバー24,24と、この延長カバー24,24の後方に両端を軸支し上下回動自在とした延長整地体25,25から構成される。
【0014】
前記延長フレーム21,21はパイプ体で構成され、内部に前記中央作業体1の出力軸11bから駆動伝達される延長入力軸21aが回転可能に設けられ、この延長入力軸21aの外方端部は前記延長駆動ケース22,22内に設けたチェーン伝達装置に連結され下方に備えた延長砕土ロータリ23,23を回転駆動可能としてある。延長砕土ロータリ23,23は延長ロータリ軸に複数の砕土爪が設けられ回転することにより圃場の土を砕土する。
【0015】
3、3はリンク体で、前記中央作業体1と前記延長作業体2,2とを連結するもので、前記センタフレーム12,12に設けた中央支持ブラケット31,31と、前記延長フレーム21,21に設けた延長支持ブラケット32,32と、この延長支持ブラケット32,32と前記中央支持ブラケット31,31に架設した第1支持アーム33,33及び第2支持アーム34,34と、前記中央支持ブラケット31,31と前記第1支持アーム33,33に架設した電動油圧シリンダ35から構成される。
【0016】
前記電動油圧シリンダ35,35と第1支持アーム33,33との連結部は、前記電動油圧シリンダ35,35のシリンダロット35a,35aの先端部と第1支持アーム33,33に設けた連結ブラケット33a,33aの長穴に連結ピン35bにて連結される。そして電動油圧シリンダ35,35は、図示されないがトラクタ座席近傍に配置されたコントロールボックスにて伸縮動作を遠隔操作することが可能となっている。そして、このコントロールボックスにて伸縮動作の支持がされると電動油圧シリンダ35,35のシリンダロット35a,35aは伸縮動作し、延長作業体2,2を地面に対し平行な状態を保持し延長砕土ロータリ23,23を下方に軸支したまま上下動させ、図4及び図5に示すように中央作業体1の上方に配置する移動格納状態と、中央作業体の側部に配置し作業巾を延長する延長作業状態にすることが可能となる。
【0017】
4は整地体操作手段で、前記中央作業体1の中央整地体16及び前記延長作業体2,2の延長整地体25,25を、砕土された土を寄せる土寄せ作業位置と、砕土された土を均平に整地する代かき作業位置に切換え操作するもので、前記トラクタ装着マスト13より上方に突設し、前後方向に回動自在とした操作レバー41と、前記センタフレーム11の略中央後方に前後方向に回動自在とし係合ピン43aを有したロックブラケット43と、このロックブラケット43と前記操作レバー41を連結する操作ロット42と、前記センタフレーム11より後方へ延び上下方向へ回動自在とし、U字状の切欠きを有した係合プレート44aが設けられた第1整地体支持アーム44と、この第1整地体支持アーム44の後方端に一端を軸支され、下方に延び前記中央整地体16の略中央部上面に他端を軸支する第2整地体支持アーム45から構成される。
【0018】
操作レバー41を後方に回動操作することにより、ロックブラケット43が後方へ回動し、ロックブラケット43に備えた係合ピン43aに第1整地体支持アーム44に備えた係合プレート44aの切欠き部が係合し、砕土された土を寄せる土寄せ作業位置に固定する。又、操作レバー41を前方に回動操作することにより、ロックブラケット43が前方へ回動し、ロックブラケット43に備えた係合ピン43aに係合された第1整地体支持アーム44の係合プレート44aの切欠き部が離脱し、砕土された土を均平に整地する代かき作業位置に切換え操作可能となる。
【0019】
5は整地体固定装置で、前記延長作業体2,2の略内端部に設けられ、延長カバー24,24に一端を軸支し後方へ延設させた第1延長整地体支持アーム51,51と、この第1延長整地体支持アーム51,51の他端部に軸支され、下方に延設し前記延長整地体25,25の上面と軸支した第2延長整地体支持アーム52,52によりリンク体を構成し、前記第1延長整地体支持アーム51、51に係脱自在とした係合フック53,53が設けられる。
【0020】
整地体固定装置5の動作は、中央作業体1と延長作業体2,2を連結するリンク体3,3の電動油圧シリンダ35,35が収縮動作し、前記延長作業体2,2が上方へ移動させる動作と連動し、延長作業体2,2が中央作業体1より離れる動作をすると前記係合フック53,53が回動を開始し、前記第1延長整地体支持アーム51、51に係合し、リンク体を固定し延長作業体2,2が中央作業体1の上方に配置された時に、延長整地体25,25がバタつかないように固定する。
【0021】
6,6はクラッチで、中央作業体1のセンタフレーム12,12の両端部より突設する出力軸11b,11bに設けた係合体61,61と、延長作業体2,2の延長フレーム21,21の内方端部より突設する延長入力軸21aの内方端に設けた被係合体62,62により構成され、この係合体61,61及び被係合体は、対向する端面に係合片及び被係合片を有し係合することにより延長作業体2,2への駆動伝達するものである。又、被係合体62,62は延長入力軸21a,21aに対し軸方向にスライド可能としてあり、被係合体62,62を常に係合体61,61側に付勢する圧縮バネ63,63を延長作業体2,2との間に介在させ構成される。
【0022】
延長作業体2,2と被係合体62,62との間に圧縮バネ63,63を介在させることより係合体61,61の係合片と被係合体62,62の被係合片が当接すると一時的に延長作業体2,2側へ被係合体62,62がスライドし、出力軸11bが回転し係合体61,61が回転すると圧縮バネ63,63の作用により被係合体62,62は係合体61,61の係合片に係合するように構成されている。
【0023】
又、クラッチ6,6の係脱動作をスムーズに行うため、延長作業体2,2の延長フレーム21,21にクラッチ係脱装置7,7が設けられる。このクラッチ係脱装置7,7は、延長フレーム21,21に左右方向に回動自在とした上方にフック形状を有したシリンダ係合アーム71,71と、前記クラッチ6,6の被係合体62,62の外周部に設け被係合体62,62を回転可能に支持したリテーナ72,72と、このリテーナ72,72より突設したピンと前記シリンダ係合アーム71,71とを連結する連結アーム73,73とから構成される。
【0024】
前記シリンダ係合アーム71,71上方に有したフックには、前記リンク体3,3を構成する電動油圧シリンダ35のシリンダロット35aと第1支持アーム33を連結する連結ピン35bが係合され、前記リテーナ72,72より突設したピンと連結される連結アーム73,73の連結部は長穴を有しており、この長穴は前記被係合体62,62の被係合片が前記係合体61,61の係合片と当接し一時的に延長作業体2,2側へ被係合体62,62がスライドした時のスライド量を吸収するためであり、このように長穴とすることで、他端に連結されたシリンダ係合アーム71,71を押すことがなく上方のフックにて係合された連結ピン35bとの係合が外れることがなくなる。
【0025】
図6、図7に基づいてクラッチの離脱動作と延長作業体の上方配置動作について説明するが、左右の延長作業体2,2に備えたクラッチ6,6及びクラッチ係脱装置7,7は同一構成としているため一方について説明する。
【0026】
図示されていないがトラクタ座席近傍に配置されるコントロールボックスにて中央作業体1から延長作業体2へ架設した電動油圧シリンダ35へ収縮動作の指示操作をすると、電動油圧シリンダ35のシリンダロット35aは収縮動作を開始し、シリンダロット35aの先端部と第1支持アーム33を連結する連結ピン35bに係合したシリンダ係合アーム71を、第1支持アーム33に設けた長穴分連結ピン35bをスライドさせ電動油圧シリンダ35の収縮側に回動させる。
【0027】
電動油圧シリンダ35の収縮側に回動するシリンダ係合アーム71は、連結アーム73にて連結されたリテーナ72及びクラッチ6の被係合体を中央作業体1の端部に突出した出力軸11bに備えた係合体61から離脱する方向ヘ引張り、シリンダロット35aの先端部と第1支持アーム33の連結部の長穴を連結ピン35bがスライドし、長穴の内方内周面に当接し図6に示すようにクラッチの離脱動作が完了する。
【0028】
そして、電動油圧シリンダ35のシリンダロット35aがさらに収縮動作することにより、延長作業体2は上方へ持ち上げられ、地面に対し平行な状態を保持したまま中央作業体1の上方への格納動作が開始する。
【0029】
ある程度延長作業体2が持ち上げられると、図7に示すように、シリンダ係合アーム71の上方に有したフックが、シリンダロット35aと第1支持アーム33とを連結する連結ピン35bとの係合が外れ、クラッチ6の被係合体62と延長作業体2の内方端部に介在させた圧縮バネ74の付勢力により、被係合体62は中央作業体1側へ付勢されシリンダ係合アーム71を外方へ回動させた状態を保持し、さらにシリンダロット35aが収縮動作することにより図4に示すよう延長作業体2は、中央作業体1の上方へ延長砕土ロータリ23を下方にし平行状に格納配置される。
【0030】
次に、図8、図9、及び図10に基づいて、延長作業体2の展開動作とクラッチ6の係合動作について説明する。図示されていないがトラクタ座席近傍に配置されるコントロールボックスにて中央作業体1から延長作業体2へ架設した電動油圧シリンダ35へ伸長動作の指示操作をすると、電動油圧シリンダ35のシリンダロット35aは伸長動作を開始し、シリンダロット35aの先端部と第1支持アーム33を連結する連結ピン35bを第1支持アーム33に設けた長穴分スライドさせ長穴の外方内周面に当接し延長作業体2の展開動作が開始する。
【0031】
シリンダロット35aが伸長することにより延長作業体2は地面に対し平行な状態を保持したまま下降し徐々に展開動作し、先ず、クラッチ6の被係合体62を回転可能に支持したリテーナ72に突設させ、連結アーム73が連結されたピン72aの端部外周面が、前記中央作業体1のセンタフレーム11の端部より外方に突設したガイド板12aに当接し、被係合体62を延長作業体2側である内方にスライドさせるとともに、シリンダロット35aの先端部と第1支持アーム33を連結する連結ピン35bがシリンダ係合アーム71の上方に有したフックへ入り込み係合される。
【0032】
そして、延長作業体2が中央作業体1の側部に配置され延長作業状態となるとリテーナ72より突設するピン72aとガイド板12aとの当接が解除され中央作業体1の外方端部に備えたクラッチ6の係合体61と係合される。
【0033】
【発明の効果】
以上のように構成することにより、左右の延長作業体を地面に対し平行に持ち上げることができ、中央作業体の上方に平行状に格納配置することができるので、機体全巾を縮小させるとともに、トラクタへの装着バランスが良好となる。又、延長作業体を平行状に格納配置することができるので、砕土ロータリ部をむき出しにすることがなく安全である。
【0034】
又、中央作業体から延長作業体への駆動伝達部に設けたクラッチの係脱動作を延長作業体の上方配置動作と連動して係脱するよう、クラッチ係脱装置を備えたので、クラッチの係脱動作が延長作業体の上方配置動作と同時に遠隔操作にてスムーズに行え取扱性能が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した砕土作業機の平面図
【図2】正面図
【図3】側面図
【図4】延長作業体を上方配置した正面図
【図5】延長作業体を上方配置した側面図
【図6】クラッチの離脱動作を示す作用図
【図7】延長作業体を上方配置する時の作用図
【図8】延長作業体を延長作業状態に配置する作用図
【図9】クラッチの傾斜図
【図10】クラッチの係合動作を示す作用図
【符号の説明】
1 中央作業体
11 駆動ケース
11a 入力軸
11b 出力軸
12 センタフレーム
12a ガイド板
13 トラクタ装着マスト
14 砕土ロータリ
15 センタカバー
16 中央整地体
2 延長作業体
21 延長フレーム
21a 延長入力軸
22 延長駆動ケース
23 延長砕土ロータリ
24 延長カバー
25 延長整地体
3 リンク体
31 中央支持ブラケット
32 延長支持ブラケット
33 第1支持アーム
33a 連結ブラケット
34 第2支持アーム
35 電動油圧シリンダ
35a シリンダロット
35b 連結ピン
4 整地体操作手段
41 操作レバー
42 操作ロット
43 ロックブラケット
43a 係合ピン
44 第1整地体支持アーム
44a 係合プレート
45 第2整地体支持アーム
5 整地体固定装置
51 第1延長整地体支持アーム
52 第2延長整地体支持アーム
53 係合フック
6 クラッチ
61 係合体
62 被係合体
63 圧縮バネ
7 クラッチ係脱装置
71 シリンダ係合アーム
72 リテーナ
72a ピン
73 連結アーム
74 圧縮バネ
A 砕土作業機

Claims (2)

  1. 中央作業体と、中央作業体より駆動伝達され左右に作業幅を延長する延長作業体を備えた砕土作業機において、前記中央作業体から前記左右の延長作業体にリンク体を架設し、このリンク体を介し前記延長作業体を前記中央作業体の上方へ平行状に配置させ、機体全巾を縮小させることを特徴とした砕土作業機。
  2. 中央作業体から延長作業体への駆動伝達部にクラッチを設け、このクラッチは延長作業体のリンク体による上方配置動作と連動して係脱するよう、クラッチ係脱装置を備えたことを特徴とした砕土作業機。
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