JP4634951B2 - 農作業機 - Google Patents

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本発明は、中央作業部とこの中央作業部の左右方向両端部に設けられた左右の延長作業部とを備える折り畳み式の農作業機に関するものである。
従来、この種の3分割折り畳み式の農作業機としては、例えば走行車であるトラクタの後部に連結される左右方向長手状の中央作業部と、この中央作業部の両端部に180度回動可能に設けられ長さ寸法が中央作業部の長さ寸法の2分の1未満の左右一対の延長作業部とを備えた農作業機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−33224号公報
しかしながら、上記従来の農作業機では、例えばトラック等の運搬車による運搬が容易となるよう中央作業部の長さ寸法を短くする場合、この中央作業部の長さ寸法の減少に対応させて延長作業部の長さ寸法も短くしなければならず、その結果、作業効率が著しく低下するおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、作業性および運搬性が良好な農作業機を提供することを目的とする。
請求項1記載の農作業機は、耕耘作業をする耕耘体およびこの耕耘体の後方で整地作業をする整地体を有する中央作業部と、耕耘作業をする延長耕耘体およびこの延長耕耘体の後方で整地作業をする延長整地体を有し、前記中央作業部の左右方向両端部に回動可能に設けられ、一方向への回動により折畳非作業状態になり、他方向への回動により展開作業状態になる左右の延長作業部とを備え、前記延長作業部の展開作業状態時には、前記左右の延長作業部は、前記中央作業部の両側方に位置してこの中央作業部と並んだ状態になり、前記延長作業部の折畳非作業状態時には、前記左右の延長作業部は、正面視または平面視で互いに重なった状態になるものである。
請求項2記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、左右の延長作業部は、いずれも、一方向への略180度の回動により折畳非作業状態になり、他方向への略180度の回動により展開作業状態になるものである。
請求項3記載の農作業機は、請求項2記載の農作業機において、左側の延長作業部の回動中心軸線と右側の延長作業部の回動中心軸線とは、側面視で互いに一致しないように位置するものである。
請求項4記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、左右の延長作業部のいずれか一方は、一方向への略180度の回動により折畳非作業状態になり、他方向への略180度の回動により展開作業状態になり、前記左右の延長作業部のいずれか他方は、一方向への180度未満の回動により折畳非作業状態になり、他方向への180度未満の回動により展開作業状態になるものである。
請求項5記載の農作業機は、請求項1ないし4のいずれか一記載の農作業機において、各延長作業部の長さ寸法が、中央作業部の長さ寸法の2分の1以上であるものである。
請求項6記載の農作業機は、請求項1ないし5のいずれか一記載の農作業機において、中央作業部および左右の延長作業部のそれぞれが、伝動ケース部を有するものである。
本発明によれば、延長作業部の展開作業状態時には左右の延長作業部は中央作業部の両側方に位置してこの中央作業部と並んだ状態になり、延長作業部の折畳非作業状態時には左右の延長作業部は正面視または平面視で互いに重なった状態になる構成であるから、中央作業部の長さ寸法を短くしても延長作業部の長さ寸法を必ずしも短くする必要がなく、作業性および運搬性が良好である。
本発明の農作業機の一実施の形態を図1ないし図4を参照して説明する。
図1ないし図4において、1は農作業機で、この農作業機1は、例えば図示しない走行車であるトラクタの後部の3点リンク部(作業機昇降支持装置)に昇降可能に連結して使用する3分割折り畳み式の代掻装置である。
農作業機1は、トラクタの後部の3点リンク部に連結される左右方向長手状の1つの中央作業部2と、この中央作業部2の左右方向両端部に略前後方向の回動軸(回動支点である回動中心軸線X)4を中心として上下方向に回動可能に設けられ回動軸4を中心とする一方向(折畳方向)への略180度の回動により折畳非作業状態になり回動軸4を中心とする他方向(展開方向)への略180度の回動により展開作業状態になる左右一対で2つの延長作業部3とを備えている。左右一対の延長作業部3は、左右対称構造でそれぞれ同じ長さのもので、それぞれが左右方向長手状に形成されており、各延長作業部3の長さ寸法Aが中央作業部2の長さ寸法Bの2分の1以上である。
そして、左右一対の延長作業部3の展開作業状態時には、左右一対の延長作業部3は、中央作業部2の両側方に位置してこの中央作業部2と左右方向に沿って一直線状に並んだ状態になり、この状態で中央作業部2とともに最大作業幅で代掻作業を行なう。
また、左右一対の延長作業部3の折畳非作業状態時には、左右一対の延長作業部3は、中央作業部2の上方で正面視で(進行方向前方からみて)少なくとも一部が互いに重なった状態になる。すなわち例えば、左右一対の延長作業部3の折畳非作業状態時には、左側(進行方向左側)の延長作業部3の外端部と、右側(進行方向右側)の延長作業部3の外端部とは、略前後に互いに重なった状態(ラップ状態)になる。
なお、左右の回動軸(回動中心軸線X)4は、折畳非作業状態時に左右の延長作業部3同士が干渉しないようなねじれの位置関係にある。すなわち例えば図2に示すように、左側の延長作業部3の回動中心軸線Xと右側の延長作業部3の回動中心軸線Xとは、側面視で互いに一致しないように互いに交差状に位置する。
ここで、中央作業部2は、トラクタの後部の3点リンク部に連結される左右方向長手状の機体11と、機体11に回転可能に設けられ耕耘作業をする耕耘体(ロータリ)12と、機体11に上下回動可能に設けられ耕耘体12の後方で整地作業をする整地体13とを有している。
機体11は、左右方向に細長い円形パイプ状のフレーム部14を有している。フレーム部14の左右方向略中央にはギアボックス部15が設けられ、このギアボックス部15に入力軸16が回転可能に設けられている。入力軸16は、トラクタの図示しないPTO軸にユニバーサルジョイントおよび伝動シャフト等を介して接続される。
耕耘体12は、入力軸16側からの動力を伝動手段(図示せず)を介して受けて回転する左右方向の耕耘軸17と、この耕耘軸17に放射状に固着された複数の耕耘爪18とを有している。
整地体13は、機体11のカバー部にゴム板等の弾性板20を介して取り付けられた第1整地板(均平板)21と、この第1整地板21に左右方向の軸23を介して回動可能に取り付けられた第2整地板(レーキ)22とを有している。第2整地板22には第1連結アーム体24の一端側が左右方向の軸25を介して回動可能に連結され、この第1連結アーム体24の他端側には第2連結アーム体26の一端側が左右方向の軸27を介して回動可能に連結されこの第2連結アーム体26の他端側は機体11に左右方向の軸28を介して回動可能に連結されている。
また、機体11は、左右両側にスタンドホルダー部29を有し、運搬時等の非作業時にはスタンドホルダー部29にキャスタ付きのスタンド30が装着され、農作業機1はそのスタンド30によって吊下げ状態に支持される。
延長作業部3は、中央作業部2の機体11の端部に回動軸4を介して略180度回動可能に取り付けられた延長機体31と、延長機体31に回転可能に設けられ中央作業部2の耕耘体12の作業幅を延長して耕耘作業をする延長耕耘体(延長ロータリ)32と、延長機体31に上下回動可能に設けられ延長耕耘体32の後方で中央作業部2の整地体13の作業幅を延長して整地作業をする延長整地体33とを有している。
延長耕耘体32は、入力軸16側からの動力を伝動手段(図示せず)を介して受けて回転する左右方向の耕耘軸37と、この耕耘軸37に放射状に固着された複数の耕耘爪38とを有している。
延長整地体33は、延長機体31のカバー部にゴム板等の弾性板を介して取り付けられた第1整地板(均平板)41と、この第1整地板41に左右方向の軸43を介して回動可能に取り付けられた第2整地板(レーキ)42とを有している。第2整地板42には第1連結アーム体44の一端側が左右方向の軸45を介して回動可能に連結され、この第1連結アーム体44の他端側には第2連結アーム体46の一端側が左右方向の軸47を介して回動可能に連結されこの第2連結アーム体46の他端側は延長機体31に左右方向の軸48を介して回動可能に連結されている。
なお、農作業機1は、中央作業部2のみで作業をする状態(作業幅=B)と、中央作業部2と左右いずれか一方の延長作業部3とで作業をする状態(作業幅=A+B)と、中央作業部2と左右両方の延長作業部3とで作業をする状態(作業幅=2A+B)と選択的に切換え可能となっている。また、農作業機1は、図示しないが、延長作業部3を回動させるアクチュエータ等の駆動手段、展開作業状態時に延長作業部3をロックする展開ロック手段、折畳非作業時に延長作業部3をロックする折畳ロック手段等を備えている。
次に、上記農作業機1の作用等を説明する。
例えば最大の作業幅で代掻作業をする場合、左右の延長作業部3を展開作業状態に設定する。すなわち中央作業部2に対して左右の延長作業部3を回動軸(回動中心軸線X)4を中心として展開方向へ略180度回動させると、左右一対の延長作業部3は、中央作業部2の左右両側方に位置してこの中央作業部2と左右方向に沿って一直線状に並んだ状態になる。
そして、この状態でトラクタの走行により農作業機1を進行方向前方に移動させると、中央作業部2の耕耘体12と左右の延長作業部3の延長耕耘体32とにて耕耘作業が行なわれ、中央作業部2の整地体13と左右の延長作業部3の延長整地体33とにて整地作業が行なわれる。
また、中央作業部2のみで代掻作業をする場合、左右の延長作業部3を折畳非作業状態に設定する。すなわち中央作業部2に対して左右の延長作業部3を回動軸(回動中心軸線X)4を中心として折畳方向へ略180度回動させると、図1および図2に示すように、左側の延長作業部3の外端部と右側の延長作業部3の外端部とが中央作業部2の上方で略前後に互いに重なった状態になる。
そして、この状態でトラクタの走行により農作業機1を進行方向前方に移動させると、中央作業部2の耕耘体12にて耕耘作業が行なわれ、中央作業部2の整地体13にて整地作業が行なわれる。
なお、中央作業部2と左右いずれか一方の延長作業部3とで代掻作業をする場合は、図3や図4に示すように、左右一対の延長作業部3のいずれか一方を展開作業状態に設定しかつ左右一対の延長作業部3のいずれか他方を折畳非作業状態に設定すればよい。
このように上記農作業機1によれば、延長作業部3の展開作業状態時には左右一対の延長作業部3は中央作業部2の両側方に位置してこの中央作業部2と並んだ状態になり、延長作業部3の折畳非作業状態時には左右一対の延長作業部3は正面視で互いに重なった状態になる構成であるから、中央作業部2の長さ寸法を短くしても延長作業部3の長さ寸法を必ずしも短くする必要がなく、作業性および運搬性が良好であり、よって、コンパクト化を図れるばかりでなく、効率良く作業ができるとともに、トラック等の運搬車による運搬も容易かつ安全に行なうことができる。
なお、上記実施の形態では、延長作業部3の折畳非作業状態時に左右一対の延長作業部3が正面視でつまり略前後に互いに重なった状態になる構成について説明したが、例えば図5ないし図8に示すように、延長作業部3の折畳非作業状態時に左右一対の延長作業部3が平面視でつまり略上下に互いに重なった状態になる構成、すなわち例えば左右一対の延長作業部3の折畳非作業状態時に左側(進行方向左側)の延長作業部3の外端部と右側(進行方向右側)の延長作業部3の外端部とが略上下に互いに重なった状態(ラップ状態)になる構成としても、同様の作用効果を奏することができる。
なお、この構成では、左右の回動軸4は、折畳非作業状態時に左右の延長作業部3同士が干渉しないような互いに平行でオフセットした位置関係にある。すなわち例えば図6に示すように、左側の延長作業部3の回動中心軸線Xと右側の延長作業部3の回動中心軸線Xとは、側面視で互いに一致しないように互いに上下にずれた平行状に位置する。
また、左右一対の延長作業部3のいずれもが一方向への略180度の回動により折畳非作業状態になり他方向への略180度の回動により展開作業状態になる構成には限定されず、例えば図9に示すように、左右の延長作業部3で各回動角度が互いに異なる構成にし、延長作業部3の折畳非作業状態時に左右一対の延長作業部3が平面視(または正面視)で互いに重なった状態になるようにしてもよい。
この図9に示す農作業機1では、左右一対の延長作業部3のいずれか一方(例えば右側の延長作業部3)は一方向への略180度の回動により折畳非作業状態になり他方向への略180度の回動により展開作業状態になるが、左右一対の延長作業部3のいずれか他方(例えば左側の延長作業部3)は一方向への180度未満(90度〜180度の間の角度、例えば150度)の回動により折畳非作業状態になり他方向への180度未満(90度〜180度の間の角度、例えば150度)の回動により展開作業状態になる。なお、この構成では、左側の延長作業部3の回動中心軸線Xと右側の延長作業部3の回動中心軸線Xとが側面視で互いに一致するように位置する。
さらに、左右一対の延長作業部3が正面視または平面視で部分的に互いに重なった状態になる構成には限定されず、例えば中央作業部2の長さ寸法と左側の延長作業部3の長さ寸法と右側の延長作業部3の長さ寸法とを等しくして、左右一対の延長作業部3の全体が正面視または平面視で互いに重なった状態になるようにしてもよい。
また、左右の延長作業部3が左右対称構造であるものには限定されず、例えば延長作業部3の長さ寸法が左右で互いに異なるものや、左右いずれか一方の延長作業部3のみに延長レーキ等の作業手段を付加したもの等でもよい。
また一方、例えば中央作業部2および左右の延長作業部3,3のそれぞれがチェーンケース等の伝動ケース部を有するようにしてもよい。
すなわち例えば図10ないし図12に示す3分割折り畳み式の農作業機1では、中央作業部2の機体11のフレーム部14の一端部にはチェーン等を収容した伝動ケース部(例えばチェーンケース)51の上部が取り付けられ、フレーム部14の他端部にはブラケット部52の上部が取り付けられ、これら互いに離間対向する伝動ケース部51の下部とブラケット部52の下部との間には伝動ケース部51内のチェーンから動力を受けて回転する耕耘体12が設けられている。
また、各延長作業部3の延長機体31の円形パイプ状のフレーム部31aの外端部にはチェーン等を収容した伝動ケース部(例えばチェーンケース)53の上部が取り付けられ、フレーム部31aの内端部にはブラケット部54の上部が取り付けられ、これら互いに離間対向する伝動ケース部53の下部とブラケット部54の下部との間には伝動ケース部53内のチェーンから動力を受けて回転する延長耕耘体32が設けられている。
さらに、中央作業部2のフレーム部14内の伝動シャフト(図示せず)の左右両端部と、各延長作業部3のフレーム部31a内の伝動シャフト(図示せず)の内端部とには、ドッククラッチ等のクラッチ部55が設けられており、延長作業部3の中央作業部2に対する回動によってクラッチ部55の入り切りが行われるようになっている。
なお、図11に示されるように、一方の延長作業部3である右側(進行方向右側)の延長作業部3の回動中心軸線Xは、農作業機1の前後水平方向に沿って位置しているが、他方の延長作業部3である左側(進行方向左側)の延長作業部3の回動中心軸線Xは、2つの延長作業部3同士が部分的に重なるように、水平方向に対して所定角度(例えばα=約50度)傾斜した方向に沿って位置している。
そして、図10ないし図12に示す農作業機1によれば、延長作業部3の展開作業状態時には左右一対の延長作業部3は中央作業部2の両側方に位置してこの中央作業部2と並んだ状態になり、延長作業部3の折畳非作業状態時には左右一対の延長作業部3は正面視で互いに重なった状態になる構成であるから、中央作業部2の長さ寸法を短くしても延長作業部3の長さ寸法を必ずしも短くする必要がなく、作業性および運搬性が良好であり、よって、コンパクト化を図れるばかりでなく、効率良く作業ができるとともに、トラック等の運搬車による運搬も容易かつ安全に行なうことができ、しかも、中央作業部2および左右の延長作業部3,3のそれぞれが伝動ケース部51,53,53を有する構成であるから、耕耘軸17,37側にクラッチを設ける構成に比べて、クラッチ部55にかかる負荷を低減できるとともに、耕耘軸17,37側の構成の簡素化を図ることができる。
なお、中央作業部2の伝動ケース部51は、トラクタの車輪の後方に位置するようにすることが好ましい。
また、伝動ケース部51を中央作業部2の左右いずれか一の端部に設けて中央作業部2をサイドドライブ方式にしたものには限定されず、例えば図13に示すように、伝動ケース部51を中央作業部2の中央部に設けて中央作業部2をセンタドライブ方式にしたものでも、同様の作用効果を奏することができる。
また、伝動ケース部51,53は、チェーン等を収容したチェーンケースには限定されず、ベルトや歯車等からなる伝動手段を収容するものであればよい。
本発明の農作業機に係る一実施の形態の正面視概略図である。 同上農作業機の左右両側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 同上農作業機の右側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 同上農作業機の左側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 本発明の農作業機に係る他の実施の形態の正面視概略図である。 同上農作業機の左右両側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 同上農作業機の右側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 同上農作業機の左側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 本発明の農作業機に係るさらに他の実施の形態の正面視概略図である。 本発明の農作業機に係るさらに他の実施の形態の正面図である。 同上農作業機の左右両側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 同上農作業機の左右両側の延長作業部を折り畳んだ状態の側面図である。 本発明の農作業機に係るさらに他の実施の形態の正面図である。
符号の説明
1 農作業機
2 中央作業部
3 延長作業部
12 耕耘体
13 整地体
32 延長耕耘体
33 延長整地体
51,53 伝動ケース部
X 回動中心軸線

Claims (6)

  1. 耕耘作業をする耕耘体およびこの耕耘体の後方で整地作業をする整地体を有する中央作業部と、
    耕耘作業をする延長耕耘体およびこの延長耕耘体の後方で整地作業をする延長整地体を有し、前記中央作業部の左右方向両端部に回動可能に設けられ、一方向への回動により折畳非作業状態になり、他方向への回動により展開作業状態になる左右の延長作業部とを備え、
    前記延長作業部の展開作業状態時には、前記左右の延長作業部は、前記中央作業部の両側方に位置してこの中央作業部と並んだ状態になり、
    前記延長作業部の折畳非作業状態時には、前記左右の延長作業部は、正面視または平面視で互いに重なった状態になる
    ことを特徴とする農作業機。
  2. 左右の延長作業部は、いずれも、一方向への略180度の回動により折畳非作業状態になり、他方向への略180度の回動により展開作業状態になる
    ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
  3. 左側の延長作業部の回動中心軸線と右側の延長作業部の回動中心軸線とは、側面視で互いに一致しないように位置する
    ことを特徴とする請求項2記載の農作業機。
  4. 左右の延長作業部のいずれか一方は、一方向への略180度の回動により折畳非作業状態になり、他方向への略180度の回動により展開作業状態になり、
    前記左右の延長作業部のいずれか他方は、一方向への180度未満の回動により折畳非作業状態になり、他方向への180度未満の回動により展開作業状態になる
    ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
  5. 各延長作業部の長さ寸法が、中央作業部の長さ寸法の2分の1以上である
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一記載の農作業機。
  6. 中央作業部および左右の延長作業部のそれぞれが、伝動ケース部を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一記載の農作業機。
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