JP7035973B2 - 遠心ファン - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の遠心ファンは、翼の後縁に複数の凹凸形状(以下、セレーションという)を有している。これにより、この遠心ファンは、翼同士の間に形成される流路(以下、翼間流路という)の出口において、翼の後縁の正圧面側から吹き出される空気と、その翼の後縁の負圧面側から吹き出される空気との境界における圧力差を小さくし、騒音を低減している。
遠心送風機に用いられる遠心ファンにおいて、
空気の吸込口(5)を有する環状の側板(2)と、
側板に対向して設けられる主板(3)と、
側板と主板との間に回転方向に所定間隔で配置される複数の翼(4)と、を備え、
翼は、負圧面(8)と正圧面(9)とを貫通し、且つ、後縁(7)に開口していない複数の貫通孔(10)を有している。そして、請求項1に係る発明は、貫通孔のうち前縁側の内壁から前縁までの距離(D1)と、貫通孔のうち後縁側の内壁から前縁までの距離(D2)との差分(ΔD)を孔幅と定義したとき、複数の貫通孔のうち、所定の貫通孔の孔幅は、その所定の貫通孔の側板側に隣接する他の貫通孔の孔幅に対し大きいものとされている。
請求項2に係る発明は、
遠心送風機に用いられる遠心ファンにおいて、
空気の吸込口(5)を有する環状の側板(2)と、
側板に対向して設けられる主板(3)と、
側板と主板との間に回転方向に所定間隔で配置される複数の翼(4)と、を備え、
翼は、負圧面(8)と正圧面(9)とを貫通し、且つ、後縁(7)に開口していない複数の貫通孔(10)を有している。そして、請求項2に係る発明は翼において側板側と主板側との途中の位置から主板側に配置される複数の貫通孔は、主板側に配置されるものほど、貫通孔の中心が前縁側となるように配置されており、遠心ファンの回転軸(Ax)と平行に配置されていない。
第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態の遠心ファンは、空調装置または換気装置などが備える遠心送風機に用いられるものである。
図3では、翼4のうち前縁6と後縁7との間に形成される最大そり位置を一点鎖線Wで示している。複数の貫通孔10は、翼4のうち、最大そり位置と後縁7との間の部位に設けられている。なお、貫通孔10は、後縁7から離れた位置に設けられており、後縁7に開口していない。そのため、後縁7と貫通孔10との間には、翼4の壁面41が存在している。
ここで、図3に示すように、本明細書では、貫通孔10のうち前縁6側の内壁から前縁6までの距離D1と、貫通孔10のうち後縁7側の内壁からから前縁6までの距離D2との差分ΔDを、孔幅と定義する。なお、貫通孔10の孔幅とは、正圧面9で測定した差分と負圧面8で測定した差分のうち、小さい方を指すものとする。小さい方の孔幅が空気流れの律速となるためである。
図2に示すように、第1実施形態では、複数の貫通孔10a~jは、各貫通孔10の中心位置が、遠心ファン1の回転軸Axと平行に並ぶように設けられている。
第2~第7実施形態について説明する。第2~第7実施形態は、第1実施形態に対して貫通孔10の構成を変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。なお、第2~第7実施形態の貫通孔10も、少なくともその一部が、第1実施形態で説明した(A)、(B)、(C)の要件を満たすように設けられている。
図4に示すように、第2実施形態では、翼4の中部に配置される貫通孔10a~eは、孔幅が同一の大きさである。そして、貫通孔10fの孔幅は、その側板2側に隣接する貫通孔10eの孔幅より大きい。また、翼4の下部に配置される貫通孔10f~hは、孔幅が同一の大きさである。
図5に示すように、第3実施形態では、翼4の中部に配置される貫通孔10a~eは、孔幅が同一の大きさである。そして、貫通孔10fの孔幅は、その側板2側に隣接する貫通孔10eの孔幅より大きい。また、翼4の下部に配置される貫通孔10f~hは、孔幅が同一の大きさである。
さらに、第3実施形態では、翼4の上部に貫通孔10が設けられていない。
図6に示すように、第4実施形態では、翼4の上部から下部に亘って配置される貫通孔10b~jはいずれも、所定の貫通孔10の孔幅が、その側板2側に隣接する貫通孔10の孔幅より大きい。
また、第4実施形態では、貫通孔10a~jは、各貫通孔10の中心位置が、遠心ファン1の回転軸Axと平行に並ぶように設けられている。
図7に示すように、第5実施形態では、貫通孔10a、bは、長穴とされている。この場合も、所定の貫通孔10bの孔幅は、その側板2側に隣接する貫通孔10aの孔幅より大きい。
また、第5実施形態では、貫通孔10a、bは、各貫通孔10の中心位置が、遠心ファン1の回転軸Axと平行に並ぶように設けられている。
図8に示すように、第6実施形態でも、貫通孔10a、bは、長穴とされている。この場合も、所定の貫通孔10bの孔幅は、その側板2側に隣接する貫通孔10aの孔幅より大きい。
また、第6実施形態では、貫通孔10a、bは、所定の貫通孔10bの中心位置が、その所定の貫通孔10bの側板2側に隣接する他の貫通孔10aの中心位置に対し、前縁6側に設けられている。具体的には、翼4の下部に配置される貫通孔10bは、側板2側から主板3側に向かって遠心ファン1の回転軸Axに近づくように傾斜している。
なお、第6実施形態では、翼4の上部に貫通孔10が設けられていない。
図9および図10に示すように、第7実施形態では、貫通孔10は、翼4の負圧面8における開口面積S1よりも翼4の正圧面9における開口面積S2の方が大きい形状とされている。貫通孔10は、このような形状としても、上述した第1~第6実施形態と同様の効果を奏することが可能である。
次に、貫通孔10の技術的意義について説明する。
第1~第7実施形態の貫通孔10は、遠心ファン1の回転によって生じる騒音を低減するものである。また、第1~第7実施形態の貫通孔10は、翼4の面積が貫通孔10によって減少することによる送風効率の低下を抑制し、または送風効率を向上するものである。
図11では、翼間流路の出口を流れる主流の速度を矢印vで示し、騒音源となる渦の軸を矢印ωで示している。ここで、Powellの渦音理論によれば、音源項は、div(v×ω)にて表され、この値が大きいほど騒音が大きくなることを示す。divは発散を意味し、微小体積における湧き出しや吸い込み時に大きくなる。また、vは主流速度を意味し、ωは渦度を意味する。すなわち、騒音は、主流速度vと渦度ωとの外積である。そのため、大きい渦が主流と直交し、発生または消滅している箇所が音になる。したがって、翼間流路の出口で発生する渦を小さくすれば、騒音を低減することが可能である。翼間流路の出口で発生する渦を小さくするには、翼間流路の出口での流速のばらつき(すなわち、流速偏差)を小さくすればよい。
図13は、一般的なセレーション20の形状を示している。図14は、セレーション20の切欠部を前縁6側へ深く切り込んだ形状である。図15は、セレーション20の凹凸を矩形状にして、流速を部分的に下げるようにした形状である。図16は、セレーション20を遠心ファン1の回転軸Ax方向に大きくした形状である。セレーション20をこのような形状にすれば、回転方向前側の翼間流路から回転方向後側の翼間流路へ流入する空気の流量を増やすことが可能である。しかしながら、図13~図16に示したセレーション20はいずれも、翼4の面積が減少することで、送風効率が低下するといった問題がある。また、図13~図16に示したセレーション20はいずれも、切欠部から翼間流路へ流入した空気が翼間流路の外側へすぐに吹き出されてしまうので、翼間流路で負圧面8の近傍を流れる流速の速い空気を正圧面9側に押し出す効果が弱いものと考えられる。
このように、翼4に貫通孔10を設けた場合では、翼4にセレーション20を設けた場合と比べて、全体的に流速が均一化されている。このことは、翼4に貫通孔10を設けた場合、翼4の後縁7よりも上流側から貫通孔10を通じて翼間流路へ空気が流入するため、その翼間流路の中で負圧面8の近傍を流れる流速の速い空気の流れを正圧面9側に押し出す効果が向上することによるものと考えられる。
詳細には、翼4の中部よりも、翼4の下部の方が、貫通孔10の内径を大きくすることで流速偏差がより小さくなっている。このことから、翼4の中部に配置する貫通孔10の内径よりも、翼4の下部に配置する貫通孔10の内径を大きくすることで、騒音をより低減することが可能であると言える。したがって、上述した要件(B)に示したように、複数の貫通孔10は、所定の貫通孔10の孔幅が、その所定の貫通孔10の側板2側に隣接する他の貫通孔10の孔幅に対し、同一または大きいことで、騒音をより低減することが可能である。
これに対し、翼4の下部では、ベース形状に比べて、翼4の後縁7に近い位置に貫通孔10を設けた場合の方が、流速偏差が小さくなっている。さらに、翼4の後縁7に近い位置に貫通孔10を設けた場合に比べて、翼4の後縁7から遠い位置に貫通孔10を設けた場合の方が、流速偏差が小さくなっている。
したがって、第1実施形態のように、翼4に貫通孔10を設けることで、セレーション20よりも騒音を低減することが可能である。さらに、第2実施形態のように、翼4の上部に貫通孔10を設けることなく、また、翼4の下部の貫通孔10を前縁6側に配置することで、騒音をより低減することが可能である。
したがって、第1実施形態のように、翼4に貫通孔10を設けることで、セレーション20よりも送風効率の低下を抑制することが可能である。また、第2実施形態のように、翼4の上部に貫通孔10を設けることなく、さらに、翼4の下部の貫通孔10を前縁6側に配置することで、ベース形状よりも送風効率を向上することが可能である。
図27は、ベース形状において、翼4の正圧面9を流れる空気の全圧分布を示したものである。一方、図28は、第2実施形態のように貫通孔10を設けた場合において、翼4の正圧面9を流れる空気の全圧分布を示したものである。
さらに、翼4の後縁7よりも上流側の位置から貫通孔10を通じて翼間流路へ空気が流入し、その翼間流路の中で空気の流れが正圧面9側に寄ることで、翼4の後縁7かつ主板3付近の圧力が大きくなるので、翼4のうち貫通孔10g、hと後縁7との間の壁面41での仕事量が増える。したがって、第2実施形態のように貫通孔10を設けた場合、ベース形状よりも送風効率が向上する。なお、このことは、図8および図9に示した第6および第7実施形態でも同様に、ベース形状よりも送風効率が向上するといえる。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。
上述の実施形態の一部または全部で示された第1の観点によれば、遠心ファンは、遠心送風機に用いられる。遠心ファンは、空気の吸込口を有する環状の側板と、その側板に対向して設けられる主板と、側板と主板との間に回転方向に所定間隔で配置される複数の翼とを備える。そして、翼は、負圧面と正圧面とを貫通し、且つ、後縁に開口していない貫通孔を有している。
これによれば、翼の最大そり位置よりも後縁側で、所定の翼間流路の空気が貫通孔を通り、回転方向後側に位置する他の翼間流路に流入する。そのため、他の翼間流路の中で負圧面の近傍を流れる流速の速い空気の流れが、貫通孔から流入した空気によって回転方向後側に押し出され、流速の遅い正圧面側へ拡がることで、翼間流路の出口の流速偏差を均一に近づけることが可能である。したがって、翼の後縁付近で形成される渦が弱くなるので、騒音を低減することができる。
これによれば、翼の剛性を保ちつつ、貫通孔の位置および開口面積を任意に調整することができる。
そこで、第4の観点では、複数の貫通孔のうち、所定の貫通孔の孔幅は、その所定の貫通孔の側板側に隣接する他の貫通孔の孔幅に対し、同一または大きいものとしている。これにより、貫通孔による翼の面積の減少を抑制しつつ、騒音低減効果をより高めることができる。また、貫通孔による翼の面積の減少が抑制されるので、送風効率の低下を抑制することができる。
そこで、第5の観点では、複数の貫通孔のうち、所定の貫通孔を、その所定の貫通孔の側板側に隣接する他の貫通孔に対し、遠心ファンの回転軸と平行または前縁側に設けている。これにより、翼のうち貫通孔と後縁との間の壁面の中で、特に主板側に位置する壁面により、翼間流路の出口の外側へ空気を押し出す仕事量を大きくすることが可能である。したがって、この遠心ファンは、送風効率の低下をより抑制し、または、送風効率をより向上することができる。
2 側板
3 主板
4 翼
5 吸込口
7 後縁
8 負圧面
9 正圧面
10 貫通孔
Claims (5)
- 遠心送風機に用いられる遠心ファンにおいて、
空気の吸込口(5)を有する環状の側板(2)と、
前記側板に対向して設けられる主板(3)と、
前記側板と前記主板との間に回転方向に所定間隔で配置される複数の翼(4)と、を備え、
前記翼は、負圧面(8)と正圧面(9)とを貫通し、且つ、後縁(7)に開口していない複数の貫通孔(10)を有しており、
前記貫通孔のうち前記前縁側の内壁から前記前縁までの距離(D1)と、前記貫通孔のうち後縁側の内壁から前記前縁までの距離(D2)との差分(ΔD)を孔幅と定義したとき、
複数の前記貫通孔のうち、所定の前記貫通孔の孔幅は、その所定の前記貫通孔の前記側板側に隣接する他の前記貫通孔の孔幅に対し大きいものとされている、遠心ファン。 - 遠心送風機に用いられる遠心ファンにおいて、
空気の吸込口(5)を有する環状の側板(2)と、
前記側板に対向して設けられる主板(3)と、
前記側板と前記主板との間に回転方向に所定間隔で配置される複数の翼(4)と、を備え、
前記翼は、負圧面(8)と正圧面(9)とを貫通し、且つ、後縁(7)に開口していない複数の貫通孔(10)を有しており、
前記翼において前記側板側と前記主板側との途中の位置から前記主板側に配置される複数の前記貫通孔は、前記主板側に配置されるものほど、前記貫通孔の中心が前縁側となるように配置されており、前記遠心ファンの回転軸(Ax)と平行に配置されていない、遠心ファン。 - 前記貫通孔は、前記翼のうち前縁と前記後縁との間に形成される最大そり位置(W)よりも前記後縁側に設けられている、請求項1または2に記載の遠心ファン。
- 複数の前記貫通孔のうち、所定の前記貫通孔は、その所定の前記貫通孔の前記側板側に隣接する他の前記貫通孔に対し前記前縁側に設けられており、
所定の前記貫通孔の孔幅は、その所定の前記貫通孔の前記側板側に隣接する他の前記貫通孔の孔幅に対し大きいものとされている、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の遠心ファン。 - 前記貫通孔は、前記翼の前記負圧面における開口面積(S1)よりも前記翼の前記正圧面における開口面積(S2)の方が大きい、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の遠心ファン。
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